みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:30年債入札、テールは11銭で応札倍率3.28倍
9日に実施された30年債入札(第76回、クーポン1.4%)は、最低落札価格が96円60銭(利回り1.567%)、平均落札価格が96円71銭(同1.561%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は11銭で、前回(10月12日)の32銭から縮小。応札倍率は3.28倍となり、前回の2.89倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 13:07
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、新発10年債の取引成立せず
9日午前の債券市場で、先物12月限は反発。8日の米債券相場は小幅ながら上昇した流れを引き継いだ。
東京市場でも債券先物は買い優勢でスタートした。開票が始まっている米中間選挙や10日の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に持ち高調整が入りやすい面もあった。その後、日経平均が下げに転じると一段と上昇し堅調に推移した。なお、この日は30年債の入札が実施される。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ30銭高の148円71銭となった。なお、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 12:34
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比30銭高の148円71銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比30銭高の148円71銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時145円20銭まで軟化したあとは下げ渋る
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円70銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル安・円高となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円68銭前後と前日に比べて90銭強のドル安・円高で取引を終えた。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小が意識されるなか、一時145円31銭まで軟化した。
この日の東京市場は米中間選挙の結果を待つ状況だが、NY市場の流れを引き継ぐかたちで軟調にスタート。10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)を控えた持ち高調整のドル売り・円買いもあり、朝方には145円20銭をつける場面があった。ただ、その後は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけて下げ渋る動きとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0064ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=146円64銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 10:38
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時145円30銭まで軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円68銭前後と前日に比べ90銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円77銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。
米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げペースを鈍化させるとの観測を背景に米長期金利が低下するなか、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが先行。この日投開票の米中間選挙や10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)を前にドルの買い持ちを調整する動きが出やすかったこともあり、ドル円相場は一時145円31銭まで軟化した。一方、米国債利回りの低下で欧米金利差の縮小が意識され、ユーロが対ドルで上昇した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0074ドル前後と前日に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 08:05
みんかぶニュース 為替・FX
◎8日のNY為替
ドル・円:145円68銭(7日終値:146円63銭)
ユーロ・円:146円77銭(同:146円88銭)
ユーロ・ドル:1.0074ドル(同:1.0020ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/09 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、146円72~74銭のドル安・円高
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円72~74銭と前日に比べ79銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=146円72~76銭と同30銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0000~02ドルと同0.0075ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米中間選挙の結果を意識の展開
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中間選挙の結果も意識しながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=146円20~147円30銭。
米中間選挙の結果は、日本時間の明日午後には判明するとみられている。いまのところ、下院は共和党が有利で上院は接戦だが、最終的には上下院ともに共和党が過半数を取るとの見方が有力となっている。ただ、この選挙結果に対する為替相場への影響は限定的との声も少なくない。結局、10日の米10月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が続く可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:146円70銭前後でもみ合う、米中間選挙控え様子見姿勢も
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円75銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円69銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、前日の夕方に146円台後半に下落した後は、方向感に欠ける展開。東京市場に移ってからも146円70銭台を中心とするもみ合い相場が続いた。8日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)とビッグイベントが続くことから、積極的な売買を手控える動きが強まっている。時間外の米長期金利も4.2%前後の高値圏での一進一退となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9995ドル前後と同0.0070ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、手控え要因多く買い続かず
8日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。安寄り後は上昇する場面もあったが、手控え要因に事欠かないとあって買いは続かなかった。
7日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響し、東京市場の債券先物は軟調にスタートした。ただ、下値では押し目買いが散見され、売り一巡後はプラス圏に浮上。日銀が朝方発表した「金融政策決定会合における主な意見」(10月27~28日開催分)では、「物価安定の目標を実現するため、現在の金融緩和を継続することが適当である」などの意見があり、これを買い手掛かりとする向きもあったようだ。とはいえ、市場の関心は8日投開票の米中間選挙や10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)に向かっていることから上値を追う勢いには乏しく、午前に148円54銭まで上昇したあとは伸び悩み。午後に入ると、この日に実施された日銀の国債買いオペで「残存期間10年超25年以下」の応札結果が弱めだったことで、あす行われる30年債入札への警戒感が強まった。
先物12月限の終値は前日比7銭安の148円41銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前回取引が成立した4日に比べて横ばいの0.250%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の148円41銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比7銭安の148円41銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率3.03倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.76倍、「同3年超5年以下」は1.62倍、「同5年超10年以下」は3.03倍、「同10年超25年以下」は3.04倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 12:53
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、売り先行も持ち直す
8日午前の債券市場で、先物12月限は小幅続伸。朝方こそ米債券安が影響したものの、売り一巡後は下げ渋る展開となった。
7日の米市場で、8日投開票の米中間選挙について、財政赤字が縮小する可能性が高いとの見立てから投資家がリスクをとる動きを強めており、同日の米株式相場は上昇した流れが継続。一方で、米債券相場は下落し、この流れが東京市場に波及した。ただ、その後は好需給が意識されるかたちで債券先物は下げ渋り、徐々にプラス圏に浮上した。日銀が「残存期間1年超3年以下」など対象とする4本の国債買いオペを通知し、いずれも買い入れ額が前回から据え置かれたことが下支えとなった。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ3銭高の148円51銭となった。なお、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比横ばいの0.250%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 12:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の148円51銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比3銭高の148円51銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時146円30銭台に軟化、重要イベント控えた持ち高調整の動き
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円51銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円63銭前後と前週末に比べてほぼ横ばいだった。米国の利上げペース鈍化観測から一時146円09銭まで軟化したが、その後は米長期金利の上昇を手掛かりに持ち直した。
8日投開票の米中間選挙や10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)を控えるなか、この日の東京市場は持ち高調整とみられるドル売り・円買いが優勢となっている。日経平均株価が上昇するなど低リスク通貨とされるドルを売ってユーロを買う動きが対円でのドル売りに波及している面もあり、ドル円相場は午前9時40分ごろに146円31銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0027ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=146円90銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 10:14
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時146円09銭まで軟化するも持ち直す
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円63銭前後と前週末に比べ1銭のドル高・円安とほぼ横ばい。ユーロは1ユーロ=146円88銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げペースを鈍化させるとの観測を背景に、欧州市場でドルが売られた流れを引き継ぐかたちでスタート。ドル安・ユーロ高が進むとともに対円でもドルが売られ、ドル円相場は一時146円09銭まで軟化した。その後は米長期金利の上昇を手掛かりに持ち直したが、8日投開票の米中間選挙や10日発表の米10月消費者物価指数(CPI)を控えて積極的には動きにくいとあって上値は重かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0020ドル前後と前週末に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎7日のNY為替
ドル・円:146円63銭(4日終値:146円62銭)
ユーロ・円:146円88銭(同:145円99銭)
ユーロ・ドル:1.0020ドル(同:0.9957ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/08 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、147円51~54銭のドル安・円高
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円51~54銭と前週末に比べ37銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=146円42~46銭と同2円01銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=0.9925~27ドルと同0.0160ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=147円前後の一進一退も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、147円ラインを挟んだ一進一退が見込まれる。予想レンジは1ドル=146円60~147円50銭。
先週末4日発表の米雇用統計は強弱入り混じる内容だったほか、中国のゼロコロナ政策の行方に関しても見方が割れており、相場は方向感に欠ける展開。今晩は目立った経済指標の発表はないほか、明日は米中間選挙、10日は米10月消費者物価指数(CPI)が予定されており、なお様子見姿勢が強まる展開も予想される。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 17:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、目先の戻りを期待した買い流入
7日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。朝方こそ小安くなる場面がみられたものの、その後は目先の戻りを期待した買いなどが入り堅調に推移した。
前週末に発表された注目の米10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を上回った半面、失業率が上昇するなど強弱まちまちの内容だった。これを受けた同日の米長期債相場がほぼ横ばいで取引を終了したことで、東京市場は手掛かり材料に乏しいなかでのスタートとなった。ただ、債券先物は前週末に大きく下落していたことから徐々に自律反発を期待した買いが流入。また、この日に財務省が実施した10年物価連動債入札の応札倍率が3.28倍(前回は3.32倍)と一定の需要が確認できたことも安心感につながり、午後には一時148円54銭まで上伸した。ただ、市場参加者の間では今週10日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)への関心が高いほか、国内では9日に30年債入札が予定されていることから模様眺めムードが広がりやすく上値は限定的。また、8日には政府が22年度第2次補正予算案を閣議決定する見通しであることから、国債の発行計画を見極めたいとする向きも多かった。
先物12月限の終値は前週末比5銭高の148円48銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午後3時時点でまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円10銭前後でもみ合う、中国ゼロコロナ政策には見方割れる
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円16銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円33銭前後と同1円90銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、147円10銭前後で一進一退。前週末4日に発表された米10月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったが、失業率は3.7%と9月の3.5%から上昇した。労働市場の緩みが意識されるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月以降の利上げペース減速への期待が台頭した。これを受け、4日のドル円相場は軟調に推移したが、この日はもみ合い基調が続いた。中国ゼロコロナ政策の緩和期待が浮上したが、中国の保険当局が現行政策の維持を表明するなど見方は割れている。明日は米中間選挙、10日には米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、積極的な売買を手控える動きも出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9944ドル前後と同0.0180ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 15:35
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の148円48銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比5銭高の148円48銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:10年物価連動債入札、応札倍率3.28倍
7日に実施された10年物価連動債(第27回、クーポン0.005%)の入札は、最低落札価格が107円40銭となった。応募額は8202億円で、落札額は2498億円。応札倍率は3.28倍となり、前回(8月4日)の3.32倍に比べほぼ横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 13:00
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、新発10年債の取引成立せず
7日午前の債券市場で、先物12月限は反発。全般的に様子見ムードが広がるなか、前日終値を挟み方向感なく推移した。
債券先物は横ばい圏でスタート。前週末4日に発表した米雇用統計で失業率は上昇した一方、非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増えた。これを受けて、同日の米長期金利は小幅上昇したものの、東京市場は反応薄。米国時間8日に投票される米中間選挙の結果を見極めたいとする向きが多く、全般的に模様眺めムードが強かった。株高を背景に一時148円40銭の近くまで下落する場面もあったが、積極的にはポジションを傾けにくく売り一巡後はプラス圏に浮上した。なお、この日は10年物価連動債の入札が実施される。
午前11時の先物12月限の終値は前週末に比べ5銭高の148円48銭となった。なお、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 12:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比5銭高の148円48銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比5銭高の148円48銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 11:06
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外為サマリー:147円00銭前後で推移、前週末NY市場の流れを引き継ぐ
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円00銭前後と前週末の午後5時時点に比べて90銭弱のドル安・円高となっている。
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円62銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高で取引を終えた。10月の米雇用統計で失業率が上昇したほか、米連邦準備理事会(FRB)高官から利上げペース減速について言及があったことが影響し、一時146円56銭まで軟化した。
この日の東京市場のドル円相場は、ニューヨーク市場の流れを引き継ぐかたちで軟調な展開。パウエルFRB議長が2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で政策金利の到達点(ターミナルレート)が従来の見通しよりも高くなる可能性があると述べたことなどから下値ではドル買いの動きもみられるが、米長期金利の上昇が一服していることから上値追いの勢いは乏しく147円00銭を挟んで推移している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9933ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0170ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=146円01銭前後と同1円60銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 10:40
みんかぶニュース 為替・FX
◎4日の欧米経済指標
米10月非農業部門雇用者数、前月比26.1万人増
米10月失業率、3.7%
米10月平均時給、前年同月比4.7%増
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 08:10
みんかぶニュース 為替・FX
◎4日のNY為替
ドル・円:146円62銭(3日終値:148円26銭)
ユーロ・円:145円99銭(同:144円56銭)
ユーロ・ドル:0.9957ドル(同:0.9749ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 07:50