みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米1月ISM非製造業景況指数の結果が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~148円90銭。
2日に発表された米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を上回った。これを受け、米早期利下げ観測が後退し、為替市場ではドル高・円安が進行している。今晩発表される1月ISM非製造業景況指数は52.0が予想されているが、強めの結果となった場合、一段のドル高となることも見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 17:28
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午後:債券サマリー 先物は急反落、米利下げ観測の後退が影響
5日の債券市場で、先物中心限月3月限は急反落。2日に発表された米1月雇用統計が強い結果となり、早期の米利下げ観測が一段と後退したことが国内債に売りを促した。
注目された1月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者増加数が市場予想を大幅に上回り、平均需給も予想以上に伸びるなど、米労働需給が依然として引き締まっていることが示された。これを受けた前週末の米長期金利は再び4%台に上昇し、この流れが東京市場に波及するかたちで国内債も売り優勢でスタート。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が4日夜(日本時間午前)に放送されたCBSニュース番組で「金融当局として3月以降まで利下げに踏み切るのを待つ公算が大きい」と語り、この日の時間外取引で米長期金利が更に水準を切り上げたことも国内債に影響した。債券先物は午前9時50分過ぎに146円27銭をつけたあとは下げ渋ったが、日銀による早期の政策正常化観測がくすぶっていることから戻りは限定的。財務省が実施した10年物価連動債の入札結果は、応札倍率が3.00倍と前回の2.73倍を上回ったものの材料視されるまでには至らなかった。
先物3月限の終値は、前週末比59銭安の146円35銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.055%上昇の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 15:50
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外為サマリー:一時148円80銭台と約2カ月ぶりドル高、米早期利下げ観測後退で
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円33銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭程度の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円93銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、148円半ばを中心とする展開。前週末2日に発表された米1月雇用統計が市場予想を上回ったことから、米早期利下げ観測が後退し、ドル高・円安が進行した。特に、パウエルFRB議長が米国時間の4日夜にCBSニュース番組で「金融当局として3月以降まで利下げに踏み切るのを待つ公算が大きい」と語ったこともドルの買い手掛かりとなり、午前9時30分過ぎには一時148円82銭と昨年11月下旬以来、約2カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。市場では一段のドル高があるかが関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0781ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 15:40
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債券:先物、後場終値は前営業日比59銭安の146円35銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比59銭安の146円35銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 15:09
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債券:10年物価連動債入札、応札倍率3.00倍
5日に実施された10年物価連動債(第28回、クーポン0.005%)の入札は、最低落札価格が104円50銭となった。応募額は7496億円で、落札額は2500億円。応札倍率は3.00倍となり、前回(23年11月7日)の2.73倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 13:22
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午前:債券サマリー 先物は急反落、米長期金利の上昇が影響
5日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は急反落。予想を上回る米1月雇用統計を受け、前週末に米長期金利が再び4%台に上昇したことが国内債に影響した。
2日に発表された1月の米雇用統計が労働市場の強さを示し、同日の米長期債相場が5営業日ぶりに大幅反落した流れが東京市場に波及した。この日の時間外取引で米長期金利が水準を一段と切り上げていることから国内債にも売りが出やすく、債券先物は146円27銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったが、日銀による早期の政策正常化観測がくすぶっていることから戻りは鈍かった。なお、きょうは財務省が10年物物価連動債の入札を実施する。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末比59銭安の146円35銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.060%上昇の0.720%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 11:42
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債券:先物、前場終値は前営業日比59銭安の146円35銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比59銭安の146円35銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 11:09
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外為サマリー:FRB議長発言を受け一時148円80銭台に上伸
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円69銭前後と前週末の午後5時時点に比べて2円10銭弱のドル高・円安となっている。
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円38銭前後と前日に比べて1円95銭程度のドル高・円安で取引を終えた。予想を上回る1月の米雇用統計を受け、一時148円58銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。前週末に米長期金利が再び4%台に上昇したことで、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすくなっているようだ。また、パウエルFRB議長が4日夜(日本時間午前)に放送されたCBSニュース番組で「金融当局として3月以降まで利下げに踏み切るのを待つ公算が大きい」と語ったこともドルの買い手掛かりとなり、午前9時30分過ぎには148円82銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0773ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0110ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円19銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 10:11
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◎2日のNY為替
ドル・円:148円38銭(1日終値:146円43銭)
ユーロ・円:160円07銭(同:159円21銭)
ユーロ・ドル:1.0788ドル(同:1.0872ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 07:51
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米外為市場サマリー:予想上回る米雇用統計を受け一時148円50銭台に上伸
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円38銭前後と前日に比べて1円95銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円07銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した1月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月に比べて35万3000人増え市場予想(18万人程度)を大きく上回った。平均受給の前月比の上昇率が0.6%と12月の0.4%から加速したこともあり、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。加えて、ミシガン大学が公表した1月の米消費者態度指数(確報値)が79.0と速報値の78.8から上方修正されたこともドル買いを促し、ドル円相場は一時148円58銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0788ドル前後と前日に比べて0.0085ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/05 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、146円62~64銭のドル安・円高
日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円62~64銭と前日に比べ18銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=159円53~57銭と同1円08銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0880~81ドルと同0.0087ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 17:51
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来週の為替相場見通し=米金利動向をにらみながらの展開か
来週のドル円相場は、足ともで低下傾向にある米長期金利の動向をにらみながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=145円00銭~148円00銭。
米連邦準備理事会(FRB)が1月30~31日にかけて開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文やパウエルFRB議長の会見で早期の利下げに慎重な姿勢が示されたものの、米長期金利の反応は限定的で1日には一時3.81%と約1カ月ぶりの水準まで低下した。背景には米労働関連指標で労働需給の緩和が示されたことがあり、2日に発表される1月の米雇用統計が低調な内容となればFRBによる早期の利下げ観測が再燃し、米金利安・ドル安につながる可能性がある。ただ、今後の米経済指標で米経済の底堅さが確認できれば、FRBのハト派転換思惑は後退するとみられドルは売りにくい。
来週に海外で発表される主な経済指標は、5日に1月のISM非製造業景況感指数と1月の米購買担当者景気指数(PMI)改定値、6日に23年12月のユーロ圏小売売上高と12月のドイツ製造業新規受注、7日に12月のドイツ鉱工業生産と12月の米貿易収支、8日に1月の中国消費者物価指数(CPI)と前週分の米新規失業保険申請件数、9日に1月のドイツCPI改定値など。国内では6日に12月の毎月勤労統計調査が公表され、賃金の上昇が示された場合は日銀の政策正常化観測が強まりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 17:45
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午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀オペ結果受け買い意欲強まる
2日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。日銀がこの日に実施した4本の定例国債買い入れオペはオファー額が据え置かれ、買い入れ結果のうち長期ゾーンの「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が低下した。債券の一定の保有ニーズを示す形となり、先物は午後に上げ幅を拡大した。
前日の米国市場で、長期債相場が上昇(長期金利が低下)したことも、円債相場の支えとなった。米国では地銀持ち株会社であるニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>が商業用不動産融資を巡り、多額の引当金を計上。これを受けてNYCBの株価が連日で急落したことを背景に、金融システムを巡る不透明感が意識され、安全資産とされる国債の買い需要を拡大させた。
日本時間2日夜には1月の米雇用統計が公表される。米雇用統計の結果を受けた米国市場の反応を見極めたいとする姿勢も広がった。オペ結果の公表後に先物は持ち高調整目的の売りで伸び悩む場面もあった。
先物3月限は前営業日比30銭高の146円94銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は、同0.030%低い0.660%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 15:24
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外為サマリー:146円台半ばで推移、米雇用統計を控え模様眺め
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円43銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。
1日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数で労働需給の緩和が示されたことなどを受け、同日の米長期金利が約1カ月ぶりの水準まで低下したことから日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが出やすかった。また、日銀による早期の政策正常化観測がくすぶっていることも影響し、ドル円相場は午前10時00分過ぎに一時146円25銭まで下押した。その後は時間外取引で米金利低下に一服感が出たことを手掛かりにドルは下げ渋る動きとなったが、日本時間今晩に1月の米雇用統計の発表を控えているとあって戻りは限定的。模様眺めムードが広がるなか、午後は概ね146円台半ばで方向感なく推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0878ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0085ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円29銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 15:16
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債券:先物、後場終値は前営業日比30銭高の146円94銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比30銭高の146円94銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 15:07
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.15倍
日銀は2日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が2.89倍、「同1年超3年以下」が3.22倍、「同3年超5年以下」が2.50倍、「同5年超10年以下」が2.15倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 12:48
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午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は一時0.670%に低下
2日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(長期金利が低下)した流れが波及した。
米国の株式市場では、商業用不動産向け融資を巡り多額の引当金を計上した米地方銀行持ち株会社のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>が連日の急落となった。地銀各行の経営状況と金融システムに及ぼす影響が懸念されるなか、安全資産と位置付けられる国債の保有ニーズが高まった。米長期金利は一時3.81%まで低下した。
日銀は2日、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」で、オファー額は据え置かれた。
先物3月限は前営業日比17銭高の146円81銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回りは同0.015%低い0.675%で推移。一時0.670%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 11:12
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の146円81銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比17銭高の146円81銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 11:12
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外為サマリー:米金利低下一服で一時146円50銭台に下げ渋る
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円38銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭強のドル安・円高となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円43銭前後と前日に比べて50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。低調な米労働関連指標を受けて米長期金利が低下したことが影響し、一時145円90銭まで軟化した。
ただ、その後は米金利の低下一服を手掛かりにドルは下げ渋っており、東京市場では午前8時40分ごろに146円52銭をつける場面があった。とはいえ、日米金利差の縮小が意識されやすいほか、日本時間今晩に1月の米雇用統計の発表を控えているとあって戻りは鈍い。一方、ユーロは持ち高調整とみられる動きなどから買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0873ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0080ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円17銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 10:17
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米外為市場サマリー:日米金利差縮小が意識され一時145円90銭まで軟化
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円43銭前後と前日に比べて50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円21銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数で労働需給の緩和が示されたほか、23年10~12月期の米労働生産性で単位労働コストが市場予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となり、ドル円相場は一時145円90銭まで軟化した。その後のドルは米主要株価指数の上昇を手掛かりに下げ渋ったが、2日に発表される1月の米雇用統計を見極めたいとして戻りは限定的だった。一方、米金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りが流入し、つれて対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0872ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 07:50
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◎1日のNY為替
ドル・円:146円43銭(1月31日終値:146円92銭)
ユーロ・円:159円21銭(同:158円95銭)
ユーロ・ドル:1.0872ドル(同:1.0818ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/02 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、146円80~82銭のドル安・円高
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円80~82銭と前日に比べ85銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=158円45~49銭と同1円24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0793~94ドルと同0.0022ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
11月14日 151円63~65銭 (▼0.10)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米長期金利の動向が相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円20銭~147円10銭。
米連邦準備理事会(FRB)が1月30~31日にかけて開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で4会合連続となる政策金利の据え置きが決まり、声明文やパウエルFRB議長の会見では早期の利下げに慎重な姿勢が示された。ただ、これを受けた米長期金利の反応は限定的となっており、将来の利下げが意識されている様子。また、米財務省が31日に発表した四半期定例入札の詳細で、2~4月に行われる中長期債の入札規模を増額すると発表した一方、「少なくとも今後数四半期は更なる増額は見込んでいない」としたことから債券需給の悪化懸念が後退している面もあるようだ。2日に1月の米雇用統計を控えていることから積極的には動きにくいが、日本時間今晩に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する1月の製造業景況感指数が弱い内容となれば安全資産とされる米債券が選好され、米長期金利の低下を通じてドル売り圧力が強まる可能性がある。
このほかに今晩発表される主な経済指標としては、1月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、12月のユーロ圏失業率、前週分の米新規失業保険申請件数、23年10~12月期の米労働生産性指数・速報値、12月の米建設支出など。加えて、イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会の結果と議事録が発表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 17:39
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時146円60銭台へ下落、FOMC受けドルは軟調推移
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円86銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円65銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高で推移している。
前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、政策金利が据え置かれるとともにパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は早期の利下げに慎重な姿勢を示したことから、ドルは軟調に推移。同時に発表された米1月ADP雇用統計も市場予想を下回った。これを受けた、東京市場は午前9時時点では147円00銭前後で推移していたが、午前11時10分過ぎには一時146円61銭まで値を下げる場面があった。ただ、明日に米1月雇用統計が発表されることから、積極的な売買は手控える動きも出ていた。今晩は米1月ISM製造業景況感指数も公表される。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0802ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、10年債入札を無難に通過し安心感広がる
1日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。朝方の買いが一巡したあとは下げに転じる場面があったものの、財務省が実施した10年債入札を無難に通過すると安心感が広がった。
債券先物は買い優勢でスタートした。1月31日に発表された米1月ADP雇用統計や米10~12月期雇用コスト指数が市場予想に届かず、米労働需給の緩和が意識されるかたちで米長期金利が3.9%台に低下したことが国内債の支援材料となった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などで早期の利下げに慎重な姿勢が示され、この日の時間外取引で米金利低下が一服したことが重荷。前日に日銀が公表した「1月22~23日開催分の金融政策決定会合における主な意見」などから金融政策の正常化観測が強まっていることもあり、午前10時過ぎには一時146円20銭まで下押した。とはいえ、午後に入ると10年債入札で一定の需要が確認されたことを受けて再び買いが流入。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が7銭と前回(1月10日)の12銭から縮小し、応札倍率が3.65倍と前回の2.90倍を上回ったことが好感され、債券先物は高値引けとなった。
先物3月限の終値は、前日比39銭高の146円64銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.040%低下の0.690%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比39銭高の146円64銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比39銭高の146円64銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:10年債入札、テールは7銭で応札倍率3.65倍
1日に実施された10年債入札(第373回、クーポン0.6%)は、最低落札価格が98円63銭(利回り0.748%)、平均落札価格が98円70銭(同0.741%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は7銭で、前回(1月10日)の12銭から縮小。応札倍率は3.65倍となり、前回の2.90倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 13:10
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小幅続落、朝方の買い一巡後に軟化
1日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。前日の米債券高(金利は低下)を受けて買いが先行したものの上値は重く、その後は下げに転じる場面がみられた。
1月31日に発表された米1月ADP雇用統計や米10~12月期雇用コスト指数が市場予想に届かず、同日の米債券市場では米労働需給の緩和が意識された。米長期金利は3.9%台に低下し、これを手掛かりに債券先物は寄り付き直後に146円35銭まで上伸した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などで早期の利下げに慎重な姿勢が示されたことなどが影響し、先物は買い一巡後に軟化。前日に日銀が公表した「1月22~23日開催分の金融政策決定会合における主な意見」などから金融政策の正常化観測が強まっていることもあり、午前10時過ぎには一時146円20銭まで下押した。なお、きょうは財務省による10年債入札が実施される。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比3銭安の146円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.745%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:37