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みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:予想を下回る米中古住宅販売を受け一時145円70銭台に軟化  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円89銭前後と前日に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円23銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高だった。  この日の時間外取引で一時4.36%と07年11月以来の高水準をつけた米長期金利の上昇が一服したことなどを背景に、ドル円相場は欧州市場で145円50銭まで下押す場面があった。ニューヨーク市場では根強い米金利の先高観から一時146円13銭まで値を戻したものの、25日に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を見極めたいとしてドル買いは続かず。全米不動産協会(NAR)が発表した7月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことも重荷となり、145円71銭まで軟化する場面があった。一方、欧州債利回りが低下したことで、ユーロは対ドルや対円で売りが優勢だった。    ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0846ドル前後と前日に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/23 07:57 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日のNY為替 ドル・円:145円89銭(21日終値:146円22銭) ユーロ・円:158円23銭(同:159円32銭) ユーロ・ドル:1.0846ドル(同:1.0896ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/23 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FRB高官発言など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=145円20~146円20銭。  きょうの為替相場は夕方の欧州時間にかけ145円半ばへのドル安・円高方向に振れた。日銀の植田和男総裁と岸田文雄首相の会談では、為替相場に関する議論はなかったと伝わったが、相場の円高基調は維持された。今晩は目立った経済指標はなく、米8月リッチモンド連銀製造業指数が発表される程度。バーキン・リッチモンド連銀総裁が講演を行うほか、ボウマンFRB理事やグールズビー・シカゴ連銀総裁に発言機会があり、FRB高官の発言に米長期金利がどう反応するかが関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 18:09 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円75~77銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円75~77銭と前日に比べ30銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=159円24~28銭と同88銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0925~26ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月22日 145円75~77銭       (△0.30)  08月21日 145円45~47銭       (△0.16)  08月18日 145円29~31銭       (▼0.93)  08月17日 146円22~23銭       (△0.86)  08月16日 145円36~38銭       (▼0.44)  08月15日 145円80~81銭       (△1.01)  08月14日 144円79~81銭       (△0.99)  08月10日 143円80~81銭       (△0.56)  08月09日 143円24~26銭       (△0.17)  08月08日 143円07~09銭       (△0.95)  08月07日 142円12~13銭       (▼0.51)  08月04日 142円63~65銭       (▼0.26)  08月03日 142円89~91銭       (△0.26)  08月02日 142円63~65銭       (▼0.08)  08月01日 142円71~73銭       (△0.54)  07月31日 142円17~18銭       (△2.42)  07月28日 139円75~78銭       (▼0.23)  07月27日 139円98~00銭       (▼0.66)  07月26日 140円64~66銭       (▼0.74)  07月25日 141円38~40銭       (▼0.03)  07月24日 141円41~44銭       (△0.05)  07月21日 141円36~38銭       (△1.74)  07月20日 139円62~63銭       (△0.12)  07月19日 139円50~52銭       (△1.28)  07月18日 138円22~24銭       ( 0.00)  07月14日 138円22~24銭       (▼0.14)  07月13日 138円36~38銭       (▼1.19)  07月12日 139円55~57銭       (▼0.98)  07月11日 140円53~54銭       (▼1.76)  07月10日 142円29~30銭       (▼0.93)  07月07日 143円22~24銭       (▼0.69)  07月06日 143円91~92銭       (▼0.52)  07月05日 144円43~46銭       (▼0.06)  07月04日 144円49~51銭       (▼0.33)  07月03日 144円82~85銭       (▼0.02)  06月30日 144円84~86銭       (△0.53)  06月29日 144円31~33銭       (△0.24)  06月28日 144円07~09銭       (△0.56)  06月27日 143円51~53銭       (△0.33)  06月26日 143円18~20銭       (△0.30)  06月23日 142円88~90銭       (△1.10)  06月22日 141円78~80銭       (▼0.30)  06月21日 142円08~10銭       (△0.31)  06月20日 141円77~78銭       (▼0.07)  06月19日 141円84~85銭       (△0.70)  06月16日 141円14~16銭       (▼0.14)  06月15日 141円28~30銭       (△1.30)  06月14日 139円98~00銭       (△0.50)  06月13日 139円48~50銭       (▼0.02)  06月12日 139円50~51銭       (▼0.05)  06月09日 139円55~57銭       (▼0.17)  06月08日 139円72~74銭       (△0.29)  06月07日 139円43~45銭       (△0.13)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.665%に上昇  22日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの見方が依然として根強く、米金利の先高観を背景とした売りが優勢だった。  前日に米長期金利が一時4.35%と2007年11月以来の高水準をつけたことが国内債に影響した。24~26日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控えるなか、25日に予定されるパウエルFRB議長の講演がタカ派的な内容になることへの警戒感が債券売りにつながっている様子。この日の時間外取引でも米長期金利が上昇基調を維持していたことが重荷となった。午後には日銀の植田和男総裁と岸田文雄首相が会談するとの報道をきっかけに政策修正の思惑などから債券先物が146円29銭まで下押す場面があったものの、定期的な情報交換の一環で為替議論などは特になかったことが明らかになると下げ渋った。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施され、応札倍率は3.60倍と前回(7月21日)の4.24倍を下回ったが、市場では無難な結果と受け止める向きが多かったようだ。  先物9月限の終値は前日比6銭安の146円40銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.020%上昇の0.665%と14年1月以来の高水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 16:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:146円00銭前後で推移、日銀総裁と首相会談で円買いも  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円08銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円30銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では146円20銭前後で推移していたが、午後0時20分過ぎには一時145円80銭台までドル安・円高が進行した。日銀の植田和男総裁と岸田文雄首相が会談するとの報道を受け、金融政策の修正思惑から円が買われた。ただ、植田総裁は岸田首相との昼の会談後に、為替相場に関する議論は「特にはなかった」と述べた。これを受け、一時146円台まで値を戻したが、上値は重い展開となっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0905ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比6銭安の146円40銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比6銭安の146円40銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率3.60倍  22日に実施された流動性供給(第387回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がプラス0.006%、平均落札価格がプラス0.005%となった。応札倍率は3.60倍となり、前回(7月21日)の4.24倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 13:16 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安を受け売り先行  22日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。前日の米債券安を受けた売りは朝方で一巡したが、買い手掛かりに乏しいとあって戻りは限定的だった。  米長期金利は前日に一時4.35%と2007年11月以来となる高水準をつけた。米景気の底堅さから米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの見方が多く、米金利の先高観を背景に国内債にも売りが先行。日経平均株価が続伸して始まったことも影響し、債券先物は午前9時10分ごろに146円31銭まで下押した。ただ、パウエルFRB議長が25日に行うジャクソンホール会議での講演を控えるなか、持ち高を積極的に傾ける動きは限られた。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比13銭安の146円33銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.660%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 11:53 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比13銭安の146円33銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比13銭安の146円33銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時146円40銭に上昇、前日の高値にツラ合わせ  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円22銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円22銭前後と前週末に比べて80銭強のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利が07年11月以来の高水準となるなか、日米金利差の拡大を手掛かりに一時146円40銭まで上伸した。  米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が25日に行うジャクソンホール会議での講演で、タカ派的な姿勢が示されるとの見方から米金利の先高観が強く、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。日経平均株価が続伸して始まったこともリスク選好的なドル買い・円売りにつながり、午前9時00分過ぎには146円40銭と前日の高値にツラ合わせする場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0900ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円37銭前後と同1円00銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 10:20 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:146円22銭(18日終値:145円39銭) ユーロ・円:159円32銭(同:158円22銭) ユーロ・ドル:1.0896ドル(同:1.0873ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利の先高観から一時146円40銭まで上昇  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円22銭前後と前週末に比べ80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円32銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安だった。  24~26日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控えるなか、25日に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演でインフレ高止まりへの懸念や追加利上げの必要性が示唆されるとの見方が強まった。米金利の先高観から米長期金利が一時4.35%と2007年11月以来およそ15年9カ月ぶりの高水準をつけると、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は146円40銭まで上伸する場面があった。一方、欧州債利回りの上昇を背景にユーロ買いが活発化し、対円では一時159円40銭と08年9月以来のユーロ高・円安水準をつけた。    ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0896ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/22 07:48 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米株式動向などが左右  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米株式市場や債券市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=145円10~146円10銭。  今晩から明日にかけて国内外で目立った経済指標の発表は予定されていない。こうしたなか、NYダウや米長期金利、それに明日の中国・上海総合指数の動向などに左右される展開が予想される。24~26日にジャクソンホール会議が開催され、特に25日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されているなか、積極的な売買は見送られる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 18:25 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円45~47銭のドル高・円安  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円45~47銭と前週末に比べ16銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円36~40銭と同40銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0887~89ドルと同0.0015ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月21日 145円45~47銭       (△0.16)  08月18日 145円29~31銭       (▼0.93)  08月17日 146円22~23銭       (△0.86)  08月16日 145円36~38銭       (▼0.44)  08月15日 145円80~81銭       (△1.01)  08月14日 144円79~81銭       (△0.99)  08月10日 143円80~81銭       (△0.56)  08月09日 143円24~26銭       (△0.17)  08月08日 143円07~09銭       (△0.95)  08月07日 142円12~13銭       (▼0.51)  08月04日 142円63~65銭       (▼0.26)  08月03日 142円89~91銭       (△0.26)  08月02日 142円63~65銭       (▼0.08)  08月01日 142円71~73銭       (△0.54)  07月31日 142円17~18銭       (△2.42)  07月28日 139円75~78銭       (▼0.23)  07月27日 139円98~00銭       (▼0.66)  07月26日 140円64~66銭       (▼0.74)  07月25日 141円38~40銭       (▼0.03)  07月24日 141円41~44銭       (△0.05)  07月21日 141円36~38銭       (△1.74)  07月20日 139円62~63銭       (△0.12)  07月19日 139円50~52銭       (△1.28)  07月18日 138円22~24銭       ( 0.00)  07月14日 138円22~24銭       (▼0.14)  07月13日 138円36~38銭       (▼1.19)  07月12日 139円55~57銭       (▼0.98)  07月11日 140円53~54銭       (▼1.76)  07月10日 142円29~30銭       (▼0.93)  07月07日 143円22~24銭       (▼0.69)  07月06日 143円91~92銭       (▼0.52)  07月05日 144円43~46銭       (▼0.06)  07月04日 144円49~51銭       (▼0.33)  07月03日 144円82~85銭       (▼0.02)  06月30日 144円84~86銭       (△0.53)  06月29日 144円31~33銭       (△0.24)  06月28日 144円07~09銭       (△0.56)  06月27日 143円51~53銭       (△0.33)  06月26日 143円18~20銭       (△0.30)  06月23日 142円88~90銭       (△1.10)  06月22日 141円78~80銭       (▼0.30)  06月21日 142円08~10銭       (△0.31)  06月20日 141円77~78銭       (▼0.07)  06月19日 141円84~85銭       (△0.70)  06月16日 141円14~16銭       (▼0.14)  06月15日 141円28~30銭       (△1.30)  06月14日 139円98~00銭       (△0.50)  06月13日 139円48~50銭       (▼0.02)  06月12日 139円50~51銭       (▼0.05)  06月09日 139円55~57銭       (▼0.17)  06月08日 139円72~74銭       (△0.29)  06月07日 139円43~45銭       (△0.13)  06月06日 139円30~32銭       (▼1.10)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.645%に上昇  21日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)が高インフレの抑制に向けて金融引き締めを長引かせるとの見方が依然として根強いといった様子だった。  前週末の米長期債相場は持ち高調整の動きなどから7営業日ぶりに反発(金利は低下)したものの、この日の時間外取引では米長期金利が再び上昇。日経平均株価が反発したことも重荷となり、前週末の終値と同値で寄り付いた債券先物はジリジリと値を下げた。きょうは日銀の定例の国債買いオペや財務省による国債入札がなく需給面での取引材料に欠けたほか、今週は24~26日に主要中央銀行の首脳や経済学者が参加する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開かれ、25日にパウエルFRB議長の講演が予定されていることから様子見ムードも広がりやすかった。積極的な買い手が見当たらないなか、債券先物は引け間際に146円44銭まで下押す場面があった。  先物9月限の終値は前週末比20銭安の146円46銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.020%上昇の0.645%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 15:45 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時145円60銭台に上昇、対人民元でのドル買いが波及  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円40銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭程度のドル高・円安となっている。  ドル円相場は午前11時10分過ぎに一時145円63銭まで上昇した。中国人民銀行(中央銀行)が事実上の政策金利と位置づける最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の1年物を従来の年3.55%から年3.45%に引き下げた一方、住宅ローン金利の目安とされる5年超の金利は予想に反して4.20%で据え置かれたことがきっかけ。市場で景気刺激効果が限られるとの見方が広がるととともに、人民元売り・ドル買いが流入し、つれて対円でもドル買いが入った。ただ、ドル円相場は前週に約9カ月ぶりのドル高・円安水準をつけていたことから利益確定や持ち高調整の動きが出やすく伸び悩み。今週は24~26日にジャクソンホール会議が開かれ、25日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されていることから模様眺めムードも広がりやすかった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0881ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円22銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比20銭安の146円46銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比20銭安の146円46銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、時間外の米金利上昇が影響  21日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。この日の時間外取引で米長期金利が上昇するにつれ国内債に売り圧力が強まった。  前週末の米長期債相場は持ち高調整の動きなどから7営業日ぶりに反発(金利は低下)したが、この日の時間外取引では軟化。米景気の底堅さを背景に、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの見方が依然として根強い様子だった。日経平均株価が反発したことも安全資産とされる債券の重荷となり、午前の先物は安値で取引を終えた。  午前11時の先物9月限の終値は、前週末比15銭安の146円51銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.015%上昇の0.640%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 11:39 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比15銭安の146円51銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比15銭安の146円51銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:145円10銭台で推移、株高への反応は限定的  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円18銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭程度のドル安・円高となっている。  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円39銭前後と前日に比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。週末を前にした利益確定や持ち高調整を目的にしたドル売り・円買いが優勢で、一時144円93銭まで下押した。  前週末の米長期債相場が7営業日ぶりに反発し、米長期金利の上昇が一服していることから、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い相場展開となっている。日経平均株価が反発しているものの、リスク選好的なドル買い・円売りの動きは限定的で、市場ではきょう発表予定の中国の最優遇貸出金利(LPR)などが関心を集めている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0880ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円95銭前後と同1銭程度のユーロ安・円高とほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 10:28 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:持ち高調整売りなどで一時144円90銭台に軟化  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円39銭前後と前日に比べ45銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円22銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。  足もとでドル高・円安が進んだ反動で、週末を控えた利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。また、中国不動産大手の中国恒大集団が17日に米国で連邦破産法第15条の適用を申請したことや、中国景気の弱さを意識させる経済指標が相次いでいることから安全通貨とされる円が買われやすかったことも影響。米長期金利の上昇が一服したことから日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが後退するなか、ドル円相場は一時144円93銭まで下押した。    ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0873ドル前後と前日に比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎18日のNY為替 ドル・円:145円39銭(17日終値:145円84銭) ユーロ・円:158円22銭(同:158円57銭) ユーロ・ドル:1.0873ドル(同:1.0872ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/21 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=ジャクソンホール会議に視線集中  来週の外国為替市場のドル円相場は、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=144円80~146円40銭。  米長期金利が高止まりし、金融引き締めの長期化が警戒されているが、秋口から来年に向けての米金融政策の動向を探るために、市場関係者はジャクソンホール会議の内容を注視している。なかでもパウエルFRB議長の会見は日本時間で25日夜に予定されている。東京市場では来週は同議長の講演を前に様子見姿勢が強まることも予想される。米国では22日に7月中古住宅販売件数、23日に同新築住宅販売件数、24日に同耐久財受注の発表が予定されている。日本では25日に8月東京都区部消費者物価指数(CPI)が公表される。146円前後の水準では、日本政府・日銀による口先介入などがあるかも注目される。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 18:22 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円29~31銭のドル安・円高  日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円29~31銭と前日に比べ93銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=157円96~00銭と同1円12銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0872~73ドルと同0.0007ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月18日 145円29~31銭       (▼0.93)  08月17日 146円22~23銭       (△0.86)  08月16日 145円36~38銭       (▼0.44)  08月15日 145円80~81銭       (△1.01)  08月14日 144円79~81銭       (△0.99)  08月10日 143円80~81銭       (△0.56)  08月09日 143円24~26銭       (△0.17)  08月08日 143円07~09銭       (△0.95)  08月07日 142円12~13銭       (▼0.51)  08月04日 142円63~65銭       (▼0.26)  08月03日 142円89~91銭       (△0.26)  08月02日 142円63~65銭       (▼0.08)  08月01日 142円71~73銭       (△0.54)  07月31日 142円17~18銭       (△2.42)  07月28日 139円75~78銭       (▼0.23)  07月27日 139円98~00銭       (▼0.66)  07月26日 140円64~66銭       (▼0.74)  07月25日 141円38~40銭       (▼0.03)  07月24日 141円41~44銭       (△0.05)  07月21日 141円36~38銭       (△1.74)  07月20日 139円62~63銭       (△0.12)  07月19日 139円50~52銭       (△1.28)  07月18日 138円22~24銭       ( 0.00)  07月14日 138円22~24銭       (▼0.14)  07月13日 138円36~38銭       (▼1.19)  07月12日 139円55~57銭       (▼0.98)  07月11日 140円53~54銭       (▼1.76)  07月10日 142円29~30銭       (▼0.93)  07月07日 143円22~24銭       (▼0.69)  07月06日 143円91~92銭       (▼0.52)  07月05日 144円43~46銭       (▼0.06)  07月04日 144円49~51銭       (▼0.33)  07月03日 144円82~85銭       (▼0.02)  06月30日 144円84~86銭       (△0.53)  06月29日 144円31~33銭       (△0.24)  06月28日 144円07~09銭       (△0.56)  06月27日 143円51~53銭       (△0.33)  06月26日 143円18~20銭       (△0.30)  06月23日 142円88~90銭       (△1.10)  06月22日 141円78~80銭       (▼0.30)  06月21日 142円08~10銭       (△0.31)  06月20日 141円77~78銭       (▼0.07)  06月19日 141円84~85銭       (△0.70)  06月16日 141円14~16銭       (▼0.14)  06月15日 141円28~30銭       (△1.30)  06月14日 139円98~00銭       (△0.50)  06月13日 139円48~50銭       (▼0.02)  06月12日 139円50~51銭       (▼0.05)  06月09日 139円55~57銭       (▼0.17)  06月08日 139円72~74銭       (△0.29)  06月07日 139円43~45銭       (△0.13)  06月06日 139円30~32銭       (▼1.10)  06月05日 140円40~42銭       (△1.41)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅反発、前日急落の反動 長期金利は0.625%に低下  18日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅反発した。前日の20年債入札の結果が不調と受け止められて急落した反動で、値ごろ感を意識した買いが入った。米長期金利が時間外取引で低下したことも、円債相場の支援材料となった。  17日の米国市場は堅調な経済指標が相次ぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が広がった。米長期金利は一時4.3%台に乗せたものの、上昇基調は一服した。時間外取引で米長期金利は4.3%を下回る水準で低下を続けており、日本の国債利回りに低下(価格は上昇)圧力が掛かった。  中国景気の先行き懸念は強く、18日の日経平均株価は一時300円を超す下げとなった。中国の上海総合指数も軟調な展開となるなかで、安全資産と位置付けられる国債需要が拡大したことも、債券相場の上昇(金利は低下)に寄与した。同日に総務省が発表した7月の全国消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比3.1%の上昇となり、市場予想と一致した。円債相場への影響は限られた。  先物9月限は前営業日比32銭高の146円66銭で取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回りは同0.025%低い0.625%に低下した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:145円30銭台に軟化、対人民元でのドル売りが波及した面も  18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円35銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル安・円高となっている。  前日の東京市場では米金融引き締めの長期化観測などから一時146円56銭と約9カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたが、この日は週末を前に利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。時間外取引で米長期金利の上昇が一服するなか、日経平均株価の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全通貨とされる円が買われたことがドル円相場に影響。また、中国人民銀行(中央銀行)が元高方向に中心レートを設定したことを受け、人民元買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及した面もあったようで、午後0時40分過ぎには145円32銭まで下押す場面があった。その後はやや下げ渋る動きとなったものの、ドルを買う手掛かりに乏しいことから戻りは鈍かった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0883ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円19銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 15:16

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