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注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、通貨ルーブルの大幅下落やインフレ加速が圧迫材料
*10:17JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、通貨ルーブルの大幅下落やインフレ加速が圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 129593.31 +1.06%11日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.06%(1364.82ポイント)高の129593.31で引けた。日中の取引レンジは127,361.90-130,898.89となった。軟調な展開が続いた後は終盤に買い戻された。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料となった。ほかに、米利下げ期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。一方、政策金利の発表を控え、慎重ムードが強まった。なお、ブラジル中央銀行はきょう12日日本時間未明、政策金利であるセリック金利を年11.25%から12.25%に引き上げると決定。市場予想は12.00%までの利上げだった。【ロシア】MOEX指数 2512.54 -0.40%11日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.40%(10.21ポイント)安の2512.54となった。日中の取引レンジは2,499.82-2,531.95となった。おおむねマイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや拡大させた。通貨ルーブルが対米ドルで大幅下落したことが圧迫材料。また、インフレ加速も利下げ期待を後退させた。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇などが資源セクターの物色手掛かりとなった。【インド】SENSEX指数 81526.14 +0.02%11日のインドSENSEX指数は強含み。前日比16.09ポイント高(+0.02%)の81526.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同31.75ポイント高(+0.13%)の24641.80で取引を終えた。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。米消費者物価指数(CPI)が11日に控えるほか、国内では10月の鉱工業生産などが翌12日に発表されるため、見極めるムードが強まった。また、インド準備銀行(中央銀行)がインフレ率と国内総生産(GDP)成長率のバランス制御を最重要課題に位置付ける方針を示したことも、早期の利下げ期待を後退させた。【中国本土】上海総合指数 3432.49 +0.29%11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.87ポイント高(+0.29%)の3432.49ポイントと続伸した。11月13日以来、約1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。中国経済対策の期待感が引き続き支えとなる流れ。翌年の経済政策方針を決定する「中央経済工作会議」は、11-12日に開かれる見込みだ。来年スタートするトランプ米新政権の高関税方針に対応するため、一段の景気対策が打ち出されるとの見方が広がっている。9日に開催された中央政治局会議では、「より積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」を来年実施する方針が確認された。市場関係者の間からは、預金準備率や政策金利が引き下げられると予想されている。
<AK>
2024/12/12 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
ザッパラスが大幅続落、8~10月期経常減益をネガティブ視
ザッパラス<3770.T>が大幅続落している。同社は11日の取引終了後、25年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を開示。売上高は前年同期比4.0%減の20億6800万円、経常利益は同23.3%増の2億900万円だった。8~10月期においては営業増益となったものの、減収・経常減益となっており、物足りなさが意識されたようだ。占い師コンテンツが安定的に推移したほか、米国子会社の損益は改善したという。一方で、為替差損の発生が利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロが急落で年初来安値、公募増資による希薄化懸念
シンクロ・フード<3963.T>が急落。前日比15.1%安の354円まで下げ、約4カ月ぶりに年初来安値を更新した。11日の取引終了後、200万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限120万株の売り出しを実施するほか、藤代真一社長による600万株の株式売り出しを行うと発表。これを受けて、株主価値の希薄化を懸念した売りが膨らんでいるようだ。
発行価格は18日から24日までの期間に決定する予定とし、調達資金7億5148万円は今後の成長及び新規事業拡大のための運転資金や研究開発資金に充てるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
PバンCOMは高い、増配予想を好感
ピーバンドットコム<3559.T>は高い。11日取引終了後、従来未定としていた25年3月期の配当予想を10円にすると発表した。前期実績(8円)から2円の増額となる。これが好感され買われている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:08
新興市場スナップショット
アストロスケール---反落、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が宇宙空間でデブリから約15mの距離まで接近に成功も
*10:06JST <186A> アストロスケール 816 -12
反落。子会社のアストロスケールが2月に開始した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」のミッションにおいて、宇宙空間で観測対象のデブリから約15mの距離まで接近に成功したことを発表した。今回の接近は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のミッション要求とは別に独自に実施した事業者独自ミッションで、民間企業がRPO(ランデブ・近傍運用)を通じて実際のデブリに接近した世界で最も近い距離となった。ただ、明日の決算発表を警戒して、買い先行後、売りが優勢となっている。
<ST>
2024/12/12 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1342、値下がり銘柄数は241、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位にサービス、電気機器、精密機器、非鉄金属、電気・ガスなど。値下がりは鉄鋼のみ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
アイスタイルは3日ぶり反発、「@cosme」の会員が1000万人を突破
アイスタイル<3660.T>が3日ぶりに反発。11日の取引終了後、日本最大の美容プラットフォーム「@cosme」の会員がサービス開始25周年の節目に1000万人を突破したと発表。これが材料視されているようだ。
「@cosme」は1999年のサービス開始以来一貫して「生活者とコスメの出会いを生み出すメディア」として成長を続け、現在では登録商品数40万件、累計クチコミ数2080万件、月間利用者数1780万人に拡大しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
オリックスが続伸、自己株消却で再放出による潜在的な需給悪化リスク後退との受け止め
オリックス<8591.T>が続伸している。同社は11日の取引終了後、自己株式5199万8810株を来年1月20日に消却する予定だと発表。再放出による潜在的な需給悪化リスクが後退したとの受け止めから買いが入ったようだ。同社は5月に発表した取得総数4000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.3%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いを終了するとも発表した。12月10日までの累計の取得総額が500億円近くに達した。なお、同社は保有する自己株式総数の上限を発行済み株式総数の5%までとし、5%を超える自己株式については原則として消却する方針を掲げている。この原則について変更はないとしながらも、保有する自己株式数の適正化などを目的に、今回は発行済み株式総数の2%を超える自己株式を消却することとしたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は659円高の4万31円、アドテストが101.54円押し上げ
12日10時現在の日経平均株価は前日比659.60円(1.68%)高の4万31.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1342、値下がりは241、変わらずは58と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を101.54円押し上げている。次いでファストリ <9983>が81.68円、SBG <9984>が51.10円、リクルート <6098>が42.91円、東エレク <8035>が33.05円と続く。
マイナス寄与度は1.09円の押し下げでセブン&アイ <3382>がトップ。以下、SMC <6273>が0.79円、ヤマハ <7951>が0.74円、安川電 <6506>が0.59円、川重 <7012>が0.3円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉄鋼の1業種のみ。値上がり率1位はサービスで、以下、電気機器、精密機器、非鉄金属、電気・ガス、石油・石炭と続いている。
※10時0分3秒時点
株探ニュース
2024/12/12 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ヌーラボ、新規事業創出などに注力
ヌーラボ<5033.T>は下期にサービス基盤・組織強化を中心とした追加投資を予定。また、新規事業の創出や長期的な戦略投資(M&Aを含む)に向けた動きを加速させるとしており、今後の動向に注目したい。
足もと業績は堅調で、11月14日に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益は前年同期比56.8%増の3億7400万円で着地。プロジェクト管理ツール「Backlog」や組織の情報セキュリティ・ガバナンスを強化するツール「Nulab Pass」のユーザー数が順調に増加したことなどが寄与した。通期業績については期初計画を上回って推移する見通しだとしている。
株価は10月24日と11月11日に718円をつけ下値の堅さが確認された格好。日足チャートで25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば、戻りに拍車がかかりそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンMJは上場来高値を連日更新、自社株買いの発表を好感
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が続伸し、上場来高値を連日更新している。11日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の0.73%にあたる80万株または39億8000万円を上限に、12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。これが材料視されたようだ。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、21日付で74万7500株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:56
新興市場スナップショット
GA TECH---反落、24年10月期の業績を発表
*09:54JST <3491> GA TECH 1237 -28
反落。24年10月期の業績を発表した。売上収益が1898.83億円(前期比29.5%増)、事業利益が40.56億円(同86.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が18.41億円((同82.2%増)と、大幅増収増益だった。フロービジネスは手数料の改善、商品ラインアップの拡充により事業拡大を図るとともに、安定収益であるストックビジネスの積み上げによる盤石な収益構造へ転換を図ってきたとしており、25年10月期も二桁増収増益を見込む。ただ、買い先行も売りに押され反落している。
<ST>
2024/12/12 09:54
みんかぶニュース 市況・概況
カイオムは急反発、エーザイと共同研究契約◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は急反発。11日取引終了後、独自の抗体探索技術「ADLibシステム」を応用した抗体エンジニアリングによる高親和性抗体の作製について、エーザイ<4523.T>と共同研究契約を締結したと発表した。カイオムの抗体エンジニアリング技術とエーザイの抗体創製技術を生かし、高機能な抗体の創製を通じて医療に貢献することを目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
カイオムは急反発、エーザイと共同研究契約◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は急反発。11日取引終了後、独自の抗体探索技術「ADLibシステム」を応用した抗体エンジニアリングによる高親和性抗体の作製について、エーザイ<4523.T>と共同研究契約を締結したと発表した。カイオムの抗体エンジニアリング技術とエーザイの抗体創製技術を生かし、高機能な抗体の創製を通じて医療に貢献することを目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
エニーカラーが6連騰、8~10月期最終65%増益を評価
ANYCOLOR<5032.T>が6連騰。11日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単体決算は、売上高が前年同期比12.0%増の173億4100万円、最終利益が同4.1%増の46億8100万円だった。直近3カ月間となる8~10月期では売上高は前年同期比51.5%増の99億600万円、最終利益は同64.7%増の28億200万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが入ったようだ。ライブストリーミング分野は安定的に推移した。コマース分野では人気ユニット関連の施策が奏功し大幅な増収となった。同分野ではグッズの発送で翌四半期への繰延が発生し、未発送残高は前四半期から増加したという。プロモーション分野も案件実施数が大きく伸長したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
GFA急反発、データセンタープロジェクトでOWS社とパートナーシップ協定◇
GFA<8783.T>が急反発。11日の取引終了後、スーパーコンピューティングサービスプロバイダーであるOWS社(シンガポール)と協創パートナーシップ協定を締結したと発表しており、これが好感されている。
同社はピクセルカンパニーズ<2743.T>とAI特化型データセンター事業の構築を目指す基本合意契約を締結している。今回、日本国内でのGPUクラスターによるデータセンタープロジェクトの推進で協業パートナーを模索するなかでOWSと話し合う機会があったという。両社は共同でプロジェクト実現に向けて協業するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
GFA急反発、データセンタープロジェクトでOWS社とパートナーシップ協定◇
GFA<8783.T>が急反発。11日の取引終了後、スーパーコンピューティングサービスプロバイダーであるOWS社(シンガポール)と協創パートナーシップ協定を締結したと発表しており、これが好感されている。
同社はピクセルカンパニーズ<2743.T>とAI特化型データセンター事業の構築を目指す基本合意契約を締結している。今回、日本国内でのGPUクラスターによるデータセンタープロジェクトの推進で協業パートナーを模索するなかでOWSと話し合う機会があったという。両社は共同でプロジェクト実現に向けて協業するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は152円近辺で下げ止まる可能性
*09:43JST 東京為替:ドル・円は152円近辺で下げ止まる可能性
12日午前の東京市場で米ドル・円は152円30銭台で推移。152円46銭から152円10銭まで値下がり。ただ、152円以下には顧客筋などのドル買い注文が入っており、目先的にドル・円は152円近辺で下げ止まる可能性がある。ユーロ・ドルは小動き、1.0493ドルから1.0509ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り、160円05銭から159円81銭まで売られている。
<MK>
2024/12/12 09:43
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ファーマフーズ、GA TECHなどがランクイン
*09:43JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ファーマフーズ、GA TECHなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月12日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4598> DELTA-P 2430400 107185.08 333.62% 0.0591%<7116> ダイワ通信 77200 117118.56 269.05% 0.0664%<5132> pluszero 413700 9379.62 204.26% 0.1843%<1439> 安江工務 26800 184511.22 162.22% 0%<3903> gumi 3503100 11922.98 161.83% 0.1185%<1456> iF225ベア 216807 348858.54 146.14% -0.0155%<3559> ピーバン 159800 122567.479 122.02% 0.0547%<4725> CACHD 157300 28564.98 116.65% -0.0093%<2695> くら寿司 693600 90207.62 109.02% -0.1552%<2840> iFナス100 7831 741694.1 95.82% 0.0176%<4880> セルソース 156800 107072.477 82.37% 0.0968%<3491> GA TECH 577400 78992.54 77.35% 0.0007%<1367> iFTPXダ 6375 287949.14 74.3% 0.0222%<1591> NFJPX400 9097 116922.024 66.52% 0.0099%<6309> 巴工業 79600 97087.148 64.29% 0.0138%<3772> ウェルス 83300 139215.1 61.06% 0.0045%<2568> 上場NSQ 15280 54157.38 60.31% 0.0182%<2511> NF外債 56640 54425.432 56.45% 0.0027%<1330> 上場225 30545 45903.57 45.72% 0.0141%<1899> 福田組 28500 1546157.246 42.57% 0%<4937> Waqoo 369900 92405.2 36.63% 0.1285%<4979> OATアグリオ 37400 307861.4 35.38% 0.0058%<2929> ファーマフーズ 182600 55274.48 34.83% 0.0104%<8616> 東海東京 1335500 109745.92 34.66% 0.004%<3611> マツオカ 30900 416735.56 30.39% 0.0563%<7844> マーベラス 154700 40841.14 27.87% 0.0068%<1909> 日本ドライ 21000 64564.8 25.23% 0.0138%<2632> MXSナ100ヘ 11686 60678 23.08% 0.0151%<6125> 岡本工 32000 109940.851 22.62% 0.0051%<2255> iS米債20 266220 101453 21.47% -0.0055%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/12 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
クックビズは4カ月ぶり安値更新、24年11月期下方修正
クックビズ<6558.T>は大幅安で約4カ月ぶりに年初来安値を更新。11日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を35億円から32億7600万円(前の期比22.9%増)へ、営業利益を3億5100万円から9100万円(同68.6%減)へ下方修正すると発表した。コロナ禍後の飲食店の人材特需が想定より早期に一巡したこと、採用育成の強化やサービスサイトのリニューアル対応で一時的な生産性の低下が生じたことが要因。これを嫌気した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が700円突破
日経平均株価の上げ幅が700円を突破。9時34分現在、713.10円高の4万85.33円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/12 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
プラスゼロは大幅高、25年10月期も営業最高益へ
pluszero<5132.T>は大幅高で5日続伸。11日取引終了後、25年10月期単独業績予想について売上高を前期比35.4%増の16億5000万円、営業利益を同2.2倍の5億5000万円と発表した。前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示しており、これを好感した買いを集めている。
配当予想は引き続き無配とした。なお、同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比36.3%増の12億1800万円、営業利益が同53.9%増の2億5000万円だった。契約件数が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がおよそ1ヵ月半ぶり4万円台回復
日経平均株価が10月15日以来、およそ1ヵ月半ぶりに4万円台を回復した。09時32分現在、632.56円高の4万4.79円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/12 09:33
寄り付き概況
日経平均は477円高でスタート、リクルートHDや良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39849.97;+477.74TOPIX;2775.82;+26.51[寄り付き概況] 12日の日経平均は477.74円高の39849.97円と4日続伸して取引を開始した。前日11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.27ドル安の44148.56ドル、ナスダックは347.65ポイント高の20034.90で取引を終了した。11月消費者物価指数(CPI)が想定内にとどまり12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを期待した買いに、寄り付き後、上昇。ダウは利益確定売りに押され下落に転じた。ナスダックは利下げ期待を受けた買いやアルファベットなどハイテクの買いが主導し終盤にかけ上げ幅を拡大し過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数が1.77%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.72%上昇するなど、ダウ平均以外の主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=152円00銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の11月米CPI発表に続き、今晩は11月米卸売物価指数(PPI)が発表されることに加え、明日は東京市場で12月オプション・先物取引特別清算(SQ)値算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12月1-7日に国内株を3週ぶりに買い越した。買越額は4823億円だった。今日は、ユカリア<286A>が東証グロースに上場した。 セクター別では全業種が値上がり。サービス業、石油石炭製品、電気機器、ゴム製品、電気・ガス業が値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、SBI<8473>、良品計画<7453>、DeNA<2432>、日立<6501>、スズキ<7269>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、HOYA<7741>などが上昇。他方、関西電<9503>、郵船<9101>、川崎重<7012>、7&iHD<3382>などが下落している。
<CS>
2024/12/12 09:32
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=寄り付き2456.63(+14.12)
12日の韓国・KOSPIは前営業日比14.12ポイント高の2456.63で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月12日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(3491) GAテクノ 東証グロース
(4583) カイオム 東証グロース
(3903) gumi 東証プライム
(3676) デジハHD 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(2695) くら寿司 東証プライム
(100000018) 日経平均 東証その他
(5108) ブリヂストン 東証プライム
(3807) フィスコ 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
マネックスGが一時9%近く上昇、傘下のコインチェックが米ナスダックに上場
マネックスグループ<8698.T>が一時9%近く上昇した。米国時間11日に、同社傘下で暗号資産(仮想通貨)の交換業を展開するコインチェック・グループ<CNCK>が、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じてナスダック市場に上場した。コインチェック・グループの同日終値は、合併したSPACの前日終値を9%上回る水準。好調な滑り出しとなったことを受け、マネックスGを物色する姿勢が強まったようだ。日本の仮想通貨交換業を手掛ける企業の米国での上場は初の事例となる。もっともマネックスGの株価は短期的な過熱感が意識されていることもあって、高寄り後は利益確定売りが出て伸び悩んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
gumiは急伸、5~10月期営業黒字転換
gumi<3903.T>は急伸。11日取引終了後に5~10月期連結決算を発表。売上高は54億9400万円(前年同期比6.1%減)となった一方、営業損益が1億7900万円の黒字(前年同期19億7100万円の赤字)に転換して着地しており、これが好感されている。
主力のモバイルオンラインゲーム事業は一部既存タイトルの配信期間の経過や撤退の影響でセグメント売上高は減少したが、継続的なコスト適正化が奏功し損益は黒字に転換した。ブロックチェーン事業でも売り上げ増やコスト減によりセグメント損益が改善した。なお、通期の見通しは引き続き非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
セルソースは急反発、ドコモと再生医療の認知拡大で協業開始
セルソース<4880.T>は急反発。11日の取引終了後、NTTドコモと再生医療等の認知拡大を目指した協業を開始すると発表しており、これが好感されている。
ドコモが提供するスマートフォン向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」を通じて、セルソースが提携する医療機関主催のオンラインまたはオフライン市民公開講座への案内など再生医療等を用いた治療に関する情報発信を来年1月から実施する予定という。
併せて、日本郵便と地域に根差した健康寿命延伸のためのメディカルフィットネスの協業に向けた合意書を締結したことを明らかにしたことも材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ファーマFは続伸、第1四半期営業益47%増で通期計画進捗率44%
ファーマフーズ<2929.T>が続伸している。同社は11日取引終了後、25年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比46.7%増の8億8200万円となり、通期予想の20億円に対する進捗率は44.1%に達した。
売上高は同9.6%減の145億9600万円にとどまったものの、9月から通信販売製品の15%値上げを実施したことで原価率が改善したことが利益面に寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/12 09:22