注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
10月21日のNY為替概況
*04:00JST 10月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円17銭まで上昇後、151円44銭まで反落し、引けた。高市内閣発足で財政拡張を織り込む円売りが続いた。その後、米10月フィラデルフィア非製造業活動指数が予想以上に悪化し米長期金利低下に伴いドル買いが後退。高市首相が政府と日銀が十分に連携を図る必要があるとの発言で円売りも一服した。さらに、トランプ大統領の発言を受け、米中通商合意期待も後退し、伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.15984ドルまで下落後、1.1625ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は176円62銭まで上昇後、175円84銭まで反落。ポンド・ドルは1.3361ドルへ下落後、1.3398ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7940フランから0.7962フランまで上昇した。[経済指標]・米・10月フィラデルフィア非製造業活動指数:-22.2(9月-12.3)
<KY>
2025/10/22 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
*03:40JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。相場不透明感にオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物8.93%⇒9.18%(08年=31.044%)・3カ月物9.01%⇒9.13%(08年=31.044%)・6カ月物9.22%⇒9.30%(08年=23.92%)・1年物9.35%⇒9.44%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.85%⇒+0.58%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.85%⇒+0.67%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.77%⇒+0.62%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.64%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/10/22 03:40
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオンの動きが一服、トランプ米大統領が中国首脳との会談確定せず
*02:46JST NY外為:リスクオンの動きが一服、トランプ米大統領が中国首脳との会談確定せず
NY外為市場ではリスク選好の動きが一段落した。米国のトランプ大統領は中国の習国家主席との会談が実現しない可能性もあると言及したため米中通商合意期待が後退した。ドル・円は152円手前で伸び悩んだ。ユーロ・円は176円62銭まで上昇後は、176円32銭で伸び悩み。ポンド・円は203円53銭まで上昇後、203円11銭で伸び悩んだ。
<KY>
2025/10/22 02:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、200DMA上回る水準で推移、リスク資産に投資資金が向かう
*00:20JST NY外為:BTC続伸、200DMA上回る水準で推移、リスク資産に投資資金が向かう
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.2万ドル台で推移した。15日来の高値を更新。政府機関閉鎖の長期化、米中貿易摩擦などリスク警戒感の後退で、リスク資産に再び投資資金が向かったと見られる。重要な節目となる200日移動平均水準(DMA)の10.8万ドルを上回る水準で推移しており、中期的な上昇基調が維持された。
<KY>
2025/10/22 00:20
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円売り一服、高市首相、日銀と政府の綿密な協力の必要性主張
*23:57JST NY外為:円売り一服、高市首相、日銀と政府の綿密な協力の必要性主張
高市首相はインタビューで、「日銀と政府は綿密に協力すべき」との考えを示した。金融政策の手法は日銀に委ねられるべきもので、マクロ政策の責任は政府にあるとした。また、日銀とのコミュニケーション向上を望んでいると加えた。事前に、新片山財務相は為替に関し、「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移するのが望ましい」と言及。また、日銀の利上げの方向性では、「現時点で特段コメントはない」とした。高市首相発言を受け、円売りは一段落。ドル・円は152円17銭まで上昇後、151円50銭へ反落。ユーロ・円は176円62銭まで上昇後、175円84銭へ反落した。ポンド・円は203円52銭まで上昇後、202円57銭へ反落した。
<KY>
2025/10/21 23:57
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米・10月フィリー非製造業活動指数は一段と悪化、ドル伸び悩む
*22:26JST 【市場反応】米・10月フィリー非製造業活動指数は一段と悪化、ドル伸び悩む
米10月フィラデルフィア非製造業活動指数は-22.2と、9月-12.3から一段と悪化した。11カ月連続のマイナスとなり6月来で最低。米国債相場は続伸。10年債利回りは3.95%まで低下した。ドルは伸び悩んだ。ドル・円は152円17銭まで上昇後151円85銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1602ドルの安値から1.1614ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3370ドルから1.3384ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月フィラデルフィア非製造業活動指数:-22.2(9月-12.3)
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2025/10/21 22:26
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】加9月CPIは予想以上に加速、加ドル上昇
*21:50JST 【市場反応】加9月CPIは予想以上に加速、加ドル上昇
加・9月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%と、8月+1.9%から伸びが予想以上に加速した。2月来で最大の伸びとなった。前月比でも+0.1%と、予想外に8月―0.1%からプラスに転じた。カナダのインフレ加速でカナダドル買いが強まった。ドル・カナダは、1.4048カナダドルから1.4014カナダドルまで下落し、日中安値を更新。カナダ円は108円20銭から108円56銭まで上昇し14日来の高値を更新した。【経済指標】・加・9月消費者物価指数(CPI) :前年比+2.4%(予想2.1%、8月1.9%)
<KY>
2025/10/21 21:50
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は152円台に浮上、円売り継続で
*20:08JST 欧州為替:ドル・円は152円台に浮上、円売り継続で
欧州市場でドル・円は152円を上抜け、152円06銭まで上値を伸ばした。その後は節目付近の売りに押され、151円90銭台に逆戻り。ただ、クロス円は堅調地合いを維持しており、ドル・円は152円台定着を狙う。一方、ユーロ・ドルは弱含み、安値を更新。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円06銭から152円05銭、ユ-ロ・円は175円63銭から176円51銭、ユ-ロ・ドルは1.1606ドルから1.1627ドル。
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2025/10/21 20:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は続伸、円は一段安
*19:12JST 欧州為替:ドル・円は続伸、円は一段安
欧州市場でドル・円は続伸し、151円81銭まで上値を伸ばした。高市政権発足を背景とした円売りが続き、ユーロ・円は176円40銭台に浮上。ポンドや豪ドルも対円で強含む展開。一方,米10年債利回りは底堅く、ユーロ・ドルは小安い値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円06銭から151円81銭、ユ-ロ・円は175円63銭から176円46銭、ユ-ロ・ドルは1.1612ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/21 19:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は一段高、円売り地合い継続
*18:30JST 欧州為替:ドル・円は一段高、円売り地合い継続
欧州市場でドル・円は一段高となり、151円06銭から151円76銭まで値を切り上げた。欧米株価指数は弱含む展開だが、円売り地合いを強めクロス円は堅調地合いとなった。その影響で、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルでやや下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円06銭から151円76銭、ユ-ロ・円は175円63銭から176円33銭、ユ-ロ・ドルは1.1612ドルから1.1627ドル。
<TY>
2025/10/21 18:30
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 続伸、25日線乖離率は縮小
*18:15JST 日経平均テクニカル: 続伸、25日線乖離率は縮小
21日の日経平均は続伸した。760.45円高の49945.95円と5万円の大台目前まで上ヒゲを伸ばした後、終値130.56円高と上げ幅を縮小した。ローソク足は陰線を描き、5万円手前での上値の重さを窺わせたが、本日高値、安値、終値いずれも前日から切り上がっており、5日や25日など各移動平均線が上向いていることと併せて、大勢での上昇トレンド継続が予想される。25日線との乖離率は6.15%と昨日(6.32%)から縮小しており、値幅調整を経ずに25日線の株価へのキャッチアップを待つ日柄調整シナリオが意識される。
<CS>
2025/10/21 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米政策運営の不透明感で
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米政策運営の不透明感で
21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。高市政権の発足を受けた円売りは一服するとみられ、上げ幅を縮小。一方、米トランプ政権の政策運営の不透明感は払拭されず、ドルは積極的に買いづらいだろう。米政府機関の一部閉鎖が早期に終結するとの期待が高まるなか、米長期金利の低下でドル売りが先行。ただ、米中通商摩擦をめぐる過度な懸念は和らぎ、ドルに買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1660ドル台から失速し、ドル・円は150円40銭台から値を戻す展開に。本日アジア市場で臨時国会が注目されるなか、自民党の高市総裁が首相に選出され、円買いは後退。ただ、円売りは限定的でドル・円は夕方にかけて値を下げた。この後の海外市場は政治情勢を見極める展開となりそうだ。政府閉鎖問題の解決期待から、米金利が回復すればがドル買いに振れやすい。また、24日発表の米消費者物価指数(CPI)でインフレ加速が示されれば連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が後退しかねないとの見方から、ドルは売りづらい。米株高継続ならリスク選好的な円売りも見込まれる。ただ、米中摩擦激化の懸念は根強く、ドルは水準を切り上げる値動きは想定しにくい。【今日の欧米市場の予定】・21:30 加・9月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、8月:+1.9%)
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2025/10/21 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、高市政権発足後は失速
*17:21JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、高市政権発足後は失速
21日の東京市場でドル・円は伸び悩み。高市政権発足をにらんだ円売りが先行し、午後の首班指名選挙を受け、150円47銭から151円60銭まで上値を切り上げた。ただ、夕方にかけて円売りは一服。また、欧州株式市場の軟調で、円売り後退でやや値を下げた。・ユ-ロ・円は175円35銭から176円24銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1618ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値49,675.43円、高値49,945.95円、安値49,127.20円、終値49,316.06円(前日比130.56円高)・17時時点:ドル・円151円10-20銭、ユ-ロ・円175円70-80銭【経済指標】・NZ・9月貿易収支:-13.55億NZドル(8月:-11.85億NZドル→-12.35億NZドル)【要人発言】・氷見野日銀副総裁「米銀は圧倒的に強固なドル預金基盤を有し、国際銀行市場で大きな優位性」「市場分断を防ぎ公平な競争環境を作るため、共通基準策定では米国主導の可能性」
<TY>
2025/10/21 17:21
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、市場心理は一方向に定まらず
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、市場心理は一方向に定まらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比+0.02(上昇率0.07%)の30.06と小幅に上昇した。なお、高値は30.82、安値は29.82。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では次期政権に対する期待感が継続する一方、新政権発足後の材料出尽くしを警戒する向きもあった。こうした中、今日は一時大幅に上昇した日経225先物が午後に入って伸び悩み、下げに転じたこともあり、市場心理は一方向に定まらず、日経VIは昨日の水準をはさんで一進一退の推移となった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/10/21 16:35
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、今週のインフレ指標を注視
*16:34JST 米国株見通し:伸び悩みか、今週のインフレ指標を注視
(16時30分現在)S&P500先物 6,767.25(-6.50)ナスダック100先物 25,280.75(-24.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は74ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。週明け20日のNY株式市場は反発。ダウは前週末比515ドル高の46706ドルと続伸し、S&P500とナスダックもそろって上昇。政府機関の一部閉鎖が早期に終結するとの期待が投資家心理を支えた。米中通商摩擦をめぐるトランプ大統領の発言は方向感を欠いたものの、貿易交渉への前向きな姿勢が一定の安心感を与えた。企業決算はおおむね堅調で、セールスフォースやアップルが上昇。ボーイングも新型機の増産承認を受けて買われた。本日の米株市場は伸び悩みか。政府閉鎖問題の解決期待が相場下支えとなる一方、週末発表の米消費者物価指数(CPI)を前に警戒感が残る。インフレ高止まりが確認されれば、FRBの追加利下げ観測が後退しかねないとの見方もあり、上値を抑える要因となる。米中関係を巡る不透明感も引き続き警戒材料。もっとも、企業決算は底堅く、今週はネットフリックス、テスラ、インテルなど主要ハイテク株の発表が注目される。長期金利と企業収益を見極める展開となりそうだ。
<TY>
2025/10/21 16:34
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:上値重く反落、高市首相誕生で出尽くし売りも
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:上値重く反落、高市首相誕生で出尽くし売りも
10月21日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の719pt。なお、高値は728pt、安値は716pt、日中取引高は3433枚。前日20日の米国市場のダウ平均は続伸。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆し、リスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、トランプ大統領が会見で中国の習国家主席との会談を確認、通商合意に楽観的な見解を示したため期待感に一段高となった。さらに携帯端末アップル(AAPL)の上昇もけん引し、相場は続伸。終盤にかけて一段高となり、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt高の726ptからスタートした。良好な外部環境を追い風に、買い先行で始まったものの、買い一巡後は伸び悩みの動き。728pt処での上値の重さを確認すると、徐々に売りが優勢となった。衆参両院の首相指名選挙で高市氏が第104代首相に選出されると、材料出尽くしとなり、マイナス圏に転落。小幅反落となる719ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、アストロスケールHD<186A>やFFRI<3692>などが下落した。
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2025/10/21 16:30
注目トピックス 市況・概況
日経平均は連日で最高値を更新、高市首相誕生で政策期待が高まる【クロージング】
*16:29JST 日経平均は連日で最高値を更新、高市首相誕生で政策期待が高まる【クロージング】
21日の日経平均は続伸。130.56円高の49316.06円(出来高概算22億4000万株)と史上最高値を連日更新して取引を終えた。米国株の上昇や高市政権に対する期待からリスク選好ムードが続き、前場終盤には49945.95円まで上値を伸ばし、5万円乗せにあと一歩と迫った。午後に行われた首班指名選挙で、高市総裁が首相に選出されたことで、いったん利益を確定する売りが入り、後場終盤には49127.20円とマイナスに転じる場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり、値下がり銘柄数は拮抗した。セクター別では、その他製品、その他金融、金属製品、精密機器など17業種が上昇。一方、非鉄金属、保険、機械、不動産など16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、コナミG<9766>、日東電工<6988>が堅調だった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>が軟調だった。高市新内閣が始動するが、高市氏は物価高騰対策や補正予算、日本維新の会との合意に基づく議席削減などの課題に直面している。金曜日に行う予定の所信表明で、「責任ある積極財政」の中身が明らかになるかもしれない。金融市場では「予算の財政赤字への影響に注目しており、バランスの取れた内容となるのかを見極める必要がありそうだ。また、24日の信越化<4063>を皮切りに主要企業の決算発表も始まる。業績動向にも投資家の関心が移っていきそうだ。日経平均は前場終盤にかけて5万円に迫ったが、後場終盤には一時下げに転じた。値幅としては800円超の振れ幅であり、これまでの強い上昇によって値幅も大きくなりやすいだろう。大きな振れによって先物市場では仕掛け的な動きが強まる可能性もあるだろう。ただし、「高市トレード」で注目された主力大型については依然として強いトレンドを継続しており、押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。
<CS>
2025/10/21 16:29
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇一服、欧州株はまちまち
*16:26JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、欧州株はまちまち
21日午後の東京市場でドル・円は上昇一服。高市政権の発足を受け円売り優勢となり、一時151円60銭まで上値を伸ばした。ただ、夕方にかけて失速し、151円10銭台で推移。欧州株式市場は主要指数が高安まちまちとなり、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円60銭、ユ-ロ・円は175円35銭から176円24銭、ユ-ロ・ドルは1.1618ドルから1.1655ドル。
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2025/10/21 16:26
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:その他製品が上昇率トップ
*16:12JST 東証業種別ランキング:その他製品が上昇率トップ
その他製品が上昇率トップ。そのほかその他 金融業、金属製品、精密機器、空運業なども上昇。一方、非鉄金属が下落率トップ。そのほか保険業、機械、不動産業、水産・農林業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 7,586. / 2.452. その他金融業 / 1,166.1 / 1.883. 金属製品 / 1,670.13 / 1.324. 精密機器 / 12,727.08 / 1.215. 空運業 / 235.17 / 1.066. サービス業 / 3,123.42 / 0.817. 情報・通信業 / 8,298.14 / 0.738. 化学工業 / 2,559.67 / 0.659. 繊維業 / 806.51 / 0.5510. ゴム製品 / 5,234.42 / 0.4911. 鉄鋼 / 726.52 / 0.4812. 医薬品 / 3,620.01 / 0.4713. 小売業 / 2,187. / 0.4614. ガラス・土石製品 / 1,578.4 / 0.3915. 卸売業 / 4,571.07 / 0.1416. 倉庫・運輸関連業 / 4,211.84 / 0.1217. 輸送用機器 / 4,768.58 / 0.0318. 石油・石炭製品 / 2,082.09 / -0.0919. 証券業 / 750.02 / -0.1220. 銀行業 / 450.65 / -0.1721. 海運業 / 1,737.81 / -0.2822. 食料品 / 2,409.34 / -0.3223. 陸運業 / 2,292.13 / -0.3324. 鉱業 / 784.7 / -0.4225. 電気機器 / 5,993.14 / -0.4626. 電力・ガス業 / 607.87 / -0.5027. パルプ・紙 / 571.57 / -0.5228. 建設業 / 2,306.09 / -0.5329. 水産・農林業 / 658.77 / -0.6030. 不動産業 / 2,374.43 / -0.7331. 機械 / 4,266.32 / -0.9732. 保険業 / 2,864.17 / -1.2233. 非鉄金属 / 2,962.38 / -1.62
<CS>
2025/10/21 16:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏を維持、「高市政権」を注視
*16:11JST 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、「高市政権」を注視
21日午後の東京市場でドル・円は151円付近と、高値圏を維持。首班指名を待つ状況で、積極的に動きづらい。日経平均株価は前日比300円超高と堅調地合いが続き、リスク選好的な円売りに振れやすい。ドル以外の主要通貨も対円では底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円14銭、ユ-ロ・円は175円35銭から175円90銭、ユ-ロ・ドルは1.1632ドルから1.1655ドル。
<TY>
2025/10/21 16:11
注目トピックス 市況・概況
10月21日本国債市場:債券先物は136円14銭で取引終了
*15:44JST 10月21日本国債市場:債券先物は136円14銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円00銭 高値136円22銭 安値136円00銭 引け136円14銭2年 476回 0.922%5年 180回 1.209%10年 379回 1.643%20年 193回 2.620%21日の債券先物12月限は136円00銭で取引を開始し、136円14銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.46%、10年債は3.98%、30年債は4.56%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.58%、英国債は4.50%、オーストラリア10年債は4.11%、NZ10年債は3.95%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 加・9月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、8月:+1.9%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/10/21 15:44
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比130.56円高の49316.06円
*15:43JST 日経平均大引け:前日比130.56円高の49316.06円
日経平均は前日比130.56円高の49316.06円(同+0.27%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.05pt高の3249.50pt(同+0.03%)。
<CS>
2025/10/21 15:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は強含み、安値から1円超上昇
*15:18JST 東京為替:ドル・円は強含み、安値から1円超上昇
21日午後の東京市場でドル・円は強含み、足元は151円50銭台と本日安値から1円超値を切り上げている。高市政権発足で政治的混乱は後退し、リスク選好的な円売りが強まった。ユーロ・円とポンド・円も同様の値動きとなり、リスク選好ムードが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円57銭、ユ-ロ・円は175円35銭から176円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1618ドルから1.1655ドル。
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2025/10/21 15:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均は106円高、引き続き米企業決算などに関心
*14:57JST 日経平均は106円高、引き続き米企業決算などに関心
日経平均は106円高(14時55分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>どがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、その他金融業、金属製品、精密機器、空運業が値上がり率上位、非鉄金属、保険業、機械、電気・ガス業、水産・農林業が値下がりしている。日経平均は伸び悩んでいる。米国では今晩、ネットフリックス、スリーエム(3M)、コカ・コーラなどが7-9月期決算を発表する。
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2025/10/21 14:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、円売り再開
*14:43JST 東京為替:ドル・円は堅調、円売り再開
21日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、本日高値を上抜け151円48銭まで水準を切り上げた。高市首相の就任で政治的混乱は一服し、リスク選好的な円売りが再開。ユーロ・円などクロス円も連れ高し、ユーロ・ドルはその影響でやや下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円48銭、ユ-ロ・円は175円35銭から176円16銭、ユ-ロ・ドルは1.1628ドルから1.1655ドル。
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2025/10/21 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に定まらず
*14:14JST 日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に定まらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.09(上昇率0.30%)の30.13と上昇している。なお、今日ここまでの高値は30.81、安値は29.82。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では次期政権に対する期待感が継続する一方、新政権発足後の材料出尽くしを警戒する向きもある。こうした中、今日は日経225先物が午後に入って伸び悩んでいるものの下値の堅い展開だが、市場心理は一方向に定まらず、日経VIは昨日の水準をはさんで一進一退の推移となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/10/21 14:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、高市政権発足で円売り一服
*14:12JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、高市政権発足で円売り一服
21日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円23銭まで上昇後は小幅に下押しされる展開となった。首班指名選挙で自民党の高市総裁が選出されたが、織り込み済みのため円売りは一服。今後は閣僚人事を見極める展開で、円売りはいったん縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円23銭、ユ-ロ・円は175円35銭から175円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1632ドルから1.1655ドル。
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2025/10/21 14:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は329円高、高値警戒感も意識
*13:53JST 日経平均は329円高、高値警戒感も意識
日経平均は329円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、東京海上<8766>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、その他金融業、金属製品、精密機器、空運業が値上がり率上位、保険業、非鉄金属、水産・農林業、不動産業、電気・ガス業が値下がりしている。日経平均は後場に入ってやや伸び悩んだ水準で小幅な動きとなっている。株価の上昇スピードが速く、短期的な警戒感が意識され、一段の上値追いには慎重な向きがある。また、新政権発足後の材料出尽くしへの警戒感もあるようだ。
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2025/10/21 13:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、国会を注視
*13:43JST 東京為替:ドル・円は小高い、国会を注視
21日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、151円23銭まで上値を伸ばした。臨時国会の首班指名選挙で自民党の高市総裁が選出される見通しで、円売りに振れやすい。ドル・円のほかクロス円も小幅高となり、ユーロ・ドルは上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円47銭から151円23銭、ユ-ロ・円は175円35銭から175円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1632ドルから1.1655ドル。
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2025/10/21 13:43
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):洋エンジ、サイバーS、エコモットなど
*12:19JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):洋エンジ、サイバーS、エコモットなど
アルインコ<5933>:1076円(-26円)反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比4.4%減となっている。従来予想の13.2億円を下回り、第1四半期2ケタ増から減益に転じる格好に。通期予想の31億円、前期比41.2%増は据え置いているが、下振れが意識される状況のもよう。建設機材関連、レンタル関連など主要セグメントの利益が落ち込む格好となっている。なお、前日は大引けにかけて乱高下する動きとなっていた。サイバーS<3810>:360円(-40円)大幅反落。第三者割当による新株の発行、並びに、新株予約権の発行を発表している。1株125円で4000万株の株式を、行使価額125円で21万3600個の新株予約権をそれぞれ発行する。あわせて、発行済み株式数が最大6136万株増加し、希薄化率は245%に達するもよう。大幅な希薄化を懸念する動きが優勢に。調達資金はあわせて約77.9億円となり、財務体質の強化や運転資金・新規事業運営資金に充当するもよう。アドバンテス<6857>:18085円(+575円)大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」を継続し、目標株価を12400円から19500円に引き上げている。AI ASICはテストが長時間化しており、今後も同社の売上成長を牽引するとみられるため、26年3月期以降のSoCテスタの売上見通しを上方修正しているようだ。また、対中半導体規制による業績リスクも相対的に低いと指摘している。28年3月期までの営業利益率の年平均成長率は59%と予想。アシックス<7936>:3897円(+174円)大幅続伸。CEOのインタビュー報道が一部で伝わっており、材料視されているようだ。2025年のインドでの売上高は100億円を達成する見込みだとし、26年には約140億円まで拡大したいと述べている。現在インドでは、アシックス製品と高級ブランド「オニツカタイガー」の製品を扱う専売店を計143店舗展開しているが、30年までに約300店舗に倍増する計画のもよう。都市部を中心に拡大する中間層以上のニーズを狙っていくとしている。洋エンジ<6330>:2341円(+291円)大幅続伸。トランプ米大統領は豪アルバニージー首相と会談し、レアアースを中心とした重要鉱物の開発で合意している。両政府が半年で30億ドル超を投じ、8兆円規模の資源を開発するもよう。ここに日本も一部で参画すると伝わっており、レアアース関連として位置づけられている同社に思惑が向かう展開のようだ。ちなみに、同社はこれまで、レアアース泥を回収するシステムの技術開発に携わっている。坪田ラボ<4890>:348円(+13円)大幅反発。開発を進める近視進行抑制を目的としたバイオレットライト照射デバイス「TLG-001」が、国内臨床試験において、25年9月27日に最終被験者の観察が完了(Last Patient Out,LPOを達成)したことを発表し、好材料視されている。バイオレットライト(波長360~400nm付近の光)は、網膜に存在する光受容体OPN5を介して眼軸長の伸展制御に関与することが示唆されており、同社ではこの光生理メカニズムを応用した新しい近視進行抑制技術の社会実装を目指している。ビジネスコーチ<9562>:2450円(+100円)急騰、年初来高値更新。25年9月期通期連結業績予想の修正を発表、売上高を19.00億円から20.00億円(5.3%増)へ、経常利益を1.30億円から1.70億円(30.8%増)へ上方修正した。主力の人材開発事業において、プライム上場企業を中心に従来の「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが進む中、1対1型サービスの需要が堅調に推移し、既存顧客からの受注拡大により、売上高・利益ともに計画を上回って推移している。DX事業においても大型案件の受注が寄与する見込みとなった。エコモット<3987>:469円(+23円)続伸。連結子会社GRIFFYの体調管理ソリューション「GenVital LTE」に「メッセージ送信機能」・「IoT連携機能」を追加した。作業管理者が定型文や任意のメッセージをリストバンドに送信し、装着者が音と振動で通知を覚知し内容を確認できるため、迅速かつ効率的な作業指示や注意喚起が可能となる。またクラウド計測サービスと連携し、雨量、風速などの計測値が警戒値を超過した際に装着者に自動通知を行うことで、データ計測から現場作業員への注意喚起まで作業プロセスの完全自動化を実現する。
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2025/10/21 12:19