注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 SCSK---ストップ高買い気配、親会社の住友商事が完全子会社化 *10:46JST SCSK---ストップ高買い気配、親会社の住友商事が完全子会社化 SCSK<9719>はストップ高買い気配。住友商事が同社を完全子会社化すると発表している。TOB価格は5700円で前日終値比29.3%のプレミアムだが、前日は観測報道を受けて急伸する形にもなっており、28日終値比でのプレミアムは33.9%の水準に。同社ではTOBに賛同の意見を表明しており、TOB価格にサヤ寄せの動きが強まる形。なお、TOB期間は10月30日から12月12日までとなっている。 <ST> 2025/10/30 10:46 注目トピックス 日本株 松田産業:高まる資源循環需要を追い風に持続的成長を続ける総合商社型企業 *09:37JST 松田産業:高まる資源循環需要を追い風に持続的成長を続ける総合商社型企業 松田産業<7456>は、貴金属リサイクルと食品原材料の2事業を軸に展開する企業である。創業90年を迎え、祖業である「資源の有効活用」をソリューションとした事業を多角的に展開している。貴金属関連事業では、資源の回収から精製・加工、販売、さらには廃棄物処理まで一貫した体制を構築し、電子機器、自動車、化学産業に向けた高機能材料を提供する。また、食品関連事業では水産品、畜産品、農産品を世界各地から調達し、品質保証を徹底した上で国内外の顧客に安定供給する体制を確立している。これらの事業は社会的課題の解決と顧客ニーズへの対応を同時に実現しており、同社の成長は持続的なものとなっている。同社の強みは、第一に貴金属リサイクルをはじめとする資源循環の技術力である。貴金属関連事業においては、高度な剥離・洗浄技術や高純度素材の供給、広域的な収集ネットワークにより、多様なリサイクル需要に応え、環境負荷低減と付加価値創出を両立している。これは早期から設備投資と研究開発を進めてきたことによることが大きく、特に技術的ハードルが高いとされる少量多品種の不良品・廃棄物に強みを持つ。第二に、原料の回収・加工・産廃処理といった資源循環に関する処理をワンストップで担うことができる点である。特に半導体や精密機器の製造ラインは年々複雑化しており、それに伴い工程が増えるリサイクル処理をまとめて担える同社への信頼は一層高まっている。製造過程に関する機密を保持するという観点でも同社の信頼性は高く、一括で依頼できることの価値は大きい。第三に、長期的な投資姿勢である。国内外での工場リニューアルや拠点拡充により供給能力を強化し、環境価値を高めながら新市場開拓を進めている。直近の業績では、2026年3月期第1四半期において売上高146,627百万円(前年同期比31.2%増)、営業利益3,743百万円(同19.7%増)と増収増益を達成した。セグメント別では、貴金属関連事業が売上高115,526百万円(同34.7%増)、営業利益2,782百万円(同15.2%増)と金相場上昇や電子部品・半導体関連需要の拡大を背景に好調だった。また、食品関連事業も売上高31,112百万円(同19.5%増)、営業利益961百万円(同35.1%増)と、インバウンド需要や価格転嫁効果で堅調に推移した。通期予想では売上高490,000百万円(前期比4.5%増)、営業利益13,500百万円(同6.5%増)としており、上期の好調に加えて下期以降の電子部品・半導体製造に関連した需要の回復を想定している。今後の成長見通しについては、同社が策定した中期経営計画に基づき、2026年3月期に売上高3,000億円、営業利益130億円、ROE9%を目標としており、この3項目はすべて達成見通しとなっている。成長ドライバーとして、貴金属分野では二次電池やEスクラップ市場の開拓を通じた資源循環ビジネスの高度化などが挙げられる。国内外問わず、引き続き電子部品・半導体製造に関する資源循環ビジネスがメインターゲットであり、今後も製造工程が増加・高度化していく中で少量多品種のリサイクルを柔軟に行える強みを存分に発揮し、EVシフトやAIデータセンター増設といったグローバルニーズの拡大に応じて取引量と付加価値をともに向上させていく。海外展開においても、既存の東南アジア拠点などを軸に、現地の日系・外資系メーカーに積極的に働きかけ拡販を目指す。株主還元に関しては、DOE1.5%を目安とした安定配当を掲げ、上場以来一度も減配することなく累進配当を継続している。2026年3月期は年間配当を90円(前期比15円増)とする計画である。財務健全性・成長投資・株主還元の3本の柱のバランスを取りながら、今後も安定的かつ少しずつ、還元を実施することとしている。総じて、松田産業は貴金属リサイクルと食品供給の両輪で持続的な成長を実現している。資源循環型モデルを強みに、生成AIや二次電池といった新市場の需要取り込みを進めつつ、食品分野でも提案型営業とグローバル調達を武器に成長を続けている。環境負荷低減と収益成長を両立させる同社の姿勢は長期的に評価でき、今後の展開に注目していきたい。 <HM> 2025/10/30 09:37 注目トピックス 日本株 日本精機:ヘッドアップディスプレイで世界的、株価2.5倍めど、配当4%超は魅力的 *09:23JST 日本精機:ヘッドアップディスプレイで世界的、株価2.5倍めど、配当4%超は魅力的 日本精機<7287>の時価総額は、意欲的な中期経営計画の後の成長加速ステージを織り込めば、PER15倍で2,500億円に達する。現状の時価総額は1,043億円であり、約2.5倍の水準だ。また、足もと配当利回りで4.5%に迫り、キャピタルゲイン、インカムゲインともに魅力的な水準に見える。なお、同社は車載計器やHUD(ヘッドアップディスプレイ)を主力とする自動車部品メーカーであり、二輪車・四輪車用計器に加え、樹脂コンパウンドや民生機器部品など多角的に事業を展開している。特にHUDは世界首位となる約30%のシェアを獲得しており、国内外の自動車メーカーにおける先進運転支援システムの普及とともに継続的に需要が拡大している。売上の約8割を占める車載部品事業は同社の収益基盤であり、四輪車用計器に加えて成長余地の大きいHUDの拡販が進められている。同社の強みは、第一に二輪・四輪の幅広い計器事業で世界的なシェアを獲得していることである。特に二輪用計器は世界トップシェアの約30%を誇り、四輪用メーターも世界シェア4位の約10%を獲得している。特に近年はアジア市場の二輪用計器需要が底堅く、インド市場を中心に拡販を継続している。第二にHUD事業の技術優位性であり、表示性能や安全性、耐久性を重視する自動車メーカーの要求に応えながら、開発から販売までの一貫した体制を黎明期から培ってきた。HUDは今後のEVシフトなどの潮流の中でも需要が高まる技術であり、今後の高付加価値製品としての成長が期待される。2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上収益76,224百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益1,522百万円(同30.2%減)となった。二輪車用計器はインドやASEAN向けを中心に堅調であったが、米国市場での関税の影響による四輪車販売減少や中国における欧州車・日本車の販売不振および為替影響が響き、全体では微減収に留まった。特に欧州向けHUDにおいては新機種販売のための既存機種の値下げが業績を圧迫したが、減益は一過性のものであり、今後の新機種販売で回収される見込みである。一方、国内・アジア向けの売上は好調であり、特にインド・ASEAN向け二輪用計器の売上は大きく伸長した。「新中期経営計画2026」では、2027年3月期に売上収益330,000百万円、営業利益16,500百万円、ROE5.5%の達成を目指す。重点施策は(1)HUD事業の拡大、(2)欧州事業の収益改善、(3)新規顧客・新商材の開発である。特にHUDについては2021年3月期269億円から2024年3月期560億円へと拡大しており、今後も自動車の電子化・安全機能強化を追い風に2030年3月期に売上1,000億円を達成することを目標として掲げている。また、欧州事業については2025年3月期には前期比で約14億円の赤字縮小を行っており、今後も価格適正化や量産コスト削減、拠点再編を進めることで2027年3月期を目途に赤字を解消する計画だ。また新製品については二輪用計器として新たにハンドル上に搭載する車載ディスプレイや、EVシフトを見据えたモーター状態検知センサーなどの開発を計画しており、独自の技術力を武器に新たな成長ドライバーの創出を目指す。また、成長加速ステージとなる2030年3月期には、売上収益で400,000百万円、営業利益で28,000百万円、ROE8.0%が掲げられている。株主還元については、2025年3月期から2027年3月期までの3年間で総還元性向80%を掲げており、同期間の利益目標を達成した場合には還元の総額は累計で200億円から250億円となる見通しである。そのプロセスとして、2026年3月期の配当は1株当たり80円と前年の50円から大幅な増配となる見込みで、約20億円の自社株買いも計画しており、目標に向けた株主還元の強化が着実に実行されている。こうした還元施策と合わせ、現状のPBRは約0.5倍、利回りは約4.5%と、株式指標を見ても魅力的な水準にある。総じて、短期的には北米HUD減少や欧州事業の一時費用が重しとなるものの、中期的にはHUD拡大と欧州収益改善、新規商材開発による収益力強化が進む見通しである。資本効率を意識した株主還元も加わり、持続的な企業価値向上に向けた取り組みが鮮明である。今後の業績回復と中期計画の進捗に注目していきたい。 <HM> 2025/10/30 09:23 注目トピックス 日本株 日アビオ、エクセディ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:08JST 日アビオ、エクセディ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 日アビオ<6946>2026年3月期業績予想の修正を発表。売上高は225億円から250億円、営業利益を32億円から40億円に上方修正した。コンセンサス(34億円程度)を上回る。情報システムにおいて高水準の防衛予算を背景として、中間期のの受注高が大幅に増加するとともに、電子機器も堅調に進捗している。エクセディ<7278>2日につけた5030円をボトムにリバウンドを継続するなか、22日には抵抗線として意識されていた25日線を突破した。その後は5460円まで買われたが、直近で調整をみせている。ただ、支持線に変わった25日線まで下げてきたことで、リバウンド狙いのタイミングになりうそうだ。一目均衡表では雲上限での攻防が続いている。遅行スパンは実線が切り下がってくる期間に入るため、来週にも上方シグナを発生させてくる可能性がある。 <CS> 2025/10/30 09:08 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや売り優勢、シカゴは大阪比230円安の51100円~ *07:46JST ADR日本株ランキング~ディスコなど全般やや売り優勢、シカゴは大阪比230円安の51100円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.66円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、村田製作所<6981>、小松製作所<6301>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円安の51100円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は74.37ドル安の47632.00ドル、ナスダックは130.98ポイント高の23958.47で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し寄り付き後、上昇。ハイテクが引き続き相場を押し上げたほか、利下げ期待に続伸した。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り0.25%の利下げを決定したものの、1メンバーが据え置きを主張したほか、パウエル議長が12月FOMCでの利下げを巡り「決定ではない」と慎重な姿勢を示し失望感に相場は失速。ダウは下落に転じたが、ナスダックはプラス圏を維持、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。29日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円87銭まで下落後、153円06銭まで上昇し、152円59銭で引けた。米9月中古住宅販売成約指数の伸び鈍化でドルは軟調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利下げを決定したが、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が据え置きを主張したほか、パウエル議長の発言を受け、12月の利下げ観測後退で金利が上昇、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1666ドルから1.1578ドルまで下落し、1.1607ドルで引けた。NY原油先物12月限は下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:60.48 ↑0.33)。■ADR上昇率上位銘柄(29日)<2801> キッコーマン   17.5ドル   1336円   (121.5円)   +10%<9107> 川崎汽船   15.1ドル   2305円   (115.5円)   +5.28%<5020> ENEOS   12.88ドル   983円   (32.7円)   +3.44%<9022> JR東海   13.92ドル   4250円   (116円)   +2.81%<8053> 住友商事   30.81ドル   4703円   (103円)   +2.24%■ADR下落率下位銘柄(29日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   10.18ドル   1554円   (-146.5円)   -8.62%<7259> アイシン精機   17ドル   2595円   (-103.5円)   -3.84%<8830> 住友不動産   20.71ドル   6324円   (-236円)   -3.6%<6594> 日本電産   3.12ドル   1905円   (-55円)   -2.81%<6146> ディスコ   36.1ドル   55110円   (-1280円)   -2.27%■その他ADR銘柄(29日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   16.05ドル   4900円   (-8円)<3382> セブン&アイ・HD   12.62ドル   1927円   (-8.5円)<4063> 信越化学工業   15.05ドル   4595円   (-34円)<4502> 武田薬品工業   13.77ドル   4204円   (-30円)<4519> 中外製薬   22.15ドル   6763円   (-50円)<4543> テルモ   16.09ドル   2456円   (-25円)<4568> 第一三共   25.45ドル   3885円   (20円)<4661> オリエンランド   22.63ドル   3455円   (-6円)<4901> 富士フイルム   11.49ドル   3508円   (-17円)<5108> ブリヂストン   21.93ドル   6696円   (-22円)<6098> リクルートHD   9.8ドル   7480円   (-100円)<6146> ディスコ   36.1ドル   55110円   (-1280円)<6178> 日本郵政   9.48ドル   1447円   (26円)<6201> 豊田自動織機   108.83ドル   16614円   (-116円)<6273> SMC   17.27ドル   52729円   (389円)<6301> 小松製作所   35.8ドル   5465円   (-85円)<6367> ダイキン工業   11.73ドル   17907円   (-128円)<6501> 日立製作所   32ドル   4885円   (35円)<6503> 三菱電機   54.8ドル   4183円   (29円)<6594> 日本電産   3.12ドル   1905円   (-55円)<6702> 富士通   25.43ドル   3882円   (43円)<6723> ルネサス   6.22ドル   1899円   (-7円)<6758> ソニー   28.18ドル   4302円   (-13円)<6857> アドバンテスト   141.8ドル   21647円   (-473円)<6902> デンソー   14.95ドル   2282円   (-0.5円)<6954> ファナック   15.74ドル   4806円   (-17円)<6981> 村田製作所   9.83ドル   3001円   (-48円)<7182> ゆうちょ銀行   10.18ドル   1554円   (-146.5円)<7203> トヨタ自動車   207.09ドル   3161円   (15円)<7267> 本田技研工業   31.19ドル   1587円   (3.5円)<7741> HOYA   156.21ドル   23847円   (-8円)<7751> キヤノン   28.57ドル   4361円   (-9円)<7974> 任天堂   21.15ドル   12915円   (-25円)<8001> 伊藤忠商事   114.82ドル   8764円   (-1円)<8002> 丸紅   243ドル   3710円   (12円)<8031> 三井物産   491.4ドル   3751円   (21円)<8035> 東京エレク   105.6ドル   32242円   (-248円)<8053> 住友商事   30.81ドル   4703円   (103円)<8058> 三菱商事   23.98ドル   3661円   (2円)<8306> 三菱UFJFG   15.02ドル   2292円   (11.5円)<8316> 三井住友FG   16.15ドル   4109円   (28円)<8411> みずほFG   6.61ドル   5045円   (45円)<8591> オリックス   24.31ドル   3711円   (18円)<8725> MS&ADインシHD   20.84ドル   3181円   (-5円)<8766> 東京海上HD   37.8ドル   5771円   (0円)<8801> 三井不動産   31ドル   1577円   (1円)<9432> NTT   26.07ドル   159円   (-0.1円)<9433> KDDI   15.91ドル   2429円   (-5円)<9983> ファーストリテ   36.11ドル   55126円   (-344円)<9984> ソフトバンクG   88.66ドル   27070円   (-245円) <ST> 2025/10/30 07:46 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 サンテック、赤阪鐵工所、Aiロボティクスなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 サンテック、赤阪鐵工所、Aiロボティクスなど 銘柄名<コード>29日終値⇒前日比エス・エム・エス<2175> 1310 -191.5上半期業績はコンセンサスを下振れる。アーレスティ<5852> 789 -83下方修正を嫌気する売りが継続へ。ニデック<6594> 1960 -110.5TOPIXのリバランス売り需要にも警戒。シマノ<7309> 16250 -13007-9月期の大幅減益決算をマイナス視。メドレー<4480> 2067 -160グロース指数の下げなどはきつくなっており。オービック<4684> 4693 -260上半期好決算発表もサプライズ乏しく出尽くし感先行。SHIFT<3697> 1040 -76.5直近安値更新で手仕舞い売りが優勢に。Link-U グループ<4446> 1007 -7228日は上ヒゲ残して伸び悩む展開。大同メタル工業<7245> 1055 -42高値到達感からの処分売りが継続へ。ベイカレント<6532> 7103 -417内需系グロースの一角で弱い動き目立つ。東洋エンジニアリング<6330> 2460 -3063000円超水準では上値の重さも意識。パルグループHD<2726> 1913 -117リバウンド一巡後は見切り売り優勢の流れで。ティムコ<7501> 1120 -55熊スプレーに対する期待感などはやす。アウン<2459> 484 +80「AIOコンサルティング」サービス提供開始を引き続き材料視。サンテック<1960> 1506 +159上半期業績予想の大幅上方修正を引き続き材料視。赤阪鐵工所<6022> 5540 +430造船関連の一角として関心が続く。ケミプロ化成<4960> 348 -60連日の長い上ヒゲで上値の重さを意識。インタートレード<3747> 835 -92ステーブルコイン関連としての物色にも一巡感。日本鋳造<5609> 843 -97業績下方修正で減配も発表。クオリプス<4894> 6370 +90心筋細胞シートが希少疾病用再生医療等製品に指定。カラダノート<4014> 480 -1175日線が下値を支える形に。マクアケ<4479> 732 -278営業利益が前期黒字転換だが今期10.6%減予想。リアルゲイト<5532> 2944 -386営業利益が前期36.0%増・今期40.9%増予想。中経営計画も発表。上昇して始まるが失速し売りかさむ。イオレ<2334> 3085 -1651株を10株に分割すると発表し28日人気化し29日は反動安。Aiロボティクス<247A> 1928 +135スキンケアブランド「Yunth」のアンバサダーに韓国「BTS」のVさん迎える。サイエンスアーツ<4412> 1652 -14628日まで5日続伸でひとまず利益確定売り先行。Aiming<3911> 227 -19第3四半期累計の営業利益20.98億円。従来予想の18.34億円を14.4%上回る。上昇して始まるが買い続かず。サイバートラスト<4498> 1261 -197上期営業利益が28.9%増。第1四半期の2.1倍から増益率が鈍化。マイクロ波化学<9227> 755 -18環境省公募事業に実証事業が採択。上値は重い。 <CS> 2025/10/30 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 きんでん、日本車輌製造、トーエネックなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 きんでん、日本車輌製造、トーエネックなど 銘柄名<コード>29日終値⇒前日比エヌエフHD<6864> 1303 -8326年3月期純利益予想を下方修正。広栄化学<4367> 2114 -16626年3月期業績予想を下方修正。アイネス<9742> 1671 -28926年3月期業績予想を下方修正。SBIインシュ<7326> 1512 +107株主優待制度を導入。26年3月期上期経常利益は50.1%増の見込み。SBIリーシング<5834> 5260 +24026年3月期上期営業利益77.6%増。ジェネパ<3195> 672 +100アパレル向け機能性繊維での伊藤忠との基本合意を引き続き材料視。トーエネック<1946> 1771 +300業績・配当予想の上方修正を好感。アドバンテスト<6857> 22120 +4000想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価。きんでん<1944> 6158 +1000大幅上方修正や増配を評価。日本車輌製造<7102> 3480 +445通期営業益予想を上方修正。関電工<1942> 4885 +452トーエネックやきんでんの上方修正に連想買い。ユアテック<1934> 2561 -115電力設備投資関連の上方修正効果が波及。高砂熱学工業<1969> 4588 +312業績予想・配当計画の上方修正を好感。レーザーテック<6920> 23575 +1685米ハイテク株高やアドバンテストの好決算発表で。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5514 +505半導体製造装置株は総じて買い優勢に。TOWA<6315> 2263 +176全体株高が半導体株への買いを誘う形にも。イビデン<4062> 13575 +940引き続き日経平均への新規採用を材料視も。トクヤマ<4043> 3872 +188上半期の大幅営業増益決算を高評価へ。日本マイクロニクス<6871> 8200 +540半導体関連株高の流れが波及。明電舎<6508> 6950 +370ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。キオクシアHD<285A> 10080 +700岩井コスモ証券では目標株価大幅引き上げ。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2698 +120本日はボーイングの決算発表も予定され。フジクラ<5803> 20110 +915日米間の投資に関する共同ファクトシートを材料視と。北越コーポレーション<3865> 836 -127大幅な業績下方修正にネガティブなインパクト。アステリア<3853> 1394 -206リバウンド一巡感で戻り売りが優勢に。デジタルHD<2389> 2100 -255博報堂のTOBに引き続き賛同と発表で。GMOインターネット<4784> 1035 -104GMOインタ-ネットGの保有株売却など需給懸念で。第一稀元素化学工業<4082> 1122 -167上値到達感からの手仕舞い売りが継続へ。 <CS> 2025/10/30 07:15 注目トピックス 日本株 タナベコンサルティンググループ---2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想の修正 *19:06JST タナベコンサルティンググループ---2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想の修正 タナベコンサルティンググループ<9644>は27日、2026年3月期第2四半期(2025年4月1日-2025年9月30日)の連結業績予想を修正したと発表した。売上高は前回予想の71億円から76.56億円へ、営業利益は8億円から9.54億円へ、経常利益は8億円から9.52億円へ、親会社株主に帰属する中間純利益は4.75億円から5.60億円へとそれぞれ上方修正された。増減率は売上高で7.8%増、営業利益で19.3%増、経常利益で19.0%増、中間純利益で18.1%増となる。1株当たり中間純利益は14円54銭から17円23銭に増加する見込み。なお、2025年4月1日付で実施した株式分割(1株につき2株)を反映した数値である。今回の上方修正の背景には、全ての経営コンサルティング領域および全ての事業会社での売上が前回予想を上回る見通しとなったことに加え、主要顧客である上場企業・中堅企業に対するチームコンサルティング契約の社数・件数および単価が当初計画を上回ったことがある。さらに、売上高の増加に伴う売上総利益の伸長と経営効率化の推進により、各利益項目がいずれも前回予想を上回る見通しとなった。 <AK> 2025/10/29 19:06 注目トピックス 日本株 サイバートラスト---2Q増収・営業利益増、トラストサービス・プラットフォームサービスの売上高が2ケタ増 *19:04JST サイバートラスト---2Q増収・営業利益増、トラストサービス・プラットフォームサービスの売上高が2ケタ増 サイバートラスト<4498>は28日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.6%増の39.16億円、営業利益が同28.9%増の6.99億円、経常利益が同26.9%増の7.06億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同8.2%減の3.75億円となった。トラストサービスの売上高は前年同期比17.9%増の21.99億円となった。DX市場の拡大によるセキュリティニーズを捉え、(1)電子認証サービス「iTrust」では金融機関向けeKYCサービスや電子契約サービスを展開する各パートナー、(2)デバイス証明書管理サービス「デバイスID」では企業向けのクラウド認証サービスを展開する各パートナーとの取引増加により伸長した。また、「iTrust」につながる受託開発案件の獲得により伸長した。プラットフォームサービスの売上高は同17.1%増の17.16億円となった。2024年7月から開始したCentOS7延長サポートの更新状況は計画通り推移した。EMLinuxにおいては、法規制、業界でのサイバーセキュリティガイドライン対応で脆弱性管理、長期サポートが求められている機器での採用が拡大し、セキュリティコンサル及び受託開発案件も堅調に推移し伸長した。2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比10.2%増の82.00億円、営業利益が同10.5%増の15.70億円、経常利益が同8.4%増の15.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の9.70億円とする期初計画を据え置き、順調に進捗している。 <AK> 2025/10/29 19:04 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---25年9月期は2ケタ増収増益、過去最高の営業利益を達成 *19:02JST リアルゲイト---25年9月期は2ケタ増収増益、過去最高の営業利益を達成 リアルゲイト<5532>は28日、2025年9月期決算を発表した。売上高が前期比23.2%増の97.91億円、営業利益が同36.0%増の10.43億円、経常利益が同31.3%増の8.27億円、当期純利益が同47.0%増の5.59億円となった。同社が主力事業とするオフィス賃貸業界においては、平均空室率の改善に見られるとおりオフィス需要全体が堅調に推移している。特に同社が強みを持つ渋谷エリアでは、スタートアップ企業の活発な需要を背景に、同社運営の既存物件は高稼働率を維持し、賃料も上昇傾向にある。また、建築費高騰や金利上昇を受け、新築開発が困難となったビルオーナーによる既存ビル活用のニーズが高まっており、築古ビルの再生に強みを持つ同社にとっては引き続き有利な事業環境となっている。同社は既存運営物件の高稼働率を維持し、安定的なストック型収入の積み上げを継続するとともに、前年度に獲得した新規物件についてもリーシングが好調に推移したことで、ストック型収入は計画を大きく上回る結果となったほか、収益性の高い保有物件の増加により営業利益率も向上する結果となった。また、上期において当期に予定していた販売物件2件の売却がすべて完了し、フロー型収入も順調に推移した。これらを背景に、第4四半期まで積極的な仕入活動を継続した結果、当年度においては、新たに7物件(うち、保有物件3件、マスターリース物件3件、プロパティマネジメント物件1件)を獲得したほか、マスターリース中の2物件を取得する等、来期以降の継続的な成長に向けた先行投資も着実に実施している。これにより、前年度の実績と比べ、積極的な先行投資費用を負担しつつも、目標としていた営業利益の30%成長を大きく上回る、36%増での過去最高の営業利益を達成した。2026年9月期通期の業績予想については、売上高は前期比7.2%増の105.00億円、営業利益は同40.9%増の14.70億円、経常利益は同35.1%増の11.17億円、当期純利益は同29.6%増の7.25億円を見込んでいる。 <AK> 2025/10/29 19:02 注目トピックス 日本株 三和油化工業:10月に年初来高値更新、PBR1倍到達・中計達成で株価は6割高 *17:40JST 三和油化工業:10月に年初来高値更新、PBR1倍到達・中計達成で株価は6割高 リユース事業・リサイクル事業・化学品事業・自動車事業・エンジニアリング事業と5つの事業を展開する三和油化工業<4125>は株価の転換局面を迎えている。4月7日に底値1080円を付けて以降、10月15日には年初来高値1797円を付けた。順調な業績を横目に右肩上がりで上昇しており、今後さらなる堅調推移が期待される。PBR0.6倍台で推移するなか、PBR1倍に是正するだけでも株価は現状水準から6割高の水準となる(現在1738円)。また、中期経営計画では2028年3月期に売上高210億円・営業利益17億円、2031年3月期に売上350億円・営業利益42億円を目標としている。M&Aも成長施策の一環として事業成長も図るなか、2028年3月期までのCAGR30%成長で予想EPS289.63円、現状PER10倍で2800円台に迫る数値が試算される。2026年3月期第1四半期の業績は、売上高4,009百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益222百万円(前年同期比2.3%増)と増収増益で着地した。化学品事業の復調およびリユース・リサイクル事業による安定した売上・利益の確保を横目に、将来の需要増加に備えた投資及びコスト増加分を吸収して増収増益を確保した。事業別では、リユース事業は溶剤・リン酸の再生製品は数量・単価ともに前年並。リサイクル事業は廃棄物由来燃料の引合が強く再生燃料の単価上昇し、引取単価の高い難処理物の収集量も回復した。化学品は半導体およびEV向けバインダーの高純度製品の需要が好調で販売数量が増加、自動車事業は高機能品の数量減少も汎用製品の販売増でリカバリーしたようだ。通期計画では、売上高17,000百万円(前期比6.0%増)、営業利益1,000百万円(同19.6%増)を見込んでいる。11月11日には2026年3月期第2四半期決算が発表されるため、数値状況の進捗は確認しておきたい。ただ、新規取引等を軌道に乗せることにより、年度後半に向け売上・利益を拡大する計画となることはしっかりとおさえておきたい。廃棄物の再資源化で安定的に収益を確保しつつ、成長業界向けの活動を継続していく方針となる。同社は、主力3事業のリユース・リサイクル・化学品で売上高全体の80%を占める。各事業が単独で関わっているのではなく、同社の技術や中間処理を介して互いに関連しながら、製品の製造・販売から産業廃棄物の有効利用まで一気通貫で対応することができ、環境負荷の低減と資源有効利用を通じて顧客及び社会へ貢献することが同社グループの事業内容となる。主力のリユース事業では、使用済み廃溶剤、廃酸、有用金属等を含む産業廃棄物などを中間処分・再資源化し、元の用途や素材として再生している。販売先に最終製品を販売して獲得する販売代金がメインの収益となる。リサイクル事業では、使用済み廃溶剤、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄物を中間処分・再資源化し、再生燃料やセメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材としての2次利用を中心に再資源化。こちらでは産業廃棄物排出事業者から得る処理費用が収益元となる。化学品事業では高純度溶剤の精製と化学品の受託製造を行い、有機または無機化学品の製造やフルオーダーの受託加工を行っている。そのほか、自動車事業では、各種油剤製品の製造や廃油の再資源化に取り組み、エンジニアリング事業はPCB処理で培ったノウハウを活かし、プラント改廃時の清掃・解体・廃棄物処理をワンストップで実施している。同社の強みは、高度な分離技術と品質管理力にあり、再生品および製品の品質管理を高い水準で行うことにより高付加価値化を行っている。リユース・リサイクル・化学品を相互に補完し、廃液を再生可能か検討し、困難な場合は別事業へ振り分ける循環型モデルを構築している点が特徴。リユース事業では廃溶剤を高品質な再生品として提供し、リサイクル事業では再生燃料を安定供給する。化学品事業では半導体・電池業界向けに高純度製品等を製造し、他社が難しい領域を担う。さらに自動車事業では廃油を活用した環境対応型製品を展開し、祖業を生かしたシナジーを発揮する。総じて、大手専業他社と異なり、複数事業の横断的展開による付加価値創出が差別化の源泉となっている。そのほか、全国から様々な廃棄物を集める仕組みと特徴ある産廃許可を保有しており、全国の優良企業と直需取引を行っているリサイクル企業でありメーカーでもある稀有な企業となる。同社は産業廃棄物を扱っているためすべての製造業が顧客になり得るなか、将来の半導体・電池・電子部品業界からの需要拡大に対応するための投資を計画通り実施している。九州エリアを中心に成長が見込まれる半導体関連企業等の産業廃棄物をマテリアルリサイクルする工場を北九州市に2027年4月の稼働を目指して建設中であり、投資額は約80億円(うち最大20億円の補助金)に上る。また、希少金属マテリアルリサイクルの取扱数量増加を目的として、大阪市のA&H Japan株式会社を子会社化した。A&H Japanの子会社化により、金属関係の廃棄物からのマテリアルリサイクルを強化でき、来期以降同社とのシナジー効果も着実に出てくる想定となる。そのほか、次世代自動車の生産増に合わせ、車載電池向けバインダー製造設備に投資して試作中となっている。同社生産設備も2025年4月より稼働しており、2028年度以降のフル生産に向け増産をかけていく予定であるが、こちらは計画にズレ込みがある見込み。中期経営計画でも、大企業を中心としたサステナブルニーズに貢献し、半導体・電池・電子部品のマーケットの拡大を見込んでいる。成長ドライバーは主にリユース・リサイクル・化学品・エンジニアリングであり、半導体・電池・電子部品分野で需要を取り込む。九州工場や電池用バインダー製造設備を戦略拠点として半導体・電池関連及び再資源化設備の稼働率向上のほか、東西拠点を中心とした新規顧客開拓を行っていく。また、M&Aも成長施策の一環として事業成長も図る。配当は今後の事業展開及び財務体質の充実等を勘案のうえ、非減配を基本方針として安定的な配当を継続して実施していくようで、現状の配当利回りは2.4%水準となる。PBR1外割れ改善を目指す中、利益率の高い事業(リサイクル・エンジニアリング)へ注力するとともにスクラップアンドビルドによる低採算性設備の整理、資本コストを圧縮して自己資本比率40%程度を目指すようだ。社会的意義のある事業として環境ニーズへの対応や再生品価値の訴求を重視するなか、IR施策を強化する予定で、まずはPBR1倍割れ改善に向けての動向に注目しておきたい。 <FA> 2025/10/29 17:40 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:サイバートラストは大幅続落、マクアケが大幅に8日ぶり反落 *16:58JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サイバートラストは大幅続落、マクアケが大幅に8日ぶり反落 <4498> サイバートラスト  1261  -197大幅続落。26年3月期第2四半期累計(25年4-9月)の営業利益を前年同期比28.9%増の6.99億円と発表している。リカーリングサービスが高成長を牽引し、第2四半期としては過去最高の営業利益を達成した。一方、純利益は本社移転費用や税効果会計の影響で8.2%減の3.75億円となり、売り材料視されているようだ。通期の営業利益予想は前期比10.5%増の15.70億円で据え置いた。進捗率は44.5%にとどまっている。<4479> マクアケ  732  -278大幅に8日ぶり反落。26年9月期の営業損益予想を前期比10.6%減の4.00億円の黒字と発表している。基幹システム全体の見直しや増強に集中し、新機能によるトップラインの積み上げは見込んでいない。また、新規事業の「Makuakeインサイト」や各種モール内の「Makuake STORE」に積極的に投資する。25年9月期の営業損益は4.47億円の黒字(0.62億円の赤字)に転換し、会社計画(4.30億円の黒字)を超過達成した。<247A> Aiロボティクス  1928  +135年初来高値。自社のスキンケアブランド「Yunth」の新たなブランドアンバサダーに、韓国のアイドルグループ「BTS」のVさんを迎えると発表している。Vさんを起用した新ビジュアルをブランドサイトで公開するほか、広告やキャンペーンを順次展開する予定。これを機に海外市場への展開を見据えたグローバル戦略を本格的に始動する。Aiロボティクス株はこのところ上昇基調で推移しており、上値追いの流れも買いを後押ししているようだ。<9227> マイクロ波化学  755  -18続落。TREホールディングス<9247>の連結子会社であるタケエイ(東京都港区)とマイクロ波化学が環境省の公募事業に共同申請し、採択されたと発表している。採択されたのは「マイクロ波を利用した太陽光パネルガラス付着有機物除去によるガラスカレット水平リサイクルの実証事業」。本事業を起点として、両社は使用済み太陽光パネルの大量廃棄問題の解決に取り組むとしている。<3195> ジェネパ  672  +100ストップ高。伊藤忠商事<8001>と機能性繊維技術を基盤としたアパレル向け機能性繊維の共同開発及び共同販売のための基本合意書を締結したと27日に開示し、引き続き買い材料視されている。ジェネレーションパスのPCMリヨセル繊維や窒化ホウ素複合素材の技術をもとに、伊藤忠と共同でアパレル製品向けの接触冷感・持続冷感機能を有する新素材を開発・商品化する。<4894> クオリプス  6370  +905日ぶり反発。ヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シートについて、厚生労働省から虚血性心筋症による重症心不全を対象とした希少疾病用再生医療等製品に指定されたと発表している。指定を受けることで医薬品医療機器総合機構(PMDA)等による指導・助言などの支援措置を受けられるほか、保険償還価格算定時の加算の対象になるという。今後、規制当局による審査等に対応し、承認取得を目指すとしている。 <ST> 2025/10/29 16:58 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反発、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1284円分押し上げ *16:51JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反発、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1284円分押し上げ 29日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり43銘柄、値下がり182銘柄、変わらず0銘柄となった。前日28日の米国株式市場は続伸。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。対中首脳会談での通商合意期待も根強く続伸した。さらに、好決算が好感材料となったほか、エヌビディア(NVDA)がけん引し、相場は一段高。終日買いが先行し、連日過去最高値を更新した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。その後も買い手優位の状況が続き、取引時間中に一時51400円台まで上げ幅を大きく広げた。後場以降も高値圏でもみ合う展開が続き、大幅高で取引を終了した。想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価されたアドバンテスト<6857>が1銘柄で1000円以上押し上げたほか、半導体関連株が指数のけん引役となった。全体では、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなったほか、日米首脳会談が昨日終了したことも買い安心感となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は後場以降マイナス圏で推移するなどさえない値動きとなっており、幅広い銘柄は軟調な値動きとなった。大引けの日経平均は前営業日比1088.47円高の51307.65円となった。東証プライム市場の売買高は23億5745万株、売買代金は7兆921億円だった。業種別では、非鉄金属、電気機器、建設業などが上昇した一方で、パルプ・紙、不動産業、空運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は12%、対して値下がり銘柄は86%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約1077円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、TDK<6762>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約38円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、ダイキン<6367>、京セラ<6971>、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、コナミG<9766>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    51307.65(+1088.47)値上がり銘柄数   43(寄与度+1524.61)値下がり銘柄数   182(寄与度-436.14)変わらず銘柄数    0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      22120  4000 1077.46<9984> ソフトバンクG    27315  1025 207.07<8035> 東エレク       32490  1040 105.05<5803> フジクラ       20110   915  30.81<6920> レーザーテック    23575  1685  22.69<6146> ディスコ       56390  2510  16.90<6762> TDK       2591.5    19  9.60<5802> 住友電気工業     4994   236  7.95<6501> 日立製作所      4850   172  5.79<6305> 日立建機       5168   138  4.65<6861> キーエンス      62050  1170  3.94<5706> 三井金属鉱業     15530  1165  3.92<6976> 太陽誘電       4216   114  3.84<8267> イオン        2378    34  3.43<6981> 村田製作所      3049    36  2.91<7735> SCREEN     13760   185  2.49<6503> 三菱電機       4154    74  2.49<5631> 日本製鋼所      10200   365  2.46<6752> パナHD        1875  48.5  1.63<4043> トクヤマ       3872   188  1.27○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    55470  -480 -38.79<4543> テルモ        2481   -77 -20.74<6367> ダイキン工業     18035  -535 -18.01<6971> 京セラ        2102  -54.5 -14.68<6098> リクルートHD     7580  -139 -14.04<6532> ベイカレント     7103  -417 -14.04<9766> コナミG       21985  -380 -12.79<4568> 第一三共       3865  -114 -11.52<6758> ソニーG        4315   -60 -10.10<7832> バンナムHD      4740   -82  -8.28<4519> 中外製薬       6813   -80  -8.08<6301> 小松製作所      5550  -239  -8.05<9433> KDDI       2434   -18  -7.27<4063> 信越化        4629   -43  -7.24<8766> 東京海上HD      5771  -142  -7.17<6988> 日東電工       3875   -39  -6.57<6594> ニデック       1960 -110.5  -5.95<8697> JPX         1686.5  -87.5  -5.89<6506> 安川電機       4181  -173  -5.83<8830> 住友不動産      6560  -170  -5.72 <CS> 2025/10/29 16:51 注目トピックス 日本株 東邦ガス---2Q増収・2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正を発表 *16:33JST 東邦ガス---2Q増収・2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正を発表 東邦ガス<9533>は28日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.7%増の3,071.61億円、営業利益が同24.7%増の238.17億円、経常利益が同17.1%増の267.34億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同12.5%増の202.36億円となった。当中間期末の顧客数は、ガス・LPG・電気の合計で前年同期末と比べて7万5千件増加し310万6千件となった。ガスの顧客数は、同2千件増加し175万4千件となった。LPGの顧客数は、同3万件増加し64万5千件となった。電気の顧客数は、同4万2千件増加し70万7千件となった。ガス販売量は、前年同期と比べて0.9%減少し15億6千9百万立方メートルとなった。用途別では、家庭用は前年同期並み、業務用等は、顧客先設備の稼働が前年同期を下回ったことなどにより、同1.1%の減少となった。LPGの販売量は同0.9%増加し21万1千トン、電気の販売量は、顧客数の増加の影響などにより、同4.4%増加し14億3千万kWhとなった。当中間期は、原料費調整制度による原材料費と売上高の期ずれ差益が拡大したことなどにより、前年同期比で増益となった。2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比4.0%減の6,300.00億円(前回見通し6,100.00億円)、営業利益が同12.6%減の270.00億円(同240.00億円)、経常利益が同1.8%増の330.00億円(同300.00億円)、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の270.00億円(同250.00億円)としている。 <NH> 2025/10/29 16:33 注目トピックス 日本株 日立建機---大幅反発、7-9月期は大幅増益に転換へ *16:07JST 日立建機---大幅反発、7-9月期は大幅増益に転換へ 日立建機<6305>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は456億円で前年同期比20.2%増となり、第1四半期の同32.7%減から急改善している。通期予想も従来の1280億円から1300億円、前期比16.0%減に上方修正、ほぼコンセンサス水準にまで引き上げている。構造改革費用は上振れるようだが、為替の円安効果や補償金の計上、関税の価格転嫁などを織り込んでいるもよう。なお、27年4月からの社名変更も発表している。 <ST> 2025/10/29 16:07 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~エリアクエスト、トーエネックなどがランクイン *14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~エリアクエスト、トーエネックなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月29日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<8912> エリアクエスト   3371900  22070.64  344.1% 0.1626%<1930> 北電事       603800  79978  259.86% -0.0753%<1946> トーエネク     1664700 411707.34 222.79% 0.2039%<6022> 赤阪鉄       251500 166651.7  218.51% 0.1017%<9742> アイネス      323000 81866.64  214.98% -0.1306%<1934> ユアテック     1021500 382291.9  213.23% -0.0168%<2207> meito       550500  181210.86  207% -0.0009%<2962> テクニスコ     3020000  208707.34  203.79% -0.0632%<213A> 上日経半      1625790  53935.097  200.74% 0.0673%<3865> 北越コーポ     806900  204634.1  198.15% -0.1256%<7102> 日車輌       313800  201852.92  181.63% 0.1548%<2624> iF225年4   20766  43244.767  180.57% 0.0198%<8079> 正栄食       206200  158488.2  175.46% -0.0118%<4498> サイバトラスト   844400  202391.2  172.73% -0.1172%<5834> SBIリーシンク  222900  251512.7  169.28% 0.0438%<2389> デジタルHD    584900  307101.16  166.4% -0.1078%<2901> ウェルディッシ   290300  32360.9  166.36% -0.0606%<4099> 四国化HD     419600  229368.58  162.63% 0.1316%<1921> 巴コーポ      162000  60540.64  159.46% 0.0229%<4584> キッズバイオ    2351500  133454.36  152.78% -0.0497%<2216> カンロ       1358200  482918.52  152.14% -0.0823%<6857> アドバンテ     34131900  188884526  148.8% 0.2201%<2513> NF外株      138120  88525.406  147.54% 0.0042%<3180> Bガレージ     165300  57017.92  146.49% -0.0198%<200A> NF日経半     1750356  999251.545  143.55% 0.0648%<3843> フリービット    142100  61225.88  142.76% -0.0006%<7033> MSOL      226800  83014.44  141.79% -0.0336%<3911> Aiming    1618800  90622.22  140.8% -0.0691%<2820> やまみ       41900  49873.3  140.35% -0.0314%<7229> ユタカ技研     85400  84502.3  139.32% 0.0016%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/29 14:51 注目トピックス 日本株 アズ企画設計:対談動画を視聴してのフィスコアナリストコメント *14:30JST アズ企画設計:対談動画を視聴してのフィスコアナリストコメント アズ企画設計<3490>・賃貸・管理からスタートした会社の強みを活かし、収益不動産を取得後直ちにリノベーションなどを行うことで、賃貸収入の引き上げを図り、リーシングにより満室稼働にすることでバリューアップを実現しており、販売力を背景とした収益不動産の回転率の高さにも強みがある。・2026年2月期の業績予想は、中期経営計画を1年前倒し。中間期も前期年同比32.8%の増収、同153.9%の営業増益と好調。2027年2月期も売上高で前期比7.4%増の14,500百万円、営業利益で同9.3%増の1,180百万円と上方修正している。・利益成長に応じた株価上昇が期待できることに加え、配当と株主優待を合算した総合利回りも4%前後と魅力的な水準である。 <HM> 2025/10/29 14:30 注目トピックス 日本株 トクヤマ---大幅反発、上半期の大幅営業増益決算を高評価へ *14:22JST トクヤマ---大幅反発、上半期の大幅営業増益決算を高評価へ トクヤマ<4043>は大幅反発。本日上半期の決算を発表している。営業利益は192億円で前年同期比37.2%増となり、第1四半期の同5.1%増から増益率は大幅に拡大している。据え置きの通期予想415億円、前期比38.5%増に対しても順調な進捗となっている。塩ビ関連製品の海外市況下落などで売上高は減収となっているが、製造コストの改善が進んだことなどから収益率は高まる方向のようだ。セグメントの別では電子先端材料部門が好調。 <ST> 2025/10/29 14:22 注目トピックス 日本株 プリモグローバルホールディングス---「アイプリモ金沢店」11月28日移転リニューアルオープン *14:21JST プリモグローバルホールディングス---「アイプリモ金沢店」11月28日移転リニューアルオープン プリモグローバルホールディングス<367A>は28日、石川県金沢市にある「アイプリモ金沢店」を移転し、2025年11月28日にリニューアルオープンすることを発表した。旧店舗は2003年にオープン(2016年に同地に移転)してから約22年間営業を続けてきた。新店舗は金沢市竪町ストリートにある複合商業施設「CoCoTTo KANAZAWA」の1階に位置し、香林坊や片町から徒歩圏内の好立地にある。新店舗では、店舗前面に広いスペースを設けた開放感のある明るい空間を実現し、奥には仕切りのある半個室を配置。来店者がゆっくりと指輪を選べる環境を整えている。また、「パーソナルサポート」を通じて、来店者一人ひとりの要望に応じた最適な提案を行うことを重視しており、ブライダルリング選びを快適にサポートする。 <AK> 2025/10/29 14:21 注目トピックス 日本株 北越コーポ---大幅続落、大幅な業績下方修正にネガティブなインパクト *14:21JST 北越コーポ---大幅続落、大幅な業績下方修正にネガティブなインパクト 北越コーポ<3865>は大幅続落。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の80億円から20億円、前年同期比77.8%減に、通期では180億円から80億円、前期比59.4%減にそれぞれ引き下げ。海外市場におけるパルプ販売数量の減少や販売価格の下落、洋紙・板紙の販売数量減少、円安の進行などが下方修正の背景に。第1四半期は営業増益決算決算であったため、大幅下方修正にはネガティブなインパクト。 <ST> 2025/10/29 14:21 注目トピックス 日本株 アイネス---大幅続落、業績・配当予想を下方修正へ *14:21JST アイネス---大幅続落、業績・配当予想を下方修正へ アイネス<9742>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業損益は9.2億円の赤字となり、前年同期比では18億円の損益悪化となっている。通期営業利益予想は従来の40億円から14億円、前期比60.4%減にまで下方修正。年間配当金も60円計画から55円に引き下げ。地方公共団体情報システムの標準化対応の移行方法の見直しによる売上高の下振れ、原価率の悪化などが背景となっているようだ。 <ST> 2025/10/29 14:21 注目トピックス 日本株 ムサシ---業績・配当予想を上方修正、選挙関連機器の販売好調で収益改善 *14:20JST ムサシ---業績・配当予想を上方修正、選挙関連機器の販売好調で収益改善 ムサシ<7521>は28日、2026年3月期の第2四半期(中間期)および通期における業績予想ならびに配当予想を修正した。連結業績予想について、中間期の売上高は前回予想比0.5%増の199.32億円、営業利益は同55.3%増の23.39億円、経常利益は同57.8%増の23.72億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同37.7%増の12.68億円に修正された。1株当たり中間純利益は186円08銭となる見込み。一方、通期の売上高は微増の373.73億円、営業利益は前回予想比41%増の26.87億円、経常利益は同42.6%増の27.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同28%増の14.68億円に修正された。1株当たり当期純利益は215円43銭。背景には、自社開発商品の選挙機器や投開票管理システムの販売が参議院選挙などの需要を受けて堅調に推移し、収益性が向上したことがある。配当予想については、中間配当金を普通配当18円に特別配当10円を加えた28円に修正し、年間配当金は従来予想の36円から46円へと引き上げた。 <NH> 2025/10/29 14:20 注目トピックス 日本株 アイリックコーポレーション---アセットガーディアンの保険ショップ事業を譲受 *14:19JST アイリックコーポレーション---アセットガーディアンの保険ショップ事業を譲受 アイリックコーポレーション<7325>は27日、第一生命ホールディングス<8750>の子会社であるアセットガーディアンが運営する来店型保険ショップ事業を譲り受ける事業譲渡契約を締結したと発表した。同社は、全国に「保険クリニック」299店舗を展開している。譲受対象となるのは、アセットガーディアンが首都圏で運営していた来店型保険ショップ「保険deあんしん館」2店舗および既存の保険契約であり、これらの店舗は事業譲受に先立ち営業を終了した上で、「保険クリニック」ブランドの直営店として再運営される予定である。事業譲受価額は1.48億円で、決済方法は現金決済となる。事業譲受の実行日は2025年12月1日を予定しており、本件によりブランド統一によるサービス向上や収益性の改善を目指す。 <AK> 2025/10/29 14:19 注目トピックス 日本株 フォーバル---大垣西濃信用金庫とビジネスマッチング契約締結 *14:17JST フォーバル---大垣西濃信用金庫とビジネスマッチング契約締結 フォーバル<8275>は27日、大垣西濃信用金庫とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。この契約は、地域企業の経営課題解決やDX推進を支援し、地域経済の活性化を目的としている。大垣西濃信用金庫は中小企業支援に注力しており、経営相談や事業再生、創業支援、ビジネスマッチングなど幅広い支援を展開。フォーバルは「F-Japan構想」に基づき、全国で中小企業のDX推進や経営支援を行っている。両社の強みを活かすことで、地域企業の成長を後押しする体制が整った。今後は、企業が抱える「DXの何から始めれば良いか分からない」「導入ツールの活用が進まない」といった課題に対し、両社のリソースを活用した伴走型支援を提供する。大垣西濃信用金庫はフォーバルのサービスに関心を持つ顧客を紹介し、フォーバルは課題可視化から解決策の提案・実行支援を行う。さらに、2025年11月から「DXてらす」無料個別相談会を大垣西濃信用金庫で開始。ITやDXに関する悩みを持つ中小企業向けに、フォーバルの企業ドクターが個別対応する。 <AK> 2025/10/29 14:17 注目トピックス 日本株 高砂熱---大幅反発、業績予想・配当計画の上方修正を好感 *14:15JST 高砂熱---大幅反発、業績予想・配当計画の上方修正を好感 高砂熱<1969>は大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の360億円から433億円、前期比33.6%増にまで引き上げ。効率的な施工体制等による工事進捗とともに、収益性の改善を見込んでいるもよう。また、受注高も従来予想の4300億円から4580億円、前期比10.1%増にまで引き上げ。さらに、期末配当金も従来計画の44円から62円に引き上げ、前期比では22円の増配となる。 <ST> 2025/10/29 14:15 注目トピックス 日本株 フォーカスシステムズ---ESRIジャパンとビジネスパートナー契約を締結 *13:50JST フォーカスシステムズ---ESRIジャパンとビジネスパートナー契約を締結 フォーカスシステムズ<4662>は28日、GIS(地理情報システム)プラットフォーム「ArcGIS」を提供するESRIジャパンとビジネスパートナー契約を締結したと発表した。フォーカスシステムズはこれまで、ArcGISを活用した官公庁向け案件に参画し、短期間での高難度な改修を完遂するなど実績を重ねてきた。こうした取り組みを通じて、同製品の高い汎用性と市場性を実感し、技術力と信頼性を確立したことが契約締結の背景となっている。本契約により、ESRIジャパンが持つ広範な顧客ネットワークおよびパートナー企業との連携を活かし、地方自治体や民間企業向けの新たな市場開拓を推進する。加えて、GIS技術の習得やソフトウェアライセンスの再販、フォーカスシステムズが提供する最新技術・情報の活用を通じて企業価値を高め、差別化と競争力強化を図る。今後は、国土強靱化や災害対応、都市計画など社会課題の解決に取り組むとともに、同製品の知識定着や体制整備、技術力向上、人材育成を進めることで、官公庁・自治体・民間企業への提案活動を強化し、GISを新たな事業の柱として事業拡大と社会的価値の創出を目指す。 <AK> 2025/10/29 13:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ユアテック、サイバトラストなどがランクイン *13:48JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ユアテック、サイバトラストなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月29日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<8912> エリアクエスト    995600  22070.64  246.69% 0.1987%<1930> 北電事        423300  79978  224.42% -0.046%<1946> トーエネク      1664700  411707.34  222.79% 0.2039%<6022> 赤阪鉄        237100  166651.7  211.71% 0.0841%<2962> テクニスコ      2902800  208707.34  199.44% -0.0478%<2207> meito      516300  181210.86  199.31% -0.0019%<9742> アイネス       277000  81866.64  197.45% -0.1285%<1934> ユアテック      818600  382291.9  187.52% -0.0127%<3865> 北越コーポ      653000  204634.1  172.98% -0.1173%<8079> 正栄食        198700  158488.2  170.90% -0.0118%<7102> 日車輌        282200  201852.92  168.40% 0.1565%<4498> サイバトラスト    786700  202391.2  163.74% -0.1152%<2389> デジタルHD     555000  307101.16  159.97% -0.121%<2901> ウェルディッシ    274400  32360.9  159.26% -0.0717%<3180> Bガレージ      163300  57017.92  144.98% -0.0184%<4099> 四国化HD      352900  229368.58  140.53% 0.1462%<9279> ギフトHD      354300  302184.8  136.89% -0.0074%<3843> フリービット     135000  61225.88  136.35% -0.0088%<5834> SBIリーシンク   172100  251512.7  136.31% 0.0537%<6857> アドバンテ      30585800  188884526  134.54% 0.219%<2820> やまみ        39900  49873.3  134.40% -0.0314%<7229> ユタカ技研      82000  84502.3  134.25% 0.0016%<2459> アウンコンサル    6651500  671541.32  133.89% 0.198%<3031> ラクーンHD     617200  114282.92  131.79% 0.0014%<8927> 明豊エンター     1140500  154246.06  126.78% -0.0078%<7378> アシロ        444800  218380.78  126.35% -0.0134%<3911> Aiming     1425900  90622.22  125.61% -0.0609%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/29 13:48 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都台東区蔵前の販売用不動産を取得 *13:48JST プロパスト---東京都台東区蔵前の販売用不動産を取得 プロパスト<3236>は28日、東京都台東区の販売用不動産の取得を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、東京都台東区蔵前に所在し、地積は154.69平方メートル、建物の種類は事務所・居宅・倉庫、構造は木造2階建の計2棟、延べ床面積は157.01平方メートル。同社は建物を解体し、共同住宅を建築することを計画している。引渡・決済日は2025年10月28日。取得先は国内の法人で、取得価格は2025年5月期の純資産の30%以下となる。また、当社と取得先との間には記載すべき資本関係や人的関係はなく、属性についても問題はない。 <AK> 2025/10/29 13:48 注目トピックス 日本株 北海道コカ・コーラボトリング:独立経営を武器に、地域密着型モデルで安定成長を継続 *13:47JST 北海道コカ・コーラボトリング:独立経営を武器に、地域密着型モデルで安定成長を継続 北海道コカ・コーラボトリング<2573>は、コカ・コーラシステムの一員として、北海道地域における清涼飲料の製造・販売・流通を一貫して手掛けるボトラー企業である。同社の事業は、飲料事業を中心に構成されており、製造は札幌工場が中心で、道内製造比率は9割を超える。物流・販売を自社で内製化することで、効率的な供給体制を実現している。また、地域限定商品の開発にも積極的であり、「ジョージア ミルクコーヒー」をはじめとした北海道限定商品を展開しており、新たに「綾鷹 番茶」や「ご当地檸檬堂 道民のしそレモン」などの新商品を投入している。これら地域限定商品の売上は全体の1割強だが、地域ブランドの象徴として定着している。独立系ボトラーとしての機動力と、地域密着によるブランド価値の高さが同社の大きな特徴である。2025年12月期第2四半期(累計)の連結業績は、売上高276.6億円(前年同期比2.1%増)、営業利益11.3億円(同11.9%増)となった。量販店・自販機・Web販売のいずれも伸長し、2期連続の増収増益を達成した。増益要因としては、(1)ペットボトル製品の価格改定による単価上昇効果、(2)札幌の降雪減少や夏季の猛暑による飲料需要増加、(3)自販機稼働率の上昇、(4)製造原価の抑制と物流効率化によるコスト削減が挙げられる。販売面では、自動販売機チャネルが牽引。医療・福祉施設への自販機導入拡大や、「Coke ON」アプリを活用した北海道限定キャンペーンの実施により稼働率を高めた。量販店では「コカ・コーラ」と食品を一体陳列する「フードクロス展開」が奏功。ドラッグストアなど節約志向の高い販路も伸長している。一方、原材料・エネルギー価格の高止まりは続くが、価格転嫁と販売拡大で収益を確保している。2025年12月期の通期業績予想は、売上高579.0億円(前期比1.8%増)、営業利益25.0億円(同13.4%増)を見込む。上期時点で売上進捗率48%と計画線上で推移している。価格改定の通期寄与とインバウンド需要の押上げにより、通期でも増収増益の達成を目指す。同社は2017年の全国統合時に「コカ・コーラボトラーズジャパンHD〈2579〉」に加わらず、北海道市場に特化した独立経営を維持した。これは、地理的に本州と物流連携が難しく、北海道内で製造から販売まで完結できる体制の方が効率的と判断されたためである。独立経営により意思決定が迅速であり、地域の気候や消費特性に即した柔軟な戦略を打ち出せることが強みとなっている。競合はサントリーや伊藤園など全国展開企業だが、同社は道内全域に営業拠点を持ち、営業担当者が直接店舗と交渉できる「地場密着の営業力」を強みにシェア拡大を図る。また、製造・販売のほとんどを内製化しているため、供給の安定性と品質維持において優位性を持つ。2024~2026年度の中期経営計画では、「安定基盤の再構築」を基本方針として掲げる。コロナ禍を経て利益体質の強化を進めるとともに、競合対策、特にサントリーなど大手とのシェア競争に対応することが重点テーマとなっている。北海道の人口減少や人手不足といった構造的課題を踏まえ、「飲料事業を核に地域課題の解決をビジネス化」する方針を掲げている。自動販売機を通じて河川・道路・防災情報を提供するサービスの開始や、水素発電ユニットを活用した脱炭素型自販機の設置など、行政・企業と連携した地域共創型の社会インフラモデルづくりを推進している。さらに、グループ内で保有する物流網を活かし、農作物などの飲料以外の輸送事業や自販機をはじめとしたメンテナンス事業の受託拡大を進めている。これら新規領域の売上は現状で全体の1割未満にとどまるものの、将来的には「第2の収益の柱」として育成を目指す。また、AIを活用した自販機の品揃え最適化や販売データ分析の高度化にも取り組み、効率的な販売モデルの構築を進めている。配当方針は安定配当を基本とし、2025年12月期の年間配当は1株あたり30円を予定している。自己資本比率は80%超と健全で、有利子負債依存度も低い。内部留保を原資に設備投資やDX投資を進めており、財務体質は極めて堅固である。同社は、全国統合に加わらず独立を貫く地域密着型ボトラーとして、北海道市場の特性に合わせた柔軟な経営を展開している。価格改定や物流効率化が収益改善を牽引し、2025年12月期は増収増益基調を維持。中期的にはAI活用・新規事業拡大を進め、飲料以外の分野でも道内インフラ企業としての存在感を高めていく方針だ。人口減少が続くなかでも、観光需要や地域の課題解決を通じて安定成長が期待される企業といえる。 <HM> 2025/10/29 13:47 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、アドバンテストが1銘柄で約989円分押し上げ *12:45JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、アドバンテストが1銘柄で約989円分押し上げ 29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり65銘柄、値下がり160銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は大幅反発。1030.64円高の51249.82円(出来高概算11億9102万株)で前場の取引を終えている。前日28日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は161.78ドル高の47706.37ドル、ナスダックは190.04ポイント高の23827.50で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。対中首脳会談での通商合意期待も根強く続伸した。さらに、好決算が好感材料となったほか、半導体のエヌビディア(NVDA)がけん引し、相場は一段高。終日買いが先行し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、連日過去最高値を更新した。米株市場を横目に、29日の日経平均は234.46円高の50453.64円と反発して取引を開始した。その後も買い手優位の状況が続き、取引時間中に一時51300円台まで上げ幅を大きく広げた。想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価されたアドバンテスト<6857>が1銘柄で989円押し上げた。全体では、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなったほか、日米首脳会談が昨日終了したことも買い安心感となった個別では、アドバンテスト、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、レーザーテク<6920>、ディスコ<6146>、住友電<5802>、日立建機<6305>、スクリン<7735>、村田製<6981>、日東電<6988>、太陽誘電<6976>、日立<6501>、三菱電<6503>、キーエンス<6861>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、ベイカレント<6532>、ダイキン<6367>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、ニデック<6594>、中外薬<4519>、コナミG<9766>、東京海上<8766>、富士フイルム<4901>、オリンパス<7733>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、電気機器、建設業などが上昇した一方で、パルプ・紙、不動産業、医薬品などが下落した。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約989円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、住友電工<5802>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約50円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、ベイカレント<6532>、ダイキン<6367>、第一三共<4568>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    51249.82(+1030.64)値上がり銘柄数   65(寄与度+1356.29)値下がり銘柄数   160(寄与度-325.65)変わらず銘柄数    0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      21795  3675 989.91<8035> 東エレク       32570  1120 113.13<9984> ソフトバンクG    26830   540 109.09<5803> フジクラ       20215  1020  34.34<6920> レーザーテック    23590  1700  22.90<6146> ディスコ       56370  2490  16.77<5802> 住友電気工業     4960   202  6.80<6305> 日立建機       5207   177  5.96<7735> SCREEN     14005   430  5.79<6981> 村田製作所      3077    64  5.17<6988> 日東電工       3941    27  4.55<6976> 太陽誘電       4221   119  4.01<6501> 日立製作所      4795   117  3.94<6503> 三菱電機       4183   103  3.47<6861> キーエンス      61710   830  2.79<5706> 三井金属鉱業     15075   710  2.39<8267> イオン        2365    21  2.12<5631> 日本製鋼所      10115   280  1.89<7751> キヤノン       4433    35  1.77<4043> トクヤマ       3935   251  1.69○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    55330  -620 -50.10<4543> テルモ       2501.5  -56.5 -15.22<6098> リクルートHD     7570  -149 -15.05<6971> 京セラ        2106  -50.5 -13.60<6532> ベイカレント     7153  -367 -12.36<6367> ダイキン工業     18275  -295  -9.93<4568> 第一三共       3882   -97  -9.80<6758> ソニーG        4322   -53  -8.92<9433> KDDI       2431   -21  -8.48<6594> ニデック       1919 -151.5  -8.16<4519> 中外製薬       6817   -76  -7.68<9766> コナミG       22180  -185  -6.23<8766> 東京海上HD      5795  -118  -5.96<4901> 富士フイルム     3522   -56  -5.66<7733> オリンパス      1923  -41.5  -5.59<2801> キッコーマン    1222.5   -25  -4.21<4307> 野村総合研究所    5624  -121  -4.07<8830> 住友不動産      6611  -119  -4.01<2413> エムスリー      2122  -45.5  -3.68<6301> 小松製作所      5682  -107  -3.60 <CS> 2025/10/29 12:45

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