NY市場・クローズ

26日のNY市場は下落

配信日時:2022/04/27 06:14 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33240.18;-809.28
Nasdaq;12490.74;-514.11
CME225;26065;-585(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場は下落。ウ平均は809.28ドル安の33240.18ドル、ナスダックは514.11ポイント安の12490.74で取引を終了した。高金利や景気後退懸念で、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給予告をしたとの報道も売り材料となった。さらに、主要企業決算で、全般的に内容は予想を上回っているものの、コストの上昇などを理由に悲観的な見通しが目立ち、投資家のさらなる失望感に繋がり終日軟調に推移。引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大きく売られ、唯一エネルギーが小幅上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比585円安の26065円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル127.23円換算)で全般軟調。 <FA>

Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

ニュースカテゴリ