日経QUICKニュースニュース一覧
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東証後場寄り 800円超安に下げ幅拡大 日銀のETF買い期待遠のく
26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を一段と拡大し、前日比850円程度安の2万8600円台半ばで推移している。下げ幅は880円に迫る場面もある。東証株価指数(TOPIX)の前引けが前日比1.89%安と、日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れる目安とみられている2%安に届かなかった。ETF買い入れ期待が遠のき、相場を下押ししている。 日本時間昼ごろのシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で流動性の高い株価指数先物の「Eミニ・ダウ先物」が一時400ドル超安と下げ幅を拡大していることも投資家心理を下向かせている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も午後、下げ幅をさらに拡大している。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約130億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5994億円、売買高は7億2089万株だった。 ファストリが一段安。レーザーテクも下げ幅を拡大している。ANAHD、日本製鉄も売られている。一方、OKK、住友大阪は買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 12:53
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外為12時 円、114円台後半で上げ幅拡大 変異ウイルスに警戒感
26日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇した。12時時点は前日17時時点に比べ73銭の円高・ドル安の1ドル=114円65銭近辺で推移している。南アフリカで確認された新たな変異ウイルスの感染が世界的に広がれば、経済活動の正常化を阻むとの警戒感から「低リスク通貨」とされる円が買われ、12時すぎには一時114円60銭程度まで上げ幅を広げた。 南アの国立伝染病研究所などは25日、同国で新型コロナウイルスの新たな変異が確認されたと発表した。従来に比べ複数の変異が生じ、高い感染力を持つ恐れがあるという。英国が南アとの渡航に制限を設ける方針を示した。香港では渡航者の感染が確認された。26日の日経平均株価が700円あまり急落し、円には買いの勢いが増した。 日本時間26日の取引で米長期金利が低下しており、日米の金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りも入った。その時点の相場で通貨を売買する直物(スポット)取引では26日が11月の受け渡し最終日にあたり、「これまで積み上がった円の売り持ちを整理する動きが出やすいのも円高進行を促しているようだ」(国内証券の為替ストラテジスト)との声が聞かれた。 円は対ユーロでも上昇した。12時時点は同74銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=128円66~67銭で推移している。新型コロナの感染拡大への警戒感から日本株が大幅安となり、対ユーロでも円買いが活発となった。 ユーロは対ドルで小幅に上昇した。12時時点は同0.0007ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1222ドル近辺で推移している。 南アランドは大幅安となった。対円で12時時点で一時1ランド=7円10銭前後と、3月上旬以来およそ8カ月半ぶりの安値圏で推移している。同国で新型コロナの変異ウイルスが確認されたのをきっかけに景気の先行き不透明感からランド売りが加速した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 12:19
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新興株前引け マザーズとジャスダック続落、投資家心理が悪化
26日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比13.67ポイント(1.20%)安い1124.61だった。南アフリカで新型コロナウイルスの変異ウイルスが検出されたと伝わり世界の経済活動の制限が強まるとの懸念から投資家心理が悪化した。 市場では「好材料が出た一部の銘柄は買われているが、個人投資家の様子見姿勢は強い」(立花証券の鎌田重俊企業調査部部長)との見方もあった。 アスタリスクやメルカリが下落した。物流施設開発で三菱HCキャと合弁契約を結んだと発表した霞ヶ関Cが買われた。 日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比39円11銭(0.98%)安い3947円44銭となった。 フェローテクやウエストHDが下落した。半面、DWTIは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 11:57
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東証前引け 大幅反落し2万9000円下回る コロナ懸念、MSCI銘柄入れ替えも重荷
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比719円65銭(2.44%)安の2万8779円63銭で終えた。心理的節目の2万9000円を下回り、取引時間中として10月29日以来約1カ月ぶりの安値となる2万8756円05銭を付けた。東証株価指数(TOPIX)の全33業種が下落した。 日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの変異ウイルスが検出されたと伝わった。世界で感染状況が拡大して経済再開の動きが妨げられるとの懸念から投資家がリスク回避に動いた。 株価指数を算出する米MSCIが30日に構成銘柄の入れ替えを実施する。日本株は13銘柄の純減で資金流出が見込まれる。市場では「銘柄入れ替え実施前で海外勢の買いが見込みにくい地合いだったことも日本株の下げを加速させた要因の1つ」(東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)との指摘があった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに下落した。TOPIXの前引けは前日比38.22ポイント(1.89%)安の1987.47で、取引時間中として約1カ月ぶりに2000を割り込んだ。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3740億円、売買高は6億769万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1976と、全体の約9割を占めた。値上がりは161、変わらずは43銘柄だった。 ソフトバンクグループ(SBG)が大幅安。ANAHD、JALも売られた。一方、シチズンが買われた。ニチレイ、味の素が小幅高となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 11:53
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外為10時 円、上げ幅拡大 114円台後半 南アで変異ウイルス、リスク回避の買い
26日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇幅を広げている。10時時点は1ドル=114円94~95銭と、前日の17時時点から44銭の円高・ドル安だった。日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異型が検出され、感染が急増していると伝わった。海外での感染拡大への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、「低リスク通貨」とされる円には買いが優勢となっている。 26日午前の日経平均株価が大幅に下げていることもリスク回避の円買いを誘った。このところ円安・ドル高が急ピッチで進んでいたため、利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りも入った。10時前の中値決済に向けては「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが円の上値を抑えたようだ。 円は対ユーロでも上昇しており、10時時点は同50銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=128円90~92銭だった。ユーロは対ドルで横ばい圏で推移しており、10時時点は同0.0001ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1214~15ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 10:19
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東証10時 2万9000円割れ、一時600円超安 海外のコロナ変異ウイルスに懸念
26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大している。心理的節目の2万9000円を下回り、前日比620円ほど安い2万8800円台後半で推移している。東証株価指数(TOPIX)の全33業種が下落している。日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出され、感染が急増していると伝わった。海外でコロナの感染状況が悪化し、再び経済活動の制限が強まるとの懸念から投資家がリスク回避に動いたとの指摘があった。 円相場が1ドル=114円台後半と前日に比べて円高・ドル安方向に傾いている。市場では「コロナへの懸念が強まり、株を売って安全資産である円を買う動きが出ている」(国内運用会社)との指摘があり、輸出株などの売りにつながっている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で8040億円、売買高は3億7221万株だった。 東エレク、レーザーテクが売られている。トヨタも安い。一方、シチズン、太平洋セメが買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 10:13
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東証寄り付き 反落し400円超安 円高重荷、TOPIX一時2000割れ
26日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ450円ほど安い2万9050円前後で推移している。前日の米株式市場が休場で手掛かり材料が乏しいなか、日本時間朝のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で流動性の高い株価指数先物の「Eミニ・ダウ先物」が下落していることが重荷となっている。 日本時間午前の外国為替市場で円相場が1ドル=114円台後半と前日に比べて円高・ドル安に傾いていることも相場を下押ししている。 日経平均は25日移動平均(2万9353円、25日終値時点)を下回って推移している。市場では「日経平均は25日に反発したものの、24日の下落の半分も値を戻せなかったうえ、終値で心理的節目の2万9500円を回復できなかったため投資家心理を下向かせた」(国内シンクタンク)との指摘があった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに下落している。TOPIXは節目の2000を一時下回った。 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が安い。ソニーGも売られている。一方、住友大阪、シチズンが買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 09:24
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外為8時30分 円、上昇し115円台前半 米長期金利の上昇一服で
26日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇して始まった。8時30分時点では1ドル=115円20~21銭と、前日17時時点に比べ18銭の円高・ドル安水準で推移している。米長期金利の上昇が一服し、日米金利差の縮小が意識されやすい。東京市場では25日まで円は下落基調が続いており、週末とあって持ち高調整の買いも入った。 円はユーロに対して上昇して始まった。8時30分時点では1ユーロ=129円14~16銭と、同26銭の円高・ユーロ安水準で推移している。 ユーロの対ドル相場は下落して始まった。8時30分時点では1ユーロ=1.1210~11ドル近辺と、同0.0005ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/26 08:42
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外為17時 円、続落し115円台前半 早期の米利上げ観測で
25日の東京外国為替市場で円相場は続落した。17時時点は1ドル=115円37~38銭と、前日の同時点に比べ48銭の円安・ドル高だった。週間の米新規失業保険申請件数が52年ぶりの水準に低下するなど、24日発表の米経済指標が景気の底堅さやインフレ加速を示し、円売り・ドル買いを誘った。米連邦準備理事会(FRB)が2~3日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、利上げが前倒しになるとの見方が広がったのも円売りを促した。 9~17時の円の安値は115円44銭近辺、高値は115円31銭近辺で、値幅は13銭程度だった。24日の海外市場では一時115円52銭近辺と2017年1月以来の安値を付けた。 円は対ユーロでも続落した。17時時点は1ユーロ=129円41~43銭と、前日の17時時点に比べ22銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は1ユーロ=1.1216~17ドルと、同0.0028ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 17:27
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東証大引け 反発、米休場前で様子見 売買代金3カ月ぶり低水準
25日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比196円62銭(0.67%)高の2万9499円28銭で終えた。前日に500円近く下落したため、主力銘柄に自律反発狙いの買いが入った。ただ、米市場が25日に休場となるため様子見の雰囲気も漂い、上値は限定的だった。 前日に下げが目立った成長株などが買い直され、好材料が出た銘柄も物色された。日本時間25日の取引で米株価指数先物が堅調に推移したのも支援材料となった。 もっとも買いが一巡すると日経平均は伸び悩んだ。25日は米市場が感謝祭の祝日で休場となるため、午後は日経平均の膠着感が強まった。市場では「米休場明けの相場動向を見極めるムードが広がった。日経平均の24日の下落分(471円)を埋めるには買い材料が乏しかった」(楽天証券経済研究所の香川睦チーフグローバルストラテジスト)との声が聞かれた。 東証1部の売買代金は概算で2兆1145億円と、8月27日以来およそ3カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億5984万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1013、値下がりは1073、変わらずは97銘柄だった。 東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比6.57ポイント(0.33%)高の2025.69だった。JPX日経インデックス400も3日ぶりに反発した。 旭化成と塩野義の上昇が目立った。ファナックや信越化、ファストリも高かった。一方、ANAが大幅安。味の素やスズキ、ZHD、IHIが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 15:29
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新興株25日、マザーズ、ジャスダックともに続落 IPO銘柄は明暗
25日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比4.76ポイント(0.42%)安い1138.28だった。高く始まったものの、幅広い銘柄に利益確定売りが出たことから伸び悩み、その後は前日終値を挟んでの一進一退となった。主力銘柄の一角が堅調で相場を支えた半面、日経平均株価の上昇を背景に一部の投資家が新興銘柄に利益確定売りを出して東証1部銘柄を買っていたとの指摘もあった。 JMDCやアスタリスク、メドレーが下落した。半面、メルカリはしっかり。そーせいやポートが上昇した。 新規株式公開(IPO)銘柄の値動きは明暗が分かれた。24日に東証マザーズ市場に新規上場したサイエンスA(4412)は上場2日目の25日、9時29分に公開価格(1710円)の2.6倍にあたる4545円で初値を付けた。その後も買いが優勢で制限値幅の上限(ストップ高水準)である初値比705円(15.5%)高の5250円まで上昇。買い気配で取引を終えた。 25日にマザーズ市場に新規上場したスローガン(9253)は10時36分に公開価格(1200円)を50%上回る1800円で初値を付けた。ただ、午後に入ると利益確定売りに押され、終値は初値を15.4%下回る1522円だった。 日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比10円18銭(0.25%)安い3986円55銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で543億円、売買高は6698万株だった。 フェローテクやシンバイオ、ハーモニックが下落した。半面、ウエストHDやフルヤ金属、アンビスHDは上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 15:28
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外為14時 円、115円台前半で膠着 米市場の休場控え
25日午後の東京外国為替市場で円相場は膠着している。14時時点では前日17時時点に比べ47銭の円安・ドル高の1ドル=115円36~37銭で推移している。早期の米利上げ観測を手がかりとした円売り・ドル買いが優勢だが、下値模索の動きは限られている。25日は米国が感謝祭の祝日で全市場が休場となるため、投資家は様子見姿勢を強めており、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは乏しい。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 14:10
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東証14時 高値圏で膠着、米休場前で動きにくく
25日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比220円ほど高い2万9500円台前半で膠着感を強めている。25日は米市場が感謝祭の祝日で休場となるため、様子見ムードが広がる。午後の高安の値幅は42円程度にとどまっている。 市場では「米長期金利の動向などに不透明感があるなか、米市場の休場を前に持ち高を傾けにくい」(りそなホールディングスの梶田伸介チーフストラテジスト)との声があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5077億円、売買高は7億170万株だった。 京王やJR東日本が上昇。三越伊勢丹や日本通運も高い。半面、板硝子やトクヤマ、三井化学、コムシスHDが下げている〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 14:06
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東証後場寄り 2万9500円台で小動き 塩野義は一段高
25日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比230円ほど高い2万9500円台前半で小動きとなっている。新規の材料に乏しいなか、引き続き個別銘柄の物色が目立つ。日本時間25日の取引で米株価指数先物が上昇しているのも支援材料となっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約280億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2419億円、売買高は5億8228万株だった。 25日午前にベトナム保健省と新型コロナウイルスなどの感染症対策での連携について基本合意したと発表した塩野義が上げ幅を拡大。クボタやニコン、フジクラが高い。一方、スズキやZHD、キリンHD、ニチレイが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 12:52
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外為12時 円、下落 115円台前半 早期の米利上げ観測で
25日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は前日17時時点に比べ48銭の円安・ドル高の1ドル=115円37銭近辺で推移している。24日の米国で発表された週間の米新規失業保険申請件数が52年ぶりの低水準となるなど、経済指標が米景気の堅調さやインフレ加速を示した。米金融政策の正常化が早期に進むとの観測が広がり、円売り・ドル買いが優勢だった。 下値模索の動きは限られた。24日の海外市場では一時115円52銭近辺と2017年1月以来の安値をつけ、足元で円相場の下落基調が強まっている。市場では「国内輸出企業など実需勢による円買い・ドル売りが活発だった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、円相場を支えた。9~12時時点の円の安値は115円44銭近辺、高値は115円31銭近辺で、値幅は13銭程度だった。 円は対ユーロで下落した。12時時点は同16銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=129円35~36銭で推移している。ユーロは対ドルで下落し、12時時点は同0.0033ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1211~12ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 12:14
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新興株前引け マザーズが小反発、ジャスダックは続落 IPOは活況
25日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は小幅に反発した。前引けは前日比0.34ポイント(0.03%)高い1143.38だった。高く始まったが、その後は利益確定売りに押されて下落に転じる場面もあった。市場では「前日に大幅下落した日経平均株価がきょうは切り返しており、新興銘柄に利益確定売りを出して東証1部銘柄を買う動きがあるようだ」(国内証券)との指摘があった。 メルカリやそーせい、フロンテオが買われた。一方で、パークシャやアイドマHD、アスタリスクは下落した。 24日に東証マザーズ市場に新規上場したサイエンスA(4412)は上場2日目のきょう9時29分に公開価格(1710円)の2.6倍にあたる4545円で初値を付けた。その後は初値比で制限値幅の上限(ストップ高水準)となる5250円まで上昇し、買い気配となった。 25日にマザーズ新規上場したスローガン(9253)は10時36分に公開価格(1200円)を50%上回る1800円で初値を付けた。前引けは初値比15.8%高の2085円だった。 日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比11円50銭(0.29%)安い3985円23銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で342億円、売買高は4226万株だった。 ハーモニックやシンバイオ、フェローテクが下落した。半面、ウエストHDやフルヤ金属、アンビスHDは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 11:51
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東証前引け 反発、自律反発狙い 主力銘柄に買い
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比197円91銭(0.68%)高の2万9500円57銭だった。前日に500円近く下落していたため、主力銘柄を中心に自律反発狙いの買いが優勢となった。上げ幅は260円を超える場面もあった。 前日の米株式市場では長期金利の上昇一服感からハイテク株が買われた。東京市場でも前日に下げが目立った成長株を中心に押し目買いが入った。好材料が出た銘柄など個別物色が盛んだった。 買いが一巡すると日経平均は2万9500円台で伸び悩んだ。市場では「米長期金利の水準がどの程度で落ち着くのか見極めたい」(野村証券の神谷和男投資情報部ストラテジスト)との声も聞かれ、積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1153億円、売買高は5億1030万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1091、値下がりは925、変わらずは167銘柄だった。 旭化成や塩野義、GSユアサの上昇が目立った。ファストリやテルモも高い。一方、ANAが大幅安。スズキやIHI、味の素が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 11:47
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外為10時 円、下げ渋り 115円台前半 「実需勢の円買い活発」の声
25日午前の東京外国為替市場で円相場は下げ渋っている。10時時点は前日17時時点に比べ45銭の円安・ドル高の1ドル=115円34~35銭で推移している。10時前の中値決済については「ドル需給に偏りがなかった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。一方、このところの円相場は下落基調を強めており、「国内輸出企業など実需勢による円買い・ドル売りが活発」(同)といい、円相場を支えた。 円は対ユーロで安値圏で小動き。10時時点では同9銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=129円28~30銭で推移している。 ユーロは対ドルで下落し、10時時点では同0.0036ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1208~09ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 10:20
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東証10時 上げ幅やや拡大 主力の大型株に買い
25日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅をやや拡大し、前日比250円ほど高い2万9500円台半ばで推移している。前日に下落した銘柄を買い直す動きが出ているほか、自動車株への物色も続いている。主力の大型株への買いも目立つ。 もっとも日経平均は2万9500円台で伸び悩み、前日の下げの半分ほどしか埋めていない。市場では「日本株相場の手がかりとなる材料がなく、自律反発の域を出ていない」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方が出ていた。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で7294億円、売買高は3億3579万株だった。 塩野義や旭化成は上げ幅を拡大。SUMCOやソニーG、ファナックも高い。一方、ANAやIHI、味の素、コマツが下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 10:14
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東証寄り付き 反発、上げ幅200円超える 成長株に買い
25日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、前日に比べ170円ほど高い2万9400円後半で推移している。前日に500円近く下げたため、主力銘柄に自律反発を見込んだ買いが先行している。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。 前日の米株式市場では米長期金利の上昇一服を受け、ハイテク株を中心に買いが入った。この流れを引き継ぎ、東京市場でも前日に下げが目立った高PER(株価収益率)の成長株に買いが入っている。半導体関連銘柄や電子部品などが高い。 外国為替市場では円相場が1ドル=115円台前半と引き続き円安・ドル高基調。原材料の輸入コスト高などによる収益悪化の懸念が意識され、内需株の一角には売りが出ている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。 エムスリーやソフトバンクグループが上昇。GSユアサやヤマハ発も買われている。一方、ANAは大幅安。川崎汽やシチズン、京成が下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 09:23
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外為8時30分 円、下落し115円台半ば 対ユーロも安い
25日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ54銭の円安・ドル高の1ドル=115円43~44銭で推移している。米国でインフレの高進を主因に金融政策の正常化が早期に進むとの観測が広がっている。米金利の先高観も根強く、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だ。 米連邦準備理事会(FRB)は24日、2~3日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。高インフレへの警戒感は強く、「様々な参加者」から「資産購入ペースを調整し、現在参加者が想定しているより早期にフェデラルファンド金利の誘導目標のレンジを引き上げることに備えるべきだ」といった意見が出た。FRBが利上げを前倒しするとの見方から円には売りが出た。 週間の米新規失業保険申請件数が52年ぶりの水準に低下するなど、24日発表の米経済指標が米景気の底堅さやインフレ加速を示したことも円売り・ドル買いを誘った。 円は対ユーロで下落して始まった。8時30分時点では同11銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=129円30~32銭で推移している。 ユーロの対ドル相場は下落して始まった。8時30分時点では同0.0043ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1201~02ドルで推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/25 08:49
日経QUICKニュース
外為17時 円反落、114円台後半 一時4年8カ月ぶり安値
24日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=114円89~90銭と、祝日前22日の同時点に比べ68銭の円安・ドル高だった。バイデン米大統領は22日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると発表した。米金融政策の正常化が進むとの見方から米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いが優勢だった。円は一時115円24銭近辺と、2017年3月以来4年8カ月ぶりの安値をつけた。 もっとも、円売り一巡後は下げ渋った。心理的な節目である115円を下回ったことで、目先の利益確定を目的とした円買い・ドル売りが入った。24日の日経平均株価が下落し、投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方も「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った。9~17時の円の高値は114円86銭近辺で、値幅は38銭程度だった。 円は対ユーロでも反落した。17時時点は1ユーロ=129円17~19銭と、同56銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの円売りが対ユーロにも波及した。23日発表の11月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったのも円売り・ユーロ買いを促した。 ユーロは対ドルで続落した。17時時点は1ユーロ=1.1243~44ドルと、同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。FRBと欧州中央銀行(ECB)の金融政策の方向性の違いを意識したユーロ売り・ドル買いが優勢だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 17:23
日経QUICKニュース
新興株24日 マザーズとジャスダック反落、サイエンスAは売買不成立
24日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。終値は前営業日比23.59ポイント(2.02%)安い1143.04だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が再任される見通しとなり、23日の米市場で長期金利が上昇してハイテク株が下落した。この流れを受け、成長期待が高いマザーズ銘柄が売られた。 メルカリが売られ、JTOWERも下落した。一方、そーせいやJMDCが上昇した。 24日にマザーズ市場に新規上場したラストワンMの終値は初値(2520円)を上回る2880円だった。同じくマザーズ市場に上場したサイエンスAは買い気配のまま取引を終え、気配値を公開価格(1710円)の2.3倍にあたる3935円まで切り上げた。 日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前営業日比21円05銭(0.52%)安い3996円73銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で730億円、売買高は8133万株だった。 フェローテクやウエストHDが下落した。半面、京王と資本提携を発表したサンウッドは制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。ジェイテックも上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 15:54
日経QUICKニュース
東証大引け 3日ぶり反落 FRB議長再任で成長株に売り
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前営業日比471円45銭(1.58%)安の2万9302円66銭で終えた。下げ幅は10月21日(546円97銭)以来の大きさ。米国市場で長期金利の上昇からハイテク株が下落した流れを受けて、休場明けの東京市場でもグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。 バイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると22日に発表した。量的金融緩和の縮小が順調に進展するとの見方から、米国市場では長期金利が23日に1.6%台後半まで上昇した。金利上昇を嫌気してハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数は22~23日に1.8%程度下落し、東京市場でも割高感が意識されやすくなった高PER(株価収益率)株への売りが強まった。 午後に入ってもグロース株への売りは止まらずに、日経平均は25日移動平均(22日時点、2万9331円)を下回った。相場動向に追随するCTA(商品投資顧問)などの売りも巻き込んで、下げ幅は560円まで拡大する場面があった。 半面、米金利の上昇を材料視した金融関連株への買いや、外国為替市場で円相場が1ドル=115円台まで下落したのを受けた自動車株への買いは相場を下支えした。 東証株価指数(TOPIX)は続落し、前営業日比23.70ポイント(1.16%)安の2019.12で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。 東証1部の売買代金は概算で2兆7804億円。売買高は12億2187万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1600と、全体の約7割を占めた。値上がりは486銘柄、変わらずは97銘柄だった。 ソフトバンクグループ(SBG)やエムスリーが売られたほか、ZHDやアドテストの下げもきつかった。富士通や資生堂も下落した。半面、日産自やマツダが高い。三井住友FGやSOMPOも買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 15:22
日経QUICKニュース
東証14時 安値圏 25日移動平均下回る
24日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比540円ほど安い2万9200円台前半と、きょうの安値圏で推移している。引き続きハイテク株を中心としたグロース(成長)株への売りが相場の重荷になっている。25日移動平均(22日時点、2万9331円)を下回ったことで、一段の下値も意識されているようだ。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9823億円、売買高は8億8880万株だった。 エムスリーやサイバー、コナミHDが大幅安。一方で日産自やリコー、安川電は高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 14:07
日経QUICKニュース
外為14時 円、下げ縮小 114円台後半 株大幅安で買いも
24日午後の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を縮小している。14時時点では1ドル=114円94~95銭と祝日前22日の17時時点と比べて73銭の円安・ドル高だった。午後に入り日経平均株価は下げ幅を500円あまりに拡大。投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方から、「低リスク通貨」とされる円には歩調を合わせるように買いが増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 14:06
日経QUICKニュース
東証後場寄り 下げ幅一時400円超 値がさの成長株が一段安
24日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比390円程度安い2万9300円台後半で推移している。下げ幅は一時400円を超えた。日本時間24日午後の米株価指数先物の値動きがさえず、短期筋が日経平均先物に売りを出している。米長期金利の上昇への警戒感が強まるなか、値がさのエムスリーやアドテストなどグロース(成長)株が一段安となって指数を押し下げている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約180億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5868億円、売買高は7億2785万株だった。 リクルートや楽天グループ、ソフトバンクグループ(SBG)が安い。半面、リコーや日産自、INPEXが買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 12:55
日経QUICKニュース
外為12時 円、下落 115円近辺、日米の金利差拡大観測で
24日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=115円06~07銭と祝日前22日の17時時点と比べて85銭の円安・ドル高だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が再任される見通しとなり、金融政策の正常化が進むとの観測から米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。円は一時115円24銭近辺と、2017年3月以来4年8カ月ぶりの安値をつけた。 円は次第に下げの勢いが一服した。心理的な節目である115円を下回ったことで、目先の利益確定を目的とした円買い・ドル売りが入った。24日は日経平均株価が300円あまり下げ、投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方も「低リスク通貨」とされる円の買いを後押しした。9~12時時点の円の高値は115円01銭近辺で、値幅は23銭程度だった。 円は対ユーロでも下落した。12時時点は1ユーロ=129円31~32銭と、同70銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの円安進行で、対ユーロでも円の売りが増えた。11月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、景気減速への懸念が後退したのも円売り・ユーロ買いにつながった。 ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1238~39ドルと同0.0023ドルのユーロ安・ドル高だった。FRBと欧州中央銀行(ECB)の金融政策の方向性の違いを意識したユーロ売り・ドル買いが優勢だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 12:11
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズ2%安、ジャスダック反落 ラストワンMが一時ストップ高
24日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。前引けは前営業日比29.04ポイント(2.49%)安い1137.59だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が再任される見通しとなり、23日の米市場では長期金利が上昇し、ハイテク株には売りが出た。国内でも成長期待の高いマザーズ銘柄に売りが出た。 メルカリやエネチェンジが下落した。一方、米バイオ医薬企業とライセンス契約を結んだと発表したそーせいは気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)まで切り上げた。 きょうマザーズ市場に上場したラストワンMは公開価格(1710円)を上回る2520円で初値を付けた。その後、ストップ高水準の3020円まで買われる場面があった。 同じくマザーズ市場に上場したサイエンスAは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(1710円)を上回る2914円に切り上げた。 日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前営業日比20円36銭(0.51%)安い3997円42銭となった。公募増資を発表したフェローテクが売られた。田中化研も下落した。半面、ジェイテックやマクドナルドは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 11:55
日経QUICKニュース
東証前引け 反落、下げ幅300円超 成長株が押し下げ、自動車株は堅調
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前営業日比337円38銭(1.13%)安の2万9436円73銭だった。米国市場で長期金利の上昇を受けてハイテク株が下落した流れを引き継いで、休場明けの東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが出た。 バイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると22日に発表した。量的金融緩和の縮小が順調に進展するとの見方から、米国市場では長期金利が23日に1.6%台後半まで上昇した。米国市場のハイテク株安の流れが波及して、東京市場でも金利上昇で割高感が意識されやすくなった高PER(株価収益率)株に売りがかさんだ。 日経平均が心理的な節目の3万円に近づいているのを意識し、利益確定や戻り待ちの売りも出た。「4~9月期の決算発表が終わって、企業の持ち合い解消の売りが出やすくなっていることも相場の重荷になっている」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれた。 一方、外国為替市場で円相場が1ドル=115円台まで下落し、輸出採算の改善期待で自動車株には買いが目立った。米金利上昇で金融関連株にも買いが入った。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4137億円、売買高は6億3630万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1343と、全体の約6割を占めた。値上がりは710銘柄、変わらずは123銘柄だった。 エムスリーやZHDが売られたほか、アドテストやスクリンが下げた。リクルートや資生堂も安い。半面、日産自やマツダが上昇。三井住友FGやSOMPOも高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/24 11:45