みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時132円30銭台に上昇、時間外の米金利上昇が支援材料
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円18銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル安・円高となっている。
日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことを受けた円買い・ドル売りが継続し、ドル円相場は朝方に131円49銭をつける場面があった。ただ、足もとでの急ピッチな円高・ドル安の進行で値ごろ感も意識され、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドルの買い戻しが流入。この日の時間外取引で米長期金利が3.7%台に上昇したこともドルの支援材料となり、午後2時10分過ぎには一時132円37銭まで上値を伸ばした。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=140円34銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比38銭安の145円76銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比38銭安の145円76銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(21日)の注目経済指標=米経常収支など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7~9月期経常収支などがある。
午後4時00分 ドイツ1月Gfk消費者信頼感調査
予想(コンセンサス):-38.2
午後10時30分 米7~9月期経常収支
予想(コンセンサス):2220億ドルの赤字
午前0時00分 米11月中古住宅販売件数
予想(コンセンサス):422万件
午前0時00分 米12月コンファレンスボード消費者信頼感指数
予想(コンセンサス):101.5
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率2.89倍
21日に実施された流動性供給(第372回)入札は、最大落札利回り格差がプラス0.027%、平均落札利回り格差がプラス0.022%となった。また、応札倍率は2.89倍となり、前回(10月25日)の2.90倍とほぼ同じだった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 13:10
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.450%に上昇
21日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は続落。寄り付き直後には146円45銭まで上昇する場面があったものの、買い一巡後はマイナス圏に転じた。
債券先物は買い先行でスタート。日銀が前日まで開いた金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅拡大を決めた。発表は後場寄り付き直前だったこともあって、前日の東京市場で株安・円高・金利上昇とサプライズを受けるかたちとなった。ただ、債券先物は前日の急落とあって押し目買いが入りやすかったほか、日銀が「残存期間5年超10年以下」を対象に0.5%の利回りで無制限に購入する「連続指値オペ」を通知したことも下支えとなった。とはいえ、この日は財務省が実施する流動性供給入札(残存期間15.5年超39年未満)の結果を見極めたいとして買いが続かなかった。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ9銭安の146円05銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日に比べ0.040%上昇の0.450%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 12:01
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の146円05銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比9銭安の146円05銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時132円00銭近辺まで下げ渋るも戻り鈍い
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=131円57銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円73銭前後と前日に比べて5円20銭弱のドル安・円高で取引を終えた。日銀が長期金利の許容変動幅の拡大を決めたことが影響し、一時130円58銭と8月上旬以来となる水準をつけた。
この日の東京市場では値ごろ感から朝方に132円00銭近辺まで下げ渋る場面があったものの、ドル買い・円売りの勢いは乏しく戻りは限定的。日銀が金融政策の正常化に向けて舵を切ったとの見方が広がるなか、日米金利差の縮小が意識されやすくなっており、ドル円相場は伸び悩む動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0621ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=139円74銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 10:24
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀の許容変動幅拡大を受け一時130円50銭台に軟化
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円73銭前後と前日に比べ5円20銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=139円95銭前後と同5円20銭強のユーロ安・円高だった。
日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅拡大を決めたことを受け、東京市場で円高・ドル安が進んだ流れが継続した。日銀の大規模緩和策が縮小に向かうとの見方が広がるなか、円が対ドルや対ユーロで急上昇。この日に米商務省が発表した11月の住宅着工件数が10月の改定値から0.5%減少したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時130円58銭と8月上旬以来となる水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0624ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 08:01
みんかぶニュース 為替・FX
◎20日のNY為替
ドル・円:131円73銭(19日終値:136円91銭)
ユーロ・円:139円95銭(同:145円21銭)
ユーロ・ドル:1.0624ドル(同:1.0607ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/21 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀の緩和修正思惑で軟調な展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の大規模緩和策が縮小に向かうとの見方から軟調な展開が予想される。予想レンジは1ドル=131円70銭~133円70銭。
日銀は20日の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。黒田総裁は夕方の記者会見で「イールドカーブ・コントロールの運用見直しは利上げではない」とし、市場機能を改善することが目的だと説明したが、市場参加者の間で緩和政策の修正思惑は残るとみられ、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが出やすい。また、米利上げの継続が景気を冷やすとの警戒感が依然根強いなか、今晩発表の米11月住宅着工件数も注目される。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、132円58~61銭のドル安・円高
日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円58~61銭と前日に比べ3円25銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=140円70~74銭と同3円60銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0611~12ドルと同0.0012ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅安、日銀会合の結果が影響
20日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は大幅安。午前は堅調に推移していたものの、日銀金融政策決定会合の結果発表をきっかけに急落した。
日銀はこの日の会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。声明文では「今年の春先以降、海外の金融資本市場のボラティリティが高まり、日本市場もその影響を強く受けている」と指摘。「債券市場では各年限間の金利の相対関係や現物と先物の裁定などの面で市場機能が低下しており、こうした状態が続けば企業の起債など金融環境に悪影響を及ぼす恐れがある」としている。日銀はあわせて月間の国債買いオペの買い入れ額を従来の7兆3000億円から9兆円程度に増額することを発表したほか、臨時の国債買い入れオペや中期債を対象とした指し値オペを通知したが、債券相場は金利上昇方向で反応。債券先物は145円52銭まで売られたあとは下げ渋ったが、夕方に行われる黒田総裁の記者会見を見極めたいとして戻りは鈍かった。
先物3月限の終値は前日比1円72銭安の146円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.460%と15年7月以来の水準に上昇し、その後は0.405%(前回取引のあった16日と比べ0.155%の上昇)で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 15:59
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:132円90銭台に急落、日銀が長期金利の許容変動幅拡大
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円91銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円90銭強のドル安・円高となっている。
午前のドル円相場は米金利上昇などを手掛かりに一時137円48銭まで上伸したものの、正午ごろに日銀金融政策決定会合の結果が分かると地合いが一変。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)のもとでの10年物国債金利の許容変動幅を従来のプラスマイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することが決まり、市場では大規模緩和政策の修正に向けた一歩と受け止められた。午後0時40分過ぎに133円10銭近辺まで急落したあとは落ち着きを取り戻す場面もあったが、午後3時30分に予定されている黒田総裁の記者会見を前に再び円売り圧力が強まり、午後2時50分過ぎには132円90銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0586ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円73銭前後と同3円60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比1円72銭安の146円14銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比1円72銭安の146円14銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(20日)の注目経済指標=米住宅着工件数
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米11月住宅着工件数がある。
午後10時30分 米11月住宅着工件数
予想(コンセンサス):141.0万件
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
日銀金融政策決定会合、金融緩和政策を修正
日本銀行は19~20日に開催された金融政策決定会合で金融緩和の修正を発表した。長期金利の変動幅を従来のプラスマイナス0.25%程度から同0.5%程度に拡大することを決定した。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 12:22
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.250%で横ばい
20日午前の債券市場で、先物中心限月23年3月限は反発。日銀政策決定会合の結果を控え様子見ムードが強く、前日終値を挟み一進一退の動きとなった。
債券先物は買い先行でスタートし一時147円97銭まで上伸。前日までに続落していたこともあり押し目買いなどが入りやすかった。ただ、前日の米長期債相場が下落したことが重荷となったほか、日経平均株価が大幅高となると、リスク資産を選好する地合いとなったことが影響し債券はマイナスに転じた。とはいえ、きょう判明する日銀金融政策決定会合の結果や黒田総裁の記者会見を控えて相場を一方向的に傾けにくく、引けにかけて債券先物は始値と同値の147円89銭に戻った。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ3銭高の147円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日に比べ横ばいの0.250%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 12:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の147円89銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比3銭高の147円89銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:137円30銭台に上昇、ゴトー日に伴うドル需要を意識
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円33銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円50銭程度のドル高・円安となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円91銭前後と前週末に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測を背景に、米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり、一時137円16銭まで上伸した。
この日の時間外取引でも米長期金利は上昇基調で、東京市場のドル円相場は堅調な展開。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、午前9時50分過ぎには137円35銭をつける場面があった。ただ、日銀金融政策決定会合の結果や夕方に行われる黒田総裁の記者会見を見極めたいとする向きも少なくなく、一段の上値追いには慎重さも感じられる。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0600ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=145円57銭前後と同1円30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日の欧米経済指標
米12月NAHB住宅市場指数、31
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 08:16
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利上昇を受け一時137円10銭台まで上伸
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円91銭前後と前週末に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円21銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が根強いなか、米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢だった。また、日銀の金融政策の修正思惑から東京市場で円が買われた反動もあり、ドル円相場は137円16銭まで上伸する場面があった。一方、この日にドイツのIfo経済研究所が発表した12月の企業景況感指数が市場予想を上回ったことなどから、ユーロが対ドルや対円で堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0607ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:136円91銭(16日終値:136円60銭)
ユーロ・円:145円21銭(同:144円83銭)
ユーロ・ドル:1.0607ドル(同:1.0586ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/20 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀金融政策決定会合など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、明日の日銀金融政策決定会合などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=135円70~136円70銭前後。
この日は、「日銀が2%物価上昇目標の達成時期の見直すことを検討する」との報道を受け、ドルは一時136円台半ばまで上昇した。ただ、市場では「黒田氏が日銀総裁である来年4月までは、大きな金融政策の変更はないのでは」との見方が強い。明日の日銀会合も政策は現状維持が見込まれているが、記者会見の内容などが注目されそうだ。今晩は米12月NAHB住宅市場指数などが発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 18:30
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、135円83~85銭のドル安・円高
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円83~85銭と前週末に比べ1円39銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=144円30~34銭と同1円60銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0623~25ドルと同0.0009ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
11月29日 138円27~29銭 (▼0.03)
11月28日 138円30~32銭 (▼0.48)
11月25日 138円78~81銭 (▼0.19)
11月24日 138円97~99銭 (▼2.83)
11月22日 141円80~82銭 (△0.96)
11月21日 140円84~86銭 (△1.03)
11月18日 139円81~84銭 (△0.49)
11月17日 139円32~33銭 (▼0.05)
11月16日 139円37~39銭 (△0.04)
11月15日 139円33~35銭 (▼0.16)
11月14日 139円49~52銭 (▼1.69)
11月11日 141円18~20銭 (▼5.12)
11月10日 146円30~31銭 (△0.80)
11月09日 145円50~53銭 (▼1.22)
11月08日 146円72~74銭 (▼0.79)
11月07日 147円51~54銭 (▼0.37)
11月04日 147円88~89銭 (△0.55)
11月02日 147円33~35銭 (▼0.59)
11月01日 147円92~94銭 (▼0.08)
10月31日 148円00~02銭 (△0.93)
10月28日 147円07~08銭 (△1.36)
10月27日 145円71~74銭 (▼1.37)
10月26日 147円08~11銭 (▼1.84)
10月25日 148円92~94銭 (▼0.33)
10月24日 149円25~27銭 (▼1.22)
10月21日 150円47~49銭 (△0.61)
10月20日 149円86~88銭 (△0.53)
10月19日 149円33~36銭 (△0.38)
10月18日 148円95~97銭 (△0.31)
10月17日 148円64~65銭 (△1.17)
10月14日 147円47~49銭 (△0.64)
10月13日 146円83~84銭 (△0.67)
10月12日 146円16~19銭 (△0.53)
10月11日 145円63~64銭 (△0.73)
10月07日 144円90~92銭 (△0.33)
10月06日 144円57~60銭 (△0.13)
10月05日 144円44~46銭 (▼0.21)
10月04日 144円65~67銭 (▼0.37)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、官房長官発言をきっかけに下げ渋る
19日の債券市場で、先物中心限月23年3月限は3日続落。日銀の金融政策の修正思惑から売りが先行したものの、官房長官の発言をきっかけに下げ渋った。
週末に「岸田政権は政府と日銀の政策協定(アコード)を改定する方針を固めた」と一部で報じられたことを受け、債券先物は売り優勢でスタート。報道では2%の物価上昇目標の柔軟化を検討するとしており、日銀の政策修正につながる可能性があるとの見方から朝方には一時147円69銭まで軟化した。ただ、松野博一官房長官が記者会見で「そのような方針を固めた事実はない」と否定したことをきっかけに買い戻しが入り、午後には147円93銭まで値を戻す場面があった。とはいえ、あす20日に発表される日銀金融政策決定会合の結果や、同日の黒田総裁の会見を見極めたいとする向きが多いとあって戻りは限定的だった。なお、この日は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペが実施されたが、結果はすべての応札倍率が1倍台だったことから市場では強めと受け止める向きが多かった。
先物3月限の終値は前週末比12銭安の147円86銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午後3時時点でまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時136円30銭台に下げ渋るも戻り限定的
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円19銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル安・円高となっている。
週末に「岸田政権は政府と日銀の政策協定(アコード)を改定する方針を固めた」と一部で報じられたことで、この日の東京市場では円買い・ドル売りが先行。日銀の金融政策の修正思惑が強まるなか、午前11時00分過ぎには一時135円77銭をつけた。その後、松野博一官房長官が記者会見で「そのような方針を固めた事実はない」と発言したことをきっかけに136円30銭台まで下げ渋る場面もあったが戻りは限定的。20日に発表される日銀金融政策決定会合の結果や、同日の黒田総裁の会見を見極めたいとする向きが多かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0608ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円46銭前後と同1円40銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比12銭安の147円86銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比12銭安の147円86銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(19日)の注目経済指標=独Ifo景況感指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツの12月Ifo景況感指数などがある。
午後6時00分 ドイツ12月Ifo景況感指数
予想(コンセンサス):87.4
午後7時00分 ユーロ圏10月建設業生産高
予想(コンセンサス):---
午後10時30分 カナダ11月鉱工業製品価格
予想(コンセンサス):---
出所:MINKABU PRESS
2022/12/19 14:25