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みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、144円93~95銭のドル高・円安
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円93~95銭と前日に比べ87銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円36~40銭と同52銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0926~27ドルと同0.0030ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
11月14日 151円63~65銭 (▼0.10)
11月13日 151円73~75銭 (△0.35)
11月10日 151円38~39銭 (△0.48)
11月09日 150円90~92銭 (△0.23)
11月08日 150円67~69銭 (△0.20)
11月07日 150円47~49銭 (△0.74)
11月06日 149円73~74銭 (▼0.65)
11月02日 150円38~40銭 (▼0.99)
11月01日 151円37~39銭 (△1.09)
10月31日 150円28~30銭 (△0.79)
10月30日 149円49~52銭 (▼0.66)
10月27日 150円15~17銭 (▼0.31)
10月26日 150円46~48銭 (△0.56)
10月25日 149円90~91銭 (△0.43)
10月24日 149円47~49銭 (▼0.43)
10月23日 149円90~92銭 (▼0.07)
10月20日 149円97~98銭 (△0.17)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=145円ラインを中心とする値動きに
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、11日の米12月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見気分が強い展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=144円70~145円50銭。
今晩はウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演があるが、全体的には目立ったイベントは予定されていない。こうしたなか、為替相場はNYダウや米債券市場の動向などに左右されるなか、145円ラインを中心とする展開が予想される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 17:29
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、上値試す展開に
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円77銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円27銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となる展開。米国で早期利下げ観測がやや後退するなか、午後0時20分過ぎには一時144円90銭台まで上昇しドルの上値を試す場面もあった。ただ、11日の米12月消費者物価指数(CPI)に対する関心は高く、ドル買い一巡後は144円80銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0932ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 15:29
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午後:債券サマリー 先物は小反落、10年債入札「低調」で午後に売り圧力
10日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反落した。財務省が実施した10年債入札の結果は低調と受け止められた。債券の需給状況に対する慎重な見方を広げ、先物は午後に下げに転じた。
10年債入札(第343回債、表面利率0.6%)の結果は、応札倍率が前回から小幅に上昇したものの、小さければ小さいほど好調な入札であることを示すテール(最低落札価格と平均落札価格の差)は12銭と前回の9銭から拡大した。テールは2020年3月以来の大きさとなった。今回の入札は、一般に投資家のニーズを集めやすい新発債での発行だったが、積極的な応札姿勢がみられなかったことを受け、債券相場に売り圧力が加わった。日経平均株価がこの日、3万4000円台に乗せて大幅高となったことも、安全資産と位置付けられる国債には重荷となった。
朝方の債券先物は高値圏で推移した。厚生労働省がこの日発表した2023年11月の毎月勤労統計で、物価の影響を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月比3.0%減と、10月の2.3%からマイナス幅が拡大。20カ月連続でマイナスとなった。春季労使交渉の事実上のスタートを控え、物価の伸びに賃金が追い付けず、日銀がマイナス金利政策の解除に動けなくなるリスクが意識された。前日の米国市場で長期債価格が小幅に上昇(長期金利は小幅に低下)したことも債券買いを誘う要因となった。
先物3月限は前営業日比2銭安の147円03銭で取引を終えた。現物債市場で、10年債利回り(第342回債、長期金利)は0.585%と横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 15:24
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比2銭安の147円03銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比2銭安の147円03銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 15:04
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債券:10年債入札、テールは12銭で応札倍率2.90倍
10日に実施された10年債入札(第373回、クーポン0.6%)は、最低落札価格が99円91銭(利回り0.609%)、平均落札価格が100円03銭(同0.596%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は12銭で、前回(12月5日)の9銭から拡大。応札倍率は2.90倍となり、前回の2.82倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 12:40
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、11月実質賃金受け日銀政策の正常化観測が後退
10日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。この日、厚生労働省が発表した2023年11月の毎月勤労統計調査で、実質賃金は前年同月比3.0%減と20カ月連続で前年割れとなった。これを受け日銀のマイナス金利政策解除を巡る観測が後退。円債相場の支援材料となった。
前日の米国市場で長期債価格は小幅に上昇(長期金利は小幅に低下)した。米財務省が実施した3年債入札が好調な結果と受け止められた。イギリスの20年債入札で応札倍率が過去最高となったことも話題となり、円債相場には追い風となった。
日本の財務省は10日、10年物の国債入札を通告した。新発債としての発行で、発行予定額は2兆7000億円程度。表面利率は年0.6%となる。円債市場で新発10年債利回り(長期金利)は0.6%を下回る水準で推移しているが、金利の低下余地の乏しさも意識されており、投資家の需要が膨らまず低調な結果になることを警戒する向きもある。
先物3月限は前営業日比20銭高の147円25銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、長期金利は同0.025%低い0.560%で推移する。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比20銭高の147円25銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比20銭高の147円25銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時144円70銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要を意識
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円54銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円48銭前後と前日に比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。独11月鉱工業生産の悪化などを背景としたユーロ売り・ドル買いが対円でのドル買いに波及し、一時144円62銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。11日に発表される12月の米消費者物価指数(CPI)を控えて模様眺めムードが広がりやすいものの、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすいこともあり、午前9時40分過ぎには144円71銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0931ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=157円99銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:対ユーロでのドル買い波及で一時144円60銭台に上伸
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円48銭前後と前日に比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円94銭前後と同1銭程度のユーロ高・円安とほぼ横ばいだった。
米連邦準備理事会(FRB)が利下げに着手するタイミングを見極めたいとのムードが広がるなか、11日に発表される12月の米消費者物価指数(CPI)の結果待ちといった様相だった。米長期金利が低下する場面では一時143円65銭まで軟化したものの、米長期金利が低下幅を縮小させるとドル買いが流入。独連邦統計庁が発表した11月の鉱工業生産指数が悪化したことなどからユーロ売り・ドル買いが入りやすく、これが対円でのドル買いに波及したこともあり、ドル円相場は144円62銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0931ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 08:06
みんかぶニュース 為替・FX
◎9日のNY為替
ドル・円:144円48銭(8日終値:144円23銭)
ユーロ・円:157円94銭(同:157円93銭)
ユーロ・ドル:1.0931ドル(同:1.0950ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/10 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、144円06~07銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円06~07銭と5日に比べ1円00銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=157円84~88銭と同61銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0956~57ドルと同0.0033ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
11月14日 151円63~65銭 (▼0.10)
11月13日 151円73~75銭 (△0.35)
11月10日 151円38~39銭 (△0.48)
11月09日 150円90~92銭 (△0.23)
11月08日 150円67~69銭 (△0.20)
11月07日 150円47~49銭 (△0.74)
11月06日 149円73~74銭 (▼0.65)
11月02日 150円38~40銭 (▼0.99)
11月01日 151円37~39銭 (△1.09)
10月31日 150円28~30銭 (△0.79)
10月30日 149円49~52銭 (▼0.66)
10月27日 150円15~17銭 (▼0.31)
10月26日 150円46~48銭 (△0.56)
10月25日 149円90~91銭 (△0.43)
10月24日 149円47~49銭 (▼0.43)
10月23日 149円90~92銭 (▼0.07)
10月20日 149円97~98銭 (△0.17)
10月19日 149円80~81銭 (△0.06)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:49
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明日の為替相場見通し=144円前後での値動きも
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、144円ライン前後での値動きが続きそうだ。予想レンジは1ドル=143円80~144円80銭。
今晩は目立った経済指標の発表などは予定されていない。市場では11日の米12月消費者物価指数(CPI)が関心を集めており、やや様子見姿勢も強まりそうだ。為替相場は方向感に欠ける展開も予想されるなか、144円前後での一進一退が続きそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:28
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は3日続伸、長期金利0.580%に低下
9日の債券市場で、先物中心限月3月限は3日続伸。前週末までの上昇に対する反動などから売りが先行したものの、その後は徐々に買いが優勢となりプラス圏に浮上した。
債券先物は寄り付きで146円83銭(前週末5日に比べて11銭安)をつけたあとは切り返す動きとなった。8日の米長期債相場が3営業日ぶりに反発(金利は低下)したことや、総務省が朝方発表した23年12月の東京都区部消費者物価指数でインフレ鈍化が示されたことが国内債を下支え。日銀が午前10時過ぎに、この日に実施する「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下」の買い入れ額をいずれも前回から据え置くことを通知すると買い安心感が広がった。午後に入ると日銀オペの結果を受けた買いが流入し、超長期ゾーンの売り意欲の乏しさなどを手掛かりに先物は一時147円10銭まで上伸した。ただ、あす10日には10年債入札が予定されており、一方向に持ち高を傾ける動きは限定的だった。
先物3月限の終値は、5日に比べて11銭高の147円05銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で同0.020%低下の0.580%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:51
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時143円40銭台に下落、米景気減速への警戒感も
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円79銭前後と前週末5日午後5時時点に比べ1円20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=157円44銭前後と同1円00銭前後のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円20銭前後で推移していたが、午前11時00分過ぎには一時143円40銭台までドル高・円安が進行。5日に発表された米ISM非製造業景況感指数が予想を下回り、米景気減速への警戒感が浮上するなか、ドル売り・円買いの動きが強まった。ただ、143円半ばまで下落した場面では下値に買いが流入し、午後にかけ143円80銭前後へ値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0949ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比11銭高の147円05銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比11銭高の147円05銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率2.19倍
日銀は9日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.46倍、「同3年超5年以下」が2.04倍、「同10年超25年以下」が2.19倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:43
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、日銀オペ通知を受けプラス圏に浮上
9日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続伸。売り先行で始まったものの、日銀が国債買いオペを通知したことを受けてプラス圏に浮上した。
債券先物は前週末5日に比べて11銭安の146円83銭でスタート。前日の米長期債相場は3営業日ぶりに反発(金利は低下)したが、米金利は年明けから上昇基調にあったことで売りが出やすかったようだ。ただ、総務省が朝方発表した23年12月の東京都区部消費者物価指数で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が2カ月連続で伸び率が縮小したことが債券相場を下支え。日銀がきょう実施する国債買いオペで、「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下」の買い入れ額をいずれも前回から据え置いたことも買い安心感につながり、先物は午前10時30分過ぎに147円01銭まで上伸する場面があった。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末5日の終値比2銭高の146円96銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前営業日比0.010%低下の0.590%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:36
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債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の146円96銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比2銭高の146円96銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:06
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外為サマリー:一時143円80銭台に軟化、日米金利差の縮小を意識
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円93銭前後と前週末5日の午後5時時点に比べて1円10銭強のドル安・円高となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円23銭前後と前週末に比べて40銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日にニューヨーク連銀が発表した23年12月の消費者調査で、1年先の予想物価上昇率(中央値)が3.0%と3年ぶりの低水準となったことが影響し、一時143円66銭まで軟化した。
米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まるなか、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが出やすく、午前9時50分ごろには143円85銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0955ドル前後と5日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円68銭前後と同80銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
8日の米株式市場の概況、米金利低下追い風にNYダウ3日続伸
8日の米株式市場では、NYダウが前週末比216.90ドル高の3万7683.01ドルと3日続伸した。ニューヨーク連銀が発表した12月の消費者調査が市場のインフレ鈍化観測をサポートする内容となり、米長期金利が低下した。ハイテク株への買い戻しを誘い、NYダウは朝安後に切り返す展開となった。
インテル<INTC>やセールスフォース<CRM>が買われ、アムジェン<AMGN>、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>がしっかり。エキファックス<EFX>が高く、トゥイリオ<TWLO>が大幅高となった。半面、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が売られ、JPモルガン・チェース<JPM>が冴えない展開。ボーイング<BA>やスピリット・エアロシステムズ・ホールディングス<SPR>が急落した。
ナスダック総合株価指数は319.695ポイント高の1万4843.768と続伸した。アップル<AAPL>が上昇し、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が急騰。テスラ<TSLA>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が堅調に推移し、サイトキネティクス<CYTK>とクロックス<CROX>が大きく水準を切り上げた。一方、ハネウェル・インターナショナル<HON>やベーカー・ヒューズ<BKR>、ズームインフォ・テクノロジーズ<ZI>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 08:14
みんかぶニュース 為替・FX
◎8日のNY為替
ドル・円:144円23銭(5日終値:144円63銭)
ユーロ・円:157円93銭(同:158円25銭)
ユーロ・ドル:1.0950ドル(同:1.0943ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米予想物価上昇率の低下を受け一時143円60銭台に軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円23銭前後と前週末に比べて40銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円93銭前後と同30銭強のユーロ安・円高だった。
この日にニューヨーク連銀が発表した23年12月の消費者調査で、1年先の予想物価上昇率(中央値)が3.0%と前月から0.4ポイント低下し、約3年ぶりの低水準となった。これを受けて米長期金利が低下したことで、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となり、ドル円相場は一時143円66銭まで軟化した。ただ、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が講演で「物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していない」と述べたことが伝えられると、米長期金利が低下幅を縮小するとともにドル円相場も下げ渋った。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0950ドル前後と前週末に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、145円06~08銭のドル高・円安
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円06~08銭と前日に比べ1円69銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円45~49銭と同1円64銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0923~25ドルと同0.0014ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/05 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
11月14日 151円63~65銭 (▼0.10)
11月13日 151円73~75銭 (△0.35)
11月10日 151円38~39銭 (△0.48)
11月09日 150円90~92銭 (△0.23)
11月08日 150円67~69銭 (△0.20)
11月07日 150円47~49銭 (△0.74)
11月06日 149円73~74銭 (▼0.65)
11月02日 150円38~40銭 (▼0.99)
11月01日 151円37~39銭 (△1.09)
10月31日 150円28~30銭 (△0.79)
10月30日 149円49~52銭 (▼0.66)
10月27日 150円15~17銭 (▼0.31)
10月26日 150円46~48銭 (△0.56)
10月25日 149円90~91銭 (△0.43)
10月24日 149円47~49銭 (▼0.43)
10月23日 149円90~92銭 (▼0.07)
10月20日 149円97~98銭 (△0.17)
10月19日 149円80~81銭 (△0.06)
10月18日 149円74~76銭 (△0.15)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/05 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドル円相場は堅調な展開か
来週のドル円相場は、ドル高・円安基調が続き堅調な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円00銭~146円50銭。
4日に発表された米12月ADP雇用統計や米新規失業保険申請件数(前週分)が米労働市場の底堅さを示す結果となり、足もとでは米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退している。5日発表の米12月雇用統計に左右される面があるものの、11日発表の米12月消費者物価指数(CPI)や12日発表の米12月卸売物価指数(PPI)が早期利下げ観測を弱める内容となれば米金利の上昇やドル高につながりそうだ。また、1日に発生した能登半島地震が経済に与える影響が懸念されるなか、日銀が11日に公表する「各地域からみた景気の現状(24年1月支店長会議における報告)」の内容次第では早期にマイナス金利を解除することが困難になったとの見方が一層強まり、日銀金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすくなるだろう。
このほか来週に予定される主な経済指標は、8日に独11月製造業新規受注とユーロ圏11月小売売上高、9日に独11月鉱工業生産と米11月貿易収支、10日に米11月卸売売上高、11日に米新規失業保険申請件数(前週分)、12日に中国12月貿易収支と中国12月CPIなど。国内では9日に12月東京都区部CPI、10日に11月毎月勤労統計調査、11日に11月景気先行指数(速報値)、12日に11月経常収支の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/05 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、流動性供給入札「無難」で切り返す
5日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。前日の米国市場で長期債価格が下落(長期金利が上昇)した流れを引き継いだが、この日財務省が実施した中期ゾーン対象の流動性供給入札が無難な結果となったことを受けて買いが優勢となり、切り返した。
流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)の応札倍率は4.45倍となり、前回(11月16日)の3.81倍を上回った。事前の予想でも波乱を見込む投資家は少なかったが、無難な結果となったことが改めて買い安心感をもたらした。もっとも翌週に10年債と30年債の入札を控えているほか、この日の取引終了後は12月の米雇用統計の発表も予定されており、積極的に上値を追う姿勢は限られた。
朝方は売りが優勢だった。米国市場では4日公表の12月のADP全米雇用報告で、民間部門の雇用者数は前月比16万4000人の増加となり、市場予想を上回った。米国の労働市場の底堅さを示す経済指標を受け、早期の利下げ観測がやや後退。米国での債券売りの流れは円債相場にも及んだ。
先物3月限は前営業日比9銭高の146円94銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.010%低下の0.600%で推移。午前には0.625%まで上昇する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/05 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時144円95銭まで上伸、ドルの下値の堅さを意識
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円35銭程度のドル高・円安となっている。
4日に発表された米雇用関連指標で米労働市場の底堅さが示され、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退した。米金利の先高観を背景に、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが断続的に流入。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業などのドル需要も意識されやすかった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は上値が重くなる場面もあったが、能登半島地震を受けて日銀が早期にマイナス金利を解除することが困難になったとの見方がドル円相場を下支え。下値の堅さが確認されると再びドル買い・円売りが勢いづき、午後0時40分過ぎには144円95銭まで上伸した。ただ、その後は今晩に発表される12月の米雇用統計を見極めたいとのムードが広がった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前日の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=158円30銭前後と同1円50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/05 15:15