みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭高の146円45銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比13銭高の146円45銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 15:05
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債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率3.30倍
日銀は4日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が2.15倍、「同1年超3年以下」が3.80倍、「同10年超25年以下」が2.03倍、「同25年超」が3.30倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 13:07
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午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が支援材料
4日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前週末の米債券高(金利は低下)が支援材料となり、午前9時50分ごろには146円51銭をつける場面があった。
前週末の米長期金利の低下は、同日に発表された2月の米ISM製造業景況感指数や2月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値が弱い内容だったことが主な要因で、これを受けて国内債にも買いが先行した。ただ、2日に一部で「政府が物価の上昇傾向を受けデフレ脱却を表明する検討に入ったことが分かった」と報じられ、日銀の政策正常化への影響が意識されたことから一段と買い上がる勢いには乏しかった。なお、日銀は「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末比9銭高の146円41銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末と同じ0.710%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 11:41
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債券:先物、前場終値は前営業日比9銭高の146円41銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比9銭高の146円41銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 11:05
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外為サマリー:一時149円80銭台に軟化、一部報道を受け日銀の政策正常化を意識
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円98銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円12銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日銀による早期の政策正常化観測の後退を背景に一時150円72銭まで上伸したが、同日に発表された2月の米ISM製造業景況感指数などが低調だったことから伸び悩んだ。
この日の東京市場は軟調な展開となっている。2日に一部で「政府が物価の上昇傾向を受けデフレ脱却を表明する検討に入ったことが分かった」と報じられたことで、再び日銀の政策正常化が意識されているもよう。前週末1日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが出やすいこともあり、午前9時40分ごろには149円84銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0846ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円66銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 10:44
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米外為市場サマリー:一時150円70銭台に上伸したあとは伸び悩む
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円12銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円68銭前後と同60銭強のユーロ高・円安だった。
日銀の植田和男総裁が2月29日の記者会見で、2%の物価目標実現について「見通せる状況には至ってない」との認識を示し、早期の金融政策正常化の観測がやや後退したことから円を売る動きが優勢だった。また、この日に発表された2月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が市場予想を上回ったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時150円72銭まで上伸した。ただ、2月の米ISM製造業景況感指数や2月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値が弱い内容だったことが重荷となり、ドルは米景気減速懸念から伸び悩んだ。一方、2月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が市場予想を上回ったことなどからユーロが対ドルや対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0837ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
4日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・四半期法人企業統計調査
08:50 日・マネタリーベース
09:30 豪・住宅建設許可件数
○決算発表・新規上場など
決算発表:ティーライフ<3172>,内田洋<8057>,泉州電<9824>
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 07:49
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◎1日のNY為替
ドル・円:150円12銭(2月29日終値:149円98銭)
ユーロ・円:162円68銭(同:162円06銭)
ユーロ・ドル:1.0837ドル(同:1.0805ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/04 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、150円49~50銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円49~50銭と前日に比べ83銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円70~74銭と同63銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0811~13ドルと同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドル買い地合い継続か
来週のドル円相場は、総じてドルが買われやすい地合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=149円00銭~152円00銭。
日銀の植田和男総裁は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、2%の物価目標実現について「見通せる状況には至ってない」との認識を示した。5日に発表される2月の東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く)が低下した場合、日銀による早期の政策正常化観測が後退し、円安・ドル高方向に振れそうだ。また、日経平均株価が4万円の大台に乗せれば、海外投資家の日本株投資に絡んだ為替変動リスクを回避(ヘッジ)する目的での円売りが増えるとの思惑が更に強まり、ドル円相場が151円台に乗せる可能性がある。なお、植田総裁が5日に金融関連イベント「FIN/SUM(フィンサム)2024」で講演するほか、7日には中川順子審議委員が島根県金融経済懇談会に出席する予定となっており、政策運営を巡る発言があるか注目される。
一方、2月29日発表の1月の米個人消費支出(PCE)物価指数はエネルギーと食品を除くコアの前年同月比の上昇率が市場予想と同じで、インフレ抑制のペースが緩慢なことから米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送りの観測がくすぶっている。6日と7日に行われるパウエルFRB議長の議会証言や、8日に発表される2月の米雇用統計などの内容次第ではドルが選好されやすくなるだろう。
このほか来週に海外で発表される主な経済指標は、5日に2月の中国Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)と2月の米ISM非製造業景況指数、6日に2月の米ADP雇用統計と1月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、7日に23年10~12月期の米非農業部門労働生産性・改定値と前週分の米新規失業保険申請件数、8日に1月のドイツ鉱工業生産と10~12月期のユーロ圏域内総生産(GDP)確定値など。7日に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会への関心も高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 17:32
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇3月4日
08:50 日・四半期法人企業統計調査
08:50 日・マネタリーベース
09:30 豪・住宅建設許可件数
◇3月5日
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・四半期経常収支
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:45 中・財新非製造業購買担当者景気指数
16:45 仏・鉱工業生産
17:50 仏・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・卸売物価指数
23:45 米・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
※日・閣議
※中・全国人民代表大会(全人代)開幕
◇3月6日
00:00 米・製造業新規受注
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)サービス業景況指数
09:30 豪・四半期GDP(国内総生産)
16:00 独・貿易収支
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:15 米・ADP雇用統計
◇3月7日
00:00 米・卸売売上高
00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
00:00 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が発言
04:00 米・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・貿易収支
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・日銀消費活動指数
16:00 独・製造業新規受注
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
22:30 米・貿易収支
22:30 米・四半期非農業部門労働生産性(改定値)
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が会見
※中・貿易収支
◇3月8日
00:00 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が発言
05:00 米・消費者信用残高
08:30 日・全世帯家計調査
08:50 日・国際収支 貿易収支
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・貸出預金動向
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
13:30 日・特定サービス産業動態統計
14:00 日・景気動向指数(速報値)
14:00 日・景気ウオッチャー調査
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・四半期GDP(域内総生産,確定値)
21:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス主催の討議に参加
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・株価指数先物オプションの特別清算指数(SQ)算出
※日・閣議
※インド市場が休場
◇3月9日
10:30 中・消費者物価指数
10:30 中・卸売物価指数
◎決算発表・新規上場など
○3月4日
決算発表:ティーライフ<3172>,内田洋<8057>,泉州電<9824>
○3月5日
決算発表:Rフィールド<2910>,エイケン工業<7265>,タカショー<7590>
○3月6日
決算発表:ハウテレ<7064>,Casa<7196>
○3月7日
決算発表:積水ハウス<1928>,Bガレージ<3180>,アイル<3854>,ナ・デックス<7435>,楽天地<8842>
○3月8日
決算発表:ベステラ<1433>,日本ハウス<1873>,日本駐車場<2353>,ランドネット<2991>,鳥貴族HD<3193>,アールエイジ<3248>,エイチーム<3662>,ソフトウェア<3733>,フリービット<3843>,gumi<3903>,ミライアル<4238>,エッジテクノ<4268>,ユークス<4334>,HEROZ<4382>,トビラシステ<4441>,クミアイ化<4996>,オハラ<5218>,日本スキー<6040>,イトクロ<6049>,インスペック<6656>,アルチザ<6778>,ハイレックス<7279>,B&P<7804>,ファースト住<8917>,メディア総研<9242>,カナモト<9678>,シーイーシー<9692>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:150円40銭台に上伸、日銀総裁発言や株高で円売り優勢
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円45銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。
日銀の植田和男総裁が2月29日、ブラジルのサンパウロで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、2%の物価目標実現について「見通せる状況には至ってない」との認識を示したことから足もとで広がっていた早期の政策正常化観測が後退した。また、日経平均株価が大幅高となるなか、海外投資家の日本株投資に絡んだ為替変動リスクを回避(ヘッジ)する目的での円売りが増えるとの思惑もあるようで、ドル円相場は午後2時40分過ぎには150円48銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0812ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円66銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 15:27
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、長期金利は0.715%で推移
1日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発した。前日の米国市場で、長期債相場が上昇(金利が低下)したことが支えとなったほか、日銀の金融正常化観測が幾分、後退したことも先物の買い戻しを誘う要因となった。
ブラジル・サンパウロで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行の総裁会議において日銀の植田和男総裁が、2%の物価目標の実現は見通せる状況には至っていないとの見方を示した。これを受けてマイナス金利の解除をはじめとする早期の政策修正観測が和らいだ。
日経平均株価が大幅高となり、4万円に接近する強い動きをみせた。リスク選好ムードが強まるなか、安全資産と位置付けられる国債の買いポジションを圧縮する目的の売り圧力から、先物はマイナス圏で推移する場面もあった。もっともこの日は超長期債への買い意欲が強く、売り込む姿勢も限られた。
先物3月限は前営業日比6銭高の146円32銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.005%高い0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 15:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比6銭高の146円32銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比6銭高の146円32銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は横ばい、長期金利は一時0.720%に上昇
1日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は横ばいとなった。前日の米国市場で、長期債相場が上昇(金利が低下)したことを支えに買いが先行した。日銀の植田和男総裁がブラジル・サンパウロで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見において、物価安定目標について、現時点で達成が見通せる状況ではないとの認識を示したことで、前日に広がった早期の政策正常化観測が和らいだことも円債相場を支援した。一方、日経平均株価が大幅高となるなど、リスク選好ムードが強まったことは、相場の重荷となった。
米国の債券市場では、月末とあって持ち高調整の買いが入り、相場を下支えしたようだ。米個人消費支出(PCE)コア価格指数は前年同月比2.8%上昇と、市場予想と一致した。東京市場では利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがなく、株式市場や為替市場をにらんだ展開となった。
先物3月限は前営業日比変わらずの146円26銭で午前の取引を終えた。一方、現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.005%高い0.715%で推移。一時0.720%まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 11:11
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債券:先物、前場終値は前営業日比横ばいの146円26銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比横ばいの146円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 11:05
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外為サマリー:150円20銭台に上伸、日銀の早期政策正常化観測がやや後退
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円22銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安となっている。
2月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円98銭前後と前日に比べて70銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化基調が示されたことから一時149円21銭まで軟化。その後は月末要因からドルの買い戻しが入ったものの戻りは限定的だった。
この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開で、午前9時10分過ぎに150円29銭まで上伸する場面があった。日銀の植田和男総裁が29日、ブラジルのサンパウロで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、2%の物価目標実現について「見通せる状況には至ってない」との認識を示したことから足もとで広がっていた早期の政策正常化観測がやや後退しているようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0811ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円41銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 10:21
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米外為市場サマリー:米PCE物価指数を受け一時149円20銭台に軟化
2月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円98銭前後と前日に比べて70銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円06銭前後と同1円30銭弱のユーロ安・円高だった。
この日に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、エネルギーと食品を除くコア指数が前年同月比で2.8%上昇した。伸び率は前の月(2.9%)を下回り、市場予想と同じだったことから過度なインフレ懸念が和らぎ、米長期金利が低下するとともにドル売り・円買いが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことや、1月の米中古住宅販売仮契約指数が落ち込んだこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時149円21銭まで軟化した。その後は月末要因からドルの買い戻しが入ったものの戻りは限定的だった。一方、2月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値の伸び率が2カ月連続で鈍化したことを受け、ユーロが対ドルや対円で売られた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0805ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 07:59
みんかぶニュース 為替・FX
1日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
10:10 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が民間団体主催の討議に参加
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・失業率
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※日・閣議
※韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>,伊藤園<2593>,大和コン<3816>,ダイサン<4750>,ゼネラルパ<6267>,ピープル<7865>,アインHD<9627>
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎2月29日のNY為替
ドル・円:149円98銭(28日終値:150円69銭)
ユーロ・円:162円06銭(同:163円33銭)
ユーロ・ドル:1.0805ドル(同:1.0838ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/01 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、149円66~69銭のドル安・円高
日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円66~69銭と前日に比べ1円08銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円07~11銭と同1円08銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0828~29ドルと同0.0005ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米PCE物価指数の結果が相場に影響
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間今晩に発表される1月の米個人消費支出(PCE)物価指数の内容次第で大きく動く可能性がある。予想レンジは1ドル=149円00銭~150円80銭。
米PCE物価指数は米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視しているとあって市場の注目度は高い。既に発表済みの1月の米消費者物価指数(CPI)や同卸売物価指数(PPI)が上振れたことで、市場では強い結果になると予想する向きが多く、市場予想を上回る伸びを示せば早期の米利下げ観測が一段と後退し、ドルが買われそうだ。ただ、日銀の高田創審議委員が29日の講演で「2%物価目標実現がようやく見通せる状況になってきた」などと述べ、日銀がマイナス金利解除など含む政策修正に近く踏み切るとの観測が改めて強まっており、円買いに振れやすくなっていることはドルの重荷となる。
また、日本時間今晩に発表される2月のドイツCPI速報値、前週分の米新規失業保険申請件数、2月の米シカゴ購買部協会景気指数、1月の米仮契約住宅販売指数への関心も高い。加えて、民間団体主催の討議に参加するウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁なども注目される。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 17:31
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、日銀審議委員発言で警戒感高まる
29日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。日銀の高田創審議委員による発言が伝えられたことをきっかけに、金融緩和策の修正に対する警戒感が高まった。
債券先物は寄り付き直後に前日比18銭高の146円59銭まで上昇する場面があった。28日の米長期債相場が3営業日ぶりに反発(金利は低下)したことが追い風となったほか、経済産業省が朝方発表した1月の鉱工業生産指数(速報値)が大きく落ち込んだことが買い手掛かりとなった。ただ、日本時間今晩には米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の発表があり、市場予想を上回る伸びを示せば早期の米利下げ観測が一段と後退する可能性があることから追随買いは広がらず。高田氏が滋賀県金融経済懇談会で「2%物価目標実現がようやく見通せる状況になってきた」「現行のきわめて強い金融緩和からのギアシフトが必要だ」などと述べたことが分かると、先物は一転して売りが優勢となった。この日に財務省が実施した2年債入札の応札倍率が3.62倍と前回(3.74倍)をやや下回ったことも重荷となり、午後2時20分過ぎには一時146円06銭まで下押した。
先物3月限の終値は、前日比15銭安の146円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.725%をつけ、午後3時時点では前日比0.015%上昇の0.710%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 15:57
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時149円70銭台の円高、日銀の早期正常化観測が強まる
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円90銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円42銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では150円60銭前後で推移していたが、正午過ぎには一時149円70銭台まで急激なドル安・円高が進行した。この日、日銀の高田創審議委員が「物価安定の目標の実現がようやく見通せるようになってきた」と発言。日銀政策の早期正常化に向けた思惑が高まり、マイナス金利解除による日米金利差縮小が意識され、ドル売り・円買いが強まった。ただ、今晩は米1月個人消費支出(PCEデフレーター)が発表されることから、午後に入ってからは様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0835ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 15:35
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・住宅販売保留指数
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
10:10 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が民間団体主催の討議に参加
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・失業率
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※日・閣議
※韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>,伊藤園<2593>,大和コン<3816>,ダイサン<4750>,ゼネラルパ<6267>,ピープル<7865>,アインHD<9627>
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比15銭安の146円26銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比15銭安の146円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは1銭4厘で応札倍率3.62倍
29日に実施された2年債入札(第458回、クーポン0.2%)は、最低落札価格が100円02銭5厘(利回り0.187%)、平均落札価格が100円03銭9厘(同0.180%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭4厘で、前回(1月30日)と同じ。応札倍率は3.62倍となり、前回の3.74倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 13:19
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、日銀の政策正常化を意識
29日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。米債券高を受けて買いが先行したものの、日銀の政策正常化が意識されるかたちで軟化した。
債券先物は寄り付き後に前日比18銭高の146円59銭まで上昇する場面があった。前日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことに加え、経済産業省が朝方発表した1月の鉱工業生産指数(速報値)が落ち込んだことが買い手掛かりとなった。ただ、日本時間今晩に米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることから買いは続かず。日銀の高田創審議委員が政府・日銀が掲げる2%の物価安定目標について「実現がようやく見通せる状況になってきた」と述べたことが伝わると、先物は一時146円19銭まで下押した。なお、きょうは2年債入札が実施される。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比16銭安の146円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.020%上昇の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/29 11:38