みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比34銭高の146円28銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比34銭高の146円28銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率3.42倍
日銀は15日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.60倍、「同3年超5年以下」が2.78倍、「同10年超25年以下」が2.31倍、「同25年超」が3.42倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 13:07
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午前:債券サマリー 先物は反発、日銀の政策正常化観測が後退
15日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。前日の米債券高が支援材料となったほか、日銀による政策正常化観測が後退したことが相場を押し上げた。
内閣府が朝方発表した23年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想に反してマイナス成長となったことで、市場では日銀が金融政策の正常化に向けて積極的に動きにくくなるとの見方が広がった。加えて、14日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことも買い安心感につながり、債券先物は一時146円43銭まで上伸した。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比43銭高の146円37銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.035%低下の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 11:34
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債券:先物、前場終値は前営業日比43銭高の146円37銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比43銭高の146円37銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 11:08
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外為サマリー:一時150円50銭台に強含むもドル買い続かず
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円58銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。前の日に3カ月ぶりのドル高・円安水準まで上伸した反動で、一時150円35銭まで下押した。
ただ、この日の東京市場では午前8時50分過ぎに150円56銭まで強含む場面があった。内閣府が朝方発表した23年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想に反してマイナス成長となったことで、日銀による政策正常化の思惑が後退した様子だった。とはいえ、時間外取引で米長期金利が低下していることからドル買い・円売りは続かず、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけて再び軟化している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0734ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円31銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:24
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米外為市場サマリー:利益確定の動きから一時150円30銭台に軟化
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円58銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円53銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安だった。
13日に1月の米消費者物価指数(CPI)が上振れたことを受け、3カ月ぶりのドル高・円安水準まで上伸していたことで利益を確定する動きが広がった。米シカゴ連銀のグールズビー総裁が14日の講演で「インフレが米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に低下するまで利下げを待つべきではない」との見解を示したことなどを背景に、同日の米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが出やすく、ドル円相場は一時150円35銭まで軟化した。一方、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁が「金融政策の緩和を安全に開始する前に、インフレ率が目標に戻りつつあることを示すさらなる証拠が必要だ」と述べ、早期の利下げに慎重な姿勢をみせたことからユーロは堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0727ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
15日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値)
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
16:00 英・四半期GDP(国内総生産,速報値)
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・小売売上高
22:30 米・輸出入物価指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
23:15 米・鉱工業生産
23:15 米・設備稼働率
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:サントリBF<2587>,木徳神糧<2700>,片倉<3001>,ビーロット<3452>,カヤック<3904>,トレンド<4704>,ハマイ<6497>,ピジョン<7956>,東海汽<9173>
※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎14日のNY為替
ドル・円:150円58銭(13日終値:150円80銭)
ユーロ・円:161円53銭(同:161円48銭)
ユーロ・ドル:1.0727ドル(同:1.0709ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、150円44~46銭のドル高・円安
日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円44~46銭と前日に比べ86銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円08~12銭と同4銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0707~08ドルと同0.0064ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FRB高官発言に関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=150円00~150円90銭。
前日の米1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る上昇率となったことから、ドルは150円台に乗せており、一段のドル高・円安があるかが注目される。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。そんななか、グールズビー・シカゴ連銀総裁やバーFRB副議長などの講演が予定されており、その内容が関心を集めている。明日の朝には日本の10~12月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 17:31
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外為サマリー:150円50銭中心に一進一退、円安のけん制発言も警戒
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円51銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円26銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、150円50銭を中心とした一進一退。前日発表された米1月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったことで、米早期利下げ観測が後退。日米金利差拡大の思惑からドル買い・円売りが膨らみ、NY市場では一時150円88銭と昨年11月中旬以来、約3カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。東京市場に移ってからは高値圏でのもみ合いが続いた。150円台への円安進行を受け、この日の朝に神田真人財務官が「高い緊張感を持って為替市場を注視する」などと発言。これを受け、一部には利益確定の反対売買の動きも出た様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0714ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値)
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
16:00 英・四半期GDP(国内総生産,速報値)
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・小売売上高
22:30 米・輸出入物価指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
23:15 米・鉱工業生産
23:15 米・設備稼働率
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:サントリBF<2587>,木徳神糧<2700>,片倉<3001>,ビーロット<3452>,カヤック<3904>,トレンド<4704>,ハマイ<6497>,ピジョン<7956>,東海汽<9173>
※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反落、10年CT債入札は「弱め」の結果に
14日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反落した。1月の米消費者物価指数(CPI)公表後に米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退したことを背景に、前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)し、円債相場の重荷となった。日本の財務省が実施した10年クライメート・トランジション(CT)債の初回入札は市場の期待に反して弱めの結果となり、失望売りを促した。
イールドダッチ方式で行われる10年CT債入札は、最高落札利回りが0.740%となった。午前の段階の新発10年債利回り(複利)との格差となるグリーニアム(グリーンとプレミアムを合成した造語)は、0.005%前後。応札倍率は2.90倍だった。財務省が実施したGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の初物とあって、一定の需要を集めるとみられていたが、応札倍率は2倍台と高くはなく、市場の期待値に対して弱めの結果となった。入札の結果発表後、先物には再び売り圧力が強まった。
先物は下げ渋る場面もあった。日銀は14日午前、国債を担保に一定の期間、資金を貸し出す国債買い現先オペを実施。短期金利の上昇を抑制するのが目的とみられている。寄り付き直後に先物は145円75銭まで売られたが、午前中に一時145円99銭まで下げ幅を縮小した。
先物3月限は前営業日比37銭安の145円94銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.035%高い0.755%で推移。一時0.765%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 15:25
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債券:先物、後場終値は前営業日比37銭安の145円94銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比37銭安の145円94銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 15:03
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債券:10年CT債入札、応札倍率2.90倍
14日に実施された10年クライメート・トランジション(CT)債入札は、発行価格が99円62銭、応募者利回り(最高落札利回り)は0.740%となった。応札倍率は2.90倍。財務省が実施したGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の初回入札だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 12:41
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は大幅反落、米CPI公表後の米債安が波及
14日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反落した。1月の米消費者物価指数(CPI)の公表後、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退した。これを受け、米国市場で長期債相場が下落(長期金利が上昇)。債券売りの流れは円債市場にも波及した。
1月の米CPIは前年同月比3.1%上昇となった。伸び率は前月から鈍化したものの、市場予想を上回った。粘着性を持つインフレ環境において、FRBは利下げに踏み切れにくくなるとの見方が広がり、米長期金利は4.3%台に上昇した。
円債市場で先物は朝方に145円75銭まで売られた後、下げ渋った。日銀は14日、国債を担保に一定の期間、資金を貸し出す国債買い現先オペを実施。オファー額2兆5000億円に対し、応札額は3兆6750億円となり、2兆5003億円が落札された。市場では日銀が短期金利の上昇をけん制したと受け止められている。
財務省は14日、10年物のクライメート・トランジション国債の入札を実施する。GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の初回入札となり、脱炭素社会への移行促進を目指す国債の発行は世界初。市場参加者の間では、初物とあって順調な入札結果となると期待されている。
先物中心限月3月限は前営業日比35銭安の145円96銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.030%高い0.750%で推移。一時0.765%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 11:21
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比35銭安の145円96銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比35銭安の145円96銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:神田財務官の円安牽制発言で一時150円50銭台に伸び悩む
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円65銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭弱のドル高・円安となっている。
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円80銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、早期の米利下げ観測が一段と後退するなか、一時150円89銭と昨年11月中旬以来のドル高・円安水準をつけた。
前日に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。ただ、神田真人財務官が円安進行について、かなり急速な動きとしたうえで「必要があれば最も適切な対応を取る」との考えを示したことで、午前7時50分過ぎには150円57銭まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0708ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円32銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 10:13
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:予想を上回る米CPIを受け150円80銭台に上伸
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円80銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円48銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.1%となり、前月の3.4%から鈍化したものの、市場予想の2.9%を上回った。エネルギーと食品を除くコア指数も3.9%(市場予想は3.7%)と高い伸びとなったことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退。米長期金利の上昇で日米金利差の拡大が意識されるなか、ドル円相場は一時150円89銭と昨年11月中旬以来のドル高・円安水準をつけた。一方、日銀が低金利政策を長く続けるとの見方などからユーロも対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0709ドル前後と前日に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
14日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
19:00 ユーロ・四半期GDP(域内総生産,改定値)
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※中国,台湾,インドネシア,ベトナム市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:住友林<1911>,山パン<2212>,キリンHD<2503>,マツキヨココ<3088>,オープンH<3288>,SUMCO<3436>,電通グループ<4324>,大塚HD<4578>,日本ペHD<4612>,楽天G<4755>,コーセー<4922>,日本郵政<6178>,クボタ<6326>,荏原<6361>,ソニーG<6758>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,ヤマハ発<7272>,オリンパス<7733>,朝日インテク<7747>,バンナムHD<7832>,TOPPAN<7911>,サンリオ<8136>,SOMPO<8630>,MS&AD<8725>,第一生命<8750>,東京海上<8766>,T&DHD<8795>,近鉄GHD<9041>,NXHD<9147>
※海外企業決算発表:シスコシステムズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 07:50
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◎13日のNY為替
ドル・円:150円80銭(12日終値:149円35銭)
ユーロ・円:161円48銭(同:160円88銭)
ユーロ・ドル:1.0709ドル(同:1.0772ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、149円58~59銭のドル高・円安
日銀が13日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円58~59銭と前週末に比べ19銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円12~16銭と同7銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0771~73ドルと同0.0009ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米1月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米1月消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=149円20~150円20銭。
米1月CPIは前年同月比で2.9%の上昇が予想されている。昨年12月の同3.4%上昇からは鈍化が見込まれている。市場予想を上回る結果となった場合、昨年11月中旬以来となる150円乗せもあり得るだけにその結果が注視される。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 17:14
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:149円50銭台に上昇、日経平均の大幅高でヘッジの円売りも
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円54銭前後と前週末9日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円01銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では149円40銭前後で推移していたが、その後、正午過ぎには149円50銭台に上昇した。日経平均株価の上昇幅が1000円を超す大幅高となるなか、日本株を運用する海外投資家からは為替差損を回避するためヘッジの円売りが出ているとの観測も強まった。今晩は米1月消費者物価指数(CPI)が発表され、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0766ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 15:46
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、長期金利は横ばいの0.720%
13日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発した。日銀の金融政策について、マイナス金利解除後の引き締めシナリオに対する過度な警戒感が和らいだことが、引き続き円債相場の支援材料となった。株式市場では日経平均株価が一時1100円を超す上昇となり、3万8000円台に乗せる場面があった。投資家のリスク選好姿勢の強まりは、安全資産と位置付けられる国債への買い意欲を減退させ、先物の上値を圧迫した。
国内連休中に米国の長期債相場が下落(金利が上昇)したことは円債相場の重荷となった。14日に日本の財務省は10年物のクライメート・トランジション利付国債の入札を実施する。初回入札とあって市場参加者の注目を集めているが、きょうの長期債相場では入札前の調整目的の売りが出たもようだ。
先物は朝方の売りが一巡した後は、底堅く推移した。日銀の内田真一副総裁が8日の講演で「マイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくく、緩和的な金融環境を維持していく」との見解を示した。想定よりもハト派的な姿勢との受け止めが広がるなか、連休明けとなっても売り込みにくさが意識された。
もっとも日本時間の今晩に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、新規にポジションを形成しようとする投資家の姿勢は限られた。日銀が13日朝発表した1月の国内企業物価指数は、前年同月比プラス0.2%で、伸び率は前月と横ばいだった。円債相場への影響は総じて限定的なものとなった。
先物3月限は前営業日比1銭高の146円31銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの0.720%で推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 15:42
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
19:00 ユーロ・四半期GDP(域内総生産,改定値)
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※中国,台湾,インドネシア,ベトナム市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:住友林<1911>,山パン<2212>,キリンHD<2503>,マツキヨココ<3088>,オープンH<3288>,SUMCO<3436>,電通グループ<4324>,大塚HD<4578>,日本ペHD<4612>,楽天G<4755>,コーセー<4922>,日本郵政<6178>,クボタ<6326>,荏原<6361>,ソニーG<6758>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,ヤマハ発<7272>,オリンパス<7733>,朝日インテク<7747>,バンナムHD<7832>,TOPPAN<7911>,サンリオ<8136>,SOMPO<8630>,MS&AD<8725>,第一生命<8750>,東京海上<8766>,T&DHD<8795>,近鉄GHD<9041>,NXHD<9147>
※海外企業決算発表:シスコシステムズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比1銭高の146円31銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比1銭高の146円31銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、持ち高調整目的の買いで切り返す
13日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。国内連休中に米国の長期債相場が下落(金利は上昇)したことが重荷となり売りが先行したものの、下値は限られた。朝安後は持ち高調整目的の買いが支えとなり切り返す展開だった。
日銀は13日朝発表した1月の国内企業物価指数は、前年同月比でプラス0.2%となった。伸び率は前月と横ばいだった。もっとも、これを手掛かり視して積極的に売買をする姿勢は限られた。1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、模様眺めのムードが強まり、日経平均株価が大幅高となるなどリスク選好ムードが広がるなかにあっても、安全資産とされる国債は底堅く推移した。
先物3月限は前営業日比6銭高の146円36銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの0.720%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:16