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株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス継続!高い内閣支持率&日米協力で国策銘柄に期待【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス継続!高い内閣支持率&日米協力で国策銘柄に期待【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月30日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。国内主要報道機関(読売・朝日・共同通信他)の調査による高市早苗内閣発足直後の支持率は、60~70%とかなり高い水準だそうです。いずれも石破政権時代から、飛躍的な回復。ここがお隣の某国であれば、先の首相らは投獄の憂き目にも遭っていたかもしれませんね…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや145回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<サナエノミクスに引き続き期待>日本初の女性首相にとって、先のトランプ米大統領を招いての日米首脳会談は大きなゲインになったのではないでしょうか。レアアースに関する日米の合意文書ほか、防衛費の増額、さらには中東に平和をもたらしたとして日本としてトランプ氏をノーベル平和賞に推薦する方針と、およそ「トランプ接待」という構図ではありましたが、これまで冷え込んでいた日米関係を一転させています。特にノーベル賞、超欲しがってましたよね、トランプさん(笑)。さて、グローバリズムを唱えるお国から集う人々は、この呼びかけにどう対応するでしょうか…高市さん、なかなかツボをついていますね♪相場においてこの日米の動きを明確にとらえていたのは海外投資家勢かもしれません。積極財政を推進する、高い政権支持率を誇る初の女性首相とその政権…さらにその人物が世界一の大国との蜜月関係を見せたとなれば「日本、これから面白そう」となるのは必然です。どうやらここまで国内投資家はなかなか上値を追いにいけていないようですが、政治の安定を望めるとなればとことん買いにいく海外勢によって、日経平均は史上最高値を更新し続けています。そしてここまでの物色はやはり「高市銘柄」を中心とした国策関連が中心のようです。今年、ここまで当コラムでも配信したきた株も元気にハネ上がっていますね。そんな訳で今回も、国策を中心に注目テーマ株をピックアップしていきまっす♪<注目の国策銘柄の一部をご紹介>まずは高市首相が「テクノロジー大国」として注力しているAI半導体関連から、ソシオネクスト< 6526>を改めてピックアップします。直近10月30日にはモルガン・スタンレー証券が「北米企業からの新規商談獲得の機会が浮上」と伝えていますね。31日の決算通過でどのように動くか注目です。そうなれば同日に決算を迎えるアルプスアルパイン<6770>にも目を向けておきたいですね。また半導体工場向けAIソフト・管理システムを担っている事から、ドンピシャのテーマ性を持つティアンドエスグループ<4055>も面白そうです。こちらも11月12日に控えた決算は見極めたいですね。そしてここ最近、再びAI関連への物色が盛り上がってきていますのでチェックです。まずはJIG-SAW< 3914>は米国の法人がIoTデータを即時可視化可能なAIダッシュボードのリリースを発表して急連騰中。週足の一目均衡表の雲さえも上抜いてきていますので、かなり強力です。AI関連のシンボルストック的な位置にいるPKSHA TECH<3993>も11月13日に控えた決算を前に、同じ雲を上抜いて推移。その他、「人材&AI」関連として堅調な業績が続くポート<7047>、企業のAI、DX化ニーズを受けるエクサウィザーズ<4259>は、それぞれ11月に控えた決算を見ていきたいですね。あと高市首相が注力の次世代エネルギー関連の全固体電池関連から、その開発を進めているGSユアサ<6674>や日本電気硝子 <5214>、レアメタル以外に全固体電池の固体電解質を手掛けている三井金属<5706>はしっかりトレンド化して既に高く見えますが、PER、PBRの視点からしてもそれぞれまだ伸びしろがあるかもしれません。それ以外ではリチウムイオン電池用固体電解質を手掛ける東邦チタニウム<5727>、電池用のセパレータのニッポン高度紙工業<3891>、米スタートアップ企業とEV向け全固体電池を共同開発している三櫻工業<6584>は、「まだこれから」かと。最後は早足になりますが、ペロブスカイト太陽電池の関連から、その素材でもあるヨウ素生産で思惑のあるK&OエナジーGM<1663>、伊勢化学工業<4107>は外せないですね。そして業績こそこちらは「まだこれから」ではありますが…太陽光パネルの廃棄が国内外で問題となる中で、スポットが当たりそうな企業としてエヌ・ピー・シー<6255>を挙げておきます。直近ではAGC<5201>と太陽光パネルリサイクルに関連した連携を開始したとして動いていましたよ。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2025/11/01 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【半導体関連に再び注目!】積極財政のサナエノミクスに期待【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【半導体関連に再び注目!】積極財政のサナエノミクスに期待【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月26日10時に執筆自民党と日本維新の会とのサプライズ連立によって、高市早苗氏が第104代内閣総理大臣に選ばれ、内閣制度140年の歴史上初めての女性総理となりました。そして今…かつてのアベノミクスを想起させる株式市場の盛り上がりを迎えております。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市氏が総理に就任してから、株式市場の盛り上がり方がすごいですな。10月24日の所信表明演説では、サナエノミクスとして物色されそうなテーマが盛り込まれておりました。中でもAIや半導体分野はやはり高市氏の中でも重要な位置づけにあるようです。経済安全保障担当大臣在任中に半導体などを「特定重要物資」に指定した経緯もあり、やはり半導体関連には思い入れが強いようにも感じます。米国との日米同盟を強固にしていく上でも、半導体やレアアース、AIなどは経済安全保障において切り離せない分野ですからねぇ。トランプ大統領も石破前首相の時とは態度が一変して、高市氏への歓迎ムードがすごいですよ。これから日米両国が足並みを揃えて積極的に投資を行うでしょうし、所信表明演説の中でも「国による一歩前に出た支援の結果、TSMCが進出した熊本県、ラピダスが立地した北海道では関連する投資が誘発され、様々な経済効果が現れ始めています。こうした事例を全国各地に次々と生み出していこうではありませんか。」と述べておりました。10月23日に発表された米インテルの決算も黒字転換し、経営再建が進展しつつあるようです。高市首相の誕生のタイミングで半導体分野の外部環境も改善してきておりますので、ここからさらに半導体関連の好材料が飛び出すか。そんな訳で今回はそんなテーマに注目していきましょう。10月16日に上場したばかりのテクセンドフォトマスク<429A>は、TOPPAN<7911>グループのフォトマスク事業及びそれに関連する事業の承継会社として設立された企業ですな。業績は安定しており、半導体関連が話題となる際には物色される可能性もあると見ております。第二のレーザーテックとの呼び声もある日本電子<6951>は、9月に医療機器事業の売却を発表し、今後は半導体関連など成長分野に注力するようですねぇ…。チャートも下値を切り上げて年初来高値を更新できるか監視中。半導体・電子部品の専門商社である佐鳥電機<7420>も、じわじわと下値を切り上げたあとは高値圏で調整しているようです。10月14日の決算発表は好調で、PER・PBRともに割安水準となっております。エンジン部品コンロッドの製造を手掛ける安永<7271>は、8月に村田製作所<6981>と共同開発の電子機器用の放熱部品の新製品「ウィック」の量産開始が材料視された経緯があります。小型株ながら業績は好調で、直近で年初来高値を更新してもPBRは1倍割れで割安。11月14日の決算発表の結果がどうなるか注視して参ります。鮮やかな上昇トレンドを形成している大阪有機化学工業<4187>も直近で年初来高値を更新しました。塗料用樹脂原料が主力の同社は、半導体製造におけるArFエキシマレーザー向けレジスト用原料の需要が拡大しているとの事。最後は第一工業製薬<4461>です。8月25日に自己株式売り出しが嫌気されて大きく株価が落ち込みましたが、その後はじわじわと盛り返してきました。同社も半導体製造に関わる洗浄剤などを数多く手掛けており、10月30日の決算発表を経てチャートがどのように変化するか監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/11/01 10:00
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 シリウスビジョン、M&A総研、JIG-SAWなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 シリウスビジョン、M&A総研、JIG-SAWなど
銘柄名<コード>31日終値⇒前日比JCRファーマ<4552> 598 -5730日は決算を受けて後場急騰となったが。Link-U グループ<4446> 1059 -92週末要因から30日上昇での戻り売り優勢。ストライク<6196> 3805 -305今期増益見通しだがコンセンサス下振れ。ヤマトHD<9064> 2252 -78.5上半期の営業赤字決算マイナス視へ。パナHD<6752> 1798.5 -125.57-9月期は市場想定比下振れで通期予想を下方修正。FPG<7148> 2140 -138今期業績見通しはコンセンサスを下振れ。ニデック<6594> 1883 -6431日の引けでTOPIXリバランスの売り需要発生。日本ゼオン<4205> 1583.5 -1037-9月期はコンセンサス下回り営業減益に。デンソー<6902> 2161.5 -138.5通期営業益予想を下方修正している。野村不HD<3231> 879 -43.7自社株買いの見送りなどマイナス視も。日産自動車<7201> 353.5 -15.2今期営業損益は市場予想を上回る赤字幅に。プリマハム<2281> 2475 -200連日の株価急騰の反動が強まる。古野電気<6814> 8970 -5301万円大台到達後は達成感が優勢。フタバ産業<7241> 945 -39決算サプライズ乏しく出尽くし感か。京セラ<6971> 2050 -91.5通期上方修正もコンセンサス水準には至らず。積水化学工業<4204> 2675 -149.5通期営業益予想は下方修正へ。日本M&A<2127> 726.6 -34.1好決算発表も出尽くし感が優勢か。SUMCO<3436> 1577.5 -32決算発表後の信越化学の軟化など意識も。シリウスビジョン<6276> 393 +80卓上品質検査機のリリースを引き続き好材料視。菱友システムズ<4685> 4110 +27031日は決算発表が予定されているが。アウン<2459> 324 -80連日の株価急騰に短期的な過熱警戒感。Hamee<3134> 519 -5230日には株式分配の権利落ちとなっている。M&A総研<9552> 1267 +150営業利益が前期41.0%減だが今期20.7%増予想。ミンカブ<4436> 482 +4726年3月期業績予想を上方修正。ククレブ<276A> 4140 -1000公募と第三者割当による新株式発行及び株式売出しを発表.エクサウィザーズ<4259> 670 +49600円台前半の上値抵抗帯を上抜け先高期待高まる。売れるG<9235> 1055 -5830日大幅高の反動安。ステラファーマ<4888> 315 +4住友重<6302>と国内での加速器導入に向けたパートナーシップ。上値は重い。グローバルセキュ<4417> 3705 -340高値保合い下放れで手仕舞い売り誘う。THECOO<4255> 1062 -5630日大幅反発の反動安。Jストリーム<4308> 361 -19上期営業利益が12.3%減。第1四半期の1.5%増から減益に転じる。JIG-SAW<3914> 4060 +46530日までの騰勢が継続。
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2025/11/01 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 東洋水産、ブレインパッド、アンリツなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 東洋水産、ブレインパッド、アンリツなど
銘柄名<コード>31日終値⇒前日比東洋水産<2875> 11195 +92026年3月期利益予想を上方修正。神栄<3004> 2275 +13026年3月期業績と配当予想を上方修正。カワタ<6292> 745 -15026年3月期純利益予想を下方修正。因幡電産<9934> 4543 +295上期営業利益18.8%増。株式分割と自社株買いも発表。八洲電機<3153> 2600 +19926年3月期業績と配当予想を上方修正。記念配当も実施。マブチモーター<6592> 2727 +133.5通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率90.5%。ブレインパッド<3655> 1677 +300富士通が2706円でTOBを実施。アンリツ<6754> 2286.5 +400通信計測の受注回復傾向をポジティブ視。コナミグループ<9766> 25740 +3705主力セグメント揃って好調で7-9月期大幅増益。タカミヤ<2445> 416 +63業績予想を大幅に上方修正。ソシオネクスト<6526> 3491 +50031日決算発表が予定されているが。M&A総研<9552> 1267 +150今期の大幅増益見通しをポジティブ視。SCSK<9719> 5671 +564住友商事が実施するTOB価格にサヤ寄せ続く。テクセンドフォトマスク<429A> 3480 +380上場来安値水準接近で押し目買い優勢。第一稀元素化学工業<4082> 1308 +142短期調整一巡感からのリバウンド。PKSHA Technology<3993> 4475 +400東北大学との共同開発論文が採択。日本たばこ産業<2914> 5365 +440業績・配当予想を再度の上方修正へ。MonotaRO<3064> 2152.5 +158.5第3四半期は上振れ決算となり。アズビル<6845> 1522.5 +120通期業績予想を上方修正へ。大阪瓦斯<9532> 4848 +390配当予想の引き上げをポジティブ材料視。関西電力<9503> 2407.5 +140.5業績・配当予想を想定以上の水準に上方修正。住友電設<1949> 9710 +590大和ハウスがTOBの実施を発表している。日立製作所<6501> 5318 +3557-9月期の収益拡大で通期予想を上方修正へ。日本マイクロニクス<6871> 9160 +530半導体関連堅調な流れに乗る。野村総合研究所<4307> 6030 +3267-9月期の大幅増益決算を好感。ミガロHD<5535> 461 +23クラウドファンディング応募状況などあらためて買い材料視。芝浦メカトロニクス<6590> 18270 +1030主力の半導体製造装置株など買い優勢で。セレス<3696> 2089 -110前場引け後に好決算を発表している。DMG森精機<6141> 2400 -652想定以上の大幅下方修正を発表。日本航空電子工業<6807> 2307 -500業績予想をコンセンサス下振れ水準まで大幅下方修正。明電舎<6508> 6130 -1220通期業績上方修正も市場期待値までには達せず。オリエンタルランド<4661> 3120 -3457-9月期はコンセンサスを下回る着地に。
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2025/11/01 07:15
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比175円安の52295円~
*07:10JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比175円安の52295円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル154.05円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、セブン&アイ・HD<3382>、ソニー<6758>、ブリヂストン<5108>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円安の52295円。米国株式市場は反発。ダウ平均は40.75ドル高の47562.87ドル、ナスダックは143.82ポイント高の23724.96で取引を終了した。一部主要ハイテク企業の決算を好感し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がさらなる利下げに慎重な姿勢を示し、ダウは一時下落に落ち込んだ。ナスダックは終日堅調に推移し、相場を支え終盤にかけ再び買われ終了。31日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円25銭まで強含んだのち、153円89銭まで反落したが、154円12銭で引けた。米10月シカゴ購買部協会景気指数が9月から予想以上に改善しドル買いが強まった。その後、金利低下に連れドル買いが失速したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官のさらなる利下げに慎重な発言を受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測後退で底堅く推移。ユーロ・ドルは1.1565ドルから1.1522ドルまで下落し、1.1528ドルで引けた。ユーロ圏のインフレ鈍化でユーロ売りが優勢となった。NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:60.98 ↑0.41)。■ADR上昇率上位銘柄(31日)<7259> アイシン精機 19.39ドル 2987円 (212.5円) +7.66%<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2326円 (113円) +5.11%<6954> ファナック 16.55ドル 5099円 (190円) +3.87%<6762> TDK 17.86ドル 2751円 (78円) +2.92%<6503> 三菱電機 57ドル 4390円 (73円) +1.69%■ADR下落率下位銘柄(31日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1493円 (-235円) -13.6%<6594> 日本電産 2.73ドル 1682円 (-201円) -10.67%<5020> ENEOS 11.9ドル 917円 (-55.8円) -5.74%<8830> 住友不動産 20.71ドル 6381円 (-200円) -3.04%<6981> 村田製作所 10.77ドル 3318円 (-74円) -2.18%■その他ADR銘柄(31日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 17.36ドル 5349円 (-16円)<3382> セブン&アイ・HD 12.65ドル 1949円 (-17円)<4063> 信越化学工業 15ドル 4622円 (-33円)<4502> 武田薬品工業 13.44ドル 4141円 (-12円)<4519> 中外製薬 22.86ドル 7043円 (-6円)<4543> テルモ 16.14ドル 2486円 (-5.5円)<4568> 第一三共 23.76ドル 3660円 (-9円)<4661> オリエンランド 20.15ドル 3104円 (-16円)<4901> 富士フイルム 11.59ドル 3571円 (-9円)<5108> ブリヂストン 21.78ドル 6710円 (-54円)<6098> リクルートHD 9.94ドル 7656円 (-52円)<6146> ディスコ 33.2ドル 51145円 (-465円)<6178> 日本郵政 9.48ドル 1460円 (13.5円)<6201> 豊田自動織機 111ドル 17100円 (275円)<6273> SMC 17.19ドル 52962円 (392円)<6301> 小松製作所 33.46ドル 5155円 (-11円)<6367> ダイキン工業 11.6ドル 17870円 (-105円)<6501> 日立製作所 34.58ドル 5327円 (9円)<6503> 三菱電機 57ドル 4390円 (73円)<6594> 日本電産 2.73ドル 1682円 (-201円)<6702> 富士通 26.07ドル 4016円 (-15円)<6723> ルネサス 6.19ドル 1907円 (-4円)<6758> ソニー 27.89ドル 4296円 (-36円)<6857> アドバンテスト 150ドル 23108円 (-27円)<6902> デンソー 14ドル 2157円 (-4.5円)<6954> ファナック 16.55ドル 5099円 (190円)<6981> 村田製作所 10.77ドル 3318円 (-74円)<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1493円 (-235円)<7203> トヨタ自動車 204.19ドル 3146円 (8円)<7267> 本田技研工業 30.5ドル 1566円 (6円)<7741> HOYA 162.55ドル 25041円 (-44円)<7751> キヤノン 28.69ドル 4420円 (-13円)<7974> 任天堂 21.44ドルc13211円 (166円)<8001> 伊藤忠商事 115.35ドル 8885円 (-46円)<8002> 丸紅 246.28ドル 3794円 (-6円)<8031> 三井物産 490.01ドル 3774円 (-28円)<8035> 東京エレク 110.07ドル 33913円 (-267円)<8053> 住友商事 29.14ドル 4489円 (3円)<8058> 三菱商事 23.92ドル 3685円 (-27円)<8306> 三菱UFJFG 15.13ドル 2331円 (1円)<8316> 三井住友FG 16.3ドル 4184円 (21円)<8411> みずほFG 6.74ドル 5195円 (46円)<8591> オリックス 24.49ドル 3773円 (13円)<8725> MS&ADインシHD 20.59ドル 3172円 (-14円)<8766> 東京海上HD 37.24ドル 5737円 (-45円)<8801> 三井不動産 31.1ドル 1597円 (-4.5円)<9432> NTT 25.75ドル 159円 (0.6円)<9433> KDDI 15.88ドル 2446円 (-15.5円)<9983> ファーストリテ 36.79ドル 56675円 (15円)<9984> ソフトバンクG 87.91ドル 27085円 (20円)
<ST>
2025/11/01 07:10
注目トピックス 日本株
ステップ---25年9月期増収増益、期末配当金の増配を発表
*19:27JST ステップ---25年9月期増収増益、期末配当金の増配を発表
ステップ<9795>は30日、2025年9月期決算を発表した。売上高が前期比5.0%増の158.46億円、営業利益が同7.7%増の37.80億円、経常利益が同8.5%増の38.65億円、当期純利益が同7.2%増の26.89億円となった。当期も生徒数が引き続き増加し、2025年9月末の生徒数は36,744人となっている。期中平均でも前期比4.3%増の35,126人となり、初めて35,000人を突破した。また直近の第4四半期は、夏期講習の時期となり、講習後の9月から入会する生徒が多くいるため、9月末の生徒数は第3四半期末の6月と比べ1,528人(4.3%)の純増となっている。生徒数の期中平均を学年別に見ると、生徒数の大部分を占める中学部・高校部の対象学年である小5~高3のすべての学年で前期比プラスとなっている。特に小学生(小5・6)は期中平均が前期比10.5%増となった。小学生の好調が続いている要因としては、中学生で満席学年のあるスクールが多いため、そうしたエリアで「早めに席を確保したい」と考える家庭が小学生のうちから入会に動いていることや、首都圏における私立中学校受験の過熱化の中で、公立中学校に進学を予定している家庭において、中学進学後を見越したプラスアルフアの充実した学習へのニーズが高まっていることも背景として考えられる。また学童部門では、期中平均生徒数が前期比20.3%増加している。小中学生部門の期中平均生徒数は前期比4.3%増の28,787人、売上高は同4.6%増の125.20億円となった。高校生部門の期中平均生徒数は同4.3%増の6,339人、売上高は同6.5%増の33.26億円となった。2026年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.1%増の164.94億円、営業利益が同4.3%増の39.42億円、経常利益が同4.0%増の40.22億円、当期純利益が同2.4%増の27.54億円を見込んでいる。また、業績動向を踏まえて検討した結果、2025年9月期の期末配当金は、直近の配当予想から4.00円の増配となる、1株当たり45.00円とすることを発表した。
<AK>
2025/10/31 19:27
注目トピックス 日本株
中部鋼鈑---2Q減収なるも、新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動を推進
*19:26JST 中部鋼鈑---2Q減収なるも、新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動を推進
中部鋼鈑<5461>は30日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.8%減の232.63億円、営業利益が同84.6%減の5.60億円、経常利益が同81.6%減の6.52億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同82.3%減の4.41億円となった。昨年度の溶鋼漏れ事故から稼働再開した新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動による受注の取り戻しに努めたものの、鉄鋼市況の冷え込みにより販売数量・販売価格は前年同期比でマイナスとなり、売上高・利益ともに大きく減少した。鉄鋼関連事業の売上高は前年同期比72.00億円減の219.03億円、セグメント利益(営業利益)は同30.14億円減の4.00億円となった。鉄鋼需要の低迷と前年度の事故による一時受注停止の影響から、主要製品である厚板の販売価格・販売数量はともに前年同期を下回った。また、販売価格の下落が鉄スクラップ価格の下落を上回ったことによりメタルスプレッドは縮小し、製造コストの増加も収益を圧迫した。レンタル事業の売上高は同0.14億円増の3.88億円、セグメント利益(営業利益)は同0.13億円増の0.46億円となった。厨房用グリスフィルターのレンタル枚数の順調な積み上げと価格改定の実施、広告看板制作の受注増加により、増収増益となった。物流事業の売上高は同0.35億円減の2.58億円、セグメント利益(営業利益)は同0.53億円減の0.49億円となった。危険物倉庫でのリチウムイオンバッテリーの取扱量減少と人件費をはじめとする諸コストの上昇により、減収減益となった。エンジニアリング事業については、前年度計上の大型工事案件が剥落したことにより、売上高は同0.47億円減の7.13億円、セグメント利益(営業利益)は同0.23億円減の0.25億円となった。2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.4%増(前回予想比13.6%減)の528.00億円、営業利益が同15.0%減(同54.0%減)の23.00億円、経常利益が同0.0%増(同48.0%減)の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%増(同36.4%減)の21.00億円としている。
<AK>
2025/10/31 19:26
注目トピックス 日本株
rakumo---通期連結業績予想の修正(上方修正)を発表
*19:23JST rakumo---通期連結業績予想の修正(上方修正)を発表
rakumo<4060>は30日、2025年12月期(2025年1月1日-12月31日)の連結業績予想を上方修正したと発表した。売上高は18.41億円(前回予想比14.14%増)、調整後EBITAは5.90億円(同18.17%増)、営業利益は4.27億円(同6.85%増)、経常利益は4.23億円(同6.79%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.60億円(同0.44%増)、1株当たり当期純利益は44円80銭。修正の理由として、2025年6月と7月に実施したスタートレおよびエージェントシェアの子会社化による業績寄与を新たに織り込んだことを主要な理由に挙げている。これにより、主要利益項目の全てで当初予想を上回る見通しとなった。M&A実施の初年度はPMIの進捗率が低い状況で、一過性のM&A関連費用(仲介費用及びDD費用)の負担も大きいことから、結果的に利益を圧迫するケースも多い。その中で主要利益項目のすべてで当初予想を上回る見通しとなっており、中期経営計画の達成に向けた順調な進捗がうかがえる。
<AK>
2025/10/31 19:23
注目トピックス 日本株
京葉瓦斯---3Qも増収・2ケタ増益、原料価格の下落や電力小売費用の減少により売上原価が減少
*19:22JST 京葉瓦斯---3Qも増収・2ケタ増益、原料価格の下落や電力小売費用の減少により売上原価が減少
京葉瓦斯<9539>は30日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%増の898.79億円、営業利益が同82.0%増の44.70億円、経常利益が同71.1%増の49.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同81.2%増の35.39億円となった。当第3四半期累計期間のガス販売量は、家庭用については、顧客件数が増加した影響などにより前年同期比1.2%増加した。業務用については、顧客設備の稼働が前年同期と比べて増加したことなどにより0.7%増加した。この結果、ガス販売量合計では、前年同期比0.9%増の514百万立方メートルとなった。売上高については、電力小売販売量の増加などにより、増収となった。売上原価については、ガス事業における原料価格の下落や、電力調達コストの減少等による電力小売費用の減少などにより、前年同期比1.3%減の600.50億円となった。この結果、各段階利益は大幅な増益となった。2025年12月期通期については、売上高が前期比0.4%増の1,162.00億円、営業利益が同95.3%増の28.00億円、経常利益が同50.0%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同54.0%増の25.00億円とする8月4日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2025/10/31 19:22
注目トピックス 日本株
システムズ・デザイン---SBT認定取得
*19:20JST システムズ・デザイン---SBT認定取得
システムズ・デザイン<3766>は30日、パリ協定に基づく温室効果ガス排出削減目標「Science Based Targets(SBT)」認定を取得したことを発表した。SBTは、温室効果ガス排出削減目標が科学的に整合していることを確認するもので、SBTイニシアティブ(SBTi)により認定される。認定を受けた短期目標として、同社はScope1・2においては、2023年度比で2035年度までに63.0%、Scope3においては37.5%の温室効果ガス削減を目指す。同社は中期経営計画の基本方針の一つに「SDGsを推進する」を掲げており、今後も、同社グループ全体として企業理念である「ステークホルダーとともに社会の持続的な成長に貢献する」の実現に向け、取引先との連携も活用しつつ、気候変動に伴う温室効果ガス排出量削減の推進を進め、持続的な企業価値の向上に取り組んでいく。
<AK>
2025/10/31 19:20
注目トピックス 日本株
日本国土開発---オーストラリア・ブリスベン所在のハイグレード大規模オフィスビルへの不動産共同投資に参画
*19:18JST 日本国土開発---オーストラリア・ブリスベン所在のハイグレード大規模オフィスビルへの不動産共同投資に参画
日本国土開発<1887>は30日、オーストラリア・ブリスベン所在の大規模オフィスビル「345 Queen Street」への不動産共同投資に参画したと発表した。共同投資の相手先は、SMFL MIRAI PARTNERS (SINGAPORE)PTE.LTD.(本社:シンガポール)、ARAVEST PTE.LTD.(本社:シンガポール)、ケネディクス(本社:東京都千代田区)、NECキャピタルソリューション(本社:東京都港区)であり、共有持分50%分に対して共同投資を行った。本物件は、ブリスベンの中心業務地区の中でも特に優れた立地特性を持つ「Golden Triangle」と呼ばれるエリアに所在している。同市は2032年に開催されるオリンピックを控えて高い経済成長を続けており、賃貸オフィス市場も堅調である。本物件は立地の優位性に加え、競争力のあるクオリティを維持しているハイグレードのオフィスビルであり、会計事務所や金融機関、政府系テナントなど多様な業種のテナントが入居している。「345 Queen Street」の所在地は345 Queen Street,Brisbane,QLD 4000,Australia、階数は41階・地下4階、敷地面積は約2,979平方メートル(901.15坪)、貸床面積は約40,446平方メートル(12,234.92坪)、稼働率は95.0%(2025年10月末時点)である。同社は、現在進行中の3カ年経営計画「中期経営計画2027」で成長分野への投資方針を掲げており、本物件はその一環として行う初めての海外不動産投資である。今後も、アジア・オセアニアなどにおける不動産投資を通じ、企業価値の向上を目指していく。
<AK>
2025/10/31 19:18
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約407円分押上
*16:46JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約407円分押上
31日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり102銘柄、変わらず1銘柄となった。前日30日の米国株式市場は下落。エヌビディア(NVDA)やメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなった。ダウは対中通商協議の進展が好感され一時上昇したものの政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を懸念した売りにおされ失速し上げを消した。ナスダックは金利高も嫌気され、終日軟調に推移した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始。朝方に52400円手前まで上げ幅を広げた後は、やや失速した。ただ、その後も買い優勢の展開が続いて後場から再度じりじりと上げ幅を広げると、高値引けで終了した。日銀が追加利上げに慎重との見方が広がり円安ドル高が進行するなか、国内外企業の好決算を支えとする買いも続いた。今週は日米首脳会談や日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えていたが、波乱なく通過したことも投資家心理にポジティブに働いた。また、本日は東証株価指数(TOPIX)も最高値を更新した。大引けの日経平均は前日比1085.73円高の52411.34円となった。東証プライム市場の売買高は28億8524万株、売買代金は8兆5645億円だった。業種別では、電気・ガス業、食料品、非鉄金属などが上昇した一方で、輸送用機器、金属製品、医薬品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は60%、対して値下がり銘柄は35%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約233円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、コナミG<9766>、東エレク<8035>、TDK<6762>、村田製<6981>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは京セラ<6971>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はデンソー<6902>となり、第一三共<4568>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 52411.34(+1085.73)値上がり銘柄数 122(寄与度+1252.27)値下がり銘柄数 102(寄与度-166.54)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 23135 865 233.00<9983> ファーストリテ 56660 2160 174.55<9984> ソフトバンクG 27065 765 154.55<9766> コナミG 25740 3705 124.75<8035> 東エレク 34180 1190 120.20<6762> TDK 2673 101.5 51.26<6981> 村田製作所 3392 361 29.17<4519> 中外製薬 7049 241 24.34<8015> 豊田通商 4717 217 21.92<7453> 良品計画 3169 269 18.11<6526> ソシオネクスト 3491 500 16.84<6758> ソニーG 4332 100 16.84<2914> JT 5365 440 14.82<7741> HOYA 25085 860 14.48<5803> フジクラ 21170 365 12.29<6501> 日立製作所 5318 355 11.95<5802> 住友電気工業 5650 351 11.82<4307> 野村総合研究所 6030 326 10.98<2802> 味の素 4373 156 10.51<6098> リクルートHD 7708 97 9.80○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6971> 京セラ 2050 -91.5 -24.65<6902> デンソー 2161.5 -138.5 -18.65<4568> 第一三共 3669 -173 -17.48<4661> オリエンタルランド 3120 -345 -11.62<6861> キーエンス 57370 -2640 -8.89<7203> トヨタ自動車 3138 -47 -7.91<7267> ホンダ 1560 -34.5 -6.97<8053> 住友商事 4486 -168 -5.66<6752> パナHD 1798.5 -125.5 -4.23<6305> 日立建機 5031 -113 -3.80<4502> 武田薬品工業 4153 -104 -3.50<6594> ニデック 1883 -64 -3.45<9064> ヤマトHD 2252 -78.5 -2.64<6701> 日本電気 5618 -157 -2.64<6504> 富士電機 11060 -390 -2.63<6301> 小松製作所 5166 -69 -2.32<6920> レーザーテック 28410 -165 -2.22<9009> 京成電鉄 1228 -41.5 -2.10<4021> 日産化学 5217 -60 -2.02<6103> オークマ 3445 -130 -1.75
<CS>
2025/10/31 16:46
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは反落、ミンカブが急騰
*15:45JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは反落、ミンカブが急騰
<336A> ダイナミクマップ 907 +1もみ合い。測量・調査・土木設計を行う日本海測量設計の子会社化及び測量事業を統括する「ダイナミックマッププラットフォームコンサルタンツ」を立ち上げることを発表した。同社は測量業界においてロールアップ型のM&Aを実施し、日本のデジタルインフラ整備・測量業界の維持に貢献する測量ネットワークを中期的に確立する。今後は新たに立ち上げた統括会社のもと、複数地域の測量・設計・建設コンサルタント会社のグループインを推進し、将来的には比較的規模の大きい企業を中核にグループ経営基盤を形成する。<3624> アクセルM 107 -4反落。暗号資産を活用した二軸型トレジャリー戦略の導入を発表し、買い先行も上値は重い。本施策は財務戦略の多様化及び今後の事業活用を見据えたもので、総額5億円規模の資産を対象とし、「ビットコイン」と「イーサリアム」の資産性と同社の事業戦略に即した二軸型トレジャリー戦略による運用方針を採用する。併せて、新たな事業としてビューティー&ウェルネス事業開始も発表した。化粧品自社ブランドの立ち上げや韓国トレンドサプリメント事業会社への戦略的出資により、国内外での事業拡大を推進していく。<338A> Zenmu 7010 +150反発。ミントウェーブと、同社が提供する「ZENMU Virtual Drive(ZEE)」に関する販売代理店契約を締結したことを発表した。ミントウェーブは、ZEEを活用した多面的なソリューション提供を開始し、シンクライアントのみならずFAT端末も含めた強固なセキュリティシステムのスムースな導入を支援する。また、ZEE導入体制の強化を目的として、ZEE対応技術者の早期育成にも着手し、導入企業に対して迅速かつ的確な技術支援を提供できる体制を構築し、ZEEの市場展開を加速させる。<4308> Jストリーム 361 +19反落。30日の取引終了後、26年3月期第2四半期の業績を発表、これを嫌気した売りに押されている。売上高は57.11億円(前年同期比0.7%減)、経常利益3.84億円(同11.2%減)と減収減益だった。費用面において、サービス開発に伴うソフトウエアを中心とした償却費や、クラウドサービス利用の拡大に伴うロイヤリティ支出の増加、販売費及び一般管理費については、営業支援にかかる費用、販売促進費、社内業務システムのライセンス費用、グループ会社のオフィス関連費用などが増加したとしている。<4436> ミンカブ 482 +47急騰。26年3月期の通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を87.00億円から88.00億円(1.1%増)へ、経常利益を1.50億円から2.50億円(66.6%増)へ上方修正した。ソリューション事業、メディア事業の両事業ともに売上高が堅調に推移するとともに、本社費用の効率化も進展した。併せて、保有する株式2銘柄の譲渡等を行い、これら2銘柄の投資有価証券売却益がそれぞれ0.38億円、1.02億円発生することを主な要因として特別利益を計上することも発表した。<4888> ステラファーマ 315 +4続伸。住友重機械工業と国内でのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用加速器導入に向けた新たなパートナーシップ契約を締結する。両社は22年6月15日に「海外での加速器導入に向けたパートナーシップ契約」を締結し、海南島医療特区におけるBNCT導入においても協力を進めており、国内においても住友重機械工業のBNCT用加速器が医療機関等に導入されるための協力活動について、共同で実施するマーケティングの範囲および同社の活動支援に対する対価設定等を明確化する新たな契約を締結することを決定した。
<ST>
2025/10/31 15:45
注目トピックス 日本株
And Doホールディングス---不動産売買事業の業容拡大につき 大阪京橋に新規出店
*15:15JST And Doホールディングス---不動産売買事業の業容拡大につき 大阪京橋に新規出店
And Doホールディングス<3457>は31日、連結子会社ハウスドゥ・ジャパン(本社:京都市)が、不動産売買事業の業容拡大につき、11月1日に「ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 京橋駅前」をオープンすることを発表。2025年の地価公示によると、大阪府の地価は住宅地で前年比プラス2.3%上昇するなど上昇傾向にある。大阪・関西万博閉幕後も、大阪全体の観光業や国際的なビジネスの活発化の影響などにより、不動産市場も引き続き旺盛な需要が見込まれている。大阪府大阪市内の東側に位置する京橋エリアは、JR西日本3路線(大阪環状線・東西線・片町線)、京阪電鉄京阪本線、大阪メトロ長堀鶴見緑地線が乗り入れる京橋駅を有し、大阪市中心部や郊外さらには京阪沿線の都市部へのアクセスも良好な立地となっており、この京橋エリアに拠点を置くことで、大阪市内及び大阪府南東エリアなどで不動産売買事業のさらなる拡大を目指していく考え。ハウスドゥグループは、中期経営計画において不動産売買事業を成長強化事業の一つとして位置付け注力しており、また、空き家の増加や資源消費の抑制などの社会課題の解決に貢献すべく、中古買取再販の強化を掲げている。この度の新規出店により業容の拡大と今後のさらなる成長を目指し、不動産流通活性化とともに顧客が求めている不動産の付加価値創造に努め、地域の雇用創出により地域経済の活性化にも貢献していくとしている。
<AK>
2025/10/31 15:15
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス---創業50周年記念配当を加え配当予想を修正
*15:13JST G-7ホールディングス---創業50周年記念配当を加え配当予想を修正
G-7ホールディングス<7508>は30日、同日開催の取締役会において2025年5月13日に公表した2026年3月期の期末配当予想について、修正を決議したと発表した。修正内容として、2026年3月期の期末配当金は1株につき20円の普通配当に加え、創業50周年記念配当として1株につき30円を加え、合計50円とすることが決定された。これにより、2026年3月期の年間配当金は中間配当金20円と合わせて1株につき70円となる予定である。
<AK>
2025/10/31 15:13
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス---2Q増収増益、創業50周年記念配当の実施を発表
*15:11JST G-7ホールディングス---2Q増収増益、創業50周年記念配当の実施を発表
G-7ホールディングス<7508>は30日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.6%増の1,106.58億円、営業利益が同7.1%増の30.57億円、経常利益が同7.5%増の32.75億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同9.7%増の22.38億円となった。車関連事業の売上高は前年同期比4.0%増の219.30億円、経常利益は同10.6%増の6.27億円となった。顧客のトータルカーライフを支えるべく、タイヤやメンテナンス商品の拡販、車検整備、車販売に取り組んだ。オイル・バッテリー等の消耗品やタイヤ等の販売が堅調に推移し、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も増加し、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、「バイクワールド」をマレーシアに1店舗オープンし、当中間連結会計期間における「バイクワールド」の店舗数は 20店舗となった。業務スーパー事業の売上高は同11.8%増の654.90億円、経常利益は同3.6%減の22.11億円となった。新規出店による増収効果に加え、食料品や日用品が相次いで値上がりするなか、品質のよい商品をお買い得な価格で提供する「業務スーパー」が顧客に支持され、販売は堅調に推移したが、新規出店費用及び既存店舗のリニューアルに伴う改装費用、のれん償却費等の増加もあり、利益面では減少した。新規出店については、「業務スーパー」を中部圏に3店舗、近畿圏に1店舗オープンし、当中間連結会計期間における「業務スーパー」の店舗数は 219店舗となった。精肉事業の売上高は同4.0%増の105.26億円、経常損失は0.09億円(前年同期は0.38億円の損失)となった。原材料価格の高止まりや物流費の上昇が続くなか、安心安全な商品の安定供給に努めたことや新規出店等により、売上は前年を上回った。利益面では、猛暑の影響により国産豚肉の生産量が減少したことに伴い相場が急騰したほか、消費者の節約志向の影響もあり、経常損失となった。新規出店については、「お肉のてらばやし」を首都圏に1店舗、中部圏に3店舗、近畿圏に1店舗オープンし、当中間連結会計期間における「お肉のてらばやし」の店舗数は 184店舗となった。その他事業の売上高は同13.3%増の127.11億円、経常利益は同18.2%増の2.11億円となった。厳選商品の卸売販売を行う「こだわり食品」が取引先の新規開拓及び商材の発掘により、販売が堅調に推移したことや、ミニスーパー事業「リコス」が、前年度においても不採算店舗を整理したこと等により、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%増の2,300.00億円、営業利益が同19.3%増の85.00億円、経常利益が同15.2%増の86.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の57.00億円とする期初計画を据え置いている。また同日、2026年3月期の期末配当金として、1株につき20.00円の普通配当に、1株につき30.00円の創業50周年記念配当を加え、合計50.00円の配当を実施することを発表した。これにより、202 6年3月期の年間配当金は、中間配当金20.00円と合わせて1株につき70.00円となる予定。
<AK>
2025/10/31 15:11
注目トピックス 日本株
兵機海運---業績予想及び配当予想の修正を発表
*14:55JST 兵機海運---業績予想及び配当予想の修正を発表
兵機海運<9362>は30日、2025年4月30日に公表した業績予想及び配当予想について、修正を決議したと発表した。業績予想の修正内容として、2026年3月期通期業績予想は以下のように修正された。売上高は135億円、営業利益は4.1億円、経常利益は4.7億円、当期純利益は3.6億円となる見込みである。これにより、売上高は前回予想比5億円減、営業利益は1.7億円減、経常利益は1.6億円減、当期純利益は0.8億円減となる。増減率はそれぞれ、売上高が3.6%減、営業利益が29.3%減、経常利益が25.4%減、当期純利益が18.2%減となる。修正の理由として、内航事業における主要輸送貨物である鉄鋼製品について、建設需要の低迷や輸入鋼材の影響により、国内メーカーの出荷調整が続く見込みであることが挙げられている。また、外航事業では、中国向け貨物の取扱いが期初想定を下回る見込みである。さらに、特別利益として、保有有価証券の一部売却による利益計上が見込まれている。配当予想については、年間配当金の修正が行われ、期末配当金は110円に修正された。これにより、年間配当金は合計110円となる。修正の理由として、配当方針に基づき、業績見通しおよび財政状態を勘案した結果、前回予想から5円減配することとなった。なお、上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づく将来の予測であり、実際の数値は今後さまざまな要因によって異なる可能性がある。
<AK>
2025/10/31 14:55
注目トピックス 日本株
兵機海運---2Q減収なるも、港運・倉庫事業は順調に推移
*14:53JST 兵機海運---2Q減収なるも、港運・倉庫事業は順調に推移
兵機海運<9362>は30日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%減の66.46億円、営業利益が同46.1%減の2.20億円、経常利益が同42.7%減の2.58億円、中間純利益が同42.2%減の1.78億円となった。海運事業における内航事業の売上高は前年同期比1.7%増の34.03億円、営業利益は同55.6%減の0.97億円となった。主要輸送貨物である鉄鋼製品の国内需要が低調に推移しており、取扱輸送量が伸び悩んだ。海上運賃改定の効果もあり売上高は前年同期並みを確保したが、傭船費用や燃料費も増加しており、営業利益は前年同期比で減少となった。なお、本年1月31日に締結した大和工業およびヤマトスチールとの資本業務提携契約に関連し、従前から受託しているヤマトスチール構内作業体制の充実化に加えて、8月より物流機能の安定化及び効率化の一環として同社が建造した内航船の運航管理を開始するなど、戦略的物流パートナーとして更なる関係強化を図った。外航事業の売上高は同51.4%減の4.08億円、営業利益は同73.0%減の0.41億円となった。韓国・台湾向けの近海航路は堅調に推移し、中国向けの設備関連やその他地域向けのスポット貨物の受注に努めた。一方で、モンゴル、カザフスタンなど中国経由中央アジア向けの建機類取扱いが期首目標に対して伸び悩み苦戦した。港運・倉庫事業における港運事業の売上高は同7.8%増の19.91億円、営業利益は同46.7%増の0.59億円となった。4月初旬に発表された米国関税政策の行方が期中後半まで明確にならない中での営業環境となった。食料品価格が高騰している影響で比較的価格が安い輸入食料品が好調に推移したことに加え、神戸港に加えて横浜港でも通関取扱い拡大をしたこともあり、全体的な輸入取扱い件数は堅調に推移した。また、輸出取扱い件数は、米国関税政策適用前に北米向けを強化した顧客や、倉庫作業にも連動するインフラ設備貨物の纏まった取扱いもあり、前年同期比で増加した。倉庫事業の売上高は同3.4%増の8.42億円、営業利益は0.23億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。港運事業との連携によりODA貨物の纏まった輸出コンテナ詰め作業、スポット案件として大型特殊貨物を受注したことが業績に寄与した。また、4月には関西物流展へ初出店し、他事業と共同で同社物流施設のPRや新規営業を推進した。設備投資としては、神戸物流センター1階に定温倉庫を増設した他、六甲アイランド内では初となるISOタンクコンテナデポ(危険物屋外貯蔵所)を新設し、高付加価値貨物の取扱い増を目指した。一方で、既存貨物の取扱い減少並びに原価および一般管理費の上昇に対して価格転嫁が追い付かず収益が伸び悩んだ。2026年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.7%減(前回予想比3.6%減)の135.00億円、営業利益が同25.2%減(同29.3%減)の4.10億円、経常利益が同24.0%減(同25.4%減)の4.70億円、当期純利益が同17.3%減(同18.2%減)の3.60億円としている。また、2026 年3月期の期末配当予想について、1株あたり115.00円を予想していたが、今期の業績見通し及び財政状態等を総合的に勘案し、前回予想から5.00円減配し110.00 円とすることを発表した。
<AK>
2025/10/31 14:53
注目トピックス 日本株
シンバイオ製薬---3Q抗ウイルス薬ブリンシドホビル(BCV)の第III相臨床試験を開始
*14:50JST シンバイオ製薬---3Q抗ウイルス薬ブリンシドホビル(BCV)の第III相臨床試験を開始
シンバイオ製薬<4582>は30日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比48.9%減の9.70億円、営業損失が33.39億円(前年同期は27.91億円の損失)、経常損失が35.38億円(同27.59億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が35.65億円(同28.45億円の損失)となった。同社は2019年に導入した、抗ウイルス薬SyBV-1901(一般名:brincidofovir<ブリンシドホビル>「BCV」)の造血幹細胞移植後アデノウイルス感染症を対象とした開発においては、2025年10月30日時点で欧州連合(EU)の主要4カ国で第III相臨床試験の治験承認を受領し、第III相臨床試験を開始した。本試験は2028年下半期にEUでの新薬承認申請を目指している。トレアキシン(R)点滴静注液100mg/4mL[RTD(Ready-To-Dilute)製剤]については、当第3四半期累計期間は、医療機関において引き続き後発医薬品への切り替えが進行していることに加え、夏前から再燃しているコロナ感染の流行及びそれに引き続くインフルエンザの流行により低悪性度B細胞性リンパ腫におけるベンダムスチンによる治療介入に対して慎重になっていることが処方に影響している。また、新規治療薬により治療の選択肢が広がったため処方機会が減少する傾向は続いており、総じて売上高の減少に影響している。これらのことから、売上高は減収となった。販売費及び一般管理費は、研究開発費として24.50億円(前年同期比1.7%減)計上し、その他の販売費及び一般管理費との合計では40.34億円(同4.7%減)となった。2025年12月期通期については、売上高が前期比42.9%減の14.00億円、営業損失が42.62億円、経常損失が44.67億円、親会社に帰属する当期純損失が45.92億円とする6月10日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2025/10/31 14:50
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~SCSK、DMG森精機などがランクイン
*14:49JST 出来高変化率ランキング(14時台)~SCSK、DMG森精機などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月31日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9719> SCSK 12483100 3481705.5 320.07% 0.1106%<9082> 大和自 312600 24797.98 314.9% 0.005%<3624> アクセルマーク 2861700 30383.82 276.31% -0.027%<3776> ブロバンタワ 3646000 48246.64 271.61% 0.0059%<6141> DMG森精 10838800 3161744.02 229.14% -0.21%<6663> 太洋テクノ 448000 16960.38 227.66% 0.0216%<1949> 住電設 1667400 1780202.6 226.49% 0.0657%<3153> 八洲電機 415000 179842.62 192.54% 0.072%<9552> M&A総研H 2273000 508252.76 190.97% 0.1432%<6196> ストライク 558900 381891.6 185.02% -0.079%<276A> ククレブ 382000 509384.6 183.23% -0.1945%<5280> ヨシコン 90200 51571.06 173.54% 0.0542%<1629> NF商社卸 5237 111347.12 166.74% -0.0114%<5410> 合同鉄 273000 217221.1 161.1% -0.082%<4935> リベルタ 249000 124147.42 160.48% 0.0746%<2341> アルバイトタイ 153400 5910.22 156.68% 0.0294%<4685> 菱友システム 412800 380940.6 152.65% 0.0859%<6836> プラットホーム 198600 49714.12 151.95% 0.1095%<4661> OLC 14088900 10314197.8 150.8% -0.101%<8103> 明和産 567500 109017.48 150.72% -0.083%<2428> ウェルネット 441300 66834.72 147.82% -0.0536%<9709> NCS&A 109800 47032.28 144.74% -0.0472%<1494> One高配 7199 67278.276 142.83% -0.0124%<6648> かわでん 66600 161001.8 142.07% -0.0552%<6080> M&Aキャピ 393800 346064.3 141.4% -0.0801%<7148> FPG 1511800 856717.94 140.07% -0.0592%<299A> クラシル 755600 272902.32 137.8% 0.0203%<1593> MXS400 4353 31394.654 137.13% 0.0058%<6902> デンソー 17365700 10803894.65 131.22% -0.053%<2737> トーメンデバ 118400 305777.6 128.93% -0.0063%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/10/31 14:49
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アセンテック---ソリトンと製品連携により自治体ガイドライン準拠の「分離環境アクセスソリューション」を提供開始
*14:47JST アセンテック---ソリトンと製品連携により自治体ガイドライン準拠の「分離環境アクセスソリューション」を提供開始
アセンテック<3565>は30日、ソリトンシステムズと連携し、地方公共団体のマイナンバー利用事務系ネットワークへの安全なアクセスを実現する「分離環境アクセスソリューション」の提供を開始したと発表した。本ソリューションは、アセンテックの「リモートPCアレイ」と、ソリトンの「Soliton SecureWorkspace」および多要素認証ソリューション「SmartOn ID」を組み合わせたもので、LGWAN 接続系やインターネット接続系といった他のセグメントに設置された業務端末から、「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠した形で、マイナンバー利用事務系への安全なアクセス環境を実現する。2025年3月に総務省が改定したガイドラインでは、従来の専用端末に加えて画面転送方式(VDI等)も推奨されており、同ソリューションはVDI構築に伴うコストや運用課題を解消可能な設計となっている。マイナンバー利用事務系の専用端末を「リモートPCアレイ」上に集約し、端末の削減と安全性を両立させる。また、「Soliton SecureWorkspace」のセキュアブラウザにより、インターネット接続系端末も削減可能で、省コストかつ効率的な運用が可能となる。加えて、「SmartOn ID」や「Soliton OneGate」により、認証基盤の導入も実現できる。
<AK>
2025/10/31 14:47
注目トピックス 日本株
マイクロアド---PT Mahakarya Adi Indonesia及び微告(上海)広告有限公司を連結子会社化
*14:44JST マイクロアド---PT Mahakarya Adi Indonesia及び微告(上海)広告有限公司を連結子会社化
マイクロアド<9553>は30日、PT Mahakarya Adi Indonesiaの株式および微告(上海)広告有限公司の出資持分を追加取得し、子会社化することを決議したと発表した。PT Mahakarya Adi Indonesiaは2011年に持分法適用会社として設立し、日本国内で提供するソリューションの海外展開や現地における広告代理事業を目的に事業を展開してきた。新型コロナウイルスの影響により一部株式を現地パートナーに譲渡し、台湾子会社を中心に海外事業を強化していたが、感染拡大の沈静化に伴い、訪日観光客の増加に伴うインバウンドマーケティングの需要増加や、海外マーケットに対する新規事業の開始など、新たな事業機会を見据え本格展開に乗り出す。2025年度には、国内キャラクターなどのIPとメーカーとのコラボレーション商品を海外向けに企画・販売する新規物販事業を開始しており、今回の子会社化はその多国展開を加速させる狙いがある。これにより、東南アジア地域でのデジタルマーケティング事業の拡大と物販事業の推進を図る。取得株式数は1,008,000株(議決権数1,008,000個、所有割合36%)、異動後の所有株式数は1,400,000株(議決権数1,400,000個、所有割合50.0%)となる。また、微告(上海)広告有限公司は2011年に中国・上海で広告代理事業の展開を目的に設立され、当初は子会社として事業を拡大していたが、新型コロナウイルスの影響により出資持分の一部を現地パートナーへ譲渡し、台湾子会社に経営資源を集中していた。今回、感染状況の収束とともに訪日観光客の回復や海外市場への新規事業展開を見据え、同社を再び子会社化し、中華圏でのデジタルマーケティングおよび物販事業の多国展開を加速する。2025年度には、国内キャラクターなどのIPとメーカーとのコラボレーション商品を海外向けに企画・販売する新規物販事業を開始しており、今回の子会社化はその多国展開を加速させる狙いがある。大株主はMEDIAPRO TECHNOLOGY81%、マイクロアド19%であったが、今回の取得によりマイクロアドの持分比率は100%となる。取引関係としては、営業取引および代表者の派遣があり、資本・人的関係も確認されている。
<AK>
2025/10/31 14:44
注目トピックス 日本株
日立---大幅続伸、7-9月期の収益拡大で通期予想を上方修正へ
*14:39JST 日立---大幅続伸、7-9月期の収益拡大で通期予想を上方修正へ
日立<6501>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期調整後営業利益は2970億円で前年同期比43.4%増となり、市場予想を450億円程度上振れている。通期予想は従来の1兆50億円から1兆1030億円、前期比13.5%増に上方修正している。パワーグリッド事業が好調なエナジーに加えて、モビリティ、CIなども上方修正。戦略投資の増額などを織り込んだうえでの上方修正ともなっているようだ。
<ST>
2025/10/31 14:39
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~リベルタ、クラシルなどがランクイン
*14:05JST 出来高変化率ランキング(13時台)~リベルタ、クラシルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月31日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<9719> SCSK 12127600 3481705.5 318.11% 0.1104%<9082> 大和自 294500 24797.98 311.13% 0.0413%<3624> アクセルマーク 2748100 30383.82 272.71% -0.027%<3776> ブロバンタワ 3326300 48246.64 262.92% 0%<6663> 太洋テクノ 439700 16960.38 225.58% 0.0216%<6141> DMG森精 9769100 3161744.02 217.36% -0.2074%<1949> 住電設 1521600 1780202.6 216.00% 0.0657%<9552> M&A総研H 2092300 508252.76 181.03% 0.1235%<3153> 八洲電機 344700 179842.62 169.98% 0.1099%<6196> ストライク 485200 381891.6 167.40% -0.0863%<4935> リベルタ 234900 124147.42 153.27% 0.0715%<2341> アルバイトタイ 141400 5910.22 146.58% 0.0294%<4685> 菱友システム 379900 380940.6 142.21% 0.0872%<2428> ウェルネット 417800 66834.72 141.05% -0.0565%<4661> OLC 12936600 10314197.8 140.26% -0.101%<9709> NCS&A 105100 47032.28 139.41% -0.0645%<6836> プラットホーム 175500 49714.12 136.26% 0.1056%<6648> かわでん 61400 161001.8 132.18% -0.049%<299A> クラシル 717000 272902.32 131.18% 0.0145%<7148> FPG 1400400 856717.94 130.64% -0.0592%<276A> ククレブ 239900 509384.6 128.69% -0.1361%<6080> M&Aキャピ 341500 346064.3 124.22% -0.0842%<2737> トーメンデバ 110300 305777.6 120.29% -0.0042%<6902> デンソー 15466400 10803894.65 117.31% -0.0569%<6807> 航空電 1669200 1248918.56 110.00% -0.1781%<3696> セレス 805700 573189.04 109.37% -0.0245%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/10/31 14:05
注目トピックス 日本株
JT---大幅続伸、業績・配当予想を再度の上方修正へ
*13:58JST JT---大幅続伸、業績・配当予想を再度の上方修正へ
JT<2914>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2831億円で前年同期比42.4%増となり、通期予想は従来の7390億円から8450億円、前期比2.6倍に上方修正している。第2四半期決算時に続く上方修正となる形へ。ロシアやトルコなどで想定以上に需要が強く、為替も上振れ要因につながる。さらに、年間配当金計画も208円から234円に引き上げ、こちらも第2四半期決算に続く上方修正となっている。
<ST>
2025/10/31 13:58
注目トピックス 日本株
コナミG---大幅続伸、主力セグメント揃って好調で7-9月期大幅増益
*13:38JST コナミG---大幅続伸、主力セグメント揃って好調で7-9月期大幅増益
コナミG<9766>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は365億円で前年同期比47.9%増となり、第1四半期の同10.3%増から増益率は拡大。市場予想も20億円ほど上振れたとみられる。上半期営業利益は643億円で、通期計画に対する進捗率は60.7%の水準となっている。デジタルエンタテインメント事業、スポーツ事業、アミューズメント事業など、主力分野は軒並み大幅増益となっている。
<ST>
2025/10/31 13:38
注目トピックス 日本株
アンリツ---ストップ高、通信計測の受注回復傾向をポジティブ視
*13:37JST アンリツ---ストップ高、通信計測の受注回復傾向をポジティブ視
アンリツ<6754>はストップ高。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は36.9億円で前年同期比25.0%増となり、市場予想は小幅に上回っている。また、7-9月期の通信計測の受注は179億円で、第1四半期の139億円からは持ち直している。データセンター関連が増加してきているもようで、下期にかけての受注加速も見込んでいるもよう。同分野の受注回復をポジティブに評価する動きが優勢のようだ。
<ST>
2025/10/31 13:37
注目トピックス 日本株
光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7)
*13:27JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7)
光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様一昨年から昨年にかけては非常に業績が良かったため、ある意味「上場効果」で全員が気合を入れ、例えるなら“スーパーサイヤ人”のような状態でした。今年も同じ水準を超えていくのは正直難しかったと思います。したがって、現在の増益ペースが当社にとっての巡航速度であると認識しています。●DAIBOUCHOUなるほど。売上原価を見ると、飲食業界ではもともと低めとはいえ、27%というのはかなり低水準ですね。セントラルキッチンの合理化が寄与していると思いますが、原材料価格の高騰はあまり影響していないのでしょうか。それとも値上げがうまくできているのですか。■光フードサービス 大谷様実は値上げはほとんどしていません。そのため、原価率を抑えられているのはセントラルキッチンによる効率化と合理化の成果です。また、イベント「レッチュー甲子園」が奏功したことも寄与しています。小さな工夫を積み重ねながら、しっかりと原価をコントロールしているところです。●DAIBOUCHOUなるほど。確か御社の資料では、セントラルキッチンは大黒100店舗まで対応可能なキャパシティを持っているとありましたね。■光フードサービス 大谷様はい。現状でも十分余裕がありますので、大黒100店舗程度までは問題なく対応可能です。●DAIBOUCHOUそうすると、今後出店数が増えるほどセントラルキッチンの効率性がさらに高まっていく、ということですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。今後の拡大においても大きな効果を発揮できると期待しています。●DAIBOUCHOU分かりました。今後はさらなる収益性向上も期待できるということですね。ありがとうございます。今回の第3四半期決算で新たに株主優待を導入されました。500株保有で年間5万円分、つまり2,500円券を20回利用できる形で「大黒」「魚椿」に行ける内容です。この食事券を新設された理由を教えていただけますか。■光フードサービス 大谷様もともと当社は株主還元の一環として配当を実施してきました。基本方針としては、まずしっかりと利益を上げ、その利益を翌年度の新規出店投資に充てる。それでも余剰があれば株主の皆様へ還元する、という考え方です。そのため、まずは全ての株主に公平に行き渡る「配当」を優先しました。ただし優待については、「私は大阪に住んでいるので優待を使えない」といった声も聞こえてきました。そうした状況の中で、今年の株主総会に向けて株主名簿を作成したところ、思いのほか多くのお客様が株主になってくださっていることが分かりました。であれば、来店される株主様に喜んでいただけるよう、食事券という形で還元するのが良いのではないかと考えました。もちろん地域的な不公平は残りますが、実際にご来店いただいている「お客様兼株主」の方々は、当社にとって特に大切な存在です。そうした方々に直接メリットが届くよう、このたび株主優待を新設いたしました。●DAIBOUCHOUなるほど。東京や名古屋にお住まいの株主様であれば店舗に足を運んで利用できますが、遠方の株主様にとっては使いづらい面もあるかもしれませんね。ただ、常連のお客様であれば優待券は非常に嬉しい仕組みだと思います。私自身も東京在住ですが、まだ利用できる店舗が限られていますので、今後さらに出店が進み、優待券が使いやすくなることを期待しています。■光フードサービス 大谷様はい。今後の出店に注目していただければと思います。●DAIBOUCHOUありがとうございます。御社の今後の成長に注目させていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。■光フードサービス 大谷様こちらこそ、ありがとうございました。■終わりのあいさつ▲フィスコ 高井大谷様、DAIBOUCHOU様、本日はありがとうございました。最後に、大谷様とDAIBOUCHOU様からごあいさつをいただきたいと思います。それでは、まず大谷様、お願いいたします。■光フードサービス 大谷様本日はどうもありがとうございました。DAIBOUCHOUさんと初めて対談させていただきましたが、いただいたご質問の切れ味が非常に鋭く、大変勉強になる部分が多くありました。今回はこちらから説明をさせていただきましたが、むしろ多くの気づきや学びを得ることができたと感じております。この機会を糧に、当社をより魅力的な企業へと成長させ、持続的な発展を実現できるよう、引き続き経営に努めてまいります。本日は大変有意義な時間をいただき、誠にありがとうございました。▲フィスコ 高井ありがとうございます。DAIBOUCHOU様、本日の対談はいかがでしたでしょうか。●DAIBOUCHOU大谷社長からお褒めいただき、とても嬉しく思います。私自身も、御社が従来の居酒屋とは異なる独自のスタイルを展開されている点に大変魅力を感じました。東京にも出店されておりますので、ぜひ今度は実際に店舗に伺い、「大黒」や「魚椿」の雰囲気を楽しんでみたいと思います。特に株主優待の券を活用して訪れることができるのは、株主としても大きな楽しみです。今後600店舗規模に拡大されれば、非常に大きな成長ストーリーになると感じており、長期的な展望にも大いに期待しています。本日はありがとうございました。▲フィスコ 高井ありがとうございました。これにて対談は終了とさせていただきます。皆様、ご視聴いただき誠にありがとうございました。
<KM>
2025/10/31 13:27
注目トピックス 日本株
光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)
*13:26JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)
光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様当社の出店スピードについては「年率120%成長」を巡航速度と位置付けています。例えば現在60店舗であれば年間12店舗、70店舗規模になれば年間14店舗程度の出店が無理のないペースだと考えています。投資家の皆さまからは物足りなく映るかもしれませんが、出店を急ぎすぎると販売管理費の増加が重くのしかかります。特に新規出店にあたっては、先に人材を採用・教育しなければなりません。そのため、加速しすぎると一時的に利益率を押し下げる要因となります。もちろん将来への先行投資という側面もありますが、当社としてはなるべく高い利益率を維持しつつ、健全にコツコツと成長を続けることを重視しています。あえてエンジンを強く吹かす必要はないと考えています。●DAIBOUCHOU実際、直営中心でこのペースなら、むしろ十分に速いと思います。年率2割増で、月1店舗ペースですからね。■光フードサービス 大谷様そうですね。当社の店舗は1店舗あたりの面積が小さく「小粒」なモデルです。そのため出店数は多く見えますが、1店舗あたりの売上規模は大きくありません。ただ、当社の特徴は既存店の売上が前年割れしにくい点にあります。最初は「小さな雪だるま」ですが、それが転がり続けることで徐々に大きくなり、将来的には大きな売上・利益を生み出す収穫の秋といったようなイメージで展開しています。●DAIBOUCHOUなるほど。出店が増えても、同じブランド同士で顧客を奪い合うようなことは少ないということですか。■光フードサービス 大谷様はい、現状では自社競合の影響はほとんど見られません。当社は乗降客数が16万人以上の駅にしか出店していません。そうしたエリアには十分な「胃袋=需要」があり、50坪規模の店舗でも満席にできるマーケットがあります。その中で、当社はあえて10坪という小規模店舗にしているため、たとえ同じエリアに複数出店しても食い合うことはありません。むしろ売場面積を広げるイメージで出店しており、自社競合は起こりにくいと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。さらに「大黒」と「魚椿」で料理の種類を変えることで、並んで出店してもお客様が好みに合わせて選べるのも強みですね。■光フードサービス 大谷様はい。それは大きなメリットです。ブランドを分けることで、ドミナント出店の中でも棲み分けができ、相互送客、所謂「はしご酒」を促す効果もあります。当社にとっては非常に有利な仕組みです。●DAIBOUCHOUそうすると、出店余地はかなり大きいですね。資料では「300+300、600」という数値が示されていますが、現在は70店舗程度。単純に言えば8倍の拡大余地があるということですね。■光フードサービス 大谷様その通りです。しかも、これはかなり控えめに見積もった数字です。将来的な成長余地は十分にあると考えており、見通しは良好です。●DAIBOUCHOUなるほど。立呑み業態はあまり儲からないイメージもありますが、御社はしっかり収益を上げられていますね。ただ、出店数が増えると効率化のために似たような店舗になりがちです。そこで、店舗や従業員の個性を生かしながら拡大を進めるためには、どのような施策を取られているのでしょうか。■光フードサービス 大谷様ここはやはり教育プログラムの制度だと考えています。当社ではマニュアルで縛り付けるような教育は行っておらず、スタッフ一人ひとりの個性を活かした接客を重視しています。社内ではこれを「サービスストーリー」と呼び、その考え方に基づいた教育プログラムを導入しています。さらに、この教育が評価制度と連動することで、個性豊かで感じの良い、元気で笑顔が魅力的なスタッフが次々と育っています。こうしたスタッフを量産できる仕組みが確立されているため、店舗数が増えても質を落とさずに展開できると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり大谷社長の経営理念や考え方を、スタッフ全員が共有し、徹底できる仕組みができているということですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。ここでもデジタルとアナログを使い分けています。理念への共感を出発点としつつ、日々の評価を365日ベースでフィードバックする仕組みをデジタルの力で支えています。これにより、理念の浸透と現場での実践を両立できていると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。ありがとうございます。それでは出店についてお伺いします。今年11月には名古屋駅西口に再出店される予定と聞いています。以前は建物の建て替え工事で一旦閉店されたものの、稼ぎ頭だった店舗だと伺っています。今回の復活によって、再び大きな収益源となる見通しなのでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい。名古屋駅西口では、以前と同じ場所で同じ業態のお店を再出店します。そのため、ほぼ同じ成果が期待できると考えており、収益面でも大きな貢献を見込んでいます。●DAIBOUCHOUなるほど。11月以降は大きく収益を稼いでくれると、投資家としても期待して良さそうですね。■光フードサービス 大谷様はい、私自身も大いに期待しています。●DAIBOUCHOUありがとうございます。次に、業績面について伺います。今期は第1四半期がやや残念な結果でしたが、第2・第3四半期では利益が増益に転じました。減益傾向から増益に反転できた要因は何だったのでしょうか。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7)に続く
<KM>
2025/10/31 13:26
注目トピックス 日本株
光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5)
*13:25JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5)
光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様まず大切なのは「採用時のミスマッチを防ぐこと」だと考えています。現在は人材獲得競争が激化しており、求人媒体ではどうしても“キラキラした理想像”を前面に出した募集広告が多くなります。しかし、そのイメージで入社した人材が初日に「思っていたのと違う」と感じてしまえば、長期的な定着は難しくなります。そのため、採用段階で現実とのギャップをできるだけ少なくすることを重視しています。加えて、さらに重要なのは「働きやすさの向上」です。具体的には人事考課制度が鍵になると考えています。退職理由の多くは「自分はこれだけ頑張っているのに、なぜあの人の方が給与が高いのか」といった不公平感です。そこで、正しい努力をすれば正しく評価され、公平に処遇される仕組みを整えることが重要です。当社では教育プログラムと人事考課制度をワンセットとして考える必要があると考えています。●DAIBOUCHOU確かに、不公平感を抱くと辞めたくなりますし、「思っていた職場と違う」と感じれば早期離職につながりますよね。逆に言えば、1年程度働き続けられた方は、その後は定着しやすいのではないでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。●DAIBOUCHOUなるほど。逆に1年経っても昇給がなく、状況が変わらないとなると失望してしまうケースもあるのですね。■光フードサービス 大谷様そうですね。やはり入社して1年間しっかりと働いていただければ、その後の離職率は大きく下がります。そのため、まずは採用時のミスマッチを防ぐことが重要です。さらに、教育プログラムに沿った研修を進め、本人の評価が適切に上がっていく仕組みをつくることが、定着において大切なポイントだと考えています。●DAIBOUCHOU加えて、セントラルキッチンの存在も大きいのではないですか。調理をすべて店舗で一から行うのと比べれば、従業員の負担が軽減されるのではないでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい、それは大きいと思います。セントラルキッチンを活用することで、仕込み作業が軽減され、労働時間の短縮にもつながります。今後も労働環境の改善にはさらに力を入れていきたいと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。仕込みが多いと長時間労働になりやすいですからね。最近はQRコードでの注文なども増えていますが、この業態でデジタル化を導入するのは難しいのでしょうか。会話のきっかけを大切にしたいなら、アナログの良さもあると思いますが。■光フードサービス 大谷様当社では全店舗でお客様のスマートフォンを使ったモバイルオーダーを導入しています。●DAIBOUCHOUそうなんですね。デジタルとアナログが両立しているわけですね。■光フードサービス 大谷様はい。デジタルには効率や利便性といった良さがありますが、当社は10坪前後の立呑み店という昔ながらのアナログな雰囲気も大切にしています。そのため、デジタルとアナログの強みをうまく掛け合わせることを意識しています。●DAIBOUCHOUなるほど。注文履歴も分かるようになっているのですね。お客様の過去のオーダーから料理の好みも把握できると。面白いですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。DX化を進めることで、隣の店舗に常連のお客様が“はしご”して来られた場合でも、その方がレモンチューハイを好まれることがすぐに分かります。そこで「本日もレモンチューハイでよろしいですか」と声をかければ、「気が利いているね」と喜んでいただけます。こうした取り組みが顧客満足度の向上につながっています。●DAIBOUCHOUそうですね。お客様にとっても嬉しい仕組みですね。■光フードサービス 大谷様はい。裏側ではデジタルをしっかり活用しつつ、対面ではアナログで丁寧に対応する。その掛け合わせが大切だと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。そうすることで無理なくお客様に特別な対応ができるのですね。とても興味深いです。ありがとうございます。では次にお伺いします。御社は都市部の繁華街にドミナント出店されているのが特徴ですが、こうした立地は通行量が多い一方で、集客面でも求人面でも競合店が非常に多い環境だと思います。御社が競合に勝つために工夫されている点について教えていただけますか。■光フードサービス 大谷様まず、競合についてですが、当社が分析した結果、直接的に競合するのは大手チェーンではなく、むしろ個人経営の店舗であると考えています。そのため、個人店との差別化をいかに図るかが非常に重要です。差別化の一つは「来店動機の提供」です。単に食事やお酒を楽しむだけでなく、「人に会いに行きたい」という動機をお客様に持っていただけること。これが当社ならではの強みであり、他にはない魅力になっていると考えています。一方、求人に関してはまさに“人材獲得戦争”の様相です。その中で当社が優位に立てた要因のひとつが、上場審査を通じて労務管理を徹底的に整備できたことです。東証の上場審査では労務面の基準が非常に厳しく、これをクリアすることで「ピカピカの労務環境」を実現できました。その結果、同業他社との差別化につながり、採用面でも有利に働いていると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり、個人店との差別化として「人に会いに行く」という動機付けを強みにしつつ、労務環境の改善によって採用競争でも優位に立てているということですね。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。●DAIBOUCHOU確かに、テナント側から見ても上場企業であれば安心して貸せるという点はあるかもしれませんね。■光フードサービス 大谷様はい。信用力の向上は非常に大きな効果をもたらしていると思います。●DAIBOUCHOU分かりました。では次に、最近出店ペースが加速しているように見えますが、その要因と今後の出店余地について教えていただけますでしょうか。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)に続く
<KM>
2025/10/31 13:25