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みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小幅反発、模様眺めで方向感欠く  19日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅反発。米債券安を受けた売りが一巡したあとは持ち直したものの、全般的に模様眺めムードが強く相場の方向感は乏しかった。  16日に発表された1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことを受け、同日の米長期債相場は3日ぶりに反落(金利は上昇)した。これが国内債に売りを促し、債券先物は寄り付き直後に前週末比7銭安の146円15銭まで軟化した。ただ、日銀の植田和男総裁が16日の衆院財務金融委員会で「先行きマイナス金利の解除などを実施したとしても、当面は緩和的な金融環境が続く可能性が高い」との見解を改めて示したことが投資家心理を下支えし、午前10時30分過ぎには146円29銭まで切り返す場面があった。とはいえ、きょうは米国がプレジデントデーの祝日で休場となることから積極的な売買を手控える向きが多く追随買いは広がらず。あす20日に財務省による20年債入札が予定されていることも上値の重さにつながったようだ。  先物3月限の終値は、前週末比2銭高の146円24銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末と同じ0.730%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 16:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:150円00銭台で推移、米休場を前に様子見姿勢に  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円00銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円73銭前後と同8銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時頃に150円10銭前後で推移していたが、午前10時10分過ぎに149円80銭台まで軟化。ドルは150円前後の高値水準にあり、利益確定売りも強まった。午後にかけては150円ラインを意識した一進一退。今晩は米国がプレジデントデーの祝日で休場となることから、積極的な売買は手控えられている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0781ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合が議事要旨公表 10:30 日・20年物国債の入札 18:00 ユーロ・経常収支 19:00 ユーロ・建設支出 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など ※海外企業決算発表:ホーム・デポ,ウォルマートほか 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比2銭高の146円24銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比2銭高の146円24銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 15:04 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、朝安後に切り返す  19日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。朝方こそ前週末の米債券安が影響したものの、売り一巡後は切り返す動きとなった。  16日に発表された1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことを受け、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)した地合いが東京市場に波及。債券先物は寄り付き直後に前週末比7銭安の146円15銭をつける場面があった。ただ、日銀の植田和男総裁が16日の衆院財務金融委員会で「先行きマイナス金利の解除などを実施したとしても、当面は緩和的な金融環境が続く可能性が高い」との見解を改めて示したことなどが下支えとなり、午前10時30分過ぎには一時146円29銭まで強含んだ。  午前11時の先物3月限の終値は、前週末比6銭高の146円28銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%低下の0.720%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 11:54 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の146円28銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比6銭高の146円28銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 11:12 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:模様眺めムードのなか149円90銭台に軟化  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円94銭前後と前週末の午後5時時点に比べて30銭弱のドル安・円高となっている。  16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円21銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことを受けて一時150円65銭まで上伸したが、その後は持ち高調整のドル売りに押されるかたちで伸び悩んだ。  19日の米市場はプレジデントデーの祝日となることから模様眺めムードが広がりやすく、この日の東京市場のドル円相場は弱含みとなっている。前週に3カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた反動で利益確定のドル売り・円買いが出やすいほか、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感もあり、午前9時20分過ぎには149円90銭台に軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0787ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円73銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 10:19 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:予想を上回る米PPIを受けて一時150円60銭台に上伸  16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円21銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円82銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安だった。  この日に発表された1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買い・円安が先行した。13日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が上振れたこととあわせて米インフレの根強さが意識され、早期の米利下げ観測が一段と後退するなか、ドル円相場は一時150円65銭まで上伸した。ただ、米国は3連休の週末を控えているとあって積極的には持ち高を傾けにくく、ドルは買い一巡後に伸び悩み。米ミシガン大が発表した2月の消費者態度指数(速報値)が市場予想を下回ったことも重荷となり、150円09銭まで押される場面があった。一方、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が講演で「インフレ率が持続的に中期目標の2%へ向かうとECBが確信できるまで、金融政策は景気抑制的でなければならない」と早すぎる利下げに対して慎重な姿勢を示したことなどを背景に、ユーロが対ドルや対円で買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0777ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 19日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・機械受注 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 ※プレジデントデーの祝日で米国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:アウトソシン<2427>,フィスコ<3807>,岡部<5959> 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 07:49 みんかぶニュース 為替・FX ◎16日のNY為替 ドル・円:150円21銭(15日終値:149円93銭) ユーロ・円:161円82銭(同:161円52銭) ユーロ・ドル:1.0777ドル(同:1.0772ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/19 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、150円23~24銭の小幅なドル高・円安  日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円23~24銭と前日に比べ3銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円65~69銭と同43銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0760~62ドルと同0.0027ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月16日 150円23~24銭       (△0.03)  02月15日 150円20~21銭       (▼0.24)  02月14日 150円44~46銭       (△0.86)  02月13日 149円58~59銭       (△0.19)  02月09日 149円39~40銭       (△0.68)  02月08日 148円71~73銭       (△0.89)  02月07日 147円82~83銭       (▼0.69)  02月06日 148円51~53銭       (△0.04)  02月05日 148円47~49銭       (△1.85)  02月02日 146円62~64銭       (▼0.18)  02月01日 146円80~82銭       (▼0.85)  01月31日 147円65~67銭       (△0.42)  01月30日 147円23~25銭       (▼0.56)  01月29日 147円79~81銭       (△0.02)  01月26日 147円77~79銭       (△0.10)  01月25日 147円67~69銭       (▼0.11)  01月24日 147円78~80銭       (△0.21)  01月23日 147円57~59銭       (▼0.47)  01月22日 148円04~05銭       (▼0.22)  01月19日 148円26~28銭       (△0.50)  01月18日 147円76~78銭       (▼0.11)  01月17日 147円87~88銭       (△1.72)  01月16日 146円15~17銭       (△0.71)  01月15日 145円44~45銭       (△0.30)  01月12日 145円14~16銭       (▼0.25)  01月11日 145円39~41銭       (△0.46)  01月10日 144円93~95銭       (△0.87)  01月09日 144円06~07銭       (▼1.00)  01月05日 145円06~08銭       (△1.69)  01月04日 143円37~39銭       (△1.98)  12月29日 141円39~41銭       (△0.59)  12月28日 140円80~82銭       (▼1.97)  12月27日 142円77~79銭       (△0.45)  12月26日 142円32~34銭       (▼0.03)  12月25日 142円35~55銭       (△0.12)  12月22日 142円23~25銭       (▼1.02)  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=ドル円は151円台トライの展開も  来週のドル円相場は、昨年11月中旬以来となる151円台に乗せるかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=149円00銭~151円20銭。  13日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が上振れたことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退している。一方で、日銀の植田和男総裁が16日の衆院財務金融委員会で「マイナス金利解除後も当面は緩和的な金融環境が続く可能性が高い」との見解を改めて示しており、日米金利差が開いた状態が続くとの見方からドル買い・円売りが入りやすい。来週21日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、ハト派色が弱い内容だった場合はドル買いに拍車がかかる可能性がある。ただ、14日に神田真人財務官が足もとでの円安について「必要があれば適切に対応する」考えを示したことなどから日本政府・日銀による円買い介入が警戒されやすく、151円ラインに接近するほどドル買い・円売りの持ち高を一段と積み増す動きは鈍るだろう。  来週に海外で発表される主な経済指標は、20日に1月の米景気先行指標総合指数、21日に2月のユーロ圏消費者信頼感・速報値、22日に2月の米国及びユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)速報値と1月の米中古住宅販売件数、23日に23年10~12月期のドイツ国内総生産(GDP)改定値と2月のドイツIFO企業景況感指数など。国内では19日に23年12月の機械受注、21日に1月の貿易統計が予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 17:33 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.730%に上昇  16日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前日の米債券高を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は株高や時間外取引での米金利上昇が影響するかたちで下げに転じた。  15日に発表された1月の米小売売上高が市場予想以上に減少し、同日の米長期債相場が続伸(金利は低下)した流れが東京市場に波及。債券先物は寄り付き直後に前日比14銭高の146円42銭をつける場面があった。ただ、前日にニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善するなど米景気の底堅さを示す指標もあり、根強い早期の米利下げ観測を背景に時間外取引で米長期金利が上昇したことから先物は失速。また、日経平均株価が1989年12月につけた最高値(3万8915円)に接近していることで、安全資産とされる債券に売りが出やすかった面もあった。財務省が実施した流動性供給入札が強めの結果となったことを受けて一時持ち直したが、日銀による金融政策の正常化観測がくすぶっていることから買いは続かず、午後1時40分ごろには146円13銭まで下押した。  先物3月限の終値は、前日比6銭安の146円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%上昇の0.730%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 16:03 みんかぶニュース 為替・FX 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇2月19日 08:50 日・機械受注 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 ※プレジデントデーの祝日で米国市場が休場 ◇2月20日 09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合が議事要旨公表 10:30 日・20年物国債の入札 18:00 ユーロ・経常収支 19:00 ユーロ・建設支出 ※日・閣議 ◇2月21日 00:00 米・景気先行指標総合指数 08:50 日・貿易統計 09:30 豪・四半期賃金指数 16:15 日・訪日外国人客数 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※日・月例経済報告 ※米・20年物国債入札 ◇2月22日 00:00 ユーロ・消費者信頼感 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:45 仏・企業景況感指数 17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:15 仏・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 独・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値) 18:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値) 18:30 英・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値) 21:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 23:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値) 23:45 米・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 23:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値) ◇2月23日 00:00 米・中古住宅販売件数 09:01 英・GFK消費者信頼感調査 16:00 独・四半期GDP(国内総生産,改定値) 18:00 独・IFO企業景況感指数 ※天皇誕生日の祝日で日本市場は休場 ◎決算発表・新規上場など ○2月19日 決算発表:アウトソシン<2427>,フィスコ<3807>,岡部<5959> ○2月20日 ※海外企業決算発表:ホーム・デポ,ウォルマートほか ○2月21日 ※海外企業決算発表:エヌビディアほか ○2月22日 決算発表:プラネット<2391>,キタック<4707> ※東証グロース上場:VRAIN Solution<135A> 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時150円30銭台に強含む、日銀総裁発言に円売りで反応  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円18銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル安・円高となっている。  15日に発表された1月の米小売売上高が市場予想以上に減少したことを受け、同日の米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが先行した。ただ、前日にニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善したことがドルを下支え。日経平均株価が続伸して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は持ち直す動きとなった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は上値が重くなる場面もあったが、時間外取引での米長期金利の上昇を手掛かりにドルはジリジリと上昇。日銀の植田和男総裁が衆院財務金融委員会で「マイナス金利解除後も当面は緩和的な金融環境が続く可能性が高い」との見解を改めて示したことが円売りにつながった面もあり、午後0時50分ごろには一時150円36銭まで強含んだ。とはいえ、週末を控えて模様眺めムードが広がりやすく、その後は150円台前半で膠着感が強まった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0760ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円59銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 15:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比6銭安の146円22銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比6銭安の146円22銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率2.87倍  16日に実施された流動性供給(第399回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がプラス0.013%、平均落札利回り格差がプラス0.009%となった。応札倍率は2.87倍となり、前回(23年12月22日)の2.10倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 13:12 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小反落、米債券高を受けた買いは朝方で一巡  16日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小反落。前日の米債券高を手掛かりに買いが先行したものの、寄り付き直後に146円42銭をつけたあとは失速した。  15日に発表された1月の米小売売上高が市場予想以上に減少し、米消費減速が意識されたことが米債券買いにつながった。ただ、ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が15日に発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善するなど米景気の底堅さを示す指標もあり、この日の時間外取引で米長期金利が上昇したことが国内債の重荷となったもよう。また、日経平均株価が続伸したことで、安全資産とされる債券に売りが出やすかった面もあり、午前10時50分過ぎには146円24銭まで下押す場面があった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)が実施される。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比2銭安の146円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.730%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 11:53 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比2銭安の146円26銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比2銭安の146円26銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに150円10銭台を回復  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて4銭程度のドル安・円高となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円93銭前後と前日に比べて65銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された1月の米小売売上高が市場予想以上に減少したことを受け、一時149円50銭台まで下押した。  ただ、ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が15日に発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善するなど米景気の底堅さを示す指標もあり、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日経平均株価が大幅に続伸していることや時間外取引で米長期金利が上昇していることがドル買いを誘っている面もあり、午前9時10分過ぎには150円10銭台を回復した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0765ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円64銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:低調な米小売売上高を受け一時149円50銭台に軟化  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円93銭前後と前日に比べて65銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円52銭前後と同1銭程度のユーロ安・円高とほぼ横ばいだった。  この日に発表された1月の米小売売上高が市場予想を下回ったことを受け、消費減速を懸念したドル売り・円買いが先行。米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小も意識され、ドル円相場は一時149円50銭台に軟化した。ただ、前週分の米新規失業保険申請件数で労働市場の底堅さが示されたほか、ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善したことがドルを下支え。日本の23年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が2四半期連続のマイナス成長となり、円が売られやすかったこともあって、ドル売り一巡後は150円20銭台に下げ渋る場面があった。一方、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、賃金の上昇がこれまで以上に重要なインフレ要因になっていると指摘し、利下げを急がないよう警告したことなどを手掛かりにユーロが対ドルで買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0772ドル前後と前日に比べて0.0045ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 16日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・第3次産業活動指数 16:00 英・小売売上高 16:45 仏・消費者物価指数(改定値) 22:30 米・卸売物価指数 22:30 米・住宅着工件数 22:30 米・建設許可件数 ※日・閣議 ※中国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:JHD<2721>,アップル<2788>,ピーエイ<4766>,ガーラ<4777>,浜ゴム<5101>,ブリヂストン<5108>,菱鉛筆<7976> 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 07:51 みんかぶニュース 為替・FX ◎15日のNY為替 ドル・円:149円93銭(14日終値:150円58銭) ユーロ・円:161円52銭(同:161円53銭) ユーロ・ドル:1.0772ドル(同:1.0727ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、150円20~21銭のドル安・円高  日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円20~21銭と前日に比べ24銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円22~26銭と同14銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0733~34ドルと同0.0026ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  02月15日 150円20~21銭       (▼0.24)  02月14日 150円44~46銭       (△0.86)  02月13日 149円58~59銭       (△0.19)  02月09日 149円39~40銭       (△0.68)  02月08日 148円71~73銭       (△0.89)  02月07日 147円82~83銭       (▼0.69)  02月06日 148円51~53銭       (△0.04)  02月05日 148円47~49銭       (△1.85)  02月02日 146円62~64銭       (▼0.18)  02月01日 146円80~82銭       (▼0.85)  01月31日 147円65~67銭       (△0.42)  01月30日 147円23~25銭       (▼0.56)  01月29日 147円79~81銭       (△0.02)  01月26日 147円77~79銭       (△0.10)  01月25日 147円67~69銭       (▼0.11)  01月24日 147円78~80銭       (△0.21)  01月23日 147円57~59銭       (▼0.47)  01月22日 148円04~05銭       (▼0.22)  01月19日 148円26~28銭       (△0.50)  01月18日 147円76~78銭       (▼0.11)  01月17日 147円87~88銭       (△1.72)  01月16日 146円15~17銭       (△0.71)  01月15日 145円44~45銭       (△0.30)  01月12日 145円14~16銭       (▼0.25)  01月11日 145円39~41銭       (△0.46)  01月10日 144円93~95銭       (△0.87)  01月09日 144円06~07銭       (▼1.00)  01月05日 145円06~08銭       (△1.69)  01月04日 143円37~39銭       (△1.98)  12月29日 141円39~41銭       (△0.59)  12月28日 140円80~82銭       (▼1.97)  12月27日 142円77~79銭       (△0.45)  12月26日 142円32~34銭       (▼0.03)  12月25日 142円35~55銭       (△0.12)  12月22日 142円23~25銭       (▼1.02)  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米小売売上高などの経済指標に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間今晩に発表される米経済指標が米経済のソフトランディング(軟着陸)期待につながるかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=149円50銭~151円00銭。  今晩は米経済指標が相次いで発表されるが、特に注目したいのが1月の小売売上高だ。市場では前月比で0.1%減と予想されているが、堅調な内容となった場合はソフトランディング期待が高まりドル買いで反応しそうだ。ただ、14日に神田真人財務官が足もとでの円安について「必要があれば適切に対応する」考えを示したことなどから日本政府・日銀による円買い介入が警戒されやすく、151円ラインに接近するほどドル買い・円売りの持ち高を一段と積み増す動きは鈍るだろう。  このほかに発表が予定される主な米経済指標としては、前週分の米新規失業保険申請件数、2月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、1月の米輸出入物価指数、1月の米鉱工業生産・設備稼働率、2月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数、12月の米企業在庫などがある。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 17:34 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、弱いGDPを買い材料視  15日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。内閣府が朝方発表した23年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が弱い内容となったことが買い材料視された。  10~12月期GDP速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.1%減、年率換算で0.4%減だった。2四半期連続のマイナス成長となったことを受け、日銀による早期の政策正常化観測がやや後退したことが債券相場を押し上げた。また、米シカゴ連銀のグールズビー総裁が14日の講演で「インフレが米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に低下するまで利下げを待つべきではない」との見解を示したことなどを背景に、同日の米長期金利が低下したことも国内債の支援材料となり、債券先物は前引け間際に146円43銭まで上伸する場面があった。ただ、日銀のマイナス金利政策解除の思惑は依然として残っており、一段の上値追いには慎重ムード。日本時間今晩に1月の米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数、2月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、1月の米鉱工業生産などが相次いで発表されることも買いを鈍らせたようだ。なお、この日は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペが実施されたが、市場では無難な結果と受け止める向きが多く相場への影響は特にみられなかった。  先物3月限の終値は、前日比34銭高の146円28銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.025%低下の0.725%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 15:43 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:150円10銭前後で推移、GDPマイナス成長も円買い要因  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円18銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円13銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。  前日に米シカゴ連銀のグールズビ総裁が米利下げに前向きなハト派発言をした影響が続きドル安・円高基調が継続。またこの日、内閣府が発表した23年10~12月期国内総生産(GDP)の実質成長率は前期比年率換算で0.4%減だった。2四半期連続のマイナス成長となり、日銀の金融政策正常化に向けた思惑が後退したことも、ドル売り・円買いの要因となった。これを受け、午前9時時点で150円50銭台だったドル円相場は、午後2時30分過ぎには一時150円00銭台まで下落。ドル円相場は軟調な値動きとなった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0729ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 00:00 米・企業在庫 00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数 06:00 米・対米証券投資 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・第3次産業活動指数 16:00 英・小売売上高 16:45 仏・消費者物価指数(改定値) 22:30 米・卸売物価指数 22:30 米・住宅着工件数 22:30 米・建設許可件数 ※日・閣議 ※中国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:JHD<2721>,アップル<2788>,ピーエイ<4766>,ガーラ<4777>,浜ゴム<5101>,ブリヂストン<5108>,菱鉛筆<7976> 出所:MINKABU PRESS 2024/02/15 15:30

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