注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 キオクシアHD---大幅反発、米半導体株高でサンディスクも13%超の上昇に *11:37JST キオクシアHD---大幅反発、米半導体株高でサンディスクも13%超の上昇に キオクシアHD<285A>は大幅反発。先週末から前日にかけて米国株式市場は続伸、とりわけ昨日はIT関連株の一角が大幅上昇しSOX指数は4.6%高。国内の半導体・AI関連株も総じて買い優勢の流れとなっている。先週末にNY連銀のウィリアムズ総裁がハト派発言を示したことで、米国の12月利下げ期待が再燃しているもよう。同社株価との連動性が高まっている米サンディスクも、前日は13%超の大幅高となっている。 <ST> 2025/11/25 11:37 注目トピックス 日本株 ティア---直葬ホール「ティア立川」開業 *11:28JST ティア---直葬ホール「ティア立川」開業 ティア<2485>は21日、東京都立川市に、フランチャイズ加盟店のアネシスが運営する直葬ホール「ティア立川」を開業すると発表した。本施設は同社として初出店となる直葬専用ホールであり、収容人数は10名程度を想定している。西武拝島線「西武立川駅」から徒歩5分、JR中央線「立川駅」北口からはタクシーで20分、中央自動車道「八王子出口」から車で30分の位置にある。施設は鉄骨3階建て建物のうち1階部分を使用し、建築面積は69.2平方メートル、敷地面積は142.72平方メートルで、敷地内には駐車場を3台分備えている。館内にはご遺体安置室を設けており、安置・面会・お別れ・出棺までを同一施設内で完結できる設計となっている。また、控室および会食室は設けられていない。 <AK> 2025/11/25 11:28 注目トピックス 日本株 中西製作所---2025年度「ホワイト企業認定 プラチナランク」取得 *11:27JST 中西製作所---2025年度「ホワイト企業認定 プラチナランク」取得 中西製作所<5941>は19日、日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)による「ホワイト企業認定」において、最高ランクであるプラチナ認定を取得したことを発表した。日本次世代企業普及機構は「次世代に残すべき素晴らしい企業」を発見し、ホワイト企業認定によって取り組みを評価・表彰している。「ホワイト企業認定」は企業のホワイト化を総合的に評価する国内の認定制度である。審査は企業規模ごとに行われ、5つのランクで評価され、同社は最高ランクとなるプラチナ認定を取得した。同社は今後も社員同士のコミュニケーション活性化や能力向上を後押しする、従業員が働きやすい会社を目指す。 <AK> 2025/11/25 11:27 注目トピックス 日本株 テリロジーHD---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が東京ドームホテルに採用 *11:25JST テリロジーHD---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が東京ドームホテルに採用 テリロジーホールディングス<5133>は21日、同社の連結子会社でテリロジーサービスウェアが販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、東京ドームホテルに2025年8月から導入されたことを発表した。東京ドームホテルでは、コロナ禍が明け、多い時で約7割をインバウンド宿泊客が占めるようになったが、英語対応はできていても、それ以外の言語や予約サイトとの内容齟齬による複雑なクレーム対応が急増していた。利用客の納得を得られず、解決に1時間近くかかることもあり、現場の大きな負担となっていた。また、翻訳アプリでは互いの意図が正しく伝わらないこともあった。「みえる通訳」のトライアルを行うことになり、「翻訳アプリでは解決しなかった複雑な会話が、オペレーターを介することできちんと終着する」と確信した結果、利用客との意思疎通を確実に行うため、本格導入を決定した。「みえる通訳」はタブレットやスマートフォンからワンタッチで通訳オペレーターにつながり、接客をサポートする映像通訳サービスである。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレーターとFace to Faceで互いの顔や表情が見えるため、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することが可能となる。通訳コールセンターは 24 時間 365 日対応し、13 言語をカバーしている。 <AK> 2025/11/25 11:25 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(9):中間配当を当初計画の2倍に引き上げ、収益拡大を背景に株主還元を一層強化 *11:09JST パパネッツ Research Memo(9):中間配当を当初計画の2倍に引き上げ、収益拡大を背景に株主還元を一層強化 ■パパネッツ<9388>の株主還元策2026年2月期の株主還元策では、安定配当の継続に加え、業績成長に応じた積極的な還元を打ち出している。2025年2月期の期末発表時点では、中間配当を15.0円、配当性向16.8%としていたが、2026年2月期中間期の中間発表では中間配当を30.0円へ倍増させた。期末配当18.0円と合わせ、年間48.0円の配当を予定している。これにより配当性向は26.9%に上昇する見込みであり、収益拡大を背景に株主還元を一層強化する姿勢を示した。今後も安定配当を基本に、成長に応じた柔軟な配当政策を通じて株主価値の向上を目指す方針である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:09 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(8):採用活動やPR施策の強化を進め、引き続き堅調な成長を目指す(2) *11:08JST パパネッツ Research Memo(8):採用活動やPR施策の強化を進め、引き続き堅調な成長を目指す(2) ■パパネッツ<9388>の今後の見通し3. 同社の成長可能性について同社は、成長可能性の高い事業は「管理会社サポート事業」であると認識している。(1) 市場について同社「建物定期巡回サービス」の提供戸数は、2025年2月期時点で民営賃貸住宅総戸数に対し0.87%のシェアにとどまっており、同社の開拓余地は充分にあると弊社では考えている。また、前述した賃貸住宅管理業法も追い風になると考えられる。「レンタルコンテナ点検サービス」では、2020年のトランクルームの市場規模について、同社提供資料によると2008年比2.4倍増の670億円に成長し、2026年には1,000億円規模の市場拡大が見込まれる。また、約20年前と比べ1戸当たりの居住面積は15m2以上も減少したことが示されている。住宅の狭小化が進み、都市部を中心にトランクルームの需要は不透明な経済状況においても力強く、新たな生活様式に即した多様なニーズも生まれつつあることから今後も成長が見込まれる。「マンスリーマンションサポートサービス」は、厚生労働省が運営する職業情報提供サイト(日本版O-NET)「jobtag」の「客室清掃・整備担当(ホテル・旅館)」に掲載されているハローワーク求人統計データによると、2023年度の客室清掃の有効求人倍率は2.38倍だった。有効求人倍率は「求人数÷求職者数」から算出されるため、有効求人倍率が1.5倍の場合は求人数が100件のところ求職者数が66人程度しかいない計算になり、44件は募集しても求職者が来ないという状況が推測できる。人手不足の原因としては労働人口の減少、労働環境問題等が考えられる。利用者が類似するマンスリーマンション管理会社においても同様のことが想定され、清掃業務の外注はさらに進むものと考えられる。インバウンド需要拡大も併せて勘案すると、マンスリーマンションサポートサービスは発展するものと同社は考えている。(2) 同社の取り組みについて同社は管理会社サポート事業として、「建物定期巡回サービス」「トランクコンテナ点検サービス」「マンスリーマンションサポートサービス」の3サービスにおいて、独自の不動産巡回管理システムである「じゅん君」を開発・活用し、サービスを提供している。自社物件のためのソフトウェアは他社でも活用している例はあるが、管理会社向けに管理ソフトを提供しているのは同社だけであるという。現在「じゅん君」により、不動産管理会社への定期巡回サービスを提供しているが、長期的にはコインパーキング業者、コインランドリー業者、洗車場業者、太陽光発電業者等の不動産活用業者へ定期巡回サービスを直接展開することで、利益率の向上及び市場の拡大を目論んでいる。近年は、個人所有の不動産について定期巡回の依頼が増加しているため、クライアントの裾野を広げることで、管理会社サポート事業の規模拡大と今後の成長の加速が期待される。4. 中期事業計画の経営指標同社は2025年2月期から2027年2月期にかけて、安定した売上成長と利益の継続的な拡大を目指した中期事業計画を策定している。まず、売上高は2024年2月期の4,491百万円から2027年2月期には6,200百万円へと成長が見込まれており、3年間で1,709百万円増加、累計で約38%の増加を計画している。年ごとの売上成長率は、2025年2月期が19.5%、2026年2月期は5.5%、2027年2月期は9.5%と、波はあるが一貫してプラス成長を維持している。一方、営業利益も2024年2月期の337百万円から2027年2月期には444百万円まで拡大する見込みで、収益性の改善も明確に意識された計画となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:08 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(7):採用活動やPR施策の強化を進め、引き続き堅調な成長を目指す(1) *11:07JST パパネッツ Research Memo(7):採用活動やPR施策の強化を進め、引き続き堅調な成長を目指す(1) ■パパネッツ<9388>の今後の見通し1. 2026年2月期の業績見通し2026年2月期の業績見通しは、売上高5,663百万円(前期比5.5%増)、営業利益455百万円(同23.3%増)、経常利益433百万円(同17.7%増)、当期純利益284百万円(同11.2%増)を見込んでいる。主力の管理会社サポート事業では、建物及びレンタルコンテナの定期巡回サービス拡充と顧客基盤の安定化により、引き続き堅調な成長が期待される。加えて、インテリア・トータルサポート事業では、ハウスメーカーやホテル向けコントラクト案件の増加が収益を押し上げる見通しだ。下期は、不動産巡回管理システム「じゅん君」Android版のリリースをはじめ、採用活動やPR施策の強化を進め、業務効率と人財基盤をさらに拡充する方針である。両事業のシナジーとDX推進を通じて、持続的な増収増益を目指す。2. 中期事業計画同社は、「大いなる御用聴きカンパニー」をスローガンに掲げ、既存事業を強化しながら、幅広い顧客サービスを提供し、社会貢献できる事業の拡大を目指す「中期事業計画」を策定している。中期経営目標として、1)人と人をつなぎ、社会の困りごとを解決できる企業、2)必要とされる企業となるため、情報に対して、変化ができる企業、3)関係する人達が、未来に向かえるサポートができる企業、4)世の中にない、「御用聴き」になれる気付きを創る、5)小さなことが大きなことへの第一歩 小さなことができないものは大きなことはできない、の5つを挙げている。同社は、人と人をつなぎ社会の問題を解決する企業として、全社を挙げて「お困りごと」に対応し、第32期までに売上を15%増加させる目標を掲げている。また、賃貸住宅管理の市場シェアを0.87%から3%へ拡大し、未来志向のサポートを提供することで、必要とされる企業になることを目指している。さらに、新規事業を通じてパートナーが活躍できる環境を整え、サステナビリティへの取り組みを強化する。同社の中期ビジョンは、「人と人をつなぎ、社会の困りごとを解決できる企業」を目指すことを掲げている。変化の激しい環境の中で、情報に柔軟に対応し、関係するすべての人々が未来に向かって進めるサポートを提供する企業となることを重視している。また、「御用聴き産業の確立」をキーワードに、顧客の小さな課題から大きな課題まで真摯に対応し、社会的価値を創出することを目標としている。さらに、サステナビリティにも重点を置き、環境に配慮した輸送・移動体制の構築や、性別を問わず多様な働き方を実現できる仕組みづくりを推進することで、人とテクノロジーの力で持続的に成長する企業像を描いている。(1) 人財確保・人財育成同社が活動する業界は労働集約型産業であり、継続的な発展のためには人財の確保・人財育成は最重要課題である。新規採用のほか事業展開等を勘案して適時採用し、独自のカリキュラムを用いた「人財共育」、外部のノウハウの活用などを積極的に取り入れている。2025年2月期においても、引き続き同社は人財確保に注力しており、高卒やフリーランスといった多様な層に採用の幅を広げており、今後はパートナー(フリーランス)を現状より10%以上獲得する目標を掲げている。さらに、就職フェアなどのイベントに積極的に参加し、人財採用の強化を図る。(2) 既存サービスの改良同社は取引先から汲み取った要望を全社で共有し、既存のサービスを改良したサービス開発を重ねていくことで、企業価値の向上を目指している。現在、同社システムである「じゅん君」をどのデバイスでも利用できるようにリニューアルを進めている。(3) マーケットの開拓同社は、従来から大掃除や草むしりといった面倒で小さな作業を行う「御用聴き」を得意としており、既存事業であるBtoB事業の拡充と同時に、一般家庭のエンドユーザーに向けて今後BtoC事業の展開も目指している。これまで培ってきた同社の「御用聴き」のノウハウをBtoC事業に対しても活用していく。賃貸住宅管理業法の施行に伴い、国土交通省による巡回指導が既に始まっており、管理会社に対するオーナーへの巡回報告不備への指摘が増えていることから、同社への引き合いは順調に増加している。同社はこれまで、大手ハウスメーカーや不動産管理会社が主催する販売会やイベントのサポートを中心に行ってきたが、今後は新たな戦略として、中小のハウスメーカーや不動産管理会社と協力して企画立案やコーディネートを自ら提供する計画だ。この取り組みは2社と実施済みである。同社は、中立的な立場でインテリアメーカーや内装材メーカーの販売会やイベントのサポートを行い、販売商品の納品を社内システム(パパネット)で一貫して搬送する体制を整えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:07 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(6):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(3) *11:06JST パパネッツ Research Memo(6):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(3) ■パパネッツ<9388>の業績動向(2) 利益剰余金及び純資産2026年2月期中間期末における利益剰余金は1,422百万円(前年同期比209百万円増)、純資産は1,604百万円(同335百万円増)と、ともに大幅に増加した。継続的な増収増益により内部留保が積み上がり、自己資本比率も上昇している。特に利益剰余金は2020年2月期末の339百万円から着実に拡大を続け、5年間で約4倍に増加した。安定した収益体制と堅実な資金運用が財務基盤を強化しており、長期的な成長に向けた投資余力を高めている。今後も、両事業の安定成長と収益性向上を背景に、純資産のさらなる拡充が期待される。(3) 経営指標2026年2月期中間期における経営指標は、自己資本比率が64.6%(前期末は53.6%)と大幅に上昇し、財務の健全性が一段と強化された。利益剰余金の積み上げと借入金の圧縮により、自己資本の増加が進んだことが要因である。一方、自己資本当期純利益率(ROE)は前期末時点で22.1%と高水準を維持し、効率的な資本活用が継続している。安定した収益成長と強固な財務基盤の両立により持続可能な経営体制を確立していると言え、今後もDX投資や人財育成を通じて成長力を高めつつ、堅実な資本政策で株主価値の向上を図る方針である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:06 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(5):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(2) *11:05JST パパネッツ Research Memo(5):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(2) ■パパネッツ<9388>の業績動向(4) 獲得クライアント数2026年2月期中間期における獲得クライアント数は、管理会社サポート事業が357社(前期比2社増)、インテリア・トータルサポート事業が218社(同23社減)となった。管理会社サポート事業では、建物及びレンタルコンテナの定期巡回サービス需要が拡大し、クライアント継続率100%を維持した。加えて、全国のパートナー体制を強化して464人(同9.7%増)となり、不動産巡回管理システム「じゅん君」の活用により、業務品質と対応スピードが向上した。一方、インテリア・トータルサポート事業はクライアント数こそ減少したものの、ホテル向け家具販売やハウスメーカーの販売会支援が増加し、高付加価値案件が売上を押し上げた。(5) 売上高成長率と営業利益率同社の売上高成長率は、2023年2月期から安定的に推移しており、2025年2月期実績で112.1%、2026年2月期は119.5%と計画を上回る成長を実現した。主力の管理会社サポート事業とインテリア・トータルサポート事業がともに2ケタ成長を維持し、全社的な増収基調をけん引している。一方、営業利益率は2024年2月期中間期8.4%、2025年2月期中間期10.6%、2026年2月期中間期12.2%と改善が続いており、収益構造の強化が進行している。DX推進による業務効率化や、パートナー体制の最適化が利益率上昇に寄与した。今後も、基幹システム改修や採用強化を通じて、持続的な利益成長を見込んでいる。2. 財務状況2026年2月期中間期末における同社の財務状況は、総資産2,485百万円(前期末比119百万円増)と堅調に拡大した。主因は売上拡大に伴う売掛金の増加(同201百万円増)であり、流動資産は1,776百万円(同69百万円増)になった。一方で、現金及び預金は792百万円(同143百万円減)となったが、これは成長投資や設備関連支出に伴う一時的な資金減少によるものである。固定資産は709百万円(同50百万円増)で、有形固定資産が427百万円(同68百万円増)、無形固定資産が185百万円(同30百万円増)となった。基幹システム開発や設備投資など、成長基盤の整備が進んだことが要因である。負債面では、流動負債が711百万円(同49百万円減)、固定負債が168百万円(同167百万円減)といずれも減少した。特に長期借入金が164百万円(同58百万円減)に減少しており、借入依存度の低下が見られる。結果として、純資産は1,604百万円(同335百万円増)と大幅に増加し、自己資本比率も上昇した。利益の積み上げによる内部留保の拡充と、健全な資金運用によって財務体質は一段と強化されている。今後も、収益性の高い事業構成を背景に、安定した財務基盤を維持しながら成長投資を継続する見通しである。(1) キャッシュ・フロー2026年2月期中間期におけるキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが25百万円の支出とマイナスに転じた。これは、売上増加に伴う売掛金の増加や、広告宣伝費・採用関連費など成長投資に係る支出が一時的に増加したことが要因と見られる。投資活動によるキャッシュ・フローは130百万円の支出と前期から支出が拡大し、基幹システム開発や設備投資など将来成長を見据えた投資が進んだ。財務活動によるキャッシュ・フローは12百万円の収入(前年同期は79百万円の支出)と黒字転換し、株の発行が寄与した。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は792百万円(前期末比86百万円減)となり、堅実な資金運用の下で成長投資を継続している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:05 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(4):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(1) *11:04JST パパネッツ Research Memo(4):主力の2事業で2ケタ成長を実現し、増収増益(1) ■パパネッツ<9388>の業績動向1. 2026年2月期中間期の業績概要2026年2月期中間期の業務概要は、売上高2,971百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益363百万円(同28.7%増)、経常利益356百万円(同26.1%増)、中間純利益238百万円(同29.0%増)と、増収増益を達成した。主力の管理会社サポート事業では、建物・レンタルコンテナの巡回サービスが堅調に推移し、クライアント数・パートナー数ともに拡大した。インテリア・トータルサポート事業では、ホテル向け家具販売やハウスメーカー向け販売支援が伸長し、両事業で2ケタ成長を実現した。全社的なDX推進とサービス品質の維持が収益拡大を支えた。(1) 事業別売上高2026年2月期中間期の事業別売上高は、管理会社サポート事業が2,257百万円(前年同期比11.5%増)、インテリア・トータルサポート事業が698百万円(同11.9%増)、その他事業が15百万円(同8.9%増)となった。主力の管理会社サポート事業では、建物及びレンタルコンテナの定期巡回サービスが前年同期比18.0%増と好調で、クライアント数・パートナー数の増加により安定成長を実現している。インテリア・トータルサポート事業では、ホテルやハウスメーカー向けの家具製造・販売が好調に推移し、特にコントラクト案件が同70.2%増と大幅に伸長した。両事業のバランス成長により、全体として堅調な収益拡大を維持している。(2) 「建物定期巡回サービス」における対象物件数2026年2月期中間期における建物定期巡回サービスの対象物件数は22,150棟となり、前期末比11.5%増と堅調に拡大した。内訳は賃貸住宅が18,821棟(前期末比1,682棟増)、レンタルコンテナが3,329棟(同602棟増)であり、両分野とも順調に増加した。特にレンタルコンテナ巡回は前期末比22.1%増と高い伸びを示し、安定した収益基盤を形成している。クライアント数の増加に加え、パートナー体制の強化や不動産巡回管理システム「じゅん君」の活用による業務効率化が、サービス拡大を後押しした。これにより、管理会社サポート事業全体の成長をけん引している。(3) サービス別売上高2026年2月期中間期のサービス別売上高は、建物定期巡回サービス422百万円(前年同期比10.5%増)、レンタルコンテナ点検サービス349百万円(同28.8%増)と堅調に推移し、管理会社サポート事業全体の成長をけん引した。一方、マンスリーマンションサポートサービスは994百万円(同18.0%減)となったが、これはインバウンド需要の一時的な減少による影響である。ただし、国内でのマンスリーマンション開発は依然として拡大傾向にあり、既存クライアントからの大型案件の受注や新築着工件数の増加が下支えとなっている。下期には需要の持ち直しと安定成長が見込まれる。また、インテリア・トータルサポート事業の全国ツーマン配送ネットワークサービス(パパネット)は354百万円(同6.6%増)と堅調に推移し、全体としてバランスの取れた事業成長を実現している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:04 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(3):「管理会社サポート事業」「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱(2) *11:03JST パパネッツ Research Memo(3):「管理会社サポート事業」「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱(2) ■事業概要(1) 管理会社サポート事業パパネッツ<9388>の主力である「管理会社サポート事業」では、「建物定期巡回サービス」「レンタルコンテナ点検サービス」「マンスリーマンションサポートサービス」等をはじめ、管理会社が顧客からの幅広い要望に応えられるサービスを目指し、展開している。同社は、取引先から「建物定期巡回サービス」「レンタルコンテナ点検サービス」を受注した場合、提携先の事業者(以下、パートナー)に巡回・点検・清掃を依頼する。パートナーは業務完了後に報告書を作成し、同社に報告する流れとなっている。同様に取引先からマンスリーマンションサービスを受注した場合は、パートナーに対して取引先への清掃業務、布団の販売・レンタル・配送、商品の販売・配送などを依頼し、パートナーから報告を受ける流れとなる。こうした点検・清掃業務から報告までの流れを効率化するため、同社は不動産巡回管理システム「じゅん君」を独自に開発した。同システムをインストールした携帯情報端末を活用することで、タブレット端末に表示されるチェック項目に沿って点検を行い、必要なポイントでは写真を記録するだけでデータ化され、取引先に提出する報告書を自動で作成できる。これにより、取引先の不動産管理会社はWebを通じていつでも閲覧できる。また、電球などの消耗品の型番・数量・交換場所などの細目にわたって表示されるため、細かな情報の一括管理もできる。(a) 建物定期巡回サービス取引先が管理する不動産に対して、定期巡回点検及び共用部における日常清掃を行い、取引先に報告書を提出する業務である。「じゅん君」の活用により、巡回報告書のペーパーレス化や迅速な作成及び提出ができるため、同社の拠点がない地域でもパートナーへの業務委託によって全国の顧客からの受注が可能になる。(b) レンタルコンテナ点検サービスレンタルコンテナ・トランクルームの定期巡回清掃を行う業務である。業務完了後は、レンタルコンテナ・トランクルームの運営会社に報告書を提出している。定期巡回清掃に加え、コンテナ・トランクの専有部の不具合の補修も受託する。(c) マンスリーマンションサポートサービスマンスリーマンションや家具付き賃貸物件を運営する取引先へ、家具家電等の販売及び設置、家具家電等の備品の清掃及び一時保管を含めたサービスを提供している。また、マンスリーマンションなどを定期的に利用する賃貸入居者に向け、布団の販売・レンタルを行う業務である。レンタル利用が終了した布団を回収し、クリーニングして新たにレンタルを行っている。(2) インテリア・トータルサポート事業取引先の顧客より家具・インテリア商材・オフィス什器等の発注を受け、仕入れから発送や設置を代行する業務である。取引先から大型商材の配送等の発注を受けると、同社は全国ツーマン配送ネットワーク「パパネット」を通じて全国の物流会社に依頼し、配送・開梱・組立・設置等を行う。家具・家電製品などの販売の発注を受けた場合は、同社が家具・家電製品の仕入れを行い、業務委託先であるパートナー等に依頼し、家具・家電製品などの配送・空間づくりを行う。カーテン・ブラインド等に関わる発注を受けた場合は、同社がカーテン・ブラインド等の仕入れを行い、業務委託先であるパートナー等に依頼し、商品の配送・設置・修繕等を行う。素材調達等に関わる発注を受けた場合は、同社が木材等の仕入れを行い、商品を納品するというビジネス形態となっている。(a) 全国ツーマン配送ネットワークサービス「パパネット」同社は、全国ツーマン配送ネットワークサービス「パパネット」により家具・インテリア商材・オフィス什器等の大型商品を二人体制で配送し、開梱・組立・設置まで行うサービスを提供している。従来の家具や家電製品などの大型商材の配送は、各商品を各配送業者が個別に配送していたため、管理会社は配送のたびに何度も立ち会う必要があったが、「パパネット」を利用することで、顧客の立会の手間を省けるようになった。同社は、「パパネット受注センター」を設置しており、各地域のパパネット加盟の物流会社に商品の梱包・発送等に関する業務、顧客への商品受け渡し等の物流業務全般を受託している。配送のみではなく組立て設置までの工程をすべて請け負うことで、ほかの配送業者と差別化している。(b) インテリアコーディネートサービスハウスメーカーや不動産管理会社が、新築物件・中古物件・賃貸物件の内覧用の空間づくりを行う際に、インテリア用品を販売している。具体的には、マンション・戸建などのハウジングショールーム、マンションのオープンルームなどのホームステージング、加えてショールームのコーディネートまで請け負う。各メーカーとのタイアップ企画による販売会やインテリアフェアなどのイベント企画の立案を行う。(c) カーテン・ブラインドメンテナンスサービスハウスメーカーが既に販売した住宅等の顧客からの依頼により、カーテンレールのメンテナンスやブラインドの取替作業を行う。カーテンメーカーや販売店に代わり、住宅・店舗などのあらゆる物件の現地調査や採寸にも対応している。(d) インテリア素材調達サービス国産木材を原木から調達し、インテリアメーカーに向け、製材・販売を手掛けている。国内各地の木材産地から質の高い木材を提供している。(3) その他不動産賃貸のほかストレージの賃貸を行う。同社は、埼玉県にオフィスビル(土地を含む)を構え、倉庫(埼玉県越谷市)、賃貸用アパート(埼玉県北葛飾郡)トランクルーム(神奈川県横浜市)を所有しており、オフィスビルの一部は自社オフィスとして使用し、残室を賃貸用不動産としている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:03 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(2):「管理会社サポート事業」「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱(1) *11:02JST パパネッツ Research Memo(2):「管理会社サポート事業」「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱(1) ■事業概要1. 会社概要パパネッツ<9388>は、不動産管理会社、マンスリーマンション運営会社及びハウスメーカー・不動産流通会社等をサポートする「御用聴きカンパニー」として、全国でサービスを提供している。社名である「パパネッツ」の2つのPは、「社会と人=PublicとPeople」を示しており、社会と人を大事に、そのつながりのなかで仲間を募りネットワーク化していきたいという意味が込められている。2025年3月には、経済産業省及び日本健康会議より、健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)に3年連続で認定された。サポート業務の内容は、取引先の管理物件の巡回点検を行う「管理会社サポート事業」、二人体制で家具・家電製品などの大型商材の運搬・開梱・組立・設置までを独自の配送ネットワークで展開する「インテリア・トータルサポート事業」、不動産賃貸のほかコンテナストレージの賃貸などを行う「その他」の3事業である。同社は、取引先企業から汲み取った要望を全社で共有し、解決策におけるノウハウを蓄積することでより充実したサービスを拡充し、企業価値の向上を目指している。2026年2月期中間期の事業別の売上構成比を見ると、主力である「管理会社サポート事業」が76.0%、続いて「インテリア・トータルサポート事業」が23.5%、「その他」が0.5%である。2. 沿革同社は1995年12月に(株)三協運輸サービスの100%子会社として、西関東における引越業務の拠点という位置付けで埼玉県入間市に(株)三協マイスタッフの商号で設立した。2002年10月から実質的休眠状態であったが、2013年12月に(株)パパネッツに商号を改め再出発した。2014年4月からは「インテリア・トータルサポート事業」として、家具・インテリア商材・オフィス什器等の配送業務である「全国ツーマン配送ネットワークサービス」を開始した。2015年3月に親会社である三協運輸サービスから「管理会社サポート事業」を吸収分割により承継し、さらに三協運輸サービスの子会社である(株)パパサンを吸収合併して「インテリアコーディネートサービス」「カーテン・ブラインドメンテナンスサービス」「インテリア素材調達サービス」を開始した。2017年10月には東証TOKYO PRO Marketへ上場した。2023年4月にサプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を進めることで新たなパートナーシップを構築する「パートナーシップ構築宣言」を行った。2025年3月、東証Tokyo PRO Marketへの上場を廃止すると同時に、福証Q-Boardに新規上場した。3. 事業内容同社の主力事業は「管理会社サポート事業」と「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱で構成され、全国に広がるパートナーネットワークと独自のDXツールを活用し、効率的かつ高品質なサービスを提供している。「管理会社サポート事業」は、不動産管理会社やマンスリーマンション運営会社を対象に、建物やレンタルコンテナの定期巡回・清掃・メンテナンス・報告書作成など、現場における業務を代行するサービスである。同社は全国のパートナーと連携し、緊急対応や多拠点での業務にも迅速に対応できる体制を整えている。さらに、不動産巡回管理システム「じゅん君」を活用することで、業務の標準化と品質の均一化を実現している。現場情報の共有や報告の自動化を通じて、クライアントの負担を軽減しながら高いサービス品質を維持している。競合比較の観点では、清掃会社・短期バイト派遣・一般派遣会社と比較して、同社は業務範囲、教育体制、全国対応力のいずれにおいても優位性を持つ。清掃会社は清掃業務に限定され、報告書作成や巡回管理といった不動産管理業務全般を代行できない。短期バイト派遣は人員確保には有効だが、教育体制や品質の継続性に課題がある。一般派遣会社も全国規模での一括対応は難しい。これに対して同社は、定期巡回から報告書作成までを一括して代行できる唯一の事業者として差別化を図り、DXツールとパートナーネットワークを生かして、迅速かつ安定した不動産管理支援を実現している。一方、「インテリア・トータルサポート事業」は、ハウスメーカーやディベロッパー、ホテル業界を中心に、家具やインテリアの企画・製造・販売・配送・設置までを一貫して手掛けるサービスである。国内外(日本・マレーシア・中国・ベトナムなど)の家具製造ネットワークと、全国のツーマン配送パートナーを活用することで、FFE(Furniture, Fixture & Equipment:家具、什器及び備品)対応のコントラクト案件にも柔軟に対応可能だ。ホテルの客室備品設置からハウスメーカーによるモデルルーム家具販売会の運営支援まで、幅広いソリューションを提供している。競合となる運送会社・設計事務所・工務店・インテリアメーカーはいずれも部分的な業務に特化しており、企画から製造・配送・設置までをワンストップで担う体制を持つ企業は少ない。運送会社は、全国配送は可能でもツーマン配送や設計提案が難しく、設計事務所や工務店は、デザイン企画はできても製造ノウハウを欠く。インテリアメーカーは製造に強みを持つが、設計・配送の両面をカバーできない。同社はこれらを一貫体制で提供し、品質・コスト・納期の最適化を実現している点で独自の競争優位を確立している。同社の事業を支える強みには、「安心して任せられる」「安定して働ける」という2つの柱がある。「安心して任せられる」点では、クライアント継続率100%を維持し、迅速な対応と品質の高さで高い信頼を獲得している。「安定して働ける」点では、パートナーの3年継続率が45.0%と、派遣業界平均(21.2%)を大きく上回っており、研修制度・健康診断補助・労災加入といったサポート体制を充実させている。これにより、個人事業主として長期的に働ける安心感を提供し、優秀な人財の定着とサービス品質の維持を両立している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:02 注目トピックス 日本株 パパネッツ Research Memo(1):2025年3月に福岡証券取引所Q-Boardに上場 *11:01JST パパネッツ Research Memo(1):2025年3月に福岡証券取引所Q-Boardに上場 ■要約パパネッツ<9388>は、全国の不動産管理会社、マンスリーマンション運営会社、ハウスメーカー、不動産流通会社を対象に、幅広いサポート業務を提供する「御用聴きカンパニー」として事業を展開している。同社は、2025年3月に福岡証券取引所(以下、福証)Q-Boardへ上場し、さらなる成長基盤を確立した。主力は、不動産管理会社向けの「管理会社サポート事業」と、ハウスメーカー・ディベロッパー向けの「インテリア・トータルサポート事業」の2本柱である。前者では、賃貸住宅やレンタルコンテナの定期巡回・清掃・報告業務を全国のパートナーと連携して代行し、不動産巡回管理システム「じゅん君」により業務効率化を実現している。後者では、家具の製造・販売・配送・設置までを一貫して行い、ホテルやモデルルーム向けコントラクト案件にも対応している。DX推進と全国ネットワークによる高品質なサービスを強みとし、企業のノンコア業務を支援する「御用聴きカンパニー」として成長を続けている。1. 2026年2月期中間期の業績概要2026年2月期中間期の業績概要は、売上高が2,971百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益が363百万円(同28.7%増)、経常利益が356百万円(同26.1%増)、中間純利益が238百万円(同29.0%増)だった。主力の管理会社サポート事業は前年同期比11.5%の増収、インテリア・トータルサポート事業も同11.9%と堅調に推移し、両事業の2ケタ成長が業績をけん引した。特に建物・コンテナ巡回や家具製造販売が好調で、顧客継続率100%を維持するなど、高いサービス品質が業績拡大に寄与した。2. 2026年2月期の業績見通し2026年2月期の業績見通しは、売上高が5,663百万円(前期比5.5%増)、営業利益が455百万円(同23.3%増)、経常利益が433百万円(同17.7%増)、当期純利益が284百万円(同11.2%増)を見込んでいる。上期時点で売上・利益ともに順調に進捗しており、通期計画の達成が見込まれる。主力の管理会社サポート事業では、建物・レンタルコンテナ巡回サービスの安定成長とマンスリーマンション支援事業の拡大が継続している。インテリア・トータルサポート事業では、ハウスメーカー向け家具販売支援やホテル向けコントラクトが伸長しており、引き続き2事業のシナジーで成長を見込む。下期は基幹システム改修や採用強化、PR施策などへの投資を通じて、将来の成長基盤を一層強化する方針である。3. 成長戦略同社の成長戦略は、管理会社サポート事業とインテリア・トータルサポート事業の両輪による収益拡大と、テクノロジー活用による効率化を軸としている。主力の不動産巡回管理システム「じゅん君」の機能強化や基幹システムの改修を進め、全国のパートナーと連携した業務品質の向上を図る。また、ハウスメーカー向け家具販売支援や配送ネットワーク拡充によりシナジーを高め、BtoBに加えてBtoC領域への展開も視野に入れる。さらに、PR・採用活動を強化し、人財育成とブランド認知の向上を通じて、持続的な成長基盤の確立を目指す。■Key Points・2025年3月、福証Q-Boardに上場・2026年2月期中間期の業績は増収増益。管理会社サポート事業、インテリア・トータルサポート事業の両事業の2ケタ成長が業績をけん引・2026年2月期の業績見通しは引き続き堅調な推移を見込み、基幹システム改修や採用強化及びPR施策などへの投資を通じて、将来の成長基盤を一層強化する(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山 博詞) <HN> 2025/11/25 11:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~板硝子、インタトレードなどがランクイン *10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~板硝子、インタトレードなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月25日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2090> NZAM米7H   70560  1072.722  392.77% 0.003%<2016> iF米710H   59899  25155.771  345.46% 0.0032%<3747> インタトレード   960100  251472.98  154.33% 0.1117%<3810> サイバーS     1253900  92162  153.29% -0.1492%<8392> 大分銀       114500  167566.8  144.52% 0.0415%<3447> 信和        131200  32014.76  140.15% 0.0634%<1482> 米債ヘッジ     136135  76189.332  138.22% 0.0036%<3104> 富士紡HD     115100  260922.8  122% 0.0926%<5243> note      595500  305704.76  111.82% 0.1471%<3321> ミタチ       113900  67106.32  106.99% 0.0137%<2259> iSフラ債H    320  31.555  90.65% 0.0021%<3201> ニッケ       244800  166762.08  89.13% 0.0436%<7776> セルシード     1454700  198479.92  74.33% 0.0267%<155A> 情報戦略      846100  546207.02  73.4% 0.0972%<5959> 岡部        168800  72271.46  71.71% -0.0161%<4620> 藤倉化       145800  43527.58  64.38% 0.0344%<9268> オプティマス    322500  56852.38  61.31% 0.0483%<1487> 上米債HE     4235  25120.797  60.99% 0.0047%<3837> アドソル      122900  99558  59.19% 0.0507%<25935> 伊藤園1P     49600  48406.02  44.1% -0.0005%<5036> 日ビジシス     192200  172842.68  41.59% 0.0475%<6599> エブレン      8000  11830.2  38.3% -0.0281%<4263> サスメド      134300  83169.46  37.74% 0.025%<5834> SBIリーシンク  60400  200969.3  36.91% 0.0469%<6135> 牧野フ       105000  715498.4  36.86% -0.0114%<1494> One高配     2686  73047.628  33.88% 0.0094%<6548> 旅工房       183100  24938.28  32.53% -0.0519%<6373> 大同工       28900  25117.36  31.09% 0.0096%<5202> 板硝子       2622800  882515.24  30.65% 0.1028%<1814> 大末建       137100  482935.7  26.51% -0.0097%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/11/25 10:38 注目トピックス 日本株 ミタチ、三井不◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST ミタチ、三井不◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ミタチ<3321>2026年5月期業績予想の修正を発表。営業利益を22.5億円から24.5億円に上方修正した。自動車分野における販売が国内外で堅調に推移しており、民生分野のEMSの受注においても堅調に推移。また、人件費の上昇が見込まれる中、その他経費の抑制に努めた結果、業績予想を修正することとした。三井不<8801>14日に1768円まで買われた後の調整で1676.5円まで下げたが、その後のリバウンドで高値に接近してきた。ボリンジャーバンドの+3σからの調整で+1σを割り込んでおり、過熱感は後退した。その後は+1σと+2σとのレンジで推移。+3σは1823まで上昇してきており、バンドの上昇に沿ったトレンド形成が見込まれる。 <CS> 2025/11/25 08:56 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比745円高の49525円~ *08:00JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比745円高の49525円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.86円換算)で、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比745円高の49525円。米国株式市場は続伸。ダウ平均202.86ドル高の46448.27ドル、ナスダックは598.93ポイント高の22872.01で取引を終了した。年内の利下げ期待やハイテクが引き続き相場を押し上げ、寄り付き後、上昇。人工知能(AI)進展で検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が続伸し、相場を支援した。ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや米中首脳の電話会談が伝えられると、投資家心理が改善し、さらなる買い材料となり、終日堅調に推移し、終了。24日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円19銭まで上昇後、156円71銭まで反落し、156円86銭で引けた。リスク選好の動きが優勢となったのち、ウォラーFRB理事が12月利下げ支持を再表明したほか、米11月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したことが12月の利下げ観測をさらに強め上値を抑制した。ユーロ・ドルは1.1550ドルから1.1511ドルまで下落し、1.1522ドルで引けた。独11月IFO企業景況感指数が予想外に悪化したことがユーロ売り圧力となった。NY原油先物1月限は反発(NYMEX原油1月限終値:58.84 ↑0.78)。■ADR上昇率上位銘柄(24日)<9107> 川崎汽船  15.1ドル  2369円  (279円)  +13.35%<5020> ENEOS  14.5ドル  1137円  (120.5円)  +11.85%<6594> 日本電産  3.4ドル  2133円  (212円)  +11.04%<2801> キッコーマン  20.35ドル  1596円  (157.5円)  +10.95%<8601> 大和証券G本社  8.36ドル  1311円  (63.5円)  +5.09%■ADR下落率下位銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行  10.45ドル  1639円  (-125.5円)  -7.11%<8113> ユニ・チャーム  2.95ドル  925円  (-20円)  -2.12%<9503> 関西電力  7.96ドル  2497円  (-45.5円)  -1.79%<8830> 住友不動産  22.8ドル  7153円  (-101円)  -1.39%<6178> 日本郵政  9.15ドル  1435円  (-15円)  -1.03%■その他ADR銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業  18.55ドル  5820円  (50円)<3382> セブン&アイ・HD  13.7ドル  2149円  (5円)<4063> 信越化学工業  14.51ドル  4552円  (52円)<4502> 武田薬品工業  14.22ドル  4461円  (24円)<4519> 中外製薬  27.05ドル  8486円  (118円)<4543> テルモ  15.74ドル  2469円  (9円)<4568> 第一三共  23.72ドル  3721円  (21円)<4661> オリエンランド  19.61ドル  3076円  (3円)<4901> 富士フイルム  10.62ドル  3332円  (26円)<5108> ブリヂストン  23.22ドル  7285円  (63円)<6098> リクルートHD  9.98ドル  7827円  (119円)<6146> ディスコ  29ドル  45489円  (1559円)<6178> 日本郵政  9.15ドル  1435円  (-15円)<6201> 豊田自動織機  110.99ドル  17410円  (135円)<6273> SMC  16.81ドル  52736円  (596円)<6301> 小松製作所  32.6ドル  5114円  (55円)<6367> ダイキン工業  12.56ドル  19702円  (142円)<6501> 日立製作所  30.84ドル  4838円  (128円)<6503> 三菱電機  54ドル  4235円  (77円)<6594> 日本電産  3.4ドル  2133円  (212円)<6702> 富士通  26.58ドル  4169円  (40円)<6723> ルネサス  5.84ドル  1832円  (34円)<6758> ソニー  29.01ドル  4551円  (44円)<6857> アドバンテスト  122.5ドル  19215円  (900円)<6902> デンソー  13.25ドル  2078円  (10.5円)<6954> ファナック  15.55ドル  4878円  (64円)<6981> 村田製作所  9.78ドル  3068円  (35円)<7182> ゆうちょ銀行  10.45ドル  1639円  (-125.5円)<7203> トヨタ自動車  199.06ドル  3122円  (25円)<7267> 本田技研工業  29.82ドル  1559円  (20.5円)<7741> HOYA  149.53ドル  23455円  (345円)<7751> キヤノン  28.86ドル  4527円  (43円)<7974> 任天堂  21.35ドル  13396円  (96円)<8001> 伊藤忠商事  117.3ドル  9200円  (143円)<8002> 丸紅  246.88ドル  3873円  (48円)<8031> 三井物産  514.4ドル  4034円  (46円)<8035> 東京エレク  100.39ドル  31494円  (1314円)<8053> 住友商事  30.63ドル  4805円  (63円)<8058> 三菱商事  23.57ドル  3697円  (39円)<8306> 三菱UFJFG  15.38ドル  2412円  (27円)<8316> 三井住友FG  17.15ドル  4484円  (35円)<8411> みずほFG  6.7ドル  5255円  (92円)<8591> オリックス  26.35ドル  4133円  (56円)<8725> MS&ADインシHD  21.96ドル  3445円  (11円)<8766> 東京海上HD  35.63ドル  5589円  (48円)<8801> 三井不動産  34.2ドル  1788円  (21円)<9432> NTT  24.56ドル  154円  (-0.2円)<9433> KDDI  17.39ドル  2728円  (9.5円)<9983> ファーストリテ  35.37ドル  55481円  (681円)<9984> ソフトバンクG  56.26ドル  17650円  (560円) <ST> 2025/11/25 08:00 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど 銘柄名<コード21日終値⇒前日比MARUWA<5344> 41550 -3910半導体関連軟化に引きずられる格好へ。豊田合成<7282> 3446 -308株式売出による需給悪化懸念が先行。東京応化工業<4186> 5574 -436半導体関連株安の流れが波及。日本製鋼所<5631> 8947 -832米国が原子炉最大10基購入などと伝わってはいるが。ローツェ<6323> 1924 -162.5半導体製造装置株の下落を受けて。ディスコ<6146> 43930 -3340エヌビディアの株価伸び悩みで半導体関連総じて安い。レゾナック<4004> 5640 -489半導体関連の一角として売りが集まる。ヤマシンフィルタ<6240> 588 -40個別材料見当たらないが信用買い方の手仕舞い売りなど優勢か。三井E&S<7003> 6167 -39520日大幅高も地合い悪化で利食い優勢。JX金属<5016> 1601.5 -105.5AI関連の一角として売りが向かう。ストライダーズ<9816> 347 +71成成の大量保有が引き続き材料視される。Bitcoin Japan<8105> 550 +80目先の底打ち感からリバウンド期待の動きに。unbanked<8746> 257 -80新株予約権発行による潜在的な大幅希薄化を引き続き警戒。AIメカテック<6227> 4755 -445半導体関連全面安の流れに押される。日本電子材料<6855> 3350 -360半導体関連の一角として売りが波及。MFS<196A> 288 +19全国保証<7164>と資本業務提携。アクシスC<9344> 891 +46株主優待制度を新設。レナサイエンス<4889> 1860 -80PAI-1阻害薬RS5614の動物医薬品分野での研究に着手すると発表し20日買われる。21日は反動安。動物高度医療<6039> 5890 +501株を5株に分割。上値は重い。モンスターラボ<5255> 200 -575日線近辺が上値抵抗帯に。リボミック<4591> 83 +2軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過で継続的な成長促進を確認。アーキテクツSJ<6085> 345 -2820日高値圏で長い陰線となり手仕舞い売り誘う。フォースタ<7089> 1826 +911対2の株式分割とスパークス・グループ<8739>との資本業務提携を発表。Aiロボティクス<247A> 1318 +420日までの売り地合いが継続。GENDA<9166> 715 +5210月の売上高64.8%増。9月の47.7%増から伸び率拡大。 <CS> 2025/11/25 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど 銘柄名<コード>21日終値⇒前日比AIストーム<3719> 510 +4825年12月期復配発表。サンリオ<8136> 5522 +280発行済株式数の1.34%上限の自社株買い発表。CAICAD<2315> 101 +15日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションの提供開始。HENNGE<4475> 1317 +43発行済株式数の2.2%上限の自社株買い発表。CRGHD<7041> 334 +14配当方針の変更と初配実施を発表。DWTI<4576> 99 +2フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」のグローバル第3相臨床試験で被験者の観察期間完了。ユニチカ<3103> 304 +27売り方の買い戻し圧力強まる格好か。ライフドリンク カンパニー<2585> 2153 +183ディフェンシブ性などから資金シフトも。サイボウズ<4776> 3330 +25521日は内需系銘柄に資金シフトの動き。朝日インテック<7747> 2893 +207野村證券では目標株価を引き上げ。エムスリー<2413> 2635 +170半導体・AI関連大幅安で資金シフト。インフォマート<2492> 352 +10内需系の中小型グロースの一角に資金向かう。シグマクシス<6088> 806 +3911月の窓埋め意識の流れにも。ギフティ<4449> 1108 +3025日線突破でリバウンド期待高まるか。オリンパス<7733> 2071.5 +78.5朝日インテックの株高なども刺激か。ニトリHD<9843> 2691.5 +106.5為替の動き限定的もハイテクから資金シフト。キオクシアHD<285A> 10030 -1305米サンディスクが20%超の株価下落に。三井金属<5706> 18290 -2560米ハイテク安でAI関連は全般売られる。アドバンテスト<6857> 18315 -2520米国市場ではエヌビディアが失速の動きに。住友電気工業<5802> 5698 -690AI関連として非鉄金属株が軟調。ソフトバンクグループ<9984> 17090 -2090米ナスダック安を反映の動き。TOWA<6315> 2241 -278半導体製造装置大手は全面安に。イビデン<4062> 11330 -1205他の半導体関連同様に戻り売りが優勢。日本マイクロニクス<6871> 5960 -450大手半導体株安に連れ安。古河電気工業<5801> 8865 -1030AI関連株安で大手電線株も全面高。フジクラ<5803> 17325 -1565AI関連の主力株として売り圧力強まる。 <CS> 2025/11/25 07:15 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:【好業績期待が継続の株】日本の上昇トレンド維持に期待!【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【好業績期待が継続の株】日本の上昇トレンド維持に期待!【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月15日15時に執筆高市トレードで驚異的な底堅さを発揮している日本株ですが、日経平均が一日で1000円を超える下落となる日も珍しくなくなりました。米国の景気後退や利上げなど海外の悪材料は、高市首相でもどうする事もできませんからねぇ…。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。日経平均5万円が心理的なボーダーと意識される中で、11月10日~14日の日経平均は5万円を下回る事はありませんでしたな。25日移動平均線が上回っている限りは強気と言えるのではないでしょうか。上昇スピードが早すぎると、早めに売り抜けたいと考える投資家もいますからねぇ。投資家達の思惑が錯綜するなかで、相場と向き合いながら自分の投資スタンスを確立させていく必要があるでしょう。ハイリターンが見込めるのであれば、それ相応のハイリスクを許容しなければなりません。AIデータセンターなどの需要を受けて日本の大企業を中心に業績は好調ですし、ガソリン税の暫定税率廃止は実体経済に効果が現れるはずです。食料品やエネルギーを中心としたインフレが落ち着いて企業収益の改善による賃金上昇に繋がれば、失われた30年(35年?)の系譜に終止符を打てるのでは…なんて淡い期待もあるんですがねぇ。思い起こしてみれば岸田・石破政権時代でも当時の史上最高値を更新するほど株価は上がっていたわけですから、高市政権が積極財政にシフトして株価が落ち込んでいく未来は考え難いですな。むしろ押し目買いができるタイミングが来たら、リスクを負って勝負できる相場と言えるかもしれません。PBR1倍割れでペロブスカイト太陽電池関連としても思惑のあるコニカミノルタ<4902>は、直近の決算が市場予想を上振れる上方修正を発表しました。そして、11月11日の決算で同じく上方修正した日揮HD<1963>は年初来高値を更新。上昇トレンドがどこまで続くか注視しております。自動車向けサスペンションを手掛けるヨロズ<7294>は、400万株を上限とする自社株買いを発表しました。決算発表後に動意したチャートは、25日線・75日線を上回って上昇トレンドを形成できるか監視中。11月12日の好決算と自社株買いが好感された東京製綱<5981>は、PER・PBRも割安水準です。ワイヤロープ最大手の同社は炭素繊維ケーブルにも注力しており、橋梁ケーブルなどは国土強靭化関連などでも思惑があるか…。道路標示機器やプラント向け防爆形照明を手掛ける星和電機<6748>は、11月12日の決算発表が好感されました。時価総額100億ほどの小型株ですがPER・PBRが割安で決算も好調の為注視していきたいですな。25年12月期の売上高が過去最高を更新する予想のトレードワークス<3997>は、黒字転換し業績が改善している様子。証券やFXなどのシステム開発を手掛ける同社は、昨今の証券会社を狙うフィッシング詐欺などセキュリティ関連でも思惑がありそうです。年初来高値をどこまで更新するか注視しております。最後は割安感が目立つ地銀から愛媛銀行<8541>です。PER・PBRは割安でPBRは11月14日終値時点で0.34倍となっております。日銀の利上げ観測が高まっているなかで、高市政権の積極財政との折り合いがどうなるかも気になるところです。チャート(日足)も高値圏ですが、これほど割安であればまだ上振れ余地があるか監視中。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/11/23 10:00 注目トピックス 日本株 株ブロガー・さなさえ:国策テーマと業績期待ありの個別株!調整相場でも強い株に注目です♪【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:国策テーマと業績期待ありの個別株!調整相場でも強い株に注目です♪【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月20日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。日中関係に緊張が走っていますね。先の国会で台湾有事は集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に該当し得ると高市首相が答弁した事に要因があるようです。さて、政権がどう対処していくかが見物ですが…一連の質疑で意図的にその回答を引き出そうとしつこく誘導していた立憲・岡田克也氏への身辺調査こそ、今は必要なんじゃないでしょうか…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや148回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<中国外交危機?AIバブル危機?>ここ最近の日経平均株価と言えば、先の当コラムでもお話した通りです。10月末にゴールドマン・サックスのCEOがAI相場の終焉に警戒感を示した事からハイテク株売りが出て急落…一時は5万円を割り込んできました。しかし今週になって再びエヌビディアの決算が好感される形となり、買戻しの動きが出るなど、乱高下・不安定な相場になっちゃっていますね。まだまだ、このAIバブルへの不安はくすぶっているようで…何とか早く落ち着いてほしいものです(はぁ…)。それに加えて冒頭にお話ししたように、日中関係が急悪化している事も気になるポイントです。中国政府は自国民に対して日本への渡航自粛要請を発動し、インバウンド関連への売りを引き起こしています。これに対して既に約50万人にのぼる中国人の渡航キャンセルが出ているとの報道もあり、それが今後もしばらく続くとなれば経済的なマイナスは計り知れないものですね…(繰り返しになりますが、悪戯に、故意に、この事態を引き起こした人は立憲の岡田さんです…VTRを観ればわかります)。そんな訳で今の相場では、ディフェンシブなバリュー株や業績への期待が高い株、そして国策にちなんだテーマを持つ株が強そうです。最近のわたしが、その独断と偏見で注目したものをご紹介していきまっす♪<国策テーマ&業績への期待が高い株>まずは20日の日経平均株価の反発の様子から着目したのは…日米は合同で造船能力拡大に注力していく事もあり、名村造船所<7014>、内海造船<7018>といった以前のコラムでもご紹介した造船関連に注目します。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>は好調な決算もあってまだ下値は堅そうです。玉井商船<9127>も大規模買付行為の対応方針の廃止を発表している事もあって、年初高値を再び超えてくるか監視中です。また、港湾開発においても思惑のある五洋建設<1893>も強いです。国内外からの大型資金流入に期待したいですね。そして高市政権が注力する各種エネルギー問題やレアアース発掘などで連想されるプラント関連もチェックしてみました。千代田化工建設<6366>は米LNGプロジェクトの契約の見直しの報道が買い安心感に繋がったようですね。日揮HD<1963>も海外プロジェクトの追加契約などが重なっているとの事。いずれも業績期待も高く、チャート・株価に過熱感を感じない事から注目しています。あとは直近の決算から注目中の個別株を…店舗の企画・設計・施工を手掛けるラックランド<9612>は、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消し、業績面でもバリュー面でも期待。データセンター向け光デバイスで思惑のあるサンコール<5985>もまだまだ割安。PBR1倍割れのユニチカ<3103>もその好調な決算が素直に好感されています。AIなどのITコンサル事業を手掛けるライトアップ<6580>、AIストーム<3719>も業績、チャートともに堅調です。最後は直近IPOのユーソナー<431A>は、決算から次期には上方修正も期待できそうなのでしばらく見ていきたいですね。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <HM> 2025/11/22 17:00 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:【国策銘柄に注目は継続】決算通過で尚強いテーマとその注目株公開【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【国策銘柄に注目は継続】決算通過で尚強いテーマとその注目株公開【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月15日10時に執筆高市首相の高すぎる支持率を背景とした株高を受けて、早期での衆議院解散もあるのでは…。との噂も出てきました。高市首相の任期は残り2年ほどですから、解散を想定した支持率を上げるような大胆な政策を打ち出すと思われます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市政権が発足して1ヶ月が経ちました。高市首相が経済政策から外交まであらゆる専門分野に精通している事もあり、成長戦略の17分野の中で何から手を付けるのか気になるところです。この秋の決算シーズンを総合的に見ると、やはりAIデータセンター関連やエネルギー、防衛・造船、電線関連まで強さが目立っておりましたな。ただ、そのようなわかりやすいテーマは多くの投資家が触っている事もあり、好決算を発表した翌日から利益確定売りが圧倒するような不本意な値動きも見られます。株価が上がれば上がるほど値動きも激しくなり、少ない資金の個人投資家にとっては一度の判断ミスで深い傷を負う可能性もありますからねぇ。過熱感に乗じた有耶無耶な投資はご法度ですよ。エントリーする前に損切りラインを設定して、予想外の動きになったらすぐに手仕舞いするのが賢明な投資家と言えるでしょうな。日米ともに株高であり、高市首相とトランプ大統領の政策や相性もバッチリですが、米国景気の悪化やトランプ大統領の支持率低下は懸念材料ですねぇ。就任1ヶ月で投資家が湧くような政策発表を高市首相に求めてしまうのも酷かもしれませんが、それほど期待感が高い事は事実です。今回は決算通過で強含む国策銘柄を中心にチェックして参ります。まずは今年7月の当記事でご紹介した、データセンター需要のある電設・電線関連からフジクラ<5803>とSWCC<5805>を改めて監視です。両社とも好決算に加えて増配を発表しました。野村證券はフジクラの目標株価を24100円に設定するなど、まだまだ上振れ余地がありそうですよ。電源分配ユニット(PDU)夜無停電電源装置(UPS)向け大型トランス・リアクタなど、データセンター関連製品が業績寄与したタムラ製作所<6768>も決算後に急動意しております。同社は次世代のパワー半導体である酸化ガリウムパワー半導体関連としても思惑があり、年初来高値を更新したチャートを注視したいです。水処理装置を手掛ける栗田工業<6370>は半導体製造装置でも思惑があります。決算後の動意で年初来高値を更新し、上昇トレンドを形成できるか。26年3月期は最高益を更新する見通しです。11月10日の決算発表が好感された東洋紡<3101>は、セラミックコンデンサ用離型フィルムの販売拡大や液晶偏光子保護フィルムが需要拡大している模様。PBRも1倍割れで割安感があり、一目均衡表(月足)の雲を上抜けるか監視です。企業のデイスクロージャー・IR支援大手のプロネクサス<7893>は、減益ではあったものの通期計画を超過して好感されました。100万株または10億円を上限とする自社株買いも発表しております。9月には大和アセットマネジメントとのシステム導入契約が材料視されました。最後はプリンターやデジタル複合機を手掛けるブラザー工業<6448>です。11月10日の決算と併せて上方修正し、通期の最終利益は4期ぶりに最高益を更新する見通しとなりました。業績は安定しており、海外売上比率が高いグローバル企業である点も特徴的です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/11/22 10:00 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比5円高の48785円~ *07:50JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比5円高の48785円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.42円換算)で、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三菱電機<6503>、小松製作所<6301>、富士通<6702>などが上昇し、全般買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の48785円。米国株式市場は反発。ダウ平均493.15ドル高の46245.41ドル、ナスダックは195.04ポイント高の22273.09で取引を終了した。年内の利下げ期待が再燃し、寄り付き後、大幅高。アルファベット(GOOG)など一部ハイテクの上昇も支援し、続伸した。トランプ政権が半導体エヌビディア(NVDA)の一部半導体の対中輸出を承認する可能性が報じられると一段高となった。金利の低下も支援し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、156円48銭で引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、1.1514ドルで引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小圏に落ち込みユーロ売り圧力となった。21日のNY原油先物1月限は軟調推移(NYMEX原油1月限終値:58.06 ↓0.94)。■ADR上昇率上位銘柄(21日)<6594> 日本電産   3.7ドル   2315円   (394円)   +20.51%<9107> 川崎汽船   15.1ドル   2362円   (272円)   +13.01%<5020> ENEOS   14.5ドル   1134円   (117.5円)   +11.56%<2801> キッコーマン   20.35ドル   1592円   (153.5円)   +10.67%<6857> アドバンテスト   120ドル   18770円   (455円)   +2.48%■ADR下落率下位銘柄(21日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   10.45ドル   1635円   (-129.5円)   -7.34%<8113> ユニ・チャーム   2.95ドル   923円   (-22円)   -2.33%<8830> 住友不動産   22.8ドル   7133円   (-121円)   -1.67%<6178> 日本郵政   9.15ドル   1431円   (-19円)   -1.31%<6758> ソニー   28.53ドル   4463円   (-44円)   -0.98%■その他ADR銘柄(21日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   18.49ドル   5784円   (14円)<3382> セブン&アイ・HD   13.79ドル   2157円   (13円)<4063> 信越化学工業   14.36ドル   4492円   (-8円)<4502> 武田薬品工業   14.3ドル   4474円   (37円)<4519> 中外製薬   26.87ドル   8406円   (38円)<4543> テルモ   15.65ドル   2448円   (-12円)<4568> 第一三共   23.66ドル   3701円   (1円)<4661> オリエンランド   19.62ドル   3069円   (-4円)<4901> 富士フイルム   10.59ドル   3313円   (7円)<5108> ブリヂストン   23.21ドル   7261円   (39円)<6098> リクルートHD   9.87ドル   7719円   (11円)<6146> ディスコ   28.1ドル   43954円   (24円)<6178> 日本郵政   9.15ドル   1431円   (-19円)<6201> 豊田自動織機   110.44ドル   17275円   (0円)<6273> SMC   16.64ドル   52057円   (-83円)<6301> 小松製作所   32.75ドル   5123円   (64円)<6367> ダイキン工業   12.47ドル   19506円   (-54円)<6501> 日立製作所   30.45ドル   4763円   (53円)<6503> 三菱電機   53.89ドル   4215円   (57円)<6594> 日本電産   3.7ドル   2315円   (394円)<6702> 富士通   26.72ドル   4180円   (51円)<6723> ルネサス   5.74ドル   1796円   (-2円)<6758> ソニー   28.53ドル   4463円   (-44円)<6857> アドバンテスト   120ドル   18770円   (455円)<6902> デンソー   13.23ドル   2069円   (1.5円)<6954> ファナック   15.39ドル   4815円   (1円)<6981> 村田製作所   9.69ドル   3031円   (-2円)<7182> ゆうちょ銀行   10.45ドル   1635円   (-129.5円)<7203> トヨタ自動車   197.62ドル   3091円   (-6円)<7267> 本田技研工業   29.58ドル   1542円   (3.5円)<7741> HOYA   148.11ドル   23167円   (57円)<7751> キヤノン   28.85ドル   4513円   (29円)<7974> 任天堂   21.17ドル   13246円   (-54円)<8001> 伊藤忠商事   116.77ドル   9133円   (76円)<8002> 丸紅   246.89ドル   3862円   (37円)<8031> 三井物産   515.86ドル   4035円   (47円)<8035> 東京エレク   98.76ドル   30896円   (716円)<8053> 住友商事   30.45ドル   4763円   (21円)<8058> 三菱商事   23.5ドル   3676円   (18円)<8306> 三菱UFJFG   15.2ドル   2378円   (-7円)<8316> 三井住友FG   17.02ドル   4437円   (-12円)<8411> みずほFG   6.61ドル   5170円   (7円)<8591> オリックス   26.04ドル   4073円   (-4円)<8725> MS&ADインシHD   21.97ドル   3437円   (3円)<8766> 東京海上HD   35.58ドル   5565円   (24円)<8801> 三井不動産   34ドル   1773円   (6円)<9432> NTT   24.61ドル   154円   (-0.2円)<9433> KDDI   17.41ドル   2723円   (4.5円)<9983> ファーストリテ   35.03ドル   54794円   (-6円)<9984> ソフトバンクG   55.63ドル   17403円   (313円) <ST> 2025/11/22 07:50 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど 銘柄名<コード21日終値⇒前日比MARUWA<5344> 41550 -3910半導体関連軟化に引きずられる格好へ。豊田合成<7282> 3446 -308株式売出による需給悪化懸念が先行。東京応化工業<4186> 5574 -436半導体関連株安の流れが波及。日本製鋼所<5631> 8947 -832米国が原子炉最大10基購入などと伝わってはいるが。ローツェ<6323> 1924 -162.5半導体製造装置株の下落を受けて。ディスコ<6146> 43930 -3340エヌビディアの株価伸び悩みで半導体関連総じて安い。レゾナック<4004> 5640 -489半導体関連の一角として売りが集まる。ヤマシンフィルタ<6240> 588 -40個別材料見当たらないが信用買い方の手仕舞い売りなど優勢か。三井E&S<7003> 6167 -39520日大幅高も地合い悪化で利食い優勢。JX金属<5016> 1601.5 -105.5AI関連の一角として売りが向かう。ストライダーズ<9816> 347 +71成成の大量保有が引き続き材料視される。Bitcoin Japan<8105> 550 +80目先の底打ち感からリバウンド期待の動きに。unbanked<8746> 257 -80新株予約権発行による潜在的な大幅希薄化を引き続き警戒。AIメカテック<6227> 4755 -445半導体関連全面安の流れに押される。日本電子材料<6855> 3350 -360半導体関連の一角として売りが波及。MFS<196A> 288 +19全国保証<7164>と資本業務提携。アクシスC<9344> 891 +46株主優待制度を新設。レナサイエンス<4889> 1860 -80PAI-1阻害薬RS5614の動物医薬品分野での研究に着手すると発表し20日買われる。21日は反動安。動物高度医療<6039> 5890 +501株を5株に分割。上値は重い。モンスターラボ<5255> 200 -575日線近辺が上値抵抗帯に。リボミック<4591> 83 +2軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過で継続的な成長促進を確認。アーキテクツSJ<6085> 345 -2820日高値圏で長い陰線となり手仕舞い売り誘う。フォースタ<7089> 1826 +911対2の株式分割とスパークス・グループ<8739>との資本業務提携を発表。Aiロボティクス<247A> 1318 +420日までの売り地合いが継続。GENDA<9166> 715 +5210月の売上高64.8%増。9月の47.7%増から伸び率拡大。 <CS> 2025/11/22 07:15 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど 銘柄名<コード>21日終値⇒前日比AIストーム<3719> 510 +4825年12月期復配発表。サンリオ<8136> 5522 +280発行済株式数の1.34%上限の自社株買い発表。CAICAD<2315> 101 +15日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションの提供開始。HENNGE<4475> 1317 +43発行済株式数の2.2%上限の自社株買い発表。CRGHD<7041> 334 +14配当方針の変更と初配実施を発表。DWTI<4576> 99 +2フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」のグローバル第3相臨床試験で被験者の観察期間完了。ユニチカ<3103> 304 +27売り方の買い戻し圧力強まる格好か。ライフドリンク カンパニー<2585> 2153 +183ディフェンシブ性などから資金シフトも。サイボウズ<4776> 3330 +25521日は内需系銘柄に資金シフトの動き。朝日インテック<7747> 2893 +207野村證券では目標株価を引き上げ。エムスリー<2413> 2635 +170半導体・AI関連大幅安で資金シフト。インフォマート<2492> 352 +10内需系の中小型グロースの一角に資金向かう。シグマクシス<6088> 806 +3911月の窓埋め意識の流れにも。ギフティ<4449> 1108 +3025日線突破でリバウンド期待高まるか。オリンパス<7733> 2071.5 +78.5朝日インテックの株高なども刺激か。ニトリHD<9843> 2691.5 +106.5為替の動き限定的もハイテクから資金シフト。キオクシアHD<285A> 10030 -1305米サンディスクが20%超の株価下落に。三井金属<5706> 18290 -2560米ハイテク安でAI関連は全般売られる。アドバンテスト<6857> 18315 -2520米国市場ではエヌビディアが失速の動きに。住友電気工業<5802> 5698 -690AI関連として非鉄金属株が軟調。ソフトバンクグループ<9984> 17090 -2090米ナスダック安を反映の動き。TOWA<6315> 2241 -278半導体製造装置大手は全面安に。イビデン<4062> 11330 -1205他の半導体関連同様に戻り売りが優勢。日本マイクロニクス<6871> 5960 -450大手半導体株安に連れ安。古河電気工業<5801> 8865 -1030AI関連株安で大手電線株も全面高。フジクラ<5803> 17325 -1565AI関連の主力株として売り圧力強まる。 <CS> 2025/11/22 07:15 注目トピックス 日本株 NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充 *18:17JST NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充 NSW<9739>は18日、TeamViewer(本社:ドイツ連邦共和国・ゲッピンゲン)とのパートナーシップを強化し、新たにシステムインテグレーターパートナー契約を締結したことを発表した。TeamViewerは、世界200以上の国・地域で約64万5000社に利用されるリモート接続やDX支援ソリューションのグローバルリーダーであり、今回の連携強化により、同社の提供するソリューション群をさらに拡充する方針である。具体的には、既存の「TeamViewer Remote」「TeamViewer Tensor」「TeamViewer Frontline」に加え、新たに「TeamViewer DEX(以下、DEX)」の取り扱いを開始する。DEXは、企業のIT資産の監視・分析を通じて、業務効率の向上やセキュリティ強化、コスト削減を実現するプラットフォームであり、リモート操作ソリューションと組み合わせることで、一貫した業務支援体制の構築が可能となる。DEXには、エンドポイントの可視化、自動修復、ポリシー・コンプライアンスチェック、アラート通知とインシデント管理などの機能があり、IT部門の負担軽減と業務継続性の向上が期待される。同社は、TeamViewerとの協業を通じて、今後も顧客企業の課題解決を支援し、実効性あるソリューションの提供体制を強化していく。 <AK> 2025/11/21 18:17 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1093円分押し下げ *16:34JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1093円分押し下げ 21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり163銘柄、値下がり62銘柄、変わらず0銘柄となった。前日20日の米国株式市場は軟調に推移。エヌビディアの決算を好感し投資家心理が改善した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で利下げ期待がさらに後退したほか、根強い人工知能(AI)バブル懸念を受けエヌビディアが下落に転じ相場を押し下げた。米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。寄付き直後は下げ幅を広げる展開となったが、早々に下げ渋る動きを見せた。ただ、下げ幅を縮小する動きは限定的で、終日マイナス圏でもみ合う展開となった。日経平均は昨日1300円近く上昇し、一昨日までの4日続落による下げ幅の3分の2戻しをクリアしたことから、短期調整は完了したとの見方もあったが、半導体やAI(人工知能)関連株は手掛けにくかった。また、国内長期金利上昇や日中関係悪化も引き続き警戒材料となった。そのほか、TOPIX(東証株価指数)は売り先行も前日終値付近でもみ合う展開となり、一時プラス圏にも浮上していた。プライム市場では幅広い銘柄が上昇しており、割安感のある大型株や内需関連株に資金流入が継続した。大引けの日経平均は前営業日比1198.06円安の48625.88円となった。東証プライム市場の売買高は33億7217万株、売買代金は8兆9565億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、電気機器などが下落した一方で、不動産業、陸運業、建設業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は81.7%、対して値下がり銘柄は16.9%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約673円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、TDK<6762>、住友電工<5802>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約23円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、京セラ<6971>、信越化<4063>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    48625.88(-1198.06)値上がり銘柄数   163(寄与度+431.04)値下がり銘柄数   62(寄与度-1629.10)変わらず銘柄数    0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG       24160   710  23.73<4543> テルモ        2460    71  18.99<9433> KDDI      2718.5  43.5  17.45<9983> ファーストリテ    54800   180  14.44<2413> エムスリー      2635   170  13.64<6971> 京セラ        2079    42  11.23<4063> 信越化        4500    66  11.03<7832> バンナムHD      4544   107  10.73<7733> オリンパス     2071.5  78.5  10.50<7269> スズキ        2358    75  10.03<8766> 東京海上HD      5541   191  9.58<4519> 中外製薬       8368    90  9.02<9843> ニトリHD      2691.5  106.5  8.90<7203> トヨタ自動車     3097    53  8.86<4307> 野村総合研究所    6399   247  8.26<2801> キッコーマン    1438.5  48.5  8.11<9735> セコム        5479   121  8.09<4578> 大塚HD        8567   235  7.86<4901> 富士フイルム     3306    78  7.82<6758> ソニーG        4507    46  7.69○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      18315  -2520 -673.86<9984> ソフトバンクG    17090  -2090 -419.16<8035> 東エレク       30180  -2320 -232.64<5803> フジクラ       17325  -1565 -52.31<4062> イビデン       11330  -1205 -40.28<6762> TDK       2413.5   -77 -38.61<5802> 住友電気工業     5698  -690 -23.06<6146> ディスコ       43930  -3340 -22.33<6920> レーザーテック    26515  -1440 -19.25<6954> ファナック      4814   -80 -13.37<7011> 三菱重工業      3855  -265  -8.86<5706> 三井金属鉱業     18290  -2560  -8.56<7735> SCREEN     12405  -555  -7.42<5631> 日本製鋼所      8947  -832  -5.56<6501> 日立製作所      4710  -165  -5.52<5713> 住友金属鉱山     4721  -224  -3.74<6526> ソシオネクスト    2073 -111.5  -3.73<6981> 村田製作所      3033   -45  -3.61<6976> 太陽誘電       3160  -104  -3.48<5801> 古河電気工業     8865  -1030  -3.44 <CS> 2025/11/21 16:34 注目トピックス 日本株 タウンズ:2026年6月期第1四半期決算を受けてのアナリストコメント *16:30JST タウンズ:2026年6月期第1四半期決算を受けてのアナリストコメント タウンズ<197A>・2026年6月期第1四半期は売上高で前期比63.1%減の2,368百万円、営業利益で同85.4%減の547百万円と大幅減収減益となった。同社は高い製品競争力、再現性のある開発を可能にする強固な開発体制、効率的な販売体制に強みを持つ。特に、販売においては塩野義製薬との協働(コ・プロ)で感染症対策において「予防→検査→治療」まで一気通貫のソリューションを提供し、ロシュとの販売提携(コ・マーケ)も稼働しており、主要呼吸器感染症の医療機関向け国内抗原検査キット市場におけるシェアでは、インフルエンザ、アデノウィルス、新型コロナで引き続きシェア1位、新型コロナ/インフルエンザコンボでもシェア3位を獲得している。ただ、第1四半期は新型コロナ、インフルエンザともに流行規模が大幅に縮小している。・2026年6月期予想は売上高で前期比11.5%増の20,769百万円、営業利益で同0.7%増の8,323百万円。市中在庫の消化局面が解消し、インフルエンザは例年より早い9月下旬から流行期入りし、これに伴って足元の抗原検査キットの需要は増加しているため、予想が据え置かれている。なお、インフルエンザは東京都の定点観測値は11月13日報道で29を超えており、一般的に流行入りの目安とされる1、注意報入りの10を超え、警報入りの30に迫っている。また、日本においては通説として隔年で流行すると言われるB型(昨シーズンは流行らず、その前年は流行)についても、今夏は南半球で一定の流行を見せており、日本においてもB型感染者が一定程度確認されつつあることから、年内はA型、年明けからB型が流行して長期間のインフルエンザ流行となる可能性が相応にあり、そうなれば、一昨シーズンと同じパターンとなる。また、改良品の今期中の投入を控えるコンボのシェアが21%から19%へ2ptほど落ちたことはある程度想定内。改良品が今期中に投入されるというスケジュールも現時点では不変であるが、改良品については感染症の冬のピークを過ぎてからの投入予定となるため、今期業績への貢献は計画上ほとんど織り込んでいなかったことに留意したい。コロナについても定点1(全国平均)を下回らずに持続的な流行を見せており、インフルエンザの流行と長く重複すればコンボの出荷数が伸びていくシナリオとなる。・2030年6月期を最終年度とする中計は、売上高がCAGR+10.0%の30,700百万円、営業利益が同+9.5%増の12,980百万円、ROE25%以上、28円を起点とする累進配当を導入が目標となる。累進が掲げられた配当は、年間の額こそ変わらないものの、第2四半期末6円、期末22円から、第2四半期末14円、期末14円に変更された。・栄研化学<4549>のPERは19.7倍、配当利回り2.58%、ROE5.0%に対して、タウンズのそれは5.8倍、5.67%、40.7%であり、株価で2~3倍でも釣り合う。中計最終年度でのPERは3.7倍となり、市場平均15倍まで買われると株価は4倍となる。今回のように業績が大きく振れるのは懸念材料であり、それを許容しない投資家が売ったのだろうが、その分だけ配当が高く、株価の反応は過剰に見える。現状、累進配当が謳われている配当利回りは6%近い。 <HM> 2025/11/21 16:30 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは大幅続伸、MFSが急騰 *16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは大幅続伸、MFSが急騰 <9562> ビジネスコーチ  2208  -48続落。KAKEAIと人的資本経営の実効性向上を目的とした業務提携契約を締結した。人的資本経営が進む中、「対話に基づくマネジメントの質向上」は企業の持続的成?における重要な経営テーマとなっている。同社は経営層から管理職・現場層に至るまでの行動変容支援に強みを有しており、KAKEAIはAIを含めたテクノロジーや特許により1on1の対話行動を可視化・蓄積し改善するクラウドサービス「Kakeai」を提供している。今回の提携により対話の改善から行動定着、組織成果までを一貫して実装する。<4591> リボミック  83  +2反発。軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過報告を発表し、好材料視されている。軟骨無形成症(ACH)の第II相臨床試験Cohort 1(低用量0.3mg/kgの毎週1回皮下投与群)において、身長の伸展速度が顕著に増加した2名の小児患者について同条件で投与を継続した結果、2年経過後も成長促進効果が減衰することなく持続することが確認された。2名の平均年間成長速度は、現在ACH治療薬として承認されているボックスゾゴの身長平均伸展速度を上回った。<6039> 動物高度医療  5890  -50年初来高値更新も伸びきれず反落。25年12月16日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する同社普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることで、より多くの人が保有しやすい環境を整えるとともに、新NISA制度でも活用できる水準とすることで投資家層の更なる拡大と株式の流動性向上を図ることを目的としている。26年3月期の期末配当予想については、株式分割に伴う定数的な修正のみ行い実質的な変更はないとした。<9344> アクシスC  891  +46大幅続伸。20日の取引終了後に、株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年12月末日とし、以降は毎年12月末日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式を100株以上保有している株主を対象に、基準日毎に各1,000円分のデジタルギフトを贈呈する。株主優待制度導入の目的は、株主との一層の良好な関係構築を図るとともに、同社株式の認知度を高め投資魅力向上および市場での流動性向上につながることを期待してとしている。<196A> MFS  288  +19急騰。全国保証との資本業務提携を発表した。同社はこの提携により、ミッションを実現するための経営計画の重要な一環として、住宅ローンに係る分析の精緻化を促進しさらなる成長の機会を広げることを意図している。全国保証を割当予定先とする第三者割当により、同社の普通株式1,019,600株(第三者割当後の所有議決権割合10.0%、第三者割当後の発行済株式総数に対する割合10.0%)を割り当てる。26年1月8日に資本金及び資本準備金の額を減少し、全国保証が新たに同社の第2位株主となる予定。<7089> フォースタ  1826  +91大幅反発。スパークス・グループと資本業務提携する。スパークス・グループは市場買付の方法により同社普通株式を3億円または発行済み株式数の3%を上限として取得する予定。スパークス・グループが運営するファンドが投資する投資先企業への人材紹介業強化により同社が扱う求人案件の拡張が見込まれるとともに、投資先企業の成長に伴走することで両社の企業価値向上を実現していくとしている。また併せて、25年12月31日を基準日として、同社普通株式を1株につき2株の割合をもって分割することも発表した。 <ST> 2025/11/21 16:15 注目トピックス 日本株 ラクスル---大幅続伸、チームライクの完全子会社化を発表で *15:46JST ラクスル---大幅続伸、チームライクの完全子会社化を発表で ラクスル<4384>は大幅続伸。チームライクの全株式を取得して子会社化すると発表している。チームライクはビニールカーテンなどの商材を扱うBtoB受注プラットフォームを運営、カスタム商材を「WEB完結」で販売する独自のノウハウを保有している企業。ここ2年間は30%の売上成長を続けている。完全子会社化によってノウハウや事業基盤を獲得できほか、クロスセルによるARPU向上などのシナジーも見込めるもよう。株式譲渡実行日は2月1日を予定。 <ST> 2025/11/21 15:46 注目トピックス 日本株 オーバル---自己株式の取得状況及び取得終了 *15:18JST オーバル---自己株式の取得状況及び取得終了 オーバル<7727>は19日、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得状況および取得終了を発表した。同社が、2025年11月1日から2025年11月18日までの期間に取得した自己株式は普通株式計260,500株、取得価額の総額は160,905,400円。取得方法は東京証券取引所での市場買付けによる。この取得をもって、2025年8月8日の取締役会決議に基づく自己株式取得を終了したと発表した。なお、当該取締役会決議では、2025年8月18日から2026年8月17日までの取得期間において、取得予定株数の上限は2,200,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合9.82%)、取得価額の総額上限は8億円で(上限)が設定されており、当該取締役会決議に基づく累計取得株式数は129万6,800株、累計取得価額は799,951,300円となっている。 <AK> 2025/11/21 15:18

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