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【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説します
配信日時:2025/10/28 22:10
配信元:FISCO
*22:10JST 【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説します
【業績絶好調!】DX関連・穴場の2倍株(ダブルバガー)銘柄!取材で得た情報を元に徹底解説します
フィスコアナリストチャンネル(YouTube)で最新動画をUPしました!
今回はフィスコの独自取材で発掘したダブルバガー候補2社をご紹介します。2社ともROE約30%でありながらこれからの成長も注目される銘柄です。
ぜひYouTube動画本編もご覧ください!
-----------------以下本編------------------
フィスコアナリストチャンネルをご覧いただき、ありがとうございます。MCの山本さんと共に、今回も私、白が中期的に株価2倍(ダブルバガー)が期待できる銘柄を2社、徹底解説させていただきます。
私たちは毎月80社以上にIR取材を行っているフィスコが、500社以上の取材実績の中から、有望な企業を選定しました。この2銘柄は、以下の3つの厳しい条件で絞り込んでいます。
1. 会社が開示する将来目標などから、株価が2倍になる根拠が計算できること。
2. 現時点で一定の実績があるものの、まだ市場であまり注目されていない企業であること。
3. 企業自身が成長意欲を明確に表明していること。
1社目:デジタルインフォメーションテクノロジー(DIT)
DITは独立系の情報サービス企業であり、金融向けに強みを持つSIシステムインテグレーターです。業務系開発、組み込み系開発、運用サポートに加え、自社開発プロダクトの提供まで幅広く展開しています。
同社の成長ドライバーは、自社開発の法人向けソフトウェアを提供するプロダクトソリューション事業です。システム改ざんを瞬時に検知・修復する「WebARGUS」などの製品が、国内企業のDX投資拡大やサイバーセキュリティ分野への需要増加といった事業環境に適合し、収益拡大を牽引しています。
同社は15期連続の増収増益を達成している実力派であり、特にプロダクトソリューション事業はM&Aによる製品ポートフォリオの強化や、売上総利益がほぼ売上高に等しいサブスク型の売上モデルによって急伸しています。この成長を受け、同社は昨年に作成した中期目標をほぼ1年前倒しで達成する水準に至り、2026年6月期の計画値を売上高260億円、営業利益30.5億円に上方修正しました。
さらに、2030年6月期には売上高500億円、営業利益50億円(約5年で約2倍の成長)
を目標としています。生成AIによる開発現場の生産性向上に注力するためR&D部門も新設しており、今後の成長にも期待できます。現在のROEは29%と高水準で、この成長ペースが続けば約5年でダブルバガー達成が計算できると考えています。
2社目:UTグループ
UTグループは、製造業に特化した人材派遣・請負事業を展開する持ち株会社です。
半導体や自動車関連の大手メーカーを主な取引先とし、製造業派遣分野で業界トップの地位を確立しています。無期雇用を軸とした安定的な雇用モデルを採用しているため、離職率は4%台と低水準なのも強みです。
同社は製造派遣でのトップシェアと卓越した採用力を武器に高成長モデルを構築しており、直近の四半期では重要KPIである採用人数が前年同期比で2.4倍に伸びています。
中長期の目標として特に注目いただきたいのは、2028年3月期に営業利益253億円を計画している点です。これは前期実績の3倍を超える水準です。人的資本投資を軸に持続的な成長を目指し、半導体・自動車分野での需要拡大を追い風に、さらなる企業価値向上を目指しています。
同社のROEは31.7%と資本効率が非常に高い一方で、PRは13倍台と、利益成長に対して割安圏にあると私たちは見ています。中期経営計画で示された営業利益3倍の成長ペースが実現すれば、中長期的な株価上昇余地は十分にあると考えています。
ご紹介した2社は、いずれもROEが30%前後と資本効率の良さが際立っています。私たちが取材で得た確かな成長ペースが継続すると考えれば、両社ともさらなるPERの向上が期待できる銘柄です。 <FA>
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今回はフィスコの独自取材で発掘したダブルバガー候補2社をご紹介します。2社ともROE約30%でありながらこれからの成長も注目される銘柄です。
ぜひYouTube動画本編もご覧ください!
-----------------以下本編------------------
フィスコアナリストチャンネルをご覧いただき、ありがとうございます。MCの山本さんと共に、今回も私、白が中期的に株価2倍(ダブルバガー)が期待できる銘柄を2社、徹底解説させていただきます。
私たちは毎月80社以上にIR取材を行っているフィスコが、500社以上の取材実績の中から、有望な企業を選定しました。この2銘柄は、以下の3つの厳しい条件で絞り込んでいます。
1. 会社が開示する将来目標などから、株価が2倍になる根拠が計算できること。
2. 現時点で一定の実績があるものの、まだ市場であまり注目されていない企業であること。
3. 企業自身が成長意欲を明確に表明していること。
1社目:デジタルインフォメーションテクノロジー(DIT)
DITは独立系の情報サービス企業であり、金融向けに強みを持つSIシステムインテグレーターです。業務系開発、組み込み系開発、運用サポートに加え、自社開発プロダクトの提供まで幅広く展開しています。
同社の成長ドライバーは、自社開発の法人向けソフトウェアを提供するプロダクトソリューション事業です。システム改ざんを瞬時に検知・修復する「WebARGUS」などの製品が、国内企業のDX投資拡大やサイバーセキュリティ分野への需要増加といった事業環境に適合し、収益拡大を牽引しています。
同社は15期連続の増収増益を達成している実力派であり、特にプロダクトソリューション事業はM&Aによる製品ポートフォリオの強化や、売上総利益がほぼ売上高に等しいサブスク型の売上モデルによって急伸しています。この成長を受け、同社は昨年に作成した中期目標をほぼ1年前倒しで達成する水準に至り、2026年6月期の計画値を売上高260億円、営業利益30.5億円に上方修正しました。
さらに、2030年6月期には売上高500億円、営業利益50億円(約5年で約2倍の成長)
を目標としています。生成AIによる開発現場の生産性向上に注力するためR&D部門も新設しており、今後の成長にも期待できます。現在のROEは29%と高水準で、この成長ペースが続けば約5年でダブルバガー達成が計算できると考えています。
2社目:UTグループ
UTグループは、製造業に特化した人材派遣・請負事業を展開する持ち株会社です。
半導体や自動車関連の大手メーカーを主な取引先とし、製造業派遣分野で業界トップの地位を確立しています。無期雇用を軸とした安定的な雇用モデルを採用しているため、離職率は4%台と低水準なのも強みです。
同社は製造派遣でのトップシェアと卓越した採用力を武器に高成長モデルを構築しており、直近の四半期では重要KPIである採用人数が前年同期比で2.4倍に伸びています。
中長期の目標として特に注目いただきたいのは、2028年3月期に営業利益253億円を計画している点です。これは前期実績の3倍を超える水準です。人的資本投資を軸に持続的な成長を目指し、半導体・自動車分野での需要拡大を追い風に、さらなる企業価値向上を目指しています。
同社のROEは31.7%と資本効率が非常に高い一方で、PRは13倍台と、利益成長に対して割安圏にあると私たちは見ています。中期経営計画で示された営業利益3倍の成長ペースが実現すれば、中長期的な株価上昇余地は十分にあると考えています。
ご紹介した2社は、いずれもROEが30%前後と資本効率の良さが際立っています。私たちが取材で得た確かな成長ペースが継続すると考えれば、両社ともさらなるPERの向上が期待できる銘柄です。 <FA>
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