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米外為市場サマリー:パウエル発言を受け一時130円40銭台に軟化
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円07銭前後と前日に比べ1円60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円60銭前後と同1円70銭弱のユーロ安・円高だった。
足もとでドル高・円安が進んだ反動から持ち高調整のドル売り・円買いが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がワシントン経済クラブでのインタビューで、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見と同様に「ディスインフレのプロセスが始まった」との認識を改めて示し、「2023年はインフレが大幅に鈍化する年になる見通し」などと述べると、米金融引き締め長期化観測の後退ととともにドル売りが活発化。ドル円相場は一時130円48銭まで軟化した。ただ、一時低下した米長期金利が上昇に転じるとドル買いが流入し、131円48銭まで持ち直す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0726ドル前後と前日に比べて横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/08 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
◎7日のNY為替
ドル・円:131円07銭(6日終値:132円66銭)
ユーロ・円:140円60銭(同:142円28銭)
ユーロ・ドル:1.0726ドル(同:1.0726ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/08 07:50
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明日の為替相場見通し=パウエルFRB議長の発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=131円40~132円50銭。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表された2月1日のパウエル議長の記者会見は、ハト派姿勢を示したと受け止められドル安要因に働いた。しかし、3日に発表された米1月雇用統計が予想に比べ強い内容となり、市場では米利上げ停止に向けた期待が後退している。こうしたなか、パウエル議長が今晩、どんな発言を行うかが注視されている。タカ派的な姿勢を示した場合、米長期金利上昇によるドル高・円安が予想されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 18:14
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日銀為替市況 午後5時時点、132円15~17銭のドル高・円安
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円15~17銭と前日に比べ37銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=141円72~76銭と同36銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0724~25ドルと同0.0057ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 17:49
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月07日 132円15~17銭 (△0.37)
02月06日 131円78~80銭 (△3.19)
02月03日 128円59~62銭 (▼0.06)
02月02日 128円65~67銭 (▼1.52)
02月01日 130円17~18銭 (△0.03)
01月31日 130円14~16銭 (△0.55)
01月30日 129円59~61銭 (▼0.35)
01月27日 129円94~96銭 (△0.47)
01月26日 129円47~49銭 (▼0.96)
01月25日 130円43~45銭 (△0.58)
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 17:47
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午後:債券サマリー 先物は続落、米金利上昇の流れが波及
7日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。米経済の底堅さを背景とした米長期金利の上昇が続くなか、国内債も朝方から売りが優勢だった。
前週末に発表された1月の米雇用統計や米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が強い内容となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が再燃している。米アトランタ連銀のボスティック総裁が6日のインタビューで、1月の力強い米雇用統計を受けて金融当局が政策金利のピークを従来予測よりも高めに引き上げる必要が生じる可能性が強まったとの認識を示したこともあり、6日の米長期債相場は続落(金利は上昇)した。これを受けて債券先物は寄り付き直後に一時146円67銭まで軟化し、その後は下げ渋る動きとなったものの戻りは限定的。今晩にパウエルFRB議長の発言機会があることから積極的には動きにくいといった様子だった。なお、この日に実施された30年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が15銭と前回(1月11日)の10銭から拡大した半面、応札倍率は3.32倍と前回の3.10倍を上回り、市場では無難と受け止める向きが多かった。
先物3月限の終値は前日比10銭安の146円84銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.495%と前日に比べ0.005%上昇する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 15:52
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外為サマリー:132円20銭前後で推移、パウエル発言控え様子見も
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円25銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円04銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では132円60銭前後で推移していたが、利益確定売りにも押され午後0時40分過ぎには一時132円10銭台まで下落。その後、午後にかけて132円20銭前後で推移した。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のインタビューが予定されており、その発言内容を確かめたいとの見方から様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0740ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 15:25
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欧米(7日)の注目経済指標=米貿易収支
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米12月貿易収支がある。
午後10時30分 米12月貿易収支
予想(コンセンサス):685億ドルの赤字
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 15:10
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債券:先物、後場終値は前営業日比10銭安の146円84銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比10銭安の146円84銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 15:07
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債券:30年債入札、テールは15銭で応札倍率3.32倍
7日に実施された30年債入札(第77回、クーポン1.6%)は、最低落札価格が101円00銭(利回り1.551%)、平均落札価格が101円15銭(同1.543%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は15銭で、前回(1月11日)の10銭から拡大。応札倍率は3.32倍となり、前回の3.10倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 13:21
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午前:債券サマリー 先物は続落、新発10年債の取引成立せず
7日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。6日の米市場で債券が売られたことなどが影響した。
6日の米市場は、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化するとの見方を背景に債券売りが継続。米長期金利が3.6%台に上昇した流れを受け、債券先物は売り先行で始まった。厚生労働省がこの日に発表した22年12月の勤労統計調査で、現金給与総額(名目賃金)が市場予想を大きく上回ったことを受けて日銀の金融政策修正観測が強まり、朝方には一時146円67銭まで軟化。ただ、この日に実施される30年債入札や、今晩に米パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会があることから模様眺めムードも広がりやすく売り一巡後は値を戻す展開となった。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ19銭安の146円75銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 12:13
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債券:先物、前場終値は前営業日比19銭安の146円75銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比19銭安の146円75銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:模様眺めムードで一時132円40銭近辺に押される
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円54銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭強のドル高・円安となっている。
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円66銭前後と前週末に比べて1円50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測が再燃するなか、米長期金利の上昇が支援材料となるかたちで一時132円90銭まで上伸した。
ただ、足もとでドル高・円安が急ピッチで進んでいることへの警戒感もあり、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会があることから模様眺めムードも広がりやすく、午前9時20分過ぎには132円40銭近辺まで押される場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0736ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円30銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 10:27
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金融引き締め長期化観測で一時132円90銭まで上昇
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円66銭前後と前週末に比べ1円50銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円28銭前後と同60銭強のユーロ高・円安だった。
前週末3日に発表された米1月雇用統計が強い内容となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化観測が再燃するなか、週明けも米長期金利が上昇するとともにドル買い優勢の展開が続いた。また、政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診したとの一部報道を受け、現行の大規模金融緩和策が維持される可能性が意識されたことも引き続き円売りにつながった。ドル円相場は一時132円90銭まで上伸したあとはやや上値が重くなったが、米アトランタ連銀のボスティック総裁がブルームバーグ・ニュースとの電話インタビューで「力強い米雇用統計を受けて金融当局が政策金利のピークを従来予測よりも高めに引き上げる必要が生じる可能性が強まった」との認識を示したことなどが下値を支えた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0726ドル前後と前週末に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 08:04
みんかぶニュース 為替・FX
◎6日のNY為替
ドル・円:132円66銭(3日終値:131円19銭)
ユーロ・円:142円28銭(同:141円62銭)
ユーロ・ドル:1.0726ドル(同:1.0795ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/07 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、131円78~80銭のドル高・円安
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=131円78~80銭と前週末に比べ3円19銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=142円08~12銭と同1円92銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0781~82ドルと同0.0118ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月06日 131円78~80銭 (△3.19)
02月03日 128円59~62銭 (▼0.06)
02月02日 128円65~67銭 (▼1.52)
02月01日 130円17~18銭 (△0.03)
01月31日 130円14~16銭 (△0.55)
01月30日 129円59~61銭 (▼0.35)
01月27日 129円94~96銭 (△0.47)
01月26日 129円47~49銭 (▼0.96)
01月25日 130円43~45銭 (△0.58)
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 17:52
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明日の為替相場見通し=米金融引き締め長期化観測からドル買い優勢か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米金融引き締めの長期化観測を背景に堅調な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=131円20銭~132円70銭。
前週末3日に発表された米1月雇用統計で、米労働市場の需給逼迫が改めて示されたことから米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が再燃している。今晩は目立った米経済指標の発表がなく、米長期金利の上昇とドル高に振れやすい地合いが続きそうだ。ただ、日銀の次期総裁を巡る報道には注意しておきたい。この日は政府が雨宮正佳副総裁に就任を打診したとの報道を受け、現行の大規模金融緩和策が維持されるとの見方から132円60銭近辺までドル高・円安が進む場面があったが、今後の報道によっては風向きが変わる可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 17:42
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米債券安の流れを引き継ぐ
6日の債券市場で、先物中心限月3月限は4営業日ぶりに反落。前週末に発表された米1月雇用統計が強い結果となったことを受け、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。
米労働省が3日に発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から51万7000人増え、失業率は3.4%と53年ぶりの低水準となった。米労働市場の需給逼迫が改めて示されたことで、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げを停止するとの見方が後退するとともに米長期金利が上昇。この流れが東京市場にも波及し、債券先物は朝方に146円79銭まで軟化する場面があった。ただ、日本経済新聞電子版が6日未明に「政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診したことが5日わかった」と報じたことから、現行の大規模金融緩和策が維持される可能性が意識されるにつれて下げ渋り。ただ、この日は財務省が実施する入札や日銀による定例の国債買い入れオペがなく、需給面での手掛かり材料が乏しかったこともあって戻りは限定的だった。
先物3月限の終値は前週末比21銭安の146円94銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.495%と前週末に比べて0.015%上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 15:54
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:131円70銭台で推移、米早期利上げ観測後退で下値堅い
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円73銭前後と前週末の午後5時時点に比べて3円10銭強のドル高・円安となっている。
ドル円相場は早朝に132円60銭近辺まで上伸する場面があった。日本経済新聞電子版が6日未明に「政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診したことが5日わかった」と報じたことがきっかけで、現行の大規模金融緩和策が維持されるとの見方からドル高・円安が進んだ。その後、鈴木俊一財務相が「何も聞いていない」と発言したことが伝わるとドル買い・円売りは一服したが、前週末に発表された米1月雇用統計の強い結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ停止観測が後退しているとあってドルの下値は限定的。一時131円50銭台に押されたものの、午後は概ね131円70銭台で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0797ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円22銭前後と同2円00銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 15:14
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債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の146円94銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比21銭安の146円94銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 15:08
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午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.490%に上昇
6日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。朝方は大幅に売られたものの、安値では押し目買いが入り徐々に落ち着きを取り戻した。
債券先物は朝方に146円79銭まで軟化する場面があった。前週末3日の米長期債相場は、米1月雇用統計で労働市場の強さが示されたことを背景に売られた(金利は上昇)ことが影響した。一方で今朝、「政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診した」ことが伝わっており、今後日銀の金融緩和策が急に転換することはないとの安心感から相場を下支えした。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ29銭安の146円86銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.005%上昇の0.490%だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 12:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比29銭安の146円86銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比29銭安の146円86銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 11:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:132円30銭前後で推移、日銀次期総裁思惑でドル買い・円売り優勢
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円30銭前後と前週末の午後5時時点に比べて3円70銭程度のドル高・円安となっている。
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円19銭前後と前日に比べて2円50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米1月雇用統計で労働市場の強さが示されたことを受け、一時131円20銭まで上伸した。
この日の東京市場では一段とドル高・円安が進み、午前10時00分時点では132円30銭前後で推移している。日本経済新聞電子版が6日未明に「政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診したことが5日わかった」と報じたことで、市場参加者の間で現行の大規模金融緩和策が維持されるとの見方が広がっているようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0789ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0110ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=142円73銭前後と同2円60銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
◎3日のNY為替
ドル・円:131円19銭(2日終値:128円68銭)
ユーロ・円:141円62銭(同:140円42銭)
ユーロ・ドル:1.0795ドル(同:1.0910ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 07:48
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米雇用統計を受け一時131円20銭まで上昇
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円19銭前後と前日に比べ2円50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円62銭前後と同1円20銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から51万7000人の増加(市場予想は18万5000人程度の増加)となり、失業率は3.4%(同3.6%程度)と53年ぶりの低水準となった。米労働市場の需給逼迫が改めて確認されたことで、米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げを停止するとの見方が後退するとともに米長期金利が上昇し、ドル買い・円売りが先行。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月の米非製造業景況感指数が55.2と、2カ月ぶりに好不況の節目である50を上回ったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時131円20銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0795ドル前後と前日に比べて0.0110ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/06 07:48
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=次期日銀総裁の人事動向など注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、米景気指標などに加え、次期日銀総裁人事に絡んだ思惑などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=127円50~130円50銭。
現在の日銀総裁である黒田東彦氏の任期は4月8日までであり、次期総裁が注目を集めているが、一部では10日に正副総裁人事案が国会に提示される可能性があることが伝えられている。雨宮正佳副総裁、中曽宏前副総裁、山口広秀元副総裁の3氏を候補とする見方が出ており、具体的な人事案が公表されれば、相場に影響が出ることが予想される。来週は7日に米12月貿易収支、10日に中国消費者物価(CPI)、米2月ミシガン大学消費者マインド指数が発表される。また、7日にはバイデン米大統領が一般教書演説を行う。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/03 18:31
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、128円59~62銭のドル安・円高
日銀が3日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=128円59~62銭と前日に比べ6銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=140円16~20銭と同1円27銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0899~00ドルと同0.0094ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/03 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月03日 128円59~62銭 (▼0.06)
02月02日 128円65~67銭 (▼1.52)
02月01日 130円17~18銭 (△0.03)
01月31日 130円14~16銭 (△0.55)
01月30日 129円59~61銭 (▼0.35)
01月27日 129円94~96銭 (△0.47)
01月26日 129円47~49銭 (▼0.96)
01月25日 130円43~45銭 (△0.58)
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/03 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(3日)の注目経済指標=米雇用統計など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月雇用統計などがある。
午後10時30分 米1月雇用統計(非農業部門雇用者数)
予想(コンセンサス):前月比19.0万人増
午後10時30分 米1月雇用統計(失業率)
予想(コンセンサス):3.6%
午後11時45分 米1月非製造業購買担当者景気指数(PMI確報値)
予想(コンセンサス):46.6
午前0時00分 米1月ISM非製造業景気指数
予想(コンセンサス):50.4
出所:MINKABU PRESS
2023/02/03 16:03