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みんかぶニュース 為替・FX ◎23日のNY為替 ドル・円:132円91銭(22日終値:132円35銭) ユーロ・円:141円05銭(同:140円22銭) ユーロ・ドル:1.0617ドル(同:1.0596ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/26 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=市場参加者限られ一進一退も  来週の外国為替市場のドル円相場は、海外のクリスマス休暇と日本の年末を迎えるなか、市場参加者が限られ一進一退の展開も見込まれる。予想レンジは1ドル=131円80~133円00銭。  来週は、26日が欧米各国はクリスマスの振替休日で休場。英国や香港は27日も休場となる。国内では27日に11月失業率・有効求人倍率、28日に11月鉱工業生産が発表される。特に、28日は金融政策の修正が発表された12月19~20日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表され、その内容が関心を集めそうだ。今週は日銀決定会合で大荒れとなったが、来週はやや様子見姿勢が強まる可能性がありそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 18:39 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、132円52~54銭のドル高・円安  日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円52~54銭と前日に比べ57銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=140円81~85銭と同44銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0625~27ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)  12月06日 136円94~95銭       (△1.82)  12月05日 135円12~14銭       (△0.48)  12月02日 134円64~66銭       (▼1.88)  12月01日 136円52~55銭       (▼2.00)  11月30日 138円52~54銭       (△0.25)  11月29日 138円27~29銭       (▼0.03)  11月28日 138円30~32銭       (▼0.48)  11月25日 138円78~81銭       (▼0.19)  11月24日 138円97~99銭       (▼2.83)  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米金利の上昇基調が重荷  23日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反落。朝方に146円00銭まで軟化したあとは下げ渋ったが、米長期金利が上昇基調にあることが重荷となり戻りは鈍かった。  22日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数が米景気の底堅さを示す内容となり、米金融引き締めが長期化するとの見方から同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが国内債に影響。また、総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で3.7%上昇と40年11カ月ぶりの伸び率となったことから、日銀の一段の政策修正を意識する向きもあったようだ。来週26日に日銀の国債買いオペが予定されていることが需給面での下支えとなったが、この日の時間外取引で米長期金利が一時3.7%近辺まで上昇したことから積極的な買いは手控え気味。今晩に11月の米個人消費支出(PCE)をはじめ米経済指標の発表が相次いで予定されていることも上値を重くした。  先物3月限の終値は前日比16銭安の146円09銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.370%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:56 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米PCE控え上げ一服も132円台後半で堅調推移  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円70銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭強のドル高・円安となっている。  22日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数が米景気の底堅さを示す内容となったことで、米金融引き締めの長期化観測を背景としたドル買い・円売りが優勢だった。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすかったほか、時間外取引で米長期金利が一時3.7%近辺まで上昇したこともドルの支援材料となり、午前10時30分過ぎには132円81銭まで上伸する場面があった。その後は11月の米個人消費支出(PCE)などの発表を控えて上げ一服となったが、132円台後半で堅調に推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0604ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円70銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の146円09銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比16銭安の146円09銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(23日)の注目経済指標=米PCEデフレータなど  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米11月PCEデフレータなどがある。  午後10時30分 米11月PCEデフレータ   予想(コンセンサス):前年同月比5.6%上昇  午後10時30分 米11月耐久財受注(速報値)   予想(コンセンサス):前月比0.8%減  午後10時30分 米11月個人支出   予想(コンセンサス):前月比0.2%増  午前0時00分 米11月新築住宅販売件数   予想(コンセンサス):60.5万件  午前0時00分 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)   予想(コンセンサス):59.1 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安などが影響  23日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反落。米経済の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引く見方が広がるなか、22日の米債券相場が軟調だったことが影響した。  債券先物は小動きでスタートしたが、次第に売り優勢となった。前日の米商務省が発表した7~9月期実質国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正された。個人消費と企業の設備投資の上振れが要因で、これを受けた同日の米長期金利が上昇し、時間外取引でも堅調に推移していることが重荷となった。また、総務省がきょう発表した11月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.7%上昇した。これを受けて、日銀による追加的金融政策の修正を警戒する動きもあった。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ13銭安の146円12銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.400%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 12:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比13銭安の146円12銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比13銭安の146円12銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時132円70銭近辺に上昇、実質ゴトー日でドル需要を意識  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円58銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円35銭前後と前日に比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。堅調な米経済指標を手掛かりに一時132円70銭台に上昇したが、米景気の減速懸念は根強く失速した。  この日の東京市場のドル円相場は132円台前半でスタート。総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同期比で3.7%上昇したが、市場予想通りだったことから相場の反応は限定的だった。ただ、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいほか、米長期金利の上昇もドルの支援材料となり、午前9時50分過ぎには132円70銭近辺まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0589ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円38銭前後と同ほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 10:22 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、21.6万件 米7~9月期実質GDP・確定値、前期比年率3.2%増 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 08:21 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:一時132円70銭台に上昇するもドル買い続かず  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円35銭前後と前日に比べ10銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円22銭前後と同20銭強のユーロ安・円高だった。  この日に米商務省が発表した7~9月期実質国内総生産(GDP)確定値が年率換算で前期比3.2%増と改定値の2.9%増から上方修正されたほか、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が21万6000件と市場予想(22万2000件程度)ほど悪くなかったことを好感したドル買いが先行。米長期金利の上昇も支援材料となり、ドル円相場は一時132円70銭台まで上伸した。ただ、米経済の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続け、景気を冷やしかねないとの見方が広がるにつれドルは軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0596ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 08:03 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日のNY為替 ドル・円:132円35銭(21日終値:132円46銭) ユーロ・円:140円22銭(同:140円46銭) ユーロ・ドル:1.0596ドル(同:1.0605ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/23 07:52 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=今晩発表の米経済指標に注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表される米経済指標の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=131円00銭~132円50銭。  米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が景気を冷やすとの見方が根強いなか、今晩に発表される7~9月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や前週分の米新規失業保険申請件数、11月の米景気先行指数指標総合指数が注目される。市場予想を下回る内容となれば、米長期金利の低下とともにドル売り圧力が強まりそうだ。また、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶっていることもドルの重荷となる。欧米市場ではクリスマス休暇入りする市場参加者が増えていることで、流動性の低下から値幅が大きくなる可能性がある点に注意したい。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 18:23 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、131円95~97銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=131円95~97銭と前日に比べ20銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=140円37~41銭と同28銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0638~39ドルと同0.0006ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)  12月06日 136円94~95銭       (△1.82)  12月05日 135円12~14銭       (△0.48)  12月02日 134円64~66銭       (▼1.88)  12月01日 136円52~55銭       (▼2.00)  11月30日 138円52~54銭       (△0.25)  11月29日 138円27~29銭       (▼0.03)  11月28日 138円30~32銭       (▼0.48)  11月25日 138円78~81銭       (▼0.19)  11月24日 138円97~99銭       (▼2.83)  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅反発、日銀政策修正を背景とした売り一服  22日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅に反発。日銀の政策修正をきっかけとした売りが一服し、買い戻しに支えられるかたちで堅調な展開となった。  債券先物は前日まで大きく値を下げていたことから値ごろ感が意識されやすかったほか、前日の米長期債相場が4営業日ぶりに反発(金利は低下)したこともあって買い優勢でスタート。この日に日銀が「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知し、急ピッチな金利上昇を牽制する姿勢を示したことも買い安心感につながった。ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑はくすぶっており、午後の寄り付き直後に146円64銭をつけたあとは上げ幅を縮小した。  先物3月限の終値は前日比49銭高の146円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.385%(前日に比べ0.095%の低下)をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 15:44 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(22日)の注目経済指標=米実質GDPなど  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7~9月期実質国内総生産(GDP)確報値などがある。  午後4時00分 英7~9月期実質GDP(確報値)   予想(コンセンサス):前期比0.2%減  午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)   予想(コンセンサス):22.0万件  午後10時30分 米7~9月期実質GDP(確報値)   予想(コンセンサス):前期比年率2.9%増 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 15:22 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時131円60銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円93銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。  日銀の政策修正をきっかけとした円高・ドル安が一服し、ドル円相場は朝方に132円46銭をつける場面があった。ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶっていることから円売り・ドル買いは続かず、前日のNY市場の高値132円53銭が意識されるかたちで伸び悩み。時間外取引で米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、午前11時30分ごろには一時131円64銭まで軟化した。その後は新たな取引材料に欠けるなか、131円台後半でもみあった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0640ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円37銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 15:15 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比49銭高の146円25銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比49銭高の146円25銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.435%に低下  22日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反発。日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことをきっかけに前日までの2営業日で2円ほど売られた反動から買いが優勢だった。  債券先物は146円28銭と買い先行で始まり、前場は146円47銭の高値で引けた。押し目買い意欲の強さが印象付けられる展開だった。また、日銀は10時過ぎに指値オペのほか、「残存期間3超5年以下」「同5年超10年以下」を対象とした国債買いオペを通知している。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ71銭高の146円47銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日に比べ0.045%低下の0.435%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 12:02 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比71銭高の146円47銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比71銭高の146円47銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時132円40銭台をつけるもドル買い続かず  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円06銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円46銭前後と前日に比べて70銭強のドル高・円安で取引を終えた。足もとで急ピッチなドル安・円高が進んだ反動から、ドルの買い戻しで一時132円53銭まで上伸した。  ただ、日銀が一段と緩和を修正するとの思惑がくすぶるなか、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。朝方には132円40銭台をつける場面もあったが、ドル買いは広がらず。今晩に発表される7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数などを見極めたいとする向きもあるようだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円22銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 10:19 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:持ち高調整のドル買いで一時132円50銭台に上昇  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円46銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=140円46銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安だった。  日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことをきっかけにドル安・円高が進んでいた反動で、この日は持ち高を調整する目的などのドル買い・円売りが優勢だった。ドル円相場は一時132円53銭まで上昇したあと伸び悩む場面もあったが、一時3.6%台前半まで低下していた米長期金利が低下幅を縮小したことがドルを下支え。米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した12月の米消費者信頼感指数が108.3と市場予想(101.0程度)を上回ったことも支援材料となった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0605ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 08:01 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:132円46銭(20日終値:131円73銭) ユーロ・円:140円46銭(同:139円95銭) ユーロ・ドル:1.0605ドル(同:1.0624ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/22 07:53 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米消費者信頼感指数など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米消費者信頼感指数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=131円30~132円40銭。  日銀の金融政策修正による影響はいったん織り込み、再び米景気動向に市場の関心は向かいそうだ。今晩は米12月消費者信頼感指数が発表される。15日に発表された米11月小売売上高がさえない結果となり、米景気後退懸念が強まっただけに、消費関連の経済指標は高い関心を集めそうだ。また、今晩は米11月中古住宅販売件数や米7~9月期経常収支が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/21 18:18 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、131円75~78銭のドル安・円高  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=131円75~78銭と前日に比べ83銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=140円09~13銭と同61銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0632~34ドルと同0.0021ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/21 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)  12月13日 137円40~43銭       (△0.72)  12月12日 136円68~70銭       (△0.34)  12月09日 136円34~36銭       (▼0.36)  12月08日 136円70~72銭       (▼0.71)  12月07日 137円41~44銭       (△0.47)  12月06日 136円94~95銭       (△1.82)  12月05日 135円12~14銭       (△0.48)  12月02日 134円64~66銭       (▼1.88)  12月01日 136円52~55銭       (▼2.00)  11月30日 138円52~54銭       (△0.25)  11月29日 138円27~29銭       (▼0.03)  11月28日 138円30~32銭       (▼0.48)  11月25日 138円78~81銭       (▼0.19)  11月24日 138円97~99銭       (▼2.83)  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/12/21 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続落、日銀ショックが尾を引く  21日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅続落。前日急落した反動から買いが先行したものの、「日銀ショック」が尾を引くかたちで軟化した。  日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた影響が続いている。黒田総裁は前日夕の記者会見で「イールドカーブ・コントロールの運用見直しは利上げではない」などと述べたが、市場参加者の間では大規模緩和策が縮小に向かうとの見方が多い様子。日銀は午後に予定されていなかった「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知したが、金利上昇を抑えるまでには至らなかった。なお、この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)の応札倍率は2.89倍(前回は2.90倍)となり、市場では無難な結果と受け止める向きが多かったが、相場の反応は限定的だった。  先物3月限の終値は前日比38銭安の145円76銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは0.480%まで上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2022/12/21 15:50

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