みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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米外為市場サマリー:米景気減速が意識され一時146円50銭台に軟化
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円62銭前後と前日に比べ1円60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=145円99銭前後と同1円40銭強のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比26万1000人の増加(市場予想は20万人程度の増加)となったことを受け、一時的にドル買い・円売りが強まった。ただ、失業率が3.7%(市場予想は3.6%程度)となったほか、平均時給の伸びが前年同月比4.7%と前月の5.0%から鈍化したことから徐々に米景気の減速を意識したドル売り・円買いが流入。米シカゴ地区連銀のエバンス総裁がロイターとのインタビューで「必要以上の金融引き締めを避けるため、米連邦準備理事会(FRB)はより小幅な利上げにシフトするべき」と述べたほか、米ボストン地区連銀のコリンズ総裁が講演で「金融政策は比較的小幅な利上げを必要とする新たな段階に入りつつある」と指摘したことで米金利の先高観が薄れたこともあり、ドル円相場は146円56銭まで軟化する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9957ドル前後と前日に比べて0.0210ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/07 07:28
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来週の為替相場見通し=米10月CPIが焦点に
来週の外国為替市場のドル円相場は、米10月消費者物価指数(CPI)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=146円30~148円70銭。
2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で、タカ派姿勢が示されたことから、米金利打ち止め期待は再び先延ばしとなった。12月のFOMCが注目されるが、まずは今晩の米10月雇用統計が注目される。更に来週は10日に米10月CPIが発表される。9月の前年同月比8.2%上昇から低下するかが注目される。また、8日の米中間選挙の結果も要注目だ。共和党優勢との見方が出ているが、選挙後にドル高是正の動きが出てこないかなどがポイントとなる。更に来週は9日に中国10月消費者物価指数、11日に米11月ミシガン大学消費者マインド指数が発表される。国内では8日に9月家計調査、9日に10月景気ウォッチャー調査が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 18:17
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日銀為替市況 午後5時時点、147円88~89銭のドル高・円安
日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円88~89銭と2日に比べ55銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=144円41~45銭と同1円22銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=0.9765~67ドルと同0.0119ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 17:49
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午後:債券サマリー 先物は続落、米金融引き締めの長期化を警戒
4日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが想定よりも長期化するとの見方から前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。
2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げが決まったことは大方の予想通りだったが、パウエルFRB議長が記者会見で政策金利の到達点(ターミナルレート)が従来の見通しよりも高くなる可能性があると言及したことで米金利の先高観が強まった。米長期金利は3日に一時4.2%台に上昇し、この流れが東京市場に波及。この日の時間外取引では4.1%台で推移したが、米金利再上昇への警戒感から債券先物は午前に一時148円24銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったものの、今晩に発表される米10月雇用統計を見極めたいとして積極的な買いは入りにくく戻りは限定的だった。
先物12月限の終値は2日に比べ37銭安の148円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、取引が成立した1日に比べて0.005%上昇の0.250%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 16:03
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外為サマリー:持ち高調整の動きから一時147円80銭台に伸び悩む
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円97銭前後と2日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で、政策金利の到達点(ターミナルレート)が従来の見通しよりも高くなる可能性があると言及したことから、米金利の先高観を背景としたドル買い・円売りが先行。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル需要も意識され、ドル円相場は朝方に148円40銭まで上伸する場面があった。ただ、前日のニューヨーク市場でつけた148円45銭を超えることはできず、今晩に発表される米10月雇用統計を見極めたいとして模様眺めムードが広がるなか伸び悩んだ。週末を控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかったこともあり、午後2時00分過ぎには一時147円83銭まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9775ドル前後と2日の午後5時時点に比べて0.0110ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円65銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 15:46
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欧米(4日)の注目経済指標=米雇用統計など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月雇用統計などがある。
午後6時30分 英10月建設業PMI
予想(コンセンサス):50.5
午後9時30分 米10月雇用統計(非農業部門雇用者数)
予想(コンセンサス):前月比19.1万人増
午後9時30分 米10月雇用統計(失業率)
予想(コンセンサス):3.6%
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 15:13
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債券:先物、後場終値は前営業日比37銭安の148円43銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比37銭安の148円43銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 15:11
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午前:債券サマリー 先物は続落、新発10年債の取引成立せず
4日午前の債券市場で、先物12月限は続落。米長期金利が4.1%台に上昇し、時間外取引でも強含みで推移していることが影響した。
債券先物は売り先行でスタート。2日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが想定より長引くとの見方が優勢となり、3日の米債券相場は続落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。ただ、日経平均株価が下落したほか、今晩に米10月雇用統計の発表を控えていることから一段と売り込むには慎重ムードもあり、売り一巡後は下げ渋る展開となった。
午前11時の先物12月限の終値は2日に比べ51銭安の148円29銭となった。なお、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 12:12
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債券:先物、前場終値は前営業日比51銭安の148円29銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比51銭安の148円29銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円20銭台で推移、米雇用統計の発表控え上げ一服商状
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円21銭前後と2日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル高・円安となっている。
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円26銭前後と前日に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が2日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見でインフレ抑制への強い意志を改めて示したことから米金融引き締めの長期化観測が強まり、一時148円45銭まで上伸した。
米金利の先高観を背景に日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタート。きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル買い・円売りも意識されているようだ。ただ、今晩に米10月雇用統計の発表を控えていることから一段の上値追いには慎重なムードもあり、午前9時00分ごろに148円40銭をつけたあとは上げ一服商状となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9753ドル前後と2日の午後5時時点に比べて0.0130ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円54銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 10:26
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◎3日の欧米経済指標
米新規失業保険申請件数、21.7万件
米10月ISM非製造業景況指数、54.4
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 08:07
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米外為市場サマリー:米金融引き締め長期化観測から一時148円40銭台に上昇
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円26銭前後と前日に比べ35銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円56銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高だった。
2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で4会合連続の0.75%の利上げが決まり、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見でインフレ抑制への強い意志を改めて示したことで、米金融引き締めの長期化観測を背景としたドル買い・円売りが先行。この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が21万7000件(市場予想は22万件程度)と強い内容だったこともあり、ドル円相場は一時148円45銭まで上伸した。その後に発表された米10月ISM非製造業景況感指数が54.4(市場予想は55.5程度)にとどまったことを受けて147円60銭台まで弱含む場面もあったが、売り一巡後は再びドル買い・円売りが優勢となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9749ドル前後と前日に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 07:55
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◎3日のNY為替
ドル・円:148円26銭(2日終値:147円90銭)
ユーロ・円:144円56銭(同:145円24銭)
ユーロ・ドル:0.9749ドル(同:0.9818ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/04 07:53
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4日の為替相場見通し=FOMCに視線集中
今晩から4日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円40~148円20銭。
FOMCの結果は日本時間の3日早朝3時に発表される。その後、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見は3時半から予定されている。市場では、0.75%利上げが有力視されており、焦点は12月FOMCに向けて利上げペースの鈍化が示唆されるか、どうかだ。この点に関して、パウエル議長の発言が注視されている。明日は文化の日で東京市場は休場だが、海外市場での動向が注目される。また、今晩は米10月ADP雇用統計、明晩は米10月ISM非製造業景況感指数などが発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 17:58
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日銀為替市況 午後5時時点、147円33~35銭のドル安・円高
日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円33~35銭と前日に比べ59銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=145円63~67銭と同1円24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=0.9884~86ドルと同0.0045ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(2日)の注目経済指標=米ADP雇用者数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月ADP雇用者数などがある。
午後9時15分 米10月ADP雇用者数
予想(コンセンサス):前月比17.8万人増
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 15:48
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、FOMC結果発表を控え模様眺め
2日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。朝方には小高くなる場面もみられたが、日本時間3日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて買いは続かなかった。
米連邦準備理事会(FRB)が4会合連続で0.75%の利上げに踏み切ることが確実視されるなか、市場の関心は12月以降の利上げペースに移っている。FOMCの結果発表後に行われるパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとする向きが多く、この日の東京市場は模様眺めムードが広がりやすかった。こうしたなか、時間外の米長期金利が4.0%台と高い水準で推移していることが重荷となり、債券先物は概ね軟調な動き。この日は日銀が「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを実施したが、買い入れ額は10月末に公表したオペ運用方針(オペ紙)で示した額と同じだったほか、応札結果が無難と受け止められたことから相場を押し上げる材料にはならなかった。
先物12月限の終値は前日比6銭安の148円80銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午後3時時点でまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 15:47
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円50銭前後へ下落、黒田日銀総裁の発言で思惑も
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円51銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=145円88銭前後と同1円前後のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では147円90銭前後で推移していたが。午前10時過ぎには一時147円10銭台までドル安・円高が進行し、その後も147円半ばでの値動きとなった。日銀の黒田東彦総裁が、衆議院財務金融委員会に出席し2%の物価目標の安定的達成が展望できた場合、「長短金利操作(YCC)柔軟化もオプションの一つとしてあり得る」と述べた。これを受けて日銀の政策修正への思惑からのドル売り・円買いが流入した。ただ、黒田総裁はYCCの継続の必要性も強調しており、147円半ばを下回る水準ではドル買い・円売りが入った。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることから、相場は神経質な展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9887ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比6銭安の148円80銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比6銭安の148円80銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率2.55倍
日銀は2日、国債買いオペを実施。「残存期間1年以下」の応札倍率は1.49倍、「同1年超3年以下」は3.08倍、「同3年超5年以下」は1.75倍、「同25年超」は2.55倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 12:52
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債の取引成立せず
2日午前の債券市場で、先物12月限は反落。安く始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことが重荷となり、安全資産とされる債券は軟調に推移した。
1日の米債券市場は小幅上昇したものの、東京市場は反応薄。明日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちといった様子で軟調に推移した。また、日経平均株価の上昇に加え、時間外取引で米長期金利が一時4.04%台に上昇するなど強含みで推移したことも重荷となった。なお、日銀が「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同25年超」対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ7銭安の148円79銭となった。なお、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 11:58
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の148円79銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比7銭安の148円79銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時147円10銭台に軟化、FOMC結果待ちの様相
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円22銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭程度のドル安・円高となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円27銭前後と前日に比べて40銭強のドル安・円高で取引を終えた。持ち高調整の動きから一時146円99銭まで軟化したが、その後は堅調な米経済指標を手掛かりに下げ渋った。
この日の東京市場のドル円相場は、日本時間3日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちといった様相で軟調な展開。時間外取引で米長期金利が一時4.02%台に低下したことがドルの重荷となるなか、午前9時50分過ぎには147円17銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9887ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=145円60銭前後と同1円30銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
◎1日のNY為替
ドル・円:148円27銭(10月31日終値:148円71銭)
ユーロ・円:146円41銭(同:146円97銭)
ユーロ・ドル:0.9877ドル(同:0.9882ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:堅調な米経済指標を受け一時148円30銭台に戻す
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円27銭前後と前日に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円41銭前後と同50銭強のユーロ安・円高だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を2日に控え、持ち高調整のドル売り・円買いが先行。早朝に米長期金利が低下していたことも重荷となり、ドル円相場は146円99銭まで軟化する場面があった。ただ、米労働省が発表した9月の雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が2カ月ぶりに増加したほか、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した10月の米製造業景況感指数が市場予想を上回ったことが明らかになると、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方からドル買い・円売りが流入。一時148円30銭台まで値を戻した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9877ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/02 07:38
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況感指数に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米ISM製造業景況感指数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円20~148円20銭。
この日は、欧州時間に入り147円後半へのドル安・円高が進んだ。市場では、明晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が注目されているが、今晩の米10月ISM製造業景況感指数の結果次第では、相場のレンジが変わる展開も予想される。同指数は9月の50.9から50.0へ低下することが予想されている。市場予想を下回り50を割り込むようなら、米金利低下からドル安・円高が進む展開も見込まれる。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/01 18:00
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、147円92~94銭のドル安・円高
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円92~94銭と前日に比べ8銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=146円87~91銭と同7銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=0.9929~30ドルと同0.0001ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/11/01 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
10月03日 145円02~04銭 (△0.71)
09月30日 144円31~33銭 (▼0.36)
09月29日 144円67~68銭 (△0.12)
09月28日 144円55~58銭 (△0.29)
09月27日 144円26~28銭 (△0.44)
09月26日 143円82~84銭 (▼1.95)
09月22日 145円77~78銭 (△2.03)
09月21日 143円74~76銭 (△0.28)
09月20日 143円46~48銭 (△0.02)
09月16日 143円44~47銭 (▼0.12)
09月15日 143円56~58銭 (△0.26)
09月14日 143円30~33銭 (△1.05)
09月13日 142円25~26銭 (▼0.51)
09月12日 142円76~78銭 (△0.41)
09月09日 142円35~37銭 (▼1.46)
09月08日 143円81~83銭 (▼0.08)
09月07日 143円89~91銭 (△2.36)
09月06日 141円53~55銭 (△0.96)
09月05日 140円57~58銭 (△0.33)
09月02日 140円24~26銭 (△0.96)
09月01日 139円28~29銭 (△0.70)
08月31日 138円58~61銭 (△0.13)
08月30日 138円45~47銭 (▼0.24)
08月29日 138円69~71銭 (△1.68)
08月26日 137円01~04銭 (△0.54)
08月25日 136円47~50銭 (▼0.07)
08月24日 136円54~55銭 (▼0.73)
08月23日 137円27~29銭 (△0.44)
08月22日 136円83~86銭 (△0.17)
08月19日 136円66~67銭 (△1.38)
08月18日 135円28~30銭 (△0.49)
08月17日 134円79~81銭 (△1.14)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/11/01 17:47