NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
2日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33061.50;+84.29Nasdaq;12536.02;+201.38CME225;26860;+50(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は84.29ドル高の33061.50ドル、ナスダックは201.38ポイント高の12536.02で取引を終了した。4月ISM製造業景況指数や3月建設支出が予想外に悪化するなど低調な経済指標を嫌い、寄り付き後、下落。今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し売り先行で推移した。さらに、10年債利回りが節目の3%を上回ると売りにさらに拍車がかかり、S&P500種指数は本年度の最安値を更新。同時に、安値付近では値ごろ感からの買いが強まり、主要株式指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の26860円。ADRの日本株はソニーG<6758>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>が堅調。半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、AGC<5201>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル130.15円換算)で高安まちまち。
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2022/05/03 06:22
NY市場・クローズ
29日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32977.21;-939.18Nasdaq;12334.64;-536.89CME225;26730;-140(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は939.18ドル安の32977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、大幅利上げを警戒した売りに寄り付き後、下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったため景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。ADRの日本株は富士通<6702>、ソフトバンクG<9984>、オムロン<6645>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<9983>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル129.7円換算)で全般軟調。
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2022/05/02 06:30
NY市場・クローズ
29日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26730;-140(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は反落。ダウ平均は939.18ドル安の32,977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12,334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、大幅利上げを警戒した売りから寄り付き後下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.70円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファナック<6954>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
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2022/04/30 10:35
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33916.39;+614.46Nasdaq;12871.53;+382.60CME225;27275;+405(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は614.46ドル高の33916.39ドル、ナスダックは382.60ポイント高の12871.53で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長に落ち込んだが、国内消費が強いことが証明されたため、寄り付き後、上昇。昨日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(FB)の決算で傘下インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックの1日の利用者数が再び増加に転じたことが投資家心理の改善に繋がり相場全体を押し上げ、終日堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア・娯楽が大きく上昇した一方で、自動車・自動車部品が小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比405円高の27275円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル130.86円換算)で全般堅調。
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2022/04/29 06:50
NY市場・クローズ
27日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33301.93;+61.75Nasdaq;12488.93;-1.81CME225;26375;-15(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は61.75ドル高の33301.93ドル、ナスダックは1.81ポイント安の12488.93で取引を終了した。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やクレジットカード会社のビザ(V)決算を好感した買いが相場を支え、寄り付き後、上昇。3月中古住宅販売成約指数が予想を下振れ一時下落に転じるも、中国の2都市でコロナ感染が落ち着く兆しとの報道で、世界経済の成長減速への脅威も後退し再び上昇した。値ごろ感から押し目買い意欲も強まり、ダウはプラス圏を維持。ハイテクは金利高を警戒し小幅下落した。セクター別では、ソフトウェアサービスや運宇が上昇した一方、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の26375円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、AGC<5201>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>が冴えないなど、対東証比較(1ドル128.43円換算)で高安まちまち。
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2022/04/28 06:16
NY市場・クローズ
26日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33240.18;-809.28Nasdaq;12490.74;-514.11CME225;26065;-585(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は下落。ウ平均は809.28ドル安の33240.18ドル、ナスダックは514.11ポイント安の12490.74で取引を終了した。高金利や景気後退懸念で、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給予告をしたとの報道も売り材料となった。さらに、主要企業決算で、全般的に内容は予想を上回っているものの、コストの上昇などを理由に悲観的な見通しが目立ち、投資家のさらなる失望感に繋がり終日軟調に推移。引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大きく売られ、唯一エネルギーが小幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比585円安の26065円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル127.23円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/04/27 06:14
NY市場・クローズ
25日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34049.46;+238.06Nasdaq;13004.85;+165.56CME225;26795;+255(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は238.06ドル高の34049.46ドル、ナスダックは165.56ポイント高の13004.85で取引を終了した。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念や中国株式市場の下落を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、JDドットコムなど中国株が下げ止まると、国内のハイテク株も買い戻され上昇に転じた。さらに、金利の低下を好感した買いや電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)による短文投稿サイト、ツィッター(TWTR)買収が正式発表されると、ハイテクがさらに持ち直し相場を押し上げ引けにかけて主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽やソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の26795円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>など、対東証比較(1ドル128.13円換算)で全般堅調。
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2022/04/26 06:22
NY市場・クローズ
22日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26755;-345(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は981.36ドル安の33811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12839.29で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後、下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスの下げが目立った消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は四半期決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったほか、通年の売り上げ見通しを引き上げ、大幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、セコム<9735>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル128.5円換算)で全般軟調。
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2022/04/25 06:30
NY市場・クローズ
22日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26755;-345(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続落。ダウ平均は981.36ドル安の33,811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12,839.29で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26755円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.50円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、住友電工<5802>などを筆頭に全面安商状。
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2022/04/23 08:43
NY市場・クローズ
21日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34792.76;-368.03Nasdaq;13174.65;-278.42CME225;27155;-365(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は下落。ダウ平均は368.03ドル安の34792.76ドル、ナスダックは278.42ポイント安の13174.65で取引を終了した。3月の景気先行指数が過去最高を記録し、失業保険継続受給者数が1970年来で最小となる好調な経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを若干加速させる必要性に言及し5月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.5%ポイントの利上げも選択肢になることを確認すると、売りに拍車がかかり下落に転じた。金利の急伸を警戒し、引けにかけて下げ幅をさらに拡大。セクター別では、自動車・自動車部品や電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の27155円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ルネサス<6723>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル128.37円換算)で全般軟調。
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2022/04/22 06:24
NY市場・クローズ
19日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35160.79;+249.59Nasdaq;13453.07;-166.59CME225;27180;+0(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は249.59ドル高の35160.79ドル、ナスダックは166.59ポイント安の13453.07で取引を終了した。金利の上昇が一段落したほか、ITサービスのIBM(IBM)や消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移した。一方、動画配信のネットフリックス(NFLX)の冴えない決算を受けハイテクが売られ、ナスダック総合指数は下落。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの27180円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル127.75円換算)で全般冴えない。
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2022/04/21 06:16
NY市場・クローズ
19日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34911.20;+499.51Nasdaq;13619.66;+287.30CME225;27260;+210(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は上昇。ダウ平均は499.51ドル高の34911.20ドル、ナスダックは287.30ポイント高の13619.66で取引を終了した。企業決算への期待に寄り付き後、上昇。連邦地裁判事が全国的なマスク着用義務化を無効と判断したことを受け運輸保安局(TSA)と疾病対策センター(CDC)が、公共交通機関でのマスク着用義務を撤回したため経済活動再開への期待が一段と強まり、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げや金利高への警戒感を相殺。売られていたハイテクセクターでも買戻しが強まり、引けにかけて、主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクター別では、耐久消費財・アパレル、小売りが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の27260円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル128.9円換算)で全般堅調。
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2022/04/20 06:23
NY市場・クローズ
18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34411.69;-39.54Nasdaq;13332.36;-18.72CME225;26845;+95(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は39.54ドル安の34411.69ドル、ナスダックは18.72ポイント安の13332.36で取引を終了した。4月の建設企業のセンチメントが悪化したほか、世銀が2022年の世界経済成長率を引き下げたため、寄り付き後、下落。加えて、連邦準備制度理事会(FRB)が5月連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げに踏み切るとの憶測が一段と強まり金利が上昇したため下げ幅を拡大した。同時に、押し目からは値ごろ感による買いも見られ一時上昇に転じる局面もあったがプラス圏を維持できず、戻り売りに押される展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の26845円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ホンダ<7267>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、ANA<9202>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル126.99円換算)で高安まちまち。
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2022/04/19 06:32
NY市場・クローズ
15日の米国株式相場はグッドフライデーの祝日のため休場
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]15日の米国株式相場はグッドフライデーの祝日のため休場
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2022/04/18 06:30
NY市場・クローズ
14日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34451.23;-113.36Nasdaq;13351.08;-292.51CME225;26915;-275(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は下落。ダウ平均は113.36ドル安の34451.23ドル、ナスダックは292.51ポイント安の13351.08で取引を終了した。金融決算を好感し、寄り付き後、上昇。しかし、NY連銀のウィリアムズ総裁が5月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%ポイントの利上げが理にかなった選択とするなど、利上げ加速を支持する姿勢を見せたため警戒感に売りが再燃し下落に転じた。金利が一段と上昇しハイテク株も売られ相場全体のさらなる重しとなり、引けにかけ下げ幅を拡大。セクター別では、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の26915円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、オムロン<6645>、AGC<5201>など対東証比較(1ドル125.88円換算)で全般軟調。
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2022/04/15 06:13
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34564.59;+344.23Nasdaq;13643.59;+272.02CME225;26950;+70(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は344.23ドル高の34564.59ドル、ナスダックは272.02ポイント高の13643.59で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回り過去最大を記録したため、寄り付き後、下落。同時に、インフレがピークに近いとの見解が強まり、金利が低下に転じると安心感から買戻しが強まり、上昇に転じた。さらに、ハイテクも買われ相場の上昇を後押しし、引けにかけ上げ幅を拡大。セクター別では、自動車・自動車部品や消費サービスが上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の26950円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、オムロン<6645>が堅調。半面、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、富士通<6702>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル125.59円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/04/14 06:11
NY市場・クローズ
12日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34220.36;-87.72Nasdaq;13371.57;-40.39CME225;26300;-20(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は下落。ダウ平均は87.72ドル安の34220.36ドル、ナスダックは40.39ポイント安の13371.57で取引を終了した。3月の消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったが、コア指数の伸びが予想を下回ったためインフレピークとの見方も浮上し、金利低下で、寄り付き後、上昇。同時に、燃料や食料品価格が高く、物価が当面高止まりするとの懸念も根強く、さらに、生産者物価指数(PPI)の発表を控え物価高への警戒感が再燃し下落に転じた。また、決算を控えて銀行株が売られ、さらなる相場の重しとなり、引けにかけ、売りが加速。セクター別では、エネルギーやテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、銀行、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の26300円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、オムロン<6645>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、富士通<6702>が小安いなど、対東証比較(1ドル125.37円換算)で高安まちまち。
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2022/04/13 06:24
NY市場・クローズ
11日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34308.08;-413.04Nasdaq;13411.96;-299.04CME225;26730;-90(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は下落。ダウ平均は413.04ドル安の34308.08ドル、ナスダックは299.04ポイント安の13411.96で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算控え、警戒感から寄り付き後、下落。中国で新型コロナ感染拡大による都市封鎖が継続していることなどがさらなる景気やインフレ懸念に繋がり終日軟調推移となった。金利高でハイテクも売られ、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、運輸、食品・飲料・タバコが小幅上昇した一方、電気通信サービス、自動車・自動車部品が大幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26730円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、セコム<9735>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル125.38円換算)で全般冴えない。
<FA>
2022/04/12 06:14
NY市場・クローズ
8日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34721.12;+137.55Nasdaq;13711.00;-186.30CME225;26990;-50(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は137.55ドル高の34721.12ドル、ナスダックは186.30ポイント安の13711.00で取引を終了した。10年債利回りが3年ぶり高水準に達し、金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、景気に不透明感が広がる中、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。一方で、ハイテク株は終日軟調に推移。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の26990円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル124.34円換算)で全般小じっかり。
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2022/04/11 06:30
NY市場・クローズ
8日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34721.12;+137.55Nasdaq;13711.00;-186.30CME225;26990;-50(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は137.55ドル高の34,721.12ドル、ナスダックは186.30ポイント安の13,711.00で取引を終了した。10年債利回りが3年ぶりの高水準に達し、金利高を警戒した売りから寄り付き後下落。その後、景気に不透明感が広がるなか、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。一方、ハイテク株は終日軟調に推移。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の26990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル124.34円換算)でトヨタ自<7203>、ファナック<6954>、イオン<8267>、オリックス<8591>などが上昇した一方、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>などが下落するなど、全体はまちまち。
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2022/04/09 09:57
NY市場・クローズ
7日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34583.57;+87.06Nasdaq;13897.30;+8.48CME225;27055;+155(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は上昇。ダウ平均は87.06ドル高の34583.57ドル、ナスダックは8.48ポイント高の13897.30で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による急激な利上げを警戒した売りが継続し、寄り付き後、下落。しかし、雇用関連指標の強い結果や一部長短金利の逆転が解消したため景気後退入り懸念も緩和したほか、値ごろ感からの買いが下値を支え、引けにかけてプラス圏に回復した。セクター別では、食・生活必需品小売りや医薬品・バイオテクが上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の27055円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル123.98円換算)で全般堅調。
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2022/04/08 06:28
NY市場・クローズ
6日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34496.51;-144.67Nasdaq;13888.82;-315.35CME225;27110;-320(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は下落。ダウ平均は144.67ドル安の34496.51ドル、ナスダックは315.35ポイント安の13888.82で取引を終了した。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えた金利高に伴うハイテク株の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。議事録では、保有資産縮小計画で削減ペースが明らかになり、さらに、年内数回0.5%の利上げが実施される可能性が示唆されたため、急激な引き締めで景気減速に繋がるとの懸念も強まり、一時売りが加速。同時に、想定通りの内容でほぼ織り込み済みと見られ、引けにかけては押し目買いに下げ幅を縮小した。セクター別では、食・生活必需品小売りが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比320円安の27110円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル123.82円換算)で全般軟調。
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2022/04/07 06:18
NY市場・クローズ
5日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34641.18;-280.70Nasdaq;14204.17;-328.38CME225;27520;-280(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は280.70ドル安の34641.18ドル、ナスダックは328.38ポイント安の14204.17で取引を終了した。ウクライナのゼレンスキー大統領が国連安保理で演説を行いロシアの行動を非難、米、欧州連合(EU)が6日に対ロ制裁強化を発表する計画が明らかになり、景気などへの影響を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の副議長指名のブレイナード理事が早くて5月連邦公開市場委員会(FOMC)で、保有資産縮小を開始する可能性を示唆し金利が急伸したためハイテク株が大きく売られた。終日軟調に推移し、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、公益事業やヘルスケア機器・サービスが小幅上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円安の27520円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル123.56円換算)で全般軟調。
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2022/04/06 06:23
NY市場・クローズ
4日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34921.88;+103.61Nasdaq;14532.55;+271.05CME225;28000;+210(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。ダウ平均は103.61ドル高の34921.88ドル、ナスダックは271.05ポイント高の14532.55で取引を終了した。ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受け、欧米が対ロ制裁をさらに強化する姿勢を表明したため経済への影響を警戒し、寄り付き後、ダウは下落。JPモルガン銀のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家に向けてウクライナ戦争による業績への影響や今後数年、世界経済や地政学に主要な影響を与えると警告したことも嫌気され売り圧力となった。一方、ナスダック総合指数は堅調。中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため非上場が回避されるとの期待感から買い戻しがさらに加速したため、連れて国内ハイテクセクターも一段高となり相場全体を押し上げ、ダウも上昇に転じた。セクター別では、自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の28000円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル122.78円換算)で全般堅調。
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2022/04/05 06:18
NY市場・クローズ
1日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34818.27;+139.92Nasdaq;14261.50;+40.98CME225;27795;+135(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は139.92ドル高の34818.27ドル、ナスダックは40.98ポイント高の14261.50で取引を終了した。3月雇用統計が労働市場の強さを新たに証明したため、寄り付き後、上昇。同時に、労働市場のひっ迫や賃金の予想を上回る伸びにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ—別では不動産が上昇した一方で、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27795円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、富士通<6702>が堅調。半面、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ANA<9202>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が小安いなど、対東証比較(1ドル122.52円換算)で高安まちまち。
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2022/04/04 06:30
NY市場・クローズ
1日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34818.27;+139.92Nasdaq;14261.50;+40.98CME225;27795;+135(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は反発。ダウ平均は139.92ドル高の34,818.27ドル、ナスダックは40.98ポイント高の14,261.50で取引を終了した。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことで寄り付き後上昇。一方、労働市場の逼迫や賃金の伸びが予想を上回ったことにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ—別では不動産が上昇した一方で、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル122.52円換算)で三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、オリンパス<7733>などが上昇した一方、任天堂<7974>、三井住友<8316>、イオン<8267>、セコム<9735>、オムロン<6645>などは下落するなど高安まちまち。
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2022/04/02 11:31
NY市場・クローズ
31日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34678.35;-550.46Nasdaq;14220.52;-221.75CME225;27535;-255(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は下落。ダウ平均は550.46ドル安の34678.35ドル、ナスダックは221.75ポイント安の14220.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録する高インフレを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず、停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し、終日軟調に推移した。引けにかけ、月末、四半期末絡みの調整売りに下げ幅をさらに拡大。セクタ—別では銀行、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の27535円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>など、対東証比較(1ドル121.71円換算)で全般冴えない。
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2022/04/01 06:26
NY市場・クローズ
30日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35228.81;-65.38Nasdaq;14442.27;-177.36CME225;27760;-240(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は下落。ダウ平均は65.38ドル安の35228.81ドル、ナスダックは177.36ポイント安の14442.27で取引を終了した。ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、ロシア側が「事態打開の進展なし」との見解を示したほか、引き続き攻撃を継続したため、停戦期待が後退し、寄り付き後、下落。国防省が「ロシアはキエフ周辺部隊を再編している」と発表すると、停戦への不透明感が広がりさらなる売り材料となった。また、景気後退入りの可能性への懸念も根強く、終日軟調に推移。セクタ—別ではエネルギー、食・生活必需品小売が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の27760円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル121.83円換算)で全般軟調。
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2022/03/31 06:12
NY市場・クローズ
29日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35294.19;+338.30Nasdaq;14619.64;+264.74CME225;28340;+420(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は上昇。ダウ平均は338.30ドル高の35294.19ドル、ナスダックは264.74ポイント高の14619.64で取引を終了した。ロシアとウクライナの停戦交渉でかなりの進展が報じられ、停戦期待に寄り付き後、上昇。雇用や住宅価格関連指標が予想を上回ったほか、企業の合併、買収の報道が投資家心理の改善に繋がった。長期金利の低下でハイテク株も続伸し、相場を後押しし、終日堅調に推移した。セクタ—別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の28340円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オムロン<6645>が堅調。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>が冴えないなど、対東証比較(1ドル122.89円換算)で高安まちまち。
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2022/03/30 06:19
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34955.89;+94.65Nasdaq;14354.90;+185.60CME225;28010;+360(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は94.65ドル高の34955.89ドル、ナスダックは185.60ポイント高の14354.90で取引を終了した。バイデン政権が28日公表した予算教書で、超富裕層や企業に対する増税が明らかになり、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げで、経済が景気回復に陥るとの懸念も浮上し、軟調に推移した。しかし、引けにかけ、ロシアとウクライナの2週間ぶりの対面協議を控えた停戦期待に下げ幅を縮小。さらに、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を押し上げ、引けにかけプラス圏を回復した。セクタ—別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比360円高の28010円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、日東電<6988>、ANA<9202>など対東証比較(1ドル123.81円換算)で全般堅調。
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2022/03/29 06:13