注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日中の取引で米ドル・円は150円台半ば近辺で下げ止まる可能性高まる *10:38JST 日中の取引で米ドル・円は150円台半ば近辺で下げ止まる可能性高まる 21日午前の東京市場でドル・円は150円70銭近辺で推移。150円85銭から150円47銭まで値下がり。株高を意識した円売りは一巡しつつあるが、日中の取引では150円台半ば近辺で下げ止まる可能性が高まっているとみられる。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1642ドルから1.1653ドルの範囲内で推移。ユーロ・円はもみ合い、175円36銭から175円65銭の範囲内で推移。 <MK> 2025/10/21 10:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高を意識した円売り一服も日中は150円台を堅持か *10:27JST 東京為替:株高を意識した円売り一服も日中は150円台を堅持か 21日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。150円85銭から150円47銭まで値下がり。株高を意識した円売りは一巡しつつあるようだ。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1642ドルから1.1653ドルの範囲内で推移。ユーロ・円はもみ合い、175円36銭から175円65銭の範囲内で推移。 <MK> 2025/10/21 10:27 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:プロパストや桜島埠頭に注目 *09:35JST 個別銘柄戦略:プロパストや桜島埠頭に注目 昨日20日の米株式市場でNYダウは515.97ドル高の46,706.58ドル、ナスダック総合指数は310.56p高の22,990.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比370円高の49,670円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、奈良先端科学技術大学院大学データベースの商業使用許諾を日本で初めて取得したと発表した平田機工<6258>、LSEG(ロンドン証券取引所グループ)データによる「25年第3四半期M&A市場リーグテーブル」で3冠を達成したと発表したM&Aキャピ<6080>、自社保有のFIP太陽光発電所4件の蓄電池設置工事が完了し蓄電池の充放電を順次開始していると発表したテスホールディングス<5074>、投資会社シルバーケイプ・インベストメントから1株2380円でTOB(株式公開買付け)の開始予告を受けたと発表したデジタルHD<2389>、東証スタンダードでは、26年3月期上期業績見込みを上方修正うぃたシスロケ<2480>、26年3月期業績予想を上方修正し増配予想も発表した桜島埠頭<9353>、発行済株式数の1.20%上限の自社株買いを発表したプロパスト<3236>、株主であるSeacastle社がマレーシアのブロックチェーン関連企業と上場企業への資本戦略で業務提携したと発表したabc<8783>、EC事業者向けたDXソリューションサービス「Global GO!」を開始すると発表したサインポスト<3996>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が4.4%減と第1四半期の16.9%増から減益に転じたアルインコ<5933>、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を下方修正したSE H&I<9478>、26年3月期業績予想を下方修正したハチバン<9950>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/10/21 09:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は264円高、寄り後はやや伸び悩み *09:10JST 日経平均は264円高、寄り後はやや伸び悩み 日経平均は264円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価支援要因となった。また、今日午後に臨時国会で自民党の高市総裁が首相に指名され、新政権が発足。夜には新首相が記者会見し重点政策などを発表する予定で、新政権への期待感が高まり、投資家心理を上向かせた。さらに、ここから内外主要企業の7-9月期決算発表が本格化することから、好業績期待の買いも株価下支え要因となった。一方、昨日の日経平均が1600円を超す大幅高となり、最高値に躍り出たことから目先的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。また、昨日発表された7-9月の中国国内総生産(GDP)が実質で前年同期比4.8%増と4-6月の5.2%から減速したことなどを受け、中国景気の先行き不透明感も警戒材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。 <SK> 2025/10/21 09:10 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~高市政権における政策期待が高まる~ *08:58JST 前場に注目すべき3つのポイント~高市政権における政策期待が高まる~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■高市政権における政策期待が高まる■ビジネスコーチ、25/9上方修正 営業利益 1.6億円←1.2億円■前場の注目材料:三菱重工、三菱造船、下関に新桟橋、新燃料船建造能力を増強■高市政権における政策期待が高まる21日の日本株市場は、買い先行で始まった後も、底堅さが意識される相場展開になろう。20日の米国市場はNYダウが515ドル高、ナスダックは310ポイント高だった。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆したほか、ベッセント米財務長官は、今週にも中国副首相と対面で協議することを明らかにしたことで米中対立への過度な懸念が後退したことも安心感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比370円高の49670円、円相場は1ドル=150円70銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まりそうだ。米中関係悪化への警戒が後退したほか、米政府機関の一部閉鎖が近く解除されるとの見方はセンチメント改善につながる。日経225先物はナイトセッションで開始直後に49090円まで売られる場面もみられたが、その後の切り返しで49800円まで買われる場面もみられた。5万円の大台に迫るなか、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。自民党と日本維新の会の連立政権の樹立に向けた党首会談が昨夕行われ、高市総裁と吉村代表が合意文書に署名した。きょう召集の臨時国会における首相指名選挙において高市総裁が指名されることが確実になった。いったんは材料出尽くしから利益確定の動きが強まる可能性もありそうだが、高市政権における「サナエノミクス2.0」への期待感が高まることになろう。目先的に調整が入る局面では押し目狙いの好機になりそうだ。昨日はソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>、東エレク<8035>の強い値動きが目立ったほか、後場に入りメガバンクなど金融セクターへの資金流入が目立っていた。東証33業種すべてが上昇しており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への一極集中から、相対的に出遅れていた内需株への見直しも意識されそうである。日経平均株価のボリンジャーバンドの+2σは49250円近辺に位置しており、同バンドを上回ってくることが見込まれる。短期的に過熱感が警戒される可能性はありそうだが、バンドは切り上がりをみせていることもあり、これに沿ったトレンド形成においては、過熱感はそれほど警戒されないだろう。押し目を冷静に拾いたいところだ。■ビジネスコーチ、25/9上方修正 営業利益 1.6億円←1.2億円ビジネスコーチ<9562>は2025年9月期業績予想の修正を発表。売上高は19億円から20億円、営業利益を1.2億円から1.6億円に上方修正した。人材開発事業において、プライム上場企業を中心に従来の「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが進む中、1対1型サービスの需要が堅調に推移し、既存顧客からの受注拡大により、売上高・利益ともに計画を上回って推移している。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(49185.50、+1603.35)・NYダウは上昇(46706.58、+515.97)・ナスダック総合指数は上昇(22990.54、+310.57)・SOX指数は上昇(6885.03、+107.05)・シカゴ日経225先物は上昇(49670、+370)・VIX指数は低下(18.23、-2.55)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱重工<7011>三菱造船、下関に新桟橋、新燃料船建造能力を増強・NTT<9432>「ツヅミ2」提供開始、パラメーター数4倍・アスクル<2678>サイバー攻撃で出荷停止、「無印」通販も・伊藤忠<8001>舶用アンモニアの供給網強化、印拠点は年30万トン規模生産見込み・ヤマハ発<7272>新興と協業、来年度EV電池の再利用実証・オムロン<6645>インドの製造業支援、共創拠点開設・さくらインターネット<3778>クラウドでスパコン提供、LLM学習・生成AI研究・積水化学<4204>富士通・SAPジャパンが、経営高度化支援、基幹システム刷新・JDSC<4418>ソフトバンクが出資、AIエージェント協業・ソフトバンク<9434>情報通信研究機構などと連携、宇宙で光無線通信実証・トランスコスモス<9715>BBFと業務提携、海外企業の進出支援・積水化学工業<4204>NTTデータなどと、外壁にペロブスカイト、工法開発・検証・高砂熱学工業<1969>飛騨五木HDと、小水力発電でグリーン水素、供給モデル構築☆前場のイベントスケジュール<国内>・臨時国会召集(首班指名選挙実施)<海外>・06:45 NZ・9月貿易収支(8月:-11.85億NZドル) <ST> 2025/10/21 08:58 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *08:11JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円43銭(2024/7/11)まで上昇。さらに、高市氏の自民総裁就任を受けて177円86銭(2025/10/8)まで一段高となった。高市氏は本日招集される臨時国会での首班指名選挙で首相に指名される見込みであり、日本の政治不安はひとまず緩和される。このため、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖 <CS> 2025/10/21 08:11 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米政府機関の一部閉鎖措置の解除期待でリスク回避的な円買い抑制も *08:06JST 今日の為替市場ポイント:米政府機関の一部閉鎖措置の解除期待でリスク回避的な円買い抑制も 20日のドル・円は、東京市場では150円38銭から151円20銭まで反発。欧米市場では150円28銭まで売られた後、150円86銭まで反発し、150円75銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に150円台で推移か。米政府機関の一部閉鎖措置は短期間で解除される可能性があるため、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。報道によると、トランプ米大統領の上級経済顧問であるハセット国家経済会議(NEC)委員長は10月20日の米CNBCで「民主党が医療保険制度を巡る要求を取り下げ、連邦政府の歳出パッケージを支持しない限り、ホワイトハウスはより強力な措置を真剣に検討せざるを得ないだろう」と述べた。同氏は穏健な民主党議員がつなぎ予算案に同意する可能性が高まったと予想しているようだが、協議の行き詰まりが実際に解消される具体的な根拠は提示していないため、市場参加者の間からは「政府機関の一部閉鎖が来週以降も続くケースを想定する必要がある」との声が聞かれている。 <CS> 2025/10/21 08:06 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値の重い展開となりそうだ。前日20日のダウ平均は515.97ドル高の46706.58ドル、ナスダックは310.57pt高の22990.54で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆し、リスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、トランプ大統領が会見で中国の習国家主席との会談を確認、通商合意に楽観的な見解を示したため期待感に一段高となった。さらに携帯端末アップル(AAPL)の上昇もけん引し、相場は続伸。終盤にかけて一段高となり、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値の重い展開となりそうだ。このところの日米株高やリスク選好機運の高まりにより、朝方は買い優勢での始まりが予想される。日足一目均衡表の転換線や5日移動平均線を上回ったことで、買い戻し加速の可能性があるものの、米株やプライム市場との相関性は低下しており、戻り売り圧力も強そうだ。臨時国会での高市首相選出がコンセンサスのため、決定後の出尽くし感にも留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の726ptで終えている。上値のメドは735pt、下値のメドは715ptとする。 <SK> 2025/10/21 08:05 注目トピックス 市況・概況 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは515ドル高、政府機関の長期閉鎖や対中通商リスクが後退 *07:48JST 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは515ドル高、政府機関の長期閉鎖や対中通商リスクが後退 ■NY株式:NYダウは515ドル高、政府機関の長期閉鎖や対中通商リスクが後退米国株式市場は続伸。ダウ平均は515.97ドル高の46706.58ドル、ナスダックは310.57ポイント高の22990.54で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆し、リスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、トランプ大統領が会見で中国の習国家主席との会談を確認、通商合意に楽観的な見解を示したため期待感に一段高となった。さらに携帯端末アップル(AAPL)の上昇もけん引し、相場は続伸。終盤にかけて一段高となり、終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や銀行が上昇した一方、食・生活必需品が小幅安。携帯端末のアップル(AAPL)はアイフォーン17の売り上げが米中で好調で、さらに、アナリストの投資判断引き上げで上昇。鉄鋼メーカーのクリーブランド・クリフス(CLF)は第3四半期決算が堅調だったほか、国内でのレアアース生産を検討すると発表し、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は連邦航空局(FAA)が737マックス機の生産拡大計画を承認し、上昇。オンライン旅行検索サービス会社のトリップアドバイザー(TRIP)は同社株全体の9%を保有する物言う投資家スターボードが21日に予定している会合で事業再編の具体策を発表する見通しで期待感に買われた。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は同社のクラウドサービスAWSの大規模障害が報告されたが、復旧に連れ上昇した。地銀のザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、総預金額も予想に一致したため、時価外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米中通商合意や政府機関閉鎖終了への期待でリスクオン20日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円86銭まで上昇後、150円41銭まで反落し、150円75銭で引けた。ハセット国家経済会議(NEC)委員長発言を受け速やかな政府機関閉鎖終了期待が広がったほか、トランプ米大統領発言を受け米中通商合意に楽観的な見方が広がり、リスク選好の円売りが優勢となった。自民・維新の連立合意により高市首相選出が確実な情勢となったことも引き続き円売り材料となった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み米金利低下でドル買いは限定的となった。ユーロ・ドルは1.1664ドルまで上昇後、1.1639ドルまで下落し1.1643ドルで引けた。ユーロ・円は175円75銭から175円40銭までじり安推移。ポンド・ドルは1.3430ドルから1.3400ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7929フランから0.7906フランまで下落した。■NY原油:伸び悩みで57.52ドル、需要減少の可能性残るNY原油先物11月限は伸び悩み(NYMEX原油11月限終値:57.52 ↓0.02)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.02ドル(-0.03%)の57.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは56.35-57.81ドル。需要減少の可能性があることから、ポジション調整的な売りが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に57.40ドルを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  52.04ドル   +0.76ドル(+1.48%)モルガン・スタンレー(MS) 161.97ドル  +3.30ドル(+2.07%)ゴールドマン・サックス(GS)763.32ドル  +12.55ドル(+1.67%)インテル(INTC)        38.10ドル   +1.09ドル(+2.94%)アップル(AAPL)        262.24ドル  +9.95ドル(+3.94%)アルファベット(GOOG)    257.02ドル  +3.23ドル(+1.27%)メタ(META)           732.17ドル  +15.26ドル(+2.12%)キャタピラー(CAT)      531.18ドル  +4.10ドル(+0.77%)アルコア(AA)         38.96ドル   +2.99ドル(+8.31%)ウォルマート(WMT)      107.05ドル  -0.68ドル(-0.63%) <ST> 2025/10/21 07:48 注目トピックス 市況・概況 NY原油:伸び悩みで57.52ドル、需要減少の可能性残る *07:40JST NY原油:伸び悩みで57.52ドル、需要減少の可能性残る NY原油先物11月限は伸び悩み(NYMEX原油11月限終値:57.52 ↓0.02)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.02ドル(-0.03%)の57.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは56.35-57.81ドル。需要減少の可能性があることから、ポジション調整的な売りが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に57.40ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2025/10/21 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY金:大幅高で4359.40ドル、米国金利の先安観などを背景に買いが強まる *07:37JST NY金:大幅高で4359.40ドル、米国金利の先安観などを背景に買いが強まる NY金先物12月限は大幅高(COMEX金12月限終値:4359.40 ↑146.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+146.10ドル(+3.47%)の4359.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4229.70-4389.50ドル。アジア市場で4229.70ドルまで売られたが、米国金利の先安観が広がっていることや政府機関の一部閉鎖が続いていることから、買いが活発となった。米国市場で4300ドルを超えて一段高となった。通常取引終了後の時間外取引で4389.50ドルまで値上り。 <CS> 2025/10/21 07:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:工作機械受注、NZ貿易収支、加消費者物価指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、NZ貿易収支、加消費者物価指数など <国内>13:20 氷見野日銀副総裁がユーラシア・グループ主催「GZERO サミットジャパン2025」で講演14:00 首都圏新築分譲マンション(9月)  78.7%15:00 工作機械受注(9月)  9.9%16:00 台湾・ヤゲオと芝浦電子がTOB完了を受けて共同記者会見臨時国会召集<海外>06:45 NZ・貿易収支(9月)  -11.85億NZドル20:30 印・インフラ産業8業種生産高(9月)  6.3%21:30 加・消費者物価指数(9月) 2.1% 1.9%欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がノルウェー中央銀行の気候カンファレンスで基調講演アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合(22日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/10/21 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米中通商合意や政府機関閉鎖終了への期待でリスクオン *06:17JST NY為替:米中通商合意や政府機関閉鎖終了への期待でリスクオン 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円86銭まで上昇後、150円41銭まで反落し、150円75銭で引けた。ハセット国家経済会議(NEC)委員長発言を受け速やかな政府機関閉鎖終了期待が広がったほか、トランプ米大統領発言を受け米中通商合意に楽観的な見方が広がり、リスク選好の円売りが優勢となった。自民・維新の連立合意により高市首相選出が確実な情勢となったことも引き続き円売り材料となった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み米金利低下でドル買いは限定的となった。ユーロ・ドルは1.1664ドルまで上昇後、1.1639ドルまで下落し1.1643ドルで引けた。ユーロ・円は175円75銭から175円40銭までじり安推移。ポンド・ドルは1.3430ドルから1.3400ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7929フランから0.7906フランまで下落した。 <MK> 2025/10/21 06:17 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは515ドル高、政府機関の長期閉鎖や対中通商リスクが後退 *06:07JST NY株式:NYダウは515ドル高、政府機関の長期閉鎖や対中通商リスクが後退 米国株式市場は続伸。ダウ平均は515.97ドル高の46706.58ドル、ナスダックは310.57ポイント高の22990.54で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆し、リスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、トランプ大統領が会見で中国の習国家主席との会談を確認、通商合意に楽観的な見解を示したため期待感に一段高となった。さらに携帯端末アップル(AAPL)の上昇もけん引し、相場は続伸。終盤にかけて一段高となり、終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や銀行が上昇した一方、食・生活必需品が小幅安。携帯端末のアップル(AAPL)はアイフォーン17の売り上げが米中で好調で、さらに、アナリストの投資判断引き上げで上昇。鉄鋼メーカーのクリーブランド・クリフス(CLF)は第3四半期決算が堅調だったほか、国内でのレアアース生産を検討すると発表し、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は連邦航空局(FAA)が737マックス機の生産拡大計画を承認し、上昇。オンライン旅行検索サービス会社のトリップアドバイザー(TRIP)は同社株全体の9%を保有する物言う投資家スターボードが21日に予定している会合で事業再編の具体策を発表する見通しで期待感に買われた。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は同社のクラウドサービスAWSの大規模障害が報告されたが、復旧に連れ上昇した。地銀のザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、総預金額も予想に一致したため、時価外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/10/21 06:07 注目トピックス 市況・概況 10月20日のNY為替概況 *04:11JST 10月20日のNY為替概況 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円86銭まで上昇後、150円41銭まで反落し、引けた。ハセット国家経済会議(NEC)委員長発言を受け速やかな政府機関閉鎖終了期待が広がったほか、トランプ米大統領発言を受け米中通商合意に楽観的な見方が広がり、リスク選好の円売りが優勢となった。自民・維新の連立合意により高市首相選出が確実な情勢となったことも引き続き円売り材料となった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み米金利低下でドル買いは限定的となった。ユーロ・ドルは1.1664ドルまで上昇後、1.1639ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は175円75銭から175円43銭までじり安推移。ポンド・ドルは1.3430ドルから1.3400ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7929フランから0.7906フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2025/10/21 04:11 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる *03:31JST [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。リスク警戒感の後退でオプション売りが一段と強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.50%⇒8.97%(08年=31.044%)・3カ月物9.34%⇒9.02%(08年=31.044%)・6カ月物9.52%⇒9.22%(08年=23.92%)・1年物9.54%⇒9.36%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.04%⇒+0.86%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.00%⇒+0.86%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.85%⇒+0.78%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.68%⇒+0.65%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/10/21 03:31 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオン加速、トランプ米大統領は米中通商合意を楽観 *02:28JST NY外為:リスクオン加速、トランプ米大統領は米中通商合意を楽観 NY外為市場ではリスク選好の動きが優勢となった。トランプ米大統領は豪州アルバニージー首相との共同会見で、数週間後の中国習国家主席との会談を再確認したほか、中国と公平な協定での合意に努めると、合意に楽観的な見解を示した。米株式相場は続伸しダウは500ドル近く上昇。ドル・円は150円41銭から150円74銭まで上昇した。ユーロ・円は175円42銭から175円59銭へじり高推移。ポンド・円は201円89銭へ弱含んだのち、202円14銭まで上昇した。 <KY> 2025/10/21 02:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、200DMAがサポート、リスク警戒感が緩和 *00:16JST NY外為:BTC続伸、200DMAがサポート、リスク警戒感が緩和 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.2万ドル台手前まで回復し、16日来の高値を更新した。先週のBTC現物ETFの純流出が12.3億ドルと、過去2番目に最大に達したと報じられており、下落をけん引。その後、重要な節目となる200日移動平均水準(DMA)の10.8万ドルがサポートとなり買戻しが先行した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が米政府機関閉鎖が今週中に終了する可能性を示唆したほか、米中通商交渉を巡り楽観的な見解を示し、リスク警戒感が後退。さらに、日本の金融庁(FSA)は銀行による暗号資産投資を許可することを検討しているとの報道が好感材料になったと見られる。 <KY> 2025/10/21 00:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル伸び悩む、米長期金利は低下、年内の利下げ織り込む *23:47JST NY外為:ドル伸び悩む、米長期金利は低下、年内の利下げ織り込む NY外為市場でドルは伸び悩んだ。米経済指標の発表が限定的となる中、米国債相場は年内2回の利下げを織り込む動きに反発。米10年債利回りは4.0%から3.99%まで低下した。ドルも伸び悩み、ドル・円は150円85銭から150円41銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1646ドルから1.1661ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3418ドルで底堅く推移した。 <KY> 2025/10/20 23:47 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオン、米政府機関閉鎖や米中通商交渉懸念が緩和、ハセットNEC委員長発言で *22:33JST NY外為:リスクオン、米政府機関閉鎖や米中通商交渉懸念が緩和、ハセットNEC委員長発言で NY外為市場では米政府機関閉鎖や米中通商交渉を巡り楽観的な見方が広がりリスク選好の動きが優勢となった。国家経済会議(NEC)のハセット委員長はインタビューで、「政府機関閉鎖は今週中に終了するだろう」「もし、閉鎖が終了しなければ、政府は強い措置をとる」と述べた。さらに、米中通商交渉を巡り、今週開催されるベッセント米財務長官と中国との会談で誤解をとくだろうと楽観的な見方を示した。ドル・円は150円67銭で底堅く推移。ユーロ・円は175円49銭から175円58銭までじり高推移、ポンド・円は202円04銭から202円33銭まで上昇した。 <KY> 2025/10/20 22:33 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は戻り一服、クロス円も追随 *20:12JST 欧州為替:ドル・円は戻り一服、クロス円も追随 欧州市場でドル・円は戻りが一服し、150円60銭台でのもみ合い。欧州株式市場で主要指数の堅調地合いを背景にユーロ・円やポンド・円も底堅く、ドル・円にほぼ追随した値動きに。一方、米株式先物の堅調も好感され、株高期待の円売りを後押しする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円27銭から150円89銭、ユ-ロ・円は175円23銭から175円89銭、ユ-ロ・ドルは1.1652ドルから1.1667ドル。 <TY> 2025/10/20 20:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し *19:27JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は下げ渋り。ドル売り地合いで一時150円27銭まで下落後、値を戻す展開。ドルに買戻しが入ったもようで、ユーロ・ドルは1.1650ドル付近まで下値を切り下げた。ユーロ・円は欧州株安も、ドル・円に連動して持ち直している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円27銭から150円89銭、ユ-ロ・円は175円23銭から175円89銭、ユ-ロ・ドルは1.1652ドルから1.1667ドル。 <TY> 2025/10/20 19:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 急反発、「陽の大引け坊主」示現 *18:39JST 日経平均テクニカル: 急反発、「陽の大引け坊主」示現 20日の日経平均は急反発した。終値1603.35円高と値を飛ばし、節目の49000円を初めて超えて高値引けした。ローソク足はマドを空けて陽線で終了。上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で強い買い圧力を確認する形となった。25日移動平均線との乖離率は6.32%と5%ラインを超えたが、直近では6日に7.96%まで拡大している。25日線に加え、三役好転下の強気形状が続く一目均衡表では転換線や基準線も上向いて上昇トレンド継続を示唆しており、さらに上値を伸ばす余地がありそうだ。 <AK> 2025/10/20 18:39 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ややリスク選好も米不透明感が重石 *18:38JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ややリスク選好も米不透明感が重石 20日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩みか。リスク回避的な円高の巻き戻しも、円売りは限定的となりそうだ。また、米中貿易摩擦の激化懸念は和らいだが、米政府機関の閉鎖で不透明感でドル買いは限定的に。トランプ大統領は前週末に対中追加関税「100%」案について「持続可能ではない」と発言し、米中首脳会談に言及したため通商摩擦の激化懸念は一服。ただ、米金利安でドル買いは抑制され、ユーロ・ドルは1.1660ドル付近で下げ渋り、ドル・円は150円50銭付近で伸び悩んだ。週明けアジア市場で自民・維新の新連立政権が発足する見通しとなり、「高市トレード」で日経平均株価は急伸し円売りが優勢となりドルを下支えした。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、米国の長期金利や株価が手がかりとなろう。日本の政治情勢の不透明感が払拭されつつあるものの、過度な円売りは抑制される。米中関係の改善期待も先行きに対する懸念は根強い。また、米政府機関の閉鎖で警戒感も払拭されておらず、ドルは積極的に買いづらい展開に。一方、今週末に発表される米消費者物価指数(CPI)は加速が予想されており、内容を見極めるムードが広がるだろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 欧・ユーロ圏8月経常収支(7月:+277億ユーロ)・23:00 米・9月景気先行指数(8月:前月比-0.5%) <AK> 2025/10/20 18:38 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、ユーロ・ドルは底堅い *18:26JST 欧州為替:ドル・円は失速、ユーロ・ドルは底堅い 欧州市場でドル・円は失速。夕方にかけて150円80銭台に浮上後、日中安値を下抜け150円20銭台まで下値を切り下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは底堅く推移。ユーロ・円はドル・円に追随し、弱含む展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円27銭から150円89銭、ユ-ロ・円は175円23銭から175円89銭、ユ-ロ・ドルは1.1657ドルから1.1667ドル。 <TY> 2025/10/20 18:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇一服後は失速 *17:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇一服後は失速 20日の東京市場でドル・円は伸び悩み。「高市政権」発足の可能性で政治情勢の混乱回避を好感した円売りが先行し、ドル・円は150円49銭から151円20銭まで値を上げた。午後は米中貿易摩擦の激化や米政府機関の閉鎖で、不透明感から上昇分をほぼ削った。・ユ-ロ・円は175円47銭から176円36銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1652ドルから1.1673ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値48,332.71円、高値49,185.50円、安値48,254.83円、終値49,185.50円(前日比1,603.35円高)・17時時点:ドル・円150円60-70銭、ユ-ロ・円175円70-80銭【経済指標】・NZ・7-9月期消費者物価指数:前年比+3.0%(4-6月期:+2.7%)・中・7-9月期国内総生産(GDP):前年比+4.8%(予想:+4.7%、前期:+5.2%)・中・9月小売売上高:前年比+3.0%(予想:前年比+3.0%、8月:+3.4)・中・9月鉱工業生産:前年比+4.8%(予想:前年比+4.9%、8月+5.2%)・ユーロ圏8月経常収支:+119億ユーロ(7月:+277億ユーロ)【要人発言】・高田創日銀審議委員「物価が予想以上に上振れるリスクも念頭に置く必要」「物価目標の実現におおむね達したことを前提にコミュニケーション行う必要」 <TY> 2025/10/20 17:18 注目トピックス 市況・概況 高市トレード加速で最高値更新【クロージング】 *16:39JST 高市トレード加速で最高値更新【クロージング】 20日の日経平均は大幅反発。1603.35円高の49185.50円(出来高概算17億9000万株)と史上最高値を更新して取引を終えた。前週末の米国株の上昇に加え、自民党と日本維新の会が連立政権の樹立で合意する見通しからリスク選好ムードが高まった。高市トレードが再加速したほか、日銀の高田創審議委員は講演で、政策金利の引き上げに関し「機が熟した」と述べ、利上げすべきだとの考えを強調した。後場に入り金融株が買われるなかで日経平均株価は一段高となり、高値引けとなった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1400を超え、全体の9割を占めた。セクター別では、33業種すべてが上昇し、銀行、情報通信、電気機器、ゴム製品、証券商品先物の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が堅調で、この4銘柄で日経平均株価を約860円超押し上げた。半面、ベイカレント<6532>、良品計画<7453>、信越化<4063>、住友鉱<5713>が軟化した。自民党と日本維新の会の連立協議が進展し、高市総裁が21日に首相指名される見通しが強まったため、高市首相誕生を歓迎する形でほほ全面高の様相となった。また、前週末の米国市場では、地銀のフィフス・サード・バンコープが市場予想を上回る決算を発表し、地銀の信用不安への警戒感が後退したほか、トランプ米大統領が対中追加関税について、これまでの強硬姿勢を修正したことも投資マインドの好転につながった。さらに、円相場は一時1ドル=151円台へと円安傾向が強まったことも材料視された。21日の首班指名選挙で高市氏が正式に首相に選出されれば、これまでの「高市トレード」から「サナエノミクス2.0」への期待に変わり、日経平均株価は5万円の大台を目指す動きになると先高期待が高まっている。ガソリン税の暫定税率廃止や所得税の課税最低限の引き上げなど経済対策が速やかにどの程度実現するのか確認するフェーズに移行すると思われるだけに、高市政権発足後の政局運営にも引き続き投資家の関心が集まることになりそうだ。 <CS> 2025/10/20 16:39 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に低下、株価大幅高で警戒感が後退 *16:35JST 日経VI:大幅に低下、株価大幅高で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比5.49(低下率15.45%)の30.04と大幅に低下した。なお、高値31.84、安値は29.07。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、明日行われる首相指名選挙を前に、新政権への期待感が高まりやすくなっており、こうした中、今日は日経225先物が大幅高となったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは先週末の水準を大幅に下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/10/20 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:連立政権樹立による積極財政期待で大幅反発 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:連立政権樹立による積極財政期待で大幅反発 10月20日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比23pt高の723pt。なお、高値は725pt、安値は708pt、日中取引高は3042枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比9pt高の709ptからスタートした。米中貿易摩擦や米地銀の信用問題が消化され、株価抑制要因が後退し、投資家心理が改善。国内では、日本維新の会の吉村代表が連立政権の樹立に合意する意向を正式に伝えたことが報じられ、積極財政への期待から日本株は全面高の動きとなった。グロース市場にも見直し買いが入り、相場は堅調に推移、大幅反発となる723ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、アストロスケールHD<186A>やFFRI<3692>などが上昇した。 <SK> 2025/10/20 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、買戻しは継続 *16:18JST 東京為替:ドル・円は底堅い、買戻しは継続 20日午後の東京市場でドル・円は引き続き戻りが鈍いものの、150円70銭台と底堅く推移する。ドルの買戻しは継続し、ユーロ・ドルは1.1650ドル台と本日安値付近に値を下げた。一方、欧州株式市場は主要指数の堅調地合いでユーロ・円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円49銭から151円20銭、ユ-ロ・円は175円47銭から176円36銭、ユ-ロ・ドルは1.1652ドルから1.1673ドル。 <TY> 2025/10/20 16:18

ニュースカテゴリ