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みんかぶニュース 個別・材料
地域新聞社がカイ気配、生成AI活用の広告効果最大化技術に関する特許出願
地域新聞社<2164.T>は寄り付き大口買い注文を集めカイ気配スタートとなり、一気に水準を切り上げている。同社は千葉県を中心に無料情報誌(フリーペーパー)の発行や折込みチラシ配布事業などを展開しているが、9日取引終了後に「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術」に関する特許を出願したことを発表、これを材料視する買いが集中した。会社側ではこの特許出願について「消費者行動ビッグデータ基盤と生成AI技術を融合することで、個々のユーザーの心理状態とペルソナ特性をリアルタイムで推定・再現し、広告配信をはじめとするソリューションの効果を最大化する革新的な技術に関するもの」としている。同社の株価は6月18日に商い急増のなか急動意をみせたが、その後も調整を織り交ぜながらも漸次下値を切り上げる動きを続けており、マーケットでも注目度が高まっていた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 09:07
注目トピックス 日本株
古野電気、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:06JST 古野電気、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
古野電気<6814>2026年2月期第1ス半期業績は、売上高が前年同期比11%増の312億9600万円、営業利益は同30.8%増の34億3800万円だった。舶用事業では、商船市場での代替燃料船需要による造船会社の高い手持ち工事量を背景に新造船向け販売が増加。既存船のリプレイス需要や保守サービス需要も好調に推移した。レーザーテック<6920>6月30日につけた20630円をピークに、その後は18000円~19000円辺りでの日柄調整を継続している。これによりボリンジャーバンドの+3σから+1σ水準に下げているため、過熱感は後退している。バンドは上向きで推移しており、+1σに沿った上昇が意識されてきそうだ。週足では52週線を突破し、その後は同線が支持線として意識されている。
<CS>
2025/07/10 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日寄り付き=25円安、3万9795円
10日の日経平均株価は前日比25.53円安の3万9795.75円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/10 09:02
注目トピックス 日本株
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導で4万円突破を見極め~
*09:00JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導で4万円突破を見極め~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク主導で4万円突破を見極め■ディスコ、1Q上方修正 営業利益 344億円←238億円■前場の注目材料:理研計器、多点毒ガス検知器を海外投入、半導体工場向け■ハイテク主導で4万円突破を見極め10日の日本株市場は、やや買い優勢の相場展開になりそうだ。9日の米国市場はNYダウが217ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。トランプ米大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感につながった。エヌビディアの上昇が支援材料となり、終日堅調に推移。10年債入札結果や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて長期金利が低下したことも支援材料になった。シカゴ日経225先物は大阪比125円高の39925円。円相場は1ドル=146円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが最高値を更新するなか、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすいだろう。ただし、日経225先物はナイトセッションで一時39950円まで上昇する場面もみられたが、4万円の大台接近では上値を抑えられる形だった。ハイテク主導の展開ながら、先物の上値の重さが意識されるようだと、大台接近では戻り待ち狙いの売りが入りやすいだろう。昨日の日経平均株価は39500円台まで売られる場面もみられたが、その後の切り返しでボリンジャーバンドの+1σ(39770円)を上回って終えていた。積極的な上値追いは手控えられそうだが、+1σ水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。トランプ関税を巡る報道には引き続き振らされやすいだろうが、新たな期限である8月1日までは売り方も仕掛けにくいと考えられる。来週にもベッセント米財務長官が大阪・関西万博の米国ナショナルデーに合わせて日本を訪問すると報じられており、通商交渉が行われるかを見極めたいところであろう。物色としてはハイテク株主導のなかで、AI関連などへの広がりが期待される。■ディスコ、1Q上方修正 営業利益 344億円←238億円ディスコ<6146>は第1四半期業績予想の修正を発表。売上高は750.00億円から899.14億円、営業利益を238.00億円から344.80億円に上方修正した。精密加工装置等の機械製品については売上計上のタイミングを検収時としているが、想定より機械製品の検収が進捗したことで前回予想より売上高、各利益が増加する見込みとなった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(39821.28、+132.47)・NYダウは上昇(44458.30、+217.54)・ナスダック総合指数は上昇(20611.34、+192.88)・SOX指数は上昇(5665.99、+24.78)・シカゴ日経225先物は上昇(39925、+125)・VIX指数は低下(15.94、-0.87)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(68.38、+0.05)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・理研計器<7734>多点毒ガス検知器を海外投入、半導体工場向け・パナソニックHD<6752>オリックスが、業務用映像2事業の買収断念・カナデビア<7004>社長・桑原道氏、環境事業拡大で収益改善・住友商事<8053>英にCO2パイプライン、特別目的会社に出資・トヨタ自<7203>ラリー向け水素エンジン車をフィンランドで初公開・洋エンジ<6330>インドでメタノール、工場のCO2・水素合成・サトー<6287>スバルに納入、無線タグで予備品47万点管理・ニデック<6594>中国のコンプレッサーメーカー買収・キオクシアHD<285A>ウエハー接合技術競う、NAND型メモリー「第3の発明」・トレックスセミ<6616>室内でも太陽光充電、日本ガイシとリチウム電池モジュール開発・KPPGHD<9274>紙流通、M&Aで海外攻勢、製造業向け梱包/店頭広告・施設案内・阪和興業<8078>廃タイヤ再生材を拡販、タイ社に出資・四国化成HD<4099>四国化成工業、香川に工場、先端半導体材の生産増強・レジル<176A>「走る蓄電池」災害時活用、集合住宅に給電・伊藤忠エネクス<8133>道路工事にバイオ燃料、次世代型を初納入・武田薬品<4502>取締役R&Dプレジデントのアンドリュー・プランプ氏、研究開発、提携で強化・富士フイルムHD<4901>間質性肺疾患の診断支援、AI活用、CT画像解析・阪急阪神HD<9042>阪急阪神不動産、ベトナムで5棟新設、物流倉庫プロ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 6月国内企業物価指数(予想:前年比+2.9%、5月:+3.2%)<海外>・特になし
<ST>
2025/07/10 09:00
個別銘柄テクニカルショット
キオクシアHD---25日線を支持線としたリバウンドを継続
*08:59JST <285A> キオクシアHD - -
上向きで推移する25日線を支持線としたリバウンド基調を継続しており、前日の上昇で6月25日につけた戻り高値を突破。週間形状では13週、26週線が支持線として機能するなか、両線のゴールデンクロスが接近している。一段のリバウンドが期待されるなか、3月高値3250円が射程に入ってきそうだ。
<FA>
2025/07/10 08:59
オープニングコメント
ハイテク主導で4万円突破を見極め
*08:58JST ハイテク主導で4万円突破を見極め
10日の日本株市場は、やや買い優勢の相場展開になりそうだ。9日の米国市場はNYダウが217ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。トランプ米大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感につながった。エヌビディアの上昇が支援材料となり、終日堅調に推移。10年債入札結果や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて長期金利が低下したことも支援材料になった。シカゴ日経225先物は大阪比125円高の39925円。円相場は1ドル=146円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが最高値を更新するなか、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が意識されやすいだろう。ただし、日経225先物はナイトセッションで一時39950円まで上昇する場面もみられたが、4万円の大台接近では上値を抑えられる形だった。 ハイテク主導の展開ながら、先物の上値の重さが意識されるようだと、大台接近では戻り待ち狙いの売りが入りやすいだろう。昨日の日経平均株価は39500円台まで売られる場面もみられたが、その後の切り返しでボリンジャーバンドの+1σ(39770円)を上回って終えていた。積極的な上値追いは手控えられそうだが、+1σ水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。 トランプ関税を巡る報道には引き続き振らされやすいだろうが、新たな期限である8月1日までは売り方も仕掛けにくいと考えられる。来週にもベッセント米財務長官が大阪・関西万博の米国ナショナルデーに合わせて日本を訪問すると報じられており、通商交渉が行われるかを見極めたいところであろう。物色としてはハイテク株主導のなかで、AI関連などへの広がりが期待される。
<AK>
2025/07/10 08:58
強弱材料
強弱材料 7/10
*08:55JST 7/10
[強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(39821.28、+132.47)・NYダウは上昇(44458.30、+217.54)・ナスダック総合指数は上昇(20611.34、+192.88)・SOX指数は上昇(5665.99、+24.78)・シカゴ日経225先物は上昇(39925、+125)・VIX指数は低下(15.94、-0.87)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(68.38、+0.05)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・為替相場は円高・ドル安(146.20-30)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・6月国内企業物価指数・対外・対内証券投資(先週)・6月東京オフィス空室率・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週) ・6月ブラジルIBGEインフレ率IPCA・米国新規失業保険申請件数(先週) ・7月地域経済報告(さくらリポート)(日本銀行)・日銀支店長会議・韓国中央銀行が政策金利発表・ウクライナ復興会議(11日まで)・米国サンフランシスコ連銀総裁が講演・米国セントルイス連銀総裁が講演
<ST>
2025/07/10 08:55
個別銘柄テクニカルショット
レーザーテック---52週線を支持線としたリバウンド狙い
*08:55JST <6920> レーザーテック - -
6月30日につけた20630円をピークに、その後は18000円~19000円辺りでの日柄調整を継続している。これによりボリンジャーバンドの+3σから+1σ水準に下げているため、過熱感は後退している。バンドは上向きで推移しており、+1σに沿った上昇が意識されてきそうだ。週足では52週線を突破し、その後は同線が支持線として意識されている。
<FA>
2025/07/10 08:55
みんかぶニュース 市況・概況
10日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9880円(+60円)
10日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比60円高の3万9880円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:37
日経225・本日の想定レンジ
米ハイテク株高を受けて節目の4万円を再び突破できるか
*08:25JST 米ハイテク株高を受けて節目の4万円を再び突破できるか
[本日の想定レンジ]9日のNYダウは217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダック総合指数は192.88pt高の20611.34pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円高の39925円だった。本日は前日の米国市場でエヌビディアやマイクロソフトが最高値を更新するなどハイテク株高安を映して買いが先行して始まることが想定される。前日は、円安などを好感した買いに上昇するものの伸び悩む展開となった。ローソク足は陰線を形成したが、5日移動平均線(39738円)を上回って終了し、目先調整局面の後退が伺えよう。25日線(38936円)も上昇傾向が続いており、投資家心理は上向くことが予想される。ただ、ナイトセッションの日経225先物は40000円前に上値が重くなっており、再び40000円を突破して終われるか注目される。上値めどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは節目の39000円や25日線などが挙げられる。[予想レンジ]上限40200円-下限39700円
<SK>
2025/07/10 08:25
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。足元におけるユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は問題視していないこと、トランプ関税が日本経済に与える影響は小さくないことから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
<CS>
2025/07/10 08:22
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
*08:17JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
9日のドル・円は、東京市場では146円53銭から147円18銭まで上昇。欧米市場では146円87銭から146円25銭まで下落し、146円32銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月9日に公表した6月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨によると、早ければ7月の会合で利下げが実施される可能性があるとの認識を示したメンバーは2人にとどまったことが分かった。大半の参加者は、トランプ米大統領の関税措置による物価への衝撃が一時的もしくは小幅になると想定し、年内の利下げが適切になるという見解を示していたことが確認された。市場参加者の多くは年内2回の利下げを想定しているようだが、2026年以降の政策金利見通しは不透明。追加利下げが行われる可能性はあるものの、物価動向次第で政策金利の先高観が浮上する可能性も残されている。
<CS>
2025/07/10 08:17
みんかぶニュース 市況・概況
9日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶりに反発 エヌビディア時価総額一時4兆ドル台
9日の米株式市場では、NYダウが前日比217.54ドル高の4万4458.30ドルと3日ぶりに反発した。6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表されたが、市場による9月の利下げ観測に特段大きな変化はなかった。米10年債入札結果を受けた金利低下が株買いを誘う一因となり、ハイテク株が堅調に推移した。エヌビディア<NVDA>は最高値を更新。時価総額は史兆ドル台に乗せる場面があった。
ボーイング<BA>やキャタピラー<CAT>が堅調。メルク<MRK>が買われ、ドキシミティ<DOCS>がしっかり。ブルーム・エナジー<BE>とAES<AES>が急伸した。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やウォルト・ディズニー<DIS>、コカ・コーラ<KO>が冴えない展開。バーティカル・エアロスペース<EVTL>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は192.87ポイント高の2万0611.33と続伸し、最高値を更新した。マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOGL>が値を上げ、メタ・プラットフォームズ<META>が株価水準を切り上げた。一方、テスラ<TSLA>が軟調。イルミナ<ILMN>とタンデム・ダイアベティス・ケア<TNDM>が安く、Rxサイト<RXST>とエア・テスト・システムズ<AEHR>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
9日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8867.02(+12.84)
・ドイツ・DAX
24549.56(+342.65)
・フランス・CAC40
7878.46(+111.75)
・ロシア・RTS
1086.62(-23.89)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44458.30(+217.54)
高値 44556.68
安値 44225.88
・S&P500 6263.26(+37.74)
・ナスダック総合指数 20611.33(+192.87)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.38ドル(+0.05ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3321.0ドル(+4.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3635.1セント(-12.1セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=542.75セント(-0.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=412.50セント(+1.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1012.25セント(-12.00セント)
・CRB指数
301.65(-0.64)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:10
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡は後上値の重い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡は後上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後は上値の重い展開を予想する。前日9日のダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88pt高の20611.34ptで取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値が重くなりそうだ。このところ、米株市場やプライム市場と異なる動きで買われるなど、新興市場物色機運は高まっている。一方、直近の急激な戻りで日足のストキャスティクスが過熱感を示す水準まで上昇しているため、利益確定と戻り待ちの、ふたつの売りが出やすい水準となっており、上値が重くなる可能性もある。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の737ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは730ptとする。
<SK>
2025/07/10 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
10日の株式相場見通し=3日続伸、欧米株全面高受けリスクオン続く
10日の東京株式市場は主力株をはじめ幅広くリスク選好の地合いが継続し、日経平均株価は3日続伸し4万円大台回復を視野に入れそうだ。ここ全体相場のボラティリティ自体は低下傾向で上値は重いものの、根強い買いが続いておりきょうもその流れが続く公算が大きい。前日の欧州株市場はほぼ全面高様相となり、独DAXや仏CAC40はいずれも1.4%強の上昇で3連騰と上値指向を強めている。米国とEUの関税交渉が合意に近づいているとの観測が広がっており、投資家心理を強気に傾けた。米国株市場でもハイテク株を中心に買い優勢の地合いが続きNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに強調展開に終始した。ダウは午前中に値を消す場面もあったが、その後は再び上昇基調を強め上げ幅が300ドルを超える場面もあった。個別ではAI用半導体需要の拡大期待を背景にエヌビディア<NVDA>が続伸し、世界で初めて時価総額を4兆ドル大台に乗せる場面があった。また、マイクロソフト<MSFT>もこの日は6月末の取引時間中につけた高値を上回り上場来高値を更新している。東京市場でも欧米株が全面高に買われたことを受け、リスクオンの流れが意識されやすい。きょうはETF分配金捻出のための換金売り圧力が9000億円程度発生するとみられており、これが上値を重くする要因となるため上げ幅は限られる可能性はある。一方、このETFイベントに先立ってショートポジションを組んでいた向きの買い戻しも想定され、フシ目の4万円大台を巡る攻防が意識されそうだ。
9日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比217ドル54セント高の4万4458ドル30セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同192.87ポイント高の2万611.33だった。
日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、6月の企業物価指数、20年物国債の入札、6月のオフィス空室率、7月の日銀地域経済報告(さくらリポート)など。海外では韓国金融通貨委員会の結果発表、週間の米新規失業保険申請件数など。なお、タイ市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時146円20銭台に軟化
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円33銭前後と前日と比べて25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円50銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。
トランプ政権による関税引き上げが米国の物価上昇につながりかねないとの見方を背景に、この日の東京市場で一時147円18銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた反動からドル売り・円買いが優勢だった。同日に実施された米10年債入札が堅調な結果だったことを受け、米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ニューヨーク市場でドル円相場は146円25銭まで軟化する場面があった。なお、6月17~18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、関税の影響を巡って見解の違いがあり、当局者の間で金利見通しに開きがあった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1720ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは217ドル高と3日ぶりに反発 (7月9日)
― ダウは217ドル高と3日ぶりに反発、エヌビディアの時価総額が一時4兆ドル突破 ―
NYダウ 44458.30 ( +217.54 )
S&P500 6263.26 ( +37.74 )
NASDAQ 20611.34 ( +192.88 )
米10年債利回り 4.336 ( -0.066 )
NY(WTI)原油 68.38 ( +0.05 )
NY金 3321.0 ( +4.1 )
VIX指数 15.94 ( -0.87 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39925 ( +125 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39985 ( +185 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/10 07:52
みんかぶニュース 市況・概況
10日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・国内企業物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,アレンザHD<3546>,メディアドゥ<3678>,大有機<4187>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,OSG<6136>,技研製<6289>,竹内製作所<6432>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,スギHD<7649>,4℃ホールデ<8008>,MrMax<8203>,松屋<8237>,イズミ<8273>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,乃村工芸社<9716>,イオンディラ<9787>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎9日のNY為替
ドル・円:146円33銭(8日終値:146円58銭)
ユーロ・円:171円50銭(同:171円86銭)
ユーロ・ドル:1.1720ドル(同:1.1725ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 125円高 (7月9日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39925 ( +125 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39985 ( +185 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/10 07:47
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比125円高の39925円~
*07:47JST ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比125円高の39925円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル146.26円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、デンソー<6902>、MS&ADインシHD<8725>、第一三共<4568>、セブン&アイ・HD<3382>などは下落し、全般やや買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の39925円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、146円43銭で引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札結果の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明され下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、1.1715ドルで引けた。NY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。■ADR上昇率上位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2247円 (212円) +10.42%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1371円 (78円) +6.03%<8601> 大和証券G本社 7.14ドル 1044円 (35.5円) +3.52%<6146> ディスコ 28.8ドル 42123円 (833円) +2.02%<7201> 日産自動車 4.25ドル 311円 (5.5円) +1.8%■ADR下落率下位銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1378円 (-207円) -13.06%<8113> ユニ・チャーム 3.52ドル 1030円 (-18円) -1.72%<5020> ENEOS 9.96ドル 728円 (-12.6円) -1.7%<2587> サントリー食品 15.35ドル 4490円 (-36円) -0.8%<6902> デンソー 13.42ドル 1963円 (-14円) -0.71%■その他ADR銘柄(9日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.32ドル 4189円 (-5円)<3382> セブン&アイ・HD 14.99ドル 2192円 (-8円)<4063> 信越化学工業 16.2ドル 4739円 (15円)<4502> 武田薬品工業 15.13ドル 4426円 (-4円)<4519> 中外製薬 23.19ドル 6784円 (-22円)<4543> テルモ 16.92ドル 2475円 (-5.5円)<4568> 第一三共 21.95ドル 3210円 (-12円)<4661> オリエンランド 21.27ドル 3111円 (5円)<4901> 富士フイルム 10.39ドル 3039円 (-9円)<5108> ブリヂストン 20.66ドル 6043円 (-12円)<6098> リクルートHD 11.41ドル 8344円 (6円)<6146> ディスコ 28.8ドル 42123円 (833円)<6178> 日本郵政 9.32ドル 1363円 (13.5円)<6201> 豊田自動織機 112.73ドル 16488円 (188円)<6273> SMC 17.24ドル 50430円 (-90円)<6301> 小松製作所 33.22ドル 4859円 (15円)<6367> ダイキン工業 12.33ドル 18034円 (-61円)<6501> 日立製作所 28.29ドル 4138円 (18円)<6503> 三菱電機 42.68ドル 3121円 (5円)<6594> 日本電産 4.63ドル 2709円 (31円)<6702> 富士通 22.56ドル 3300円 (13円)<6723> ルネサス 6.65ドル 1945円 (1円)<6758> ソニー 25.17ドル 3681円 (10円)<6857> アドバンテスト 75.96ドル 11110円 (130円)<6902> デンソー 13.42ドル 1963円 (-14円)<6954> ファナック 13.02ドル 3809円 (9円)<6981> 村田製作所 7.34ドル 2147円 (-6円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1378円 (-207円)<7203> トヨタ自動車 170.54ドル 2494円 (6.5円)<7267> 本田技研工業 30.6ドル 1492円 (11円)<7741> HOYA 117.95ドル 17251円 (26円)<7751> キヤノン 28.16ドル 4119円 (2円)<7974> 任天堂 22.14ドル 12953円 (-32円)<8001> 伊藤忠商事 104.96ドル 7676円 (13円)<8002> 丸紅 205.44ドル 3005円 (8.5円)<8031> 三井物産 420.07ドル 3072円 (8円)<8035> 東京エレク 93.28ドル 27286円 (111円)<8053> 住友商事 25.6ドル 3744円 (17円)<8058> 三菱商事 19.63ドル 2871円 (-2.5円)<8306> 三菱UFJFG 13.64ドル 1995円 (16円)<8316> 三井住友FG 14.88ドル 3628円 (13円)<8411> みずほFG 5.5ドル 4022円 (47円)<8591> オリックス 22.69ドル 3319円 (15円)<8725> MS&ADインシHD 21.13ドル 3090円 (-13円)<8766> 東京海上HD 39.5ドル 5777円 (11円)<8801> 三井不動産 28.2ドル 1375円 (-2円)<8802> 三菱地所 18.71ドル 2737円 (-1円)<9433> KDDI 16.8ドル 2457円 (-6円)<9983> ファーストリテ 32.2ドル 47096円 (-64円)<9984> ソフトバンクG 36.09ドル 10557円 (-13円)
<ST>
2025/07/10 07:47
注目トピックス 経済総合
NYの視点:FRB年内の利下げ軌道を織り込む、6月FOMC議事要旨受け
*07:45JST NYの視点:FRB年内の利下げ軌道を織り込む、6月FOMC議事要旨受け
連邦準備制度理事会(FRB)は9日に、連邦公開市場委員会(FOMC)(6月17-18日会合分)議事要旨を公表した。利下げを巡り当局者の見解が分かれたことが再表明された。2,3人のメンバーは次回FOMCでの利下げにオープンな見解を示したと同時に、数人のメンバーが、インフレやインフレ期待の上昇、経済の柔軟さを理由とし、年内の利下げを見送ることが適切となる可能性が強いと指摘。ウォラー理事やボウマン副議長はすでに講演でも、7月の利下げの可能性を除外しないと言及。関税が物価に与える影響が限定的と見ているメンバーもいたが、大半の当局者は持続的な影響をインフレに与えるリスクを警戒している。関税がインフレに反映するには時間がかかるとの見解もある。もし、労働市場の状況、または、経済活動が目に見えて弱まる、また、インフレが引き続き鈍化、インフレ期待が抑制されれば、金融政策の引き締め度を弱めることが適切となると、議事要旨で言及している。議事要旨でも依然、明確な方針は示されなかった。しかし、ほとんどの参加者が年内の利下げを予想していることが明かになり、市場では年内の利下げ軌道を織り込む動きが優勢となった。
<CS>
2025/07/10 07:45
注目トピックス 市況・概況
9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
*07:42JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引
■NY株式:NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引米国株式市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。製薬会社のメルク(MRK)は英国のバイオ、ベローナ・ファーマ買収で合意し、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は住宅ローンの30年物固定金利が低下したほか、住宅ローン申請件数の増加を受け、売り上げ増期待に、それぞれ上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は、6月の航空機納入機数が前年同月比27%増となり、上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は顧客の人工知能(AI)投資継続で根強い収益増期待に買われ、日中一時時価総額が史上初となる4兆ドルを突破。再生可能エネルギー発電所開発・運営などに携わるAES(AES)は身売りの可能性が報じられ、上昇。オンラインヘルスサービスを提供するヒムズ・アンド・ハーズ・ヘルス(HIMS)は肥満治療プログラムを2026年にカナダで開始する計画が好感され、上昇した。会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、6月の既存店売上高+5.8%と発表。時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:年内利下げ観測で長期金利低下、ドル反落9日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し、146円43銭で引けた。米5月卸売在庫確定値が年初来で初めての減少となったほか、10年債入札結果の順調な結果を受けて長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の金融当局者の利下げに慎重な姿勢が再表明され下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1690ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し、1.1715ドルで引けた。ユーロ・円は171円73銭から、171円28銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3574ドルから1.3619ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7975フランから0.7940フランまで下落した。■NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋るNY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.05ドル(+0.07%)の68.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.70ドル-68.94ドル。供給不安は残されているが、69ドル手前で上げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.84ドル -0.31ドル(-0.65%)モルガン・スタンレー(MS) 141.55ドル +0.42ドル(+0.29%)ゴールドマン・サックス(GS)696.56ドル -0.72ドル(-0.10%)インテル(INTC) 23.44ドル -0.15ドル(-0.63%)アップル(AAPL) 211.14ドル +1.13ドル(+0.53%)アルファベット(GOOG) 177.66ドル +2.50ドル(+1.42%)メタ(META) 732.78ドル +12.11ドル(+1.68%)キャタピラー(CAT) 402.18ドル +7.89ドル(+2.00%)アルコア(AA) 30.58ドル +0.07ドル(+0.22%)ウォルマート(WMT) 96.81ドル -0.28ドル(-0.28%)
<ST>
2025/07/10 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋る
*07:39JST NY原油:小幅高で68.38ドル、69ドル手前で上げ渋る
NY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:68.38 ↑0.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.05ドル(+0.07%)の68.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.70ドル-68.94ドル。供給不安は残されているが、69ドル手前で上げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。
<CS>
2025/07/10 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY金:もみ合いで3321.00ドル、ドル高一服で下げ渋る
*07:35JST NY金:もみ合いで3321.00ドル、ドル高一服で下げ渋る
NY金先物8月限はもみ合い(COMEX金8月限終値:3321.00 ↑4.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+4.10ドル(+0.12%)の3321.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3290.20-3325.60ドル。ドル高は一服し、下げ渋った。
<CS>
2025/07/10 07:35
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2リベルタ、アサカ理研、ERIホールディングスなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2リベルタ、アサカ理研、ERIホールディングスなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比コナミグループ<9766> 20200 -320ファンドのリバランスなどが継続の格好か。三菱重工業<7011> 3292 -87機関投資家のリバランスが継続の形か。日産自動車<7201> 305.5 -104月の安値更新で下値不安も強まり。神戸物産<3038> 4331 -161為替相場の円安傾向をマイナス視。ローツェ<6323> 1941 -65半導体関連のさえない動きに押される。イビデン<4062> 6435 -169みずほ証券では投資判断を格下げ。IHI<7013> 14800 -255防衛関連も9日はさえない動き。野村マイクロ・サイエンス<6254> 2408 -84半導体関連の一角として上値重い。ネクステージ<3186> 1832 -54業績上方修正で8日は大幅高。ERIホールディングス<6083> 2810 +500今期の大幅増益見通しを好感。光・彩<7878> 1301 +300時価総額小さく仕掛けの対象になりやすい。イクヨ<7273> 848 +145ビットコイン贈呈の株主優待制度を新設。リベルタ<4935> 2189 +329猛暑関連の材料株として値幅取りの動き。アサカ理研<5724> 1343 +226レアアース関連として関心続く。セキド<9878> 1348 +186値動きの軽さを手掛かりとした値幅取りの動き。フジタコーポ<3370> 438 +4825日線を支持線として意識も。ピアラ<7044> 584 -50TikTok広告納品額の急拡大を引き続き材料視。RVH<6786> 118 -20過熱感からの利食い売り。モダリス<4883> 91 +3米国フィラデルフィアで開催される2025 SciFamでMDL-101の開発進捗について発表予定。スローガン<9253> 810 +25第1四半期営業利益32.2%増。dely<299A> 1839 -35買い物リワードアプリ「クラシルリワード」が新機能「AIレシート」をリリースで8日大幅上伸。9日は利益確定売り先行。ナノMRNA<4571> 143 +5豪州で変形性膝関節症治療薬の第1相臨床試験計画を申請。フリー<4478> 3605 -13025日線や75日線が上値を阻む形に。Chordia<190A> 211 +3眼科疾患に対する治療薬開発に向けDWTI<4576>と共同研究契約。トリプルアイズ<5026> 1395 -697日高値でひとまず達成感。アジャイル<6573> 126 0「TikTok Shop」における通販サイト「精美堂」の出店・運営支援を開始。上値は重い。イオレ<2334> 2940 +48暗号資産トレジャリー及び暗号資産レンディング事業に参入すると発表し8日ストップ高。9日も買い優勢。セキュアヴェ<3042> 332 +28東芝ITサービスにNetStare Cloudを提供。
<CS>
2025/07/10 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、データセク、パルグループなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、データセク、パルグループなど
銘柄名<コード>9日終値⇒前日比日置電<6866> 5340 -25025年12月期業績予想を下方修正。REMIX<3825> 592 +22暗号資産保有額が大幅に変動し26年3月期業績予想を取り下げ。モンスターラボ<5255> 216 +50郵便局掲示物のUX検証とガイドライン案を策定。実証実験を通じて掲示の最適化検討を支援。アディッシュ<7093> 615 +37「TikTok Shop総合支援パッケージサービス」の提供開始。データセク<3905> 3390 +504引き続きアジア最大級のAIスーパークラスター構築が手掛かり。TORICO<7138> 743 +100暗号資産への投資事業を開始。JCRファーマ<4552> 598 +80アククシオン社とライセンス契約を締結。パルグループHD<2726> 4080 +475第1四半期好決算や株式分割の発表で。GMOインターネット<4784> 1666 +300さすがに調整一巡感で自律反発。愛知製鋼<5482> 2135 +172材料見当たらず需給要因が主導か。テスホールディングス<5074> 377 +408日からの強い動きで短期資金の関心集まる。オムロン<6645> 4040 +252JACの投資実行を引き続き材料視。ネットプロHD<7383> 680 +36グロース市場堅調な動きなどで。ノジマ<7419> 3480 +205シーズンストックとして夏物商戦への期待感も。池田泉州<8714> 631 +34米長期金利上昇など銀行株の支援にも。住友ファーマ<4506> 977 +70ジェフリーズ証券では目標株価引き上げ。吉野家HD<9861> 3261 +198第1四半期の好決算にポジティブなインパクト先行。キオクシアHD<285A> 2708 +154直近では大和証券が新規に買い推奨。SUMCO<3436> 1183 +64.5特に材料は明確化していないが半導体関連では強い動き。カシオ計算機<6952> 1158 +57オアシスマネジメントが大量保有。日産化学<4021> 4513 +256農業予算の拡充期待などを材料視か。コスモエネHD<5021> 6463 +232原油価格の上昇が手掛かりに。インターメスティック<262A> 1912 +916月の月次発表以降は強い動きに。資生堂<4911> 2635 +818日に社外取締役との対話イベント開催。西武HD<9024> 4635 -362材料なし、利食い売りなどの需給要因。ハニーズHD<2792> 1503 -92前期業績の下振れ着地をマイナス視。ソシオネクスト<6526> 2579 -61.5半導体関連は総じて上値の重い動きに。富士通<6702> 3287 -112英郵便局冤罪調査で被害者への救済措置勧告と伝わる。カプコン<9697> 4378 -53ゲーム株の一角で軟調な動きが目立つ。
<CS>
2025/07/10 07:15