NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 28日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33892.60;-166.15Nasdaq;13751.40;+56.78CME225;26650;+90(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、銀行や不動産が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。ADRの日本株は任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>が堅調。半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>が小安いなど、対東証比較(1ドル114.94円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/03/01 06:42 NY市場・クローズ 25日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34058.75;+834.92Nasdaq;13694.62;+221.04CME225;26980;+480(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は834.92ドル高の34058.75ドル、ナスダックは221.04ポイント高の13694.62で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回る経済指標の強い結果も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。セクター別では、家庭・パーソナル用品や素材の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26980円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、TDK<6762>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル115.55円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/28 06:30 NY市場・クローズ 25日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34058.75;+834.92Nasdaq;13694.62;+221.04CME225;26980;+480(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は834.92ドル高の34,058.75ドル、ナスダックは221.05ポイント高の13,694.63で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など予想を上回る経済指標も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。セクター別では、家庭・パーソナル用品や素材の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26980円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.55円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、資生堂<4911>などをはじめほぼ全面高商状。 <YN> 2022/02/26 10:20 NY市場・クローズ 24日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33223.83;+92.07Nasdaq;13473.59;+436.10CME225;26260;+330(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は上昇。ダウ平均は92.07ドル高の33223.83ドル、ナスダックは436.10ポイント高の13473.59で取引を終了した。ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受け投資家心理が悪化し、アジア、欧州市場からの流れを継ぎ、寄り付き後、大幅安。その後、バイデン大統領が発表した対ロ制裁第2弾はプーチン大統領個人を対象とした制裁やSWIFTシステム、エネルギー関連の制裁が含まれず、厳しいものにならず買戻しが加速。引けにかけて下げを消し、プラスに転じた。セクター別ではソフトウェア・サービスや半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の26260円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル115.54円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/25 06:50 NY市場・クローズ 23日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33131.76;-464.85Nasdaq;13037.49;-344.03CME225;26330;-100(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は464.85ドル安の33131.76ドル、ナスダックは344.03ポイント安の13037.49で取引を終了した。良好な企業決算を好感した買いや、欧米の対ロ制裁がそれほど厳しいものではなく、さらに、ロシア、ウクライナ対立が地域的なリスクにとどまるとの見方も支援し、寄り付き後、上昇。その後、政府がウクライナに48時間内のロシアによる本格侵攻を警告したと報じられ、さらに、ウクライナが全土非常事態宣言を発令する計画が明らかになると、警戒感を受けた売りが再燃。引けにかけて、下げ幅を拡大した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品、小売りが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の26330円。ADRの日本株はソニーG<6758>、三井住友<8316>、ANA<9202>が小じっかりな他は、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>など、対東証比較(1ドル115.02円換算)で全般小安い。 <FA> 2022/02/24 06:49 NY市場・クローズ 22日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33596.61;-482.57Nasdaq;13381.52;-166.55CME225;26655;+225(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は482.57ドル安の33596.61ドル、ナスダックは166.55ポイント安の13381.52で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナ分離派支配地域への派兵を命令したとの報道を受け、投資家心理が悪化し、アジア、欧州からの流れを継ぎ、寄り付き後、下落。さらに、ロシアが大使館員のウクライナ出国を指示すると、ロシアのウクライナ本格侵攻を警戒し、売りが一段と加速した。バイデン大統領は会見で、「ロシアによるウクライナ侵攻の始まり」とし、対ロ追加制裁を発表したため警戒感がくすぶり終日軟調推移となった。セクター別では自動車・自動車部品の下落が目立った一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の26655円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル115.07円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/23 07:18 NY市場・クローズ 21日のNY市場はプレジデントデー(大統領の日)のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はプレジデントデー(大統領の日)のため休場 <FA> 2022/02/22 06:15 NY市場・クローズ 18日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34079.18;-232.85Nasdaq;13548.07;-168.65CME225;26845;-245(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は232.85ドル安の34079.18ドル、ナスダックは168.65ポイント安の13548.07で取引を終了した。米ロ外相が来週会談を予定しているほか、両国の国防相が18日電話会談を計画していることが明らかになると、寄り付き後、一時上昇した。しかし、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表したため緊張が高まり売りに拍車がかかった。終日軟調に推移したが、オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えた。セクター別では保険や電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(115.01円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/02/21 06:30 NY市場・クローズ 18日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34079.18;-232.85Nasdaq;13548.07;-168.65CME225;26845;-245(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は続落。ダウ平均は232.85ドル安の34,079.18ドル、ナスダックは168.65ポイント安の13,548.07で取引を終了した。米露外相が来週会談を予定しているほか、両国の国防相が18日電話会談を計画していることが明らかになると、寄り付き後一時上昇した。しかし、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表したため緊張が高まり売りに拍車がかかった。終日軟調に推移したが、オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えた。セクター別では保険や電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.01円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、AGC<5201>、ANAHD<9202>などを筆頭にほぼ全面安商状の展開。 <YN> 2022/02/19 10:31 NY市場・クローズ 17日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34312.03;-622.24Nasdaq;13716.72;-407.37CME225;26880;-280(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は下落。ダウ平均は622.24ドル安の34312.03ドル、ナスダックは407.37ポイント安の13716.72で取引を終了した。政府がウクライナ国境のロシア軍が増強されていると発表したため、緊張悪化を警戒し、寄り付き後、下落。週次失業保険申請件数が予想外に増加したほか、1月住宅着工件数が予想を下回ったことも売りに拍車をかけた。さらに、バイデン大統領がロシアがウクライナ侵攻する確率が非常に高いと記者団に述べると、警戒感がさらに強まり、売りが加速。引けにかけ、下げ幅を拡大した。セクター別では食・生活必需品小売りが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円安の26880円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.92円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/02/18 06:48 NY市場・クローズ 16日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34934.27;-54.57Nasdaq;14124.09;-15.67CME225;27460;+30(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は下落。ダウ平均は54.57ドル安の34934.27ドル、ナスダックは15.67ポイント安の14124.09で取引を終了した。ウクライナ情勢で、ブリンケン国務長官がロシア軍が撤収している確認がとれないとしたほか、NATOのストルテンベルグ事務総長もむしろ増強しているように見えると警告し東欧の防衛強化を決定したため、ロシアのウクライナ侵攻懸念が再燃し、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が1月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でメンバーが間もなく利上げが適切になると主張したものの3月FOMCでの大幅利上げの必要性などには触れずタカ派色が強まらなかったため金利の低下が好感され、引けにかけて下げ幅を大幅に縮小した。セクター別ではエネルギーや素材が上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の27460円。ADRの日本株は任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>が小じっかりな半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、AGC<5201>、ANA<9202>小安いなど、対東証比較(1ドル115.46円換算)高安まちまち。 <FA> 2022/02/17 06:50 NY市場・クローズ 15日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34988.84;+422.67Nasdaq;14139.76;+348.84CME225;27445;+605(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。ダウ平均は422.67ドル高の34988.84ドル、ナスダックは348.84ポイント高の14139.76で取引を終了した。ロシアが軍の一部撤収開始を発表したため、ウクライナ侵攻懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。プーチン大統領がドイツのショルツ首相と会談し引き続き外交的解決に前向きである姿勢を強調したことやブリンケン国務長官とラブロフ露外相の電話会談などもプラス材料となり、終日堅調に推移した。引けにかけて、バイデン大統領がロシア軍の撤収が未確認としたものの、パンデミック収束に伴う経済再開銘柄の買いが相殺し、上げ幅を拡大。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比605円高の27445円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、資生堂<4911>など、対東証比較(1ドル115.62円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/16 06:52 NY市場・クローズ 14日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34566.17;-171.89Nasdaq;13790.92;-0.23CME225;27055;-45(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は下落。ダウ平均は171.89ドル安の34566.17ドル、ナスダックは0.23ポイント安の13790.92で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁がTVインタビューで、金融引き締め計画を前倒しで実施する必要性を強調したほか、ロシアが近くウクライナ侵攻に踏み切るとの警戒感がくすぶり、寄り付き後、下落した。そののち、ロシアのプーチン大統領が依然、外交的解決も選択肢としていると報じられ下げ幅を縮小する局面もあったが、政府がキエフのウクライナ大使館の移転計画を明らかにすると、再び売りが加速。終日軟調推移となった。セクター別では自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方で、エネルギー、各種金融が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の27055円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、HOYA<774>、東京海上HD<8766>が堅調な半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、デンソー<6902>が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.56円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/02/15 06:48 NY市場・クローズ 11日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34738.06;-503.53Nasdaq;13791.15;-394.49CME225;26930;-770(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は下落。ダウ平均は503.53ドル安の34738.06ドル、ナスダックは394.49ポイント安の13791.15で取引を終了した。数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が大幅な利上げを支持しない考えを示したため、寄り付き後、上昇。その後、発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったため景気回復懸念に下落に転じた。加えて、米国政府が早くて今週末にもロシアがウクライナ侵攻に踏み切る可能性を警告したため警戒感から売りが加速。終日軟調に推移した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比770円安の26930円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル115.42円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/02/14 06:30 NY市場・クローズ 11日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34738.06;-503.53Nasdaq;13791.15;-394.49CME225;26930;-770(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続落。ダウ平均は503.53ドル安の34,738.06ドル、ナスダックは394.48ポイント安の13,791.16で取引を終了した。数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が大幅な利上げを支持しない考えを示したため、寄り付き後、上昇。その後、発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったため景気回復懸念に下落に転じた。加えて、米国政府が早くて今週末にもロシアがウクライナ侵攻に踏み切る可能性を警告したため警戒感から売りが加速。終日軟調に推移した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比770円安の26930円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.42円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>、コマツ<6301>、オムロン<6645>などを筆頭にほぼ全面安商状の展開。 <YN> 2022/02/12 10:27 NY市場・クローズ 10日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35241.59;+526.47Nasdaq;14185.64;+304.73CME225;27385;-315(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は下落。ダウ平均は526.47ドル安の35241.59ドル、ナスダックは304.73ポイント安の14185.64で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びを記録したため、金利の上昇を警戒し、寄り付き後、下落。好調な企業決算を好感し、一時下げ幅を縮小した。しかし、セントルイス連銀のブラード総裁が3月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利上げ支持を表明すると、金利高を嫌った売りが加速し、引けにかけて下げ幅を大幅拡大。セクター別では特に半導体・同製造装置、不動産の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比315円安の27385円。ADRの日本株はセコム<9735>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル116.01円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/02/11 07:01 NY市場・クローズ 9日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35768.06;+305.28Nasdaq;14490.38;+295.92CME225;27825;+275(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は上昇。ダウ平均は305.28ドル高の35768.06ドル、ナスダックは295.92ポイント高の14490.38で取引を終了した。NY州が室内でのマスク着用義務化を撤廃、英国でもコロナ規制全廃を計画しているなど、世界経済の回復期待に寄り付き後、上昇。また、アトランタ連銀のボスティック総裁がインフレが今後鈍化する見通しを示すなど、インフレを巡る楽観的な見方も支援し、終日堅調に推移した。金利も低下したため、ハイテクも上昇。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円高の27825円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、富士通<6702>、ルネサス<6723>、TDK<6762>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル115.53円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/10 06:49 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35462.78;+371.65Nasdaq;14194.46;+178.79CME225;27395;+115(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は371.65ドル高の35462.78ドル、ナスダックは178.79ポイント高の14194.46で取引を終了した。企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。新型コロナ変異株「オミクロン」流行は完全に終息していないもののピークをつけた可能性などから春に向けて経済活動の再開が一段と進むとの期待に、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の27395円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、富士通<6702>など、対東証比較(1ドル115.54円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/09 06:53 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35091.13;+1.39Nasdaq;14015.67;-82.34CME225;27200;-20(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は1.39ドル高の35091.13ドル、ナスダックは82.34ポイント安の14015.67で取引を終了した。金利の上昇やウクライナ情勢を警戒し、寄り付き後、下落。同時に、中国のPMIサービス業が予想を上回るなど、連休明けの同国市場が堅調で、世界経済への回復期待も根強くダウは上昇に転じたが、ハイテクの売りが上値を抑制した。セクター別ではエネルギーや消費者サービスが上昇した一方で、メディア、娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の27200円。ADRの日本株はHOYA<7741>、TDK<6762>が小じっかりな他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、セコム<9735>が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.09円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/02/08 07:11 NY市場・クローズ 4日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35089.74;-21.42Nasdaq;14098.01;+219.19CME225;27290;-120(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は21.42ドル安の35089.74ドル、ナスダックは219.19ポイント高の14098.01で取引を終了した。1月雇用統計の予想外に強い結果を受けて、年内の利上げ観測が一段と強まり、金利の上昇が嫌気され、寄り付き後、下落。同時に、雇用の改善で消費拡大期待も強まりダウは一時上昇に転じるも引けにかけては再び失速した。一方で、オンラン小売りのアマゾンの上昇が支援し、ハイテクは終日堅調に推移。セクター別では小売り、銀行が上昇した一方、素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円安の27290円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<67954>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>、富士通<6702>、エーザイ<4523>が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.26円換算)で全般小安い。 <FA> 2022/02/07 06:30 NY市場・クローズ 4日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35089.74;-21.42Nasdaq;14098.01;+219.19CME225;27290;-120(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は21.42ドル安の35,089.74ドル、ナスダックは219.19ポイント高の14,098.01で取引を終了した。1月雇用統計の予想外に強い結果を受けて、年内の利上げ観測が一段と強まり、金利の上昇が嫌気され、寄り付き後下落。同時に、雇用の改善で消費拡大期待も強まりダウは一時上昇に転じるも引けにかけては再び失速した。一方で、オンラン小売りのアマゾンの上昇が支援し、ハイテクは終日堅調に推移。セクター別では小売り、銀行が上昇した一方、素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円安の27290円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.26円換算)で三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、HOYA<7741>などが上昇した一方、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などは下落し、全体はまちまちの展開。 <YN> 2022/02/05 10:06 NY市場・クローズ 3日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35111.16;-518.17Nasdaq;13878.82;-538.73CME225;26945;-255(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は下落。ダウ平均は518.17ドル安の35111.16ドル、ナスダックは538.73ポイント安の13878.82で取引を終了した。ソーシャル・ネット・ワーキング・プラットフォーム、フェイスブックを運営するメタ(FB)の低調な決算に加えて、オミクロンの影響を受けた1月雇用統計の悪化を警戒し、寄り付き後、下落。主要企業決算の強弱混合の結果や金利の上昇を受け投資家心理がさらに悪化し、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、メディア・娯楽や小売りが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の26945円。ADRの日本株は任天堂<7974>、資生堂<4911>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル114.97円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/02/04 06:43 NY市場・クローズ 2日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35629.33;+224.09Nasdaq;14417.55;+71.55CME225;27450;-90(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は224.09ドル高の35629.33ドル、ナスダックは71.55ポイント高の14417.55で取引を終了した。昨日引け後に発表された検索大手グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の好決算で投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。その後、1月の民間雇用統計が予想外の減少となったため景気回復懸念に一時下落に転じる局面もあった。しかし、強い企業決算への期待に再び上昇し、引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の27450円。ADRの日本株はデンソー<6902>、三井住友<8316>、NTT<9432>、伊藤忠<8001>が堅調。半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル114.43円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/02/03 06:43 NY市場・クローズ 1日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35405.24;+273.38Nasdaq;14346.00;+106.12CME225;27165;+135(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は273.38ドル高の35405.24ドル、ナスダック106.12ポイント高の14346.00で取引を終了した。良好な企業決算に加え、予想を上回った1月ISM製造業景況指数や12月JOLT求人件数を好感し、寄り付き後、上昇。その後、ISM指数の支払価格の上昇を受け長期金利が上昇に転じると、売り圧力が強まり一時下落に転じる局面も見られた。しかし、全国34州でコロナ入院患者が減少したとの統計を受け、回復期待が強まり景気敏感株がけん引し再び上昇。引けにかけ、上げ幅を拡大した。セクター別では運輸、エネルギーが上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27165円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、資生堂<4911>、ANA<9202>など対東証比較(1ドル114.69円換算)で全般しっかり。 <FA> 2022/02/02 06:48 NY市場・クローズ 31日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35131.86;+406.39Nasdaq;14239.88;+469.31CME225;27310;+260(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は上昇。ダウ平均は406.39ドル高の35131.86ドル、ナスダック469.31ポイント高の14239.88で取引を終了した。1月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇し、寄り付き後、上昇。ハイテクやエネルギー関連株の上昇がけん引したほか、ボーイングの上昇も手伝い、終日堅調に推移した。セクター別では特に自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円高の27310円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル115.12円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/02/01 06:43 NY市場・クローズ 28日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34725.47;+564.69Nasdaq;13770.57;+417.79CME225;26670;-40(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は564.69ドル高の34725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13770.57で取引を終了した。ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下、ハイテクが買われ上昇に転じた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器やソフトウエアサービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の26670円。ADRの日本株はソニーG<6758>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>が堅調。半面、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、コマツ<6301>、オムロン<6645>が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.26円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/01/31 06:30 NY市場・クローズ 28日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34725.47;+564.69Nasdaq;13770.57;+417.79CME225;26670;-40(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反発。ダウ平均は564.69ドル高の34,725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13,770.57で取引を終了した。ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りで寄り付き後下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下し、ハイテクが買われ上昇に転じた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器やソフトウエアサービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の26670円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.26円換算)でオリンパス<7733>、ソニーG<6758>などは上昇した一方、トヨタ自<7203>、イオン<8267>、味の素<2802>などは下落するなど、全体はまちまちの展開。 <YN> 2022/01/29 10:31 NY市場・クローズ 27日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34160.78;-7.31Nasdaq;13352.79;-189.33CME225;26550;+330(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は下落。ダウ平均は7.31ドル安の34160.78ドル、ナスダック189.33ポイント安の13352.79で取引を終了した。10−12月期国内総生産(GDP)の予想以上の高成長を好感し、寄り付き後、上昇。原油高に伴うエネルギーセクターの上昇もけん引しダウは終日堅調に推移。引けにかけてはハイテクの売りに押されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りに主要株式指数は下落に転じた。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の26550円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル115.35円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/01/28 06:45 NY市場・クローズ 26日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34168.09;-129.64Nasdaq;13542.12;+2.83CME225;26920;-90(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は129.64ドル安の34168.09ドル、ナスダック2.83ポイント高の13542.12で取引を終了した。エネルギーセクターの上昇やITサービスのマイクロソフト(MSFT)の好決算などがけん引し寄り付き後、上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え買戻しが先行し堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り政策金利据え置きを決定し、声明もタカ派色を示さずプラス圏を維持。しかし、パウエル議長が会見で3月の利上げの可能性や各会合での利上げの可能性も除外しないと言及したほか、バランスシートの縮小も過去に比べて速やかなペースになると言及するなどタカ派姿勢を示したため売り圧力が強まり、ダウは下落に転じた。ナスダック総合指数はかろうじて上昇で終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26920円。ADRの日本株はファナック<6954>、ホンダ<7267>、オムロン<6645>、日東電<6988>が堅調。半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル114.68円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/01/27 06:51 NY市場・クローズ 25日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34297.73;-66.77Nasdaq;13539.30;-315.83CME225;27130;+70(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は下落。ダウ平均は66.77ドル安の34297.73ドル、ナスダック315.83ポイント安の13539.30で取引を終了した。ウクライナを巡る緊張に加え、連邦準備制度理事会(FRB)が開催している連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。速やかな利上げ観測が強まる中で2年債入札に続き5年債入札でも国内外の強い需要が見られると安心感に繋がり、売り圧力が後退。ダウは一時上昇に転じる局面もあった。しかし、引けにかけてはFRBの速やかな引き締めを警戒した根強い売りに主要株式指数は下落で終了。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の27130円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、東京海上HD<8766>、オムロン<6645>、日東電<6988>が堅調。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.87円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/01/26 06:44

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