みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.385%に低下
20日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日続伸。前週末に日銀金融政策決定会合を通過して以降、買い戻しなどで堅調な展開が続いている。
債券先物は売りが先行し、寄り付きは前日比7銭安の148円36銭だった。前日の米債券市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で休場だったが、ドイツやフランスなどの長期金利が上昇したことが国内債に影響。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が19日の講演で「引き締め不足よりは引き締め過ぎる方向に間違うべきだ」と述べたことで、ECBによる金融引き締めの長期化が意識されたようだ。ただ、日銀の植田和男総裁が16日の会合後の記者会見で「日銀が目指す物価上昇率2%の安定的な達成には、なお時間がかかる」との見解を示したことなどから日銀の政策修正思惑は後退しており、先物は売り一巡後に切り返し。きょうは国債の大量償還日にあたるため再投資を見込んだ動きなどもあり、午前9時30分過ぎには一時148円69銭まで上伸した。その後は上げ一服商状となったものの、日経平均株価が総じて軟調だったことを手掛かりに安全資産とされる債券には断続的に買いが入った。
先物9月限の終値は前日比10銭高の148円53銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.385%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 15:50
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外為サマリー:一時142円20銭台に上昇、時間外の米長期金利動向を意識
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円04銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=155円20銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時以降に上昇基調を強め午前10時10分過ぎに142円25銭と昨年11月下旬以来、約7カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。時間外取引の米長期金利が上昇し日米金利差拡大が意識された。ただ、その後、米長期金利が低下に転じるとドルも午前11時20分過ぎに141円58銭まで下落した。その後、午後にかけ142円ラインを回復する動きとなった。米長期金利を意識する動きが強まるなか、今晩の米国市場の動向が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0926ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 15:39
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債券:先物、後場終値は前営業日比10銭高の148円53銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比10銭高の148円53銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 15:09
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午前:債券サマリー 先物は続伸、朝安後は切り返す
20日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。日銀金融政策決定会合を通過したあとの買い戻しが続いているといった様子だった。
債券先物は売り先行で始まった。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が19日の講演で「引き締め不足よりは引き締め過ぎる方向に間違うべきだ」と述べたことなどを受け、同日の欧州債利回りが上昇したことが影響した。ただ、日銀の政策修正の思惑が後退していることから下値は限定的で、売り一巡後は切り返し。日経平均株価の下落も債券の支援材料となり、一時148円69銭まで上伸する場面があった。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比14銭高の148円57銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.380%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 11:39
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債券:先物、前場終値は前営業日比14銭高の148円57銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比14銭高の148円57銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 11:05
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外為サマリー:一時142円20銭まで上昇、ゴトー日に伴うドル需要を意識
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円10銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=141円98銭前後と前週末に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。この日は米国が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日だったことで、主要通貨の為替取引は全般的に動意薄だった。
とはいえ、大規模な金融緩和を継続する日銀と、利上げバイアスを維持する米国や追加利上げが見込まれる欧州との方向性の違いを意識した円売りが出やすく、東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすいこともあり、午前9時30分ごろには142円20銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0920ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=155円17銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 10:43
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米外為市場サマリー:一時142円00銭まで上昇するも米祝日で上値重い
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=141円98銭前後と前週末に比べ15銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=155円09銭前後と同10銭強のユーロ安・円高だった。
大規模な金融緩和を継続する日銀と、利上げバイアスを維持する米国や追加利上げが見込まれる欧州との方向性の違いを意識した円売りが引き続き優勢だった。ただ、この日は米国が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日だったことから模様眺めムードが広がりやすく、主要通貨の為替取引は全般的に動意薄。ニューヨーク時間のドル円相場は高値が142円00銭、安値は141円66銭だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0921ドル前後と前週末に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 07:59
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◎19日のNY為替
ドル・円:141円98銭(16日終値:141円82銭)
ユーロ・円:155円09銭(同:155円22銭)
ユーロ・ドル:1.0921ドル(同:1.0937ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/20 07:52
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明日の為替相場見通し=米休場で様子見姿勢も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国の休場で様子見姿勢が強まりそうだ。予想レンジは1ドル=141円40~142円20銭。
米国は、19日が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)で休場となり積極的な売買は見送られそうだ。今晩は米6月NAHB住宅市場指数が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 18:15
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日銀為替市況 午後5時時点、141円84~85銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=141円84~85銭と前週末に比べ70銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=155円02~06銭と同59銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0929~30ドルと同0.0012ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 17:57
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月19日 141円84~85銭 (△0.70)
06月16日 141円14~16銭 (▼0.14)
06月15日 141円28~30銭 (△1.30)
06月14日 139円98~00銭 (△0.50)
06月13日 139円48~50銭 (▼0.02)
06月12日 139円50~51銭 (▼0.05)
06月09日 139円55~57銭 (▼0.17)
06月08日 139円72~74銭 (△0.29)
06月07日 139円43~45銭 (△0.13)
06月06日 139円30~32銭 (▼1.10)
06月05日 140円40~42銭 (△1.41)
06月02日 138円99~02銭 (▼0.92)
06月01日 139円91~92銭 (△0.17)
05月31日 139円74~76銭 (▼0.51)
05月30日 140円25~27銭 (▼0.19)
05月29日 140円44~46銭 (△0.91)
05月26日 139円53~54銭 (△0.14)
05月25日 139円39~41銭 (△0.75)
05月24日 138円64~66銭 (△0.28)
05月23日 138円36~37銭 (△0.53)
05月22日 137円83~85銭 (▼0.28)
05月19日 138円11~13銭 (△0.30)
05月18日 137円81~83銭 (△0.83)
05月17日 136円98~99銭 (△1.19)
05月16日 135円79~81銭 (▼0.16)
05月15日 135円95~97銭 (△1.10)
05月12日 134円85~87銭 (△0.31)
05月11日 134円54~56銭 (▼0.69)
05月10日 135円23~25銭 (△0.43)
05月09日 134円80~82銭 (▼0.22)
05月08日 135円02~04銭 (▼2.57)
05月02日 137円59~61銭 (△0.87)
05月01日 136円72~73銭 (△1.01)
04月28日 135円71~74銭 (△1.93)
04月27日 133円78~79銭 (△0.33)
04月26日 133円45~47銭 (▼0.69)
04月25日 134円14~17銭 (▼0.08)
04月24日 134円22~24銭 (△0.30)
04月21日 133円92~94銭 (▼0.68)
04月20日 134円60~62銭 (▼0.13)
04月19日 134円73~75銭 (△0.51)
04月18日 134円22~24銭 (△0.18)
04月17日 134円04~06銭 (△1.83)
04月14日 132円21~23銭 (▼0.81)
04月13日 133円02~03銭 (▼0.81)
04月12日 133円83~86銭 (△0.70)
04月11日 133円13~16銭 (△1.07)
04月10日 132円06~08銭 (△0.19)
04月07日 131円87~90銭 (△0.52)
04月06日 131円35~38銭 (▼0.04)
04月05日 131円39~42銭 (▼1.21)
04月04日 132円60~62銭 (▼0.93)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 17:57
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外為サマリー:一時141円90銭台に上昇後に軟化、日経平均下落も警戒
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円65銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=154円97銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎに一時141円97銭と22年11月下旬以来、約7カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、日経平均株価が下落に転じたことを受け、午後にかけ141円40銭台まで軟化する場面があった。今晩は米国が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)で休場となることもあり様子見気分も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0940ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 15:39
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午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.390%に低下
19日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。朝方の買いが一巡したあとは伸び悩む場面もあったが、午後は再び強含む動きとなり一時148円44銭まで上伸した。
債券先物は堅調にスタートした。日銀が16日まで開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を軸とした現行の大規模な金融緩和策を継続することを決めたほか、植田和男総裁が会合後の記者会見で「日銀が目指す物価上昇率2%の安定的な達成には、なお時間がかかる」と述べたことが買い安心感につながっているといった様子だった。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事や米リッチモンド連銀のバーキン総裁のタカ派的な発言を受け、前週末の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが重荷となったが、日銀の政策修正を巡る思惑が後退していることから断続的に買いが流入。超長期ゾーンの入札が来週27日の20年債入札まで予定されておらず、需給不安が少ないことや、日経平均株価が下落したことも債券先物相場を押し上げる要因となったようだ。
先物9月限の終値は前週末比11銭高の148円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%低下の0.390%と約1カ月ぶりの低水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 15:38
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債券:先物、後場終値は前営業日比11銭高の148円43銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比11銭高の148円43銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 15:09
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午前:債券サマリー 先物は続伸、日銀の政策修正思惑の後退で
19日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。日銀の政策修正を巡る思惑が後退するなか、朝方には148円43銭まで上伸する場面があった。
日銀が16日まで開いた金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策の維持を決めたほか、植田和男総裁が記者会見で「日銀が目指す物価上昇率2%の安定的な達成には、なお時間がかかる」と述べたことが買い手掛かりとなったようだ。ただ、前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事や米リッチモンド連銀のバーキン総裁がタカ派的な発言をしたことなどから米金利の先高観は根強く、朝方の買いが一巡したあとは伸び悩む場面があった。
午前11時の先物9月限の終値は、前週末比7銭高の148円39銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.005%低下の0.395%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 11:53
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の148円39銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比7銭高の148円39銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 11:07
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外為サマリー:141円90銭台で推移、日米金融政策の方向性の違いを意識
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=141円95銭前後と前週末の午後5時時点に比べて80銭程度のドル高・円安となっている。
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=141円82銭前後と前日に比べて1円50銭強のドル高・円安で取引を終えた。日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りが優勢で、一時141円92銭と約7カ月ぶりの水準まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調な展開で、午前9時50分過ぎに141円97銭をつける場面があった。日銀の植田和男総裁が16日の記者会見で政策修正に慎重な姿勢を示した一方、米リッチモンド連銀のバーキン総裁が前週末の講演で「インフレを鈍化させ堅調な米国の経済と労働市場を減速させるため、米金融当局は一段の引き締め策を講じる必要があるかもしれない」と述べ、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が「一部の銀行を巡る懸念で金融当局のインフレ退治に支障をきたしてはならない」との考えを示したことでドル買い・円売りが入りやすくなっているようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=155円25銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 10:27
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米外為市場サマリー:一時141円92銭と約7カ月ぶりのドル高・円安水準に
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=141円82銭前後と前日に比べ1円50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=155円22銭前後と同1円60銭強のユーロ高・円安だった。
この日の日銀金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策の維持が決まったほか、植田和男総裁が記者会見で政策修正に慎重な姿勢を改めて示したことで、利上げバイアスを維持する米国や追加利上げが見込まれる欧州との方向性の違いを意識した円売りが優勢だった。また、米ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(速報値)が63.9と前月の59.2から上昇したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事や米リッチモンド連銀のバーキン総裁のタカ派的な発言もドルの買い手掛かりとなり、ドル円相場は一時141円92銭と昨年11月下旬以来およそ7カ月ぶりとなるドル高・円安水準をつけた。一方、対円でのユーロ買いも活発で、ユーロ円は一時155円26銭と08年9月以来およそ15年ぶりのユーロ高・円安水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 07:51
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◎16日のNY為替
ドル・円:141円82銭(15日終値:140円29銭)
ユーロ・円:155円22銭(同:153円55銭)
ユーロ・ドル:1.0937ドル(同:1.0945ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/19 07:50
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来週の為替相場見通し=パウエル議長の議会証言など注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=140円20~141円80銭。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるなか、ドル円相場は141円半ばまで上昇するなど、ドル高・円安が進んだ。FOMCでは年内2回の利上げの可能性が示唆されたが、パウエル議長は今後の展開はデータ次第と発言するなど、今後の見方は強弱観が対立するものとなった。来週は21日と22日にパウエル議長による議会証言があり、その発言が再び関心を集めそうだ。また、19日は奴隷解放記念日で休日。20日に米5月住宅着工件数、22日には米5月中古住宅販売件数が発表される。23日に米製造業PMIが公表される。
国内では21日に4月開催分の日銀金融政策決定会合議事要旨が発表される。同日に5月訪日外客数が発表され、通常国会が会期末を迎える。23日に5月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 18:22
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日銀為替市況 午後5時時点、141円14~16銭のドル安・円高
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=141円14~16銭と前日に比べ14銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=154円43~47銭と同1円48銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0941~43ドルと同0.0115ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月16日 141円14~16銭 (▼0.14)
06月15日 141円28~30銭 (△1.30)
06月14日 139円98~00銭 (△0.50)
06月13日 139円48~50銭 (▼0.02)
06月12日 139円50~51銭 (▼0.05)
06月09日 139円55~57銭 (▼0.17)
06月08日 139円72~74銭 (△0.29)
06月07日 139円43~45銭 (△0.13)
06月06日 139円30~32銭 (▼1.10)
06月05日 140円40~42銭 (△1.41)
06月02日 138円99~02銭 (▼0.92)
06月01日 139円91~92銭 (△0.17)
05月31日 139円74~76銭 (▼0.51)
05月30日 140円25~27銭 (▼0.19)
05月29日 140円44~46銭 (△0.91)
05月26日 139円53~54銭 (△0.14)
05月25日 139円39~41銭 (△0.75)
05月24日 138円64~66銭 (△0.28)
05月23日 138円36~37銭 (△0.53)
05月22日 137円83~85銭 (▼0.28)
05月19日 138円11~13銭 (△0.30)
05月18日 137円81~83銭 (△0.83)
05月17日 136円98~99銭 (△1.19)
05月16日 135円79~81銭 (▼0.16)
05月15日 135円95~97銭 (△1.10)
05月12日 134円85~87銭 (△0.31)
05月11日 134円54~56銭 (▼0.69)
05月10日 135円23~25銭 (△0.43)
05月09日 134円80~82銭 (▼0.22)
05月08日 135円02~04銭 (▼2.57)
05月02日 137円59~61銭 (△0.87)
05月01日 136円72~73銭 (△1.01)
04月28日 135円71~74銭 (△1.93)
04月27日 133円78~79銭 (△0.33)
04月26日 133円45~47銭 (▼0.69)
04月25日 134円14~17銭 (▼0.08)
04月24日 134円22~24銭 (△0.30)
04月21日 133円92~94銭 (▼0.68)
04月20日 134円60~62銭 (▼0.13)
04月19日 134円73~75銭 (△0.51)
04月18日 134円22~24銭 (△0.18)
04月17日 134円04~06銭 (△1.83)
04月14日 132円21~23銭 (▼0.81)
04月13日 133円02~03銭 (▼0.81)
04月12日 133円83~86銭 (△0.70)
04月11日 133円13~16銭 (△1.07)
04月10日 132円06~08銭 (△0.19)
04月07日 131円87~90銭 (△0.52)
04月06日 131円35~38銭 (▼0.04)
04月05日 131円39~42銭 (▼1.21)
04月04日 132円60~62銭 (▼0.93)
04月03日 133円53~55銭 (△0.41)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、日銀の政策現状維持で買い戻し 長期金利は一時0.400%に低下
16日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。日銀がこの日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めた。市場のコンセンサス通りの結果となったが、目先の不透明要因が後退したと受け止めた投資家の買いが入り、朝安後に切り返す展開となった。
今回の決定会合では、日銀当座預金のうち政策金利残高にマイナス0.1%を適用するとともに、長期金利の誘導目標をゼロ%程度、変動幅をプラスマイナス0.5%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の維持が決まった。物価の見通しに関しては「今年度半ばにかけてプラス幅を縮小していくと予想される」とした。金融緩和環境が継続するとの見方自体は、円債相場の支えとなった。
朝方は軟調だった。決定会合の結果を見極めたいと様子見姿勢が強まるなかで、ポジション調整目的の売りが出た。午後に日経平均株価がプラス圏に浮上して200円を超す上昇となるなど、投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、安全資産とされる国債に対しては、引けにかけては買い持ち高を縮小する目的の売り出て、債券先物の上値を圧迫した。
先物9月限は前営業日比24銭高の148円32銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回りは同0.015%低い0.405%で推移している。一時、0.400%まで低下する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 15:24
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時140円80銭近辺まで上昇、日銀政策の現状維持で円売り圧力
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=140円71銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル安・円高となっている。
15日の欧州中央銀行(ECB)理事会で利上げが決まったことを受けた対ユーロでのドル売りが対円でのドル売りに波及したほか、前日に発表された米新規失業保険申請件数(前週分)の悪化が影響し、ドル円相場は午前10時40分過ぎに一時139円85銭まで軟化した。ただ、日銀金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を軸とした現行の大規模な金融緩和策を継続することが決まると、利上げバイアスを維持する米国や追加利上げが見込まれる欧州との方向性の違いを意識した円売りが流入。一部ではYCCの修正を見込んでいた向きもあったようで、午前11時50分過ぎには140円77銭までドル高・円安が進んだ。その後は夕方に行われる植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして模様眺めムードが広がる場面もあったが、日経平均株価の上昇を手掛かりに安全通貨とされる円を売る動きもあり、午後2時40分ごろには140円80銭近辺まで上昇した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0940ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0110ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=153円94銭前後と同1円00銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭高の148円32銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比24銭高の148円32銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持
日銀は15日から16日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 11:53
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の147円97銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比11銭安の147円97銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、日銀会合結果控えポジション調整
16日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で長期債相場は上昇(金利は低下)したものの、日本国内では日銀による金融政策決定会合の結果発表を見極めたいとの姿勢が優勢だった。ポジション調整目的の売りが相場の重荷となった。
日銀の金融政策決定会合を巡っては、政策の現状維持がコンセンサスとなっている。この日は日経平均株価が下落したが、円債に資金をシフトする目的の買い意欲も限られた。
先物9月限は前営業日比11銭安の147円97銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回りは同0.005%高い0.425%で推移している。一時0.430%に上昇する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 11:13
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時140円00銭まで軟化、米追加利上げ観測の後退で
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭強のドル安・円高となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円29銭前後と前日に比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)理事会で次回7月会合でも利上げを続ける姿勢が示されたことで、ユーロ買い・ドル売りが優勢となるとともに対円でもドル売りが出て一時140円16銭まで下押した。
前日に発表された前週分の米新規失業保険や5月の米鉱工業生産が悪化したこともあり、東京市場のドル円相場は軟調な展開。米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測がやや後退するなか、午前9時10分ごろには140円00銭をつける場面があった。ただ、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて一方向には持ち高を傾けにくく、売り一巡後は下げ渋る動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0942ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0110ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=153円36銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:27
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:対ユーロでのドル売り波及で一時140円10銭台まで伸び悩む
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円29銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=153円55銭前後と同1円80銭強のユーロ高・円安だった。
日本時間夕方には一時141円50銭までドル高・円安が進んだが、ニューヨーク市場では上値の重い展開だった。この日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会で8会合連続の利上げが決まり、次回7月の会合でも利上げを続ける姿勢を示したことを受け、対ユーロでドル安が進行するとともに対円でもドル売りが流入。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が26万2000件と市場予想(24万9000件程度)を上回ったことや、5月の米鉱工業生産が前月比0.2%の低下(市場予想は0.1%程度の上昇)となったことも重荷となり、ドル円相場は140円16銭まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0945ドル前後と前日に比べて0.0110ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 08:14