注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ソフト99コーポレーション---剰余金の配当(中間配当)および配当予想の修正
*14:18JST ソフト99コーポレーション---剰余金の配当(中間配当)および配当予想の修正
ソフト99コーポレーション<4464>は21日開催の取締役会で、2025年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議し、2026年3月期の期末配当の配当予想を修正した。同社は2025年8月6日開催の取締役会において、堯アセットマネジメントによる同社の普通株式に対する公開買付けが成立することを条件に、2026年3月期の中間配当および期末配当を行わないことを決定していた。しかし、この公開買付けが不成立となったため、2026年3月期の中間配当および期末配当の配当予想を、2025年5月13日付で公表していた1株当たり23.50円に修正した。2026年3月期(第2四半期)の基準日は2025年9月30日、効力発生日は2025年12月24日、配当金総額は5.07億円、配当原資は利益剰余金。
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2025/11/25 14:18
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ミタチ、板硝子などがランクイン
*14:16JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ミタチ、板硝子などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月25日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2090> NZAM米7H 70560 1072.722 392.77% 0.003%<2016> iF米710H 59913 25155.771 345.47% 0.0032%<3747> インタトレード 2844500 251472.98 278.82% 0.0919%<5243> note 2189100 305704.76 267.71% 0.1133%<1482> 米債ヘッジ 349494 76189.332 250.07% 0.003%<3810> サイバーS 2330200 92162 224.37% -0.2253%<7229> ユタカ技研 132600 67977.9 212.15% 0%<2936> ベースフード 429100 24855.64 203.16% -0.012%<2096> GXオフィスJリ 16374 4718.238 186.67% 0.0077%<2564> GXSディビ 140182 74502.275 182.71% 0.0034%<3104> 富士紡HD 175300 260922.8 174.53% 0.0636%<3321> ミタチ 193900 67106.32 172.25% 0.0011%<8392> 大分銀 135400 167566.8 165.08% 0.0264%<155A> 情報戦略 1774800 546207.02 163.07% 0.0958%<6046> リンクバル 558400 17206.96 159.69% 0.0944%<3201> ニッケ 365500 166762.08 137.24% 0.0442%<4620> 藤倉化 238800 43527.58 121.74% 0.0311%<7776> セルシード 2126800 198479.92 120.12% 0.0033%<6135> 牧野フ 206200 715498.4 111.51% -0.0335%<3489> フェイスNW 184300 66564.62 96.08% -0.0301%<9268> オプティマス 433600 56852.38 95.80% 0.0422%<4594> ブライトパス 2730200 68635.44 94.39% -0.0517%<3837> アドソル 166100 99558 94.01% 0.0473%<5202> 板硝子 4592400 882515.24 91.98% 0.1203%<2259> iSフラ債H 320 31.555 90.65% 0.0021%<5036> 日ビジシス 273100 172842.68 80.01% 0.0519%<6548> 旅工房 284700 24938.28 78.29% -0.0779%<5834> SBIリーシンク 86100 200969.3 74.93% 0.0234%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2025/11/25 14:16
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株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(8)
*14:14JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(8)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(7)の続き■質疑応答【質問】ベトナムでの現在の参画企業数と、今後の見込みがあれば教えてほしい。【回答】現在は、キユーピー様 1 社にご参画いただいております。今後については複数の商談が進行しており、具体的な社数は申し上げられませんが、確実に増やしていける見込みです。【質問】パビリオン数は97店で着地とのことですが、今後の予想推移・目標はありますか。【回答】年初から申し上げている通り、今期は 100 社を目標に進めております。【質問】仮面ライダーゼッツと「ごっこランド」のコラボとは、具体的にどのようなものですか。【回答】「ごっこランド」で遊ぶとポイントが獲得でき、そのポイントで「お仕事図鑑」のガチャを回し、職業カードを集められる仕組みがあります。今回のコラボでは、仮面ライダーゼッツのカードもガチャで獲得でき、カード収集を目的としたプレイサイクルを生み出しています。【質問】プレイ回数が停滞気味とのことですが、売上も停滞しているのでしょうか。【回答】プレイ回数と売上に明確な相関はありません。ただしプレイ回数が増えることで受け皿は大きくなります。今年5月に鈍化傾向がありましたが、原因は特定済みで、改善対応を進めています。また、仮面ライダーゼッツとのコラボも好調で、アプリ動線の見直しも行いながら、年末に向けて成長軌道へ戻すべく取り組んでいます。【質問】タイとインドネシアの展開において、収益化はいつ頃になりますか。【回答】「ごっこランド」はアプリ価値を高めた上で企業様に参画いただくビジネスモデルのため、まずはユーザー数を増やす期間が必要です。ただし、当社にはノウハウがあり、両国とも有望市場ですので、日本より早い成長も期待しています。収益化はできるだけ早期に実現できるよう取り組んでまいります。【質問】今期は「ごっこランドEXPO」が特に伸びたとの認識ですが、来期の見通しは?【回答】初年度から出店企業様、参加ファミリー双方から非常に好評で、需要は堅調です。来期も拡大する方針で、通常のモール開催に加え、大型キッズイベントへの参加も強化していきます。なお、来期計画は策定中ですので、公表可能なタイミングでお知らせします。【質問】プレイ回数が鈍化することにより、解約率が上昇するということはありますか。【回答】現時点では実質的な影響は出ていません。鈍化傾向を早期に解消できれば、受け皿としてのポテンシャルは維持できると考えています。そのほかご質問がなければ、以上で質疑応答を終了いたします。皆様、多くのご質問をいただき誠にありがとうございました。【平田代表 総括コメント】本日は2025年12月期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。2025年度は、リアルイベント「ごっこランドEXPO」が好調に推移したこと、海外展開に向けたベトナム法人設立後の商談増加など、良い傾向が見えています。中長期的には、「ごっこランド」の 800 万ダウンロードという資産を活用し、協業や M&A なども含め成長角度を高めていく取り組みを進めてまいります。今後の展開にもご注目いただければ幸いです。
<HM>
2025/11/25 14:14
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株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(7)
*14:12JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(7)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(6)の続き・顧客単価アップの取組み(国内)「ごっこランドEXPO」は、昨期5ヶ所だった開催数が今期は30ヶ所規模まで見えてきました。これを達成し、さらにその先の成長につなげていきたいと考えています。また今年10月には大阪・関西万博で「ごっこランドEXPO」を開催しました。非常に高い集客力があり、参加者数も想定を上回る盛況となりました。通常のショッピングモールでの開催より高い単価設定でしたが、好評を得る結果となりました。来年度に向けては、このような大型イベントへの参加を増やしていく方針です。・顧客単価アップの取組み(海外)7月にはホーチミン近郊のイオンモールで、「ごっこランドEXPO」をトライアル開催しました。来場者が非常に多く、今後の事業展開に期待が持てる内容でした。継続的なイベント実施には、現地パートナーとの連携、年間の開催計画、ワークショップ商材の制作など、運営の仕組みづくりが必要です。こうした点を整理し、次の展開を検討してまいります。以上が、今後の収益拡大に向けた具体的な方向性となります。第3四半期の説明は以上です。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(8)に続く
<HM>
2025/11/25 14:12
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ソフト99コーポレーション---2026年3月期通期連結業績予想の修正
*14:10JST ソフト99コーポレーション---2026年3月期通期連結業績予想の修正
ソフト99コーポレーション<4464>は21日、2025年5月13日に公表した業績予想の修正を発表した。2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の売上高は前回予想比1.7%(5.00億円)増の308.00億円。営業利益は前回予想比12.9%(4.70億円)増の41.00億円。経常利益は前回予想比13.9%(5.30億円)増の43.50億円。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想比11.1%(2.80億円)増の28.00億円。1株当たり連結当期純利益は前回予想比12.49円増の129.66円。同社の足元の経営環境は堅調な状況にあり、特にポーラスマテリアルセグメントにおいては半導体をはじめとしたデジタル関連全体の市場拡大を受け、今後も良好な推移を続けると見込まれる。また、ファインケミカルセグメントの一般消費者向け販売ではガラスケア新製品の積極的な導入が進むことが見込まれ、サービスセグメント・不動産関連セグメントが堅調に推移することから当初の予想を上回ることを想定している。利益面においては、基幹システム更新関連費用が当初の想定通りに発生するものの、ファインケミカルセグメントでのガラスケア製品の販売好調継続やポーラスマテリアルセグメントの産業分野を中心とした利益率の高い製品の販売好調が継続することで増益に寄与すると想定している。これらを踏まえた上で、通期連結業績予想の上方修正を行った。同社は今後も「生活文化創造企業」の経営理念の下、他にない製品やサービスの開発と事業化に努める。
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2025/11/25 14:10
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株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(6)
*14:10JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(6)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(5)の続き■成長戦略と2025年12月期の計画・キッズスターの方程式売上は「顧客数 × 顧客単価」で決まります。日本・アジアともに、営業体制の拡充により新規企業数を増やすこと、さらに「ごっこランド」の価値向上により顧客単価を引き上げることが成長ドライバーとなります。特に近年は顧客単価の上昇が大きく成長を牽引しています。直近では、顧客数増と単価増の相乗効果で成長を続けていきたいと考えております。・顧客数アップの取組み(国内)営業体制の強化、既存顧客の継続率向上、新規企業の開拓を進めていきます。また、人気IPとのコラボ企画を継続し、ユーザーの活性化やサービス品質向上にも取り組んでまいります。・顧客数アップの取組み(海外)ベトナムでは4月に現地法人を設立し、営業人員を増やしながら商談数も増加しています。今後はこれを確実に契約につなげてまいります。ベトナム以外のアジア諸国にも年内からアプリ配信を開始する予定です。まずはユーザーを増やし、アプリ価値を高めた上で企業協賛を獲得するという流れを構築していきます。インドネシアは年間出生数450万人規模の巨大市場であり、魅力的なターゲットです。またタイもマーケティング投資が活発で、サービスを受け入れていただける素地があると考えています。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(7)に続く
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2025/11/25 14:10
注目トピックス 日本株
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(5)
*14:08JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(5)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(4)の続き・「ごっこランド」の累計ダウンロード数とプレイ回数の推移累計ダウンロード数は800万ダウンロードを突破しました。プレイ回数については、第1四半期に大きな伸びを示したものの、8月は想定より伸ばせませんでした。現在は原因を特定し、改善に取り組んでおります。再び成長軌道に乗せていきたいと考えています。・「ごっこランド」のパビリオン数の推移パビリオン数は計画通り97件に到達し、今期中に100件超えを目指しています。・ベトナム版の累計ダウンロード数とプレイ回数の推移ベトナムではダウンロード数が好調で、9月に200万ダウンロードを突破しました。プレイ回数も夏休み時期の8月に月間400万回を超えています。日本での同時期と比較しても、より早いペースで成長している点が特徴です。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(6)に続く
<HM>
2025/11/25 14:08
注目トピックス 日本株
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(4)
*14:06JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(4)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(3)の続き■2025年12月期第3四半期業績・業績概要 第3四半期今年第3四半期は、前年同期比で大きく成長することができました。主因としては、「ごっこランドEXPO」が夏休み需要を取り込めたことが挙げられます。・業績概要 第3四半期累計期間累計でみても通期計画に対し順調に進捗しております。・四半期業績推移四半期ごとの業績推移を見ても、着実に成長を積み重ねております。営業利益については、夏場のプレイ回数の伸び悩みを改善するために広告費を増額したこと、またサービス改善に向けた人員投入により販管費が増加したことが影響しています。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(5)に続く
<HM>
2025/11/25 14:06
注目トピックス 日本株
日本ビジネスシステム---大幅続伸、自社株買い実施による需給改善期待が先行
*14:05JST 日本ビジネスシステム---大幅続伸、自社株買い実施による需給改善期待が先行
日本ビジネスシステム<5036>は大幅続伸。発行済み株式数の2.63%に当たる120万株、24億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は11月25日から26年2月28日までとしている。取得理由としては、株式報酬制度に関連して交付される株式につき、取得する自己株式を充当することで、希薄化を回避するとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。目先の需給改善につながるとの期待感が先行へ。
<ST>
2025/11/25 14:05
注目トピックス 日本株
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(3)
*14:04JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(3)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)の続き■当社事業の全体像と強みまず、当社の主力事業であるアプリ「ごっこランド」について、改めてご紹介いたします。「ごっこランド」はユーザーが完全無料で利用でき、実在する97社以上の企業の仕事体験やゲームを楽しめるアプリです。イメージとしては「キッザニアのデジタル版」と捉えていただければ分かりやすいかと思います。毎年2億回以上プレイされるこのアプリに対し、企業は“パビリオン”として出店することができます。企業様からは月額定額制(2年契約)で出店料をいただき、契約更新により継続的に収益を得ながらサービスを運営しています。また、「「ごっこランド」の売上はどのように計上されるのか」というご質問をよく頂戴しますので、こちらも説明いたします。受注後、アプリ内ゲームの開発に約6か月を要します。開発が完了し、ゲームが配信された時点から2年間、売上を月次均等で計上する仕組みとなっています。「ごっこランドは、大型ショッピングモール等で開催するリアルイベントで、参加企業のオリジナルワークショップを提供し、子どもたちは無料で参加できる内容です。ビジネスモデルとしては収入源が2つあり、施設側からのイベント運営委託料、ワークショップ参加企業からのイベント出店料で構成されています。アジア地域は子どもの増加と経済成長が続いており、今後さらに子ども市場の拡大期に入ると見込まれます。当社としては、デジタル(「ごっこランド」)とリアル(「ごっこランドEXPO」)双方をアジアでセット展開し、日本で築いたブランドポジションの再現を目指します。アジアには当社のようなサービスがまだないため、いち早く展開し、国内同様にナンバーワンの立ち位置を確立したいと考えています。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(4)に続く
<HM>
2025/11/25 14:04
注目トピックス 日本株
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)
*14:02JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)
株式会社キッズスター<248A>:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(1)の続き■決算説明お待たせいたしました。お時間となりましたので、ただ今より株式会社キッズスターの2025年12月期第3四半期決算説明会を開始いたします。本日はご多用のところご視聴いただき、誠にありがとうございます。初めに、本日の出席者をご紹介いたします。代表取締役の平田でございます。続きまして、コーポレート部 部長の笠置でございます。今回の決算説明会は、Zoomウェビナーを用いたライブ配信で実施いたします。代表取締役の平田より決算の状況を説明した後、皆様からのご質問をお受けいたします。ご質問はQ&A欄からテキストで随時受け付けておりますので、説明会中いつでもご記入ください。それでは、平田代表、お願いいたします。株式会社キッズスターの代表取締役、平田全広でございます。本日はお忙しい中、決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。それでは、2025年12月期第3四半期の決算概要についてご説明いたします。資料をご覧ください。こちらに記載の通り、順を追ってご説明いたします。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(3)に続く
<HM>
2025/11/25 14:02
注目トピックス 日本株
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(1)
*14:00JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(1)
■第3四半期決算説明を受けての FISCOアナリストコメントキッズスター<248A>・11月14日に発表された2025年12月期第3四半期(累計)決算も、売上高で前年同期比36.7%増の885百万円、営業利益で同109.0%増の221百万円と大幅な増収増益、かつ通期計画に対して極めて順調な進捗が確認できた。・ストックビジネスとなる「ごっこランド」は好調そのものであり、累計ダウンロード数は8月に800万件を突破している。また、「ごっこランド」のパビリオン数は計画通り前四半期から1店増えて97店にて着地、今期末100店が視野に入った。リアルでの体験創出「ごっこランドEXPO」は前期の5ヶ所開催から30ヶ所開催となっており、顧客単価増へつながる好循環ともなっている。・「EXPO2025大阪・関西万博」内の「未来のトビラをひらく『こども万博』」内ブースにて、「ごっこランドEXPO」を実施している。『こども万博』は、当初の来場計画5,000名を予定していたが、約24,000名の来場者を集め、「ごっこランドEXPO」における2日間の来場者数は4,028名に達し、2024年7月の事業開始以降、過去最高の集客数を達成した。海外はベトナムに加えて、インドネシアやタイでも現地語及び英語版を12月19日にリリース予定だ。・同社はストック型のビジネスであり、かつその積み上げペースが国内、海外(ベトナム)ともに加速の兆しが見えている。単価アップによる利益率の向上も想定され、当面は利益成長で+30%の維持加速も想定される。利益成長スピードと比した、現状のPER30~40倍に引き続き割高感は乏しく、利益成長に応じた株価上昇が期待されよう。・5年後の当期純利益で5億円、成長スピードを考慮したPERで20~30倍という前提を置けば、時価総額100~150億円という計算は成り立つ(現在45億円)。株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)に続く
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2025/11/25 14:00
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協和キリン---大幅続伸、軟骨無形成症向け治療薬の最終治験開始と発表
*13:45JST 協和キリン---大幅続伸、軟骨無形成症向け治療薬の最終治験開始と発表
協和キリン<4151>は大幅続伸。軟骨に異常が起きる難病「軟骨無形成症」向けの薬候補について、治療効果を調べる最終段階の治験を国内で開始したと発表している。軟骨無形成症は約2万人に1人の割合で発症する遺伝性の希少疾患で、軟骨の成長に異常が起きて低身長や歩行障害、呼吸障害などを引き起こすもの。国内患者数は約6000人と推定されているようだ。など、同社では骨に関わる病気向けの創薬を重点領域の一つに位置づけている。
<ST>
2025/11/25 13:45
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島津製---大幅続伸、シェア拡大や収益性改善評価し国内証券が格上げ
*13:44JST 島津製---大幅続伸、シェア拡大や収益性改善評価し国内証券が格上げ
島津製<7701>は大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4200円から5500円に引き上げている。計測機器市場では、米国の関税影響など市況逆風の影響は概ね出尽くし、今後の不透明感は払拭され始めているとの見方。また、経営基盤強化の効果が顕在化しつつあり、米中インドでの計測機器シェア拡大、新製品、消耗品増による収益性の改善によって、今後は業界平均を上回る売上・営業利益成長が期待できるとみている。
<ST>
2025/11/25 13:44
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株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(9)
*13:09JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(9)
オーケーエム<6229>続きまして、第5章「企業価値向上に向けて」でございます。まず現状分析ですが、PBRは2021年5月に1倍を割り込んで以降、継続して1倍を下回っております。ROEも2021年3月期の11.2%をピークに低下し、2025年3月期に若干の改善が見られたものの、依然として課題が残っていると認識しております。利益率の低下は大きな課題であり、加えて、投資家の皆様に当社の戦略や取り組みについて十分にお伝えし切れていない点、さらにはオーケーエムそのものの認知度がまだ高くない点も課題として認識しております。PBR改善に向けた今後の取り組みとしては、ROEの向上、PERの向上を図ってまいります。新製品やサービス、高付加価値製品の販売強化などを通じて利益率の向上を実現し、あわせてバランスシートの見直しや施策の実行により、資本効率の改善にも努めてまいります。さらに、IR活動の改善にも積極的に取り組み、投資家の皆様への情報発信を強化してまいります。これらすべての取り組みを通じて、企業価値の向上を目指してまいります。資本配分の見直しでございます。事業活動で生み出すキャッシュの増加はもちろん、売上債権や棚卸資産の圧縮などにより、キャッシュインの改善を図ってまいります。生み出したキャッシュは積極的に投資へと配分し、成長の加速につなげてまいります。続きまして、株主還元方針でございます。持続的な成長のため、研究開発や設備投資を充実させつつ、財務バランスを考慮しながら、継続性・安定性に配慮した還元を行っていきたいと考えております。本中期経営計画におきましては、40円の配当をベースとし、さらなる向上を目指して安定的な配当を継続してまいります。事業の成長と企業価値の向上に努めるとともに、IR活動も積極的に展開し、株価向上に取り組んでまいります。結びになりますが、オーケーエムは、お客様の流体制御に関するニーズにきめ細かくお応えすることで事業を発展させてまいりました。事業の発展を通じて、顧客満足度の向上、社員満足度の向上、株主様満足度の向上、そして持続可能な社会への貢献を実現してまいります。以上をもちまして、2026年3月期中間決算の説明を終了いたします。ご清聴ありがとうございました。
<KM>
2025/11/25 13:09
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(8)
*13:08JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(8)
オーケーエム<6229>基本戦略2、海外市場への展開でございます。国内外の攻略市場に向け、グループ全体で販売体制を強化してまいります。各国の顧客ニーズに合わせたカスタマイズ製品、たとえば排ガス用バルブやLNG用バルブなど、脱炭素に関わる製品を生産・供給することで、顧客満足度の向上を図ってまいります。続いて、基本戦略3、新領域への挑戦でございます。バルブをハブとして、単体のバルブだけでなく、システム化を進めることでお客様の課題を解決していくソリューション開発を推進してまいります。さらに、M&Aや事業提携も視野に入れ、既存事業の拡充、新領域への拡大を進めてまいります。進捗状況について申し上げます。船舶排ガス用バルブにおきましては、中国での販路開拓に取り組んでおり、韓国では釜山にある当社拠点からきめ細かいサポートを行うことで、継続受注を確保しております。LNG用バルブにつきましても、ラインナップ拡充と販路拡大に向け、海外市場でのマーケティング活動を展開しております。また、新領域の拡大に関しては、M&Aや事業提携を視野に入れ、具体的なアプローチを進めております。こちらは戦略・取り組みの考え方をお示ししております。当社を取り巻く環境は不確実性が高く、変化のスピードも速い状況にあります。こうした外部環境に対応し、あるいは先回りするために、戦略や施策、KPIをローリング方式で見直し、PDCAを回しながら実効性のある取り組みを展開してまいります。業績目標については、棒グラフでお示ししております。今期におきましては、第1次中期経営計画で積み残していた変革の施策にしっかりと取り組み、その後は成長戦略へと本格的に進んでまいります。こちらは、中期経営計画の進捗をまとめたスライドでございます。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(9)に続く
<KM>
2025/11/25 13:08
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(7)
*13:07JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(7)
オーケーエム<6229>続いて、中期経営計画の3つの基本戦略が業績に寄与する規模感をお示ししております。戦略1は既存領域の拡充で、これは現在のバルブ事業をベースとして構成されております。それに加えまして、戦略2として海外市場への展開を進めてまいります。国内に加えて海外市場の開拓を強化し、販路の拡大につなげてまいります。また、戦略3として新領域への挑戦を掲げており、既存のバルブ事業に加えて新たな領域の開発を進め、業績の上積みを図ってまいります。まず、基本戦略1である既存領域の拡充でございます。特に、船舶排ガス用バルブの販売拡大を進めてまいります。本製品につきましては、第3弾となる改良製品「Mark3」を開発し、より高い品質の安定化とコスト低減を実現したうえで市場投入してまいります。また、LNG用バルブにつきましてはサイズのラインナップを拡充し、さらに海外市場で求められる仕様に対応したバリエーションを増やすことで、販売拡大を目指してまいります。あわせて、今後増加が見込まれる船舶排ガス用・LNG用バルブのメンテナンス需要についても、確実に取り込んでいきたいと考えております。現在の進捗ですが、船舶排ガス用バルブは売上高が前年比29.7%増と好調に推移しております。過去に納入した排ガス用バルブのメンテナンス案件も増えており、こちらも確実に取り込んでまいります。LNG用バルブも売上高が前年比109.2%増と堅調で、利益率についても改善傾向にあります。引き続き、採算性の改善を進め、利益率向上を図ってまいります。基本戦略1である既存領域の拡充、その2点目についてご説明いたします。左側にお示ししておりますように、低炭素・脱炭素分野に向けた製品として、アンモニア用バルブやCO₂用バルブの開発を進めてまいります。さらに、液化水素用バルブの開発にも取り組んでおります。また、右側に示しております生産性・収益性の向上も推進してまいります。当社の強みであるカスタマイズ対応は活かしつつ、製品仕様の組み合わせについては整理・整頓を進めております。お客様から見るとカスタマイズ品や特殊仕様に見えるラインナップも、社内では標準化を図り、生産性の向上につなげております。進捗状況についてです。アンモニア用バルブにつきましては、船舶エンジンの燃料供給ラインでの使用を想定し、陸上試験を進めております。CO₂用バルブにつきましては、液化二酸化炭素の輸送実証船への試験搭載が決定しております。販売面では、当社がより付加価値を提供できる市場・業界に販売リソースを集中できるよう、体制の見直しを実施いたしました。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(8)に続く
<KM>
2025/11/25 13:07
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(6)
*13:06JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(6)
オーケーエム<6229>■オーケーエム 奥村それでは、第4章「成長戦略」と中期経営計画についてご説明いたします。まず、成長戦略および中期経営計画の目標値についてサマリーをお示しいたします。最終年度となる2028年3月期には、連結売上高132億円、営業利益率10%以上、ROE8〜10%の達成を目指してまいります。こちらは経営方針全体の構成図でございます。最上位にパーパスである「いい流れをつくる。」を掲げ、その下に社是、中長期ビジョン、そして基本戦略へと落とし込んで構成しております。第2次中期経営計画の基本戦略は3つです。1つ目が既存領域の拡充、2つ目が海外市場への展開、3つ目が新領域への挑戦でございます。続いて、第2次中期経営計画の位置付けをお示ししております。中長期ビジョン「Create 200」について、1次中計では売上高200億円のみを設定しておりましたが、今回の第2次中計からは、売上高200億円に加え、営業利益20億円という収益面の目標も追加しております。売上拡大だけでなく、より収益性に重点を置いた展開を進めてまいります。今後は、注力すべき領域・事業・市場をしっかりと選別し、経営リソースを最適に配分いたします。変革のフェーズから成長のフェーズへと移行させ、持続的な成長を実現してまいります。オーケーエムを取り巻く外部環境についてお示ししております。まず、世界のバルブ市場は、2024年から2034年にかけて年平均成長率4.7%で推移すると言われております。世界的にクリーンエネルギーへのシフトが進んでおり、燃料としてのアンモニアや水素の需要が高まってまいります。足元では一部で需要の足踏みも見られますが、長期的にはクリーンエネルギーへの移行が確実に進むと見ております。船舶分野におきましても、環境規制の強化やクリーンエネルギーへの移行が進み、造船業界でも対応が加速しております。また、老朽化した船の更新に加えて、今後の輸送量増加を見据えた新規造船への需要もあり、バルブ需要は高まっている状況でございます。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(7)に続く
<KM>
2025/11/25 13:06
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(5)
*13:05JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(5)
オーケーエム<6229>それでは、第3章、2026年3月期の業績予想についてご説明いたします。まず、業績予想の上方修正についてです。2026年3月期は、新基幹システム導入に向けた体制整備の年と位置づけ、当初は前年度実績比で増収減益の計画でスタートいたしました。しかし、船用向け販売が堅調に推移し、海外・日本向けの販売も順調に進捗しております。原材料価格の高止まりや為替影響、人材採用費の増加などの懸念材料はあるものの、販売価格の改定や経費抑制の効果が表れ、中間期では期初予想を上回る結果となりました。現時点での下期の状況を踏まえ、2026年3月期通期業績見通しを上方修正いたします。売上高は111億円、営業利益9億7,000万円、経常利益9億8,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億4,000万円、1株当たり配当金は40円を予想しております。通期の経常利益の見通しですが、仕入れ材料価格の上昇は継続しているものの、販売価格への転嫁が進み、売上総利益率は改善傾向にあります。また、営業外損益の増加や経費抑制、販管費の低減にも取り組んでまいります。以上が業績予想に関するご説明となります。売上高の進捗につきましては、中間期も計画どおり積み上がっており、下期におきましても前年同期と同水準で進むものと見ております。営業利益の進捗率は中間期で65%となっておりますが、下期は基幹システム投資や研究開発投資の本格実施により、上期と比較すると利益水準は低下すると予想しております。当社といたしましては、基幹システムの早期立ち上げを図るとともに、生産性や効率の向上を進め、業績向上につなげていくことで、株主の皆様のご期待にお応えできるよう邁進してまいります。引き続き、ご支援賜りますようお願い申し上げます。それでは次に、第4章「成長戦略」について、社長の奥村よりご説明いたします。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(6)に続く
<KM>
2025/11/25 13:05
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(4)
*13:04JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(4)
オーケーエム<6229>市場・業界別の売上高構成でございます。陸用と船用の売上構成比では、船用が59%となり、前年同期比で7ポイント増加いたしました。船用におきましては、単体での伸長に加え、今期より中国の船用エンジンメーカー向け販売が寄与しております。一方、陸用につきましては、前年度の大口案件の反動により、建築設備や鉄鋼・金属業界向けが大きく減少いたしました。ただし、新規分野として陸上養殖設備への納入があり、今後の展開を期待しているところでございます。次に、地域別売上構成についてご説明します。日本では船用向けの堅調な伸長が見られ、韓国では船舶排ガス用バルブの販売が増加しております。中国では、機械装置工場向けをはじめ全体的に市場が低迷しているものの、半導体工場向け水処理案件の継続や、船舶排ガス用バルブの新規販売の増加が寄与しました。マレーシアでは、パーム油関連や上水道案件の安定した販売により、前年同期比で伸長しております。続いて、売上高・受注高・受注残の状況でございます。陸用向けの売上高、受注高、受注残は、資材価格や人件費の高騰を背景に新規案件が小口化しており、伸び悩んでおります。しかし、船用では新造船向けが堅調に推移していることから、下期においても船用が業績を牽引すると見ております。貸借対照表でございます。当中間連結会計期間末の資産合計は128億8,500万円となり、前期末比で2.1%の減少となりました。負債合計は25億6,500万円で、前期末比では10.0%の減少、純資産合計は103億1,900万円となり、前期末比0.1%の増加となっております。主な変動要因は、現金・預金の減少、電子記録債権の増加、長期借入金の減少でございます。自己資本比率は80.1%と高い水準を維持しており、引き続き資本効率の向上を目指してまいります。続きまして、キャッシュ・フローでございます。営業活動によるキャッシュ・フローは900万円の収入となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益の6億7,000万円、売上債権の増加7億4,900万円、棚卸資産の減少2億1,100万円などでございます。財務活動によるキャッシュ・フローは4億8,000万円の支出となりました。現金及び現金同等物の中間期末残高は15億2,100万円となり、営業キャッシュ・フローの改善もあり、前年同期と比較して16.5%増加しております。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(5)に続く
<KM>
2025/11/25 13:04
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(3)
*13:03JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(3)
オーケーエム<6229>これまで当社は、各時代の市場トレンドを捉え、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ製品を開発・提供してまいりました。近年では、船舶排ガス用バルブが業績に寄与しております。大型船舶のエンジンに使われるバルブで、エンジンから排出される排気ガスから窒素酸化物(NOx)を除去する装置とエンジンをつなぐ配管に設置されるものです。2018年の投入以来、着実に売上を伸ばしております。以上がオーケーエムについてのご説明となります。第2章、第3章につきましては、管理統括本部の木田よりご説明申し上げます。■オーケーエム 木田それでは、2026年3月期中間期決算の概要につきまして、私からご説明いたします。まず決算サマリーをご覧ください。中間期の連結売上高は55億9,800万円となり、前年同期比で10.6%の増収となりました。営業利益は6億2,700万円で、前年同期比31.7%増、親会社株主に帰属する中間純利益は4億6,000万円となり、前年同期比42.3%増の結果となりました。セグメント別では、陸用において前年同期比5.3%の減収となったものの、船用では前年同期比25.2%増と大きく売上を牽引いたしました。利益面では、販売価格の改定やLNGバルブの収益改善、経費の抑制などが寄与し、前年同期比で増益となっております。続きまして、経常利益の増減要因についてご説明いたします。売上高については、陸用向けが前年度に建築設備業界や製鉄所向けの大型案件があった反動もあり、今期は減少いたしました。一方で、新造船向けおよび船舶排ガス用バルブの堅調な販売により、船用が大きく伸長しております。費用面では、システム関連の通信費や採用費の増加がございましたが、営業外収益として有価証券の売却益もあり、最終的には期初の見込みを上回る利益となりました。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(4)に続く
<KM>
2025/11/25 13:03
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(2)
*13:02JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(2)
オーケーエム<6229>次に、社是についてです。当社では、四つの社是を掲げています。一つ目は、独創的な技術。二つ目は、最高の品質 最低の資源消費。三つ目は、余裕ある生活と豊かな心。四つ目は、地域社会への貢献です。一つ目の独創的な技術を活かし、二つ目から四つ目までを実現する、いわば「三方よし」を目指した社是となっています。オーケーエムについて簡単に説明します。当社は工業用バルブの製品開発を行っており、標準製品に加えて、カスタマイズを強みとするバルブメーカーです。社名「オーケーエム」の由来は、旧社名である奥村製作所にあります。1993年、新たな可能性を広げる企業としてイメージを刷新する思いから「OKM」としました。ロゴの中の「M」には5本の赤い線があり、モラール、マーク、メカニクス、マーケット、マネジメントの5つの「M」を「OK」にするという意味が込められています。オーケーエムが取り扱うバルブは、船舶、それから工場設備、発電所、高層ビルといった建物など、私たちの生活や産業を支えるインフラで幅広く使用されています。すなわち、配管のあるところには必ずバルブがあり、あらゆる配管においてオーケーエムのバルブが活躍しております。主要な製品をご紹介いたします。当社の売上の80パーセント以上を支えているのがバタフライバルブでございます。輪の中に円板状のディスクを配置し、これを90度回転させて開閉することで、流体を流す、しっかり止める、中間の位置で調節するといった機能を持つバルブです。バタフライバルブは、グローブバルブやボールバルブに比べて、口径が大きくなるほどコンパクトで軽量という特徴がございます。次に、ナイフゲートバルブでございます。こちらも輪の中にプレートを配置し、それを上下させることで流体を流す、止めるという動作を行います。また、ピンチバルブはゴムチューブをつぶして流体を止め、解放することで流すという仕組みになっています。ナイフゲートバルブやピンチバルブは、スラリー、すなわち液体の中に固形物が含まれている泥状のものや、固体、粉体といった流体に適しているのが特徴でございます。また、当社は標準的なカタログに掲載されているバルブだけではなく、お客様のニーズに合わせたカスタマイズバルブを提供している点が特徴でございます。当社の競争優位性、強みについてご説明いたします。まず1つ目は、強固な顧客ネットワークです。当社はこれまで、その時代や市場のトレンドをいち早く察知し、ニーズを的確に捉え、さまざまな流体にできるだけ個別にマッチするバルブを設計・開発してまいりました。こうした取り組みによって、幅広い業界のお客様から流体制御に関する多くの情報を収集し、蓄積してまいりました。その情報を次の開発に活かすだけでなく、隣接する業界のお客様にも提供することで、情報面からの満足度向上にもつなげております。2つ目は、開発・設計段階において、お客様がバルブを使用される環境や実際に流れる流体をできるだけ再現し、テストを重ねている点です。こうした実流体を用いた検証によって、扱われる流体の特性や、バルブに与える影響をしっかりと把握し、情報を収集・蓄積してまいりました。3つ目は、カスタマイズ製品です。酸性やアルカリ性の流体、油、固体、粉体、さらには低温・高温・高圧・低圧といった条件など、流体には多様な種類がございます。それぞれに合わせたカスタマイズ製品を組み合わせることで、非常に多岐にわたる仕様に対応しており、標準的なバルブの組み合わせだけでも数十万通りに及びます。こうした豊富な組み合わせを、できるだけ短納期でお届けしている点も当社の大きな強みです。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(3)に続く
<KM>
2025/11/25 13:02
注目トピックス 日本株
株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(1)
*13:01JST 株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(1)
オーケーエム<6229>■決算説明を受けてのFISCO アナリストコメント・環境規制対応バルブで、日本シェア9割超、世界シェア約4割のグローバルニッチトップ企業。・2026年3月期通期業績は、増収・大幅増益へ上方修正された。世界シェアNo.1の船舶排ガス用バルブを中心に舶用市場向けの販売が好調に推移したほか、LNG(液化天然ガス)用バルブの収益性改善や経費全体の抑制が奏功。当初は新基幹システムの本格稼働に向けた体制整備期間と位置づけ、減益予想であったが、期初予想を大きく上回る見通しとなった。・2028年3月期を最終年度とする第2次中期経営計画は売上高132億円、営業利益13億円、ROE8~10%、2031年3月期を最終年度とする中長期ビジョン「Create200」では売上高200億円、営業利益20億円を目指す。・足もとで株価が上昇してきているとはいえ、PBRは依然として0.79倍であり、1倍へ是正されるだけで株価は2割高、2031年3月期の「Create200」達成時におけるPER15倍(フィスコ試算)の株価は約4,000円と現状の2倍以上であり、配当利回り2.23%を享受しながら、成長を待てることは魅力に映る。■決算説明■オーケーエム 奥村皆さん、こんにちは。株式会社オーケーエム 代表取締役社長の奥村晋一です。本日は、2026年3月期の中間決算についてご説明いたします。はじめに、中間期の業績ハイライトをご覧ください。前期比で増収増益となりました。本日の説明資料は全6章構成ですが、本日は第1章から第5章までについてご説明いたします。まず、第1章「オーケーエムについて」です。弊社のパーパスは「いい流れをつくる。」です。この言葉には、3つの思いを込めています。1つ目は、独創的な技術によって製品やサービスにおける「いい流れ」を生み出すこと。2つ目は、お客様、仕入れ先、株主、社会との良好な関係を築き、社会全体に「いい流れ」を広げること。3つ目は、社内に関することで、働きやすい職場環境を整え、社内にも「いい流れ」を作ることです。これらの思いを込め、「いい流れをつくる。」をパーパスとしています。株式会社オーケーエム:2026年3月期中間決算文字起こし(2)に続く
<KM>
2025/11/25 13:01
注目トピックス 日本株
富士製薬工業---タイOLICによるNextstellis(TM)効能又は効果追加承認
*12:54JST 富士製薬工業---タイOLICによるNextstellis(TM)効能又は効果追加承認
富士製薬工業<4554>は21日、タイに所在する子会社であるOLICが10日、タイ国内で販売する「Nextstellis(TM)」について、「月経困難症」の効能又は効果の追加承認を取得したと発表した。「Nextstellis(TM)」は、同社が日本国外で初めて販売した医薬品であり、天然型エストロゲンであるエステトロール(E4)とドロスピレノン(DRSP)の配合剤で、日本で販売されている「アリッサ(R)配合錠」と同成分の医薬品となっている。タイでは2023年4月より「避妊」の効能で販売を開始しており、2025年1月からは病院および薬局での販売も認められている。月経困難症は、月経に伴う下腹部痛や腰痛などの症状を含む疾患であり、タイ国内の女性大学生を対象とした調査によれば有病率は約85%にのぼり、そのうち60%以上が「授業中の集中力低下」を、重度では約80%が「授業欠席の経験がある」と回答しており、タイでも重要な公衆衛生問題とされている。今回の適応追加承認により、「Nextstellis(TM)」は避妊に加えて月経困難症の新たな治療選択肢となり、女性の生活や学業・就労環境の改善への貢献が期待されている。
<AK>
2025/11/25 12:54
注目トピックス 日本株
tripla---連結子会社によるタイ非連結子会社設立完了(開示事項の経過)
*12:49JST tripla---連結子会社によるタイ非連結子会社設立完了(開示事項の経過)
tripla <5136>は18日、連結子会社tripla Singaporeによるタイ非連結子会社tripla Thai Holdingsの設立、およびtripla Singaporeの非連結子会社であるEndurance Thailandとその株式をtripla Singaporeとtripla Thai Holdingsが追加取得すること、また、Endurance Thailandの商号をtripla Thailandに変更する一連の手続きが完了したことを発表した。今後、タイにおける事業展開をさらに強化し、同地域での戦略的展開を進める。具体的には、2025年6月26日付「当社連結子会社によるタイ非連結子会社設立、子会社株式の追加取得及び商号変更等に関するお知らせ」で発表した通り、tripla Singaporeは新たに中間持株会社tripla Thai Holdingsを設立し、これを通じてEndurance Thailand(現tripla Thailand)の株式51.0%を取得した。また、tripla Singaporeも2.0%の株式を追加取得した。さらに、Endurance Thailandは商号をtripla Thailandに変更した。これらの手続きの完了により、同社グループにおけるタイ法人の持株比率は74.0%に達し、事業統合が進んだことで、今後の戦略的展開に向けた足場が強化された。
<AK>
2025/11/25 12:49
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、アドバンテストが1銘柄で約237円分押し上げ
*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、アドバンテストが1銘柄で約237円分押し上げ
25日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり96銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は反発。189.39円高の48815.27円(出来高概算11億9786万株)で前場の取引を終えている。前日24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は202.86ドル高の46448.27ドル、ナスダックは598.93ポイント高の22872.01で取引を終了した。年内の利下げ期待やハイテクが引き続き相場を押し上げ、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)進展で検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が続伸し、相場を支援した。ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや米中首脳の電話会談が伝えられると、投資家心理が改善し、さらなる買い材料となり、終日堅調に推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、家庭・パーソナル用品は下落した。米株式市場の動向を横目に、25日の日経平均は487.94円高の49113.82円と反発して取引を開始した。寄付き直後は米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測の高まりを受けて半導体・AI関連を中心に買いが先行し、特に一部値がさ株に資金が流入した。また、前週末に米長期金利が低下したことや、対中輸出緩和観測が報じられたことで、為替で円安傾向が進んだ点も下支えとなった。需給面では、前週末の下げ後とあって押し目買いの動きが強まり、値がさ株を中心に上値を追う展開となった。個別では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、住友電<5802>、レーザーテク<6920>、ダイキン<6367>、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、ファナック<6954>、HOYA<7741>、住友不<8830>、SMC<6273>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>、テルモ<4543>、中外薬<4519>、任天堂<7974>、花王<4452>、味の素<2802>、ネクソン<3659>、三井金属<5706>、バンナムHD<7832>、ディスコ<6146>、良品計画<7453>、エムスリー<2413>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属が+2.93%と上昇率トップとなり、鉱業やガラス・土石製品、電気・ガス業なども上昇。一方、情報・通信業が-2.60%、保険業が-2.09%、空運業が-1.12%と下落が目立った。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約237円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、住友電工<5802>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約222円押し下げた。同2位はKDDI<9433>となり、ソニーG<6758>、コナミG<9766>、テルモ<4543>、中外薬<4519>、任天堂<7974>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 48815.27(+189.39)値上がり銘柄数 124(寄与度+584.50)値下がり銘柄数 96(寄与度-395.11)変わらず銘柄数 5○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19205 890 237.99<8035> 東エレク 30990 810 81.22<9983> ファーストリテ 55400 600 48.13<6762> TDK 2463 49.5 24.82<6098> リクルートHD 7920 212 21.26<5802> 住友電気工業 6120 422 14.11<6367> ダイキン工業 19905 345 11.53<6920> レーザーテック 27325 810 10.83<4568> 第一三共 3795 95 9.53<5803> フジクラ 17610 285 9.53<4523> エーザイ 4950 273 9.13<6954> ファナック 4855 41 6.85<7741> HOYA 23375 265 4.43<8830> 住友不動産 7363 109 3.64<6273> SMC 53210 1070 3.58<4578> 大塚HD 8672 105 3.51<7911> TOPPAN 4326 208 3.48<2502> アサヒGHD 1777 28 2.81<6361> 荏原製作所 3852 84 2.81<6506> 安川電機 3874 78 2.61○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 15980 -1110 -222.61<9433> KDDI 2659 -59.5 -23.87<6758> ソニーG 4421 -86 -14.37<9766> コナミG 23730 -430 -14.37<4543> テルモ 2431 -29 -7.75<4519> 中外製薬 8298 -70 -7.02<7974> 任天堂 13115 -185 -6.18<3659> ネクソン 3659 -68 -4.55<2802> 味の素 3571 -67 -4.48<4452> 花王 6456 -133 -4.45<6146> ディスコ 43310 -620 -4.14<7832> バンナムHD 4504 -40 -4.01<6988> 日東電工 3751 -23 -3.84<5706> 三井金属鉱業 17180 -1110 -3.71<2413> エムスリー 2593 -42 -3.37<8766> 東京海上HD 5482 -59 -2.96<7453> 良品計画 3007 -44 -2.94<4021> 日産化学 5139 -86 -2.87<2914> JT 5689 -81 -2.71<4506> 住友ファーマ 2536.5 -75.5 -2.52
<CS>
2025/11/25 12:36
注目トピックス 日本株
レンゴー---大幅続伸、資本効率意識の経営への変化を評価し国内証券が目標株価上げ
*12:15JST レンゴー---大幅続伸、資本効率意識の経営への変化を評価し国内証券が目標株価上げ
レンゴー<3941>は大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1280円から1430円に引き上げている。経営説明会において、資本効率やPBRの改善をより意識した経営への変化を感じたと評価しているもよう。会社側では30年3月期配当目標を60円としており、今後も増配が期待できるとしている。また、板紙・段ボールの値上げが本格化することで、27年3月期営業利益は前期比27%増の510億円を予想しているもよう。
<ST>
2025/11/25 12:15
注目トピックス 日本株
MARUWA---大幅反発、利益成長局面入りを想定して国内証券が格上げ
*11:42JST MARUWA---大幅反発、利益成長局面入りを想定して国内証券が格上げ
MARUWA<5344>は大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価は46300円から52500円に引き上げている。次世代高速通信向けの新モデル販売増で、27年3月期以降は利益成長局面に入ると予想しているほか、新エネルギー車向けの調整一巡、在庫循環のボトムアウトなども想定しているもよう。27年3月期営業利益は前期比45.0%増の391.5億円を予想している。
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2025/11/25 11:42
注目トピックス 日本株
板硝子---大幅続伸、ウクライナ復興需要への思惑も高まる方向に
*11:40JST 板硝子---大幅続伸、ウクライナ復興需要への思惑も高まる方向に
板硝子<5202>は大幅続伸。ウクライナとロシアの和平案を巡って、トランプ大統領が提示していた期限の27日が接近する中、条件を見直した修正案を米ウクライナで作成したとも伝わっている。戦争終結に向けた前進とも捉えられ、今後のウクライナ復興を見据えた展開にもなっているもよう。同社は建築用ガラスを手掛け、欧州ウェイトが高い状況にもなっている。なお、27日とされている期限は翌週にずれ込む可能性があるとも伝わっている。
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2025/11/25 11:40
注目トピックス 日本株
北海電力---大幅反発、泊原発再稼働への期待も高まり
*11:40JST 北海電力---大幅反発、泊原発再稼働への期待も高まり
北海電力<9509>は大幅反発。新潟県の花角知事が先週末の会見で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を容認すると表明。議会が了承すれば、再稼働に向けた地元同意のプロセスが年内に完了することになる。これに伴い、同社の泊原発が次の焦点となってきているもよう。泊原発3号機はすでに規制委の安全審査に合格し、早ければ27年の再稼働に向けての準備も進めている。なお、足元では大手電力10社の中で同社の電気料金が最も高い高い水準でもあるようだ。
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2025/11/25 11:40