みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧

みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=依然としてトランプ関税を注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、なおトランプ関税の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=145円50~146円50銭。  トランプ米大統領は7日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知。日本や韓国には25%の税率を提示した。市場では、トランプ関税によるインフレ懸念も再燃し、米長期金利が上昇。146円前後へのドル高基調が強まった。米国と欧州連合(EU)などとの関税交渉の行方も注視されており、依然として神経質な展開が続きそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:18 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は下落、財政リスクを意識  8日の債券市場で、先物中心限月9月限は下落。朝方の売りが一巡したあとはプラス圏に浮上する場面もあったが、財政リスクが意識されるなか再びマイナス圏に沈んだ。  トランプ米大統領は米東部時間7日正午(日本時間8日午前1時)すぎから貿易相手国に8月1日から適用される新たな関税率の通知を始め、日本と韓国に対して25%の関税をかけると通告した。米関税政策がインフレ再燃につながるとの懸念を背景に、前日の米長期債相場が4日続落(金利は上昇)したことから円債に売りが先行。ただ、米関税によって日本経済に下押し圧力がかかれば、日銀が追加利上げに動きにくくなるとの見方もあって債券先物には買いも入った。この日に財務省が実施した5年債入札を無難に通過すると安心感が広がり、午後0時50分すぎには一時139円21銭まで上伸した。とはいえ、参議院選挙の情勢調査で与党苦戦との報道があるなか、消費減税などを求める政党の支持が高まれば財政が拡張的になるとの警戒感は根強い。石破政権がトランプ関税の影響を和らげるために財政政策を打ってくるとの見立てもあり、午後2時10分すぎには138円90銭まで下押した。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が2銭と前回(6月19日)の5銭から縮小した半面、応札倍率は3.54倍と前回の4.58倍を下回った。  先物9月限の終値は、前日比16銭安の138円96銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.495%と約1カ月ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前日に比べて0.035%高い1.490%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 15:46 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:146円40銭台まで上昇後は伸び悩む、豪中銀の政策金利据え置きが波及  8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円09銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=171円44銭前後と同92銭程度のユーロ高・円安で推移している。  トランプ米大統領が日本や韓国などに対して新たな関税率を通知したことを受け、米国内でのインフレ懸念が広がり、ドル買いを誘発した。東京時間では日本の輸入企業による実需のドル調達観測も手伝って、午前中にドル円は一時146円40銭台まで上伸した。トランプ米政権により貿易問題が再びクローズアップされることとなり、日銀が利上げに動きにくくなるとの思惑も強まったようだ。その後、オーストラリアの中央銀行が政策金利の据え置きを発表すると、豪ドルに対してドルが急落。ドル円相場にも影響が波及し、上値を圧迫する要因となった。ドル円は午後に再び145円台で推移する場面があった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1735ドル前後と同0.0009ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 15:21 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の138円96銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比16銭安の138円96銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:5年債入札、テールは2銭で応札倍率3.54倍  8日に実施された5年債入札(第179回、クーポン1.0%)は、最低落札価格が100円03銭(利回り0.993%)、平均落札価格が100円05銭(同0.989%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回(6月19日)の5銭から縮小。応札倍率は3.54倍となり、前回の4.58倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 13:24 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小幅安、米関税政策を巡って売り買い交錯  8日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅安。トランプ米大統領が貿易相手国に新たな関税率を通知したことを受け、米金利の先高観を背景とした売りとリスクオフの買いが交錯した。  トランプ氏は米東部時間7日正午(日本時間8日午前1時)すぎから貿易相手国に8月1日から適用される新たな関税率の通知を始め、日本と韓国に対して25%の関税をかけると通告した。米関税政策がインフレ再燃につながるとの思惑から前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが円債の重荷となった半面、米関税が日本経済の下押し要因となるとの見方が相場を下支え。日本経済への悪影響が懸念されるなかで日銀が利上げに動きにくくなるとの見方もあり、債券先物は朝方に139円16銭まで強含む場面があった。とはいえ、参院選後に財政政策が拡張的になるとの警戒感から買いは続かなかった。なお、きょうは財務省が5年債入札を実施する。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比1銭安の139円11銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.485%に上昇し、その後は前日に比べて0.015%高い1.470%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 11:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の139円11銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1銭安の139円11銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時146円20銭台に上昇、関税率の通知で米インフレ懸念が再燃  8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円15銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=171円63銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時30分時点では146円00銭台で推移していたが、午前9時50分過ぎには146円20銭台に上昇した。トランプ米大統領は7日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知。日本や韓国には25%の税率を提示した。同日のニューヨーク市場では、トランプ関税によるインフレ懸念が再燃し、米長期金利が上昇。これを受けドル買い・円売りが優勢となり、東京市場でもドル高基調となっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1743ドル前後と同横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 10:27 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:対日25%関税通知を受け一時146円20銭台に上伸  7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円05銭前後と前週末と比べて1円60銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円03銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安だった。  米関税政策を巡る不透明感が強まるなか、インフレ再燃の思惑などを背景にドル買い・円売りが先行した。トランプ米大統領が米東部時間7日正午(日本時間8日午前1時)すぎから貿易相手国に8月1日から適用される新たな関税率の通知を始め、日本と韓国に対して25%の関税をかけると通告したことが分かると、日本経済への悪影響を懸念した円売りが加速。米長期金利の上昇を受けて日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りも流入し、ドル円相場は一時146円24銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1709ドル前後と前週末に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎7日のNY為替 ドル・円:146円05銭(4日終値:144円47銭) ユーロ・円:171円03銭(同:170円17銭) ユーロ・ドル:1.1709ドル(同:1.1778ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円19~20銭のドル高・円安  日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円19~20銭と前週末に比べ79銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=170円52~56銭と同57銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1744~45ドルと同0.0025ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 18:07 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 18:06 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=トランプ関税の動向を注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、トランプ関税の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=144円70~145円70銭。  トランプ関税の上乗せ部分の一時停止期限が9日に迫るなか、一部の貿易相手国には7日から9日に新関税率を通知する文章を送付することが明らかになった。アメリカ東部時間の7日正午(日本時間8日午前1時)から送付が始まるという。更に、トランプ米大統領は「BRICSの反米政策」に協調する国に対しても、追加で10%の関税を課す考えを示している。ドル円相場は145円台へ上昇しており、3連休明けのニューヨーク市場の反応が注目されている。明日は日本の5月国際収支・貿易収支や6月景気ウォッチャー調査が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 17:29 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は横ばい、長期金利1.455%に上昇  7日の債券市場で、先物中心限月9月限は横ばい。朝方は財政悪化に対する警戒感などから軟調な展開だったものの、米関税政策を巡る不透明感が強いことを背景に持ち直した。  前週末4日の米債券市場が独立記念日の祝日で休場だったことで、債券先物は方向感に欠けるスタート。厚生労働省が朝方発表した5月の毎月勤労統計調査は、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比で2.9%減ったが、相場への影響は特にみられなかった。ただ、参議院選挙の情勢調査で与党苦戦との報道があるなか、消費減税など財政拡張を求める政党の支持が高まれば将来的な赤字国債の増発リスクが意識されやすくなるとして徐々に売りが流入。あす8日に5年債入札が予定されていることも重荷となり、寄り付き後には一時138円98銭まで軟化した。とはいえ、米関税政策を巡る不透明感が強いことが安全資産とされる債券を下支え。トランプ米大統領は6日、関税に関する書簡や米国が結んだ貿易ディールについて、米東部時間7日正午(日本時間8日午前1時)から送付・発表を予定していると自身のSNSに投稿している。  先物9月限の終値は、前週末と同じ139円12銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末に比べて0.025%高い1.455%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 15:45 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時145円00銭台に上昇、ドル買い優勢の展開に  7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円98銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=170円66銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では144円50銭近辺で推移しており、午前10時10分過ぎには144円20銭台に下落した。しかし、その後はドル買い・円売りが優勢となり午後2時には145円00銭台まで上昇した。トランプ関税の上乗せ部分の一時停止期限が9日に迫っており、貿易相手国には7日に新関税率を通知する文章を送付するととも伝わった。更に、トランプ米大統領は「BRICSの反米政策」に協調する国に対しても、追加で10%の関税を課す考えを示した。これを受けドルは買い優勢となっている様子だ。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1771ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 15:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比横ばいの139円12銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比横ばいの139円12銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、財政悪化に対する警戒感などから売り優勢  7日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。寄り付き直後は小高い場面があったものの、財政悪化に対する警戒感などから次第に売りが優勢となった。  4日の米債券市場は独立記念日の祝日で休場だったことから、債券先物は方向感に欠けるスタートとなった。ただ、参議院選挙の情勢調査で与党苦戦との報道があるなか、財政リスクが意識されやすいことから徐々に売りが流入。あす8日に予定される5年債入札に向けた売りなどが出やすいこともあり、朝方には一時138円98銭まで軟化した。とはいえ、トランプ米大統領が6日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知する文書を7日に送る見通しだと述べたことを受け、米通商政策の不確実性を意識した買いもみられたことから売り一巡後は下げ渋った。  午前11時の先物9月限の終値は、前週末比6銭安の139円06銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.020%高い1.450%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 11:42 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比6銭安の139円06銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比6銭安の139円06銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米通商政策の不確実性が意識され144円30銭台に軟化  7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円35銭前後と前週末の午後5時時点に比べて5銭程度のドル安・円高となっている。  4日の米市場は独立記念日の祝日で休場だったことから、この日の東京市場のドル円相場は模様眺めムードのなかでスタートした。ただ、トランプ米大統領が6日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知する文書を7日に送る見通しだと述べたことで、米通商政策の不確実性が意識されるかたちで徐々に軟化。日経平均株価が軟調な動きとなっていることもリスク回避目的のドル売り・円買いにつながり、午前9時50分ごろには144円30銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1780ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=170円05銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:144円30~50銭台で推移、米休場で模様眺め  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円47銭前後と前日と比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円17銭前後と同20銭強のユーロ安・円高だった。  トランプ米大統領は4日、貿易相手国・地域に対する具体的な関税率を記した書簡について、同日から送付を開始すると述べた。税率は国・地域ごとに見直し、最大70%にする方針を示しており、米関税政策巡る先行き懸念が強まるなか、ドル円相場は同日の日本時間夕方に一時144円18銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、この日は米国が独立記念日の祝日で休場とあって模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的。ニューヨーク時間に限れば、144円30~50銭台の狭い範囲で方向感なく推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1778ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日のNY為替 ドル・円:144円47銭(3日終値:144円93銭) ユーロ・円:170円17銭(同:170円39銭) ユーロ・ドル:1.1778ドル(同:1.1757ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円40~41銭のドル高・円安  日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円40~41銭と前日に比べ54銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円95~99銭と同19銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1769~70ドルと同0.0031ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)  04月17日 142円89~91銭       (△0.79)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=関税交渉の行方に視線集中  来週のドル円相場は、トランプ米大統領が設定した相互関税上乗せ分の一時停止期限を9日に控えるなか神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=143円00銭~146円00銭。  トランプ氏は4日、関税交渉を行っている10~12カ国・地域に関税率を通知する書簡の送付を開始すると発表した。「関税率は60〜70%から10〜20%の範囲になるだろう」と述べているが、どの国・地域がどのような税率になるのか、また特定の品目に他より高い税率が適用されるのかについては詳細を明らかにしていない。日本を含め主要貿易相手国・地域と、どう折り合いをつけていくのかが焦点となる。  また、今後の米金融政策を占ううえで、9日に公表される6月17~18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨への注目度も高い。3日発表の米6月雇用統計が良好な内容だったことから米早期利下げ観測はやや後退しているが、議論の内容次第では相場が大きく振れる場面があるだろう。国内では参院選を控えて拡張的な財政政策が意識されやすく、国内金利の上昇が円高につながる可能性にも注意しておきたい。  なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、7日に5月のユーロ圏小売売上高と5月のドイツ鉱工業生産、9日に6月の中国消費者物価指数(CPI)と5月の米卸売売上高、10日に前週分の米新規失業保険申請件数、11日に6月のドイツCPI改定値と5月の英鉱工業生産など。国内では7日に5月の毎月勤労統計調査、8日に5月の経常収支、10日に6月の国内企業物価指数が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:04 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、トランプ関税巡る警戒感で長期金利低下し1.435%で推移  4日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。朝安後に切り返す展開となった。トランプ米大統領が同日、関税に関する書簡を各国に送る方針を明らかにした。対象国は8月1日から関税を支払うことになるという。これを受けて安全資産とされる国債に資金を振り向ける姿勢が広がった。  4日に送付するのは10~12カ国で、9日までに送付を終えるとした。関税率に関しては10~70%の範囲になる見通しを示している。関税による世界経済への悪影響が懸念され、午後の株式相場に下押し圧力が掛かり、債券への選好姿勢が強まった。  午前中の円債相場は軟調だった。6月の米雇用統計の内容が米国景気の底堅さを示唆する内容との受け止めから、短縮取引となった3日の米債券市場で長期債相場が下落(金利は上昇)した。更にその後、トランプ米政権の減税・歳出法案が成立する見通しとなり、投資家のリスク許容度が改善。円債には重荷となった。  先物9月限は前営業日比15銭高の139円12銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は午後3時過ぎの時点で、同0.005ポイント低下の1.435%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:23 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:持ち高調整などで144円30銭台に伸び悩む  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円34銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。  3日に発表された6月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比14万7000人増と市場予想を上回った。同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、ドル円相場は一時145円23銭まで上伸した。ただ、雇用者数増加のほぼ半分は政府部門によるもので、民間セクターの伸びは鈍化していることから米景気の減速懸念が完全に払しょくされた訳ではなく、この日の東京市場ではドル買いが一服。また、トランプ米大統領が4日から貿易相手国・地域に対して関税率を通知する書簡の送付を開始すると発表したことや、きょうの朝方に総務省が発表した5月の実質消費支出が2カ月ぶりのプラスとなったこともドル売り・円買いにつながった。4日の米国は独立記念日の祝日で休場となることから持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかったこともあり、午後2時50分ごろには144円30銭近辺まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1784ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=170円09銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比15銭高の139円12銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比15銭高の139円12銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は1.455%に上昇  4日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日のニューヨーク市場で、長期債相場が下落(金利が上昇)したことが重荷となった。  3日発表の6月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比14万7000人増、失業率が4.1%となった。市場予想に対し雇用者数は上振れして着地し、失業率は下回った。米国景気の底堅さが意識され、安全資産とされる米国債への売りを促した。同日は独立記念日の祝日となり、短縮取引だった。  その後、トランプ米政権の減税・歳出法案が成立する見通しとなったことを受け、投資家のリスク許容度が改善。4日の円債市場では債券の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出た。  先物9月限は前営業日比7銭安の138円90銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.455%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:29 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の138円90銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比7銭安の138円90銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:ドル買い手控えられるなか一時144円50銭台に伸び悩む  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円60銭前後と前日の午後5時時点に比べて75銭程度のドル高・円安となっている。  3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円93銭前後と前日に比べ1円30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された6月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回ったことなどを受けて一時145円23銭まで上伸した。  ただ、雇用者数増加のほぼ半分は政府部門によるもので、民間セクターの伸びは鈍化していることから米景気の減速懸念が完全に払しょくされた訳ではなく、この日の東京市場のドル円相場は伸び悩む展開となっている。また、トランプ米大統領が3日、貿易相手国・地域に対する具体的な関税率を記した書簡について、早ければ4日から送付を開始する可能性があると述べたことも影響しているもよう。きょうは米国が独立記念日の祝日で休場となることもあってドル買いが手控えられるなか、午前9時50分ごろには144円56銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1767ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=170円15銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:23

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