新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にホトニクス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、浜松ホトニクス<6965.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社は6月17日、本社工場(浜松市中央区)に建設していた光半導体製造(前工程)を担う新棟が完成したと発表。これを手掛かりに同月30日には戻り高値1793円をつけたが、その後は上げ一服となっていることから上値の重さが意識されているようだ。
なお、新棟によって生産スペースは従来の約2倍に拡張。また、従来の直径6インチシリコンウエハーの生産ラインに加え、新棟に直径8インチウエハー対応の製造ラインを採用することで、生産の継続性を担保するとともに生産効率の向上やコストダウンを図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが反発、日本年金機構から「RPAツールの機構ICT基盤再構築対応及びRPAツール保守業務」落札
ニーズウェル<3992.T>が反発している。8日の取引終了後、日本年金機構の一般競争入札案件である「RPAツールの機構ICT基盤再構築対応及びRPAツール保守業務」を落札したと発表したことが好感されている。新たな機構ICT基盤で動作させるRPAシナリオの設計・開発及びRPAシナリオ保守を行うとしており、定型業務自動化の効果を最大限に引き出す最適なRPAシナリオの設計・開発を行うとともに、定期的な保守や改善を通してその効果を維持・向上する体制を構築する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:38
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ピアラ、イシンなどがランクイン
*10:37JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ピアラ、イシンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月9日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7044> ピアラ 1167800 38243.22 314.9% -0.0788%<143A> イシン 193300 18440.3 284.53% 0.0761%<2315> CAICAD 16396700 103680.9 283.53% 0.0983%<5616> 雨風太陽 587100 84478.22 234.29% 0.105%<3328> BEENOS 84400 41800.6 217.64% 0.0012%<4935> リベルタ 2072700 924546.5 175.47% 0.1752%<6634> ネクスG 554300 19192.84 171.64% 0%<1478> iS高配当 72104 117382.541 167.45% 0.0057%<2726> パルGHD 1762200 1734500.4 160.7% 0.147%<2557> SMDAMトピ 82410 60210.851 143.55% 0.0029%<2792> ハニーズHLD 337000 146403.7 143.04% -0.0564%<7273> イクヨ 4260900 942572.52 138.59% 0.2105%<7694> いつも 1556600 602324.3 132.27% 0.1563%<4552> JCRファーマ 2599300 421662.24 131.58% 0.1293%<6952> カシオ 3032100 1014737.03 130.48% 0.0399%<5074> テスHD 1136500 136201.04 115.64% 0.0979%<1547> 上場米国 62965 224863.7 113.05% 0.004%<7359> 東京通信 1632200 251815.12 109.55% 0.1674%<6378> 木村化 153500 64225.6 90.4% 0.0376%<7605> フジコーポ 106000 147874.5 76.91% 0%<3189> ANAP 319000 164119.44 76.66% 0.0543%<2247> iF500H無 135183 130422.657 75.26% 0.0023%<3741> セック 52600 149584.6 72.98% 0.016%<3779> J・エスコムHD 218300 17221.74 69.22% 0.0108%<6866> 日置電 51700 145919.2 62.87% -0.0393%<1577> NF高配70 4170 107421.694 60.61% 0.0106%<1699> NF原油先 674510 126970.72 58.65% 0.016%<2918> わらべや 179100 225773.48 55.96% 0.0312%<5724> アサカ理研 484400 366422.68 53.67% 0.1423%<7419> ノジマ 233500 529230.1 49.2% 0.0671%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/09 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
富士通が3日続落、英郵便冤罪被害の救済勧告でコメント公表
富士通<6702.T>が3日続落している。同社の会計システムに問題があったにもかかわらず、納入先となった英国の郵便局において700人以上が横領や不正経理の罪で有罪となった冤罪事件を巡り、英国政府が設置した調査委員会が富士通に対し、被害者を迅速に救済するように8日に勧告したと国内外のメディアが報じた。約1万人が賠償を申し立てられるという。今後の業績に及ぼすネガティブな影響を懸念した売りがかさんだようだ。富士通の英国法人は同日にコメントを発表。被害者が苦しんだ状況にあることに対し改めて謝罪の意を示すとともに、引き続き調査に協力する方針を示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
スローガンが一時S高、3~5月期利益は通期計画超過し関心が向かう
スローガン<9253.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の935円に買われ、2022年11月以来、2年8カ月ぶりの高値をつけた。同社は8日の取引終了後、第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比16.8%増の6億3300万円、営業利益が同32.2%増の3億600万円、最終利益が同18.6%増の1億8100万円だった。第1四半期の各利益は通期計画を上回っており、業績予想の上振れを期待した買いが集まったようだ。
スローガンは新産業領域の企業と新卒学生をつなげるプラットフォーム「Goodfind」(グッドファインド)をはじめ就活・転職を支援するキャリアサービスやビジネスメディア、SaaS型HRサービスを展開。顧客企業による新卒学生の採用活動が活発化し、人材紹介手数料の売り上げが集中する時期であることから、3~5月期に収益が偏重する季節性を持つ。3~5月期は学生向けサービスの売上高が前年同期比24.4%増の5億6173万円と全体をけん引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。10時28分現在、102.58円安の3万9586.23円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/09 10:29
みんかぶニュース 市況・概況
ウエルシアは年初来高値更新、3~5月期増収増益◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>は年初来高値更新。8日取引終了後に3~5月期連結決算を発表。売上高は前年同期比9.7%増の3344億2800万円、純利益は同2.2倍の61億100万円だった。M&Aや調剤売上高の伸長、品揃え拡充などのほか、販管費コントロールの実施や粗利率の改善が寄与。法人税等調整額の影響もあった。好決算を評価した買いが入っている。
なお、同社はツルハホールディングス<3391.T>との経営統合を予定しており、ツルハHDによる株式交換に伴い11月27日付で上場廃止となる。交換比率はツルハHDの株式5分割(効力発生日9月1日)を考慮した上で、ウエルシア1株に対し、ツルハHD株1.15株。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:25
新興市場スナップショット
TORICO---ストップ高買い気配、暗号資産への投資事業開始、初期投資額は5億円
*10:19JST <7138> TORICO 743 カ -
ストップ高買い気配。新たな成長機会の創出及び資産運用方針の一環として、暗号資産への投資事業を開始すると発表している。暗号資産(ビットコイン/BTC)への投資・保有を通じた資産の多角化及び価値保全に加え、暗号資産及びブロックチェーン技術を活用した既存事業の高度化と新規事業を創出する。初期投資額は26年1月-27年12月を目処に約5億円を見込む。
<ST>
2025/07/09 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日米金利差拡大が意識され一時146円90銭台に上伸
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて75銭程度のドル高・円安となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円58銭前後と前日に比べ50銭強のドル高・円安で取引を終えた。米関税政策が米物価上昇につながるとの見方が広がるなか、米長期金利の上昇を受けて一時146円98銭まで上伸した。
トランプ関税を巡る先行き不透明感から日銀の追加利上げ観測がやや後退していることもあり、この日の東京市場は日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となっている。参院選で政局が不安定化することへの懸念から円が売られやすく、午前9時20分すぎには146円91銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1725ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=172円11銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
セキュアヴェが急速人気化、東芝のグループ企業が統合セキュリティー運用クラウド採用
セキュアヴェイル<3042.T>が売買代金を膨らませ急速人気化。前日比8.2%高の329円まで上値を伸ばす場面があった。同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築・運用、ログ解析サービスなどで実績が高い。8日取引終了後に、東芝のグループ企業である東芝ITサービス(川崎市)が、セキュアヴェの統合セキュリティー運用クラウド「NetStare Cloud」を採用したことを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。同社株は3月24日の年初来高値337円に6月18日にツラ合わせする場面があったが、その後は戻り売りに押され調整局面に移行した。きょうは改めて買い直され、新高値圏突入を視野に入れる動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
ANAPHDは3日続伸、ビットコイン購入
ANAPホールディングス<3189.T>は3日続伸。8日取引終了後、投資戦略の一環として、子会社ANAPライトニングキャピタルがビットコイン(BTC)を購入したと発表した。購入数量は15.8222BTC。なお、現在の総保有状況は200.4957BTC(平均単価1BTC当たり1497万861円)。この発表が手掛かりとなったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
TORICOはS高カイ気配、暗号資産投資事業を開始へ
TORICO<7138.T>はカイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開となり、ストップ高の743円でカイ気配となっている。8日の取引終了後、新たに暗号資産投資事業を開始すると発表しており、これを好感した買いが流入している。
将来的な収益機会の創出及び財務基盤の強化を図るのが狙い。また、展開するECサービス及びイベントサービスで、ブロックチェーン技術やデジタルアセットの活用による新たなビジネスモデルの可能性を視野に入れており、これに資する知見の蓄積と、新規事業創出に向けた布石としても位置づけている。なお、同事業開始に伴う26年3月期業績への直接的な影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:11
みんかぶニュース 市況・概況
CAICADが急伸、株式交換によりネクスを完全子会社化へ
CAICA DIGITAL<2315.T>が急伸している。8日の取引終了後、ネクスグループ<6634.T>子会社のネクスを株式交換により完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。
10月16日付で、ネクス株式1株に対して、CAICAD株式571株を割当交付する。DX市場におけるグループの競争優位性を高めるのが狙いで、ネクスの完全子会社化に伴い、モバイルインターネットデバイスとM2M(マシンtoマシン)モジュールを中心とした通信機器の開発、販売、保守サービスなどの提供を行うM2Mソリューション事業を新たに開始する。なお、同件による25年10月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1262、値下がり銘柄数は306、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器など。値下がりで目立つのは非鉄金属、その他製品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDがS高カイ気配、改正建築基準法の施行追い風に26年5月期増益・増配予想
ERIホールディングス<6083.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2810円でカイ気配となっている。同社は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円としており、好感した買いが膨らんでいる。
今年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。同社はあわせて中期経営計画も発表した。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は40円安の3万9648円、アドテストが41.87円押し下げ
9日10時現在の日経平均株価は前日比40.59円(-0.10%)安の3万9648.22円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1262、値下がりは306、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は41.87円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が25.93円、コナミG <9766>が25.15円、東エレク <8035>が20.26円、リクルート <6098>が10.03円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を21.27円押し上げている。次いでオムロン <6645>が9.39円、ホンダ <7267>が8.71円、トヨタ <7203>が8.27円、第一三共 <4568>が7.39円と続く。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器と続く。値下がり上位には非鉄金属、その他製品、電気機器が並んでいる。
※10時0分10秒時点
株探ニュース
2025/07/09 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=アリアケ、外食産業向けの拡大続く
アリアケジャパン<2815.T>は、好業績期待を背景に一段高が期待できる。
同社は畜産系エキスを原料とした天然調味料最大手。料理の出汁やソースのベースとなるブイヨン、コンソメ、フォン、湯など、味の基本となる調味料から完成品までを手掛けており、加工食品メーカーや外食産業、コンビニエンスストア、スーパー、弁当店などへ販売している。
足もとでは、外食業界向けが好調に推移しており、25年3月期連結決算は営業利益が111億1700万円(前の期比28.3%増)と大幅増益を達成した。世界的な日本ラーメンの認知度向上や国内外でのラーメン店の増加、インバウンドを背景としたホテルやレストラン業界の人手不足の深刻化などで出汁製造工程の外注が増加していることが背景にある。また、価格改定効果も寄与した。
外食業界向けの伸長は当面継続するとみられ、同社にとって追い風が吹く。また、メーカー向けやスーパー・ドラッグストアのバックヤード向けなどは伸びしろがあるとされ、営業強化を図る。一方、海外は台湾やインドネシアなどアジアの拡大を目指す。26年3月期は営業利益122億2000万円(前期比9.9%増)を予想するが、調査機関のなかには同128億円を見込むところもある。会社側では28年3月期に営業利益147億円を目指すが、達成は十分可能との見方が強い。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=アリアケ、外食産業向けの拡大続く
アリアケジャパン<2815.T>は、好業績期待を背景に一段高が期待できる。
同社は畜産系エキスを原料とした天然調味料最大手。料理の出汁やソースのベースとなるブイヨン、コンソメ、フォン、湯など、味の基本となる調味料から完成品までを手掛けており、加工食品メーカーや外食産業、コンビニエンスストア、スーパー、弁当店などへ販売している。
足もとでは、外食業界向けが好調に推移しており、25年3月期連結決算は営業利益が111億1700万円(前の期比28.3%増)と大幅増益を達成した。世界的な日本ラーメンの認知度向上や国内外でのラーメン店の増加、インバウンドを背景としたホテルやレストラン業界の人手不足の深刻化などで出汁製造工程の外注が増加していることが背景にある。また、価格改定効果も寄与した。
外食業界向けの伸長は当面継続するとみられ、同社にとって追い風が吹く。また、メーカー向けやスーパー・ドラッグストアのバックヤード向けなどは伸びしろがあるとされ、営業強化を図る。一方、海外は台湾やインドネシアなどアジアの拡大を目指す。26年3月期は営業利益122億2000万円(前期比9.9%増)を予想するが、調査機関のなかには同128億円を見込むところもある。会社側では28年3月期に営業利益147億円を目指すが、達成は十分可能との見方が強い。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:00
新興市場スナップショット
データセク---上場来高値、アジア最大級のAIスーパークラスター構築を引き続き材料視
*09:59JST <3905> データセク 3390 +504
ストップ高を付け、上場来高値を更新している。エヌビディア社の「NVIDIA B200 GPU」(5000個)搭載サーバー(625台)の調達に成功したと4日に発表したことが引き続き買い材料視されている。取得金額は2.72億米ドルの予定。世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーからの要請に基づき、最先端かつアジア最大級のAIスーパークラスターを大阪府内に構築するとしており、今後の成長に期待した投資資金が殺到しているようだ。
<ST>
2025/07/09 09:59
新興市場スナップショット
スローガン---一時ストップ高、26年2月期第1四半期の営業利益32.2%増、人材紹介手数料収入が増加
*09:57JST <9253> スローガン 840 +55
一時ストップ高。26年2月期第1四半期(25年3-5月)の営業利益を前年同期比32.2%増の3.06億円と発表している。キャリアサービス分野で25年卒業学生にかかる人材紹介手数料収入が増加したことから利益が拡大した。通期予想は前期比21.8%増の1.51億円で据え置いた。季節的な変動の影響で第1四半期に集中する傾向があるものの、通期予想を上回る利益計上が素直に好感され、買い優勢となっているようだ。
<ST>
2025/07/09 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
アサカ理研が14%高の急騰劇演じる、レアアース関連の伏兵として物色人気加速
アサカ理研<5724.T>が商いを膨らませ大幅高、14%高の1273円まで一気に水準を切り上げ、25日移動平均線をマドを開けて上抜いた。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しているほか、日足一目均衡表では前方の厚い雲を直前でかわしており、需給相場の色を徐々に強めている。廃棄される電子機器のデバイスから独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネス、いわゆる「都市鉱山」の関連有力株として存在感を示している。中国のレアアース輸出規制に絡み、マーケットでもレアアース採掘に絡む事業を行っている企業に物色の矛先が向いているが、同社は都市鉱山からレアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることで、投資マネーの琴線に触れた。また、来年には福島県のいわき工場に新設備を導入するとともに、リチウムイオン電池再生事業も加速させていく方針で目が離せない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
パルHDが急反騰、第1四半期営業利益25%増と1株から2株への株式分割発表を好感
パルグループホールディングス<2726.T>が急反騰している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投入したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
吉野家HDが大幅反発、第1四半期は営業利益2割増で着地
吉野家ホールディングス<9861.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。
「吉野家」で11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また4月の価格改定効果や、前期にM&Aでグループ入りしたラーメン事業の宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した「吉野家」のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、純利益42億円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
カシオは大幅続伸、オアシスによる5%超保有が判明し思惑視
カシオ計算機<6952.T>は大幅続伸。アクティビストとして知られるオアシス・マネジメントがカシオの株式について、新たに5%を超えて保有していることが明らかとなり、思惑買いが入っているようだ。9日寄り付きとともに提出された大量保有報告書によると、オアシスの保有割合は5.19%となっている。報告義務発生日は2日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:49
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ウエルシアHD、CAICA Dなどがランクイン
*09:48JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ウエルシアHD、CAICA Dなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月9日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7044> ピアラ 876700 5日平均出来高 294.16% -0.082%<2315> CAICA D 13821300 38243.22 268.07% 0.1147%<143A> イシン 153400 103680.9 262.79% 0.057%<3328> BEENOS 83900 18440.3 216.95% 0.0025%<5616> 雨風太陽 476600 41800.6 210.35% 0.0991%<1478> iS高配当 71705 84478.22 166.76% 0.0034%<6634> ネクスG 428100 117382.541 140.01% 0.0141%<1547> 上場米国 62587 19192.84 112.32% 0.0028%<2726> パルGHD 1156200 224863.7 108.19% 0.1359%<6952> カシオ 2520200 1734500.4 107.95% 0.059%<7694> いつも 1165800 1014737.03 97.4% 0.1938%<5074> テスHD 918700 602324.3 89.79% 0.1008%<2792> ハニーズHLD 214500 136201.04 88.16% -0.0507%<7273> イクヨ 2831400 146403.7 87.47% 0.1991%<7605> フジコーポ 104700 942572.52 75.5% 0%<2247> iF500H無 134997 147874.5 75.1% 0.0023%<6378> 木村化 131000 130422.657 72.02% 0.0342%<4552> JCRファーマ 1546700 64225.6 68.15% 0.1158%<4935> リベルタ 861600 421662.24 64.8% 0.1747%<3189> ANAP 281900 924546.5 62.73% 0.041%<2557> SMDAMトピ 40010 164119.44 57.73% 0.0021%<1577> NF高配70 3880 60210.851 52.83% 0.007%<3741> セック 40200 107421.694 44.55% 0.024%<3779> J・エスコムHD 172800 149584.6 43.9% -0.0054%<1699> NF原油先 567500 17221.74 40.53% 0.015%<2248> iF500H有 137588 126970.72 38.03% -0.0021%<3141> ウエルシアHD 612800 168342.291 28.08% 0.013%<2805> エスビー 30100 1130142.22 27.57% 0.0049%<2918> わらべや 133500 67475.62 25.67% 0.0264%<1473> Oneトピクス 64960 225773.48 24.32% 0.0048%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/09 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ナノMRNAが続伸、変形性膝関節症治療薬の第1相試験開始を豪審査機関に申請
NANO MRNA<4571.T>が続伸している。8日の取引終了後、子会社PrimRNAのオーストラリア法人が、メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた変形性膝関節症治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けた申請を、実質的な審査機関であるHREC(人を対象とする研究倫理審査委員会)へ行ったと発表したことが好感されている。
オーストラリアの規制当局であるTGA(薬品・医薬品行政局)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しており、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタート可能となっている。同社では今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、その後、患者登録をスムーズに進める予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:40
寄り付き概況
日経平均は253円高でスタート、オムロンやカシオなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39942.80;+253.99TOPIX;2831.50;+14.96[寄り付き概況] 9日の日経平均は253.99円高の39942.80円と続伸して取引を開始した。前日8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ダウ平均が下落し、ナスダック総合指数の上げ幅が小幅にとどまる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.80%上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=146円80銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、トランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き株価の重しとなった。また、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は6月の中国消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表される。 セクター別では、石油石炭製品、精密機器、輸送用機器、医薬品、海運業などが値上がり率上位、その他製品、サービス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、オムロン<6645>、カシオ<6952>、キオクシアHD<285A>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>、第一三共<4568>、郵船<9101>、住友鉱<5713>、SMC<6273>、スクリーンHD<7735>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などが上昇。他方、富士通<6702>、イビデン<4062>、日産自<7201>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、川崎重<7012>、任天堂<7974>、IHI<7013>、日立<6501>、NEC<6701>、ソシオネクスト<6526>などが下落している。
<CS>
2025/07/09 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時39分現在、9.87円安の3万9678.94円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/09 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
コーディアは3日続伸、DWTIと眼科疾患に対する治療薬開発に向け共同研究契約を締結◇
Chordia Therapeutics<190A.T>は3日続伸している。8日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
コーディアの抗がん薬パイプラインのうち、探索研究ステージにあるキナーゼ阻害活性を有する特定化合物を用いて、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究を実施する。コーディアが化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、DWTIは眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを実施し、同化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証。また、共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議することになっているという。なお、同件が業績に与える影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き3123.22(+8.27)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比8.27ポイント高の3123.22で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:33