みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.235%に低下
11日の債券市場で、先物中心限月12月限は3日続伸。米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方を背景に、前日の米長期債相場が大幅に上昇した流れを引き継いだ。
10日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想以上に鈍化したことで、同日の米市場ではインフレがピークアウトしたとの見方が台頭。米長期金利は一時3.80%と1カ月ぶりの低水準をつけ、これが東京市場に波及するかたちで債券先物は寄り付き直後に一時149円70銭まで上伸した。ただ、米クリーブランド連銀のメスター総裁が10日の講演で「金融引き締めが不十分なリスクの方がまだ大きい」との見解を示すなど、FRB高官が引き締めに積極的な姿勢を崩していないことから一段と上値を追う動きは広がらず。また、この日の日経平均株価が大幅に上昇したことや、今晩の米債券市場がベテランズデーの祝日で休場となることも重荷となった。なお、きょう財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の結果は、応札倍率が3.93倍と前回の6.39倍を下回ったが、相場への影響は限定的だった。
先物12月限の終値は前日比37銭高の149円48銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.235%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 16:05
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欧米(11日)の注目経済指標=米ミシガン大学消費者信頼感指数など
今夜発表される欧米の注目経済指標には、米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)がある。
午後4時00分 英7~9月期実質GDP(速報値)
予想(コンセンサス):前期比0.4%減
午後4時00分 英9月製造業生産高
予想(コンセンサス):前月比0.5%減
午後4時00分 英9月鉱工業生産指数
予想(コンセンサス):前月比0.3%減
午後4時00分 英9月実質GDP(速報値)
予想(コンセンサス):前月比0.4%減
午前0時00分 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
予想(コンセンサス):59.5
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 15:26
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外為サマリー:ドルの買い戻し続かず一時141円30銭台に軟化
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円67銭前後と前日の午後5時時点に比べて4円60銭強のドル安・円高となっている。
10日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想以上に鈍化したことで、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が広がり、ドル円相場は一時140円20銭と約2カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。ただ、この日の東京市場では急落の反動からショートカバー(買い戻し)が先行。米クリーブランド連銀のメスター総裁が10日の講演で「金融引き締めが不十分なリスクの方がまだ大きい」との見解を示すなど、FRB高官が引き締めに積極的な姿勢を崩していないこともドルの売り込みにくさにつながり、午前10時50分ごろには142円48銭まで値を戻す場面があった。とはいえ、米金利の先高観が後退していることが重荷となったほか、今晩の米外為市場がベテランズデーの祝日で休みとなることからドル買いは続かず、午後2時30分ごろには141円30銭台まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0219ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0220ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円77銭前後と同1円50銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 15:18
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債券:先物、後場終値は前営業日比37銭高の149円48銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比37銭高の149円48銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 15:08
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債券:流動性供給入札、応札倍率3.93倍
11日に実施された流動性供給(第369回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.035%、平均落札利回り格差がマイナス0.047%となった。また、応札倍率は3.93倍となり、前回(10月6日)の6.39倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 13:04
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午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が影響
11日午前の債券市場で、先物12月限は続伸。10日の米債券市場で長期金利が3.8%台に急低下した流れを引き継いだ。
10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)は、前年同月に比べ7.7%の上昇と市場予想を下回り、エネルギーと食品を除くコア指数も市場予想以上に鈍化した。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待から同日の米長期金利が3.8%台に急低下。この流れが波及するかたちで債券先物は買い先行で始まった。ただ、買い一巡後は、この日に実施される流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)を見極めたいとするムードが台頭し上値は限定的だった。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ32銭高の149円43銭となった。なお、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.235%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 12:27
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債券:先物、前場終値は前営業日比32銭高の149円43銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比32銭高の149円43銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 11:06
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外為サマリー:ショートカバーで一時142円10銭近辺まで下げ渋る
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=141円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて4円50銭程度のドル安・円高となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円98銭前後と前日に比べて5円50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米10月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が台頭。米長期金利の低下がドル売り・円買いを誘い、一時140円20銭まで軟化した。
ただ、ドル円相場は9月5日以来およそ2カ月ぶりのドル安・円高水準をつけたことで、この日の東京市場ではショートカバー(買い戻し)が流入。また、米クリーブランド連銀のメスター総裁が10日の講演で「金融引き締めが不十分なリスクの方がまだ大きい」との見解を示すなど、FRB高官が引き締めに積極的な姿勢を崩していないこともドルの売り込みにくさにつながり、午前9時40分過ぎには142円10銭近辺まで下げ渋る場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0185ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0190ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円42銭前後と同1円80銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 10:25
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◎10日の欧米経済指標
米新規失業保険申請件数、22.5万件
米10月消費者物価指数、前年同月比7.7%上昇
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 08:09
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◎10日のNY為替
ドル・円:140円98銭(9日終値:146円47銭)
ユーロ・円:143円91銭(同:146円60銭)
ユーロ・ドル:1.0209ドル(同:1.0011ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 07:55
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米外為市場サマリー:米CPIを受け一時140円20銭まで軟化
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円98銭前後と前日に比べ5円50銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円91銭前後と同2円70銭弱のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月に比べ7.7%の上昇と市場予想(8.0%程度の上昇)を下回り、エネルギーと食品を除くコア指数も6.3%上昇と市場予想(6.5%程度の上昇)より減速した。これを受けてインフレのピークアウトが意識されるなか、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が台頭。米長期金利が3.8%台と約1カ月ぶりの水準まで低下するとともに、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが活発化し、ドル円相場は一時140円20銭と9月5日以来およそ2カ月ぶりとなる水準まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0209ドル前後と前日に比べて0.0200ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/11 07:50
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明日の為替相場見通し=米10月CPIに視線集中
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米10月消費者物価指数(CPI)に視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=145円60~146円80銭。
米10月CPIは9月の前年同月比8.2%上昇に対して、8.0%上昇との予想が出ている。また、コア指数は9月の6.6%上昇に対して6.5%上昇が見込まれている。前月に比べ上昇率は低下が予想されているが、横ばいもしくは上昇となった場合、相場は荒れた展開も見込まれる。直近の米CPIは相場の転換点となることが多かっただけに、その結果は注視されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 18:09
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日銀為替市況 午後5時時点、146円30~31銭のドル高・円安
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円30~31銭と前日に比べ80銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=146円26~30銭と同19銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=0.9997~99ドルと同0.0067ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 17:53
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外為サマリー:146円20銭前後で一進一退、米10月CPI控え様子見状態
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円13銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=146円64銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前中から146円20銭前後を中心とする一進一退が続き、方向感に欠ける展開。米中間選挙は、下院は共和党が優勢だが下院は接戦のままで膠着状態となっている。こうしたなか、今晩の米10月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、積極的な売買は手控える状況が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0034ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 15:41
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午後:債券サマリー 先物は続伸、米CPIを控え上値限定的
10日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。朝方から堅調な展開だったが、今晩に米10月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて上値を追う動きは限られた。
前日に財務省が実施した30年債入札が順調な結果となったことを好感した買いが続き、債券先物は寄り付き直後に一時149円22銭まで上伸。9日の米市場では米中間選挙の情勢を巡る先行き不透明感や暗号資産(仮想通貨)の価格急落を受けて投資家心理が悪化し、相対的な安全資産とされる米国債が買われたことも国内債の支援材料となった。ただ、米10月CPIが市場予想を上回る結果となれば、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が再び台頭する可能性があり、一方向には持ち高を傾けにくいといった様子だった。債券先物は日経平均株価の下落などを手掛かりに堅調地合いを維持したものの、この日は国債入札や日銀の国債買いオペがなく需給面での手掛かりが乏しいこともあって買いは続かなかった。
先物12月限の終値は前日比26銭高の149円11銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(10日)の注目経済指標=米消費者物価指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月消費者物価指数などがある。
午後10時30分 米10月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.6%上昇
午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):21.9万件
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 15:21
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債券:先物、後場終値は前営業日比26銭高の149円11銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比26銭高の149円11銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高の流れを引き継ぐ
10日午前の債券市場で、先物12月限は続伸。日米でリスクオフの姿勢から買いが優勢となった。
債券先物は買い先行でスタート。前日の米中間選挙が予想外の接戦となり、今後米政治の不透明感が高まったことを背景に9日の米株式市場が下落した一方、米長期金利が低下し、時間外取引でも弱含みで推移していることが影響した。ただ、今夜発表予定の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まるなか、上値に対する警戒感から慎重ムードが広がり買い一巡後は徐々に上値が重くなった。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ17銭高の149円02銭となった。なお、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.245%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 12:31
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の149円02銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比17銭高の149円02銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 11:10
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外為サマリー:146円20銭台で推移、ゴトー日に伴うドル需要が支え
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円27銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円47銭前後と前日に比べて80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米国株が下落するなどリスクオフ地合いとなるなか、流動性の高いドルの需要が増し一時146円80銭まで上伸した。
ただ、10日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)を控えて積極的には動きにくく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。一方、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいことが支えとなり、概ね146円20銭台での推移となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0021ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=146円58銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 10:22
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◎9日のNY為替
ドル・円:146円47銭(8日終値:145円68銭)
ユーロ・円:146円60銭(同:146円77銭)
ユーロ・ドル:1.0011ドル(同:1.0074ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 07:50
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米外為市場サマリー:日米金利差拡大見込み一時146円80銭まで上昇
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円47銭前後と前日に比べ80銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=146円60銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。
この日に実施された米10年債入札が低調だったことや、10日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)への警戒感から米長期金利が一時4.17%まで上昇し、つれて日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入。NYダウをはじめ米主要株価指数が下落したこともリスクオフのドル買いにつながり、ドル円相場は146円80銭台まで上昇する場面があった。ただ、米長期金利が低下に転じるとドルの上値が重くなった。一方、ユーロはドイツやフランスの10年債利回りの低下を受けて売りが優勢だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0011ドル前後と前日に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/10 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米中間選挙の結果や米CPIを意識する展開
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中間選挙の結果に加え、米10月消費者物価指数(CPI)を意識する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円90~145円90銭。
米中間選挙は開票が進み下院は共和党が優勢、上院は接戦と予想通りの状況となっている。上院に関して民主党が予想以上に善戦しているとの声もあり、上院の過半数を民主党が取ればやや金利上昇要因となる可能性もある。ただ、目先の相場に与える影響では10日発表の米CPIの方が大きいとの見方もあり、明日の相場も依然として様子見姿勢が続くことも予想される。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 18:06
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日銀為替市況 午後5時時点、145円50~53銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円50~53銭と前日に比べ1円22銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=146円45~49銭と同27銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0064~65ドルと同0.0064ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 17:55
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反発、30年債入札結果を受け一段高
9日の債券市場で、先物中心限月12月限は大幅反発。米債券高(金利は低下)を受けた買いが先行し、午後は30年債入札の結果を手掛かりに一段と上げ幅を広げた。
8日投開票の米中間選挙は共和党が総じて優勢との見方が多く、同日の米債券市場では政権と議会の多数派が異なる「ねじれ」となれば財政支出が抑えられるとの見方が台頭。米長期金利の低下が国内債の追い風となり、債券先物は寄り付きから買いが優勢となった。また、財務省が8日、22年度第2次補正予算案が閣議決定されたことに伴って変更した国債発行計画で、増発対象は6カ月物国庫短期証券(TB)と2年債となり、長期金利の指標となる10年債や超長期債は当初計画から変更がなかったことが買い安心感を誘った面もあった。午後に入ると、財務省が実施した30年債入札が順調な結果となったことを好感した買いが流入。日経平均株価の下落でリスクオフ資産が選好されやすかったこともあり、債券先物は一時148円90銭まで上伸した。なお、30年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が11銭と前回(10月12日)の32銭から縮小し、応札倍率は3.28倍と前回の2.89倍を上回った。
先物12月限の終値は前日比44銭高の148円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:145円70銭前後で推移、米中間選挙の開票進む
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円77銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円77銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、145円半ばでの一進一退が続くが、午後に入りややドル買い・円売りが優勢となり145円70銭台に上昇した。米中間選挙は開票が進められており、下院は共和党が優勢だが、上院は接戦と事前の予想通りの展開となっている。米政権と議会の多数派の政党が異なる「ねじれ」が生ずることは相場に織り込まれているが、10日に米10月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されており、積極的な売買は手掛けにくい状況が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0068ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(9日)の注目経済指標=米卸売在庫
今夜発表される欧米の注目経済指標には、米9月卸売在庫などがある。
午前0時00分 米9月卸売在庫(確報値)
予想(コンセンサス):前月比0.8%増
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比44銭高の148円85銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比44銭高の148円85銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 15:07