注目トピックス 日本株
北海電力---大幅反発、泊原発再稼働への期待も高まり
配信日時:2025/11/25 11:40
配信元:FISCO
*11:40JST 北海電力---大幅反発、泊原発再稼働への期待も高まり
北海電力<9509>は大幅反発。新潟県の花角知事が先週末の会見で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を容認すると表明。議会が了承すれば、再稼働に向けた地元同意のプロセスが年内に完了することになる。これに伴い、同社の泊原発が次の焦点となってきているもよう。泊原発3号機はすでに規制委の安全審査に合格し、早ければ27年の再稼働に向けての準備も進めている。なお、足元では大手電力10社の中で同社の電気料金が最も高い高い水準でもあるようだ。
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注目トピックス 日本株
太洋テクノレックス:精密加工技術を核にFPCと産機が牽引、事業ポートフォリオ変革が進行
*09:21JST 太洋テクノレックス:精密加工技術を核にFPCと産機が牽引、事業ポートフォリオ変革が進行
太洋テクノレックス<6663>は1960年、和歌山市で捺染用ロール彫刻とめっき加工を主な事業として創業した。その後、培った精密加工処理技術を応用し、エレクトロニクス業界へ進出、FPC(フレキシブルプリント配線板)の製造へ事業転換を果たした。現在はFPCの試作・多品種少量生産を中核としつつ、基板検査装置(テストシステム)、鏡面研磨機、産業用自動化設備(産機システム)まで手掛ける技術ソリューション企業である。同社グループは電子基板、テストシステム、鏡面研磨機、産機システムの4セグメントで事業を展開する。売上高の65%を占め中核である電子基板事業は、FPCの製造販売を手掛ける。医療機器や産業機器など高信頼性が求められるニッチ分野の試作・多品種少量生産に強みを持つ。足元では、売上高は前年同期比微減となっているが、希望退職者募集による労務費等の減少や高付加価値品の売上構成比上昇といった構造改革を進め収益性が大幅に改善している。また、注目すべきは産機システム事業で、自動包装機や金属外観検査装置等の大型案件が寄与し、売上高は2025年12月期第3四半期累計で前年同期比206.2%増の370百万円と急増、利益も27百万円と黒字転換を達成している。ロボットシステムインテグレーターとして第2の柱に急成長している。一方、テストシステム事業は、主力のFPC向け通電検査機等が大きく減少し、売上高は前年同期比62.9%減、前年同期は56百万円の利益だったが、当期はセグメント損失87百万円となっている。鏡面研磨機事業は、売上高、利益ともに小幅な微減となっており、安定したニッチ事業と位置付けられる。外部環境について、国内経済は堅調に推移し、米通商政策など不透明感は後退している。また、同社が属する電子基板業界では、エレクトロニクス分野や医療機器、今後は生成AI普及に伴うデータセンター向け基板需要における商機を模索していくものと考える。同社は競争の激しい汎用市場を避け、技術力が求められる高付加価値ニッチ分野に特化する戦略を取っており、構造改革が進展すれば成長路線に回帰する可能性は十分にある。2025年12月期第3四半期累計の連結業績は、売上高は前年同期比5.1%減の2,618百万円、営業損失は前年同期3百万円の損失から33百万円へとなった。産機システム事業の急増や電子基板事業の利益率改善はあったが、テストシステム事業の大幅な赤字が重い石となった。なお、2025年12月期の通期連結業績予想は、売上高4,471百万円、営業利益61百万円とする当初予想を据え置いている。株主還元について、2025年12月期は創立65周年及び上場20周年を記念し、普通配当3円に記念配当3円を加え、期末配当を1株当たり6円とする配当予想を発表しており、前期実績の3円から倍増となる。尚、同社は2027年度に向け、配当性向20%を目標として掲げているが、株価のサポート要因としてポジティブであろう。投資の視点では、柱の電子基板事業はニッチ特化が奏功し利益率が改善。産機システム事業も急成長し黒字転換。今後、採算性の改善、成長事業への伸長に加え、メガトレンドである生成AI、データセンター関連で注目される際には、足元のバリュエーション(PBR0.67倍)を考えると大きなアップサイドがある銘柄と考える。
<HM>
2025/11/26 09:21
注目トピックス 日本株
キッズバイオ、ワークマン◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:59JST キッズバイオ、ワークマン◆今日のフィスコ注目銘柄◆
キッズバイオ<4584>10月6日付「アルフレッサHD<2784>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、台湾マイセナックス・バイオテックとの共同出資による合弁会社設立の基本合意について」の経過事項として、合弁会社設立に関する契約を締結することを決議した。厚生労働省の「医療施設等施設整備費補助金(バイオ後続品国内製造施設整備支援事業)」に採択されており、現在は、新規バイオシミラー医薬品の創出と国内初のバイオシミラーのサプライチェーン構築及び安定供給の実現に向けた取り組みを進めている。ワークマン<7564>利食いをこなしながら上昇トレンドを形成しており、上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ内の値動きである。長期形状では月足の一目均衡表の雲下限を支持線に変えており、7170円辺りに位置する雲上限に接近。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方シグナルを発生させている。雲突破からの一段の上昇が意識されやすいだろう。
<CS>
2025/11/26 08:59
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本たばこ産業など全般買い優勢、シカゴは大阪比545円高の49145円~
*08:13JST ADR日本株ランキング~日本たばこ産業など全般買い優勢、シカゴは大阪比545円高の49145円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.03円換算)で、日本たばこ産業<2914>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、村田製作所<6981>、みずほFG<8411>、ソニー<6758>、三菱UFJFG<8306>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比545円高の49145円。米国株式市場は続伸。ダウ平均664.18ドル高の47112.45ドル、ナスダックは153.58ポイント高の23025.59で取引を終了した。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回り年内の利下げ期待が高まったが、一部ハイテクが重しとなり、寄り付き後、まちまち。その後、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議(NEC)のハセット委員長が「最有力候補」と伝えられると12月の利下げ確率がさらに上昇し金利安が好感されダウは一段高となった。ナスダックも終盤にかけて下げを消し、終了。25日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円40銭から155円80銭まで下落し、156円08銭で引けた。米民間のADP週次雇用が前週に続き減少したほか米9月小売売上高の伸びが冴えず、さらに、11月消費者信頼感指数の低下に加え、次期FRB議長候補としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が最有力候補と報じられると、12月利下げ観測が強まり長期金利が低下。ドル売りに拍車がかかった。その後、政府高官がまだベッセント米財務長官が面談を終了していないとの発言報道でドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.1542ドルから1.1586ドルまで上昇し、1.1570ドルで引けた。NY原油先物1月限は反落(NYMEX原油1月限終値:57.95 ↓0.89)。■ADR上昇率上位銘柄(25日)<5020> ENEOS 14.5ドル 1131円 (117円) +11.54%<2801> キッコーマン 20.35ドル 1588円 (139.5円) +9.63%<4307> 野村総研 41.78ドル 6519円 (214円) +3.39%<2914> 日本たばこ産業 18.87ドル 5889円 (189円) +3.32%<9107> 川崎汽船 13.62ドル 2125円 (56円) +2.71%■ADR下落率下位銘柄(25日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.45ドル 1631円 (-156円) -8.73%<8830> 住友不動産 22.8ドル 7115円 (-305円) -4.11%<6178> 日本郵政 9.15ドル 1428円 (-49円) -3.32%<9503> 関西電力 8.09ドル 2525円 (-50.5円) -1.96%<6869> シスメックス 9.93ドル 1549円 (-17円) -1.09%■その他ADR銘柄(25日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 18.87ドル 5889円 (189円)<3382> セブン&アイ・HD 13.64ドル 2128円 (0円)<4063> 信越化学工業 14.45ドル 4509円 (19円)<4502> 武田薬品工業 14.5ドル 4525円 (67円)<4519> 中外製薬 27ドル 8426円 (68円)<4543> テルモ 15.6ドル 2434円 (3円)<4568> 第一三共 24.66ドル 3848円 (16円)<4661> オリエンランド 19.2ドル 2996円 (2.5円)<4901> 富士フイルム 10.69ドル 3336円 (21円)<5108> ブリヂストン 23.13ドル 7218円 (30円)<6098> リクルートHD 10.01ドル 7809円 (63円)<6146> ディスコ 27.9ドル 43532円 (772円)<6178> 日本郵政 9.15ドル 1428円 (-49円)<6201> 豊田自動織機 111.64ドル 17419円 (194円)<6273> SMC 17.35ドル 54142円 (422円)<6301> 小松製作所 32.63ドル 5091円 (39円)<6367> ダイキン工業 12.68ドル 19785円 (55円)<6501> 日立製作所 30.75ドル 4798円 (88円)<6503> 三菱電機 53.78ドル 4196円 (46円)<6594> 日本電産 3.05ドル 1904円 (-9円)<6702> 富士通 26.62ドル 4154円 (30円)<6723> ルネサス 5.75ドル 1794円 (16円)<6758> ソニー 28.6ドル 4462円 (74円)<6857> アドバンテスト 123.5ドル 19270円 (190円)<6902> デンソー 13.01ドル 2030円 (-16円)<6954> ファナック 15.57ドル 4859円 (43円)<6981> 村田製作所 9.97ドル 3111円 (55円)<7182> ゆうちょ銀行 10.45ドル 1631円 (-156円)<7203> トヨタ自動車 200.26ドル 3125円 (48円)<7267> 本田技研工業 29.96ドル 1558円 (16.5円)<7741> HOYA 149.85ドル 23381円 (216円)<7751> キヤノン 28.94ドル 4516円 (19円)<7974> 任天堂 21.11ドル 13175円 (55円)<8001> 伊藤忠商事 117.3ドル 9151円 (28円)<8002> 丸紅 252.72ドル 3943円 (31円)<8031> 三井物産 517.63ドル 4038円 (51円)<8035> 東京エレク 101.1ドル 31549円 (449円)<8053> 住友商事 30.77ドル 4801円 (50円)<8058> 三菱商事 23.41ドル 3653円 (15円)<8306> 三菱UFJFG 15.49ドル 2417円 (39.5円)<8316> 三井住友FG 17.4ドル 4525円 (68円)<8411> みずほFG 6.86ドル 5352円 (91円)<8591> オリックス 26.74ドル 4172円 (64円)<8725> MS&ADインシHD 21.66ドル 3380円 (21円)<8766> 東京海上HD 35.27ドル 5503円 (47円)<8801> 三井不動産 34.8ドル 1810円 (9円)<9432> NTT 24.45ドル 153円 (0.6円)<9433> KDDI 17.1ドル 2668円 (1円)<9983> ファーストリテ 36.09ドル 56311円 (321円)<9984> ソフトバンクG 50.04ドル 15615円 (225円)
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2025/11/26 08:13
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 アサカ理研、フォースタ、アスカネットなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 アサカ理研、フォースタ、アスカネットなど
銘柄名<コード25日終値⇒前日比第一稀元素化学工業<4082> 1277 -59有証売却益計上も利食い売りが優勢。アステリア<3853> 1112 -67信用買い方の手仕舞い売りが優勢で。ネットプロHD<7383> 579 -31決算ネガティブ視続き戻り鈍い。サンリオ<8136> 5296 -226先週末は自社株買い評価で上昇も。ギフティ<4449> 1044 -64安値圏からの自律反発にも一巡感で戻り売り。第一生命HD<8750> 1185.5 -51米国利下げ期待再燃などマイナス視か。ANYCOLOR<5032> 6160 -280自律反発一巡で戻り売りが優勢に。カプコン<9697> 3777 -157先週末強い動きも戻り売りに押される。アイフリーク<3845> 253 +32相対取引による大株主の異動が発表されている。インタートレード<3747> 776 +69持分変動利益の計上で業績予想を上方修正。アサカ理研<5724> 2597 +265レアアース関連としての関心が続く。サイバーステップ<3810> 288 -67一部のオンライン記事を警戒材料視か。ストライダーズ<9816> 333 -14成成の大量保有を材料に直近で急伸の反動。ラクオリア創薬<4579> 689 +39胃酸分泌抑制剤tegoprazanの韓国物質特許訴訟について大法院(第三審)も全件勝訴判決。地域新聞社<2164> 267 +2人材コンサルティング事業などを行うUniGrowthと将来的な経営統合に向けた協議開始で基本合意。WillSmart<175A> 947 -4125年12月期業績予想を下方修正。アクシスC<9344> 931 +40株主優待制度を新設すると発表し前週末買われる。25日も買い人気継続。MFS<196A> 282 -6全国保証<7164>との資本業務提携手掛かりに前週末買われる。25日は人気離散。IIF<6545> 606 +0経産省「中小企業両立支援ハブ事業」で実証事業に参画。上値は重い。GENDA<9166> 691 -2410月の売上高が64.8%増と9月の47.7%増から伸び率が拡大し前週末買われる。25日は人気離散。フォースタ<7089> 2020 +194引き続き1対2の株式分割とスパークス・グループ<8739>との資本業務提携発表など手掛かり。コンヴァノ<6574> 108 -1626年3月期利益予想を下方修正。アスカネット<2438> 364 +29発行済株式数の3.86%上限の自社株買い発表。
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2025/11/26 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1メディア総研、アドバンテスト、ソフトバンクグループなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1メディア総研、アドバンテスト、ソフトバンクグループなど
銘柄名<コード>25日終値⇒前日比日本ビジネスシステムズ<5036> 1461 +74発行済株式数の2.63%上限の自社株買い発表。NISSHA<7915> 1171 +33発行済株式数の5.58%の自社株消却発表。アクシージア<4936> 417 +1特別株主優待を発表。上値は重い。島津製<7701> 4464 +106国内証券が投資判断と目標株価を引き上げ。協和キリン<4151> 2641 +73.5軟骨無形成症向け治療薬の最終治験開始。メディア総研<9242> 2167 +400株主優待制度を導入。日本板硝子<5202> 502 +45ウクライナ復興需要への期待感も先行。住友電気工業<5802> 6062 +364米ハイテク株高で電線株も総じて上昇。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4177 +262米半導体関連株上昇の流れが波及。MARUWA<5344> 43360 +1810東海東京証券では投資判断を格上げ。レンゴー<3941> 1081 +56野村證券では目標株価を引き上げ。エーザイ<4523> 5023 +346競合のアルツハイマー病治療薬の試験失敗で。ニチコン<6996> 1563 +78引き続き決算説明会の好内容を材料視。北陸電力<9505> 987.5 +50.1柏崎刈羽原発再稼働容認で電力株の一角高い。TOPPAN<7911> 4309 +191野村アセットマネジメントの保有比率が上昇。アドバンテスト<6857> 19080 +76524日の米SOX指数上昇の流れが波及。キオクシアHD<285A> 9853 -177米半導体株高でサンディスクも13%超の上昇に。アンリツ<6754> 2272 +89.5米キーサイトが好決算発表で株高となり。北海道電力<9509> 1151 +54泊原発再稼働への期待も高まる。日本毛織<3201> 1766 +72増配や自社株消却を発表で。ソフトバンクグループ<9984> 15390 -1700グーグルとオープンAIの競争激化を懸念。三井金属<5706> 17480 -810AI関連上昇の中で逆行安、利食い売りなど需給要因か。M&A総研<9552> 1167 -38直近では野村證券が目標株価を引き下げている。東京電力HD<9501> 765.5 -52.4新潟県知事の原発再稼働容認も反応乏しく出尽くし感。
<CS>
2025/11/26 07:15
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:インタートレは急騰、コンヴァノが急落
*18:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:インタートレは急騰、コンヴァノが急落
<265A> エイチエムコム 1054 +37大幅反発。前週末大引け後、ベトナムAI企業AMELA VIETNAM TECHNOLOGY JOINT STOCK COMPANYとの業務提携契約締結を発表した。ベトナムでは高度な技術力を持つ AIエンジニアが豊富であり、AMELAは豊富なエンジニアリソースと高度なAI技術力を有している。今回、両社の有する技術やリソースを融合させることにより、AI エージェントやマルチモーダル AI といった先端分野での開発を加速させるとともに、ベトナムに共同プロジェクト拠点を設立し、日本のみならず東南アジア市場への展開を図ることで、両社の持続的な事業成長を図っていくようだ。<6574> コンヴァノ 108 -16急落。前週末大引け後、事業戦略及び投資戦略の見直し並びに業績予想の修正を発表した。売上収益を上方修正(前回公表12,370百万円から14,950百万円)する一方、営業利益を6,535百万円から5,990百万円へ引き下げた。ネイル・コンサルティング・ヘルスケア・インベストメント&アドバイザリーを組み合わたポートフォリオ型の事業構造の下、「営業利益を継続的に生み出す事業会社」としての性格を一段と明確化する方針を示した。また、ビットコイン(BTC)を用いたトレジャリー偏重から事業成長とM&A・成長投資を軸とする財務戦略へ軸足を移す方針を決定している。<3747> インタートレ 776 +69急騰。本日、持分法適用会社の出資受け入れに伴う特別利益(持分変動利益)の計上見込み並びに業績予想の修正を発表した。26年9月期連結最終利益予想を従来の8000万円から2億4000万円に引き上げた。持ち分法適用会社デジタルアセットマーケッツが複数の国内企業を引受先とする増資を実施したことで、持ち分変動利益が発生することが要因。売上高・営業利益の見通しに変更はなく、収益改善は持ち分法利益による一過性要因となる。<2438> アスカネット 364 +29急騰。前週末大引け後、発行済株式総数に対する割合3.86%に相当する60万株を上限とした自社株買い実施を発表した。株主還元の充実を図るとともに、経営環境の変化に対応し機動的な資本政策の遂行を可能とするため。取得期間は12月11日から来年4月22日までとなっている。<3987> エコモット 443 -3反落。前週末大引け後、札幌市とエッジ AI路面解析ソリューションの実証開始と発表した。札幌市が開設する官民連携窓口「SAPPORO CO-CREATION GATE」に提案した「IoT・AI を活用した舗装点検の自動モニタリング・診断システム」(エッジAI路面解析ソリューション)について、11月から実証実験を開始。道路の損傷を効率的かつ高精度に把握するためリアルタイム検知やデータ蓄積と可視化道路の機能を備えており、維持管理・更新費の削減に貢献することを目指す。老朽化が進むインフラに対応するため、AI・IoT 技術を活用した早期損傷検知と修繕の仕組みを構築することで、持続可能で安全な都市づくりを支援していくようだ。<9242> メディア総研 2167 +400ストップ高。前週末大引け後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年1月末日及び7月末日に200株以上保有する株主を対象に、保有株式数に応じて優待ポイントを進呈する。優待ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「メディア総研・プレミアム優待倶楽部」で、こだわりのグルメ、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から交換可能となる。
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2025/11/25 18:37
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反発、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約300円分押し上げ
*16:25JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反発、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約300円分押し上げ
25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり99銘柄、変わらず4銘柄となった。前日24日の米国株式市場は続伸。年内の利下げ期待やハイテクが引き続き相場を押し上げ、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)進展で検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が続伸し、相場を支援した。ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや米中首脳の電話会談が伝えられると、投資家心理が改善し、さらなる買い材料となり、終日堅調に推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、家庭・パーソナル用品は下落した。米株式市場の動向を横目に、25日の日経平均は反発して取引を開始した。寄付き直後は米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測の高まりを受けて半導体・AI関連を中心に買いが先行し、特に一部値がさ株に資金が流入した。また、前週末に米長期金利が低下したことや、対中輸出緩和観測が報じられたことで、為替で円安傾向が進んだ点も下支えとなった。需給面では、前週末の下げ後とあって押し目買いの動きが強まり、値がさ株を中心に上値を追う展開となったが、後場には始値付近まで下落。その後も横ばいに推移したが、かろうじてプラス圏を維持して大引けを迎えた。大引けの日経平均は前日比33.64円高の48659.52円となった。東証プライム市場の売買高は24億5859万株、売買代金は6兆1958億円、業種別では非鉄金属、鉱業、医薬品などが値上がり率上位、情報・通信業、保険業、空運業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は47.8%、対して値下がり銘柄は48.8%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約204円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、TDK<6762>、第一三共<4568>、住友電工<5802>、エーザイ<4523>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約340円押し下げた。同2位はKDDI<9433>となり、ソニーG<6758>、コナミG<9766>、ディスコ<6146>、テルモ<4543>、イオン<8267>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 48659.52(+33.64)値上がり銘柄数 122(寄与度+571.40)値下がり銘柄数 99(寄与度-537.76)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19080 765 204.56<9983> ファーストリテ 55990 1190 95.46<8035> 東エレク 31100 920 92.25<6762> TDK 2458.5 45 22.56<4568> 第一三共 3832 132 13.24<5802> 住友電気工業 6062 364 12.17<4523> エーザイ 5023 346 11.57<7269> スズキ 2416.5 58.5 7.82<6367> ダイキン工業 19730 170 5.68<8830> 住友不動産 7420 166 5.55<6273> SMC 53720 1580 5.28<2502> アサヒGHD 1789.5 40.5 4.06<6098> リクルートHD 7746 38 3.81<4507> 塩野義製薬 2733 36 3.61<8801> 三井不動産 1801 34 3.41<7911> TOPPAN 4309 191 3.19<4578> 大塚HD 8660 93 3.11<8002> 丸紅 3912 87 2.91<6971> 京セラ 2089.5 10.5 2.81<7733> オリンパス 2090.5 19 2.54○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 15390 -1700 -340.94<9433> KDDI 2667 -51.5 -20.66<6758> ソニーG 4388 -119 -19.89<9766> コナミG 23830 -330 -11.03<6146> ディスコ 42760 -1170 -7.82<4543> テルモ 2431 -29 -7.75<8267> イオン 2785.5 -70.5 -7.07<4452> 花王 6383 -206 -6.89<3659> ネクソン 3635 -92 -6.15<2802> 味の素 3546 -92 -6.15<7974> 任天堂 13120 -180 -6.02<8766> 東京海上HD 5456 -85 -4.26<2413> エムスリー 2582.5 -52.5 -4.21<4506> 住友ファーマ 2492.5 -119.5 -3.99<6988> 日東電工 3751 -23 -3.84<4021> 日産化学 5111 -114 -3.81<7203> トヨタ自動車 3077 -20 -3.34<9735> セコム 5430 -49 -3.28<8630> SOMPO 4868 -160 -3.21<6532> ベイカレント 6749 -95 -3.18
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2025/11/25 16:25
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岡部---反落、株式売出実施による短期的な需給懸念が意識される
*16:08JST 岡部---反落、株式売出実施による短期的な需給懸念が意識される
岡部<5959>は反落。200万株の株式売出、並びに、30万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人はみずほ銀行と三菱UFJ銀行で、売出価格は12月2日から4日までの間に決定する。浮動株比率の向上を図ることが主目的のようだ。短期的な需給悪化への懸念が意識されているもよう。一方、発行済み株式数の4.06%に当たる200万株の自社株消却も発表、一定の下支え効果にはつながっているようだ。
<ST>
2025/11/25 16:08
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ニッケ---大幅続伸、増配や自社株消却を発表で
*16:06JST ニッケ---大幅続伸、増配や自社株消却を発表で
<ST>
2025/11/25 16:06
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