NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31338.15;-46.40Nasdaq;11635.31;+13.96CME225;26775;+165(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は46.40ドル安の31,338.15ドル、ナスダックは13.96ポイント高の11,635.31で取引を終了した。6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大きく上回り、平均賃金の伸びも小幅ながら予想を上回ったことで労働市場の堅調さが確認された。同時に強まった金融引き締めの強化を警戒した売りが先行し、寄り付き後は下落。一方で金利の上昇が限定的だったことや、景気後退懸念の緩和を背景とした押し目買い意欲も強く、上昇に転じる場面もあった。結局、指数は方向感が定まらず、ダウ平均は小幅下落で終了。ナスダック総合指数は小幅にプラスで終え、5日続伸となった。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、家庭パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の26775円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=136.10円換算)でファナック<6954>、オリンパス<7733>、コマツ<6301>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、ANAHD<9202>などをはじめ全般買い優勢の展開。 <YN> 2022/07/09 10:25 NY市場・クローズ 7日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31384.55;+346.87Nasdaq;11621.35;+295.50CME225;26650;+160(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は上昇。ダウ平均は346.87ドル高の31384.55ドル、ナスダックは295.50ポイント高の11621.35で取引を終了した。中国が景気対策を検討しているとの報道を受けて、世界経済への悲観的見方が後退し、寄り付き後、上昇。韓国の半導体メーカー、サムスン電子の好調な決算を受けてハイテク機器への需要鈍化懸念が後退したことも相場を支援した。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事やセントルイス連銀のブラード総裁が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを支持すると同時に、経済の強さを強調し、ソフトランディングを基本的シナリオと主張したため引けにかけて、主要株式指数は一段と上昇し終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の26650円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル136円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/07/08 06:15 NY市場・クローズ 6日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31037.68;+69.86Nasdaq;11361.85;+39.61CME225;26265;+265(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は上昇。ダダウ平均は69.86ドル高の31037.68ドル、ナスダックは39.61ポイント高の11361.85で取引を終了した。ISM非製造業指数やJOLT求人件数が予想を上回ったため景気後退懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。しかし、金利上昇や連邦準備制度理事会(FRB)による6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた警戒感に売りが強まり、下落に転じた。公表された内容でFRBが労働市場や消費に楽観的な見解を示し利上げを計画通り継続していく想定内の方針が示されると買いが再開。引けにかけて上昇幅を拡大した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円高の26265円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、オリンパス<7733>、ブリヂストン<5108>、エーザイ<4523>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.96円換算)で全般小じっかり。 <FA> 2022/07/07 06:19 NY市場・クローズ 5日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30967.82;-129.44Nasdaq;11322.24;+194.40CME225;26245;-95(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場はまちまち。ダウ平均は129.44ドル安の30967.82ドル、ナスダックは194.40ポイント高の11322.24で取引を終了した。深刻な景気後退懸念に売られ、寄り付き後、大幅安となった。その後発表された5月製造業受注や耐久財受注が予想外に改善したため売りの勢いが弱まったが、ダウは景気後退懸念が終日くすぶり、軟調推移。引けにかけ、暗号資産市場が回復したほかハイテクの上昇で下げ幅を一段と縮小した。金利低下でハイテクの買戻しが継続し、ナスダック総合指数はプラス圏で終了。セクター別では、小売りやメディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の26245円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.84円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/07/06 06:20 NY市場・クローズ 4日のNY市場はインデペンデンスデイ(独立記念日)のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はインデペンデンスデイ(独立記念日)のため休場 <FA> 2022/07/05 06:41 NY市場・クローズ 1日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31097.26;+321.83Nasdaq;11127.84;+99.10CME225;26310;+480(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は321.83ドル高の31097.26ドル、ナスダックは99.10ポイント高の11127.84で取引を終了した。第3四半期、下半期入りで新たな投資資金流入を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、6月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し2年ぶり低水準に落ち込んだため景気後退懸念が再燃し売りが加速、一時下落に転じた。しかし、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げの思惑が後退、金利が低下すると安心感も広がり下げ止まった。連休を控えた買戻しに再び上昇し、引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別では、公益事業や小売りが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26310円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、日東電<6988>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル135.21円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/07/04 06:30 NY市場・クローズ 1日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31097.26;+321.83Nasdaq;11127.84;+99.10CME225;26310;+480(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は反発。ダウ平均は321.83ドル高の31,097.26ドル、ナスダックは99.10ポイント高の11,127.84で取引を終了した。第3四半期及び下半期入りに伴い、新たな投資資金の流入を期待した買いから寄り付き後、上昇。その後、6月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し、2年ぶり低水準に落ち込んだことで景気後退懸念が再燃し売りが加速、一時下落に転じた。しかし、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げの思惑が後退、金利が大幅に低下したことで安心感も広がり下げ止まった。連休を控えた買い戻しも入り再び上昇すると、引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別では、公益事業や小売が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26310円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=135.21円換算)でソニーG<6758>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、オリックス<8591>などをはじめ全般買い優勢の展開。 <YN> 2022/07/02 09:19 NY市場・クローズ 30日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30775.43;-253.88Nasdaq;11028.73;-149.16CME225;26390;+80(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は下落。ダウ平均は253.88ドル安の30775.43ドル、ナスダックは149.16ポイント安の11028.73で取引を終了した。消費や製造業の鈍化を示す経済指標を受けた売りに寄り付き後、下落。高級家具販売RHの再三にわたる見通し引き下げも消費鈍化懸念を強め景気後退懸念が一段の売り圧力となった。同時に、コアPCE価格指数が予想を下回りインフレのピーク達成感が強まったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げ観測が弱まり金利低下を受けて、主要株式指数は引けにかけて下げ幅を縮小。セクター別では、公益事業や家庭・パーソナル用品が上昇、エネルギーや自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の26390円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、セコム<9735>など、対東証比較(1ドル135.74円換算)で全般小安い。 <FA> 2022/07/01 06:28 NY市場・クローズ 29日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31029.31;+82.32Nasdaq;11177.89;-3.65CME225;26705;+25(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は82.32ドル高の31029.31ドル、ナスダックは3.65ポイント安の11177.89で取引を終了した。1−3月期国内総生産(GDP)や個人消費確定値が予想外に下方修正されたため、景気減速を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加した欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退し、上昇に転じた。さらに、ドイツのインフレがピークに達した可能性が示唆されたため国内の金利も低下し投資家心理は改善し、ダウはプラス圏を維持。FRBが重要視しているPCEコアデフレーターの発表を明日に控えた警戒感にナスダック総合指数は小幅下落で終了した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、電気通信サービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の26705円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル136.51円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/06/30 06:19 NY市場・クローズ 28日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30946.99;-491.27Nasdaq;11181.54;-343.01CME225;26745;-325(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は下落。ダウ平均は491.27ドル安の30946.99ドル、ナスダックは343.01ポイント安の11181.54で取引を終了した。中国が新型コロナ規制の緩和を発表したため、世界経済の成長期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。NY連銀のウィリアムズ総裁がインタビューで「経済が強く、景気後退は基本シナリオではない」と発言したことも買いを後押し。しかし、その後発表された、6月の消費者信頼感指数や地区連銀製造業指数が予想以上に悪化し、景気減速懸念に伴う売り圧力が強まり下落に転じた。引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、耐久消費財・アパレルや小売りが大幅下落した一方、唯一エネルギーが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比325円安の26745円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.14円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/06/29 06:17 NY市場・クローズ 27日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31438.26;-62.42Nasdaq;11524.55;-83.07CME225;26705;-65(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は下落。ダウ平均は62.42ドル安の31438.26ドル、ナスダックは83.07ポイント安の11524.55で取引を終了した。5月耐久財受注速報値や5月中古住宅販売成約指数の良好な結果を好感した買いに、寄り付き後、上昇。2年債、5年債入札の低調な結果を受けて、金利が上昇するとハイテク中心に売られ、主要株式指数は下落に転じた。四半期末を控えた調整色も強い中、引けにかけて下げ幅を拡大。セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、小売りやメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の26705円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.44円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/06/28 06:18 NY市場・クローズ 24日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31500.68;+823.32Nasdaq;11607.62;+375.43CME225;26870;+390(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は上昇。ダウ平均は823.32ドル高の31500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11607.62で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定したため、寄り付き後、上昇。また、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買戻しが広がり、さらなる相場の上昇をけん引した。6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたため投資家心理が一段と改善。大幅な利上げが回避されるとの期待も買い材料となり、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽や自動車・自動車部品が大きく上昇した一方、電気通信が小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円高の26870円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.23円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/06/27 06:30 NY市場・クローズ 24日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31500.68;+823.32Nasdaq;11607.62;+375.43CME225;26870;+390(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は続伸。ダウ平均は823.32ドル高の31,500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11,607.62で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定したため、寄り付き後上昇。また、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買い戻しが広がり、相場の上昇をけん引した。6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたため投資家心理が一段と改善。大幅な利上げが回避されるとの期待も買い材料となり、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽や自動車・自動車部品が大きく上昇した一方、電気通信が小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円高の26870円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=135.23円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢の展開。 <YN> 2022/06/25 09:00 NY市場・クローズ 23日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30677.36;+194.23Nasdaq;11232.19;+179.11CME225;26195;+75(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は194.23ドル高の30677.36ドル、ナスダックは179.11ポイント高の11232.19で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の高インフレへの対応を最優先する姿勢を好感した買いに寄り付き後、上昇。6月製造業PMIの悪化を受けて一時下落に転じる局面もあったが議長が景気後退は必然ではないと言及したため安心感が広がり上昇に転じた。また、金利の低下を受けたハイテクの買いが相場を支え、主要株式指数は引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別では、耐久消費財・アパレル、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の26195円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>が堅調。半面、ファナック<6954>、三井住友<8316>、富士通<6702>が冴えないなど、対東証比較(1ドル134.94円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/06/24 06:32 NY市場・クローズ 22日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30,483.13;-47.12Nasdaq;11,053.08;-16.22CME225;26195;+95(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は47.12ドル安の30,483.13ドル、ナスダックは16.22ポイント安の11,053.08で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた警戒感や景気後退懸念に売りが台頭し、寄り付き後、下落。議長は上院銀行委員会証言での質疑応答でインフレ鈍化を強く公約すると繰り返すと同時に大規模な金融引き締めによる景気後退の可能性を否定しなかったため、利上げが想定程速やかに進まないとの思惑も浮上し、買戻しが強まり、主要株式指数は上昇に転じた。さらに、バイデン大統領がインフレ対処の一環としてガソリン税免除を議会に提案したため一段と買われた。セクター別では、不動産や家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、エネルギーが大幅下落。家具メーカーのレイジシカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の26195円。ADRの日本株は任天堂<7974>が冴えない他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル136.23円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/06/23 06:27 NY市場・クローズ 21日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30530.25;+641.47Nasdaq;11069.30;+270.95CME225;26440;+210(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は上昇。ダウ平均は641.47ドル高の30530.25ドル、ナスダックは270.95ポイント高の11069.30で取引を終了した。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて、寄り付き後、上昇。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。セクター別では、特に、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の26440円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.64円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/06/22 06:20 NY市場・クローズ 20日のNY市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の振替休日のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]NY市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の振替休日のため休場 <FA> 2022/06/21 06:00 NY市場・クローズ 17日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29888.78;-38.29Nasdaq;10798.35;+152.25CME225;25930;+150(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は38.29ドル安の29888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10798.35で取引を終了した。連日の下げで行き過ぎ感からの買戻しに、寄り付き後、上昇。金利が再び上昇したことや原油価格の下落が警戒され重しとなったほか、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なるトリプルウィッチングを巡るテクニカルな取引に終日上下に振れ、ダウは小幅安で終了。ハイテクに買戻しが見られ相場を支えた。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の25930円。ADRの日本株はソニーG<6758>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、オリンパス<7733>、日東電<6988>が堅調な半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、富士通<6702>、セコム<9735>が冴えないなど、対東証比較(1ドル135.02円換算)で高安まちまち。 <FA> 2022/06/20 06:30 NY市場・クローズ 17日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29888.78;-38.29Nasdaq;10798.35;+152.25CME225;25930;+150(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は38.29ドル安の29,888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10,798.35で取引を終了した。連日の急落を受けた下げ過ぎ感から買い戻しが先行し、寄り付き後上昇。ただ、金利が再び上昇したことや原油価格の下落が警戒され重しとなった。また、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なるトリプルウィッチングを巡るテクニカルな取引を背景に終日上下に振れ、NYダウは小幅安で終了。一方でハイテク株に買い戻しが見られ相場を支えた。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の25930円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=135.02円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>などが上昇した一方、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、AGC<5201>などは下落し、まちまちの展開。 <YN> 2022/06/18 09:43 NY市場・クローズ 16日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29927.07;-741.46Nasdaq;10646.10;-453.05CME225;25600;-830(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は下落。ダウ平均は741.46ドル安の29927.07ドル、ナスダックは453.05ポイント安の10646.10で取引を終了した。住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りに、寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり、一段の売りに繋がった。終日軟調に推移し、ダウは20年11月来の水準となった。セクター別では、特に、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比830円安の25600円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、コマツ<6301>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、日東電<6988>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル132.21円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/06/17 06:21 NY市場・クローズ 15日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30668.53;+303.70Nasdaq;11099.16;+270.81CME225;26510;+230(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。ダウ平均は303.70ドル高の30668.53ドル、ナスダックは270.81ポイント高の11099.16で取引を終了した。6月小売売上高やニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込み金利が低下したため、ハイテク中心に買われ寄り付き後、上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の思惑通り連邦公開市場委員会(FOMC)で1994年以降最大となる0.75%の追加利上げを決定し、インフレ抑制に努める強い姿勢を見せると一段と買いが広がった。FRBの金利見通しも市場予想との大きな乖離を縮小し、投資家はインフレ対応でFRBへの信頼を取り戻し終日堅調推移を維持。パウエル議長が0.75%の利上げが異例であることを強調し金利がさらに低下するとハイテクの買いも強まった。セクター別では、自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円高の26510円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、日東電<6988>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル133.75円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/06/16 06:25 NY市場・クローズ 14日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30364.83;-151.91Nasdaq;10838.35;-19.12CME225;26420;-240(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は151.91ドル安の30364.83ドル、ナスダックは19.12ポイント高の10838.35で取引を終了した。ソフトウエアメーカー、オラクル(ORCL)や運送会社フェデックス(FDX)の株価上昇を受け投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。しかし、5月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き大幅な伸びに留まったため、連邦準備制度理事会(FRB)の6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げが市場にほぼ織り込まれると金利の上昇に伴い売りが加速し、主要株式指数は下落に転じた。ダウは終日軟調に推移。引けにかけては、ハイテクが持ち直しナスダック総合指数は小幅高で終了した。セクタ—別では自動車・自動車部品や運輸が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の26420円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.45円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/06/15 06:17 NY市場・クローズ 13日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30516.74;-876.05Nasdaq;10809.23;-530.79CME225;26375;-465(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は下落。ダウ平均は876.05ドル安の30516.74ドル、ナスダックは530.79ポイント安の10809.23で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、中国の新型コロナ流行再燃で一部地域の再封鎖が警戒されたほか、暗号資産市場の急落などが金融不安につながり、売りが加速した。引けにかけてウォール・ストリート・ジャーナル紙が連邦準備制度理事会(FRB)高官が0.75%の利上げを容認する可能性を報じ債券利回りが一段と上昇したため下げ幅を一段と拡大した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の下落が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比465円安の26375円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル134.46円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/06/14 06:17 NY市場・クローズ 10日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31392.79;-880.00Nasdaq;11340.02;-414.21CME225;27325;-525(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は下落。ダウ平均は880.00ドル安の31392.79ドル、ナスダックは414.21ポイント安の11340.02で取引を終了した。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速を警戒し、寄り付き後、大幅下落した。6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げを織り込む売りが強まったほか、高インフレが影響し最新6月のミシガン大消費者マインドも過去最低に落ち込んだため成長鈍化懸念も一段の売りに拍車をかけた。セクター別では、銀行・小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比525円安の27325円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、ルネサス<6723>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル134.41円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/06/13 06:30 NY市場・クローズ 10日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31392.79;-880.00Nasdaq;11340.02;-414.21CME225;27325;-525(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続落。ダウ平均は880.00ドル安の31,392.79ドル、ナスダックは414.21ポイント安の11,340.02で取引を終了した。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速を警戒し、寄り付きから大幅下落。6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ptの利上げを織り込む売りが強まったほか、最新6月のミシガン大消費者マインドが過去最低に落ち込んだため成長鈍化懸念から一段と売りに拍車がかかった。セクター別では、銀行・小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比525円安の27325円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=134.41円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>などをはじめ全面安の展開。 <YN> 2022/06/11 08:38 NY市場・クローズ 9日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32272.79;-638.11Nasdaq;11754.23;-332.04CME225;27910;-320(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は下落。ダウ平均は638.11ドル安の32272.79ドル、ナスダックは332.04ポイント安の11754.23で取引を終了した。中国上海の一部区域で都市封鎖が再開され世界経済の成長鈍化懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。週次の失業保険申請件数が予想以上に増え、労働市場の鈍化懸念が浮上し売りに一段と拍車がかかった。さらに、消費者物価指数(CPI)の発表を控え、高インフレへの警戒感も強まり、終日軟調に推移。引けにかけて一段と売りが加速した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器の下落が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比320円安の27910円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、セコム<9735>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル134.36円換算)で全般軟調。 <FA> 2022/06/10 06:18 NY市場・クローズ 8日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32910.90;-269.24Nasdaq;12086.27;-88.96CME225;28150;-40(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は下落。ダウ平均は269.24ドル安の32910.90ドル、ナスダックは88.96ポイント安の12086.27で取引を終了した。経済協力開発機構(OECD)が世界経済の見通しを大幅に引き下げたことを背景に、成長鈍化を警戒した売りに寄り付き後、下落。また、10年債利回りが再び3%台に達し、金利の上昇も重しとなった。さらに、天然ガス、原油価格の上昇でインフレ高進への警戒も強まり、主要株式指数をさらに押し下げた。セクター別では、運輸や半導体・同製造装置が下落した一方で、自動車・自動車部品が小幅高。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の28150円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>が小じっかりな他は、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル134.2円換算)で全般冴えない。 <FA> 2022/06/09 06:19 NY市場・クローズ 7日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33180.14;+264.36Nasdaq;12175.23;+113.86CME225;28210;+200(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は上昇。ダウ平均は264.36ドル高の33180.14ドル、ナスダックは113.86ポイント高の12175.23で取引を終了した。小売り大手のターゲットが業績見通しを下方修正したことで下落し、小売銘柄を中心に業績の悪化を懸念する売りが波及した。インフレと利上げによる景気後退への懸念は根強く、また週後半に発表を控える5月消費者物価指数(CPI)の動向を見極めたいとの思惑から、動きづらく方向感のない展開。その後、長期金利が低下するとハイテク株を中心に買い戻され、午後は堅調に推移した。セクター別では、原油高を受けてエネルギーが大きく上昇したほか、ヘルスケア、資本財なども上昇。小売と食品・生活必需品のみが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の28210円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル132.61円換算)で全般堅調。 <FA> 2022/06/08 06:17 NY市場・クローズ 6日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32915.78;+16.08Nasdaq;12061.37;+48.64CME225;28025;+115(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は上昇。ダウ平均は16.08ドル高の32915.78ドル、ナスダックは48.64ポイント高の12061.37で取引を終了した。中国の北京市で新型コロナウイルスの流行に伴う規制が緩和されたことで経済正常化への期待が広がったほか、中国当局が配車アプリの滴滴グローバルの調査を終了するとの報道で投資家心理が改善した。インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。長期金利が再び3%を上回ったことでハイテク株など割高感が意識されやすい銘柄が売られ、ダウは取引終盤にマイナスに転じる場面もあったが、主要株式指数は小幅に反発して取引を終えた。セクター別では、自動車・自動車部品、小売、保険などが上昇した一方、食品・生活必需品、不動産、医薬品・バイオテクなどが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の28025円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、みずほFG<8411>が冴えない他は、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル131.87円換算)で全般小じっかり。 <FA> 2022/06/07 06:16 NY市場・クローズ 3日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32899.70;-348.58Nasdaq;12012.73;-304.16CME225;27575;-215(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は下落。ダウ平均は348.58ドル安の32899.70ドル、ナスダックは304.16ポイント安の12012.73で取引を終了した。朝方発表された5月雇用統計で非農業部門雇用者数が39万人の増加と、増加幅が市場予想を上回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが警戒された。長期金利が上昇したことで、割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが加速。主要株式指数は終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーのみが上昇。自動車・自動車部品や半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が特に大きく売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の27575円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル130.88円換算)で全般な冴えない。 <FA> 2022/06/06 06:30

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