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みんかぶニュース 為替・FX ◎10日のNY為替 ドル・円:146円26銭(9日終値:146円33銭) ユーロ・円:171円14銭(同:171円50銭) ユーロ・ドル:1.1701ドル(同:1.1720ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは192ドル高と2日続伸 (7月10日) ― ダウは192ドル高と2日続伸、出遅れ感がある景気敏感株や消費関連株が買われた ― NYダウ    44650.64 ( +192.34 ) S&P500    6280.46 ( +17.20 ) NASDAQ  20630.65 ( +19.32 ) 米10年債利回り  4.346 ( +0.010 ) NY(WTI)原油   66.57 ( -1.81 ) NY金      3325.7 ( +4.7 ) VIX指数    15.78 ( -0.16 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  39705 ( +65 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39750 ( +110 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/07/11 07:49 注目トピックス 市況・概況 10日の米国市場ダイジェスト:NYダウは192ドル高、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援 *07:47JST 10日の米国市場ダイジェスト:NYダウは192ドル高、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援 ■NY株式:NYダウは192ドル高、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援米国株式市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シリアルメーカーのWKケロッグ(KLG)はイタリアの菓子メーカー、フェレロが同社買収で合意したと発表し、上昇。航空会社のデルタ(DAL)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、貿易協議や大型減税策成立で消費者の懸念が緩和し旅行需要が回復しつつあると撤回していた通期利益見通しを改めて示したことが好感され、上昇。同業のユナイテッド(UAL)や旅行関連でクルーズ船運営のノルウェージャン・クルーズ(NCLH)などもそれぞれ需要回復期待に買われた。レアアース特殊材料メーカーのMPマテリアル(MP)は国防総省が同社に15%出資することで合意したと発表し、上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やファーストフードチェーン運営のマクドナルド(MCD)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサンフランシスコやアリゾナでのロボタクシーサービス拡大計画が好感され、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局(FDA)が子供のコロナワクチン接種を承認したため、需要増期待に上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げで、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドルは伸び悩む、早期利下げ観測緩和もウォラー理事は7月利下げ示唆10日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円79銭まで上昇後、146円17銭へ反落し、146円23銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から増加予想に反し減少したため労働市場が底堅く、早期利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった。その後、ウォラーFRB理事が7月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ検討する可能性を再表明したほか、米トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)に早急の利下げ要求を繰り返しドル買いが後退。ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1663ドルまで下落し、1.1700ドルで引けた。ユーロ・円は171円50銭から170円94銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3533ドルまで下落。ドル・スイスは0.7954フランから0.7988フランまで上昇した。■NY原油:反落で66.57ドル、供給不足に陥る可能性は低いとの見方NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:66.57 ↓1.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.81ドル(-2.65%)の66.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.45ドル-68.65ドル。供給不足に陥る可能性は低いとの見方が広がった。通常取引終了後の時間外取引では66ドル後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.97ドル   +0.13ドル(+0.27%)モルガン・スタンレー(MS) 143.09ドル  +1.54ドル(+1.08%)ゴールドマン・サックス(GS)709.12ドル  +12.56ドル(+1.80%)インテル(INTC)        23.82ドル   +0.38ドル(+1.62%)アップル(AAPL)        212.41ドル  +1.27ドル(+0.60%)アルファベット(GOOG)    178.70ドル  +1.04ドル(+0.58%)メタ(META)           727.24ドル  -5.54ドル(-0.75%)キャタピラー(CAT)      408.33ドル  +6.15ドル(+1.52%)アルコア(AA)         31.57ドル   +0.99ドル(+3.23%)ウォルマート(WMT)      94.86ドル   -1.95ドル(-2.01%) <ST> 2025/07/11 07:47 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 65円高 (7月10日) シカゴ日経225先物 (円建て)  39705 ( +65 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39750 ( +110 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/07/11 07:47 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~小松製作所など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比65円高の39705円~ *07:47JST ADR日本株ランキング~小松製作所など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比65円高の39705円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル146.23円換算)で、豊田自動織機<6201>、小松製作所<6301>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、SMC<6273>、テルモ<4543>などは下落し、全般やや買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円高の39705円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円79銭まで上昇後、146円17銭へ反落し、146円23銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から増加予想に反し減少したため労働市場が底堅く、早期利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった。その後、ウォラーFRB理事が7月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ検討する可能性を再表明したほか、米トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)に早急の利下げ要求を繰り返しドル買いが後退。ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1663ドルまで下落し、1.1700ドルで引けた。NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:66.57 ↓1.81)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船   15.36ドル  2246円  (241円)   +12.02%<2801> キッコーマン   18.75ドル  1371円  (87.5円)   +6.82%<3659> ネクソン   20ドル  2925円  (108円)   +3.83%<6201> 豊田自動織機   115.03ドル  16821円  (541円)   +3.32%<9503> 関西電力   6.04ドル  1766円  (46.5円)   +2.7%■ADR下落率下位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1377円  (-209.5円)   -13.21%<5020> ENEOS   9.46ドル  692円  (-37.1円)   -5.09%<7259> アイシン精機   12.64ドル  1848円  (-25.5円)   -1.36%<8113> ユニ・チャーム   3.48ドル  1018円  (-10.5円)   -1.02%<9983> ファーストリテ   31.65ドル  46282円  (-458円)   -0.98%■その他ADR銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   14.21ドル  4156円  (1円)<3382> セブン&アイ・HD   14.95ドル  2186円  (21.5円)<4063> 信越化学工業   15.91ドル  4653円  (3円)<4502> 武田薬品工業   14.84ドル  4340円  (4円)<4519> 中外製薬   23.41ドル  6846円  (-13円)<4543> テルモ   16.69ドル  2441円  (-7.5円)<4568> 第一三共   21.89ドル  3201円  (-9円)<4661> オリエンランド   21.07ドル  3081円  (7円)<4901> 富士フイルム   10.22ドル  2989円  (-6円)<5108> ブリヂストン   20.5ドル  5995円  (-8円)<6098> リクルートHD   11.43ドル  8357円  (-22円)<6146> ディスコ   29.5ドル  43138円  (128円)<6178> 日本郵政   9.12ドル  1334円  (-1.5円)<6201> 豊田自動織機   115.03ドル  16821円  (541円)<6273> SMC   16.89ドル  49396円  (-164円)<6301> 小松製作所   33.18ドル  4852円  (61円)<6367> ダイキン工業   12.37ドル  18089円  (-21円)<6501> 日立製作所   28.19ドル  4122円  (7円)<6503> 三菱電機   42.42ドル  3102円  (6円)<6594> 日本電産   4.6ドル  2691円  (24.5円)<6702> 富士通   22.34ドル  3267円  (9円)<6723> ルネサス   6.48ドル  1895円  (2円)<6758> ソニー   24.65ドル  3605円  (-2円)<6857> アドバンテスト   76.88ドル  11242円  (-3円)<6902> デンソー   13.31ドル  1946円  (-5円)<6954> ファナック   12.77ドル  3735円  (1円)<6981> 村田製作所   7.23ドル  2114円  (-17円)<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1377円  (-209.5円)<7203> トヨタ自動車   170.39ドル  2492円  (18.5円)<7267> 本田技研工業   30.75ドル  1499円  (14.5円)<7741> HOYA   121.92ドル  17828円  (48円)<7751> キヤノン   27.58ドル  4033円  (16円)<7974> 任天堂   21.7ドル  12693円  (13円)<8001> 伊藤忠商事   104.38ドル  7632円  (42円)<8002> 丸紅   205.43ドル  3004円  (11.5円)<8031> 三井物産   413.39ドル  3023円  (5円)<8035> 東京エレク   91.75ドル  26833円  (73円)<8053> 住友商事   25.46ドル  3723円  (18円)<8058> 三菱商事   19.67ドル  2876円  (3円)<8306> 三菱UFJFG   13.59ドル  1987円  (14.5円)<8316> 三井住友FG   14.81ドル  3609円  (14円)<8411> みずほFG   5.52ドル  4036円  (33円)<8591> オリックス   22.66ドル  3314円  (18円)<8725> MS&ADインシHD   21.24ドル  3106円  (8円)<8766> 東京海上HD   39.14ドル  5723円  (26円)<8801> 三井不動産   28.2ドル  1375円  (-1円)<9432> NTT   26.19ドル  153円  (0.4円)<9433> KDDI   16.64ドル  2433円  (-0.5円)<9983> ファーストリテ   31.65ドル  46282円  (-458円)<9984> ソフトバンクG   36.67ドル  10725円  (-15円) <ST> 2025/07/11 07:47 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米週次新規失業保険申請件数は予想外に減少も特別要因が影響、慎重な見方も *07:38JST NYの視点:米週次新規失業保険申請件数は予想外に減少も特別要因が影響、慎重な見方も 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(7/5)は前週比5000件減の22.7万件と、前週から増加予想に反し減少し、ほぼ2カ月ぶり低水準となった。4カ月連続で減少。季節的な変動を少なくするための4週平均、23.55万件も5月末以降で最低となった。ただ、独立記念日など祭日が含まれるほか、学校が夏休み入りとなるなど季節的要因に加え、自動車工場が新モデル向けに夏季設備改修中でデータをゆがめた可能性が指摘されており、必ずしも労働市場の強さを示すものではないとの懐疑的見方もある。また、失業保険継続受給者数(6/28)は196.5万人と前週195.5万人から増加し21年来で最高で、失業者が新たな職を見つける時間がかかる可能性は労働市場の弱さともとれる。 <CS> 2025/07/11 07:38 注目トピックス 市況・概況 NY金:上げ渋りで3325.70ドル、株高を意識 *07:33JST NY金:上げ渋りで3325.70ドル、株高を意識 NY金先物8月限は上げ渋り(COMEX金8月限終値:3325.70 ↑4.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+4.70ドル(+0.14%)の3325.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3319.20-3339.40ドル。株高を意識して上げ渋った。 <CS> 2025/07/11 07:33 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2データセク、ぷらっとホーム、DLEなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2データセク、ぷらっとホーム、DLEなど 銘柄名<コード>10日終値⇒前日比フジHD<4676> 3403 -25大規模買付行為などへの対応方針を導入。東京電力HD<9501> 519 -27.7目先の上昇一服感で手仕舞い売り優勢にも。カプコン<9697> 4334 -44エンタメ関連の一角には手仕舞い売りが優勢に。資生堂<4911> 2522 -1139日は社外取締役との対話イベント開催で上昇も。シャープ<6753> 639.3 -22.6安値更新で下値不安強まっており。住友金属鉱山<5713> 3499 -94銅やニッケル価格の下落もマイナス材料。広済堂HD<7868> 472 -15上値の重さ意識して短期資金の処分売り優勢か。セガサミーHD<6460> 3102 -98エンタメ関連株の軟調な地合いに押される。オムロン<6645> 3831 -209シティグループ証券では目標株価を引き下げ。マニー<7730> 1218 -40ダイヤバー自主回収の影響などで減益見通しに下方修正。DLE<3686> 197 +50日本アジア投資との業務提携を期待材料視。ぷらっとホーム<6836> 1685 +265値動きの軽さから値幅取り狙いの短期資金流入続く。アズ企画設計<3490> 2777 +275第1四半期営業黒字転換や株主優待制度拡充で。ライトオン<7445> 320 +23粗利改善で第3四半期累計赤字幅縮小。GameWith<6552> 209 -32前期は営業赤字で着地。イクヨ<7273> 795 -53株主優待制度新設で前日は急伸も。地域新聞社<2164> 471 +7生成AIを活用した広告効果最大化技術に関する特許を出願。Syns<290A> 1298 +58独ExolaunchとSAR衛星「StriX」シリーズ10機の打上げを確保するマルチローンチアグリーメント締結。上値は重い。プログリット<9560> 1110 -202第3四半期累計の営業利益が40.4%増の10.45億円。上期の8.00億円(48.2%増)から伸び悩み。モダリス<4883> 97 +6引き続き米国フィラデルフィアで開催される2025 SciFamでのMDL-101の開発進捗発表に期待。セキュアヴェ<3042> 324 -8東芝ITサービスにNetStare Cloudを提供で9日買われる。10日は売り優勢。データセク<3905> 4090 +700アジア最大級のAIスーパークラスター構築を手掛かりに9日まで4日連続ストップ高。10日も買い先行。アディッシュ<7093> 592 -23「TikTok Shop総合支援パッケージサービス」の提供開始で9日人気化。10日は売り優勢。エコモット<3987> 501 -12子会社が群馬県内3ヶ所の系統用蓄電所の案件を受注し建設・稼働開始を支援。上値は限定的。スローガン<9253> 759 -51第1四半期営業利益が32.2%増となり9日人気化するが長い陰線に。10日は売り先行。QDレーザ<6613> 245 +12中小企業庁が推進する取り組み「100億宣言」に参画し「10 by 10 to 100」を策定。 <CS> 2025/07/11 07:32 NY市場・クローズ 10日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44650.64;+192.34Nasdaq;20630.66;+19.32CME225;39705;+65(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円高の39705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.23円換算)で、豊田自動織機<6201>、小松製作所<6301>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、SMC<6273>、テルモ<4543>などは下落し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/07/11 07:21 海外市場動向 米国株式市場は続伸、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援(10日) *07:16JST 米国株式市場は続伸、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援(10日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(10日)SEP24O 40020(ドル建て)H 40025L 39605C 39750 大証比+110(イブニング比+10)Vol 2331SEP24O 39925(円建て)H 39955L 39540C 39705 大証比+65(イブニング比-35)Vol 12649「米国預託証券概況(ADR)」(10日)コード       銘柄名         終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N)   トヨタ自動車   170.39 -0.15       2492     18.58306 (MUFG.N)  三菱UFJFG      13.59 -0.05       1987     14.58035 (TOELY)  東京エレク     91.75 -1.53       26833      736758 (SONY.N)  ソニー        24.65 -0.52       3605      -29432 (NTTYY)  NTT          26.19 -0.21        153     0.48058 (MTSUY)  三菱商事       19.67  0.04       2876       36501 (HTHIY)  日立製作所     28.19 -0.10       4122       79983 (FRCOY)  ファーストリテ   31.65 -0.55       46282     -4589984 (SFTBY)  ソフトバンクG   36.67  0.58       10725     -154063 (SHECY)  信越化学工業    15.91 -0.29       4653       38001 (ITOCY)  伊藤忠商事     104.38 -0.58       7632      428316 (SMFG.N)  三井住友FG     14.81 -0.07       3609      148031 (MITSY)  三井物産      413.39 -6.68       3023       56098 (RCRUY)  リクルートHD    11.43  0.02       8357     -224568 (DSNKY)  第一三共       21.89 -0.06       3201      -99433 (KDDIY)  KDDI         16.64 -0.16       2433     -0.57974 (NTDOY)  任天堂        21.70 -0.44       12693      138766 (TKOMY)  東京海上HD     39.14 -0.37       5723      267267 (HMC.N)  本田技研工業    30.75  0.15       1499     14.52914 (JAPAY)  日本たばこ産業   14.21 -0.11       4156       16902 (DNZOY)  デンソー       13.31 -0.11       1946      -54519 (CHGCY)  中外製薬       23.41  0.22       6846     -134661 (OLCLY)  オリエンランド   21.07 -0.20       3081       78411 (MFG.N)  みずほFG       5.52  0.02       4036      336367 (DKILY)  ダイキン工業    12.37  0.04       18089     -214502 (TAK.N)  武田薬品工業    14.84 -0.29       4340       47741 (HOCPY)  HOYA         121.92  3.97       17828      486503 (MIELY)  三菱電機       42.42 -0.26       3102       66981 (MRAAY)  村田製作所      7.23 -0.11       2114     -177751 (CAJPY)  キヤノン       27.58 -0.58       4033      166273 (SMCAY)  SMC          16.89 -0.35       49396     -1647182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行     9.42  0.00       1377   -209.56146 (DSCSY)  ディスコ       29.50  0.70       43138     1283382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD  14.95 -0.04       2186     21.58053 (SSUMY)  住友商事       25.46 -0.14       3723      186702 (FJTSY)  富士通        22.34 -0.22       3267       96201 (TYIDY)  豊田自動織機   115.03  2.30       16821     5415108 (BRDCY)  ブリヂストン    20.50 -0.16       5995      -86178 (JPPHY)  日本郵政       9.12 -0.20       1334     -1.58002 (MARUY)  丸紅         205.43 -0.01       3004     11.56723 (RNECY)  ルネサス       6.48 -0.17       1895       26954 (FANUY)  ファナック     12.77 -0.25       3735       18725 (MSADY)  MS&ADインシHD   21.24  0.11       3106       88801 (MTSFY)  三井不動産     28.20  0.00       1375      -16301 (KMTUY)  小松製作所     33.18 -0.04       4852      614901 (FUJIY)  富士フイルム    10.22 -0.17       2989      -66594 (NJDCY)  日本電産       4.60 -0.03       2691     24.56857 (ATEYY)  アドバンテスト   76.88  0.92       11242      -34543 (TRUMY)  テルモ        16.69 -0.23       2441     -7.58591 (IX.N)   オリックス     22.66 -0.03       3314      18                       (時価総額上位50位、1ドル146.23円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(10日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9107 (KAIKY)  川崎汽船       15.36       2246     241 12.022801 (KIKOY)  キッコーマン     18.75       1371     87.5  6.823659 (NEXOY)  ネクソン       20.00       2925     108  3.836201 (TYIDY)  豊田自動織機    115.03       16821     541  3.329503 (KAEPY)   関西電力        6.04       1766     46.5  2.70「ADR下落率上位5銘柄」(10日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行     9.42       1377   -209.5 -13.215020 (JXHLY)  ENEOS          9.46        692    -37.1 -5.097259 (ASEKY)  アイシン精機     12.64       1848    -25.5 -1.368113 (UNICY)  ユニ・チャーム    3.48       1018    -10.5 -1.029983 (FRCOY)  ファーストリテ   31.65       46282     -458 -0.98「米国株式市場概況」(10日)NYDOW終値:44650.64 前日比:192.34始値:44427.75 高値:44775.47 安値:44372.92年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20630.67 前日比:19.33始値:20636.48 高値:20655.39 安値:20495.14年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6280.46 前日比:17.20始値:6266.80 高値:6290.22 安値:6251.44年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.87% 米10年国債 4.346%米国株式市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シリアルメーカーのWKケロッグ(KLG)はイタリアの菓子メーカー、フェレロが同社買収で合意したと発表し、上昇。航空会社のデルタ(DAL)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、貿易協議や大型減税策成立で消費者の懸念が緩和し旅行需要が回復しつつあると撤回していた通期利益見通しを改めて示したことが好感され、上昇。同業のユナイテッド(UAL)や旅行関連でクルーズ船運営のノルウェージャン・クルーズ(NCLH)などもそれぞれ需要回復期待に買われた。レアアース特殊材料メーカーのMPマテリアル(MP)は国防総省が同社に15%出資することで合意したと発表し、上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やファーストフードチェーン運営のマクドナルド(MCD)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサンフランシスコやアリゾナでのロボタクシーサービス拡大計画が好感され、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局(FDA)が子供のコロナワクチン接種を承認したため、需要増期待に上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げで、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/11 07:16 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1古野電気、ディスコ、 GMOインターネットなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1古野電気、ディスコ、 GMOインターネットなど 銘柄名<コード>10日終値⇒前日比アジア投資<8518> 246 +14アニメの海外展開でDLE<3686>と業務提携。東京個別<4745> 357 -6第1四半期営業損益が7.56億円の赤字。ABCマート<2670> 2969 -76堅調決算もサプライズ乏しく出尽くし感先行。ウイングアーク<4432> 3725 -310通期予想は小幅に上方修正だが第1四半期営業利益13.1%減を嫌気。コシダカHD<2157> 1284 +131第3四半期累計の営業利益19.1%増。上期の5.8%増から増益率拡大。TORICO<7138> 893 +150暗号資産への投資事業を開始すると発表し9日ストップ高。10日も買い人気継続。GMOインターネット<4784> 2066 +400当面の処分売り一巡感でリバウンドの動き強める。古野電気<6814> 4230 +390第1四半期は想定以上の大幅増益に。ラクト・ジャパン<3139> 4100 +355業績・配当予想の大幅上方修正を好感。トレジャー・ファクトリー<3093> 1887 +144第1四半期営業益は2ケタ増益で好進捗。霞ヶ関キャピタル<3498> 17160 +540霞ヶ関ホテルリートの上場が承認される。KLab<3656> 121 +7特に材料なく超低位株の循環物色。ディスコ<6146> 43010 +1720第1四半期上方修正や米半導体株上昇で。サイゼリヤ<7581> 5000 +253-5月期は市場想定上回り営業増益に転じる。SBI<8473> 5328 +2335000円レベルのもみ合い上放れに追随買い優勢。東亜建設工業<1885> 1738 +32東洋エンジの直近株価急伸など思惑視。テスホールディングス<5074> 394 +179日の株価急伸受けて短期資金の追随買い。荏原製作所<6361> 2776.5 +48.5半導体関連の一角が堅調な中で買い戻し優勢か。ミガロHD<5535> 998 +18ヴァースクレイシアIDZ大宮の完売はリリースされている。住友林業<1911> 1460 +29.5米長期金利低下が追い風。キオクシアHD<285A> 2557 -151直近は大和証券の新機械推奨などで強い動き目立ったが。SHIFT<3697> 1563.5 -119業績上方修正も市場予想に届かず出尽くし感優勢に。ニコン<7731> 1437 -80モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き下げ。イオン<8267> 4320 -220ベトナム子会社の買収前の不適切会計受け決算発表を延期。ダブル・スコープ<6619> 231 -9米国の韓国関税などにも警戒視。イオンフィナンシャルサービス<8570> 1292.5 -79ベトナム子会社の買収前不適切会計を警戒視。 <CS> 2025/07/11 07:15 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、英商品貿易収支、加失業率など *06:30JST 今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、英商品貿易収支、加失業率など <国内>10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)<海外>15:00 独・CPI(6月) 0% 0%15:00 英・鉱工業生産指数(5月)  -0.6%15:00 英・商品貿易収支(5月)  -232.06億ポンド21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(5月)  0.2%21:30 加・失業率(6月) 7.1% 7.0%27:00 米・財政収支(6月) -400億ドル -3160億ドル印・外貨準備高注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/11 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドルは伸び悩む、早期利下げ観測緩和もウォラー理事は7月利下げ示唆 *06:29JST NY為替:ドルは伸び悩む、早期利下げ観測緩和もウォラー理事は7月利下げ示唆 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円79銭まで上昇後、146円17銭へ反落し、146円23銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から増加予想に反し減少したため労働市場が底堅く、早期利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった。その後、ウォラーFRB理事が7月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ検討する可能性を再表明したほか、米トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)に早急の利下げ要求を繰り返しドル買いが後退。ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1663ドルまで下落し、1.1700ドルで引けた。ユーロ・円は171円50銭から170円94銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3533ドルまで下落。ドル・スイスは0.7954フランから0.7988フランまで上昇した。 <MK> 2025/07/11 06:29 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは192ドル高、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援 *05:56JST NY株式:NYダウは192ドル高、一部航空会社決算やFRB理事のハト派発言が支援 米国株式市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シリアルメーカーのWKケロッグ(KLG)はイタリアの菓子メーカー、フェレロが同社買収で合意したと発表し、上昇。航空会社のデルタ(DAL)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、貿易協議や大型減税策成立で消費者の懸念が緩和し旅行需要が回復しつつあると撤回していた通期利益見通しを改めて示したことが好感され、上昇。同業のユナイテッド(UAL)や旅行関連でクルーズ船運営のノルウェージャン・クルーズ(NCLH)などもそれぞれ需要回復期待に買われた。レアアース特殊材料メーカーのMPマテリアル(MP)は国防総省が同社に15%出資することで合意したと発表し、上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やファーストフードチェーン運営のマクドナルド(MCD)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサンフランシスコやアリゾナでのロボタクシーサービス拡大計画が好感され、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局(FDA)が子供のコロナワクチン接種を承認したため、需要増期待に上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げで、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/11 05:56 注目トピックス 市況・概況 7月10日のNY為替概況 *04:05JST 7月10日のNY為替概況 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円20銭から146円78銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前週から増加予想に反し減少したため労働市場が底堅く、早期利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1663ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は171円50銭から170円95銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3533ドルまで下落。ドル・スイスは0.7954フランから0.7988フランまで上昇した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(7/5):22.7万件(予想23.5万件、前週23.2万件←23.3万件)・米・失業保険継続受給者数(6/28):196.5万人(予想196.5万人、前週195.5万人←196.4万人) <KY> 2025/07/11 04:05 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退 *03:40JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退 ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。リスク警戒感が後退し、オプション売りが継続。リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物10.32%⇒9.76%(08年=31.044%)・3カ月物10.24%⇒9.95%(08年=31.044%)・6か月物10.12%⇒9.89%(08年=23.915%)・1年物10.01%⇒9.87%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.94%⇒+1.02%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.12%⇒+1.18%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.06%⇒+1.09%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.93%⇒+0.95%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/11 03:40 暗号資産速報 BTC史上最高値更新、11.3万ドル台を達成【フィスコ・暗号資産速報】 *03:24JST BTC史上最高値更新、11.3万ドル台を達成【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は、113851ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。 <KY> 2025/07/11 03:24 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円146円台半ばでもみ合い、米30年債入札は冴えず *02:23JST NY外為:ドル・円146円台半ばでもみ合い、米30年債入札は冴えず 米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.889%となった。テイルはマイナス0.1ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.3bps。応札倍率は2.28倍と、過去6回入札平均の2.44倍を下回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59.78%。過去6回入札平均の63%を下回り外国資本の米国債への投資意欲の弱さが改めて示された。冴えない入札結果を受け、米国債相場は安値圏でもみ合い。米10年債利回りは4.36%で下げ止まった。ドル・円は146円40銭で底堅く推移した。 <KY> 2025/07/11 02:23 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC高止まり、史上最高値付近、米利下げ期待 *00:22JST NY外為:BTC高止まり、史上最高値付近、米利下げ期待 暗号通貨のビットコイン(BTC)は、11万ドル台と過去最高値付近で高止まりとなった。BTCは9日、112021ドルまで上昇し、史上最高値を更新。その後は、いったん買いの勢いが後退したものの、底堅く推移。米トランプ政権による関税策を巡る脅威が緩和、また、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ期待に投資資金がリスク資産に向かったと見られる。FRBが9日に公表した6月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の当局者が関税によるインフレ上昇を警戒していると同時に、年内の利下げを予想していることも明らかになった。 <KY> 2025/07/11 00:22 暗号資産速報 BTC高止まり、史上最高値付近、米利下げ期待【フィスコ・暗号資産速報】 *00:18JST BTC高止まり、史上最高値付近、米利下げ期待【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は、11万ドル台と過去最高値付近で高止まりとなった。BTCは9日、112021ドルまで上昇し、史上最高値を更新。その後は、いったん買いの勢いが後退したものの、底堅く推移した。米トランプ政権による関税策を巡る脅威が緩和、また、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ期待に投資資金がリスク資産に向かったと見られる。FRBが9日に公表した6月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大半の当局者が関税によるインフレ上昇を警戒していると同時に、年内の利下げを予想していることも明らかになった。 <KY> 2025/07/11 00:18 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続伸、米長期金利上昇、STルイス連銀総裁は関税によるインフレ上昇を想定 *23:59JST NY外為:ドル続伸、米長期金利上昇、STルイス連銀総裁は関税によるインフレ上昇を想定 NY外為市場でドルは一段高となった。米長期金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。10年債利回りは4.34%から4.37%まで上昇。朝方発表された週次失業保険申請件数が予想外に減少し、労働市場の底堅さを表明したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁が講演で、関税の影響でインフレが上昇すると見ていることを明らかにした。ドル・円は146円14銭から146円78銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1663ドルまで下落し6月26日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3533ドルまで下落。 <KY> 2025/07/10 23:59 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想外に減少、利下げ観測後退でドル買い *22:12JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想外に減少、利下げ観測後退でドル買い 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(7/5)は前週比5000件減の22.7万件と、前週から増加予想に反し減少し、ほぼ2カ月ぶり最低となった。また、失業保険継続受給者数(6/28)は196.5万人と前週195.5万人から増加し21年来で最高となった。失業保険申請件数の減少を受け、早期利下げ観測後退でドル買いが優勢となった。ドル・円は146円20銭から146円54銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1702ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3557ドルまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数(7/5):22.7万件(予想23.5万件、前週23.2万件←23.3万件)・米・失業保険継続受給者数(6/28):196.5万人(予想196.5万人、前週195.5万人←196.4万人) <KY> 2025/07/10 22:12 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】自己売買と個人が売り越す一方、海外勢は14週連続で買い越す (7月第1週) ●自己売買と個人が売り越す一方、海外勢は14週連続で買い越す  東証が10日に発表した7月第1週(6月30日~7月4日)の投資部門別売買動向(現物)によると、日米関税交渉の先行き懸念が重荷となり、日経平均株価が前週末比339円安の3万9810円と4週ぶりに下落したこの週は、証券会社の自己売買が2週ぶりに売り越した。売越額は6728億円だった。前週は530億円の買い越しだった。個人投資家は4週連続で売り越し、売越額は603億円と前週の5917億円から急減した。  一方、海外投資家が14週連続で買い越し、買越額は5456億円と前週の3398億円から拡大した。14週間の累計買越額は4兆9465億円となった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で6週ぶりに売り越した。売越額は3075億円だった。前週は403億円の買い越し。現物と先物の合算では12週連続で買い越し、買越額は2380億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も11週ぶりに買い越し、買越額は848億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は14週連続で買い越し、買越額は2454億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は11週ぶりに買い越し、買越額は848億円だった。  日経平均が4週ぶりに反落する中、自己売買と個人投資家が売り越す一方、海外投資家は14週連続で買い越した。  ■投資部門別売買代金差額 (6月30日~7月4日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 7月 ―――   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/07/10 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、米金利の伸び悩みで *19:55JST 欧州為替:ドル・円はじり安、米金利の伸び悩みで 欧州市場でドル・円はじり安となり、146円09銭まで値を下げた。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、やや値を下げる展開。手がかりが乏しいなか、ユーロ・円、ポンド・円も連れ安。一方、ポンド・ドルは軟調、豪ドル・ドルは上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円41銭、ユーロ・円は171円39銭から171円71銭、ユーロ・ドルは1.1725ドルから1.1734ドル。 <TY> 2025/07/10 19:55 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (10日引け後 発表分) 7月10日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― イー・ガーディアン <6050> [東証P] 決算月【9月】   7/10発表 優待品をQUOカード→デジタルギフトに変更する。 株探ニュース 2025/07/10 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (10日大引け後 発表分) ●アクセルスペースホールディングス <402A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:8月13日  事業内容:小型衛星の設計・製造・打上・運用サービス       (AxelLiner 事業)及び光学衛星画像の販売及び       衛星画像を用いたソリューションサービスの提供       (AxelGlobe 事業)  仮条件決定日:7月25日  想定発行価格:345円  上場時発行済み株式数:5860万1100株  公募:1521万1100株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限145万5600株  ブックビルディング期間:7月28日~8月1日  公開価格決定日:8月4日  申込期間:8月5日~8日  払込日:8月12日  主幹事:SMBC日興証券 [2025年7月10日] 株探ニュース 2025/07/10 19:45 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ *19:24JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、146円15銭まで下落も146円20銭台に戻した。米10年債利回りの小幅上昇でドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.1730ドル台で戻りが鈍い。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調地合いを維持し、円売りも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円15銭から146円41銭、ユーロ・円は171円44銭から171円71銭、ユーロ・ドルは1.1725ドルから1.1734ドル。 <TY> 2025/07/10 19:24 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (10日大引け後 発表分) ○久光薬 <4530> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.09%にあたる300万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月11日から12月31日まで。うち200万株を7月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。今回取得した全株は消却する予定。 ○OSG <6136> [東証P] 発行済み株式数の3.06%にあたる303万7100株の自社株を消却する。消却予定日は7月31日。 ○千代田インテ <6915> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.62%にあたる6万株(金額で1億7004万円)を上限に、7月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2025年7月10日] 株探ニュース 2025/07/10 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (10日大引け後 発表分) ○古河電 <5801> [東証P] 既存株主による156万6300株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限23万4900株の売り出しを実施する。売出価格は7月23日から28日までの期間に決定される。 [2025年7月10日] 株探ニュース 2025/07/10 18:40 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、狭いレンジ内で推移 *18:28JST 欧州為替:ドル・円は小動き、狭いレンジ内で推移 欧州市場でドル・円は小動きとなり、146円26銭から146円41銭の狭いレンジ内で推移する。米10年債利回りは方向感が乏しく、ドル買いは入りづらい。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調地合いを維持しており、株価にらみの円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円26銭から146円41銭、ユーロ・円は171円58銭から171円71銭、ユーロ・ドルは1.1725ドルから1.1734ドル。 <TY> 2025/07/10 18:28

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