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みんかぶニュース 個別・材料 東宝が25年2月期業績予想を上方修正  東宝<9602.T>がこの日の取引終了後、25年2月期連結業績予想について、売上高を2800億円から2970億円(前期比4.8%増)、へ、営業利益を550億円から620億円(同4.6%増)へ、純利益を390億円から400億円(同11.7%減)へ上方修正した。  主力の映画事業で、「変な家」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」などが大ヒットしたことに加えて、前期からの続映となる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が興行収入115億円超と想定を超えるヒットとなったことが要因。また、世界的ヒットとなった「ゴジラ-1.0」の配信プラットフォームへの販売が国内・海外ともに大きく伸長していることや、TOHO animationで「ハイキュー!!」「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」「怪獣8号」の国内外の配信、商品化権、グッズ販売などの各種事業展開が好調に推移していることも寄与する。  第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1636億8100万円(前年同期比17.2%増)、営業利益409億1500万円(同33.0%増)、純利益264億8500万円(同21.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 15:26 注目トピックス 日本株 日本BS放送(BS11)---24年8月期増益、放送外事業収入前期比6.7%増収 *15:24JST 日本BS放送(BS11)---24年8月期増益、放送外事業収入前期比6.7%増収 日本BS放送<9414>は10日、2024年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%減の122.41億円、営業利益が同5.0%増の20.83億円、経常利益が同4.1%増の20.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の14.55億円となった。放送売上では、タイム収入は通販枠の強化・拡充及び大型スポーツコンテンツのセールス強化を行ったが、持込番組の減収や、前期から続くスポット市況の低迷が全体売上減収の要因となった。一方、成長領域である放送外事業収入においては、イベント事業の主催や、BS11独自の配信サイト「BS11+」等の配信事業を拡大し、さらに毎クール約40作品ものアニメを放送、アニメ製作委員会からの出資配当等により、前期比6.7%増となった。利益面では、編成戦略に基づく番組購入費の減少、出稿媒体の見直し等による広告宣伝費の減少などにより、増益となった。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.6%増の123.14億円、営業利益が同3.8%減の20.04億円、経常利益が同3.1%減の20.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%減の14.07億円を見込んでいる。 <AK> 2024/10/15 15:24 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米金利の高止まり重荷 長期金利0.965%に上昇  15日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落した。国内連休中に米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、米金利に上昇(債券価格は低下)圧力が掛かった。ドル円相場が一時1ドル=150円に接近したことも、円安進行を背景に日銀が追加利上げに踏み切りやすくなるとの見方を広げ、債券に対し売り圧力を掛ける方向に作用した。  財務省はこの日、流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施した。応札倍率は2.52倍となり、前回(9月19日)の2.95倍を下回ったものの、無難な結果との受け止めが多く、全体相場への影響は限定的だった。米国債券市場は14日、コロンブスデーの祝日のため休場となったが、時間外取引で米金利の低下は一服。4%を上回る水準で高止まりの状況が続いた。米金利の上昇シナリオを見込んだ投資家の売りは、円債相場には重荷となった。  先物12月限は前営業日比22銭安の143円77銭だった。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.965%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 15:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、日本株は上げ幅縮小 *15:22JST 東京為替:ドル・円は失速、日本株は上げ幅縮小 15日午後の東京市場でドル・円はさらに失速し、149円40銭付近に値を下げた。日経平均株価は大引けにかけて伸び悩み、節目の40000円を割り込んで取引終了。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は下げ幅を拡大しており、やや円買い地合いにに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円42銭から149円83銭、ユーロ・円は162円69銭から163円43銭、ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0910ドル。 <TY> 2024/10/15 15:22 注目トピックス 日本株 キャスター---24年8月期は売上高44.40億円、WaaS事業の業績が堅調に推移 *15:18JST キャスター---24年8月期は売上高44.40億円、WaaS事業の業績が堅調に推移 キャスター<9331>は11日、2024年8月期決算を発表した。売上高が44.40億円、営業損失が1.51億円、経常損失が1.58億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.17億円となった。2024年8月期より連結財務諸表を作成しているため、2023年8月期との対前期増減率は記載していない。WaaS事業の売上高は35.97億円、セグメント利益(営業利益)は8.52億円となった。主には現場努力による解約率の減少により、同社サービスを利用する顧客企業数は増加しており、売上高もそれに伴い堅調に推移している。費用については、WEB広告による継続的な広告投資と、利益創出のため厳格な生産管理と各種費用の見直しを行っている。その他事業の売上高は8.43億円、セグメント損失(営業損失)は2.70億円となった。在宅派遣の稼働社数減少の影響で、売上高は微減している。また海外事業については、世界的なインフレによる賃金高騰の影響を受け人材採用が難航して想定通りに事業拡大を進められなかったことから費用の拠出が続き、ドバイ支店及びドイツ支店の閉鎖決定に至っている。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比13.4%増の50.37億円、営業利益は0.10億円、経常損失は0.18億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.13億円を見込んでいる。 <AK> 2024/10/15 15:18 注目トピックス 日本株 Chordia Therapeutics---24年8月期CTX-712を中心にパイプラインの研究開発が順調 *15:13JST Chordia Therapeutics---24年8月期CTX-712を中心にパイプラインの研究開発が順調 Chordia Therapeutics<190A>は11日、2024年8月期決算を発表した。事業収益は該当なし(前期は25.00億円の事業収益)、営業損失が18.01億円(同2.12億円の利益)、経常損失が18.24億円(同2.25億円の利益)、当期純損失が18.27億円(同2.23億円の利益)となった。当年度においては、CLK阻害薬CTX-712(以下、CTX-712)を中心としたパイプラインの研究開発は順調に進捗している。 CTX-712については、新型コロナウイルス感染症への対応が継続している中においても、臨床試験実施期間の協力のもとで患者登録を継続したことで、日本における第1相臨床試験の症例登録(固形がん46例、血液がん14例、合計60例)を完了させることが出来た。日本における第1相臨床試験の結果として、2024年4月に開催された米国がん学会において2023年11月時点までの第1相臨床試験の安全性、有効性、ゲノム情報、薬物動態に関して、46例の固形がん、及び14例の血液がんの結果を報告した。卵巣がん、血液がんにおいてCTX-712が有効であることを示すことができた。また、米国における血液がんでの第1/2相臨床試験についても順調に推移しており、2024年8月末時点においては20例への投与を完了しており、更なる試験の進捗に向けた活動を行っている。MALT1阻害薬CTX-177(以下、CTX-177)については、2020年12月に小野薬品工業<4528>と締結したライセンス契約に基づき、小野薬品工業が米国において再発または難治性の非ホジキンリンパ腫もしくは慢性リンパ性白血病の患者を対象に第1相臨床試験を実施している。また対外発表としては、2024年6月での米国臨床腫瘍学会においては、第1相臨床試験の概要を小野薬品工業株式会社から発表された。現在非臨床段階にあるCDK12阻害薬CTX-439(以下、CTX-439)については、臨床試験開始に向けての安全性試験や治験原薬の製造を終え、現在次のフェーズの準備を進めている。 特許については、CTX-712の物質特許では、2カ国で追加登録されて、現在51カ国で登録済み、CTX-177の物質特許では、5カ国で追加登録されて、現在11カ国で登録済み、CTX-439の物質特許では、1カ国および1地域で追加登録されて、現在4カ国および1地域で登録済み、GCN2阻害薬(以下、GCN2)の物質特許では、現在6カ国で登録済みとなっている。また、CTX-712に関しては、固形がんにおけるバイオマーカー特許(WO2023/190967)が公開されたことに加え、2024年1月に新たな特許出願を行っている。2025年8月期通期の業績予想については、事業収益は計上なし、営業損失が24.34億円、経常損失が23.78億円、当期純損失が23.80億円を見込んでいる。 <AK> 2024/10/15 15:13 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 HULICR、サンケイREなど3社 (10月15日) 10月16日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2972> サンケイRE [東R] (前回15:00)    <3295> HULICR [東R] (前回15:00)    <3823> WHDC [東S]   (前回15:30)   合計3社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/10/15 15:11 注目トピックス 日本株 日本PCサービス---24年8月期営業利益が大幅な増益、構造改革および経営効率化に伴い利益改善 *15:09JST 日本PCサービス---24年8月期営業利益が大幅な増益、構造改革および経営効率化に伴い利益改善 日本PCサービス<6025>は11日、2024年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.9%減の62.64億円、営業利益が同353.9%増の1.16億円、経常利益が0.95億円(前期は0.12億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.06億円(同0.40億円の損失)となった。同社グループが属する情報通信サービス業界においては、コロナ禍で加速したDX化に加え、DX社会ならではのデジタルデバイドなど新たな課題も発生しており、情報通信ネットワーク及びそれらの修理・メンテナンスは、ますます社会的必要性の高まりを見せている。このような状況の中、同社グループは、リブランディングによる集客強化として、「ONE-STOP DIGITAL HOSPITAL」を共通コンセプトとしたグループ各社のリブランディングを推進、法人向けサポートの拡大として、法人及び人材派遣事業の強化、積み上げ型ストック売上の強化などの施策に注力し、事業活動を行ってきた。前期のVR機器販売特需の終了およびリペアネットワークの株式譲渡により減収となったものの、前期より取り組んだ法人向けサポートの構造改革および店舗持込サポート経営効率化に伴い、売上総利益が改善した。また売上総利益が改善したことに加え、減価償却費およびのれん償却額が減少したことにより、営業利益は増益となった。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.5%増の68.00億円、営業利益は同75.6%増の2.04億円、経常利益は同93.6%増の1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の1.20億円を見込んでいる。 <AK> 2024/10/15 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比22銭安の143円77銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比22銭安の143円77銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金3600億円  15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比39.1%増の3600億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.9%増の3029億円だった。  個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、NEXT 小売 <1630> など24銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> など16銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.89%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.44%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.43%高と大幅な上昇。  一方、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は22.55%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は20.00%安、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は18.65%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は17.46%安、NEXT 原油ブル <2038> は7.48%安と大幅に下落した。  日経平均株価が304円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2062億1800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1671億6100万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が216億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が158億3500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が117億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が106億100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が88億6100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/15 15:05 注目トピックス 日本株 DDグループ---9月度の月次売上高発表 *15:04JST DDグループ---9月度の月次売上高発表 DDグループ<3073>は15日、9月度の月次売上高等前年同月比、出退店等の店舗状況を発表した。なお、月次売上高等前年同月比には連結子会社であるエスエルディー<3223>は含んでいない。全店の前年同月比は、売上高は105.7%、客数は100.3%、客単価は105.4%。既存店の前年同月比では、売上高は106.5%、客数は102.8%、客単価は103.5%。飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は106.6%、客数は103.9%、客単価は102.6%。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は106.1%、客数は99.5%、客単価は106.6%。(なお、2024年2月22日より再稼働したカプセルホテル「GLANSIT」を除くアミューズメント事業の既存店前年同月比は、売上は101.3%、客数は97.2%、客単価は104.3%。)グループ全体の直営店舗数(連結子会社であるエスエルディーを含む)は、出退店はなく、9月末の店舗数は314店舗となった。 <AK> 2024/10/15 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(大引け)=プレミアG、オルツ、コスモス薬品など  プレミアグループ<7199.T>=大幅反発で年初来高値が射程入り。午前10時ごろ、子会社プレミアのクレジット債権残高が、24年9月末時点で7000億円を突破したと発表しており、好材料視されている。プレミアはオートクレジットやオートリースを中心にさまざまなシーンで利用できるファイナンスサービスを提供している。提供サービスの拡充による利便性の強化や購入者の安心感を重視した戦略が奏功し、自動車販売店及び自動車整備工場のネットワークが拡大し、また稼働率が向上したことが、今回のクレジット債権残高7000億円突破に至ったとしている。  オルツ<260A.T>=急速人気化でストップ高。前週末11日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、上場初日は公開価格を5.6%上回る570円で初値を形成し、同日の高値も590円止まりと比較的地味なデビューとなったが、上場2日目となるきょうは改めて大口の資金が流入し株価を押し上げる格好となった。人工知能(AI)開発を手掛け、カスタマイズされた生成AI技術を反映したデジタルクローン技術などに注目が集まっている。「前週末に都内で開催された上場会見を経て、パーソナルAI分野でのリーディングカンパニーとしての位置づけで改めて評価された」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されている。米国ではエヌビディア<NVDA>関連としてAIソフトウェアを手掛ける銘柄に物色の矛先が向き始めていることも、同社株に追い風となっているようだ。  コスモス薬品<3349.T>=もみ合い上放れ新高値。九州を地盤にドラッグストアを全国展開しているが足もとの業績は好調を極めている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比29%増の115億8000万円と大幅な伸びを確保した。出店攻勢を続けるなかで仕入れ原価を抑制し、プライベートブランド(PB)商品などの比率の高まりも利益率を向上させている。また、同社はドラッグストアの中でも食品売上高比率が高いが、物価高の折に相対的に割安感のある同社店舗への客足が強まった。これを背景に上値を見込んだ買いを引き寄せている。第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は37%に達し、業績上方修正への思惑も募る。  マルマエ<6264.T>=急動意。1500円台半ばで収れんする5日・25日移動平均線を絡めた値動きが続いていたが、きょうは一気に上放れる展開に。同社は半導体製造装置などで使われる真空チャンバーや電極などの精密部品加工を手掛けるが、足もとの業績は急回復途上にある。前週末11日取引終了後に発表した25年8月期の業績予想では営業利益が前期比10.3倍の16億円を見込んでいる。半導体製造装置の在庫調整が進展しているほか、アジアの半導体設備投資需要が拡大傾向にあり、収益を押し上げる見通し。前期、前々期と続いていた業績不振が様変わりとなることで、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込む格好となった。  ケイブ<3760.T>=5日ぶりに大きく切り返しストップ高。4ケタ大台を一気に回復した。ソーシャルゲーム(スマートフォンなどモバイル端末向けゲーム)の開発・運営を主力にライブ配信なども手掛ける。業績はヒット商品の輩出によって24年5月期を境に様変わりしている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比92%増の1億2900万円と倍増近い伸びを示した。同社は通期業績予想未開示ながら、足もとの業績高変化を手掛かり材料に短期筋の攻勢が顕著となっている。株価はここ1カ月以上にわたり調整色の強い展開だったが、きょうはマドを開けて25日移動平均線の上に頭を出しており、大勢トレンド転換を示唆している。  広済堂ホールディングス<7868.T>=物色の矛先向かいストップ高。前週末11日取引終了後、発表を延期していた4~6月期連結決算を開示。売上高は前年同期比14.6%増の87億5700万円、営業利益は同2.7倍の20億2100万円だった。火葬事業や斎場運営、葬儀サービスが伸び、全体を牽引した。これを手掛かりに買いを呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、オルツ、免疫生物研がS高  15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数263と、値上がりが優勢だった。  個別ではオルツ<260A>、免疫生物研究所<4570>がストップ高。サイエンスアーツ<4412>は一時ストップ高と値を飛ばした。セーフィー<4375>、プロパティデータバンク<4389>、ダブルエー<7683>、ビズメイツ<9345>など5銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、FIXER<5129>、AVILEN<5591>、ELEMENTS<5246>、QPS研究所<5595>は値上がり率上位に買われた。  一方、バリュエンスホールディングス<9270>が一時ストップ安と急落した。光フードサービス<138A>、PRISM BioLab<206A>、キッズスター<248A>、ミラタップ<3187>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>など13銘柄は年初来安値を更新。リックソフト<4429>、チームスピリット<4397>、ロゴスホールディングス<205A>、インターファクトリー<4057>、地域新聞社<2164>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/15 15:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比304.75円高の39910.55円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比304.75円高の39910.55円 日経平均は前日比304.75円高の39910.55円(同+0.77%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.37pt高の2723.57pt(同+0.64%)。 <CS> 2024/10/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=15日大引け  15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    206218   26.2    28420 2. <1321> 野村日経平均   21625   172.5    41430 3. <1360> 日経ベア2    15835   15.8    284.8 4. <1458> 楽天Wブル    11769   25.3    33600 5. <1579> 日経ブル2    10601   25.1    305.9 6. <1459> 楽天Wベア    8861   38.2     469 7. <1357> 日経Dインバ   7093   -0.1     117 8. <1306> 野村東証指数   6909   56.1   2850.0 9. <1365> iF日経Wブ   3775   122.1    43770 10. <1320> iF日経年1   3400   140.6    41260 11. <1568> TPXブル    3054   30.1    465.0 12. <1329> iS日経     3017   112.5    41530 13. <1346> MX225    2734   30.9    41460 14. <1330> 日興日経平均   2515   232.2    41430 15. <1615> 野村東証銀行   2451   155.6    332.0 16. <1475> iSTPX    2234   47.5    280.9 17. <2243> GX半導体    2076   270.7    1941 18. <2621> iS米20H   1998   23.3    1224 19. <2644> GX半導日株   1944   307.5    1950 20. <2837> GX中小日株   1781 178000.0    2357 21. <1655> iS米国株    1666   109.3    632.3 22. <1540> 純金信託     1536   -23.7    11955 23. <1489> 日経高配50   1451   158.6    2245 24. <1580> 日経ベア     1414   143.8   1516.0 25. <2038> 原油先Wブル   1330   -7.0    1744 26. <2641> GXリー日株   1310   636.0    3160 27. <1305> iFTP年1   1287   358.0   2886.0 28. <2625> iFTP年4   1266   105.2    2732 29. <1358> 日経2倍     1202   52.2    53350 30. <1545> 野村ナスH無   1168   28.6    30910 31. <2558> MX米株SP   1034   125.8    25270 32. <1671> WTI原油    1031   55.0    3000 33. <1343> 野村REIT    891   45.6   1833.5 34. <1356> TPXベア2    826   21.8    325.7 35. <1571> 日経インバ     809   92.6     570 36. <2869> iFナ百Wブ    796   49.3    45540 37. <2244> GXUテック    726    4.9    2189 38. <1678> 野村インド株    677   68.8    374.4 39. <1456> iF日経ベ     645   586.2    2427 40. <2559> MX全世界株    557   376.1    21065 41. <1366> iF日経Wベ    535   12.2     292 42. <2247> iFSP無     510  1242.1    16445 43. <1369> One225    494  1311.4    40350 44. <1348> MXトピクス    491  2788.2   2850.5 45. <1367> iFTPWブ    480   115.2    36050 46. <1699> 野村原油      475   43.1    397.5 47. <2840> iFEナ百無    467  1097.4    28255 48. <1308> 日興東証指数    413   29.1    2824 49. <2563> iS米国株H    413   44.9    333.5 50. <1593> MX400     411  6750.0    25825 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均15日大引け=4日続伸、304円高の3万9910円  15日の日経平均株価は前週末比304.75円(0.77%)高の3万9910.55円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1200、値下がりは386、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.44円押し上げ。次いでSBG <9984>が101.80円、アドテスト <6857>が69.18円、中外薬 <4519>が34.72円、レーザーテク <6920>が20.91円と続いた。  マイナス寄与度は86.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、コナミG <9766>が11.67円、ダイキン <6367>が9.21円、ファナック <6954>が8.55円、フジクラ <5803>が5.13円と並んだ。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、電気機器、情報・通信が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、電気・ガスが並んだ。 株探ニュース 2024/10/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、メタプラ、ケイブがS高  15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数757、値下がり銘柄数645と、値上がりが優勢だった。  個別ではメタプラネット<3350>、ケイブ<3760>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、ジーデップ・アドバンス<5885>、ニチダイ<6467>がストップ高。テモナ<3985>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、コスモ・バイオ<3386>、テンダ<4198>、日本オラクル<4716>など12銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス<6659>、ディー・エル・イー<3686>、イクヨ<7273>、くろがね工作所<7997>、ウェルディッシュ<2901>は値上がり率上位に買われた。  一方、マックハウス<7603>がストップ安。福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>、黒谷<3168>、アクサスホールディングス<3536>、リスクモンスター<3768>など16銘柄は年初来安値を更新。日本色材工業研究所<4920>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、日宣<6543>、セーラー広告<2156>、IGポート<3791>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/15 15:02 注目トピックス 日本株 SFPホールディングス---2Qも増収、小型かつ低投資の大衆酒場業態の開発や地方都市での出店に注力 *15:00JST SFPホールディングス---2Qも増収、小型かつ低投資の大衆酒場業態の開発や地方都市での出店に注力 SFPホールディングス<3198>は11日、2025年2月期第2四半期(24年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.3%増の150.37億円、営業利益が同10.1%減の9.07億円、経常利益が同7.7%減の10.23億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同8.2%増の7.05億円となった。同社グループは、固定費の増加抑制に努めるとともに、食材価格の高騰を踏まえたメニュー改定や臨機応変な営業時間の見直し、人財採用の積極化など、収益性の改善に向けた取り組みを推進してきた。また、出店戦略においては、小型かつ低投資の大衆酒場業態の開発・出店を継続するとともに、地方都市での出店にも注力している。鳥良事業部門においては、当中間連結会計期間末現在の店舗数は35店舗となり、売上高は前年同期比1.5%増の26.20億円となった。磯丸事業部門においては、「磯丸水産」を1店舗出店したほか、「磯丸水産」及び「磯丸水産食堂」をフランチャイズで各1店舗出店した。一方で「磯丸水産」を1店舗退店し、当中間連結会計期間末現在の店舗数は直営99店舗、フランチャイズ18店舗となり、売上高は同5.5%増の91.21億円となった。その他部門においては、「五の五」を1店舗出店したほか、「ホームベース」1店舗を「鉄板ホルモン五の五」へ業態転換し、当中間連結会計期間末現在の店舗数は31店舗となり、売上高は同11.6%増の22.78億円となった。フードアライアンスメンバー(連結子会社)においては、クルークダイニングが「梅と鶯」を1店舗退店し、当中間連結会計期間末現在の店舗数はジョー・スマイルが12店舗、クルークダイニングが12店舗となり、売上高は同0.4%減の10.16億円となった。当中間連結会計期間末の総店舗数は、直営189店舗、フランチャイズ18店舗となった。2025年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の300.00億円、営業利益が同3.6%増の21.00億円、経常利益が同2.8%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.4%減の15.00億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2024/10/15 15:00 注目トピックス 日本株 Chordia Therapeutics---第86回日本血液学会学術集会でCTX-712の第1相臨床試験の結果を発表 *14:56JST Chordia Therapeutics---第86回日本血液学会学術集会でCTX-712の第1相臨床試験の結果を発表 Chordia Therapeutics<190A>は11日、第86回日本血液学会学術集会において、CLK阻害薬CTX-712の日本国内第1相臨床試験の血液がん患者14名を対象とした解析結果を発表した。本発表は、同社が2024年4月の米国癌学会年次総会で発表した内容と大きくは違わないが、発表後の2024年7月5日時点でのデータをもとに改めて解析を実施し、その結果を日本国内にて初めて報告したものになる。結果概要は、同社リードパイプラインCTX-712は日本で実施したFirst in Humanの第1相臨床試験でPOC(proof of concept:概念実証)が確認された。また、CTX-712の治療に関連した主たる有害事象は消化器毒性であり、制吐剤の併用によって管理可能であった。そして、14例のうち6例(42.9%)で奏効し、うち4例が完全寛解となった。奏効を認めた患者での治療期間中央値は164日であった。また、スプライシング変異を有する患者4例のうち3例(75%)で奏効を認め、患者層別化を行うことによってより高い奏効率を達成できる可能性が示された。 <AK> 2024/10/15 14:56 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~サムティHD、ビックカメラなどがランクイン *14:53JST 出来高変化率ランキング(14時台)~サムティHD、ビックカメラなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月15日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2524> NZAMTPX   111600  42820.592  337.1% 0.0069%<187A> サムティHD    3199100  475255.12  320.6% 0.0681%<2641> GXGリーダー   357858  79139.671  285.98% 0.0063%<6659> メディアリンク 11084800  86371.06  283.01% 0.1764%<1369> One225    12082  56452.958  265.12% 0.013%<5026> トリプルアイス  486800  71227.3  263.67% 0.0284%<6264> マルマエ    664800  107936.16  262.81% 0.1283%<2525> NZAM225   4427  18449.828  249.98% 0.0125%<6668> プラズマ    541900  96646.08  241.63% -0.1928%<9216> ビーウィズ   328100  63041.18  236.07% -0.0753%<5129> FIXER     339100  39059.58  232.97% 0.1135%<5595> QPS研究    7532400  1737859.94  227.61% 0.0874%<2625> iFTPX年4   440647  151055.296  223.1% 0.0084%<205A> ロゴスHD     280400  95575.68  209.8% -0.112%<2557> SMDAMトピ   117660  44196.931  208.39% 0.0049%<4718> 早稲アカ      59800  20849.1  207.84% -0.003%<9270> バリュエンスH 624100  76799.02  206.91% -0.2667%<2805> エスビー    22300  21568.9  199.59% -0.013%<3048> ビックカメラ  3979000  1138654.26  187.43% 0.1254%<2247> iF500H無   28984  109640.665  187.03% 0.0201%<3926> オープンドア  397000  58873.64  181.73% -0.0401%<1591> NFJPX400  10027  79270.055  174.05% 0.0076%<9749> 富士ソフト   1367800  2796555.4  169.21% 0.0744%<3791> IGポート    1291600  771256.78  164.24% -0.0778%<1651> iF高配40    39444  20965.948  164% 0.006%<9304> 渋沢倉       36700  31192.7  163.99% 0.0296%<6362> 石井鉄       3000  5160.8  158.61% -0.0012%<3350> メタプラネット 1456200  651489.88  158.07% 0.157%<2292> SFoods    137300  82954.9  157.28% -0.0014%<3046> JINSHD    403400  702802.8  156.3% 0.1937%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/15 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にジーデップ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後2時現在で、ジーデップ・アドバンス<5885.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  11日の取引終了後、第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高12億4900万円(前年同期比73.8%増)、営業利益1億7600万円(同57.7%増)、純利益1億1300万円(同68.5%増)と大幅増益となった。生成AI関連の設備投資需要の増加を背景に、AIサービスを開発・運用するための製品やサービスの提供などを行うDXサービスが好調に推移。案件規模の大型化に伴い粗利率は低下しているものの、売上高の増加で吸収した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、11月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。  これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の1万620円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 14:53 注目トピックス 日本株 ネクスグループ---3Qは2ケタ増収、メタバース・デジタルコンテンツ事業拡大、M&Aによる収益力強化に注力 *14:50JST ネクスグループ---3Qは2ケタ増収、メタバース・デジタルコンテンツ事業拡大、M&Aによる収益力強化に注力 ネクスグループ<6634>は11日、2024年11月期第3四半期(23年12月-24年8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比74.8%増の10.44億円、営業損失が2.64億円(前年同期は1.67億円の損失)、経常損失が2.64億円(同1.26億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.71億円(同0.07億円の利益)となった。メタバース・デジタルコンテンツ事業の売上高は前年同期比34.5%増の1.48億円、営業利益は0.20億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。実業之日本デジタルは、主力の「静かなるドン(作者・新田たつお)」を中心とした多面的な展開が、引き続き効果を上げている。続編も順調に売上を伸ばし、さらに続編と連動した本編の販売キャンペーンも好調となっている。また、公式YouTubeチャンネルも2024年6月に登録者数が10万人を突破し、新規読者の獲得に繋がっている。スケブでは、提供するサービス「Skeb」で利用できるSkebポイントのチャージ方法に、新たにクレジットカードが加わり、総登録者数も338万人を超えた。IoT関連事業の売上高は同38.7%増の4.56億円、営業利益は同208.9%増の0.20億円となった。ネクスは、「IoT×新技術」を活用した新たなサービスの提供を目指している。リアルタイム画像認識技術と、マルチキャリア対応の高速モバイル通信技術を搭載した、NCXX AI BOX「AIX-01NX」は、各通信事業者との動作確認を進めるとともに、AIソリューションパートナー及び技術パートナーとの共創によるビジネス機会の拡大を進めている。エッジAIによる映像分析について、防塵・防水機能のほか、FANレス化することで耐久性を向上し、電源ユニットの搭載やPoE機能を実装した屋外用拡張ボックスを開発しており、2024年秋に提供を開始する。「AIX-01NX」を屋外用拡張ボックスと組み合わせることによって、人流解析、交通量調査、監視カメラなどの屋外ソリューションへの活用が期待できる。データ通信端末については、5G Phase 2規格となる3GPP Release 16に対応し、Wi-Fi、Ethernetを搭載したバッテリーレスのルーター・モデムとなる、5Gデータ端末「UNX-05G」が、NTT docomoとの相互接続性試験(IOT)を完了した。現在、本格導入に向けて、ローカル5Gでは集合住宅向け固定インターネット接続サービス、工場設備の遠隔監視、展示会会場のネットワークインフラでの導入試験が進んでいる。また、5Gの特徴である「低遅延」「多数端末との接続」をそのままに、通信速度をLTEのCat.4レベルに機能を抑えた、AI/IoT向け通信規格「5G RedCap」に対応するUSBドングル型データ端末の開発に着手した。テレマティクスについては、国内の主なLTE周波数や、みちびき(準天頂衛星システム)など5方式のGNSSに対応し、より多くの衛星測位システムを使うことで、ビルや樹木などで視界が狭くなる都市部や山間部においても測位の安定性が向上したOBDII型データ収集ユニット「GX700NC」において、位置情報取得技術のIZatTM機能の対応バージョンの提供を開始した。農業ICT事業(NCXX FARM)では、GOLDEN BERRY(食用ほおずき)の生産、販売を行っている。また、加工品として新商品のクラフト炭酸リキュール、「GOLDEN BERRYプレミアムアイス」などの販売も行っている。ソリューション事業の売上高は3.25億円、営業利益は0.21億円となった。ケーエスピーは、当第3四半期累計期間におけるアクティブな販売先顧客社数として、211社への販売を継続的に行っている(前年同期比11%増)。また、商社機能を活かして、顧客のニーズとウォンツをさらに満たした新アイテムの取扱いを増やし、それらの提案・販売をフックとした、新たな顧客層の獲得を積極的に行った結果、従来の販売先層としては少なかった、ラグジュアリー及びハイエンドなホテルとの口座も増やすことができた。その結果、従来から取り扱っている幅広い継続性の高いアイテムのクロスセルも強化することによって、取引社数の拡大だけではなく、1社あたりの販売金額の拡大も進めている。暗号資産・ブロックチェーン事業の売上高は同99.9%減の0.00億円、営業損失は0.90億円(同0.32億円の利益)となった。NCXC(ネクスコイン)を利用したサービスの向上、NCXCの流通促進、NCXC保有者の拡大を通じたNCXC経済圏の拡大を目指し、価値向上に向けた取り組みを行っている。NCXC GameFiプラットフォームの開発を行い、ゲーム会社とのアライアンスにより、他社ゲームタイトルを中心に、これらを簡単にPlay to Earnのゲームに転換することができるプラットフォームサービスの提供を目指している。2024年11月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比75.1%増の15.17億円、営業利益は1.59億円、経常利益は1.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益1.53億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2024/10/15 14:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、日本株は上げ幅縮小 *14:47JST 東京為替:ドル・円は失速、日本株は上げ幅縮小 15日午後の東京市場でドル・円は失速し、149円50銭付近にやや値を下げた。日経平均株価は上げ幅縮小で節目の40000円を維持できず、日本株高を好感した円売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは下げ渋りも、ドル買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円44銭から149円83銭、ユーロ・円は163円00銭から163円43銭、ユーロ・ドルは1.0891ドルから1.0910ドル。 <TY> 2024/10/15 14:47 注目トピックス 日本株 ネクスグループ---ネクス製品の「経済安全保障」と「日本品質」に関する取り組み *14:45JST ネクスグループ---ネクス製品の「経済安全保障」と「日本品質」に関する取り組み ネクスグループ<6634>は11日、連結子会社であるネクスの製品の「経済安全保障」と「日本品質」に関する取り組みについて発表した。同社が提供している製品は、コスト面などから海外ODMを利用することが多いことから、企業向けの製品が多いためエンドユーザーがグローバル企業となることが多く、安全保障上のリスクがないかの点検が重要である。よって、現在販売中のすべての製品において、2019年度米国国防権限法第889条による中国企業5社の通信・監視関連の機器、システム又はサービスを対象とする措置について、引き続き本事項に抵触することのないよう管理の強化をするとともに、40年にわたる通信機器メーカーとしての経験と実績を活かし、海外ODMにおいても変わらぬ日本品質への取り組みにより、信頼性の高い企業向けの製品の供給を行っていく。今後も引き続き米国の動向に注視しながら、製造委託先の継続的な管理・監督とともに、信頼できる新規製造委託先の開拓を進め、国内メーカーとして市場のニーズに対応した製品群のさらなる拡充に取り組み、5G、エッジAI機器、モバイルコンピューティングやM2M/IoT分野における事業ドメインの拡大を図っていくとしている。 <AK> 2024/10/15 14:45 みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンMが後場下げ幅拡大、24年8月期の決算発表遅延を嫌気  ラストワンマイル<9252.T>が後場に下げ幅を拡大している。15日午後2時20分ごろ、同日に発表する予定だった24年8月期の決算に関し、延期することとしたと発表した。同社は当初、11日の発表を予定していたが、12日に日程を15日に変更するとホームページ上において公表していた。決算の発表遅延を嫌気した売りが出たようだ。一部計上が漏れていた費用に関する追加計上の処理が必要となったほか、異なる納税主体間での繰延税金資産及び繰延税金負債の誤った相殺処理について修正が必要となったため。決算発表日は確定し次第、速やかに開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 14:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均は378円高、内外企業の決算などに関心 *14:41JST 日経平均は378円高、内外企業の決算などに関心 日経平均は378円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、コナミG<9766>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、銀行業、電気機器、情報・通信業、サービス業が値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、ゴム製品、非鉄金属、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は上値が重くなっている。今日はこの後、高島屋<8233>などが四半期決算を発表する。米国では今晩、10月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される。企業決算では、ゴールドマン・サックス、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、バンク・オブ・アメリカ、ユナイテッドヘルス・グループなどが7-9月期決算を発表する。 <SK> 2024/10/15 14:41 注目トピックス 日本株 サムティホールディングス---2024年12月期の期末配当を無配に修正と株主優待制度の廃止 *14:41JST サムティホールディングス---2024年12月期の期末配当を無配に修正と株主優待制度の廃止 サムティホールディングス<187A>は11日、Song Bidco(公開買付者)による同社の普通株式に対する公開買付けが成立することを条件に、2024年12月の期末配当予想を修正し、期末配当を行わないこと及び2024年12月期より株主優待制度を廃止することを発表。同社は、公開買付者が同公開買付け及びその後の一連の手続を実施することにより同社株式が上場廃止となる予定であることを前提とし、株主に対し同公開買付けに応募することを推奨する。同公開買付けにおける買付け等の価格は、2024年12月期の期末配当が行われないことを前提として総合的に判断・決定されていることを踏まえ、2024年12月の期末配当予想を、7月12日公表の前回予想51円から0円に修正する。同社は、2024年12月31日を基準日とする株主優待より株主優待制度を廃止する。2025年3月31日期限の優待券は、2025年3月31日まで利用できる。 <AK> 2024/10/15 14:41 注目トピックス 日本株 ハークスレイ---中食事業「総菜、弁当」の月次報告 *14:37JST ハークスレイ---中食事業「総菜、弁当」の月次報告 ハークスレイ<7561>は11日、中食事業「総菜、弁当」の月次報告を発表した。中食事業「総菜、弁当」において、作りたてのあたたかいお弁当を持ち帰り方式で全国展開する「ほっかほっか亭」の月次報告は、全店の売上は前年同月比99.2%、既存店は同101.3%。2025年3月期9月店舗数は836店舗。販促企画として10月14日~10月27日まで地域限定でPayPayクーポンキャンペーンが実施。 <AK> 2024/10/15 14:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月15日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (5885) ジーデップ   東証スタンダード (7868) 広済堂HD   東証プライム (4570) 免疫生物研   東証グロース (3661) エムアップ   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7603) マックハウス  東証スタンダード (5595) QPS研究所  東証グロース (7453) 良品計画    東証プライム (3103) ユニチカ    東証プライム (3791) IGポート   東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 14:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にQPS研究所  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後1時現在でQPS研究所<5595.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  15日の東証グロース市場でQPS研究所が急反発。前週末11日取引終了後に発表した6~8月期単独決算は売上高が3億5000万円(前年同期比99.7%増)、最終損益が19億300万円の赤字(前年同期8600万円の赤字)だった。衛星の不具合に伴う特別損失の影響で損益面は落ち込んだものの、売上高は大幅増で引き続き成長路線を維持したことから、これを手掛かりに買われている。ただ、戻り売りの姿勢も強く上値は重いとの見方も出ている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/15 14:25

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