日経QUICKニュースニュース一覧
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外為10時 円、上げ幅縮小 109円台後半 中値「ドル不足」
6日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を縮小している。10時時点は1ドル=109円80~81銭と前週末17時時点に比べ23銭の円高・ドル安だった。9時55分前後に一時109円84銭近辺まで伸び悩んだ。日経平均株価が大幅に上昇しており、「低リスク通貨」とされる円には売りが出ている。10時前の中値決済に向けては、「ドル不足だった」(国内銀行の為替担当者)との声があった。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとみられる。 円は対ユーロでも伸び悩んでいる。10時時点は1ユーロ=130円45~46銭と同20銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上げ幅を縮小しており、10時時点は1ユーロ=1.1879~80ドルと同0.0005ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/06 10:12
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東証寄り付き 大幅高、経済対策への期待続く
6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に上昇し、前週末比420円ほど高い2万9500円台半ばで推移している。上げ幅は一時500円に迫った。前週末の菅義偉首相の退陣表明をきっかけに、国内政治への期待が高まっている。17日告示の自民党総裁選を前に、立候補予定者から打ち出される経済対策への思惑が買いを後押ししている。 3日発表の8月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を大きく下回った。米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)の開始決定が遅れるとの観測から、成長期待の大きい米ハイテク株が上昇。この流れを受け、東エレクやディスコ、TDKなど半導体や電子部品株などが総じて上昇している。 JPX日経インデックス400は続伸。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、1990年以来約31年ぶりの高水準。 アルプスアルや東邦鉛が高い。郵船が買われている。一方、関西電や中部電が安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/06 09:30
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外為8時30分 円、上昇 109円台後半 米雇用の回復鈍化で
6日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=109円74銭近辺と前週末17時時点に比べ29銭の円高・ドル安だった。3日発表の8月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回った。米景気の回復ペースが鈍化しているとの見方から円など主要通貨に対するドル売りが優勢となっている。 米雇用統計では平均時給が市場予想以上に伸び、米国でのインフレ懸念は残っている。3日の米長期金利は上昇しており、日米金利差の拡大に着目した円売り・ドル買いも出ている。 円はユーロに対しても上昇している。8時30分時点は1ユーロ=130円41~43銭と同24銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上昇しており、8時30分時点は1ユーロ=1.1884~85ドルと同0.0010ドルのユーロ高・ドル安だった。米景気の回復鈍化を意識したドル売りが対ユーロでも出ている。 ユーロ買いの勢いも限られる。欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小観測の高まりで、このところ急ピッチでユーロ高が進行した。このため「9日のECB理事会を前に利益を確定するユーロ売りが出やすい」(国内シンクタンクのエコノミスト)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/06 08:42
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外為17時 円、小反落 110円ちょうど近辺 菅首相辞意で売買交錯
3日の東京外国為替市場で円相場は小幅に反落した。17時時点では前日の同時点に比べ1銭の円安・ドル高の1ドル=110円01~02銭で推移している。菅首相が3日午前、自民党の臨時役員会で総裁選に出馬しないと表明した。情報が伝わった後、政治的混乱への警戒感から円の売り持ち高を解消する動きがいったん広がり、円は一時109円80銭近辺に上昇した。その後は後継首相による新たな政策への期待から、一部の市場参加者がリスクを取る姿勢を強め、円売り・ドル買いが優勢となった。110円07銭近辺まで下落する場面があった。 夕方にかけては、米金融政策の先行きを左右する8月の米雇用統計の発表を3日に控えて様子見ムードが広がり、相場の方向感は乏しかった。9~17時時点の円の高値は109円80銭近辺、安値は110円07銭近辺で、値幅は27銭程度だった。 円は対ユーロで反落した。17時時点では同33銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=130円64~65銭で推移している。 ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0028ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1874~75ドルで推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 17:53
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東証大引け 5日続伸し584円高 菅首相退陣で人心一新、経済対策期待
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭と、6月16日(2万9291円)以来、およそ2カ月半ぶりの高値で終えた。上げ幅は7月12日(628円)以来、約1カ月半ぶりの大きさだった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45と、1991年4月17日以来、約30年4カ月ぶりの高値で終えた。 午前の取引終了後に菅義偉首相が自民党総裁選への出馬を見送る意向だと伝わると、日経平均は先物主導で値がさの大型株を中心に上げ幅を急拡大した。新たな総裁候補によって大胆な経済対策が打ち出される期待が広がった。市場では「人心一新となり、自公政権にとっては衆院選の追い風となると踏んだ短期筋が飛びついた」(外資系運用会社)との声もあった。 朝方は前日に公表された米雇用関連指標が改善したことや原油先物相場の上昇などを追い風に、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。 JPX日経インデックス400は大幅に続伸し、終値は前日比300.26ポイント(1.68%)高の1万8223.06だった。 東証1部の売買代金は概算で3兆2808億円と、7月9日以来約2カ月ぶりの高水準だった。売買高は12億4310万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値下がりは343、変わらずは77銘柄だった。 日本製鉄、JFEが大幅上昇。レーザーテクも買われた。三越伊勢丹も高かった。一方、楽天グループが売られた。関西電、JR西日本も安かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 15:32
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新興株3日 ジャスダックが3年半ぶり高値、マザーズは続落
3日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比26円24銭(0.66%)高い4018円90銭と、2018年3月以来およそ3年半ぶりの高値を付けた。国内の経済再開への期待から、景気敏感株を中心に個人などの物色買いが入った。 市場からは「業績への期待先行で買われていたマザーズ銘柄よりも、景気回復の恩恵を受けやすく割安感のある銘柄が買われやすい」(国内証券)との声が聞かれた。ジャスダック市場の売買代金は概算で590億円、売買高は1億425万株だった。東洋合成や東映アニメ、ハーモニックが上昇した。半面、ワークマンや出前館は下落した。 東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比3.22ポイント(0.29%)安い1117.21だった。楽天投信投資顧問の平川康彦第二運用部長は、菅義偉首相の退陣報道を受け「デジタルトランスフォーメーション(DX)などの分野で推進力が弱まるとの懸念が、デジタル関連銘柄の多いマザーズ指数の軟調さにつながった」とみていた。 メルカリやケアネット、弁護士COMが下落した。一方、2日に新規上場したメディア総研とモビルスは大幅高。ヘリオスも上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 15:29
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外為14時 円、110円近辺で膠着 首相退陣の売買一服
3日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=110円ちょうどを挟んで膠着感を強めている。14時時点では110円02~03銭と前日17時時点と比べて2銭の円安・ドル高だった。菅義偉首相の退陣を材料視した売り買いが一服。日経平均株価は一時600円あまりに上げ幅を広げたものの、米金融政策の先行きを左右する8月の米雇用統計の発表を3日に控えて様子見ムードは強く、円相場の下値を探る動きが限られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 14:13
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東証14時 一時600円高 首相退陣へ「海外勢が先物に大口の買い」
3日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値水準である、前日比550円ほど高い2万9100円前後で推移している。上げ幅は一時600円を超え、取引時間中としては6月下旬以来およそ3カ月ぶりの高値水準となった。東証株価指数(TOPIX)も一時は2018を上回り1991年4月以来およそ30年4カ月ぶりの高値となった。 菅義偉首相は3日午後に首相官邸で記者団の取材に応じ、「新型コロナウイルス対策に専念したい」として、自民党総裁選挙への不出馬を表明した。新総裁の下、新たな経済対策が打ち出されるとの期待が広がった。市場では「第一報を確認した直後に海外投資家から株価指数先物に大口の買い注文が入った」(外資系証券のトレーダー)との声があった。 JPX日経インデックス400も午後は一段高で推移している。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2713億円、売買高は8億4763万株だった。 日本製鉄、JFEは上げ幅を拡大。第一三共も買われている。楽天グループが安い。関西電、JR西日本は軟調。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 14:11
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東証後場寄り 上げ幅急拡大し2万9000円上回る、菅首相退陣の報道で
3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は急速に上げ幅を広げ、前日比500円程度高い2万9050円程度の水準で推移している。上げ幅は550円を超える場面もある。取引時間中としては6月下旬以来、約2カ月ぶりに2万9000円を上回った。東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を広げ、取引時間中として1991年4月以来約30年ぶりの高値となる2017まで上昇した。 午前の取引終了後、3日午前の自民党臨時役員会で菅義偉首相が総裁選出馬を見送る意向を表明したと伝わった。「地方選挙で連敗中の菅首相が代わることは自公政権にとって今秋に予定される衆院議員選挙にプラス。さらに新総裁によって大胆な経済対策が出てくるのではないかとみた短期筋がまずは買いで反応している」(ピクテ投信投資顧問の松元浩グローバル資産運用部長)との声があった。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約710億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6585億円、売買高は6億1931万株だった。 ファストリが上昇に転じた。IHI、日立が高い。一方、JR西日本が軟調。ジェイテクトが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 12:54
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外為12時 円、横ばい圏 110円前後 菅首相退陣報道で売買交錯
3日午前の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。12時時点は1ドル=109円99銭~110円ちょうどと前日17時時点と比べて1銭の円高・ドル安だった。菅義偉首相が自民党総裁選を前に退陣する意向を固めた。政権運営の不透明感が増すとの見方から「低リスク通貨」とされる円には買いが入る一方、日経平均先物が急伸したことで売りも活発となった。 円相場は一時109円80銭近辺まで買われた。6日に予定していた自民党の執行部人事の人選が行き詰まったことなどを理由に菅首相が退陣する意向を固めたと伝わった。首相は月内にも退陣し、総裁選は首相以外の候補が争うことになるため、政局が一段と混迷するとの見方から円には買いが入った。 もっとも、菅首相の退陣報道を手掛かりに日経平均先物は2万9000円台まで急伸した。「低リスク通貨」とされる円には歩調をあわせたように売りが増え、12時すぎには110円07銭近辺まで売られる場面があった。 円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=130円65~66銭と、同34銭の円安・ユーロ高だった。米雇用関連指標の改善を背景に2日に米株式相場が上昇。菅首相退陣で日経平均先物が急伸したのもあって投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から対ユーロでも円売りが増えた。 ユーロは対ドルで上昇し、12時時点は1ユーロ=1.1878~79ドルと同0.0032ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 12:25
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東証前引け 続伸、TOPIX一時2000上回る 経済正常化期待
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比243円84銭(0.85%)高の2万8787円35銭で終えた。上げ幅は一時300円に迫った。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、3月29日(2005.75)以来、約5カ月ぶりに取引時間中として一時2000を上回った。米雇用関連指標の改善を受けて米株式相場が上昇して終えた流れを引き継ぎ、東京市場でも投資家が運用リスクを取りやすくなった。 新型コロナウイルスのワクチン接種の進展を前提に、政府が経済活動の制限緩和に向けた行程案を作成しているとの一部報道を手掛かりに、経済正常化への期待も出て買い安心感が広がった。加藤勝信官房長官は3日午前の記者会見で、ワクチンの接種が進んだ後の社会規制緩和のあり方について「本日新型コロナウイルス感染症対策分科会が開催され、こうしたことを専門家が議論する」と説明した。 市場では「日経平均は8月まで取引時間中の高値を切り下げて推移していた。9月に入って8月の高値(12日、2万8279円)を上回って推移していることで上値を試しやすく、買い材料に素直に反応しやすい環境だった」(国内運用会社)との声があった。 菅義偉首相が自民党総裁選への出馬を見送る意向を固めたと報じられ、前引け後に日経平均先物が上昇し一時2万9000円を上回った。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2823億円、売買高は4億6952万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1556と、全体の約7割を占めた。値下がりは505、変わらずは126銘柄だった。 レーザーテクが大幅高。信越化も買われた。日本製鉄、JFEが高かった。一方、ファストリが軟調。JR西日本も安かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 12:04
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新興株前引け ジャスダックが反発、年初来高値上回る マザーズは小幅続落
3日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比16円26銭(0.41%)高い4008円92銭と、6月末に付けた年初来高値(3997円50銭)を上回った。2日の米株高の流れを引き継ぎ、東京市場でも経済再開への期待感から景気敏感株を中心に買われた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で321億円、売買高は6335万株。Mipoxやフェローテク、東洋合成が上昇した。半面、ワークマンや出前館は下落した。 東証マザーズ指数は小幅に続落した。前引けは前日比0.70ポイント(0.06%)安い1119.73だった。メルカリやメドレー、弁護士COMが下落した。一方、2日に上場したモビルスとメディア総研は商いを伴って大幅高となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 11:43
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外為10時 円、じり高 109円台後半 中値「ドル余剰」の声
3日午前の東京外国為替市場で、円相場はじりじりと上げ幅を広げている。10時時点は1ドル=109円89銭近辺と前日17時時点と比べて11銭の円高・ドル安だった。10時前の中値決済に向けては、「ドルが余剰だった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸出企業による円買い・ドル売りが入ったとの見方が円相場を押し上げた。 日本時間3日午前の取引で米株価指数先物が堅調に推移している。投資家のリスク選好姿勢が強まるとの観測も、投資資金の調達通貨とされるドルの売りを促した。 円は対ユーロでは小動き。10時時点では1ユーロ=130円57~59銭と、同26銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上げ幅を広げ、10時時点では1ユーロ=1.1882~83ドルと同0.0036ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 10:16
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東証10時 上昇一服 原油高追い風、利益確定売りは重荷
3日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比100円ほど高い2万8600円台半ばで推移している。前日発表となった米雇用関連指標が市場予想を上回る改善したことを受けて米景気の減速懸念が後退した。東京市場でも景気敏感株を中心に買いが優勢となっている。 原油先物相場の上昇は相場の支えとなっている。市場では「原油など『景気の体温計』とも言える資源価格が上昇したことは、景気敏感株比率が高く世界の景気敏感株とされる東京市場にとっては追い風だ」(野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト)との声があった。 半面、日経平均は前日までに4日続伸して900円超上昇しており利益確定売りも出て上値を重くしている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で8041億円、売買高は2億9638万株だった。 JFE、日本製鉄が引き続き高い。三井金も買われている。一方、ヤマハが安い。JR西日本が軟調。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 10:10
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東証寄り付き 続伸し100円超高 景気敏感株に買い、米株高受け
3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ140円ほど高い2万8600円台後半で推移している。前日の米株式相場の上昇を受け、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行している。景気回復の鈍化懸念が後退し、景気敏感株に買いが優勢となっている。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反発した。米国で雇用関連の指標が市場予想を上回って改善したことで景気の回復鈍化懸念が後退した。東京市場でも鉄鋼株などに買いが入っている。 東京都で新規感染者数が前週を下回る日が続くなど、国内で新型コロナウイルスの感染拡大が一服していることも安心感につながっている。9月1日時点でワクチンの接種が2回完了した人は総人口の46.6%となった。政府がワクチン接種の進展を踏まえた制限緩和に向けた工程案の作成を進めているとの一部報道もあり、経済正常化につながるとの期待が出ている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸している。 日本製鉄が大幅高。三越伊勢丹も買われている。日立建機、ファナックも高い。一方、ファストリが安い。ジェイテクトが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 09:19
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外為8時30分 円、小幅高 109円台後半 対ユーロは下落
3日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅に上昇している。8時30分時点は1ドル=109円94~95銭と前日17時時点と比べて6銭の円高・ドル安だった。2日発表された週間の米新規失業保険申請件数が市場予想より改善し、米雇用の回復ペースが鈍るとの懸念が後退。ユーロなど主要通貨に対して投資資金の調達通貨とされるドルが下げ、対円でもドル売りが優勢となった。だが、米株高を背景に「低リスク通貨」とされる円にも売りは出て、上値は限られている。 円は対ユーロでは下落している。8時30分時点は1ユーロ=130円55~56銭と、同24銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロの対ドル相場は上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.1874~75ドルと同0.0028ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)の高官らが資産購入の縮小に前向きな姿勢を相次いで示し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 08:42
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外為17時 円、3日ぶり反発 110円近辺 対ユーロは横ばい圏
2日の東京外国為替市場で円相場は3日ぶりに反発した。17時時点は1ドル=109円99銭~110円ちょうどと、前日の同時点に比べ40銭の円高・ドル安だった。1日発表の8月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月からの増加幅が市場予想を下回った。同日の米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。国内輸出企業による円買い・ドル売りも円相場を支えた。 9~17時の円の高値は109円92銭近辺、安値は110円12銭近辺で、値幅は20銭程度だった。 円は対ユーロでは横ばい圏だった。17時時点は1ユーロ=130円31~33銭と、前日の17時時点に比べ1銭の円高・ユーロ安だった。 ユーロは対ドルで反発した。17時時点は1ユーロ=1.1847~48ドルと、同0.0042ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)の複数の高官が資産購入の縮小に前向きな姿勢を相次ぎ示し、ユーロに買いが入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 17:20
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新興株2日 マザーズとジャスダックが4日ぶり反落、IT関連に売り
2日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比15.83ポイント(1.39%)安い1120.43だった。このところ堅調に推移していたIT(情報技術)関連株の一角に売りが出た。 フロンテオやすららネットが下落した。一方、GWやJTOWERが上昇した。市場では「直近の新規株式公開(IPO)銘柄が軟調ななか、新規上場したモビルスとメディア総研に資金が集まっていたようだ」(国内証券の情報担当者)との見方があった。 きょう東証マザーズ市場に上場したモビルスは、公開価格(1280円)を550円(42.9%)上回る1830円で初値を付けた。終値は初値比50円(2.7%)安の1780円だった。 きょう東証マザーズ市場に上場したメディア総研は、公開価格(2900円)を205円(7%)上回る3105円で初値を付けた。終値は初値比215円(6.9%)高の3320円だった。 日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比2円13銭(0.05%)安い3992円66銭だった。朝方に4008円88銭と6月30日に付けた年初来高値(3997円50銭)を上回る場面もあったが、その後は利益確定売りに押された。 ジャスダック市場の売買代金は概算で700億円。売買高は1億5359万株とおよそ2カ月ぶりの高水準だった。フェローテクやワークマンが下落した。半面、出前館やマクドナルドは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 15:36
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東証大引け 4日続伸、1カ月半ぶり高値 半導体関連が支え
2日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比92円49銭(0.33%)高の2万8543円51銭で終えた。7月14日(2万8608円)以来、1カ月半ぶりの高値。前日の米ハイテク株高を追い風に、東京市場では半導体関連銘柄に買いが入った。 前日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が過去最高値を更新。米長期金利が低位にとどまるなか、東京市場でもグロース(成長)株に見直し買いが入った。日経平均は午前に一時2万8600円を上回った。 買いが一巡した後は利益確定の売りに押された。日経平均は前日までの3日間で800円あまり上げており、上昇の勢いは鈍かった。短期筋が先物に売りを出したのも重なり、下げに転じる場面もあった。ただ、出遅れていた投資家が買いを入れたため下値は堅かった。 東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、2.78ポイント(0.14%)高の1983.57で終えた。3月29日以来、約5カ月ぶりの高値だった。JPX日経インデックス400も4日続伸した。 東証1部の売買代金は概算で2兆6395億円。売買高は10億5806万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は896と、全体の約4割。値下がりは1197で、変わらずは96だった。 アドテストや太陽誘電が上昇した。キッコマンや協和キリンが買われ、ネクソンも高かった。一方、前日に公募増資を発表したJR西日本は13%安。JR東日本やJR東海、東急など鉄道株の下げが目立った。JALやNTN、三井金も売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 15:27
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東証14時 動き鈍い、半導体関連が上げ幅縮小 TOPIXは再び上昇
2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比70円ほど高い2万8500円台前半と、動きが鈍い。午前に上昇が目立った半導体関連銘柄の一部が上げ幅を縮めており、指数の上値を抑えている。 日経平均は2月以降、月間高値の水準を切り下げてきたが、9月に入りすでに8月の高値を上回った。半年続いた下げトレンドが転換したとの見方から、売りは限られている。市場では「7月の日中高値(2万8852円)を試す展開になっている」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方があった。 東証株価指数(TOPIX)は午後に再び上昇に転じている。前日までの3日間の上昇局面で買い遅れた投資家が主要な銘柄に押し目買いを入れているとの見方があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8144億円、売買高は7億4111万株だった。 東エレクは上げ幅を縮めている。MS&ADや荏原、NTTは上昇している。一方、ANAHDや三井E&S、三井金が下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 14:12
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外為14時 円、110円近辺で小動き
2日午後の東京外国為替市場で円相場は高値圏で小幅な動きとなっている。14時時点は1ドル=110円02~03銭と前日17時時点と比べて37銭の円高・ドル安だった。2日に週間の失業保険申請件数、3日に8月の雇用統計の発表を控え、米国の雇用情勢を見極めたいという様子見ムードが強まっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 14:11
日経QUICKニュース
東証後場寄り 小高い、グロース買いが支え
2日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小高く、前日比90円ほど高い2万8500円台前半で推移している。午前に続き、グロース(成長)株への買いが断続的に入っており、指数を押し上げている。もっとも「足元では相場を方向付けるような新規の材料が少なく、積極的に上値を追う展開になりにくい」(国内運用会社)との見方もあった。 東証株価指数(TOPIX)のグロース指数は0.3%高で推移している。一方、PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成するバリュー(割安)指数は0.25%ほど安い水準にある。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約258億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5084億円、売買高は6億2082万株だった。 横河電、キッコマン、TOTOが上昇している。一方、鉄道株は午前に続き安い。シチズンやアステラスも下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 12:58
日経QUICKニュース
外為12時 円、上昇し109円台後半 米雇用の回復鈍化で
2日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=109円97銭近辺と前日17時時点と比べて42銭の円高・ドル安だった。米国で雇用情勢の回復が鈍化し、ドル売りが優勢となった。中値決済に向けて国内輸出企業による円買い・ドル売りも入り相場を支えた。9~12時の円の高値は109円92銭近辺、安値は110円12銭近辺で値幅は20銭程度だった。 円は対ユーロでも上昇した。12時時点は1ユーロ=130円18~19銭と同14銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上昇し、12時時点は1ユーロ=1.1838~39ドルと同0.0033ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)の複数の高官が資産購入の縮小に前向きな姿勢を相次ぎ示し、ユーロ買いを後押ししている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 12:28
日経QUICKニュース
東証前引け 小幅続伸 半導体関連が支え、鉄道の下げ目立つ
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比24円99銭(0.09%)高の2万8476円01銭となった。前日の米ハイテク株高を受け、値がさの半導体関連銘柄の一角に買いが入った。ただ、前日までの上昇幅が大きかったため、買い一巡後は幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。 前日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新した。東京市場でも半導体関連が上昇した。米長期金利が低位にとどまっていることもあって、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株の一部に買いが集まり、日経平均は取引時間中としては約1カ月半ぶりに2万8600円を上回る場面があった。 ただ、その後は利益確定の売りが優勢となり、上げ幅を縮めた。米株価指数先物が日本時間2日午前の取引で下げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て、日経平均が下げに転じる場面があった。 米雇用サービス会社ADPが1日発表した8月の全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)の増加幅が市場予想を下回った。「新型コロナウイルスで感染力が強いインド型(デルタ型)の感染拡大が相場の上値を抑える要因として引き続き意識されている」(アセットマネジメントOneの清水毅調査グループ長)との見方があった。 東証株価指数(TOPIX)は反落した。午前終値は前日比4.09ポイント(0.21%)安の1976.70だった。JPX日経インデックス400は小幅続伸。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3537億円、売買高は5億4845万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は696と、全体の約3割。値下がりは1362、変わらずは126だった。 アドテストや東エレクが上昇した。ネクソンやエムスリーも買われた。一方、JR西日本やJR東日本、東急など鉄道株の下げが目立った。日本製鉄やマツダも売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 11:50
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズは反落 ジャスダックは続伸 IPO2銘柄が初値
2日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比10.59ポイント(0.93%)安い1125.67だった。IT(情報技術)関連株の一角に売りが出て指数を押し下げた。 フリーやBASE、JMDCが下落した。一方で、すららネットやPアンチエイ、メルカリは上昇した。 2日にマザーズ市場に上場したメディア総研は9時13分に公開価格(2900円)を205円(7%)上回る3105円で初値を付けた。午前の終値は3140円と初値を上回る水準だった。 同日にマザーズ市場に上場したモビルスは10時23分に公開価格(1280円)を550円(42.9%)上回る1830円で初値を付けた。午前の終値は1920円で初値を上回る水準だった。 日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比1円27銭(0.03%)高い3996円06銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で380億円、売買高は8244万株。フェローテクや出前館、シキノHTが上昇した。半面、ワークマンやプロルート、シンバイオは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 11:48
日経QUICKニュース
外為10時 円、109円台に上昇 中値「ドル余剰」
2日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅が拡大している。10時時点は1ドル=109円99銭近辺と前日17時時点と比べて40銭の円高・ドル安だった。上昇して始まった日経平均株価が下げに転じ、投資家のリスク選好姿勢の後退で「低リスク通貨」とされる円への買いが増えた。10時前の中値決済に向けては「ややドル余剰」(国内銀行の為替担当者)との声があった。 円は対ユーロでも上昇している。10時時点は1ユーロ=130円26~27銭と、同6銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上昇しており、10時時点は1ユーロ=1.1843~44ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)高官が資産購入の縮小に前向きな姿勢を示し、ユーロ買いが入っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 10:23
日経QUICKニュース
東証10時 一進一退、成長株買いが支え JR西日本は大幅安
2日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万8451円)を挟んで一進一退となっている。前日までの上昇幅が大きかったことから、主力銘柄には利益確定の売りが出ている。一方、グロース(成長)株の一部に買いが入り、指数を下支えしている。 PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)のバリュー(割安)指数は0.6%程度安い。一方、グロース(成長)指数は0.1%高のプラス圏にある。大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「米国の雇用情勢の回復に一服感があり、米長期金利が低位にとどまっているため、グロース株の一部に物色が向かっている」とみていた。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で8480億円、売買高は3億4631万株だった。 横河電やアドバンテストが高い。キッコマンや協和キリンも上昇している。一方、前日に公募増資などで資金調達すると発表したJR西日本が大幅に下落している。JR東日本も安い。日本製鉄やANAHDも売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 10:11
日経QUICKニュース
東証寄り付き 続伸、一時2万8600円上回る 値がさ株に買い
2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前日に比べ60円ほど高い2万8500円台前半で推移している。前日の米株式市場では、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新し、東京市場でも半導体関連など値がさ株の一部に買いが入った。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。日経平均は下げに転じる場面もあった。 前日の米株式市場では、長期金利が低位での推移を続けるなかで高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが入った。米国の早期利上げ観測が後退しており、東京市場でもグロース(成長)株の一部には見直し買いが引き続き入っている。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の米製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したことも、東京市場の投資家心理にプラスに働いている面がある。 もっとも前日までの3日間に日経平均が800円あまり上昇しており、短期的な過熱感が意識されやすい。業種別では、鉄道株の下げが目立っている。 東証株価指数(TOPIX)は続伸して始まった後、下落に転じる場面がある。JPX日経インデックス400は小幅に続伸している。 太陽誘電や東エレクが高い。エムスリーやNTTデータ、ネクソンも上昇している。一方、JR東日本や小田急が安い。日産自や三井金も下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 09:35
日経QUICKニュース
外為8時30分 円、上昇 110円近辺 米金利の低下で
2日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=110円06~07銭と前日17時時点と比べて33銭の円高・ドル安だった。1日発表の8月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月からの増加幅が市場予想を下回り、同日の米長期金利が低下した。このため日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢になっている。 一方、米サプライマネジメント協会(ISM)が1日に公表した8月の米製造業景況感指数は59.9と市場予想(58.6)を上回った。米製造業は力強さが意識され、円の上値を抑えている。 円は対ユーロで横ばい。8時30分時点は1ユーロ=130円32~34銭と前日17時時点と同水準となっている。ユーロは対ドルでは上昇しており、8時30分時点は1ユーロ=1.1841~42ドルと同0.0036ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)高官が資産購入の縮小に前向きな姿勢を相次ぎ示しており、ユーロ買いが入っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/02 08:50
日経QUICKニュース
外為17時 円、続落 110円台前半 対ユーロも安い
1日の東京外国為替市場で円相場は続落した。17時時点は1ドル=110円37~38銭と、前日の同時点に比べ56銭の円安・ドル高だった。日本時間1日の取引で米長期金利が一段と上昇し、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となった。日経平均株価が続伸し投資家心理が改善したのも、「低リスク通貨」とされる円の売り材料となった。 9~17時の円の高値は110円06銭近辺、安値は110円42銭近辺で、値幅は36銭程度だった。 円は対ユーロで3日続落した。17時時点は1ユーロ=130円30~31銭と、前日の17時時点に比べ42銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反落した。17時時点は1ユーロ=1.1805~06ドルと、同0.0022ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/01 17:25