みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時137円20銭台に軟化、約2カ月ぶりのドル安・円高水準
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円85銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。
12日に発表された米6月消費者物価指数(CPI)の前年同月比での伸び率が12カ月連続で鈍化したのに続き、13日発表の米6月卸売物価指数(PPI)の前年同期と比べた上昇幅が約3年ぶりの低水準となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化観測が後退している。また、一部で「日銀は27〜28日の金融政策決定会合後に示す消費者物価指数(生鮮食品を除く=コアCPI)の前年度比上昇率の見通しを前回(4月)から上方修正する見通し」と報じられ、日銀が大規模な金融緩和策を見直すとの思惑が強まったこともあり、ドル売り・円買いが優勢だった。朝方には実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴うドル需要が意識され138円11銭をつける場面もあったが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル円相場は再び軟化。午前10時30分過ぎには137円25銭と5月17日以来の水準まで下押した。その後は時間外取引で米長期金利の低下が一服したことを手掛かりに下げ渋る動きとなったが、週末とあって積極的な売買を手控える向きが多く戻りは限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1220ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0065ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=154円66銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 15:15
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債券:先物、後場終値は前営業日比27銭安の147円33銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比27銭安の147円33銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 15:07
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.90倍
日銀は14日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は1.93倍、「同3年超5年以下」は1.65倍、「同5年超10年以下」は1.90倍、「同25年超」は1.70倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 12:24
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午前:債券サマリー 先物は大幅反落、日銀政策修正の思惑で長期金利は一時0.485%に上昇
14日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅反落した。日銀が27~28日の金融政策決定会合で、2023年度の物価上昇率を2%台に引き上げる公算が大きいと報じられた。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)をはじめとする金融政策の修正と国内金利の上昇(債券価格の低下)シナリオへの思惑を強める格好となり、先物に売り圧力が掛かった。
前引けにかけては押し目買いが入り下げ渋った。この日、日銀は4本の定例の国債買い入れオペを通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」。オファー額はいずれも前回と同額となり、需給面での安心感をもたらした。
先物9月限は前営業日比27銭安の147円33銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.015%高い0.480%で推移。一時0.485%に上昇し、YCCにおける長期金利の変動許容幅の上限である「0.5%程度」の水準に接近した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 11:15
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債券:先物、前場終値は前営業日比27銭安の147円33銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比27銭安の147円33銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 11:14
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外為サマリー:日米金利差縮小を見込んだドル売りで137円60銭台に軟化
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円69銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル安・円高となっている。
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円05銭前後と前日に比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。この日に発表された6月の米卸売物価指数(PPI)の伸び率が市場予想を下回ったことを受け、一時137円92銭まで軟化した。
米利上げの長期化観測が後退するなか、前日の米長期金利が低下したことで日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが出やすく、この日の東京市場のドル円相場は軟調な展開となっている。きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)であることから国内輸入企業などのドル需要が意識されるものの、日銀が大規模な金融緩和策を見直すとの思惑が円買いにつながっている面もあり、午前9時50分過ぎには137円60銭台に下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1223ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=154円53銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:18
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米外為市場サマリー:米PPIの下振れを受け一時137円90銭台に軟化
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円05銭前後と前日に比べ45銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=154円99銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が23万7000件と市場予想(25万件)を下回り、労働市場の強さが示されたことを受けてドル円相場は138円95銭まで上昇する場面があった。ただ、同省が発表した6月の卸売物価指数(PPI)の上昇率が前年同月比で0.1%と市場予想(0.4%)を下回り、約3年ぶりの低い伸びにとどまったことからドルは失速。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ長期化観測が一段と後退したほか、日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑がくすぶっていることもあり、一時137円92銭と約1カ月半ぶりのドル安・円高水準をつけた。一方、欧米金利差の縮小が意識されるなか、ユーロが対ドルで買われ、その流れが対円にも波及した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1226ドル前後と前日に比べて0.0100ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 08:13
みんかぶニュース 為替・FX
◎13日のNY為替
ドル・円:138円05銭(12日終値:138円50銭)
ユーロ・円:154円99銭(同:154円14銭)
ユーロ・ドル:1.1226ドル(同:1.1129ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米6月PPIに関心集まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米6月卸売物価指数(PPI)が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=137円80~138円90銭。
この日は、米6月消費者物価指数の上昇率が市場予想を下回り米金融引き締めの長期化観測が後退したことを受け一時138円00銭台までドル安・円高が進行した。米6月PPIは、前年同月比で5月の1.1%上昇に対して0.4%上昇、コア指数は同2.8%上昇に対して2.6%上昇と、物価上昇率は鈍化することが予想されている。また、今晩は米新規失業保険申請件数も発表され、その内容も関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 18:17
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日銀為替市況 午後5時時点、138円36~38銭のドル安・円高
日銀が13日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=138円36~38銭と前日に比べ1円19銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=154円33~37銭と同47銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1154~56ドルと同0.0129ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月13日 138円36~38銭 (▼1.19)
07月12日 139円55~57銭 (▼0.98)
07月11日 140円53~54銭 (▼1.76)
07月10日 142円29~30銭 (▼0.93)
07月07日 143円22~24銭 (▼0.69)
07月06日 143円91~92銭 (▼0.52)
07月05日 144円43~46銭 (▼0.06)
07月04日 144円49~51銭 (▼0.33)
07月03日 144円82~85銭 (▼0.02)
06月30日 144円84~86銭 (△0.53)
06月29日 144円31~33銭 (△0.24)
06月28日 144円07~09銭 (△0.56)
06月27日 143円51~53銭 (△0.33)
06月26日 143円18~20銭 (△0.30)
06月23日 142円88~90銭 (△1.10)
06月22日 141円78~80銭 (▼0.30)
06月21日 142円08~10銭 (△0.31)
06月20日 141円77~78銭 (▼0.07)
06月19日 141円84~85銭 (△0.70)
06月16日 141円14~16銭 (▼0.14)
06月15日 141円28~30銭 (△1.30)
06月14日 139円98~00銭 (△0.50)
06月13日 139円48~50銭 (▼0.02)
06月12日 139円50~51銭 (▼0.05)
06月09日 139円55~57銭 (▼0.17)
06月08日 139円72~74銭 (△0.29)
06月07日 139円43~45銭 (△0.13)
06月06日 139円30~32銭 (▼1.10)
06月05日 140円40~42銭 (△1.41)
06月02日 138円99~02銭 (▼0.92)
06月01日 139円91~92銭 (△0.17)
05月31日 139円74~76銭 (▼0.51)
05月30日 140円25~27銭 (▼0.19)
05月29日 140円44~46銭 (△0.91)
05月26日 139円53~54銭 (△0.14)
05月25日 139円39~41銭 (△0.75)
05月24日 138円64~66銭 (△0.28)
05月23日 138円36~37銭 (△0.53)
05月22日 137円83~85銭 (▼0.28)
05月19日 138円11~13銭 (△0.30)
05月18日 137円81~83銭 (△0.83)
05月17日 136円98~99銭 (△1.19)
05月16日 135円79~81銭 (▼0.16)
05月15日 135円95~97銭 (△1.10)
05月12日 134円85~87銭 (△0.31)
05月11日 134円54~56銭 (▼0.69)
05月10日 135円23~25銭 (△0.43)
05月09日 134円80~82銭 (▼0.22)
05月08日 135円02~04銭 (▼2.57)
05月02日 137円59~61銭 (△0.87)
05月01日 136円72~73銭 (△1.01)
04月28日 135円71~74銭 (△1.93)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 17:53
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外為サマリー:138円80銭前後に値を戻す、米長期金利低下が一服
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円79銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=154円50銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では138円30銭前後で推移していたが、同20分過ぎに138円06銭と5月下旬以来のドル安・円高水準をつけた。前日発表された米6月消費者物価指数(CPI)が、前年同月比3.0%上昇と市場予想(3.1%)を下回り5月の4.0%上昇から大幅に低下した。米金融引き締め長期化懸念が後退したことを受け、時間外取引で米長期金利が低下し、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いが膨らんだ。ただ、午後にかけ米長期金利の低下が一服するとドルは138円80銭前後まで値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1130ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 15:39
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午後:債券サマリー 先物は反発、20年債入札は強い結果に
13日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。米インフレ鈍化が確認できたことや、この日に実施された20年債入札が強い結果となったことが支援材料となった。
12日に米労働省が発表した注目の米6月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.0%と市場予想(3.1%)を下回り、伸び率は5月の4.0%から鈍化。エネルギーと食品を除くコア指数も4.8%と市場予想(5.0%)以下で、5月の5.3%から伸びが縮小した。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化観測が後退するなか、同日の米長期債相場は3日続伸(金利は低下)し、この流れが東京市場に波及するかたちで国内債にも買いが先行した。午後に入ると、20年債入札の結果を手掛かりとした買いに押し上げられ先物は一時147円77銭まで上げ幅を拡大。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が4銭と前回(6月27日)の22銭から縮小し、応札倍率は3.38倍と前回の3.03倍を上回ったことで好需給が意識された。ただ、日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑は依然としてくすぶっており、買い一巡後は伸び悩み。時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも重荷となった。
先物9月限の終値は前日比19銭高の147円60銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.465%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 15:39
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債券:先物、後場終値は前営業日比19銭高の147円60銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比19銭高の147円60銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 15:06
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債券:20年債入札、テールは4銭で応札倍率3.38倍
13日に実施された20年債入札(第185回、クーポン1.1%)は、最低落札価格が100円45銭(利回り1.072%)、平均落札価格が100円49銭(同1.070%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は4銭で、前回(6月27日)の22銭から縮小。応札倍率は3.38倍となり、前回の3.03倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 13:04
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、米金利低下の流れを引き継ぐ
13日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。6月の米消費者物価指数(CPI)の結果を受け、前日の米長期債相場が3日続伸(金利は低下)したことが支援材料となった。
米6月CPIの伸び率が前月から鈍化したことで、12日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が後退。米金利低下の流れが東京市場に波及し、債券先物は一時147円68銭まで上昇した。ただ、日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑は依然くすぶっており、朝方の買いが一巡したあとは伸び悩む場面があった。なお、きょうは財務省による20年債入札が実施される。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比25銭高の147円66銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.465%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 11:43
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比25銭高の147円66銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比25銭高の147円66銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時138円00銭台に軟化、米インフレ鈍化でドル売り優勢
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=138円55銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円50銭前後と前日に比べて1円85銭程度のドル安・円高で取引を終えた。この日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、米金融引き締めの長期化観測が後退したことから一時138円16銭まで軟化した。
米インフレ鈍化が確認されたことからドル売り・円買いが出やすく、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。米長期金利が低下していることや、日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑が影響している面もあり、午前9時20分ごろには138円06銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1138ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0110ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=154円33銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 10:13
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米外為市場サマリー:米CPIの伸び鈍化を受け一時138円10銭台に軟化
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円50銭前後と前日に比べ1円85銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=154円14銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.0%と市場予想(3.1%)を下回り、伸び率は5月の4.0%から鈍化。エネルギーと食品を除くコア指数も4.8%と市場予想(5.0%)以下で、5月の5.3%から伸びが縮小した。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化観測が後退し、米長期金利が低下するとともに日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが活発化した。加えて、日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑も円買いに拍車をかけ、ドル円相場は一時138円16銭と5月下旬以来のドル安・円高水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1129ドル前後と前日に比べて0.0120ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 07:51
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◎12日のNY為替
ドル・円:138円50銭(11日終値:140円36銭)
ユーロ・円:154円14銭(同:154円52銭)
ユーロ・ドル:1.1129ドル(同:1.1009ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 07:50
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明日の為替相場見通し=米6月CPIに関心集まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=139円10~140円10銭。
米6月CPIは前年同月比で3.1%上昇が予想されている。5月の4.0%上昇からは鈍化する見込みだ。エネルギーと食品を除くコア指数も前年同月比で5.0%の上昇と5月の5.3%上昇から鈍化が予想されている。米6月CPIの上昇率は鈍り、インフレ懸念は後退するとの見方が強まるなか、その結果に市場はどんな反応を示すのかが関心を呼んでいる。また、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やボスティック・アトランタ連銀総裁の講演なども予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 18:16
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日銀為替市況 午後5時時点、139円55~57銭のドル安・円高
日銀が12日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=139円55~57銭と前日に比べ98銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=153円86~90銭と同83銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1025~27ドルと同0.0018ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月12日 139円55~57銭 (▼0.98)
07月11日 140円53~54銭 (▼1.76)
07月10日 142円29~30銭 (▼0.93)
07月07日 143円22~24銭 (▼0.69)
07月06日 143円91~92銭 (▼0.52)
07月05日 144円43~46銭 (▼0.06)
07月04日 144円49~51銭 (▼0.33)
07月03日 144円82~85銭 (▼0.02)
06月30日 144円84~86銭 (△0.53)
06月29日 144円31~33銭 (△0.24)
06月28日 144円07~09銭 (△0.56)
06月27日 143円51~53銭 (△0.33)
06月26日 143円18~20銭 (△0.30)
06月23日 142円88~90銭 (△1.10)
06月22日 141円78~80銭 (▼0.30)
06月21日 142円08~10銭 (△0.31)
06月20日 141円77~78銭 (▼0.07)
06月19日 141円84~85銭 (△0.70)
06月16日 141円14~16銭 (▼0.14)
06月15日 141円28~30銭 (△1.30)
06月14日 139円98~00銭 (△0.50)
06月13日 139円48~50銭 (▼0.02)
06月12日 139円50~51銭 (▼0.05)
06月09日 139円55~57銭 (▼0.17)
06月08日 139円72~74銭 (△0.29)
06月07日 139円43~45銭 (△0.13)
06月06日 139円30~32銭 (▼1.10)
06月05日 140円40~42銭 (△1.41)
06月02日 138円99~02銭 (▼0.92)
06月01日 139円91~92銭 (△0.17)
05月31日 139円74~76銭 (▼0.51)
05月30日 140円25~27銭 (▼0.19)
05月29日 140円44~46銭 (△0.91)
05月26日 139円53~54銭 (△0.14)
05月25日 139円39~41銭 (△0.75)
05月24日 138円64~66銭 (△0.28)
05月23日 138円36~37銭 (△0.53)
05月22日 137円83~85銭 (▼0.28)
05月19日 138円11~13銭 (△0.30)
05月18日 137円81~83銭 (△0.83)
05月17日 136円98~99銭 (△1.19)
05月16日 135円79~81銭 (▼0.16)
05月15日 135円95~97銭 (△1.10)
05月12日 134円85~87銭 (△0.31)
05月11日 134円54~56銭 (▼0.69)
05月10日 135円23~25銭 (△0.43)
05月09日 134円80~82銭 (▼0.22)
05月08日 135円02~04銭 (▼2.57)
05月02日 137円59~61銭 (△0.87)
05月01日 136円72~73銭 (△1.01)
04月28日 135円71~74銭 (△1.93)
04月27日 133円78~79銭 (△0.33)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時139円30銭台へ下落、米CPI意識しドル安進行
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=139円49銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=153円80銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では140円10銭前後で推移していたが、その後、ドル売り・円買いが強まり午前10時20分過ぎには139円36銭まで下落。ドルは6月中旬以来、約1カ月ぶりの水準となった。今晩、米6月消費者物価指数(CPI)が発表されるが、市場では6月CPIのコア指数は前月比で5月の0.4%上昇に対して0.3%上昇にとどまると予想されており、インフレ懸念が後退するとの見方が浮上。時間外の米長期金利が低下するなか、ドルは下値を探る展開となった。午後に入ってからは、米CPIを確かめたいとの見方から一進一退が続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1025ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 15:42
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反落、日銀YCC修正観測で長期金利0.475%に上昇
12日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅反落した。今月27~28日の日銀の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)が修正され、国内金利に上昇(債券価格に下落)圧力が掛かることを警戒した売りが膨らんだ。13日に財務省による20年債入札が控えるなか、事前調整目的の売りも加わった。
YCCの修正観測を背景に、円高・株安が進行しても債券売りの流れとなった。日銀は12日午後、「生活意識に関するアンケート調査」の結果を公表。このなかで、1年後の物価が上がるとした回答者の割合は86.3%と、前回の3月調査(85.7%)から上昇した。1年後の物価の変化見通しは、平均値がプラス10.5%(前回プラス11.1%)、中央値は前回と同じプラス10.0%となった。家計のインフレ期待が高止まりした状況が続いたことが明らかとなり、YCCの修正への思惑を継続させる方向に作用したようだ。
20年債入札を前に、比較的高い利回りでの落札を望む金融機関の存在が見込まれ、先物には売り圧力が強まりやすかった。前日の米国市場で長期金利は4%を下回る水準に低下(価格は上昇)したものの、円債市場では外部要因を手掛かりに買い向かう姿勢は限られた。
先物9月限は前営業日比33銭安の147円41銭で取引を終えた。午前中に一時147円23銭まで下落した。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は前営業日比0.025%上昇の0.475%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比33銭安の147円41銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比33銭安の147円41銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は大幅反落、日銀YCC修正観測広がり長期金利は一時0.470%に上昇
12日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅反落した。日銀が今月の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の修正に踏み切るとの観測が広がり、長期金利の一段の上昇(債券価格の下落)を警戒した売りが出た。
前日の米国市場で長期債相場はポジション調整を目的とした買いが入り、米長期金利は4%を下回る水準まで下落したが、外部要因は円債相場の支援材料とはならなかった。日銀が12日発表した6月の企業物価指数は、前月比で0.2%低下(前年同月比で4.1%上昇)となったものの、円債市場の反応は限られた。
先物中心限月9月限は前営業日比36銭安の147円38銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回りは同0.015%上昇の0.465%で推移。一時0.470%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比36銭安の147円38銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比36銭安の147円38銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時139円60銭台に軟化、米金利低下や株安が重荷
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=139円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル安・円高となっている。
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円36銭前後と前日に比べて95銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米インフレ鈍化観測や日銀の政策修正思惑などを背景としたドル売り・円買いが優勢だった。
今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、持ち高調整の動きなどから東京市場のドル円相場も軟調な相場展開となっている。この日の時間外取引で米長期金利が低下していることや、続伸して始まった日経平均株価が下げに転じていることからリスクオフのドル売り・円買いが出やすく、午前9時40分過ぎには139円61銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1019ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=153円97銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 10:11
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利低下が影響し140円30銭台に軟化
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円36銭前後と前日に比べ95銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=154円52銭前後と同95銭程度のユーロ安・円高だった。
12日に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、持ち高調整の動きなどから米長期金利が低下したことが影響し、日米金利差の縮小を背景としたドル売り・円買いが優勢だった。日銀が今月下旬に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の見直しに動くとの思惑も円買いにつながり、ドル円相場は140円30銭台まで軟化した。一方、欧州経済研究センター(ZEW)が発表した7月のドイツ景気予測指数が市場予想を下回ったことを受け、ユーロも対円で軟調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1009ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 07:55