注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:クロスキャットや東宝に注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:クロスキャットや東宝に注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは124.10ドル高の46,142.42ドル、ナスダック総合指数は209.40pt高の22,470.73pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比375円高の45,595円。為替は1ドル=147.90-148.00円。今日の東京市場では、26年3月期上期業績予想を上方修正したクロスキャット<2307>、フィリピン情報通信技術省とフィリピンにおける高品質でセキュアな政府ネットワークの構築に向け基本合意したと発表したips<4390>、連結子会社である東宝東和が米ワーナー・ブラザースとワーナー・ブラザースが扱う洋画作品の日本国内における劇場配給について合意したと発表した東宝<9602>、東証スタンダードでは、25年9月期業績予想を上方修正した大阪油化工業<4124>、25年12月期増配と株主優待制度の導入を発表したテノ.<7037>、26年2月期業績予想を上方修正したスターシーズ<3083>、発行済株式数の3.82%上限の自社株買いを発表したニッピ<7932>、発行済株式数の0.605上限の自社株買いと買付け委託を発表したベルテクス<5290>、発行済株式数の0.44%上限の自社株買いと買付け委託を発表したテクノスマート<6246>、発行済株式数の12.83%の自社株消却を発表したランビジネス<8944>、中国でスクリーン・インターナルの約4億円の大口受注を2件獲得したと発表したナガオカ<6239>、新サービス「多言語SEOコンテンツ制作サービス」の提供を開始したと発表したアウン<2459>、福利厚生アウトソーシングサービスのリロクラブが運営する「クラブオフ」でスポーツクラブ向けにAI健康アプリ「カロママプラス」の提供を開始したと発表したテクミラ<3627>、野菜苗の生産販売を手掛けるピーエスピーの全株式を取得し子会社化すると発表したベルグアース<1383>などが物色されそうだ。
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2025/09/19 09:09
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒もハイテク株シフトは継続~
*09:06JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒もハイテク株シフトは継続~
19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■過熱警戒もハイテク株シフトは継続■スターシーズ、26/2上方修正 営業利益 3.6億円←2.0億円■前場の注目材料:東京エレクトロン<8035>山梨・韮崎に新棟用地、10万平方m取得■過熱警戒もハイテク株シフトは継続19日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はありそうだが、押し目買い意欲は強そうだ。18日の米国市場はNYダウが124ドル高、ナスダックは209ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決定したことが引き続き相場の支えになった。9月のフィラデルフィア連銀景況指数が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想を下回ったことも材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比375円高の45595円、円相場は1ドル=147円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになろう。日経225先物はナイトセッションで一時45720円まで買われる場面もみられた。日経平均株価においては46000円が射程に入ってくることになりそうだ。また、エヌビディアによる出資が伝えられたインテルが20%を超える急伸となり、引き続き半導体やAI関連への資金集中の動きになりやすいだろう。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する形が目立つなか、東エレク<8035>は10営業日続伸となった。出遅れ感の目立っていた半導体株を買い戻す動きが強まっているが、一方で、電力やガス、電鉄などの弱さが目立っていた。リバランスの動きとみられるが、足もとでハイテク株への一極集中の動きが強まっていることで、インデックス運用を行うファンドにおいても、過熱感を警戒しつつもパフォーマンスの観点からハイテク株への比率を高める動きに向かわせよう。ハイテク株やAI関連に対しては持たざるリスクもあるため、先駆しているアドバンテスト<6857>やソフトバンクG<9984>などから、出遅れハイテク株への資金流入が一段と強まる可能性がありそうだ。一方で、割安感が意識される内需系などについては、しばらくは資金シフトを見極める必要があるだろう。主力のハイテク株物色に集中するなかにおいて、中小型株も手掛けにくくさせそうだ。■スターシーズ、26/2上方修正 営業利益 3.6億円←2.0億円スターシーズ<3083>は2026年2月期業績予想の修正を発表。売上高は60.0億円から75.8億円、営業利益を2.0億円から3.6億円に上方修正した。衣料品小売事業が気候要因などから軟調に推移しているものの、足下の再生可能エネルギー市場の好況感、並びに直近の蓄電池の受注・販売状況および開発・生産状況等に鑑みて系統用電池事業が好調に推移する見込み。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(45303.43、+513.05)・NYダウは上昇(46142.42、+124.10)・ナスダック総合指数は上昇(22470.73、+209.40)・SOX指数は上昇(6278.16、+217.94)・シカゴ日経225先物は上昇(45595、+375)・VIX指数は低下(15.70、-0.02)・為替相場は円安・ドル高(147.90-148.00)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・東京エレクトロン<8035>山梨・韮崎に新棟用地、10万平方m取得・ジェイ・イー・ティ<6228>中国で半導体装置生産、地場企業に対抗・パナソニックHD<6752>パナエナジー、来年度にコイン形全固体電池投入・ソフトバンク<9434>6セル対応通信機開発、高高度無人機向け・5G実証成功・グローバルセキュ<4417>兼松などと参画投資ファンド、サイバー新興に1億円、従業員教育で協業・理経<8226>車の試験環境を手軽に再現、デジタルツイン向け3D素材集・西川ゴム工業<5161>中国・湖北に新工場棟、ドアシール材を上海から移管、労務費抑制・ブルーイノベーション<5597>ドローンポート拡充、自動運航需要開拓・島津製作所<7701>耐候性評価を効率化、材料の劣化促進装置投入・TDK<6762>低抵抗で静電容量3倍、EV非接触給電向けMLCC量産・SCSK<9719>日本IBMなど3社で、大型汎用機・クラウド基盤を組み合わせて最新化・JR東日本<9020>中長期戦略策定、次世代モビリティー実用化・参天製薬<4536>AIでデータ検索性向上、科学的考察支援・視点拡張☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 8月全国消費者物価コア指数(予想:前年比+2.8%、7月:+3.1%)・日本銀行金融政策決定会合の結果判明(決定会合の終了予定時刻は未定)<海外>・07:45 NZ・8月貿易収支(7月:-5.78億NZドル)
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2025/09/19 09:06
注目トピックス 市況・概況
18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは124ドル高、ハイテクが支援
*08:05JST 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは124ドル高、ハイテクが支援
■NY株式:NYダウは124ドル高、ハイテクが支援米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.10ドル高の46142.42ドル、ナスダックは209.40ポイント高の22470.73で取引を終了した。今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。過去最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。半導体のインテル(INTC)は競合エヌビディア(NVDA)が同社に50億ドル出資し、PCやデータセンター向けの半導体を共同開発すると発表し、上昇。エヌビディア(NVDA)も買われた。金融のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は三井住友フィナンシャルグループが同社への出資比率引き上げで最終調整していると報じられ、上昇。ソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタプラットフォームズ(META)は人工知能(AI)、ウェアラブル投資のイベントでザッカ―バーグ最高経営責任者(CEO)がレイバン製、スポーツ用のオークリー製新型スマートグラスを発表し、上昇した。イベント会社のライブ・ネーション・エンターテインメント(LYV)は連邦取引委員会(FTC)がチケットの転売を巡る慣行が違法とし同社やチケットマスターに対し訴訟を提起し下落。運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米経済指標良好で年内追加利下げに懐疑的、長期金利上昇でドル買い強まる18日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円35銭から148円27銭まで上昇し、147円98銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少し労働市場の底堅さが示されたほか、9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回ったため追加利下げに懐疑的見方が広がり長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1825ドルから1.1750ドルまで下落し、1.1785ドルで引けた。ユーロ・円は174円13銭へ下落後、174円42銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3620ドルから1.3534ドルまで下落。英中銀は金融政策決定会合で政策金利据え置きを決定し一時ポンド買いが強まったが、2委員が0.25%の利下げ主張し反対票を投じるハト派的据え置きとなったため高値からポンド売りに転じた。ドル・スイスは0.7889フランから0.7938フランまで上昇した。■NY原油:弱含みで63.57ドル、ドル高を意識した売りもNY原油先物10月限は弱含み(NYMEX原油10月限終値:63.57 ↓0.48)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.48ドル(-0.75%)の63.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.33ドル-64.55ドル。需給ひっ迫を警戒した買いは一巡し、ドル高を意識した売りが入った。米国市場の後半にかけて63.33ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では63.60ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 52.13ドル +0.73ドル(+1.42%)モルガン・スタンレー(MS) 159.24ドル +1.83ドル(+1.16%)ゴールドマン・サックス(GS)804.31ドル +10.09ドル(+1.27%)インテル(INTC) 30.57ドル +5.67ドル(+22.77%)アップル(AAPL) 237.88ドル -1.11ドル(-0.46%)アルファベット(GOOG) 252.33ドル +2.48ドル(+0.99%)メタ(META) 780.25ドル +4.54ドル(+0.58%)キャタピラー(CAT) 466.96ドル +16.30ドル(+3.61%)アルコア(AA) 32.72ドル -0.14ドル(-0.42%)ウォルマート(WMT) 103.60ドル -0.67ドル(-0.64%)
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2025/09/19 08:05
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か
本日の東証グロース市場250指数先物は、続伸を予想する。前日18日のダウ平均は124.10ドル高の46142.42ドル、ナスダックは209.40pt高の22470.73ptで取引を終了した。今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。過去最高値を更新し、終了した。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は続伸となりそうだ。堅調な米株やプライム市場から取り残された感があるものの、調整一巡により、再上昇への機は熟しつつある。グロース市場固有の悪材料はなく、週足のストキャスティクスが低位に位置しており、短期資金による循環物色も意識されやすい水準だ。日銀政策委員会・金融政策決定会合2日目のため、終了後決定内容発表の動向には留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の756ptで終えている。上値のメドは770pt、下値のメドは750ptとする。
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2025/09/19 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが短期間で拡大する可能性は低いと予想
*08:01JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが短期間で拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ユーロ圏諸国における政治不安は消えていないが、日本とユーロ圏の金利差がただちに縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが短期間で拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/09/19 08:01
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日銀金利据え置きを想定して円売りは強まる可能性
*07:56JST 今日の為替市場ポイント:日銀金利据え置きを想定して円売りは強まる可能性
18日のドル・円は、東京市場では146円77銭から147円53銭まで反発。欧米市場では一時147円10銭まで下落したものの、148円27銭まで反発し、147円99銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。日本銀行の金利据え置きを想定して米ドル買い・円売りは強まる可能性がある。日本銀行は、本日9月19日開催の金融政策決定会合で経済情勢全般などについて議論し、政策金利を据え置くことを決定する見込み。アメリカの関税措置による影響を見極めるにはなお時間が必要との意見が多いとみられる。10月に公表される日銀短観(企業短期経済観測調査)の詳細や支店長会議における報告を分析し、次回会合で政策金利の引き上げの是非についてメンバーが議論することになりそうだ。米国における金融緩和のペースが加速する可能性は低いと予想されていることも考慮されるだろう。外為市場では日銀の金利据え置きは織り込み済みだが、目先的には主要通貨に対する円売りが優勢となりそうだ。
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2025/09/19 07:56
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで63.57ドル、ドル高を意識した売りも
*07:45JST NY原油:弱含みで63.57ドル、ドル高を意識した売りも
NY原油先物10月限は弱含み(NYMEX原油10月限終値:63.57 ↓0.48)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.48ドル(-0.75%)の63.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.33ドル-64.55ドル。需給ひっ迫を警戒した買いは一巡し、ドル高を意識した売りが入った。米国市場の後半にかけて63.33ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では63.60ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/09/19 07:45
注目トピックス 市況・概況
NY金:下落で3678.30ドル、米長期金利の高止まりやドル高を意識
*07:42JST NY金:下落で3678.30ドル、米長期金利の高止まりやドル高を意識
NY金先物12月限は下落(COMEX金12月限終値:3678.30 ↓39.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-39.50ドル(-1.06%)の3678.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3660.50-3707.30ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を受けて調整的な売りが広がった。米長期金利の高止まりやドル高が意識されたようだ。一時3660.50ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引で3675ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/09/19 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米経済指標良好で年内追加利下げに懐疑的、長期金利上昇でドル買い強まる
*07:40JST NY為替:米経済指標良好で年内追加利下げに懐疑的、長期金利上昇でドル買い強まる
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円35銭から148円27銭まで上昇し、147円98銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少し労働市場の底堅さが示されたほか、9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回ったため追加利下げに懐疑的見方が広がり長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1825ドルから1.1750ドルまで下落し、1.1785ドルで引けた。ユーロ・円は174円13銭へ下落後、174円42銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3620ドルから1.3534ドルまで下落。英中銀は金融政策決定会合で政策金利据え置きを決定し一時ポンド買いが強まったが、2委員が0.25%の利下げ主張し反対票を投じるハト派的据え置きとなったため高値からポンド売りに転じた。ドル・スイスは0.7889フランから0.7938フランまで上昇した。
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2025/09/19 07:40
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、日銀政策委員会・金融政策決定会合、英小売売上高など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、日銀政策委員会・金融政策決定会合、英小売売上高など
<国内>08:30 消費者物価コア指数(8月) 2.7% 3.1%08:50 対外・対内証券投資(先週)13:00 生保協会長が会見15:30 植田日銀総裁が会見日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.50% 0.50%<海外>07:45 NZ・貿易収支(8月) -5.78億NZドル15:00 英・小売売上高(8月) 0.6%21:30 加・小売売上高(7月) 0% 1.5%印・外貨準備高(先週)米・サンフランシスコ連銀総裁がAI関連イベントで講演欧・ユーロ圏財務相会合欧・非公式欧財務相理事会(20日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/09/19 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは124ドル高、ハイテクが支援
*05:42JST NY株式:NYダウは124ドル高、ハイテクが支援
米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.10ドル高の46142.42ドル、ナスダックは209.40ポイント高の22470.73で取引を終了した。今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。過去最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。半導体のインテル(INTC)は競合エヌビディア(NVDA)が同社に50億ドル出資し、PCやデータセンター向けの半導体を共同開発すると発表し、上昇。エヌビディア(NVDA)も買われた。金融のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は三井住友フィナンシャルグループが同社への出資比率引き上げで最終調整していると報じられ、上昇。ソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタプラットフォームズ(META)は人工知能(AI)、ウェアラブル投資のイベントでザッカ―バーグ最高経営責任者(CEO)がレイバン製、スポーツ用のオークリー製新型スマートグラスを発表し、上昇した。イベント会社のライブ・ネーション・エンターテインメント(LYV)は連邦取引委員会(FTC)がチケットの転売を巡る慣行が違法とし同社やチケットマスターに対し訴訟を提起し下落。運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/09/19 05:42
注目トピックス 市況・概況
9月18日のNY為替概況
*04:13JST 9月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円35銭から148円27銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少し労働市場の底堅さが示されたほか、9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回ったため追加利下げに懐疑的見方が広がり長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1825ドルから1.1750ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は174円13銭へ下落後、174円42銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3620ドルから1.3534ドルまで下落。英中銀は金融政策決定会合で政策金利据え置きを決定し一時ポンド買いが強まったが、2委員が0.25%の利下げ主張し反対票を投じるハト派的据え置きとなったため高値からポンド売りに転じた。ドル・スイスは0.7889フランから0.7938フランまで上昇した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:23.1万件(予想:24万件、前回:26.4万件←26.3万件)・米・失業保険継続受給者数:192万人(予想:195万人、前回:192.7万人←193.9万人)・米・9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:23.2(予想:1.9、8月:-0.3)・米・8月景気先行指数:前月比-0.5%(予想:-0.2%、7月:+0.1%←-0.1%)
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2025/09/19 04:13
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、イベント通過
*03:33JST [通貨オプション]OP売り、イベント通過
ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベント通過でオプション売りが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した一方で、円先安観に伴う円プット売りが優勢となった。■変動率・1カ月物9.41%⇒8.83%(08年=31.044%)・3カ月物9.52%⇒9.28%(08年=31.044%)・6か月物9.41%⇒9.24%(08年=23.915%)・1年物9.47%⇒9.34%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.88%⇒+0.62%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.04%⇒+0.90%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.97%⇒+0.87%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.80%⇒+0.74%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/09/19 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発1カ月ぶり高値圏、FOMC利下げ後
*02:07JST NY外為:BTC反発1カ月ぶり高値圏、FOMC利下げ後
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.7万ドル台を達成した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で期待通り利下げを決定。リスク資産買いに拍車がかかった。一目均衡表の雲も上抜けしたため、高値を試す可能性もある。
<KY>
2025/09/19 02:07
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド高値から反落、英中銀はハト派据え置き、QTペース減速
*00:56JST NY外為:ポンド高値から反落、英中銀はハト派据え置き、QTペース減速
英中銀は金融政策決定会合で政策金利を4%に据え置くことを決定した。市場予想通り。ただ、ディングラ委員とテイラー委員が0.25%の利下げ主張しハト派的利下げとなった。中銀はまた、量的引き締め(QT)を10月からの12カ月間で700億ポンド(現行年間1000億ポンド)とすることを7対2で決定。ピル氏はペース維持を支持、マン委員は620億ポンドへの縮小を提案した。QTが市場機能に以前に比べ、より大きな影響を及ぼすリスクが上昇したためと説明。中銀総裁は「インフレ率は2%の目標値に戻る見通しだがまだ安心できない」とし、「引き続き、さらなる利下げを予想しているものの、追加利下げの時期、規模は8月以前に比べ一段と不透明になったとの見解を示した。ポンド・ドルは1.3661ドルへ上昇後、1.3534ポンドまで下落。ポンド・円は201円27銭まで上昇後、200円42銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8664ポンドまで下落後、0.8696ポンドまで上昇した。[金融政策]・英中銀:政策金利4%(予想4.0%、前回4.0%)「7対2で決定。ディングラ委員とテイラー委員が0.25%の利下げ主張」「今後の利下げは段階的かつ慎重に進める」「基調的なディスインフレ圧力がどの程度弱まり続けるか次第」「中期的なインフレ圧力に対する上振れリスクは依然として堅調」「QTは10月からの12カ月間で700億ポンド(現行年間1000億ポンド)7対2で決定。ピル氏はペース維持を支持、マン委員は620億ポンドへの縮小を提案」「QTが市場機能に以前に比べ、より大きな影響を及ぼすリスク」・ベイリー英中銀総裁「インフレ率は2%の目標値に戻る見通しだがまだ安心できない」「引き続き、さらなる利下げを予想」「QT、市場のストレスになるとは思わない」「英国経済がどのように展開するか注意深く監視」「追加利下げの時期、規模は8月以前に比べ一段と不透明に」「市場の様子見アプローチ予測は正しい」「QTペースの減速は市場への反応で賢明で実用的」
<KY>
2025/09/19 00:56
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月景気先行指数はマイナスに落ち込む、ドル伸び悩む
*23:53JST 【市場反応】米8月景気先行指数はマイナスに落ち込む、ドル伸び悩む
米8月景気先行指数は前月比-0.5%と、7月からマイナスに悪化し予想を下回った。下落率は3月来で最大。7月分は+0.1%と、-0.1%から上方修正された。米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.13%で伸び悩み。ドル買いも一服し、ドル・円は148円23銭から148円00銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1827ドルから1.1750ドルまで反落後、1.1780ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.3620ドルから1.3534ドルまで下落後、1.3570ドルまで反発した。【経済指標】・米・8月景気先行指数:前月比-0.5%(予想:-0.2%、7月:+0.1%←-0.1%)
<KY>
2025/09/18 23:53
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想下回る、ドル買い
*22:08JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想下回る、ドル買い
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(9/12)は前週比3.3万件減の23.1万件と、前回から予想以上に減少し8月22日週以来の低水準となった。前週に見られたテキサス州での調整が正常化した。失業保険継続受給者数(9/6)は192万人と、予想を下回った。前回分も192.7万人と、193.9万人から下方修正され5月以降4カ月ぶり低水準。同時刻に発表された米9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は23.2と、8月-0.3からプラスに改善。予想も上回り、1月来で最高となった。良好な結果を受け、米10年債利回りは4.1%まで上昇。ドル買いが強まりドル・円は147円40銭から147円75銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1800ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3620ドルから1.3597ドルまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:23.1万件(予想:24万件、前回:26.4万件←26.3万件)・米・失業保険継続受給者数:192万人(予想:195万人、前回:192.7万人←193.9万人)・米・9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:23.2(予想:1.9、8月:-0.3)
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2025/09/18 22:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、ドル売り地合いで
*19:10JST 欧州為替:ドル・円は失速、ドル売り地合いで
欧州市場でドル・円は失速し、147円半ばから147円10銭台まで値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れやすく、欧州やオセアニアの通貨は対ドルで堅調地合いに。一方、欧米株価指数は強含み、クロス円は高値圏での推移が続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユ-ロ・円は174円02銭から174円46銭、ユ-ロ・ドルは1.1820ドルから1.1840ドル。
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2025/09/18 19:10
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は伸び悩み、147円半ばまで上昇後は147円20銭台に失速。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。一方、欧州株式市場は堅調地合い,時間外取引の米株式先物は強含み、欧米株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円48銭、ユ-ロ・円は174円02銭から174円46銭、ユ-ロ・ドルは1.1820ドルから1.1840ドル。
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2025/09/18 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 反発、最高値更新も25日線乖離は5%未満
*18:15JST 日経平均テクニカル: 反発、最高値更新も25日線乖離は5%未満
18日の日経平均は反発した。ローソク足は陽線を描き、ザラ場高値でも終値でも史上最高値を更新した。25日移動平均線との乖離率は4.69%と過熱ゾーン下限の5%に届かず、株価の上昇余地を残す形となった。ボリンジャーバンドで本日終値は+2σ上方に復帰しており、上値拡張局面の継続が期待される。
<CS>
2025/09/18 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC消化と日銀利上げ観測後退で
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC消化と日銀利上げ観測後退で
18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げ決定も想定ほどハト派的でなく、ドルに買戻しが入りやすい。一方、日銀利上げ観測の後退で円売りに振れ、ドルを支える展開となりそうだ。16-17日に開催された米FOMCでは0.25%の利下げが決定されたが、すでに織り込み済み。また、当局者による金利見通しやパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解も想定ほどハト派的でなく、政策決定を受けドルに買戻しが入りやすい展開に。ユーロ・ドルは一時1.19ドル台浮上も、1.18ドル付近に下落。ドル・円は145円半ばから147円付近に持ち直した。本日アジア市場はその流れが続き、ドル・円は147円台をおおむね維持した。この後の海外市場はFOMC通過によるポジション調整を経て、米金融政策の先行きを巡る見方が中心テーマとなる。追加利下げを織り込む声が残る一方で、FRB見通しはややタカ派的と受け止められ、ドルの下値は限定的とみられる。英中銀が政策金利の据え置きならドルは下押しされるものの、日銀は明日の政策発表で政策金利据え置きの公算で円売りがドルを支える。加えて、10月4日の自民党総裁選を控え、日銀政策への影響を考慮した円売りも続くだろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・7月経常収支(6月:+358億ユーロ)・20:00 英中央銀行政策金利発表(予想:4.00%、前回:4.00%)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:24.2万件、前回:26.3万件)・21:30 米・9月フィラデルフィア連銀景況調査(予想:2.5、8月:-0.3)・22:00 南アフリカ準備銀行政策金利発表(予想:7.00%)・23:00 米・8月景気先行指数(予想:前月比-0.1%、7月:-0.1%)・05:00 米・7月対米証券投資・短期債除く(6月:+1508億ドル)
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2025/09/18 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、午後は147円半ばに浮上
*17:16JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後は147円半ばに浮上
18日の東京市場でドル・円はしっかり。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定は想定ほどハト派寄りでなく、ドルに買戻しが入り早朝の146円76銭から上昇基調に。その後失速したが、午後はドルの買戻しが優勢となり、147円53銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は173円52銭から174円12銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1780ドルから1.1838ドルまで切り返した。・日経平均株価:始値44,910.50円、高値45,508.67円、安値44,815.40円、終値45,303.43円(前日比513.05円高)7時時点:ドル・円147円10-20銭、ユ-ロ・円174円10-20銭【経済指標】・NZ・4-6月期国内総生産:前年同期比-0.6%(予想:0.0%、1-3月期:-0.7%→-0.6%)・日・7月コア機械受注:前月比-4.6%(予想:-1.5%、7月:+3.0%)・豪・8月失業率:4.2%(予想:4.2%、7月:4.2%)・17:00 ユーロ圏・7月経常収支:+277億ユーロ(6月:+358億ユーロ)【要人発言】・中国商務省「(中国とEUの貿易関係について)中国の対外開放と協力の立場は変わらず」「対話と協議の原則も変わらない」
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2025/09/18 17:16
注目トピックス 市況・概況
AI関連株を中心に買われ終値で45000円台乗せ【クロージング】
*16:38JST AI関連株を中心に買われ終値で45000円台乗せ【クロージング】
18日の日経平均は大幅反発。513.05円高の45303.43円(出来高概算17億4000万株)と45000円台に乗せて取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の利下げ決定と、年内あと2回の利下げ方針が示された。利下げが米景気を支えるとの見方から、買いが先行して始まった。東エレク<8035>やアドバンテス<6857>など半導体や人工知能(AI)関連株が騰勢を強めるなか、後場中盤には45508.67円まで上値を伸ばし、心理的な節目の45500円を突破する場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が900を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、電気機器、非鉄金属、金属製品、医薬品、卸売など16業種が上昇した一方、電気ガス、その他製品、空運、陸運、水産農林など17業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス、東エレク、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>が堅調。半面、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、コナミG<9766>が軟化した。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。注目のFOMCの結果は想定内の結果だったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見で「0.5%の利下げは幅広く支持されなかった」などと述べたため、引き続き利下げに慎重であると受け止められた。ただ、国内メディアが、「政府は自国のデータや技術をもとにした国産AIの開発に乗り出す」と報じたため、主要な半導体関連株やデータセンターのさくらインターネット<3778>がストップ高まで買われるなどAI関連株人気が続いた。利下げによる米景気の腰折れ懸念が後退することは日本企業にとってはプラスで、収益向上への期待につながったようだ。また、海外勢とみられる買いが続いていることから、「国内機関投資家などにも持たざるリスクが芽生え始めている」との声も聞かれ、先高期待は一段と高まることが予想される。22日の自民党総裁選の告示日を前に、総裁候補者が打ち出す政策への期待も株高を支援する新たな材料になっている側面もありそうで、目先は株高基調が続くことになりそうだ。
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2025/09/18 16:38
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に低下、高値警戒感も意識
*16:35JST 日経VI:小幅に低下、高値警戒感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.06(低下率0.25%)の24.11と小幅に低下した。なお、高値は24.11、安値は23.38。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで安心感が広がった。一方、日経225先物は昨日は小幅に下落したが、9月4日以降、昨日まで2600円上昇していることから高値警戒感も強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードも意識され、今日は株価大幅高だが日経VIの低下幅は限定的だった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/09/18 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ
*16:34JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ
電力・ガス業が下落率トップ。そのほかその他製品、空運業、陸運業、水産・農林業なども下落。一方、電気機器が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、金属製品、医薬品、卸売業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 不動産業 / 1,402.25 / -0.872. 空運業 / 286.58 / -1.233. 保険業 / 964.09 / -1.294. 輸送用機器 / 2,571.39 / -1.605. 小売業 / 1,120.88 / -1.636. 情報・通信業 / 3,614.17 / -1.647. 医薬品 / 2,673.45 / -1.678. 銀行業 / 138.52 / -1.849. ゴム製品 / 2,978.42 / -1.8710. その他製品 / 2,741.62 / -1.8811. 精密機器 / 6,441.18 / -1.9012. 食料品 / 1,669.4 / -1.9313. その他金融業 / 562.27 / -2.1314. 建設業 / 1,053.17 / -2.2415. 化学工業 / 1,851.02 / -2.2716. 鉄鋼 / 397.32 / -2.2717. 陸運業 / 2,191.41 / -2.4318. ガラス・土石製品 / 954.88 / -2.4819. 機械 / 1,662.72 / -2.4820. 非鉄金属 / 843.1 / -2.4821. 金属製品 / 999.44 / -2.5022. 電力・ガス業 / 400.3 / -2.5323. 卸売業 / 1,450.23 / -2.5424. サービス業 / 2,090.6 / -2.6025. 電気機器 / 2,185.27 / -2.6426. 証券業 / 285.83 / -2.6727. パルプ・紙 / 494.8 / -2.6928. 水産・農林業 / 545.51 / -2.7029. 海運業 / 246.76 / -2.8530. 繊維業 / 608.88 / -3.4331. 鉱業 / 268.92 / -3.6232. 倉庫・運輸関連業 / 1,588.28 / -3.7533. 石油・石炭製品 / 1,103.55 / -4.37
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2025/09/18 16:34
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場に劣後も小幅反発
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場に劣後も小幅反発
9月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の755pt。なお、高値は759pt、安値は752pt、日中取引高は1708枚。前日17日の米国市場のダウ平均は反発。連邦公開市場委員会(FOMC)結果待ちで、寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り0.25%の利下げを決定したほか、追加利下げが示唆されたためダウは続伸した。その後、今回の会合で大幅利下げへの広い支持がなかったとパウエル議長が指摘すると一時下落に転じる局面もあったが終盤にかけて回復。ナスダックは半導体セクターが重しとなり、ナスダックは終日軟調に推移し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の755ptからスタートした。米国の利下げを受け、買い優勢で始まったものの、上値が重く推移。プライム市場のハイテク株が買われ、日経平均が高値を更新する中、グロース市場は物色圏外に置かれた。一部でセクターローテーションや持ち高調整の動きが観測されたものの売り込む動きはなく、午後も小動きに終始。小幅反発となる755ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、MTG<7806>やFFRI<3692>などが上昇した。
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2025/09/18 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、欧州通貨は堅調
*16:15JST 東京為替:ドル・円は失速、欧州通貨は堅調
18日午後の東京市場でドル・円は失速し、147円50銭台から147円20銭台に値を下げた。欧州株式市場で主要指数は強含み、ユーロやポンドはドル、円に対して堅調地合いに。ユーロ・ドルやポンド・ドルの上昇を受け、ドル・円はやや下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円76銭から147円53銭、ユ-ロ・円は173円52銭から173円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1780ドルから1.1828ドル。
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2025/09/18 16:15
注目トピックス 市況・概況
9月18日本国債市場:債券先物は136円56銭で取引終了
*15:48JST 9月18日本国債市場:債券先物は136円56銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円56銭 高値136円68銭 安値136円47銭 引け136円56銭2年 476回 0.871%5年 180回 1.134%10年 379回 1.583%20年 193回 2.610%18日の債券先物12月限は136円56銭で取引を開始し、136円56銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.53%、10年債は4.05%、30年債は4.65%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.67%、英国債は4.62%、オーストラリア10年債は4.19%、NZ10年債は4.21%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 ユーロ圏・7月経常収支(6月:+358億ユーロ)・20:00 英中央銀行政策金利発表(予想:4.00%、前回:4.00%)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:24.2万件、前回:26.3万件)・21:30 米・9月フィラデルフィア連銀景況調査(予想:2.5、8月:-0.3)・22:00 南アフリカ準備銀行政策金利発表(予想:7.00%)・23:00 米・8月景気先行指数(予想:前月比-0.1%、7月:-0.1%)・05:00 米・7月対米証券投資・短期債除く(6月:+1508億ドル)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/09/18 15:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い続く
*15:37JST 東京為替:ドル・円は堅調、ドル買い続く
18日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、一時147円50銭台に浮上した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定は想定ほどハト派的でなかったため、値ごろ感からドルの買戻しが続く。一方、ユーロ・ドルは一段安野展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円76銭から147円53銭、ユ-ロ・円は173円52銭から173円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1780ドルから1.1828ドル。
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2025/09/18 15:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は続伸、ドル買戻しで
*14:52JST 東京為替:ドル・円は続伸、ドル買戻しで
18日午後の東京市場でドル・円は続伸となり、147円30銭台に浮上した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定は想定ほどハト派的でなかったことから、ドルに買戻しが入りやすい。また、ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対し弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円76銭から147円30銭、ユ-ロ・円は173円52銭から173円79銭、ユ-ロ・ドルは1.1787ドルから1.1828ドル。
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2025/09/18 14:52