みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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米外為市場サマリー:米長期金利上昇を手掛かりに一時150円80銭台に上伸
26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円70銭前後と前週末に比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円53銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安だった。
欧州時間に米長期金利が上昇に転じたことをきっかけにドル買い・円売りが優勢となった。この日に発表された1月の米新築住宅販売件数が2カ月連続で増加し、米経済の底堅さが示されたこともあり、ドル円相場は一時150円84銭まで上伸した。ただ、その後は13日につけた直近高値150円88銭が意識されたほか、29日に米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることから上値が重くなった。一方、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「賃金上昇圧力は依然強い」などと述べ、早期利下げ観測が後退するなかユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0851ドル前後と前週末に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/27 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
◎26日のNY為替
ドル・円:150円70銭(23日終値:150円51銭)
ユーロ・円:163円53銭(同:162円86銭)
ユーロ・ドル:1.0851ドル(同:1.0821ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/27 07:46
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日銀為替市況 午後5時時点、150円46~47銭のドル高・円安
日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円46~47銭と連休前の22日に比べ34銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円98~02銭と同6銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0832~33ドルと同0.0020ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=150円台で膠着か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、手掛かり材料難のなかで膠着した展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=150円00銭~151円00銭。
米国では1月の新築住宅販売件数以外の経済指標の発表は予定されていない。債券市場においては米国の2年債と5年債の入札が実施される。入札結果を受けた米金利の反応が注視されるところだが、ドル円相場の上昇局面では円買い介入警戒感が広がりやすい。直近では投機筋による円売りポジションが膨らんだ状況にあるとはいえ、円キャリー取引の活発化を見込む向きは多く、引き続きドル円相場を下支えする形となりそうだ。もっとも今週後半には1月の米個人消費支出(PCE)や2月の米ISM製造業景況感指数など重要指標の発表が相次ぐとあって、積極的に持ち高を一方向に傾けにくい地合いにあり、ドル円相場は150円台で一進一退を続けるとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 17:30
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午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.685%に低下
26日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。米長期金利が低下するなか、この流れが東京市場に波及するかたちで寄り付きから買い優勢の展開が続いた。
23日の米長期債相場は持ち高調整の動きなどから上昇し、米長期金利は4.25%に低下。この日の時間外取引では4.22%まで水準を切り下げ、これが国内債に買いを促した。また、日経平均株価の上値指向を受けて年金勢があらかじめ定めた資産の構成比率を維持するために株を売って債券買いに動くとの思惑も相場を押し上げる要因となったもよう。月末には指数連動で運用する機関投資家から保有する債券のデュレーション(元利金の平均回収期間)を延ばすための新発債の買いが入るとの見方などを背景に、現物債市場で長期・超長期ゾーンを中心に国内金利が低下したことも先物の支援材料となり、午後には一時146円56銭まで上げ幅を広げる場面があった。
先物3月限の終値は、22日に比べ31銭高の146円54銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で22日に比べ0.030%低下の0.685%と2日以来の水準で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・新築住宅販売件数
08:30 日・全国消費者物価指数
10:30 日・5年物クライメート・トランジション国債の入札
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・消費者信頼感指数
22:30 米・耐久財受注
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:東和フード<3329>
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 15:30
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外為サマリー:150円40銭近辺で小動き、株高でヘッジ目的の円売り観測も介入警戒感
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円45銭前後と連休前の22日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が22日、1月の米消費者物価指数に関し、利下げ開始の判断に慎重な姿勢で臨む理由になるとの考えを示した。米国市場で早期の利下げ観測が後退するなか、史上最高値を更新した日経平均株価は26日も上伸。株高進行により海外投資家がヘッジ目的の円売りに動くとの見方もあって、ドル円相場を下支えした。一方、朝方に1ドル=150円台半ばに上昇した後は、上値を追う姿勢がみられずドルは軟化した。1ドル=151円に接近するにつれ、当局による介入警戒感が高まったとみられている。輸出企業によるドル売り・円買い観測もドル円相場の上値を圧迫したようだ。もっとも、今週は1月の米個人消費支出(PCE)や2月の米ISM製造業景況感指数など重要指標の発表が相次ぐことから、短期的な相場変動リスクが意識され、積極的にポジションを形成しようとするムードは広がらなかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0825ドル前後と22日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円80銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 15:15
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比31銭高の146円54銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比31銭高の146円54銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、米金利低下が支援材料
26日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。米長期金利の低下を手掛かりに買いが先行し、午前10時前には146円44銭をつける場面があった。
前週末23日の米長期金利は持ち高調整の動きなどから4.25%に低下。この日の時間外取引では4.22%付近まで水準を切り下げ、これが国内債に買いを促した。また、日経平均株価が続伸するなか、年金勢があらかじめ定めた資産の構成比率を維持するために株を売って債券買いに動くとの思惑なども債券相場を押し上げる要因となっているようだ。
午前11時の先物3月限の終値は、22日に比べ18銭高の146円41銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 11:38
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債券:先物、前場終値は前営業日比18銭高の146円41銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比18銭高の146円41銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時150円50銭台に上伸、早期の米利下げ観測後退がドルの支え
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円37銭前後と22日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円51銭前後と前日に比べて2銭程度のドル安・円高で取引を終えた。持ち高調整の動きなどから米長期金利が低下し、これが重荷となるかたちで一時150円30銭まで軟化した。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が22日の講演で「金融政策を正常化するために利下げ開始を急ぐ必要はない」などと述べ、早期の米利下げ観測が一段と後退していることからドルの支えとなっている様子。この日の東京市場でドル円相場は、午前8時00分ごろに150円56銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0816ドル前後と22日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円65銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米長期金利の低下を受け一時150円30銭まで軟化
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円51銭前後と前日に比べて2銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円86銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高だった。
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が22日の講演で「金融政策を正常化するために利下げ開始を急ぐ必要はない」などと述べ、早期の利下げに慎重な姿勢を示したことから欧州市場ではドル円相場が150円77銭まで上昇する場面があった。ただ、その後は13日につけた直近高値150円88銭が意識されたほか、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感もあって軟化。ニューヨーク市場では米長期金利が持ち高調整の動きなどから低下したことがドルの重荷となり、一時150円30銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0821ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 07:57
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26日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
※タイ市場が休場
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎23日のNY為替
ドル・円:150円51銭(22日終値:150円53銭)
ユーロ・円:162円86銭(同:162円92銭)
ユーロ・ドル:1.0821ドル(同:1.0823ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/26 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、150円12~14銭の小幅なドル安・円高
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円12~14銭と前日に比べ2銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円92~96銭と同61銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0852~53ドルと同0.0042ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 17:48
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来週の為替相場見通し=ドル買い優勢の展開か
来週のドル円相場は、早期の米利下げ観測が一段と後退していることからドル買い優勢の展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=149円00銭~152円00銭。
21日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かったことからドル買いが入りやすくなっている。日本時間今晩に発表される米2月購買担当者景気指数(PMI)速報値や、来週28日の米10~12月期米実質国内総生産(GDP)改定値、29日の米1月個人消費支出(PCE)、3月1日の米2月ISM製造業景況感指数などの結果で、米経済の軟着陸(ソフトランディング)期待が高まればドルの上昇に弾みがつきそうだ。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感は根強いが、史上最高値を更新した日経平均株価が一段と上値を伸ばせば、海外投資家の日本株投資に絡んだ為替変動リスクを回避(ヘッジ)する目的での円売りが増えるとの思惑がドル円相場を押し上げそうだ。
そのほかで来週に海外で発表される主な経済指標は、26日に米1月新築住宅販売件数、27日に米1月耐久財受注と米2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、28日にユーロ圏2月消費者信頼感・確定値と米1月卸売在庫、29日にドイツ2月消費者物価指数(CPI)速報値と米2月シカゴ購買部協会景気指数、3月1日にユーロ圏2月消費者物価指数(HICP)速報値と米2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では27日に1月のCPI、29日に1月の鉱工業生産・速報値が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 17:36
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、日銀総裁発言を警戒して値を消す場面も
22日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続伸。流動性供給入札が強めの結果となったことが好感されたものの、植田和男総裁の発言が警戒されるかたちで値を消す場面があった。
債券先物は売り優勢でスタートし、寄り付き直後には前日比13銭安の146円06銭まで軟化した。21日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かり、早期の米利下げ観測が一段と後退したことが影響。米20年債入札が低調だったこともあり、同日の米長期金利が上昇したことが国内債に売りを促した。ただ、日経平均株価が最高値を更新するなか、年金勢があらかじめ定めた資産の構成比率を維持するために株を売って債券買いに動くとの思惑もあり、先物は売り一巡後に切り返し。この日に財務省が行った流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の応札倍率が4.48倍(前回は3.40倍)になったことが明らかになると、先物は一時146円45銭まで上げ幅を広げた。とはいえ、きょうの衆院予算委員会で日銀の植田総裁が「足もとの物価はインフレの状態にある」との見解を示したことが伝えられたことをきっかけに、金融政策の正常化を意識した売りが優勢となった。
先物3月限の終値は、前日比4銭高の146円23銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%低下の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 15:52
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇2月26日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
※タイ市場が休場
◇2月27日
00:00 米・新築住宅販売件数
08:30 日・全国消費者物価指数
10:30 日・5年物クライメート・トランジション国債の入札
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・消費者信頼感指数
22:30 米・耐久財受注
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
◇2月28日
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
09:30 豪・消費者物価指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
19:00 ユーロ・消費者信頼感
19:00 ユーロ・経済信頼感
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・四半期実質GDP(国内総生産,改定値)
22:30 米・卸売在庫
※台湾市場が休場
※G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(29日まで)
◇2月29日
02:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
08:50 日・商業動態統計
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
09:30 豪・小売売上高
09:30 豪・四半期民間設備投資
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
16:45 仏・四半期GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・卸売物価指数
16:45 仏・消費支出
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
18:30 英・消費者信用残高
18:30 英・マネーサプライ
19:00 日・外国為替介入実績
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
◇3月1日
00:00 米・住宅販売保留指数
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
10:10 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が民間団体主催の討議に参加
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・失業率
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※日・閣議
※韓国市場が休場
◇3月2日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
00:00 米・建設支出
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
◎決算発表・新規上場など
○2月27日
決算発表:東和フード<3329>
○2月28日
※東証グロース上場:Cocolive<137A>
※東証グロースと名証ネクスト上場:光フードサービス<138A>
※海外企業決算発表:セールスフォース
○2月29日
決算発表:ラクーンHD<3031>,ナトコ<4627>
○3月1日
決算発表:DyDo<2590>,伊藤園<2593>,大和コン<3816>,ダイサン<4750>,ゼネラルパ<6267>,ピープル<7865>,アインHD<9627>
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の146円23銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比4銭高の146円23銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率4.48倍
22日に実施された流動性供給(第400回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.015%、平均落札利回り格差もマイナス0.015%となった。応札倍率は4.48倍となり、前回(1月22日)の3.40倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 13:15
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、売り一巡後に切り返す
22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前日の米債券安を受けた売りが一巡したあとは切り返す動きとなり、前引け間際には一時146円27銭まで上伸した。
債券先物は売り優勢でスタートし、寄り付き直後には前日比13銭安の146円06銭まで軟化。21日に実施された米20年債入札が低調な結果となったことを受け、同日の米長期金利が上昇したことが国内債に売りを促した。ただ、市場では日銀が金融政策の正常化に踏み切った後も緩和的な環境を維持するとの見方があり、下値では押し目買いが散見された。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施する。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比6銭高の146円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 12:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の146円25銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比6銭高の146円25銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時150円40銭台に上伸、FOMC議事要旨を受けドル買い強まる
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円39銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円30銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に実施された米20年債入札が低調な結果となり、米長期金利が上昇したことから一時150円39銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かった。これを受けた東京市場では、FRBは利下げを急いでいないとの見方が広がるなかドル買い・円売りが優勢となっている。また、海外投資家の日本株投資に絡んだ為替変動リスクを回避(ヘッジ)する目的での円売りが増えるとの思惑もあるようで、午前9時00分ごろには150円43銭まで上値を伸ばす場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0830ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円88銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米長期金利の上昇を受け150円30銭台に上伸
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円30銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円62銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に実施された米20年債入札が低調な結果となったことを受け、米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行した。1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるのを前にドルを買い戻す動きなどもあり、ドル円相場は一時150円39銭まで上伸した。ただ、その後は前日の高値150円44銭が意識されるかたちでドル買いが一服。FOMC議事要旨では政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが分かったが、ドル円相場の反応は限定的だった。一方、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのウンシュ・ベルギー中銀総裁が「一部が予想するほどECBは早急に利下げしない可能性がある」と述べ、早期の利下げ観測を牽制したことなどを背景にユーロが堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0819ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
22日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:45 仏・企業景況感指数
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・非製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・非製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・非製造業購買担当者景気指数(速報値)
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・非製造業購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
○決算発表・新規上場など
決算発表:プラネット<2391>,キタック<4707>
※東証グロース上場:VRAIN Solution<135A>
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎21日のNY為替
ドル・円:150円30銭(20日終値:150円01銭)
ユーロ・円:162円62銭(同:162円12銭)
ユーロ・ドル:1.0819ドル(同:1.0808ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/22 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、150円14~16銭のドル安・円高
日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円14~16銭と前日に比べ21銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円31~35銭と同38銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0810~11ドルと同0.0040ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/21 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/21 17:52