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来週の為替相場見通し=FOMC議事録などに注目

配信日時:2022/02/10 18:08 配信元:MINKABU
 来週の外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月消費者物価指数(CPI)の結果に大きく左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円50~116円50銭。  米1月CPIが強めの結果となれば、米10年債利回りは2%を意識する展開も予想される。その場合、米株式市場の動向などにも左右されるが、基本的にはドル高要因となるとみられる。来週は16日の1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目される。また、同日には米1月小売売上高なども発表される。17日に米1月住宅着工件数、18日に同中古住宅販売件数が発表となる。日本は今週末11日が建国記念日で休場だが、15日に10~12月期GDP速報値、17日に1月貿易統計、18日に1月CPIが発表される。   出所:MINKABU PRESS

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