注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ダイナミックマッププラットフォーム---成田空港のイノベーション推進プロジェクトから誕生したアート公開
*12:37JST ダイナミックマッププラットフォーム---成田空港のイノベーション推進プロジェクトから誕生したアート公開
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は28日、stuと成田国際空港と共同で、成田空港の「第2の開港」を象徴する「点群アート」を発表した。これは、同社の技術を活用し、実物の成田空港を高精度に3Dスキャンし、約130億個の点群データで再現したものをstuがアートに昇華した作品である。作品では、「現在の空港」が光の粒子へと分解され、「未来の空港」を構築する過程が描かれている。この取り組みは、成田空港のイノベーション推進を目的とした共創型ワークショップで生まれたアイディアから始まったプロジェクトであり、「第2の開港」を広くPRすることを目的としている。クリエイティブディレクターにはImagine If Studioの古屋 遙氏を迎え、作中音楽制作はharuka nakamura氏が担当している。作品は、成田空港ターミナル内のデジタルサイネージやYouTubeなどで公開され、世界に向けて発信される予定である。また、11月5日(水)13:00~17:00に、成田空港第1ターミナル 北ウィング4階 出発ロビーにてお披露目イベントを行う。
<AK>
2025/10/29 12:37
注目トピックス 日本株
シンバイオ製薬---ブリンシドホビル、英国MHRAが小児医薬品開発計画を承認
*12:36JST シンバイオ製薬---ブリンシドホビル、英国MHRAが小児医薬品開発計画を承認
シンバイオ製薬<4582>は28日、注射剤ブリンシドホビル(IV BCV)について、英国医薬品医療製品規制庁(MHRA)から造血幹細胞移植後アデノウイルス感染症に関する小児医薬品開発計画(PIP)を承認されたことを発表した。ブリンシドホビルのグローバル第3相臨床試験はドイツ、フランス、イタリア、スペインですでに承認を取得し試験を開始しており、英国においては2025年10月の治験申請を当局が審査中である。MHRAのPIP承認を受けたことにより、試験開始への加速が期待される。PIP承認は成人用医薬品が小児向けにも適切に開発されることを確実にするための要件であり、これに基づく開発が進められる。英国での販売承認を得ることができれば、オーファンドラッグ指定により、10年間の独占期間がさらに2年間延長され、合計12年間の市場独占が可能となる。なお、この承認は、すでに2025年9月に欧州医薬品庁により承認されたPIPと整合しており、EU加盟国と同様に、英国市場でも小児に対して要件が満たされたことが確認された。同社では、ブリンシドホビルの開発を3つの治療領域で進めており、造血幹細胞移植後のウイルス感染症領域を中心に、血液がん・固形がん、脳神経変性疾患領域の開発も並行して進めている。
<AK>
2025/10/29 12:36
注目トピックス 日本株
オービック---大幅続落、上半期好決算発表もサプライズ乏しく出尽くし感先行
*11:54JST オービック---大幅続落、上半期好決算発表もサプライズ乏しく出尽くし感先行
オービック<4684>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は437億円で前年同期比13.0%増、7-9月期も同11.0%増と2ケタ増基調を継続する形になっている。システムサポート、システムインテグレーションとも順調に売り上げを拡大させている。通期予想は862億円、前期比10.0%増を据え置き。セクター内でも業績の安定性は強く、なおかつ、直近では業績観測報道も伝わっていたためにサプライズは限定的。短期的な出尽くし感が先行のようだ。
<ST>
2025/10/29 11:54
注目トピックス 日本株
シマノ---大幅反落、7-9月期の大幅減益決算をマイナス視
*11:51JST シマノ---大幅反落、7-9月期の大幅減益決算をマイナス視
シマノ<7309>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は84億円で前年同期比57.1%減となり、会社計画線とは見られるものの、市場予想は15億円ほど下振れている。自転車部品、釣具ともにセグメント減益となっている。通期予想の460億円、前期比29.3%減益は据え置き、第4四半期も減収減益の継続が見込まれている。想定はされていたものの、厳しい決算状況が確認されたことからネガティブな反応が先行。
<ST>
2025/10/29 11:51
注目トピックス 日本株
きんでん---ストップ高、大幅上方修正や増配を評価
*11:51JST きんでん---ストップ高、大幅上方修正や増配を評価
きんでん<1944>はストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は319億円で前年同期比2.5倍と大幅増益、通期予想は従来の670億円から810億円、前期比32.8%増に上方修正している。通期コンセンサスは750億円レベルであったとみられる。上半期受注高も、市場想定を大きく上回る水準に。年間配当金も従来計画の100円から120円に引き上げ。同社やトーエネックなどの相次ぐ上方修正を受けて、関電工など他の電力設備装置関連にも連想買い向かう。
<ST>
2025/10/29 11:51
注目トピックス 日本株
ハークスレイ---第2四半期業績予想を上方修正、中間純利益が予想比733.3%の大幅増益見込
*11:50JST ハークスレイ---第2四半期業績予想を上方修正、中間純利益が予想比733.3%の大幅増益見込
ハークスレイ<7561>は28日、2026年3月期第2四半期(中間期・2025年4月1日-2025年9月30日)の連結業績予想を上方修正したと発表した。売上高、各段階利益いずれも上方修正されている。売上高は前回予想比2.0%増の255億円、営業利益は同106.0%増の10.3億円、経常利益は同358.3%増の11億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同733.3%増の5億円へ上方修正された。1株当たり中間純利益は前回予想3円25銭から27円04銭へ大幅増となった。上方修正の主因は、中食事業の利益改善、店舗アセット&ソリューション事業における不動産売却による売上および利益の計上に加え、全社的なコスト削減策の効果が挙げられる。さらに、経常利益の改善には、営業利益の改善及び投資有価証券の売却益に加え、営業外収支の改善も寄与している。なお、2026年3月期通期連結業績予想については、今後の景気動向等に不確実な要素が多いことから、現時点では修正されていない。
<NH>
2025/10/29 11:50
注目トピックス 日本株
INEST---全国130店舗目標に向け、商業施設内の併売店103店に拡大
*11:42JST INEST---全国130店舗目標に向け、商業施設内の併売店103店に拡大
INEST<7111>は27日、子会社のエフエルシープレミアムの全国併売店数が、進行期FY25の目標である130店舗に対して103店舗となったと発表した。これは、2025年6月26日に公表した中期経営計画(FY24~FY28)において掲げた出店戦略に基づく成果となる。10月9日に公表されたKDDI<9433>の一次代理店契約の開始により、下期にかけてさらなる出店拡大が見込まれている。新規出店としては、select SIMラフロール橋本(神奈川県)、select SIMブランチ茅ヶ崎(神奈川県)、select SIM逆瀬川(兵庫県)の3店舗が加わった。新規出店にあたり、条件に合致するエリアの抽出、導線および日々の来店数の検証、周辺世帯数、競合状況などを踏まえた上で出店立地を選定している。出店時には代理店と協働し初期費用を最適化。3か月間の支援活動やイベント展開を通じて地域での認知度向上を図り、出店からおおむね1年での投資回収を見込んでいる。店舗数の拡大により総販売数を増加させ、それにより顧客接点の増加を図るため、(1)コンテンツ契約数の拡充を通じて顧客との接点数を増やす、(2)全国の商業施設を活用したイン・ショップのリーシングを行い、直販・販売店と共創していくことを店舗戦略の要としている。さらに、携帯販売だけにとどまらず、ライフイベントごとの相談にも対応できる「ライフコンサルティング事業」への進化を戦略として掲げ、LTVの継続的な向上を目指している。
<NH>
2025/10/29 11:42
注目トピックス 日本株
SMK---2Q減収なるも、期初予想を上回って進捗
*11:24JST SMK---2Q減収なるも、期初予想を上回って進捗
SMK<6798>は28日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%減の231.52億円、営業損失が1.17億円(前年同期は1.08億円の利益)、経常損失が1.25億円(同0.74億円の利益)、親会社株式に帰属する中間純損失が1.93億円(同2.87億円の損失)となった。当中間連結会計期間においては、車載市場におけるコネクタや操作ユニット、家電市場におけるアミューズメント向けコネクタやサニタリー用リモコンの販売が好調に推移し、売上高、営業利益は期初予想を上回った。経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は、為替相場の変動による為替差損3.67億円を計上したが、営業利益の増加により期初予想を上回った。CS事業の売上高は前年同期比3.7%減の110.91億円、営業利益は同43.1%減の6.60億円となった。車載市場では、カメラ関連や電装関連が堅調だったのに加え、E-Bikeや2輪車向けが拡大し、前年を上回る結果となった。また、家電市場では、アミューズメント関連の拡大により前年を上回った。一方、情報通信市場では、スマートフォン向けが減少し前年を下回る結果となった。産機市場においては、再生可能エネルギー関連は堅調だったが、ヘルスケア関連が減少し、前年を下回った。SCI事業の売上高は同0.5%増の120.39億円、営業損失は5.33億円(前年同期は8.51億円の損失)となった。家電市場では、リモコンにおいてサニタリー用、エアコン用が堅調に推移したが、スマート家電用、住設用が前年を若干割り込んだ。一方、車載市場では車両用カメラモジュールや操作ユニット、E-Bike用操作ユニット、スイッチが好調で前年を上回った。イノベーションセンターの売上高は同81.2%減の0.21億円、営業損失は2.44億円(同2.00億円の損)となった。コスト管理強化の取り組みとして事業の選択と集中を進めており、「音声によるあたまの健康度分析技術」と「筋電センサー」の2事業にリソースを集中することとしたが、事業化が遅れている。一方、これまでの主力ビジネスであった通信モジュール事業については、全社的な効率性を考慮し、2025年6月よりSCI事業部へ移管した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%減の460.00億円、営業利益が5.00億円、経常利益が同82.0%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.00億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/10/29 11:24
注目トピックス 日本株
トーエネック---一時ストップ高、業績・配当予想の上方修正を好感
*10:55JST トーエネック---一時ストップ高、業績・配当予想の上方修正を好感
トーエネック<1946>は一時ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は85.7億円で前年同期比32.5%増となり、従来予想の78億円を上振れる着地に。つれて、通期予想は従来の180億円から200億円、前期比24.7%増に上方修正している。配電線工事の工事量増加に加えて、屋内線工事の進捗も好調に推移しているようだ。また、配当方針の変更を発表、配当性向をこれまでの30%以上から40%目安に引き上げ、年間配当金も52円から65円に引き上げへ。
<ST>
2025/10/29 10:55
注目トピックス 日本株
アドバンテス---大幅反発、想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価
*10:52JST アドバンテス---大幅反発、想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価
アドバンテス<6857>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1085億円で前年同期比70.7%増となり、市場予想を小幅に上振れたとみられる。一方、通期予想は従来の3000億円から3740億円、前期比63.9%増に上方修正。3300億円程度のコンセンサスを大幅に上振れ。テスタ市場見通しのアップデートに伴うものとなっている。中期経営計画の目標値上方修正、上限1500億円の自社株買い発表なども買い材料につながっている。
<ST>
2025/10/29 10:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~きんでん、トーエネクなどがランクイン
*10:36JST 出来高変化率ランキング(10時台)~きんでん、トーエネクなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月29日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<1946> トーエネク 1394000 411707.34 201.57% 0.1991%<213A> 上日経半 1441600 53935.097 185.73% 0.0478%<2207> meito 450300 181210.86 182.62% -0.0033%<2962> テクニスコ 1944600 208707.34 153.46% -0.0613%<6022> 赤阪鉄 127200 166651.7 136.41% 0.1565%<7102> 日車輌 213500 201852.92 133.52% 0.1532%<3843> フリービット 123000 61225.88 124.82% -0.005%<4498> サイバトラスト 530600 202391.2 114.18% -0.1268%<8079> 正栄食 124100 158488.2 112.78% -0.0059%<9742> アイネス 132500 81866.64 107.83% -0.0841%<3180> Bガレージ 120500 57017.92 107.71% -0.0212%<2820> やまみ 30900 49873.3 103.87% -0.0314%<200A> NF日経半 1233548 999251.545 99.55% 0.0459%<3865> 北越コーポ 340700 204634.1 95.05% -0.1007%<1944> きんでん 1024700 2314953.88 94.59% 0.1938%<3480> J.S.B. 61100 86229.6 89.37% -0.0051%<3031> ラクーンHD 424400 114282.92 86.47% 0.0028%<3911> Aiming 1012900 90622.22 85.85% -0.0406%<9279> ギフトHD 229200 302184.8 84.76% -0.0089%<4043> トクヤマ 874100 1371438.36 84.24% 0.0507%<8927> 明豊エンター 797600 154246.06 83.59% -0.0156%<2389> デジタルHD 292300 307101.16 83.44% -0.0993%<2624> iF225年4 9411 43244.767 82.85% 0.014%<2017> iFJPX150 29085 15170.361 78.88% -0.0015%<1939> 四電工 249800 146594.54 78.74% 0.0352%<7378> アシロ 279500 218380.78 71.68% -0.0193%<1942> 関電工 1869200 4151987.1 71.46% 0.1118%<1930> 北電事 111200 79978 67.73% 0.0713%<7185> ヒロセ通商 9200 18341.7 66.54% -0.013%<3287> 星野RR 3698 473959.76 65.53% -0.0104%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/10/29 10:36
注目トピックス 日本株
セブン工業:非住宅分野拡大で収益基盤強化を進める建材メーカー
*10:35JST セブン工業:非住宅分野拡大で収益基盤強化を進める建材メーカー
セブン工業<7896>は、内装建材および木構造材を主力とする住宅・建材関連メーカーである。岐阜県に本社を置き、階段やカウンターなど住宅内装向け製品を中心に展開するほか、プレカット木材による木構造事業も手掛けている。国内建築市場は新設住宅着工戸数の減少が続くが、同社は非住宅分野への事業領域拡大、省施工商品の開発、生産・資材調達での協業による製品安定供給を推進している。前期には内装建材事業で数年ぶりに黒字転換を果たし、収益性改善が進展するなど、厳しい市場環境下でも着実に成果を示している点が特徴である。同社の強みは、第一に内装建材と木構造材をワンストップで提供する独自の付加価値である。双方を担える企業は業界にもほとんどおらず、建設会社からみて内装と躯体の調達をまとめて依頼できる稀有な仕入先である。第二に内装建材事業における国内トップクラスの生産量と特注対応力を背景とした競争力である。長年培った設計・加工ノウハウや塗装技術を活かし、階段やカウンターなど付加価値の高い製品群を提供し、大手建材メーカーとの協業による安定供給体制を確立している。第三に、設備投資を通じた生産体制強化が挙げられる。プレカットラインや新倉庫の整備など大型投資を完了し、物流・製造機能を拡充したことで、非住宅分野を含む幅広い需要に対応可能となった。2026年3月期第1四半期(2025年4月~6月)の業績は、売上高3,850百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益0百万円(前期は10百万円)と増収ながら利益はほぼ横ばいとなった。内装建材事業が増収に一定程度寄与した一方、建築申請の制度改革で今期から申請にかかる期間が長期化したことが需要減につながった。ただし、新プレカットライン導入や設備投資の完了により、年度後半から非住宅分野を中心に受注拡大が期待される。通期予想は売上高16,100百万円(前期比4.4%増)、営業利益110百万円(同40.1%減)と据え置かれており、下期にかけての巻き返しを見込む。足元の需要環境は住宅着工減少で厳しいが、戸建て住宅需要の回復はある程度見えてきているという。非住宅分野へも注力する方針を示しており、販売数量の拡大が期待できる。今後の見通しについて、同社は成長戦略として「木材の新たな需要創造」と「省施工商品の開発・拡充」の2つを掲げている。前者では、現状の普及率が8%程度に留まる非住宅分野の木造建築の拡大余地を好機と捉え、提案力を強化しつつ社会の木造化・木質化を推進する。非住宅市場は現状の木造躯体だけでも約7,000億円規模といわれ、戸建て住宅に比べ10倍以上の木材を使うことから、成長分野として今後の需要拡大が見込まれる。また省施工商品の拡大においては、建築現場の慢性的な職人不足・高齢化の進行を課題と捉え、サッシ付壁パネルや住宅階段部材のフルプレカットなど、工期を半分以下にする製品を展開し日本の建築業界全体を支えていく構想である。また、これらを並行して元々ゴム材の仕入先であったベトナムにおける設計業務BPO事業を推進しており、またベトナム住宅市場に対するアプローチの検討を開始した。こうした多角的な戦略による持続的な収益改善が中期的な成長ドライバーとなると考えられる。株主還元については、安定配当を基本方針としており、2026年3月期も年間20円を予定している。今期は例年の2倍以上の設備投資をしているが、成長投資と還元をバランスさせる姿勢を維持している。業績に応じて増配を検討していく方針も示しており、今後の還元強化が期待される。また足元のPBRは0.4倍、配当利回りは3.8%となっており、投資妙味が高いといえる。総じて、セブン工業は厳しい住宅市場環境下にあっても、内装建材の収益改善と非住宅分野への拡大により成長余地を確保している。大型設備投資の効果が今後の受注増加に直結する見通しであり、収益性の回復と持続的な成長に期待していきたい。
<HM>
2025/10/29 10:35
注目トピックス 日本株
SMK---認知症予防推進に関する包括連携協定の締結
*10:25JST SMK---認知症予防推進に関する包括連携協定の締結
SMK<6798>は28日、宇陀市、宇陀市立病院、国立循環器病研究センター(NCVC)、国立長寿医療研究センター(NCGG)、東京電力ホールディングス<9501>の子会社である東京電力パワーグリッド(東電PG)、T&Dホールディングス<8795>の子会社である太陽生命と太陽生命少子高齢社会研究所(太陽生命研究所)、リージョナルデータコア(RDC)、J-MINT認定推進機構(J-MAP)と、認知症予防推進に関する包括連携協定を締結したと発表した。この協定の目的は、超高齢社会における認知症予防を科学的根拠に基づいて推進し、特に軽度認知障害(MCI)段階での予防と介入を重視することにある。本プロジェクトでは、行政、医療機関、民間企業、研究機関が協力し、認知症予防の事業モデルを自治体レベルで構築する。認知機能の変化を「見える化」し、早期発見、介入、モニタリングを一貫して行うことで、生活習慣の改善や予防行動を促す取り組みが進められる。同社は音声データを活用したMCIスクリーニングツールの開発に取り組んでおり、その社会実装を目指している。さらに、太陽生命研究所、RDC、J-MAPは、実証事業として「リアルワールドデータを活用した疾患ハイリスク者の早期発見AIシステム開発と予防介入の社会実装検証」に共同で取り組んでいる。地域社会と科学技術を融合させた認知症予防のモデルが、宇陀市を皮切りに全国展開されることが期待されており、認知症発症率の低減と高齢者のウェルビーイング向上を目指している。
<NH>
2025/10/29 10:25
注目トピックス 日本株
IKホールディングス:化粧品の好調が利益牽引、EC拡大とODM強化で次の成長フェーズへ
*10:19JST IKホールディングス:化粧品の好調が利益牽引、EC拡大とODM強化で次の成長フェーズへ
IKホールディングス<2722>は、生活関連商材の企画・製造・販売を行う総合マーケティング企業である。「セールスマーケティング事業」と「ダイレクトマーケティング事業」の2軸で構成され、生協や通販企業その他、ドラッグなどの小売り企業への卸売りのほか、テレビ通販やECサイトなど多様な販売チャネルを持つ。カテゴリや販路にとらわれず「売れる商品をスピーディーに市場投入する」開発力を強みとしている。自社企画商品を得意先に提案し製造委託するODMにも注力している。2026年5月期第1四半期の連結業績は、売上高3,676百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益68百万円(同6.7倍)と大幅な増収増益となった。主力のセールスマーケティング事業が牽引し、化粧品を中心に販路拡大が進んだ。特に、全国のセブン-イレブンにおける韓国コスメ2ブランドの販売を8月末から開始し、初回出荷による大量受注が寄与したことが業績を押し上げた。セールスマーケティング事業の売上高は2,904百万円(前年同期比21.6%増)、営業利益は204百万円(同51.0%増)と好調。一方、ダイレクトマーケティング事業はTVショッピングの縮小に伴い売上高770百万円(同11.3%減)となったが、採算改善が進み営業利益は34百万円(同130.1%増)と大幅に改善した。利益進捗率は通期計画(営業利益500百万円)に対して13.6%と高く、例年の2%水準を大きく上回る好調なスタートとなった。好調の背景には、雑貨比率が高かったポートフォリオを見直し、リピート性の高い化粧品・食品分野への集中がある。消費環境は物価上昇の影響でやや慎重姿勢がみられるものの、化粧品市場は国内外で高い需要が続いており、ドラッグストア、コンビニ、EC等の多様なチャネルでの販売が拡大している。2026年5月期の通期業績見通しは、売上高16,400百万円(前期比7.8%増)、営業利益500百万円(同17.6%増)と増収増益を予想する。下期は冬物商戦やお歳暮需要、春先のコスメ新商品投入など季節要因が追い風となる見込みであり、上振れ余地も残る。かつて売上の約30%を占めていたTV通販は現在2%程度まで縮小しており、事業構造が確実に転換しつつある。中期的には、EC売上比率を現状の10%から30%に引き上げることを掲げており、デジタル販売の拡大を収益成長の柱に据えている。また、株式会社powから取得したSNS広告事業「getpop事業」を、新たに設立する子会社に譲渡し、その子会社で事業展開を行うことを発表。getpop事業は、一般ユーザーが商品を購入・体験し、その動画をSNS上に投稿することで再生数に応じた報酬を得る「ユーザー参加型プロモーションプラットフォーム」である。従来のインフルエンサーマーケティングに比べ、広告主と消費者の間に自然な拡散を生む点が特長であり、企業にとっては消費者目線の良質な動画コンテンツを大量に生成できる利点がある。今後は、同社のEC事業とのシナジーを強化し、デジタルマーケティング領域を新たな成長軸に据える計画だ。中期経営計画「IK WAY to 2028」では、最終年度の2028年5月期に売上高200億円、営業利益10億円の達成を目標としている。成長の3本柱として、(1)主力の化粧品分野のさらなる伸長、(2)EC売上比率30%への拡大、(3)ODM事業の本格展開を掲げる。ODMについては、下期に専門事業を立ち上げ、「多数のメーカー情報と販売チャネルを掛け合わせた、確実に売れる商品の提案力」という同社の強みを活かして拡大を図る方針である。10%前後の年平均成長を維持すれば目標達成が可能な現実的な計画であり、堅実な成長を目指している。株主還元では、2024年5月期に復配して以降、増配基調を継続している。2026年5月期は年間配当9円(前期比1円増)を予定し、配当性向20%を目標として、業績拡大に応じた段階的な増配を目指す方針だ。また、保有株式数に応じて自社商品やお買い物金券が受け取れる株主優待制度も導入しており、配当と優待を合わせた総合利回りは7%を上回る水準にある。こうした積極的な株主還元策により、個人投資家からの支持を着実に高めている。現時点の株価指標はPER約10倍と依然として割安で、ROEは10%前後を維持。今後も利益成長が続けば、バリュエーションの見直し余地は大きいとみられる。同社は、化粧品を中心に好調なセールスマーケティング事業を維持しながら、ODM・EC・SNS広告など新分野を育成する成長ステージにある。収益性と安定性を両立させる経営姿勢を示しており、中期経営計画の確実な進捗と新事業シナジーの拡大を背景に、今後も中長期的な企業価値向上が期待される。
<HM>
2025/10/29 10:19
注目トピックス 日本株
アドバンテス、ディスコ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:31JST アドバンテス、ディスコ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
アドバンテス2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を3000億円から3740億円に上方修正した。コンセンサス(3300億円程度)を上回る。人工知能(AI)向けの半導体の複雑化や生産数量の増加を背景に半導体の検査装置の需要が想定以上に伸びる見通し。信用倍率は1倍台と取り組み妙味もあり、高値更新となれば売り方の買い戻しの動きが強まりそうだ。また、週末に決算を控える東エレク<8035>への刺激材料になりそうだ。ディスコ<6146>反発。アドバンテスト<6857>が他の半導体株への刺激材料になっているようであり、大幅な反発をみせている。25日線を支持線としたリバウンド基調を継続するなかで、7日につけた57060円が射程に入ってきた。ただ、本日決算が控えていることもあり、一段の上昇は期待しづらく、買い一巡後は強弱感が対立しやすいだろう。目先的にはボリンジャーバンドの+2σが意識されてきそうだが、戻り待ち狙いの売りが入りやすい。
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2025/10/29 09:31
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比235円高の50695円~
*08:00JST ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比235円高の50695円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.13円換算)で、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>、村田製作所<6981>、三菱電機<6503>、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の50695円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は161.78ドル高の47706.37ドル、ナスダックは190.04ポイント高の23827.50で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。対中首脳会談での通商合意期待も根強く続伸した。さらに、好決算が好感材料となったほか、半導体のエヌビディア(NVDA)がけん引し、相場は一段高。終日買いが先行し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、連日過去最高値を更新し終了した。28日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円37銭まで上昇後、151円85銭まで反落し、152円11銭で引けた。米8月住宅価格指数や10月消費者信頼感指数が予想を上回ったため一時ドル買いが優勢となったのち、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを実施することを織り込んだドル売りに押された。ユーロ・ドルは1.1626ドルへ下落後、1.1668ドルまで上昇し、1.1654ドルで引けた。NY原油先物12月限は軟調推移(NYMEX原油12月限終値:60.15 ↓1.16)。■ADR上昇率上位銘柄(28日)<6762> TDK 18.18ドル 2766円 (193.5円) +7.52%<2801> キッコーマン 17.5ドル 1331円 (83.5円) +6.69%<6857> アドバンテスト 126.4ドル 19229円 (1109円) +6.12%<6501> 日立製作所 32.39ドル 4927円 (249円) +5.32%<6981> 村田製作所 10.37ドル 3155円 (142円) +4.71%■ADR下落率下位銘柄(28日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.18ドル 1549円 (-169.5円) -9.86%<6594> 日本電産 3.15ドル 1917円 (-153.5円) -7.41%<8830> 住友不動産 20.71ドル 6302円 (-428円) -6.36%<7259> アイシン精機 17ドル 2586円 (-92.5円) -3.45%<7309> シマノ 11.15ドル 16962円 (-588円) -3.35%■その他ADR銘柄(28日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.38ドル 4984円 (3円)<3382> セブン&アイ・HD 13.06ドル 1987円 (6.5円)<4063> 信越化学工業 15.42ドル 4692円 (20円)<4502> 武田薬品工業 14.1ドル 4290円 (-12円)<4519> 中外製薬 22.64ドル 6888円 (-5円)<4543> テルモ 16.85ドル 2563円 (5円)<4568> 第一三共 26.31ドル 4003円 (24円)<4661> オリエンランド 23.09ドル 3513円 (-2円)<4901> 富士フイルム 11.8ドル 3590円 (12円)<5108> ブリヂストン 22.26ドル 6773円 (23円)<6098> リクルートHD 10.2ドル 7759円 (40円)<6146> ディスコ 35.9ドル 54615円 (735円)<6178> 日本郵政 9.48ドル 1442円 (-3円)<6201> 豊田自動織機 112.89ドル 17174円 (419円)<6273> SMC 17.24ドル 52454円 (454円)<6301> 小松製作所 38.3ドル 5827円 (38円)<6367> ダイキン工業 12.25ドル 18636円 (66円)<6501> 日立製作所 32.39ドル 4927円 (249円)<6503> 三菱電機 56.08ドル 4266円 (186円)<6594> 日本電産 3.15ドル 1917円 (-153.5円)<6702> 富士通 25.55ドル 3887円 (27円)<6723> ルネサス 6.32ドル 1924円 (8円)<6758> ソニー 28.99ドル 4410円 (35円)<6857> アドバンテスト 126.4ドル 19229円 (1109円)<6902> デンソー 15.12ドル 2300円 (8円)<6954> ファナック 15.99ドル 4865円 (29円)<6981> 村田製作所 10.37ドル 3155円 (142円)<7182> ゆうちょ銀行 10.18ドル 1549円 (-169.5円)<7203> トヨタ自動車 211.19ドル 3213円 (42円)<7267> 本田技研工業 31.93ドル 1619円 (22.5円)<7741> HOYA 157.43ドル 23950円 (125円)<7751> キヤノン 29.1ドル 4427円 (29円)<7974> 任天堂 21.65ドル 13174円 (149円)<8001> 伊藤忠商事 116.89ドル 8891円 (40円)<8002> 丸紅 250.74ドル 3815円 (50円)<8031> 三井物産 501.59ドル 3815円 (34円)<8035> 東京エレク 105ドル 31947円 (497円)<8053> 住友商事 30.81ドル 4687円 (38円)<8058> 三菱商事 24.4ドル 3712円 (33円)<8306> 三菱UFJFG 15.09ドル 2296円 (22.5円)<8316> 三井住友FG 16.39ドル 4156円 (41円)<8411> みずほFG 6.71ドル 5104円 (122円)<8591> オリックス 24.9ドル 3788円 (42円)<8725> MS&ADインシHD 21.38ドル 3253円 (11円)<8766> 東京海上HD 39.04ドル 5939円 (26円)<8801> 三井不動産 32.4ドル 1643円 (19.5円)<9432> NTT 26.42ドル 161円 (0.6円)<9433> KDDI 16.1ドル 2449円 (-3円)<9983> ファーストリテ 37.2ドル 56592円 (642円)<9984> ソフトバンクG 86.89ドル 26437円 (147円)
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2025/10/29 08:00
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 サンテック、イオレ、ナガセなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 サンテック、イオレ、ナガセなど
銘柄名<コード>28日終値⇒前日比東京計器<7721> 6070 -450短期的な過熱感も強まって利食い売り優勢。電算システムHD<4072> 3650 -36527日はステーブルコイン関連としてアステリアに連れ高も。ネクセラファーマ<4565> 915 -59塩野義の決算内容が弱材料視される。住友重機械工業<6302> 4116 -246造船業界向けクレーン拡大期待の動きにも一巡感。アンビス<7071> 561 -3925日線レベルで上値は抑えられ。テクセンドフォトマスク<429A> 3410 -40引き続き短期資金の手仕舞い売りに押される。キヤノン<7751> 4398 -2547-9月期下振れで通期業績予想を下方修正。エア・ウォーター<4088> 2185 -133ニデックの特別注意銘柄指定を警戒視も。東ソー<4042> 2215 -12927日は営業益上方修正で上昇も下期不透明感。東海カーボン<5301> 1044.5 -60特に悪材料観測されず需給要因中心か。JX金属<5016> 1978 -112全体相場の軟化を受けて利食い優勢。大同メタル工業<7245> 1097 -74目先の上値到達感から利食い売り広がる。サンテック<1960> 1347 +300上半期業績予想を大幅に上方修正。アウン<2459> 404 +80「AIOコンサルティング」サービス提供開始を引き続き材料視。テクニスコ<2962> 522 +80サーマルテクノロジー関連として物色継続。ニッチツ<7021> 2770 +19造船関連としてはやされる展開続く。インタートレード<3747>927 -9引き続きステーブルコイン関連として物色。内海造船<7018> 16920 +40造船関連の小型株として上値追いが続く。ナガセ<9733> 2219 +199記念配当実施を好感。日本パレットプール<4690> 1735 -305業績下方修正で減配見通しに。ネポン<7985> 1504 -195短期資金の処分売りなど需給要因。イオレ<2334> 3250 +4251株を10株に分割。ポート<7047> 1947 +98若年層向け人材紹介サービス企業を子会社化。Defコン<4833> 107 -1025日線が上値を抑える形に。カルナバイオ<4572> 213 -5キナーゼのATPase活性に関する研究成果など発表。上値は重い。WOLVES<194A> 1405 -13927日高値でひとまず達成感。Birdman<7063> 185 -4再生可能エネルギー事業を開始。上値は限定的。ELEMENTS<5246> 745 -6427日大幅高の反動安。PXB<6190> 521 +2325日線が下値支持線として機能。カラダノート<4014> 491 -2227日長い陰線で手仕舞い売り誘う。ヘリオス<4593> 507 +18腎機能障害に関するMUST-ARDS試験サブグループ解析結果を発表。
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2025/10/29 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 エンプラス、イビデン、メタウォーターなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 エンプラス、イビデン、メタウォーターなど
銘柄名<コード>28日終値⇒前日比三信電気<8150> 2894 +10926年3月期上期業績見込みを上方修正。ひらまつ<2764> 115 0台湾大統百貨と事業提携の検討で基本合意。人気化するが買い続かず。SBIGAM<4765> 605 +526年3月期上期営業利益が16.2%増。今期末の株主優待制度のさらなる拡充も発表。買い先行するが失速。メタプラ<3350> 499 +11発行済株式数の13.13%上限の自社株買い。資本配分方針も発表。ハークスレイ<7561> 651 +1826年3月期上期業績見込みを上方修正。ジェネパ<3195> 572 +8027日ストップ高の買い人気継続。エンプラス<6961> 7710 +1000業績予想を大幅に上方修正。イビデン<4062> 12635 +1780日経平均への新規採用が発表される。Link-U グループ<4446> 1079+2525日線レベルでの底打ち確認からリバウンド続く。メタウォーター<9551> 3510 +375第2四半期黒字計上で通期予想を上方修正。ディー・エヌ・エー<2432> 2768.5 +174シティインデックスイレブンスが大株主に浮上。正興電機製作所<6653> 2071 +1517-9月期も大幅増益基調が継続。霞ヶ関キャピタル<3498> 8790 +40027日は大規模公募増資実施発表で売り優勢となったが。古河電気工業<5801> 10460 +624ラトニック商務長官は対米投資では電力インフラが重要分野と発言。EMシステムズ<4820> 829 +46業績・配当予想を上方修正。GMOインターネット<4784> 1139 +6825日線上回りリバウンド期待高まる格好。アステリア<3853> 1600 -44JPYCのステーブルコイン発行を引き続き材料視。東京瓦斯<9531> 5380 +36みずほ証券では目標株価を引き上げ。ソフトバンクグループ<9984> 26290 +820ナスダック指数の上昇など支援に。プリマハム<2281> 2511 +94再編期待などが先行する格好か。イオンフィナンシャルサービス<8570> 1507 +11.5野村證券では新規に買い推奨。LITALICO<7366> 1294 +9野村證券では目標株価を引き上げ。巴工業<6309> 1683 +19業績上振れ期待などとして一部で取り上げられてはいるが。ひろぎんホールディングス<7337> 1435.5 +11.5船舶融資の拡大期待などもはやされる。マクニカHD<3132> 2173 +927日は決算発表後に売り優勢となったが。ニデック<6594> 2070.5 -500日経平均採用銘柄から除外となり。KLab<3656> 229 -34目先の戻り一巡感から短期資金の手仕舞い売り。ホギメディカル<3593> 5090 -420再編思惑後退などを反映へ。JESHD<6544> 1756 -154寄り付きから大幅安も特に材料見当たらず需給要因か。東亜建設工業<1885> 2313 -231直近はレアアース関連として強い動きになっていたが。
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2025/10/29 07:15
注目トピックス 日本株
【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説します
*22:10JST 【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説します
【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説しますフィスコアナリストチャンネル(YouTube)で最新動画をUPしました!今回はフィスコの独自取材で発掘したダブルバガー候補2社をご紹介します。2社ともROE約30%でありながらこれからの成長も注目される銘柄です。ぜひYouTube動画本編もご覧ください!-----------------以下本編------------------フィスコアナリストチャンネルをご覧いただき、ありがとうございます。MCの山本さんと共に、今回も私、白が中期的に株価2倍(ダブルバガー)が期待できる銘柄を2社、徹底解説させていただきます。私たちは毎月80社以上にIR取材を行っているフィスコが、500社以上の取材実績の中から、有望な企業を選定しました。この2銘柄は、以下の3つの厳しい条件で絞り込んでいます。1. 会社が開示する将来目標などから、株価が2倍になる根拠が計算できること。2. 現時点で一定の実績があるものの、まだ市場であまり注目されていない企業であること。3. 企業自身が成長意欲を明確に表明していること。1社目:デジタルインフォメーションテクノロジー(DIT)DITは独立系の情報サービス企業であり、金融向けに強みを持つSIシステムインテグレーターです。業務系開発、組み込み系開発、運用サポートに加え、自社開発プロダクトの提供まで幅広く展開しています。同社の成長ドライバーは、自社開発の法人向けソフトウェアを提供するプロダクトソリューション事業です。システム改ざんを瞬時に検知・修復する「WebARGUS」などの製品が、国内企業のDX投資拡大やサイバーセキュリティ分野への需要増加といった事業環境に適合し、収益拡大を牽引しています。同社は15期連続の増収増益を達成している実力派であり、特にプロダクトソリューション事業はM&Aによる製品ポートフォリオの強化や、売上総利益がほぼ売上高に等しいサブスク型の売上モデルによって急伸しています。この成長を受け、同社は昨年に作成した中期目標をほぼ1年前倒しで達成する水準に至り、2026年6月期の計画値を売上高260億円、営業利益30.5億円に上方修正しました。さらに、2030年6月期には売上高500億円、営業利益50億円(約5年で約2倍の成長)を目標としています。生成AIによる開発現場の生産性向上に注力するためR&D部門も新設しており、今後の成長にも期待できます。現在のROEは29%と高水準で、この成長ペースが続けば約5年でダブルバガー達成が計算できると考えています。2社目:UTグループUTグループは、製造業に特化した人材派遣・請負事業を展開する持ち株会社です。半導体や自動車関連の大手メーカーを主な取引先とし、製造業派遣分野で業界トップの地位を確立しています。無期雇用を軸とした安定的な雇用モデルを採用しているため、離職率は4%台と低水準なのも強みです。同社は製造派遣でのトップシェアと卓越した採用力を武器に高成長モデルを構築しており、直近の四半期では重要KPIである採用人数が前年同期比で2.4倍に伸びています。中長期の目標として特に注目いただきたいのは、2028年3月期に営業利益253億円を計画している点です。これは前期実績の3倍を超える水準です。人的資本投資を軸に持続的な成長を目指し、半導体・自動車分野での需要拡大を追い風に、さらなる企業価値向上を目指しています。同社のROEは31.7%と資本効率が非常に高い一方で、PRは13倍台と、利益成長に対して割安圏にあると私たちは見ています。中期経営計画で示された営業利益3倍の成長ペースが実現すれば、中長期的な株価上昇余地は十分にあると考えています。ご紹介した2社は、いずれもROEが30%前後と資本効率の良さが際立っています。私たちが取材で得た確かな成長ペースが継続すると考えれば、両社ともさらなるPERの向上が期待できる銘柄です。
<FA>
2025/10/28 22:10
注目トピックス 日本株
リアルゲイト---幡ヶ谷で複合施設「THESTEPS」を開業
*19:09JST リアルゲイト---幡ヶ谷で複合施設「THESTEPS」を開業
リアルゲイト<5532>は27日、東京都渋谷区幡ヶ谷に位置する築52年のビルをリノベーションし、ショップ・オフィスからなる複合施設「THESTEPS(ザステップス)」を開業すると発表した。本施設は、1973年4月に竣工した鉄筋コンクリート造・地上7階建で、延床面積は1,776.95平方メートル。京王新線「幡ヶ谷駅」から徒歩6分、小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」からは徒歩15分の立地にあり、新耐震基準にも適合している。企画・設計施工・運営管理・貸主はすべて同社が担う。施設は、横森製作所が本社として半世紀利用してきた建物を、地域とともに再生するリノベーションプロジェクトとして進められた。また、隣接する別館は、同社初のホテル事業「SHIFT HOTEL(シフトホテル)」の第一弾として、2026年1月に開業予定であり、幡ヶ谷の文化や空気感を体感できる宿泊施設として整備される予定である。
<AK>
2025/10/28 19:09
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス---九州で27店舗目「業務スーパー壱岐団地店」を開業
*19:08JST G-7ホールディングス---九州で27店舗目「業務スーパー壱岐団地店」を開業
G-7ホールディングス<7508>は23日、子会社であるG-7スーパーマートが福岡県福岡市西区壱岐団地に「業務スーパー壱岐団地店」を開業したと発表した。本店舗は、全国で221店舗目、九州エリアでは27店舗目の出店となる。売場面積は285坪で、従業員数は35名である。年間売上目標は4.6億円である。また、同社の子会社で精肉事業を展開するG-7ミートテラバヤシが運営する「お肉のてらばやし」もテナントとして出店する。
<AK>
2025/10/28 19:08
注目トピックス 日本株
イリソ電子工業:可動BtoBコネクタを中心に展開、配当利回り3.4%超え
*18:26JST イリソ電子工業:可動BtoBコネクタを中心に展開、配当利回り3.4%超え
イリソ電子工業<6908>は、プリント基板同士を電気的に接続する「可動(フローティング)BtoBコネクタ」を中心に展開するコネクタ専業メーカーである。フローティング機構を備えた高信頼コネクタに強みを持ち、自動車の電子制御ユニット(ECU)や電動パワートレイン、インフォテインメント、センサーなどに広く採用されている。世界の生産・販売・開発拠点を早期に整備したことで、モビリティ需要の世界的拡大を先取りしてきた。世界中のほぼすべてのティア1(自動車部品メーカー)企業と取引しており、ティア1企業を通して世界中の自動車メーカーの車に同社のコネクタが搭載されている。世界にまたがる顧客に対して「顧客第一」で製品の提案・供給を行うために、販売12カ国・生産4カ国・開発2カ国に展開している。2024年度の市場別売上高構成比は、モビリティ86.2%、コンシューマ8.2%、インダストリアル5.6%。地域別売上構成比は日本16%、中華・韓国圏44.2%、アメリカ10.3%、欧州16.3%、ASEAN13.2%。地域別生産構成比は茨城18.9%、上海32%、南通17.1%、フィリピン10.8%、ベトナム20.9%。生産の約90%は海外、売上の約80%は海外と、積極的に海外での事業展開を進めている。同社の製品は多くの種類があり、その組み合わせは1,000通りを超えており、フローティングBtoB技術をコアとした接続ソリューション提案が可能。製品群はフローティングコネクタ、Z-Move構造、2点接点構造、Auto I-Lock構造など独自機構を備えている。また、「組立作業性」「品質信頼性」「高速伝送」といった3つの強みを持っており、特にX・Y方向に加えてZ方向の可動性を持たせた3次元フローティング構造は特許技術で他社が模倣できない高い信頼性を誇る。コネクタが自動でカチッと嵌合するAuto I-Lock構造は組立自動化に適し、ロボットによる実装にも対応する。これにより、車載用として求められる耐熱・耐振動・高伝送速度といった厳しい要件を満たすのみならず、量産現場の歩留まりと生産性を高めている。2026年3月期第1四半期業績は、売上高15,163百万円(前年同期比21.0%増)、営業利益1,069百万円(同5.6倍)で着地した。新製品の寄与が顕著で、特にパワートレイン領域や高速伝送対応のBtoBコネクタが伸長している。地域別では、中国市場が想定を上回る堅調さを示した一方、欧米では車両生産の停滞が続いている。一部顧客においてアメリカの関税政策を見据えた前倒し発注の一過性影響あったようだ。また、利益面では、新ERP関連費用が発生した前期1Q比で大幅増益となっており、材料費高騰や秋田新工場への先行投資を経費削減と構造改革効果でカバーした。通期の売上高は55,000百万円(前期比2.4%減)、営業利益5,500百万円(同3.6%増)を見込んでおり、アメリカ関税政策の直接影響は軽微。間接影響は、北米での自動車需要減による通期売上減リスクを想定しているが、1Qは想定比で上振れて推移した。市場環境として、自動車1台あたりのコネクタ使用数は電動化により増加傾向が続く。一方、統合ECU化が進むと使用個数が減少するとの見方もあるが、同社は統合ECU化でECU内に機能ごとの基板が搭載されるようになり、基板同士を接続するBtoBコネクタの需要は増えると見込んでいるようだ。また、同社の「スケーラブルコネクタ」は、端子数や通信速度を共通設計のまま拡張できるプラットフォーム型コネクタであり、ECUの統合や車種間の設計共通化を可能にする。単価は従来品より高く、数量減少を価格で補えることに加え、長期的な採用継続性も期待できる。さらに車内のコックピット化が進展し、ナビ・オーディオ領域が統合ディスプレイ化する中で、信号伝送速度の高速化需要が高まっている。同社はこの分野で高速伝送対応のBtoB製品を投入しており、車両生産台数とは独立した構造的成長ドライバーを得つつある。中期的には、2026年度に売上高650億円・営業利益率15%・ROE10%・ROIC10%を掲げている。パワートレイン分野、センサー分野及びインフォテインメント分野で飛躍的に成長が見込まれるコックピットや統合ECUを注力分野として推進するほか、センサー分野は成長に向けた土台づくり、車載で培った耐振・耐熱、高速伝送を武器に建機・農機・eVTOL等のモビリティ市場への事業ポートフォリオ拡大していく。また、インダストリアル分野では、制御機器向けのW/W展開、ロボット・AI関連向けの品揃えを強化のほか、半導体製造装置、通信(データセンター)、エネルギーマネジメント(充電器、蓄電器)分野への参入強化を行っている。そのほか、全生産拠点の体制・役割を見直し、生産効率15%改善していく。地政学リスクや需給変動への備えとして、グローバルサプライチェーンの再構築を進めるなか、中国拠点では生産・販売・R&Dを完結させることで、物流コスト削減とリードタイム短縮を図るとともに、米中摩擦などの貿易リスクを最小化。日本では秋田工場を北米輸出拠点として位置付け、国内消費への対応とBCPの両立を目指す。さらに北米市場では、これまで営業・開発面で出遅れがあったが、xEV拡大を背景にパワートレイン関連製品の採用余地を見込む。加えて、日系FAメーカーで実績を持つインダストリアル分野で、海外への展開余地があると認識しており、中国や東南アジアの産業機器メーカーへのアプローチを強化する考えだ。財務面では、自己資本比率74.5%と健全な財務体質を維持しつつ、ネットキャッシュを確保。研究開発と設備投資を主要投資領域とするが、弱い領域の補完を目的としたM&Aも視野に入れている。株主還元方針は「配当性向40%以上、DOE5%以上」を掲げ、ROE向上とPBR1倍超を意識した資本政策を継続する。総括すると、イリソ電子工業は車載電子化・電動化・自動運転の三大潮流を背景に安定成長を続けるコネクタ専業メーカーである。特許技術による信頼性の高さと、自動化・地産地消対応の生産体制を兼ね備え、構造的に模倣されにくい強みを有する。課題は中国依存度と北米での営業展開の遅れだが、秋田新工場の稼働と新製品拡販により克服の道筋は明確である。中長期的には、売上1,000億円・世界シェアTOP10というビジョンの実現に向けて、ニッチだが極めて信頼性が求められる「見えない部品」で存在感を高めていく局面にある。
<FA>
2025/10/28 18:26
注目トピックス 日本株
クオルテック---MAPプロジェクトにおいて、研究開発拠点を開所
*17:50JST クオルテック---MAPプロジェクトにおいて、研究開発拠点を開所
クオルテック<9165>は9月25日、7月に始動した「MAPプロジェクト」において、立命館大学総合科学技術研究機構の高橋勲客員教授との共同研究を進める中、研究開発を加速させるため、立命館大学びわこ・くさつキャンパスのテクノコンプレクス産学連携ラボラトリーに研究開発拠点を開所したと発表した。同社は2025年7月から次世代成長事業として、ユニバーサルめっき法によるコーティング技術の開発「MAPプロジェクト」を始動している。本プロジェクトでは、独自に開発したミストめっき法を用い、従来のめっき技術では困難だった絶縁体上への各種金属の成膜技術開発を進めている。この手法は、従来のプロセスで課題となっていた大量の廃液処理を解決し、さらにウェットプロセスからドライプロセスへの転換によって、水洗工程に使用される大量の水の削減にも貢献できる。また、銅、ニッケル、クロムなどの金属をガラス、樹脂、セラミックなどの絶縁体上に成膜し、膜の特性や密着性の評価を行うとともに、白金などの貴金属製品の代替として、安価な基材の表面に貴金属をコーティングした製品の開発も行う。これにより、貴金属の使用量を10分の1以下に削減することを目指している。近年の次世代成長産業における原材料や装置などのコスト急騰、ならびに強化される環境規制への対応といった課題を背景に、低コストかつ安定供給が可能で環境に配慮した技術の確立を期待している。ユニバーサルめっき法では、高品質で緻密な機能性膜の形成が可能とされており、「通信」「半導体」「医療」「航空宇宙」「再生可能エネルギー」などの次世代成長産業の発展に大きく寄与できる可能性がある。開発体制は、同社が成膜実験・評価・装置開発・製品開発・販路開拓・特許出願を担い、立命館大学が材料探索およびメカニズム解明を担当する連携体制となっている。研究開発は5か年計画で進められる予定である。
<NH>
2025/10/28 17:50
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反落、ファーストリテやニデックが2銘柄で約81円分押し下げ
*17:49JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反落、ファーストリテやニデックが2銘柄で約81円分押し下げ
28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり26銘柄、値下がり196銘柄、変わらず3銘柄となった。27日の米国株式市場は続伸。トランプ大統領やベッセント財務長官の発言を受け、対中通商合意への期待が広がった。加えて、人工知能(AI)関連銘柄を中心としたハイテク株が買われたほか、翌日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測も支援材料となった。終盤にかけて買いが強まり、主要指数はいずれも過去最高値を更新して取引を終えた。米株式市場の動向を横目に、28日の日経平均は反落して取引を開始した。序盤は半導体やハイテク関連の一角に買いが入り下げ幅を縮小する場面もあったが、為替が円高方向に振れたことや、利益確定売りが優勢となったことから上値は限定的だった。前日までの上昇に伴う戻り待ちの売りも重しとなり、終日さえない値動きとなったが、50000円台を維持して大引けを迎えた。大引けの日経平均は前日比293.14円安の50219.18円となった。東証プライム市場の売買高は22億9292万株、売買代金は5兆8852億円、業種別では情報・通信業のみ値上がりし、金属製品、繊維製品、建設業が値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は5%、対して値下がり銘柄は93%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約54円押し下げた。同2位はニデック<6594>となり、日東電<6988>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、キヤノン<7751>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約165円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、中外薬<4519>、古河電工<5801>、DeNA<2432>、オリンパス<7733>、塩野義薬<4507>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 50219.18(-293.14)値上がり銘柄数 26(寄与度+270.21)値下がり銘柄数 196(寄与度-563.35)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 26290 820 165.66<8035> 東エレク 31450 830 83.84<4519> 中外製薬 6893 106 10.71<5801> 古河電気工業 10460 624 2.10<2432> ディー・エヌ・エー 2768.5 174 1.76<7733> オリンパス 1964.5 10.5 1.41<4507> 塩野義製薬 2494 11 1.11<6723> ルネサスエレクトロニ 1916 26 0.88<4661> オリエンタルランド 3515 23 0.77<9531> 東京瓦斯 5380 36 0.24<7832> バンナムHD 4822 2 0.20<6752> パナHD 1826.5 5.5 0.19<8331> 千葉銀行 1507 5 0.17<8316> 三井住友FG 4115 16 0.16<4151> 協和キリン 2350 4.5 0.15<9009> 京成電鉄 1321 3 0.15<8604> 野村 1094.5 4 0.13<9602> 東宝 8953 36 0.12<4755> 楽天グループ 986.1 3.4 0.11<2269> 明治HD 3020 6 0.08○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 55950 -670 -54.14<6594> ニデック 2070.5 -500 -26.94<6988> 日東電工 3914 -154 -25.93<6954> ファナック 4836 -137 -23.06<6857> アドバンテ 18120 -75 -20.20<6098> リクルートHD 7719 -186 -18.79<7751> キヤノン 4398 -254 -12.83<8015> 豊田通商 4456 -111 -11.21<8058> 三菱商事 3679 -93 -9.39<6971> 京セラ 2156.5 -34 -9.16<4063> 信越化 4672 -53 -8.92<7741> HOYA 23825 -520 -8.75<6762> TDK 2572.5 -16.5 -8.33<7203> トヨタ自動車 3171 -47 -7.91<7453> 良品計画 2912.5 -115.5 -7.78<9433> KDDI 2452 -15.5 -6.26<6532> ベイカレント 7520 -179 -6.03<6920> レーザーテック 21890 -420 -5.66<6724> セイコーエプソン 1970.5 -81.5 -5.49<4503> アステラス製薬 1603.5 -32.5 -5.47
<AK>
2025/10/28 17:49
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ポートは大幅続伸、イオレが一時ストップ高
*16:10JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ポートは大幅続伸、イオレが一時ストップ高
<2370> MDNT 34 -1もみ合い。印ステムピューティクスとの間で、同社が創製しインドで製造販売承認を取得している同種間葉系間質細胞製品「Stempeucel」の日本における包括的高度慢性下肢虚血を対象とした開発・商業化に関するオプション・ライセンス契約を締結し、同製品の独占的開発・商業化権のライセンスに係るオプション権を取得した。同製品は、日本においても包括的高度慢性下肢虚血の治療にも有効であることが期待できると共に、インドでの臨床試験データ等を活用し、早期の製造販売承認取得も期待できるとしている。<7063> バードマン 185 -4もみ合い。新たな事業として再生可能エネルギー事業に進出することを発表した。蓄電池設備を取得・導入することで、需給調整市場への参入を図り、電力取引の最適化を通じて電力系統の安定化と収益力の向上の両立を目指す。接続権の申請および保有、土地の確保、行政対応、電力会社との協議等を一括して担うオークモントを通じて、各種権利および土地を取得する形式を採用し、使用する蓄電池設備に関しても、オークモントを通じて購入を行うスキームとし、オークモントが各メーカーとの調達交渉および契約を担う。<2334> イオレ 3250 +425急騰、一時ストップ高。27日の取引終了後に、株式分割を行うことを発表し、好材料視されている。25年11月12日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき10株の割合をもって分割する。株式分割の目的は、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性向上と投資家層の拡大を図り、株主様とより広く繋がっていくこととしている。<4593> ヘリオス 507 +18続伸。27日の取引終了後に、腎機能障害に関するMUST-ARDS試験サブグループ解析結果を発表し、好材料視されている。欧米において既に実施されたARDS患者に対する第1/2相臨床試験(治験名称:MUST-ARDS試験)のデータのうち、重度の腎機能障害を併発していた患者を抽出したサブグループ解析(20例)結果によると、プラセボ投与群と比較し、HLCM051投与群において腎機能障害の改善傾向が見られたとしている。<7047> ポート 1947 +98大幅続伸。新卒、既卒・第二新卒の若年層向け人材紹介事業を中心に各種人材サービスを提供するHRteamの発行済株式の一部を追加取得し連結子会社化する。成長拡大している成果報酬型市場で、新卒層向け人材紹介件数で最大手クラス両社が同じグループとなることで、成約件数の最大化による成約単価交渉力向上、求人事業者基盤強化、テクノロジーを活用した生産性向上施策等を横展開すること等によるシナジーを最大化し、新卒層向け人材紹介市場シェアの向上及び成果報酬型市場における圧倒的なNo.1を目指す。<7325> アイリック 890 +24続伸。アセットガーディアンが運営する保険ショップ事業を譲り受けることを発表した。アセットガーディアンは、保険ショップ事業、法人事業その他訪問型保険代理店事業を営んでおり、保険ショップ事業では首都圏で『保険deあんしん館』を運営している。アセットガーディアンが組織再編を計画していることを受け、同社が保険ショップ事業を譲り受けることとなった。同事業譲受後は対象店舗を『保険クリニック』ブランドへ切り替え、直営店として運営することでサービスの向上や収益性の改善を図っていくとしている。
<ST>
2025/10/28 16:10
注目トピックス 日本株
ジェネレーションパス---伊藤忠商事とのアパレル向け機能性繊維の共同開発・販売に関する基本合意書締結
*15:29JST ジェネレーションパス---伊藤忠商事とのアパレル向け機能性繊維の共同開発・販売に関する基本合意書締結
ジェネレーションパス<3195>は27日、伊藤忠商事<8001>とアパレル向け機能性繊維の共同開発および販売に関する基本合意書の締結を発表した。本契約は、伊藤忠商事が有する国内外の幅広いアパレル流通網・ブランドネットワークと、同社が有する革新的素材技術・開発力を組み合わせることで、持続可能なものづくりとアパレル分野での早期事業拡大を図り、素材開発企業から市場創出型メーカーへの進化を加速させていくことを目的としている。本契約は、同社の持つPCMリヨセル繊維および窒化ホウ素複合素材の技術をもとに、伊藤忠商事と共同でアパレル製品向けの接触冷感・持続冷感機能を有する新素材の開発・商品化を行うものである。同社が素材設計と試 作開発を担い、伊藤忠商事がアパレルブランド・SPA・OEMへの展開を担当する。2026年春夏シーズンでの一部製品化及び2027年春夏シーズンでの全面展開を目標としており、両社は独占的な協議のもと、近年の記録的猛暑に対応する唯一無二の冷感素材の開発を目指して進めていく。
<NH>
2025/10/28 15:29
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~フジタコーポ、メタウォーターなどがランクイン
*14:58JST 出来高変化率ランキング(14時台)~フジタコーポ、メタウォーターなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月28日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3370> フジタコーポ 711500 36960.34 299.26% 0.0159%<7640> トップカルチャ 732500 20297.8 247.19% 0.01%<9551> メタウォーター 1111900 460996.28 234.07% 0.1004%<1473> Oneトピクス 162010 125753.862 219.29% -0.0099%<2510> NF国内債 261110 68157.475 215.05% 0.0003%<9271> 和心 137600 24798.44 195.62% 0.0659%<2432> DeNA 14856300 10119107.57 182.61% 0.0697%<8150> 三信電 297100 158810.72 175.46% 0.0481%<4820> EMシステムズ 483100 74641.34 174.36% 0.0498%<4062> イビデン 8772700 21642594.72 171.3% 0.1446%<9240> デリバリコン 283500 42864.44 170.42% 0.0185%<6653> 正興電機 904400 375242.74 165.32% 0.0729%<6803> ティアック 5068000 128420.66 163.57% 0.1224%<6356> 日ギア 1211700 220788.5 159.26% 0.0488%<6469> 放電精密 571600 279537.3 157.87% 0.0761%<5532> リアルゲイト 310500 217050.68 156.84% 0.0555%<2281> プリマハム 651400 355759.12 153.76% 0.0057%<3529> アツギ 165600 44082.98 151.07% -0.0051%<7018> 内海造 1417500 5502654.2 148.93% 0.013%<6309> 巴工業 609800 254065.94 148.62% 0.0216%<2673> 夢隊 3552200 23346064% 1.459%<6961> エンプラス 304900 558003.6 143.87% 0.149%<4479> マクアケ 421700 119582.1 143.03% 0.0153%<6937> 古河池 45000 25500.64 138.61% 0.0007%<3911> Aiming 721500 51999.16 138.4% -0.0276%<7047> ポート 327600 174917.98 138.32% 0.0502%<5256> Fusic 45700 39863.44 136.96% -0.0089%<356A> GXSPC100 202028 124531.952 135.28% -0.0044%<3747> インタトレード 6045800 1911392.78 135.12% 0.0683%<6018> 阪神燃 110700 115231.8 133.5% -0.0039%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/10/28 14:58
注目トピックス 日本株
日東電---反落、業績上方修正もインパクトは限定的
*14:34JST 日東電---反落、業績上方修正もインパクトは限定的
日東電<6988>は反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は519億円で前年同期比11.5%減となり、市場予想を30億円程度上振れたとみられる。通期予想は1700億円から1730億円、前期比6.8%減と上方修正。ただ、修正幅は小幅にとどまり、上方修正値はコンセンサス並みの水準でもある。上半期比で下半期は減益を想定しており、株価が高値圏にある中、一段の上値追い材料にまではつながっていないようだ。
<ST>
2025/10/28 14:34
注目トピックス 日本株
東ソー---大幅反落、上半期上方修正だが下期業績には不透明感も残り
*14:34JST 東ソー---大幅反落、上半期上方修正だが下期業績には不透明感も残り
東ソー<4042>は大幅反落。前日の引け前に、191億円の減損損失計上、並びに、上半期業績修正を発表している。純利益は従来予想の220億円から70億円に下方修正しているものの、営業利益は420億円から440億円に上方修正しており、前日は発表後に株価が上昇していた。ただ、本日は一転して売り優勢、ひとまず据え置かれている通期予想に関して、下半期の見通しは楽観的との見方もあり、むしろ下方修正の可能性も残るとの見方があるもよう。
<ST>
2025/10/28 14:34
注目トピックス 日本株
ホギメディ---大幅反落、再編思惑後退などを反映へ
*14:33JST ホギメディ---大幅反落、再編思惑後退などを反映へ
ホギメディ<3593>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表。営業利益は12.8億円で前年同期比38.7%減となり、10月15日に下方修正した水準での着地となる。通期予想は同時に下方修正した水準の27.7億円、前期比27.3%減を据え置き。決算数値にサプライズはないものの、再編期待から下方修正後も株価は堅調推移を辿っていた。先に非公開化検討報道が伝わっていたことで、決算と同時にコーポレートアクションが発表されるとの思惑が強まっていたようだ。
<ST>
2025/10/28 14:33