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午後:債券サマリー 先物は3日続伸、長期金利一時0.240%に低下

配信日時:2023/03/14 15:49 配信元:MINKABU
 14日の債券市場で、先物中心限月6月限は3日続伸。米銀の相次ぐ経営破綻でリスクオフムードが強まるなか、欧米市場と同様に国内でも安全資産とされる債券が選好された。  10日のシリコンバレーバンク(SVB)に続き、12日には暗号資産(仮想通貨)関連企業への融資が多いシグネチャー・バンクも経営破綻したことを受け、前日の欧米市場は金融システム不安が台頭。市場参加者の間では米連邦準備理事会(FRB)が21~22日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見方も浮上し、米長期金利は一時3.41%と約1カ月ぶりの低水準をつけた。この流れが東京市場にも波及するかたちでスタートしたが、債券先物は朝方に148円99銭まで上伸したあとは伸び悩み。足もとでの急ピッチな上昇に対する警戒感が出たほか、時間外取引で米長期金利が3.5%台後半に上昇したことが重荷となった。また、この日に財務省が実施した5年債入札が低調な結果となったことも影響し、午後には147円88銭まで押し戻される場面があった。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(2月16日)のゼロ銭から拡大し、応札倍率は3.26倍と前回の3.98倍を下回った。  先物6月限の終値は前日比1円38銭高の148円10銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時0.240%と昨年11月以来の低水準をつけた。 出所:MINKABU PRESS

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