NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
2日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35629.33;+224.09Nasdaq;14417.55;+71.55CME225;27450;-90(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は224.09ドル高の35629.33ドル、ナスダックは71.55ポイント高の14417.55で取引を終了した。昨日引け後に発表された検索大手グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の好決算で投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。その後、1月の民間雇用統計が予想外の減少となったため景気回復懸念に一時下落に転じる局面もあった。しかし、強い企業決算への期待に再び上昇し、引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の27450円。ADRの日本株はデンソー<6902>、三井住友<8316>、NTT<9432>、伊藤忠<8001>が堅調。半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル114.43円換算)で高安まちまち。
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2022/02/03 06:43
NY市場・クローズ
1日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35405.24;+273.38Nasdaq;14346.00;+106.12CME225;27165;+135(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は273.38ドル高の35405.24ドル、ナスダック106.12ポイント高の14346.00で取引を終了した。良好な企業決算に加え、予想を上回った1月ISM製造業景況指数や12月JOLT求人件数を好感し、寄り付き後、上昇。その後、ISM指数の支払価格の上昇を受け長期金利が上昇に転じると、売り圧力が強まり一時下落に転じる局面も見られた。しかし、全国34州でコロナ入院患者が減少したとの統計を受け、回復期待が強まり景気敏感株がけん引し再び上昇。引けにかけ、上げ幅を拡大した。セクター別では運輸、エネルギーが上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27165円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、資生堂<4911>、ANA<9202>など対東証比較(1ドル114.69円換算)で全般しっかり。
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2022/02/02 06:48
NY市場・クローズ
31日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35131.86;+406.39Nasdaq;14239.88;+469.31CME225;27310;+260(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は上昇。ダウ平均は406.39ドル高の35131.86ドル、ナスダック469.31ポイント高の14239.88で取引を終了した。1月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇し、寄り付き後、上昇。ハイテクやエネルギー関連株の上昇がけん引したほか、ボーイングの上昇も手伝い、終日堅調に推移した。セクター別では特に自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円高の27310円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル115.12円換算)で全般堅調。
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2022/02/01 06:43
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34725.47;+564.69Nasdaq;13770.57;+417.79CME225;26670;-40(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は564.69ドル高の34725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13770.57で取引を終了した。ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下、ハイテクが買われ上昇に転じた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器やソフトウエアサービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の26670円。ADRの日本株はソニーG<6758>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>が堅調。半面、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、コマツ<6301>、オムロン<6645>が冴えないなど、対東証比較(1ドル115.26円換算)で高安まちまち。
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2022/01/31 06:30
NY市場・クローズ
28日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34725.47;+564.69Nasdaq;13770.57;+417.79CME225;26670;-40(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反発。ダウ平均は564.69ドル高の34,725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13,770.57で取引を終了した。ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りで寄り付き後下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下し、ハイテクが買われ上昇に転じた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器やソフトウエアサービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の26670円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.26円換算)でオリンパス<7733>、ソニーG<6758>などは上昇した一方、トヨタ自<7203>、イオン<8267>、味の素<2802>などは下落するなど、全体はまちまちの展開。
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2022/01/29 10:31
NY市場・クローズ
27日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34160.78;-7.31Nasdaq;13352.79;-189.33CME225;26550;+330(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は下落。ダウ平均は7.31ドル安の34160.78ドル、ナスダック189.33ポイント安の13352.79で取引を終了した。10−12月期国内総生産(GDP)の予想以上の高成長を好感し、寄り付き後、上昇。原油高に伴うエネルギーセクターの上昇もけん引しダウは終日堅調に推移。引けにかけてはハイテクの売りに押されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りに主要株式指数は下落に転じた。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の26550円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル115.35円換算)で全般堅調。
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2022/01/28 06:45
NY市場・クローズ
26日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34168.09;-129.64Nasdaq;13542.12;+2.83CME225;26920;-90(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は129.64ドル安の34168.09ドル、ナスダック2.83ポイント高の13542.12で取引を終了した。エネルギーセクターの上昇やITサービスのマイクロソフト(MSFT)の好決算などがけん引し寄り付き後、上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え買戻しが先行し堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り政策金利据え置きを決定し、声明もタカ派色を示さずプラス圏を維持。しかし、パウエル議長が会見で3月の利上げの可能性や各会合での利上げの可能性も除外しないと言及したほか、バランスシートの縮小も過去に比べて速やかなペースになると言及するなどタカ派姿勢を示したため売り圧力が強まり、ダウは下落に転じた。ナスダック総合指数はかろうじて上昇で終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26920円。ADRの日本株はファナック<6954>、ホンダ<7267>、オムロン<6645>、日東電<6988>が堅調。半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル114.68円換算)で高安まちまち。
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2022/01/27 06:51
NY市場・クローズ
25日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34297.73;-66.77Nasdaq;13539.30;-315.83CME225;27130;+70(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は下落。ダウ平均は66.77ドル安の34297.73ドル、ナスダック315.83ポイント安の13539.30で取引を終了した。ウクライナを巡る緊張に加え、連邦準備制度理事会(FRB)が開催している連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。速やかな利上げ観測が強まる中で2年債入札に続き5年債入札でも国内外の強い需要が見られると安心感に繋がり、売り圧力が後退。ダウは一時上昇に転じる局面もあった。しかし、引けにかけてはFRBの速やかな引き締めを警戒した根強い売りに主要株式指数は下落で終了。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の27130円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、東京海上HD<8766>、オムロン<6645>、日東電<6988>が堅調。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、AGC<5201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.87円換算)で高安まちまち。
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2022/01/26 06:44
NY市場・クローズ
24日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34364.50;+99.13Nasdaq;13855.13;+86.21CME225;27275;-305(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は上昇。ダウ平均は99.13ドル高の34364.50ドル、ナスダックは86.21ポイント高の13855.13で取引を終了した。ウクライナ情勢の緊迫化や今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が速やかな引き締め計画を発表するとの脅威に寄り付き後、下落。米国に続き英国やドイツもウクライナの大使館職員や家族の退避を決定したとの報道でさらに警戒感が強まり急落した。その後、安値から売られ過ぎとの見方や値ごろ感からの買いが目立ち下げ止まった。引け間際、買戻しが加速し、主要株式指数は上昇に回復し終了。セクター別では自動車・自動車部品が下落した一方、小売りや耐久消費財・アパレルが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比305円安の27275円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル113.98円換算)で全般軟調。
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2022/01/25 06:43
NY市場・クローズ
21日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34265.37;-450.02Nasdaq;13768.92;-385.10CME225;27225;-295(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は下落。ダウ平均は450.02ドル安の34265.37ドル、ナスダックは385.10ポイント安の13768.92で取引を終了した。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒される中、政府がウクライナ駐留外交官の家族に対し国外退避を検討していると報じられると、警戒感が強まり、寄り付き後、下落。本日はオプション満期日にもあたり、関連取引が活発で終日荒い展開となった。引けにかけては来週に開催を控える連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒して利益確定売りが先行し、一段と下げ幅を拡大。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が大きく下落した一方、家庭・パーソナル用品が大幅上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比295円安の27225円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、オムロン<6645>、セコム<9735>など、対東証比較(1ドル113.68円換算)で全般軟調。
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2022/01/24 06:30
NY市場・クローズ
21日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34265.37;-450.02Nasdaq;13768.92;-385.10CME225;27225;-295(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続落。ダウ平均は450.02ドル安の34,265.37ドル、ナスダックは385.10ポイント安の13,768.92で取引を終了した。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒される中、政府がウクライナ駐留外交官の家族に対し国外退避を検討していると報じられると、警戒感が強まり、寄り付き後、下落。本日はオプション満期日にもあたり、関連取引が活発で終日荒い展開となった。引けにかけては来週に開催を控える連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒して利益確定売りが先行し、一段と下げ幅を拡大。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が大きく下落した一方、家庭・パーソナル用品が大幅上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比295円安の27225円。ADR市場では、対東証比較(1ドル113.68円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>などをはじめほぼ全面安商状。
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2022/01/22 10:23
NY市場・クローズ
20日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34715.39;-313.26Nasdaq;14154.02;-186.23CME225;27500;-290(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は下落。ダウ平均は313.26ドル安の34715.39ドル、ナスダックは186.23ポイント安の14154.02で取引を終了した。中国人民銀行による1年物ローンプライムレートの引き下げを好感し、寄り付き後、上昇。国内金利の上昇も一段落したためハイテクの買戻しも目立ち、堅調に推移した。しかし、引けにかけて、来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的引き締め政策への根強い懸念にともなう利益確定売りが強まり、下落に転じた。セクター別では小売り、半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円安の27500円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.13円換算)で全般軟調。
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2022/01/21 06:44
NY市場・クローズ
19日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35028.65;-339.82Nasdaq;14340.25;-166.65CME225;27575;+55(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は下落。ダウ平均は339.82ドル安の35028.65ドル、ナスダックは166.65ポイント安の14340.25で取引を終了した。金融のバンク・オブ・アメリカやモルガンスタンレーの好決算を好感し寄り付き後、上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の早期の急激な金融引き締めへの警戒感がくすぶり、下落に転じた。引けにかけて、下げ幅を拡大。セクター別では家庭・パーソナル用品、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の27575円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>など、対東証比較(1ドル114.29円換算)で全般堅調。
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2022/01/20 06:46
NY市場・クローズ
18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35368.47;-543.34Nasdaq;14506.90;-386.85CME225;28005;-245(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は543.34ドル安の35368.47ドル、ナスダックは386.85ポイント安の14506.90で取引を終了した。金融のゴールドマンサックス(GS)の決算内容に失望した売りや、国債利回りが2年ぶり高水準に達し金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。著名投資家のアックマン氏が3月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げの可能性などを指摘するなど、連邦準備制度理事会(FRB)の急激な引き締めを警戒した売りが続き、終日軟調に推移した。セクター別ではエネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が大きく下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の28005円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、オムロン<6645>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル114.6円換算)で全般軟調。
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2022/01/19 06:47
NY市場・クローズ
17日のNY市場はキング牧師生誕記念日のため休場
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場はキング牧師生誕記念日のため休場
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2022/01/18 06:01
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35911.81;-201.81Nasdaq;14893.75;+86.94CME225;28300;+110(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は201.81ドル安の35911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14893.75で取引を終了した。12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。大手銀の決算を受けた金融の下げがけん引し終日軟調に推移した。ハイテクは、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別ではエネルギー、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の28300円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.19円換算)で全般堅調。
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2022/01/17 06:30
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35911.81;-201.81Nasdaq;14893.75;+86.94CME225;28300;+110(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は201.81ドル安の35,911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14,893.75で取引を終了した。12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。大手銀の決算を受けた金融の下げの影響が大きく終日軟調に推移した。ハイテクは、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別ではエネルギー、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の28300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル114.19円換算)でトヨタ自<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、オリンパス<7733>などをはじめ全般買い優勢の展開。
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2022/01/15 10:16
NY市場・クローズ
13日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36113.62;-176.70Nasdaq;14806.81;-381.58CME225;28275;-275(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は下落。ダウ平均は176.70ドル安の36113.62ドル、ナスダックは381.58ポイント安の14806.81で取引を終了した。英国でオミクロン変異株の流行がピークを付けた可能性が報じられたほか、インフレの鎮静化の兆しに、寄り付き後上昇。ただ、12月コア生産者物価指数(PPI)が前年比で過去最大の伸びを記録したほか、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官が年内数回の利上げを支持する発言をしたため早期金融引き締め警戒感に、ハイテクは終日軟調に推移した。ダウもハイテクが重しとなり、引けにかけて下落に転じた。セクター別では自動車・自動車部品が大きく下落。一方で、食品・飲料・タバコが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の28275円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.13円換算)で全般軟調。
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2022/01/14 06:46
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12日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36290.32;+38.30Nasdaq;15188.39;+34.94CME225;28650;-90(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は38.30ドル高の36290.32ドル、ナスダックは34.94ポイント高の15188.39で取引を終了した。12月消費者物価指数(CPI)が前年比で40年ぶり最大の伸びを記録したと同時に一部で物価上昇ペースの鈍化も見られ、金利の上昇が一段落したため寄り付き後、上昇。しかし、高インフレ懸念も根強く、上値も限定的となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動の緩やかな拡大継続が確認されたものの見通しに鈍化の兆しが報告され、引けにかけては上げ幅を縮小。金利が安定したためハイテクも堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、消費者サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の28650円。ADRの日本株はソニーG<6758>、任天堂<7974>が堅調な他は、ファナック<6954>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.54円換算)で全般冴えない。
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2022/01/13 06:53
NY市場・クローズ
11日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36252.02;+183.15Nasdaq;15153.45;+210.62CME225;28455;+305(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は上昇。ダウ平均は183.15ドル高の36252.02ドル、ナスダックは210.62ポイント高の15153.45で取引を終了した。上院銀行委の再任承認公聴会で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が速やかな金融引き締めを強調するとの見方に金利が上昇し、警戒感に寄り付き後、大幅下落。しかし、証言では、議長が段階的な引き締め軌道を示唆したため警戒感が後退。金利も低下に転じたため買戻しに拍車がかかり主要株式指数は上昇に転じた。セクター別ではエネルギーや半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比305円高の28455円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル115.29円換算)で全般堅調。
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2022/01/12 06:44
NY市場・クローズ
10日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36068.87;-162.79Nasdaq;14942.83;+6.93CME225;28185;-265(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は162.79ドル安の36068.87ドル、ナスダックは6.93ポイント高の14942.83で取引を終了した。12月のタカ派連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)が市場が予想していたよりも早いペースで金融緩和引き締めを進めるとの警戒感に寄り付き後、下落。金利の上昇で、ハイテクも売られた。その後、ニューヨーク市のオミクロン感染がピークを打った兆候が見られるとの報道やJPモルガンのダイモンCEOがインタビューで、消費が強く、経済もここ数十年で最も強い成長を予想しているとの楽観的見解を明らかにすると、ダウは下げ幅を縮小。ハイテクは金利上昇が一段落したため、引けにかけて買われナスダックは小幅上昇で終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の28185円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、オムロン<6645>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対党指標比較(1ドル115.21円換算)で全般冴えない。
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2022/01/11 07:11
NY市場・クローズ
7日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36231.66;-4.81Nasdaq;14935.90;-144.97CME225;28405;-45(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は続落。ダウ平均は4.81ドル安の36,231.66ドル、ナスダックは144.97ポイント安の14,935.90で取引を終了した。12月雇用統計で雇用の伸びが予想を大幅に下回ったことに失望し、寄り付き後、下落。その後、失業率のパンデミック前の水準3%台への回復を受けて、経済や労働市場の回復を期待した景気循環株の買いにダウは一時上昇。しかし、金利の上昇が警戒され引けにかけ再び下落に転じた。ナスダック総合指数は終日軟調に推移。セクター別では銀行やエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の28405円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.56円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などが下落した一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、東京海上HD<8766>などは上昇するなど、全体はまちまちの展開。
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2022/01/08 10:05
NY市場・クローズ
6日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36236.47;-170.64Nasdaq;15080.87;-19.30CME225;28705;+205(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は下落。ダウ平均は170.64ドル安の36236.47ドル、ナスダックは19.30ポイント安の15080.87で取引を終了した。週次失業保険申請件数が増加したほか、12月ISM非製造業景況指数が予想を大幅に下回ったため強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)による速やかな金融引き締めへの警戒感もくすぶり終日軟調に推移した。セクター別では銀行やエネルギーが上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の28705円。ADRの日本株はソニーG<6758>、オムロン<6645>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>など、対東証比較(1ドル115.86円換算)で全般堅調。
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2022/01/07 06:55
NY市場・クローズ
5日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36407.11;-392.54Nasdaq;15100.18;-522.54CME225;29000;-270(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は392.54ドル安の36407.11ドル、ナスダックは522.54ポイント安の15100.18で取引を終了した。民間部門の12月ADP雇用統計が予想を大幅に上回り労働市場の強い回復が証明されたことが好感され、寄り付き後、上昇。景気循環株がけん引し、ダウは日中取引で史上最高値を更新した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、従来想定していたよりも早期で速やかなペースでの利上げやバランスシート縮小の可能性を示唆するタカ派姿勢を示したため、急速な金利高を警戒し大幅下落に転じた。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比270円安の29000円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、オムロン<6645>、セコム<9735>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル116.1円換算)で全般軟調。
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2022/01/06 06:45
NY市場・クローズ
4日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36799.65;+214.59Nasdaq;15622.72;-210.08CME225;29270;+40(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は214.59ドル高の36799.65ドル、ナスダックは210.08ポイント安の15622.72で取引を終了した。本年のパンデミック終息に伴う強い回復を期待した景気循環株中心とした買いに寄り付き後、上昇。ISM製造業指数や雇用関連指標が予想を下回ったため失速したもののダウは終日堅調に推移し、連日で史上最高値を更新して終了した。ハイテクは長期金利の上昇を受けて売られ、ナスダック総合指数は下落。セクター別では銀行、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の29270円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、富士通<6702>、コマツ<6301>、オムロン<6645>が堅調。半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>が冴えないなど、対東証比較(1ドル116.13円換算)高安まちまち。
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2022/01/05 06:46
NY市場・クローズ
3日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36585.06;+246.76Nasdaq;15832.80;+187.83CME225;28925;+55(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は上昇。ダウ平均は246.76ドル高の36585.06ドル、ナスダックは187.83ポイント高の15832.80で取引を終了した。新型コロナ、オミクロン変異株急拡大にもかかわらず、「流行が短期で収束する」との専門家の見解を受け、経済の強い回復継続期待に寄り付き後、上昇。食品医薬品局(FDA)は製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルスワクチンをめぐり、12-15歳にも追加接種を認める緊急使用許可を出したと発表。オミクロン株流行への対策強化も好感され、終日堅調に推移した。ハイテク株の上昇も後押しし、引けにかけてダウは上げ幅を拡大。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の28925円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル115.34円換算)で全般堅調。
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2022/01/04 06:48
NY市場・クローズ
31日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36338.30;-59.78Nasdaq;15644.97;-96.59CME225;28825;-45(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は下落。ダウ平均は59.78ドル安の36338.30ドル、ナスダックは96.59ポイント安の15644.97で取引を終了した。中国のPMIが予想を上回ったことを好感した買いや、新年度に向けた買いが優勢となり寄り付き後、上昇。その後、欧米で新型コロナ感染件数が連日過去最多を記録する中、航空便の欠航などが続き回復停滞への不安もくすぶり、下落に転じた。年末で参加者が限定的で、ハイテクの売りや利益確定の売りが重しとなり引けにかけては下落幅を拡大。セクター別では食・生活必需品小売りが上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の28825円。ADRの日本株は三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、HOYA<7741>、ホンダ<7267>、富士通<6702>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル115.08円換算)で全般堅調。
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2022/01/01 07:48
NY市場・クローズ
30日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36398.08;-90.55Nasdaq;15741.57;-24.65CME225;28840;-30(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は下落。ダウ平均は90.55ドル安の36398.08ドル、ナスダックは24.65ポイント安の15741.57で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したほか、12月シカゴ購買部協会景気が予想を上回り回復期待に、寄り付き後、上昇。ダウは日中取引で過去最高値を更新した。その後、高値からの利益確定売りに加え、疾病管理予防センター(CDC)が新型コロナのオミクロン変異株急拡大を受けて、クルーズ船利用の警告レベルを4段階の最高に引き上げワクチン接種済みでもクルーズ船の利用を避けるよう勧告したため、強い回復への期待感が後退し、下落に転じた。セクター別では不動産、医薬品・バイオテクが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の28840円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>など対東証比較(1ドル115.07円換算)で全般堅調。
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2021/12/31 07:39
NY市場・クローズ
29日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36488.63;+90.42Nasdaq;15766.21;-15.51CME225;28810;-20(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は90.42ドル高の36488.63ドル、ナスダックは15.51ポイント安の15766.21で取引を終了した。新型コロナの新規感染件数が過去最多を記録する中、大規模な都市封鎖に繋がる可能性は少ないとの楽観的見解に景気循環株中心に寄り付き後、買われた。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長や政府のファウチ首席医療顧問が2022年のパンデミック終了の可能性に言及したことも支援材料となり、ダウは終日堅調に推移。1カ月ぶり最高値を更新し引けた。ハイテクは金利の上昇を警戒し売られ、ナスダック総合指数は小幅下落。セクター別では耐久消費財・アパレル、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の28810円。ADRの日本株はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>が小安い半面、ファーストリテ<9983>、東京海上HD<8766>、キヤノン<7751>、エーザイ<4523>がしっかりなど、対東証比較(1ドル114.99円換算)で高安まちまち。
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2021/12/30 06:55
NY市場・クローズ
28日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;36398.21;+95.83Nasdaq;15781.72;-89.54CME225;28965;+25(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は95.83ドル高の36398.21ドル、ナスダックは89.54ポイント安の15781.72で取引を終了した。新型コロナのオミクロン変異株感染が急増する中、比較的重症化リスクが低いとの見方が引き続き安心感に繋がったほか、疾病対策センター(CDC)が、新型コロナウイルスに感染した無症状の国民に対する隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮したことも、景気回復への楽観的見解を支援し、寄り付き後、上昇。航空機メーカーボーイング(BA)や消費関連株の上昇がけん引しダウは終日堅調に推移。ハイテクは、利益確定売りに押され下落した。セクター別では公益事業、食・生活必需品小売りが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の28965円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.82円換算)で全般小安い。
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2021/12/29 06:44