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米外為市場サマリー:米金利上昇を受け一時137円10銭台まで上伸

配信日時:2022/12/20 07:57 配信元:MINKABU
 19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円91銭前後と前週末に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円21銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。  米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が根強いなか、米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢だった。また、日銀の金融政策の修正思惑から東京市場で円が買われた反動もあり、ドル円相場は137円16銭まで上伸する場面があった。一方、この日にドイツのIfo経済研究所が発表した12月の企業景況感指数が市場予想を上回ったことなどから、ユーロが対ドルや対円で堅調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0607ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS

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