注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢か 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢となりそうだ。前日8日のダウ平均は114.09ドル高の45514.95ドル、ナスダックは98.31pt高の21798.70ptで取引を終了した。金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)待ちで様子見気配も強く、終日売り買いが交錯した。同時に、労働市場の減速で9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ期待も高まり特にハイテクを支え、相場は底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は買い優勢となりそうだ。米国の金利低下やナスダックの上昇など、外部環境が良く、堅調なスタートが見込まれる。夜間取引で25日移動平均線を上回ったほか、週足一目均衡表の転換線で切り返しを見せるなど、テクニカル面で勢いが出ており、日足パラボリックが陽転(782pt)すれば、上昇トレンドが意識される状況となっている。一方、新政権期待でプライム市場優位となる可能性もあり、ローテーション的な売りには留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt高の780ptで終えている。上値のメドは790pt、下値のメドは770ptとする。 <SK> 2025/09/09 08:05 注目トピックス 市況・概況 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは114ドル高、大幅利下げ期待 *07:45JST 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは114ドル高、大幅利下げ期待 ■NY株式:NYダウは114ドル高、大幅利下げ期待米国株式市場は反発。ダウ平均は114.09ドル高の45514.95ドル、ナスダックは98.31ポイント高の21798.70で取引を終了した。金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)待ちで様子見気配も強く、終日売り買いが交錯した。同時に、労働市場の減速で9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ期待も高まり特にハイテクを支え、相場は底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、小売が上昇した一方、電気通信サービスが下落。衛星広域帯通信ソリューション会社のエコスター(SATS)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の最高経営責任者(CEO)、マスク氏が運営するスペースXが170億ドルで周波数帯を取得することで合意し、大幅高。通信のATT(T)やワイヤレスネットワーク会社のTモバイル(TMUS)は競争激化を警戒し、それぞれ売られた。テクノロジー会社のアップラビン(APP)や金融サービスプラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はS&Pダウ・ジョーズ・インデックスが22日付で両社株をS&P500種指数に組み入れると発表し、それぞれ上昇。ダウンジャケットなどの衣料小売り、カナダグース・ホールディングス(GOOS)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。金融のPNCファイナンシャル・サービシズ・グループは地銀のファーストバンク・ホールディング(株式非公開)を41億ドルで買収することで合意したと発表し、下落。NY連銀が発表した8月消費者調査で1年インフレ期待率は3.2%と、7月3.09%から上昇した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FRBの年内利下げ観測強まる、長期金利低下でドル弱含み8日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円87銭へ強含んだのち147円34銭まで下落し、147円45銭で引けた。労働市場の減速を受けた連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米8月NY連銀が発表した消費者調査で、1年インフレ期待が上昇し下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1722ドルから1.1765ドルまで上昇し、1.1760ドルで引けた。フランスのバイル首相は下院で実施された信任投票で敗北し、辞任することが明かになったが、想定内でユーロ買戻しが優勢となった。ユーロ・円は173円28銭から173円65銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3528ドルから1.3556ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7956フランから0.7928フランまで下落した。フランスの政局不安を受けたユーロに対し、安全通貨のフラン買いが優勢となった。■NY原油:続落で62.26ドル、米雇用情勢の悪化を嫌気NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:62.26 ↑0.39)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.39ドル(+0.63%)の62.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.85ドル-63.34ドル。米雇用情勢の悪化を嫌気した売りは一巡したが、主要産油国による増産計画は実行される見込みのため、供給増加を意識した売りが入ったようだ。一時61.85ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に62ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  49.46ドル   -0.31ドル(-0.62%)モルガン・スタンレー(MS) 148.79ドル  +0.70ドル(+0.47%)ゴールドマン・サックス(GS)741.85ドル  +3.64ドル(+0.49%)インテル(INTC)        24.48ドル   -0.01ドル(-0.04%)アップル(AAPL)        237.88ドル  -1.81ドル(-0.75%)アルファベット(GOOG)    234.16ドル  -1.01ドル(-0.42%)メタ(META)           752.30ドル  -0.15ドル(-0.01%)キャタピラー(CAT)      422.78ドル  -0.30ドル(-0.07%)アルコア(AA)         32.04ドル   +0.21ドル(+0.65%)ウォルマート(WMT)      102.28ドル  +1.77ドル(+1.76%) <ST> 2025/09/09 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で62.26ドル、米雇用情勢の悪化を嫌気 *07:39JST NY原油:続落で62.26ドル、米雇用情勢の悪化を嫌気 NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:62.26 ↑0.39)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.39ドル(+0.63%)の62.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.85ドル-63.34ドル。米雇用情勢の悪化を嫌気した売りは一巡したが、主要産油国による増産計画は実行される見込みのため、供給増加を意識した売りが入ったようだ。一時61.85ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に62ドル台前半で推移。 <CS> 2025/09/09 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで3677.40ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る *07:35JST NY金:強含みで3677.40ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る NY金先物12月限は強含み(COMEX金12月限終値:3677.40 ↑24.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+24.10ドル(+0.66%)の3677.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3621.70-3685.50ドル。米長期金利の低下を意識した買いが入ったようだ。 <CS> 2025/09/09 07:35 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:工作機械受注、南アGDP、中資金調達総額など *06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、南アGDP、中資金調達総額など <国内>08:50 マネーストック(8月)15:00 工作機械受注(8月)  3.6%<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.1%18:30 南ア・GDP(4-6月)  0.8%22:00 ブ・自動車販売台数(8月)  24万3238台中・資金調達総額(8月、15日までに) 26兆6910億元 23兆9907億元中・マネーサプライ(8月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(8月、15日までに) 13兆6709億元 12兆8709億元第80回国際連合(国連)総会開幕、23日から一般討論演説米・アップルが製品イベント開催北朝鮮・建国記念日注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/09/09 06:30 注目トピックス 市況・概況 反発、大幅利下げ期待 *06:26JST 反発、大幅利下げ期待 8日のダウ平均は114.09ドル高の45514.95ドル、ナスダックは98.31ポイント高の21798.70で取引を終了した。金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)待ちで様子見気配も強く、終日売り買いが交錯した。同時に、労働市場の減速で9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ期待も高まり特にハイテクを支え、相場は底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、小売が上昇した一方、電気通信サービスが下落。【 米国株式 】ダウ30種平均 現在値:45514.95 前日比:+114.09ナスダック  現在値:21798.70 前日比:+98.31CME225先物 (ドル建て) 現在値:43880 大証比:+220大証225先物 現在値:43980 前日比:+320【 為替 】ドル・円 現在値:147.51 前日比:-0.49ユーロ・円 現在値:173.49 前日比:+0.07【 債券 】10年債利回り 現在値:4.05 前日比:-0.0330年債利回り 現在値:4.69 前日比:-0.07【 商品/先物 】原油先物 現在値:62.26 前日比:+0.39 <MK> 2025/09/09 06:26 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FRBの年内利下げ観測強まる、長期金利低下でドル弱含み *06:12JST NY為替:FRBの年内利下げ観測強まる、長期金利低下でドル弱含み 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円87銭へ強含んだのち147円34銭まで下落し、147円45銭で引けた。労働市場の減速を受けた連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米8月NY連銀が発表した消費者調査で、1年インフレ期待が上昇し下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1722ドルから1.1765ドルまで上昇し、1.1760ドルで引けた。フランスのバイル首相は下院で実施された信任投票で敗北し、辞任することが明かになったが、想定内でユーロ買戻しが優勢となった。ユーロ・円は173円28銭から173円65銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3528ドルから1.3556ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7956フランから0.7928フランまで下落した。フランスの政局不安を受けたユーロに対し、安全通貨のフラン買いが優勢となった。 <MK> 2025/09/09 06:12 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは114ドル高、大幅利下げ期待 *05:32JST NY株式:NYダウは114ドル高、大幅利下げ期待 米国株式市場は反発。ダウ平均は114.09ドル高の45514.95ドル、ナスダックは98.31ポイント高の21798.70で取引を終了した。金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)待ちで様子見気配も強く、終日売り買いが交錯した。同時に、労働市場の減速で9月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ期待も高まり特にハイテクを支え、相場は底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、小売が上昇した一方、電気通信サービスが下落。衛星広域帯通信ソリューション会社のエコスター(SATS)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の最高経営責任者(CEO)、マスク氏が運営するスペースXが170億ドルで周波数帯を取得することで合意し、大幅高。通信のATT(T)やワイヤレスネットワーク会社のTモバイル(TMUS)は競争激化を警戒し、それぞれ売られた。テクノロジー会社のアップラビン(APP)や金融サービスプラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツ(HOOD)はS&Pダウ・ジョーズ・インデックスが22日付で両社株をS&P500種指数に組み入れると発表し、それぞれ上昇。ダウンジャケットなどの衣料小売り、カナダグース・ホールディングス(GOOS)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。金融のPNCファイナンシャル・サービシズ・グループは地銀のファーストバンク・ホールディング(株式非公開)を41億ドルで買収することで合意したと発表し、下落。NY連銀が発表した8月消費者調査で1年インフレ期待率は3.2%と、7月3.09%から上昇した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/09/09 05:32 注目トピックス 市況・概況 9月8日のNY為替概況 *04:00JST 9月8日のNY為替概況 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円87銭へ強含んだのち147円59銭まで下落し、引けた。労働市場の減速を受けた連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米8月NY連銀が発表した消費者調査で、1年インフレ期待が上昇し下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1722ドルから1.1756ドルまで上昇し、引けた。フランスのバイル首相は下院で実施された信任投票で敗北し、辞任することが明かになったが、想定内でユーロ買戻しが優勢となった。ユーロ・円は173円28銭から173円65銭までじり高推移。ポンド・ドルは1.3528ドルから1.3556ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7956フランから0.7930フランまで下落した。フランスの政局不安を受けたユーロに対し、安全通貨のフラン買いが優勢となった。 <KY> 2025/09/09 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場は3カ月物を除いて、週明け、イベントリスクを織り込むオプション買いが強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.72%⇒9.83%(08年=31.044%)・3カ月物9.77%⇒9.71%(08年=31.044%)・6か月物9.67%⇒9.70%(08年=23.915%)・1年物9.67%⇒9.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.04%⇒+0.85%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.17%⇒+1.02%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.05%⇒+0.93%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.84%⇒+0.77%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/09/09 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ戻り鈍い、仏バイル首相辞任へ、不信任で *02:39JST NY外為:ユーロ戻り鈍い、仏バイル首相辞任へ、不信任で フランスのバイル首相は下院で実施された信任投票で敗北した。首相は辞任する。ユーロは戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.1743ドルでもみ合いとなった。ユーロ・円は173円66銭から173円50銭へじり安推移、ユーロ・ポンドは0.8680ポンドから0.8671ポンドへじり安推移した。ユーロ・スイスは0.9319フランまで下落し、8月27日来の安値を更新した。 <KY> 2025/09/09 02:39 注目トピックス 市況・概況 NY外為:アルゼンチンペソ急落、地方選での与党敗北を警戒 *02:26JST NY外為:アルゼンチンペソ急落、地方選での与党敗北を警戒 NY外為市場ではアルゼンチンペソが急落した。インフレ抑制やビジネス支持で経済改革を進めているミレイ大統領が率いる与党が地方選で敗北したことが嫌気され、同国資産売りが加速。想定されていた以上に悪い結果で債券利回りは急伸。アルゼンチンペソは対ドルで1436.71まで下落し、過去最安値を更新した。 <KY> 2025/09/09 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、米利下げ織り込みリスク資産買い *01:33JST NY外為:BTC続伸、米利下げ織り込みリスク資産買い 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸、11.2万ドル台の後半まで上昇した。先週発表された米国の8月雇用統計が7月に続き低調な結果となり、労働市場の減速で、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が高まり、リスク資産に投資資金が向かった。短期金融市場では年3回の利下げを織り込んだ。 <KY> 2025/09/09 01:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏、NY連銀調査1年インフレ期待は上昇も雇用への不安高まる *00:39JST NY外為:ドル安値圏、NY連銀調査1年インフレ期待は上昇も雇用への不安高まる NY外為市場でドルは安値圏でもみ合いとなった。NY連銀調査で、1年期待インフレは3.2%と、3.09%から上昇。5月来の高水準となった。ただ、3年、5年先の期待インフレは変わらず。同時に、失業した場合に新たな職を得られる可能性は44.9%まで低下し、統計開始以来で最低となるなど、労働市場減速の新たな証拠となり、利下げ観測は変わらず。ドル・円は147円83銭から147円63銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1750ドルの高値圏で推移した。ポンド・ドルは1.3530ドルから1.3545ドルまで上昇した。 <KY> 2025/09/09 00:39 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、FRBの利下げ観測強まる *22:53JST NY外為:ドル続落、FRBの利下げ観測強まる NY外為市場でドルは続落した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み、米国債相場は一段高。10年債利回りは4.09%から4.05%まで低下した。ドル・円は147円87銭から147円51銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1722ドルから1.1756ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3530ドルから1.3556ドルまで上昇した。 <KY> 2025/09/08 22:53 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円軟調、日本の政局不安くすぶる *22:01JST NY外為:円軟調、日本の政局不安くすぶる NY外為市場で円は軟調に推移した。日本の石破首相の辞任表明で政局不安を受けた円売りが優勢となった。ドル・円は147円74銭で底堅い。ユーロ・円は173円30銭で推移した。ポンド・円は欧州市場での安値199円36銭から200円05銭まで上昇した。 <KY> 2025/09/08 22:01 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロ買い後退 *19:55JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロ買い後退 欧州市場でドル・円は148円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。フランスの内閣不信任投票が注目され、ユーロ買いはポンドやスイスフラン、豪ドルに対して弱含む展開に。一方、欧米株価指数はプラスを維持しており、株高を好感した円売りの地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円46銭から147円87銭、ユ-ロ・円は173円07銭から173円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1720ドルから1.1742ドル。 <TY> 2025/09/08 19:55 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し *19:22JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、日中安値の147円46銭から147円80銭台まで戻した。ドル売り一巡後は値ごろ感から買戻しが入り、ユーロ・ドルは安値圏で推移。一方、欧米株価指数は堅調地合いとなり、株価にらみの円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円46銭から148円87銭、ユ-ロ・円は173円07銭から173円34銭、ユ-ロ・ドルは1.1720ドルから1.1742ドル。 <TY> 2025/09/08 19:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、戻りは鈍い *18:28JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、戻りは鈍い 欧州市場でドル・円は下げが一服し、夕方にかけて147円46銭まで下落後は下げ渋る展開。ただ、足元は147円70銭付近と、戻りは鈍い。米10年債利回りの低下はいったん収束し、ドル売りは後退。一方、欧州株式市場は堅調で、円は売られやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円46銭から148円74銭、ユ-ロ・円は173円07銭から173円28銭、ユ-ロ・ドルは1.1720ドルから1.1742ドル。 <TY> 2025/09/08 18:28 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続伸、「赤三兵」示現 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続伸、「赤三兵」示現 8日の日経平均は3営業日続伸した。終値は625.06円高と大幅に上昇し、上げ幅は3日合計で1704.92円。ローソク足は先週末に続いてマドを空けて上昇し、3本連続陽線で「赤三兵」を示現して強い上値追い圧力を確認する形となった。パラボリックが本日から買いサインを点灯していることもあり、上昇基調の強まりが期待できよう。一方、上向きの25日移動平均線との上方乖離率は2.85%と買われ過ぎの5%ラインまで余裕があり、過熱感は乏しい。 <CS> 2025/09/08 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米利下げ幅拡大に思惑 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米利下げ幅拡大に思惑 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。石破首相の辞任表明を受け、日本の財政懸念を背景に円売り地合いが続く見通し。ただ。前週末の弱い米8月雇用統計を受け利下げ幅拡大の思惑から、ドル売りに振れやすい。前営業日の取引で米雇用統計を受けてドル売りが優勢となった。この日発表された非農業部門雇用者数は前月比+2.2万人と、市場予想の+7.5万人を大幅に下回り、失業率も悪化。9月利下げを確実視したドル売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.1750ドル台に浮上、ドル・円は146円台後半まで急落した。週末には石破首相が辞任を表明し、日本の財政悪化懸念が浮上。週明けは窓を空けて寄り付き、ドル・円は148円台に再浮上した。この後の海外市場は日本の財政懸念を背景とする円売りが先行すれば、ドルをはじめ主要通貨は上昇基調が見込まれる。日銀の利上げ観測も縮小し、円売りを支援しよう。一方、フランスの政局懸念でユーロ売りも予想され、ドル選好地合いをサポート。ただ、低調な米雇用統計を受け米長期金利の低下がドルの上値を圧迫しやすく、ドル・円は148円台を中心に伸び悩む公算が大きい。市場では利下げ幅拡大の思惑も広がり、ドル買いを抑制しよう。【今日の欧米市場の予定】特になし <CS> 2025/09/08 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、夕方にドル売り再開 *17:15JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方にドル売り再開 8日の東京市場でドル・円は反落。石破首相の辞任表明で財政悪化を懸念した円売りが先行し、窓を空けてスタート。ただ、朝方に一時148円57銭まで上昇後は様子見ムードが広がり失速。夕方にかけてドル売りに振れ、147円46銭まで値を下げる展開に。・ユ-ロ・円は173円90銭から173円07銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1742ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値43,451.07円、高値43,838.60円、安値43,343.58円、終値43,643.81円(前日比625.06円高)7時時点:ドル・円147円50-60銭、ユ-ロ・円173円10-20銭【経済指標】・日・4-6月期国内総生産改定値:前期比年率+2.2%(予想:+1.0%、速報値:+1.0%)・日・7月経常収支:+2兆6843億円(6月:+1兆3482億円)・独・7月鉱工業生産:前月比+1.3%(6月:-1.9%→-0.1%)【要人発言】・内閣府「個人消費、外食等サービスが上方」「民間在庫、原材料・仕掛品在庫が上方修正」 <TY> 2025/09/08 17:15 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、高値警戒感を意識 *16:35JST 日経VI:上昇、高値警戒感を意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.75(上昇率3.08%)の25.07と上昇した。なお、高値は25.59、安値は24.80。先週末の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。石破首相が辞意を表明したことを受け、外為市場で円安・ドル高に振れたことや、次期政権への期待感が株価支援要因となった。一方、日経225先物は先週末までの続伸で1,060円上昇しており、今日も日経225先物が大幅高となったことから、高値警戒感が意識され、日経VIは先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/08 16:35 注目トピックス 市況・概況 次期政権の政策期待から高値に迫る【クロージング】 *16:34JST 次期政権の政策期待から高値に迫る【クロージング】 8日の日経平均は大幅に3営業日続伸。625.06円高の43643.81円(出来高概算19億4000万株)で取引を終えた。石破茂首相が7日、辞任を表明したことで、次期政権による積極財政政策への期待感から幅広い銘柄に買いが先行。前場終盤にかけて43838.60円まで上値を伸ばした。ただし、8月の高値を捉えるなかでは、利益確定の売りも入りやすく、その後は43600円台での推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1250を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが上昇し、その他製品、不動産、非鉄金属、医薬品、機械などの上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>が堅調だった半面、KDDI<9433>、ディスコ<6146>、キーエンス<6861>、良品計画<7453>、SMC<6273>が軟化した。前週末の米国市場では、8月の雇用統計が市場予想を大幅に下回り、主要株価指数は下落したものの、国内政局の先行きへの思惑から買いが優勢となった。また、次期政権による圧力から日銀の利上げが後連れするとの思惑により円相場が一時1ドル=148円台半ばへと、円安に振れたことも投資家心理を上向かせた。輸出関連株に投資資金がシフトしたほか、商品投資顧問業者(CTA)などの短期筋の資金も流入。また、次期総裁候補として浮上している閣僚に関連する銘柄などにも個人主体の値幅取り狙いの資金がシフトする場面もみられた。次期政権での政策期待はあるものの、短期的な過熱感は否めない、また、今後は新たな政権によるどのような経済政策が進められるかなど具体的なことはこれから分かってくるだけに、次第にこう着感が強まってくることになりそうだ。また、米国では9月の利下げ期待が高まる状況であるが、織り込み済みとの見方が強まってくるようだと、経済指標の発表を受けた株価反応も限られてくる可能性はある。積極的な売買は手控えられてくる可能性もあるなかでは、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。 <CS> 2025/09/08 16:34 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:新政権期待で3日続伸 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:新政権期待で3日続伸 9月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の775pt。なお、高値は782pt、安値は772pt、日中取引高は3439枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。弱い雇用関連指標を受け、寄り付き後、まちまち。労働市場の減速で、利下げ観測が一段と強まり、期待感に買われた。ISM非製造業景況指数が予想以上に上昇すると、成長への悲観的見方も後退し、続伸。NY連銀のウィリアムズ総裁のいずれ利下げが適切となるとの発言を受け、長期金利が一段と低下すると、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の774ptからスタートした。石破首相の辞任表明を受け、財政拡張や新連立、利上げの先送りなど、国内政治の進展期待が高まり日本市場全体に買いが波及。新政権が財政拡張的な政策を打ち出すとの期待により、短期資金の買い戻しも観測された。一部で、赤沢経済再生担当大臣が交代した場合は、米トランプ政権との外交にマイナスとの見方で、上値は重くなったものの、プラス圏を維持。3日続伸となる775ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、コンヴァノ<6574>や技術承継機構<319A>などが上昇した。 <SK> 2025/09/08 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、ドル売り再開で *16:24JST 東京為替:ドル・円は反落、ドル売り再開で 8日午後の東京市場でドル・円は反落し、早朝に付けた本日安値を下抜け147円67銭まで値を切り下げた。前週末に発表された米雇用統計は予想外に悪化し、米9月利下げを確実視したドル売りが再開している。足元は利下げ幅拡大に思惑も広がりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円67銭から148円57銭、ユ-ロ・円は173円18銭から173円90銭、ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1729ドル。 <TY> 2025/09/08 16:24 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:その他製品が上昇率トップ *15:59JST 東証業種別ランキング:その他製品が上昇率トップ その他製品が上昇率トップ。そのほか不動産業、非鉄金属、医薬品、機械、電気機器なども上昇。一方、下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 7,871.5 / 2.672. 不動産業 / 2,404.56 / 2.613. 非鉄金属 / 2,590.02 / 1.924. 医薬品 / 3,671.43 / 1.765. 機械 / 3,867.42 / 1.616. 電気機器 / 5,216.48 / 1.417. 証券業 / 757.03 / 1.358. 鉄鋼 / 802. / 1.319. 建設業 / 2,332.85 / 1.2610. 倉庫・運輸関連業 / 4,333.52 / 1.2311. 水産・農林業 / 666.61 / 1.1912. 陸運業 / 2,371.45 / 1.0813. 卸売業 / 4,528.06 / 1.0014. 小売業 / 2,174.55 / 0.9715. 電力・ガス業 / 612.9 / 0.9616. ゴム製品 / 5,391.59 / 0.9217. 石油・石炭製品 / 2,045.61 / 0.9118. 繊維業 / 837.92 / 0.8919. 化学工業 / 2,514.47 / 0.8020. ガラス・土石製品 / 1,567.07 / 0.8021. 海運業 / 1,902.56 / 0.7522. 情報・通信業 / 7,440.19 / 0.7523. 精密機器 / 12,084.18 / 0.7424. 金属製品 / 1,646.67 / 0.6425. 保険業 / 3,092.44 / 0.6426. その他金融業 / 1,150.01 / 0.6127. 食料品 / 2,440.52 / 0.6128. 輸送用機器 / 4,756.62 / 0.5729. 鉱業 / 766.17 / 0.5130. 銀行業 / 449.36 / 0.4831. 空運業 / 247.15 / 0.4232. サービス業 / 3,283.45 / 0.3233. パルプ・紙 / 597.71 / 0.01 <CS> 2025/09/08 15:59 注目トピックス 市況・概況 9月8日本国債市場:債券先物は138円04銭で取引終了 *15:54JST 9月8日本国債市場:債券先物は138円04銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円05銭 高値138円12銭 安値137円93銭 引け138円04銭2年 472回  0.813%5年 178回  1.085%10年 378回  1.558%20年 192回  2.648%8日の債券先物9月限は138円05銭で取引を開始し、138円04銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.51%、10年債は4.08%、30年債は4.77%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.66%、英国債は4.64%、オーストラリア10年債は4.28%、NZ10年債は4.33%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・時間未定 中国・8月貿易収支(予想:+974.4億ドル)・15:00 独・7月鉱工業生産(6月:前月比-1.9%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/09/08 15:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比625.06円高の43643.81円 *15:32JST 日経平均大引け:前週末比625.06円高の43643.81円 日経平均は前週末比625.06円高の43643.81円(同+1.45%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比32.89pt高の3138.20pt(同+1.06%)。 <CS> 2025/09/08 15:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、クロス円は底堅い *15:22JST 東京為替:ドル・円は失速、クロス円は底堅い 8日午後の東京市場でドル・円は失速し、148円付近に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが続き、ユーロ・ドルは一時1.1722ドルと本日高値を上抜けた。一方、ユーロ・円などクロス円は底堅い。日経平均株価の強含みで、円売り地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円92銭から148円57銭、ユ-ロ・円は173円31銭から173円90銭、ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1720ドル。 <TY> 2025/09/08 15:22

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