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みんかぶニュース 市況・概況
アドテストなど半導体関連が軟調、米SOX2%超安で買い手控えムード◇
アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が軟調推移。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>などが冴えない展開となっている。前日の米国市場では量子コンピューター向け新型チップによる超高速計算の発表を行ったアルファベット<GOOG>が上昇した一方、エヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>など半導体関連株の下げが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%を超す下落となった。台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が10日に発表した11月の売上高速報は前年同月比34%増と同月として過去最高を記録したものの、前月比で12%減となったことをネガティブ視する向きもある。米中対立の状況下での半導体株の先行きに対し慎重な見方がくすぶるなか、東京市場において半導体株に対しては買い手控えムードが広がっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストなど半導体関連が軟調、米SOX2%超安で買い手控えムード◇
アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が軟調推移。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>などが冴えない展開となっている。前日の米国市場では量子コンピューター向け新型チップによる超高速計算の発表を行ったアルファベット<GOOG>が上昇した一方、エヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>など半導体関連株の下げが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%を超す下落となった。台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が10日に発表した11月の売上高速報は前年同月比34%増と同月として過去最高を記録したものの、前月比で12%減となったことをネガティブ視する向きもある。米中対立の状況下での半導体株の先行きに対し慎重な見方がくすぶるなか、東京市場において半導体株に対しては買い手控えムードが広がっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
東証、ジェイフロの株式売買を一時停止
東京証券取引所は11日、ジェイフロンティア<2934.T>の株式売買を同日午前9時00分から午前9時15分まで一時停止すると発表した。決算訂正に関する発表が行われたため。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時12分現在、110.79円安の3万9256.79円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/11 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
鉄建建設が反発、25年3月期に投資有価証券売却益を計上へ
鉄建建設<1815.T>が反発している。10日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益約11億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績予想への影響はその他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は62円安、寄り後は一時上げに転じる
*09:11JST 日経平均は62円安、寄り後は一時上げに転じる
日経平均は62円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.47%下落と、ダウ平均(0.35%下落)やナスダック総合指数(0.25%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を抑える要因となった。さらに、今晩米国で発表される11月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、外為市場で1ドル=151円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高水準となっていることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。また、日経平均はここ2日間、朝高の後は売りに押される展開だが、下値を売り急ぐ動きが見られず下値が堅いことから、相場の腰は強いとの見方もあり、寄り後、日経平均は一時上げに転じた。
<SK>
2024/12/11 09:11
注目トピックス 日本株
東建コーポ、キッコマン◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:09JST 東建コーポ、キッコマン◆今日のフィスコ注目銘柄◆
東建コーポ<1766>2025年4月期業績予想の修正を発表。売上高は3604.78億円から3640.52億円、営業利益を141.70億円から192.39億円に上方修正した。建設事業における工事の進捗管理の徹底により早期着工や工期の短縮が図れたことで売上高が増加。利益面におきましては、建設事業におけるコストダウンに努めたことにより、当初予想を上回る。営業利益はコンセンサス(150億円程度)を上回る。キッコマン<2801>11月6日につけた1830円を戻り高値に調整を継続し、足もとで75日線を割り込み、12月2日には1618円まで売られた。ただし、その後のリバウンドで75日線を突破すると、前日には25日線を上回る場面もみられた。一目均衡表では雲下限を捉えてきており、雲上限を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。直近で上値を抑えられた200日線水準が目先的なターゲットになろう。
<AK>
2024/12/11 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
Jテック・Cが大幅反発、X線高精度ミラーの大型受注を獲得
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。10日の取引終了後、米スタンフォード大学(カリフォルニア州)により設立された線形加速器センター「SLAC国立加速器研究所」から、約3億円の大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。詳しい受注内容は非開示だが、25年5月から順次納入する予定。なお、25年6月期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=小幅安、NYダウ下落で売り先行スタート
11日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比9円安の3万9357円と小幅安で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは154ドル安と4日続落。ナスダック指数も続落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も売り先行でスタートした。為替は1ドル=151円80銭前後と前日夕方に比べやや円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日寄り付き=9円安、3万9357円
11日の日経平均株価は前日比9.81円安の3万9357.77円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/11 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い~
11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い■東建コーポ、25/4上方修正 営業利益 192億円←141億円■前場の注目材料:西川ゴム工業、車用シール部品の新工場計画再開■CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い11日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが154ドル安、ナスダックは49ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの見方が根強いなか、11日に発表を控えている米消費者物価指数(CPI)が政策変更に影響を与える可能性から、結果を見極めたいとする様子見姿勢が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の39320円。円相場は1ドル151円90銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではCPIの結果を見極めたいとする様子見姿勢のなか、持ち高調整の動きとなった。また、エヌビディアなど半導体株の一角が弱い値動きだったこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷になりそうである。ただし、アルファベットが量子コンピューターに使う新型のチップを開発したとの発表を受けて大幅高となっており、ハイテク株の下支えになりそうだ。また、日経225先物はナイトセッションで一時39510円まで買われ、節目の39500円を捉える場面もみられた。結局、同水準では戻り待ちの売りに押された格好だったが、売り一巡後は再び上値を捉えてくる展開を意識しておきたいところであろう。先物市場では週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控え、限月交代に伴うロールオーバーが中心になると考えられるが、足もとではボリンジャーバンドの+1σ水準での底堅さがみられており、売り方の買い戻しが意識されやすい。再び39500円を捉えてくるようだと、買い戻しの動きが強まる可能性もあるため、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。CPI通過後はアク抜けの動きも意識されよう。物色の流れとしては、ハイテク株は手掛けづらいところだが、昨日はアドバンテスト<6857>が後場に入り出直りの動きを強めていた。売り一巡後の底堅さが意識されてくるようだと、ハイテク株を見直す動きが期待されてきそうだ。また、為替市場ではやや円安に振れてきていることもあり、輸出関連などへの買いも意識されやすいと考えられる。■東建コーポ、25/4上方修正 営業利益 192億円←141億円東建コーポ<1766>は2025年4月期業績予想の修正を発表。売上高は3604.78億円から3640.52億円、営業利益を141.70億円から192.39億円に上方修正した。建設事業における工事の進捗管理の徹底により早期着工や工期の短縮が図れたことで売上高が増加。利益面におきましては、建設事業におけるコストダウンに努めたことにより、当初予想を上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39367.58、+207.08)・1ドル=151.90-00円・VIX指数は低下(14.18、-0.01)・米原油先物は上昇(68.59、+0.22)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・西川ゴム工業<5161>車用シール部品の新工場計画再開・三菱重<7011>「次期戦闘機」設計センター、愛知に新設・帝人<3401>車向け樹脂開発、再生プラ使用、欧規則案に対応・三井化学<4183>30年度ICT営業益730億円、うち新規品で100億目指す・日本マイクロニクス<6871>社長・長谷川正義氏、生成AI伸長、大型投資に備え・三菱電機<6503>ISS新補給機を公開、将来は月周回拠点に物資・ブルーイノベ<5597>ドローンポート開発加速、国産で飛躍狙う・東レ<3402>東レエンジ、コーティング塗布装置、ガラス中間基板に対応・三菱重<7011>マカオLRT延伸開業、2路線、引き渡し・富士通<6702>3D骨格データの活用拡大、技能伝承などに・ローム<6963>TSMCと提携、車載用GaNデバイス開発・TOPPAN<7911>専務執行役員・植木哲朗氏、フォトマスク競争リード・日清紡HD<3105>「マイクロデバイス」車載向け拡大、安定の収益基盤に・ニチコン<6996>高リプル電流対応の長寿命コンデンサー・大日本印刷<7912>専務執行役員・土屋充氏、フォトマスク、EUV対応・太陽誘電<6976>東北大と高温エネ変換で連携・JFE<5411>JFEスチール、溶融亜鉛メッキ新設備、福山地区に700億円投資・三菱マテリアル<5711>リサイクル金属ブランドに4製品追加・DIC<4631>日立製作所と、樹脂プラントを自動運転、デジタルツイン技術導入・三菱ケミG<4188>SUVにバイオエンプラ、スズキ向け供給・大成建設<1801>省エネ改修を短期診断、新ツール、設計前に見定め・INPEX<1605>豪権益を3社に売却☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 10-12月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数(7-9月期:前期比+5.1)・08:50 11月国内企業物価指数(前年比予想:+3.4%、10月:+3.4%)<海外>・特になし
<ST>
2024/12/11 08:45
強弱材料
強弱材料 12/11
*08:42JST 12/11
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39367.58、+207.08)・1ドル=151.90-00円・VIX指数は低下(14.18、-0.01)・米原油先物は上昇(68.59、+0.22)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(44247.83、-154.10)・ナスダック総合指数は下落(19687.24、-49.45)・シカゴ日経先物は下落(39320、-80)・SOX指数は下落(4894.70、-124.14)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・法人企業景気予測調査(10-12月)・国内企業物価指数(11月)・セミコンジャパン開幕(13日まで)・石油輸出国機構(OPEC)月報・南ア消費者物価指数(11月)・ブラジルIBGEサービス部門売上高(10月)・ブラジル中央銀行が政策金利発表・米消費者物価コア指数(11月)・米財政収支(11月)・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表
<ST>
2024/12/11 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
11日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9290円(-95円)
11日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比95円安の3万9290円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:41
個別銘柄テクニカルショット
第一生命HD---+1σを下回り過熱感は後退
*08:40JST <8750> 第一生命HD - -
12月5日につけた4487円を戻り高値に調整を継続しているが、ボリンジャーバンドの+2σ突破から+1σを下回っており、過熱感は後退しただろう。直近の強いリバウンドに対する調整一巡感が意識されやすく、リバウンド狙いのスタンスに向かわせそうである。週足ベースでも+3σから+2σを下回ってきている。
<FA>
2024/12/11 08:40
オープニングコメント
CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い
*08:37JST CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い
11日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが154ドル安、ナスダックは49ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの見方が根強いなか、11日に発表を控えている米消費者物価指数(CPI)が政策変更に影響を与える可能性から、結果を見極めたいとする様子見姿勢が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の39320円。円相場は1ドル151円90銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではCPIの結果を見極めたいとする様子見姿勢のなか、持ち高調整の動きとなった。また、エヌビディアなど半導体株の一角が弱い値動きだったこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷になりそうである。ただし、アルファベットが量子コンピューターに使う新型のチップを開発したとの発表を受けて大幅高となっており、ハイテク株の下支えになりそうだ。 また、日経225先物はナイトセッションで一時39510円まで買われ、節目の39500円を捉える場面もみられた。結局、同水準では戻り待ちの売りに押された格好だったが、売り一巡後は再び上値を捉えてくる展開を意識しておきたいところであろう。先物市場では週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控え、限月交代に伴うロールオーバーが中心になると考えられるが、足もとではボリンジャーバンドの+1σ水準での底堅さがみられており、売り方の買い戻しが意識されやすい。再び39500円を捉えてくるようだと、買い戻しの動きが強まる可能性もあるため、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。CPI通過後はアク抜けの動きも意識されよう。 物色の流れとしては、ハイテク株は手掛けづらいところだが、昨日はアドバンテスト<6857>が後場に入り出直りの動きを強めていた。売り一巡後の底堅さが意識されてくるようだと、ハイテク株を見直す動きが期待されてきそうだ。また、為替市場ではやや円安に振れてきていることもあり、輸出関連などへの買いも意識されやすいと考えられる。
<AK>
2024/12/11 08:37
個別銘柄テクニカルショット
キッコマン---直近で上値を抑えられた200日線水準がターゲット
*08:36JST <2801> キッコマン - -
11月6日につけた1830円を戻り高値に調整を継続し、足もとで75日線を割り込み、12月2日には1618円まで売られた。ただし、その後のリバウンドで75日線を突破すると、前日には25日線を上回る場面もみられた。一目均衡表では雲下限を捉えてきており、雲上限を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。直近で上値を抑えられた200日線水準が目先的なターゲットになろう。
<FA>
2024/12/11 08:36
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低いか
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低いか
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州経済の減速などに対応して欧州中央銀行(ECB)は2025年も利下げを継続する可能性が高い。そのため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・日本銀行による12月追加利上げの可能性残る・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高
<NH>
2024/12/11 08:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月11日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(3913) GreenB 東証グロース
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(7732) トプコン 東証プライム
(8015) 豊田通商 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2432) ディーエヌエ 東証プライム
(1802) 大林組 東証プライム
(7163) 住信SBI銀 東証スタンダード
(9020) JR東日本 東証プライム
(9531) 東ガス 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:30
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
*08:30JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性
10日のドル・円は、東京市場では150円90銭から151円58銭まで反発。欧米市場では151円42銭から152円18銭まで上昇し、151円92銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に152円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。11日に発表される11月米消費者物価指数(CPI)に対する市場の関心はまずまず高いようだ。CPI全体では前年比+2.7%程度、コアCPIは前年比+3.3%程度と予想されている。市場予想と一致した場合、市場参加者の間ではインフレ率の高止まりが意識されそうだ。来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では0.25ptの追加利下げが決定される見込みだが、インフレや政策金利の見通しが9月時点との比較で上方改定されていた場合、長期金利は上昇し、主要通貨に対するドル買いが強まる可能性がある。
<NH>
2024/12/11 08:30
日経225・本日の想定レンジ
弱含み、25日線上向きで下値限定的
*08:25JST 弱含み、25日線上向きで下値限定的
[本日の想定レンジ]10日の米NYダウは154.10ドル安の44247.83、ナスダック総合指数は49.45pt安の19687.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の39320円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日は終値207.08円高と続伸。節目の39500円手前で頭打ちとなる一方、ザラ場安値は前日から切り上がり、上値の重さと底堅さをそれぞれ確認する形となった。ローソク足は寄り引けほぼ同値の細い胴体部分から上下にヒゲを出してほぼ「十字線」を描き、足元の売り買い拮抗状態を示唆している。株価下方で25日移動平均線が上向きをキープしていることもあって下値は限定的とみられ、本日は膠着感が強まりそうだ。[予想レンジ]上限39500円-下限39000円
<SK>
2024/12/11 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
10日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.59ドル(+0.22ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2718.4ドル(+32.6ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3236.3セント(+14.7セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=542.00セント(+0.75セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=440.50セント(+6.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=994.75セント(+4.75セント)
・CRB指数
290.47(+1.41)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:20
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比80円安の39320円~
*08:16JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比80円安の39320円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル151.94円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の39,320円。米国株式市場は続落。ダウ平均は154.10ドル安の44,247.83ドル、ナスダックは49.45ポイント安の19,687.24で取引を終了した。材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円52銭から152円18銭まで上昇し、151円92銭で引けた。米7-9月期非農業部門労働生産性改定値が昨年10-12月期以来で最大の伸びに拡大したほか、米11月全米独立企業連盟(NFIB)中小企業楽観指数が21年6月来で最高となったため米国経済に楽観的な見方が広がり、長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0532ドルから1.0499ドルまで下落し、1.0527ドルで引けた。ドイツの消費者物価指数(CPI)の伸びが7月来で最大となり、ユーロ売りが一段落した。NY原油先物1月限は小幅高(NYMEX原油1月限終値:68.59 ↑0.22)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 17ドル 5166円 (550円) +11.92%<5401> 日本製鉄 7.02ドル 3200円 (133円) +4.34%<9107> 川崎汽船 14.1ドル 2142円 (54.5円) +2.61%<8750> 第一生命HD 28.71ドル 4362円 (95円) +2.23%<4452> 花王 8.75ドル 6647円 (76円) +1.16%■ADR下落率下位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.25ドル 1405円 (-109.5円) -7.23%<5020> ENEOS 10.12ドル 769円 (-36.5円) -4.53%<8601> 大和証券G本社 6.6ドル 1003円 (-39円) -3.74%<6752> パナソニック 9.59ドル 1457円 (-50円) -3.32%<9503> 関西電力 5.73ドル 1741円 (-53円) -2.95%■その他ADR銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.8ドル 4194円 (-1円)<3382> セブン&アイ・HD 16.7ドル 2537円 (-8.5円)<4063> 信越化学工業 17.99ドル 5467円 (-57円)<4502> 武田薬品工業 13.46ドル 4090円 (-24円)<4519> 中外製薬 22.01ドル 6688円 (-49円)<4543> テルモ 19.84ドル 3014円 (-12円)<4568> 第一三共 29.64ドル 4504円 (2円)<4661> オリエンランド 22.45ドル 3411円 (7円)<4901> 富士フイルム 11.09ドル 3370円 (-21円)<5108> ブリヂストン 17.46ドル 5306円 (-21円)<6098> リクルートHD 14.89ドル 11312円 (-38円)<6146> ディスコ 27.3ドル 41480円 (-460円)<6178> 日本郵政 10ドル 1519円 (-15円)<6201> 豊田自動織機 73.72ドル 11200円 (30円)<6273> SMC 20.54ドル 62417円 (-763円)<6301> 小松製作所 27.61ドル 4195円 (-21円)<6367> ダイキン工業 12.08ドル 18354円 (-106円)<6501> 日立製作所 52.23ドル 3968円 (-5円)<6503> 三菱電機 34.41ドル 2614円 (2円)<6594> 日本電産 4.63ドル 2814円 (-22.5円)<6702> 富士通 18.43ドル 2800円 (0円)<6723> ルネサス 6.65ドル 2021円 (-24円)<6758> ソニー 21.77ドル 3308円 (-30円)<6857> アドバンテスト 55.1ドル 8372円 (-106円)<6902> デンソー 14.22ドル 2161円 (-2円)<6954> ファナック 13.47ドル 4093円 (-37円)<6981> 村田製作所 8.29ドル 2519円 (-10円)<7182> ゆうちょ銀行 9.25ドル 1405円 (-109.5円)<7203> トヨタ自動車 175.71ドル 2670円 (-9.5円)<7267> 本田技研工業 26.04ドル 1319円 (4.5円)<7741> HOYA 133.77ドル 20325円 (-60円)<7751> キヤノン 32.98ドル 5011円 (-8円)<7974> 任天堂 14.95ドル 9086円 (49円)<8001> 伊藤忠商事 101.3ドル 7696円 (-9円)<8002> 丸紅 151.54ドル 2302円 (4.5円)<8031> 三井物産 425.41ドル 3232円 (0円)<8035> 東京エレク 79.64ドル 24201円 (-399円)<8053> 住友商事 22.05ドル 3350円 (-7円)<8058> 三菱商事 16.85ドル 2560円 (-32.5円)<8306> 三菱UFJFG 11.88ドル 1805円 (-1円)<8316> 三井住友FG 14.92ドル 3778円 (-13円)<8411> みずほFG 5.04ドル 3829円 (17円)<8591> オリックス 111.38ドル 3385円 (8円)<8725> MS&ADインシHD 22.3ドル 3388円 (-6円)<8766> 東京海上HD 37.35ドル 5675円 (52円)<8801> 三井不動産 24ドル 1216円 (-4円)<9432> NTT 25.58ドル 155円 (0円)<9433> KDDI 16.26ドル 4941円 (-7円)<9983> ファーストリテ 35.25ドル 53559円 (-241円)<9984> ソフトバンクG 30.27ドル 9198円 (-71円)
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2024/12/11 08:16
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米株式市場の概況、NYダウ4日続落 CPI控え様子見
10日の米株式市場では、NYダウが前日比154.10ドル安の4万4247.83ドルと4日続落した。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、11日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの見方が広がり、様子見姿勢が強まった。半導体関連株の下げが重荷となりハイテク株も軟調に推移した。傘下のグーグルが量子コンピューター向けの新型チップを開発したと発表したアルファベット<GOOG>は逆行高となった。
キャタピラー<CAT>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>、ホーム・デポ<HD>が下落。USスチール<X>は急落。ブルーム・エナジー<BE>、サムサ―ラ<IOT>も安い。半面、ボーイング<BA>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が上昇。アラスカ・エア・グループ<ALK>も値上がりした。
ナスダック総合株価指数は49.448ポイント安の1万9687.242と続落。エヌビディア<NVDA>、マイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が軟調。モンゴDB<MDB>、サイレックス・ホールディング<SCLX>が大きく売られた。一方、アルファベットが大幅高。アップル<AAPL>、メタ・プラットフォームズ<META>も堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:16
NY市場・クローズ
10日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44247.83;−154.10Nasdaq;19687.24;−49.45CME225;39320;-80(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続落。ダウ平均は154.10ドル安の44,247.83ドル、ナスダックは49.45ポイント安の19,687.24で取引を終了した。材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の39,320円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.94円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2024/12/11 08:14
海外市場動向
米国株式市場は続落、CPI待ち(10日)
*08:12JST 米国株式市場は続落、CPI待ち(10日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(10日)DEC24O 39200(ドル建て)H 39505L 39160C 39320 大証比-80(イブニング比+10)Vol 5065DEC24O 39200(円建て)H 39505L 39140C 39320 大証比-80(イブニング比+10)Vol 26624「米国預託証券概況(ADR)」(10日)ADR市場では、対東証比較(1ドル151.94円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 175.71 -1.30 2670 -9.58306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 11.88 -0.05 1805 -18035 (TOELY) 東京エレク 79.64 1.14 24201 -3996758 (SONY.N) ソニー 21.77 0.67 3308 -309432 (NTTYY) NTT 25.58 -0.17 155 08058 (MTSUY) 三菱商事 16.85 -0.16 2560 -32.56501 (HTHIY) 日立製作所 52.23 -1.32 3968 -59983 (FRCOY) ファーストリテ 35.25 -0.33 53559 -2419984 (SFTBY) ソフトバンクG 30.27 -0.36 9198 -714063 (SHECY) 信越化学工業 17.99 -0.26 5467 -578001 (ITOCY) 伊藤忠商事 101.30 -0.50 7696 -98316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.92 -0.08 3778 -138031 (MITSY) 三井物産 425.41 8.96 3232 06098 (RCRUY) リクルートHD 14.89 -0.12 11312 -384568 (DSNKY) 第一三共 29.64 -0.96 4504 29433 (KDDIY) KDDI 16.26 -0.12 4941 -77974 (NTDOY) 任天堂 14.95 -0.34 9086 498766 (TKOMY) 東京海上HD 37.35 -0.80 5675 527267 (HMC.N) 本田技研工業 26.04 -0.08 1319 4.52914 (JAPAY) 日本たばこ産業 13.80 -0.11 4194 -16902 (DNZOY) デンソー 14.22 -0.11 2161 -24519 (CHGCY) 中外製薬 22.01 -0.43 6688 -494661 (OLCLY) オリエンランド 22.45 -0.14 3411 78411 (MFG.N) みずほFG 5.04 -0.03 3829 176367 (DKILY) ダイキン工業 12.08 0.01 18354 -1064502 (TAK.N) 武田薬品工業 13.46 -0.28 4090 -247741 (HOCPY) HOYA 133.77 -0.57 20325 -606503 (MIELY) 三菱電機 34.41 0.01 2614 26981 (MRAAY) 村田製作所 8.29 0.02 2519 -107751 (CAJPY) キヤノン 32.98 -0.16 5011 -86273 (SMCAY) SMC 20.54 -0.25 62417 -7637182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.25 0.00 1405 -109.56146 (DSCSY) ディスコ 27.30 0.60 41480 -4603382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 16.70 -0.30 2537 -8.58053 (SSUMY) 住友商事 22.05 0.31 3350 -76702 (FJTSY) 富士通 18.43 -0.08 2800 06201 (TYIDY) 豊田自動織機 73.72 -1.10 11200 305108 (BRDCY) ブリヂストン 17.46 -0.09 5306 -216178 (JPPHY) 日本郵政 10.00 0.67 1519 -158002 (MARUY) 丸紅 151.54 3.33 2302 4.56723 (RNECY) ルネサス 6.65 0.15 2021 -246954 (FANUY) ファナック 13.47 0.12 4093 -378725 (MSADY) MS&ADインシHD 22.30 -0.47 3388 -68801 (MTSFY) 三井不動産 24.00 -0.50 1216 -46301 (KMTUY) 小松製作所 27.61 0.10 4195 -214901 (FUJIY) 富士フイルム 11.09 -0.10 3370 -216594 (NJDCY) 日本電産 4.63 0.01 2814 -22.56857 (ATEYY) アドバンテスト 55.10 -0.40 8372 -1064543 (TRUMY) テルモ 19.84 -0.57 3014 -128591 (IX.N) オリックス 111.38 -1.11 3385 8 (時価総額上位50位、1ドル151.94円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(10日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY) 住友不動産 17.00 5166 550 11.925401 (NPSCY) 日本製鉄 7.02 3200 133 4.349107 (KAIKY) 川崎汽船 14.10 2142 54.5 2.618750 (DLICY) 第一生命HD 28.71 4362 95 2.234452 (KAOOY) 花王 8.75 6647 76 1.16「ADR下落率上位5銘柄」(10日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.25 1405 -109.5 -7.235020 (JXHLY) ENEOS 10.12 769 -36.5 -4.538601 (DSEEY) 大和証券G本社 6.60 1003 -39 -3.746752 (PCRHY) パナソニック 9.59 1457 -50 -3.329503 (KAEPY) 関西電力 5.73 1741 -53 -2.95「米国株式市場概況」(10日)NYDOW終値:44247.83 前日比:-154.10始値:44291.57 高値:44470.84 安値:44186.66年初来高値:45014.04 年初来安値:37266.67前年最高値:37710.10 前年最安値:31819.14Nasdaq終値:19687.24 前日比:-49.45始値:19796.39 高値:19887.08 安値:19641.34年初来高値:19859.77 年初来安値:14510.30前年最高値:15099.18 前年最安値:10305.24S&P500終値:6034.91 前日比:-17.94始値:6057.59 高値:6065.40 安値:6029.89年初来高値:6090.27 年初来安値:4688.68前年最高値:4783.35 前年最安値:3808.10米30年国債 4.423% 米10年国債 4.229%米国株式市場は続落。ダウ平均は154.10ドル安の44,247.83ドル、ナスダックは49.45ポイント安の19,687.24で取引を終了した。材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。航空会社のアラスカ・エア・グループ(ALK)は第4四半期の調整後1株当たり利益見通しを引き上げ、さらに、2025年にアジア、欧州への業務拡大計画を発表し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)や、クルーズ船を運営するノルウエージャン(NCLH)はアナリストによる投資判断引き上げでそれぞれ上昇。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は量子チップ「ウィロー」を搭載したコンピューターによる飛躍的な成果を発表し、上昇。ドラッグストア小売のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は身売りで、投資会社のシカモア・パートナーズと交渉中だとの報道が好感され、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は、労組の3カ月にわたるストライキの終了で、737マックス機の生産再開を発表し、上昇。クレジットカード会社のマスターカード(MA)は動画配信のネットフリックス(NFLX)との提携を発表し、上昇。鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)はバイデン政権が日本製鉄による買収計画を国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと報じられ取引が数回中断、大幅安となった。自動車メーカーのゼネラルモーターズ(GM)は取引終了後、クルーズのロボタクシー開発資金を停止すると発表。時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/12/11 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44247.83(-154.10)
高値 44470.84
安値 44186.66
・S&P500 6034.91(-17.94)
・ナスダック総合指数 19687.242(-49.448)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
10日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8280.36(-71.72)
・ドイツ・DAX
20329.16(-16.80)
・フランス・CAC40
7394.78(-85.36)
・ロシア・RTS
794.46(-21.15)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:10
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:高値もち合いを想定
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:高値もち合いを想定
本日の東証グロース市場250指数先物は、高値もち合いを想定する。前日10日の米国市場のダウ平均は154.10ドル安の44,247.83ドル、ナスダックは49.45pt安の19,687.24ptで取引を終了した。材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、引き続き、高値もち合いを想定する。米国金利高は警戒されるものの、米国株や日経平均株価と異なる動きが続いており、底堅さを見せそうだ。25日移動平均線と75日移動平均線がゴールデンクロス間近となっているため、両移動平均線の位置する630pt処では下値抵抗力を発揮すると思われる。朝方、10-12月の景況判断BSIや11月の国内企業物価指数の発表を控えており、留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの641ptで終えている。上値のメドは650pt、下値のメドは635ptとする。
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2024/12/11 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは154ドル安と4日続落 (12月10日)
― ダウは154ドル安と4日続落、米消費者物価指数の発表を控え様子見ムード強まる ―
NYダウ 44247.83 ( -154.10 )
S&P500 6034.91 ( -17.94 )
NASDAQ 19687.24 ( -49.45 )
米10年債利回り 4.229 ( +0.021 )
NY(WTI)原油 68.59 ( +0.22 )
NY金 2718.4 ( +32.6 )
VIX指数 14.18 ( -0.01 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39320 ( -80 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39320 ( -80 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/12/11 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
11日の株式相場見通し=弱含みの展開、米半導体株安が重荷 先物主導で振幅も
11日の東京株式市場で、日経平均株価は弱含みで推移する見通し。前日の米国市場ではNYダウ平均株価とナスダック総合株価指数がともに続落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落率は2%を超えた。11月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの姿勢が強まるなか、量子コンピューター向け新型チップ「ウィロー」搭載のコンピューターによる超高速計算の発表を行ったアルファベット<GOOG>が大幅高となった。一方、エヌビディア<NVDA>をはじめ主要半導体株の下げが目立った。外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が17~18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%幅の追加利下げが決まるとの見方が強まるなかにあって、ドル円相場は一時1ドル=152円台前半までドル高・円安に振れた。日本株には米半導体株の下落が重荷となる半面、円安基調が下支え要因となる見込みだ。
東京市場では13日が日経平均先物などの特別清算指数(SQ)算出日となり、12日が12月限の先物・オプションの最終売買日となる。メジャーSQ週の水曜日とあって、取引時間中は期先物へのロールオーバーなどに絡んだ売買の影響により、日経平均は不安定な動きを示す可能性がある。日足チャートをみると前日の日経平均のローソク足はほぼ十字足ではあるが、終値は始値を下回っており、陰線が5本連続して現れたと解釈することも可能である。不安定な相場展開に売り方が乗じる形で下値を模索する展開となった際には、節目の3万9000円近辺で押し目買い意欲が高まるか注目されることとなりそうだ。中国景気に対する楽観的な見方は欧米市場では一巡した感もあるものの、取引時間中に香港・上海株が底堅く推移した際には、円安基調とともに日本株のサポート要因とみなされることとなるだろう。
10日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比154ドル10セント安の4万4247ドル83セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同49.448ポイント安の1万9687.242だった。
日程面では、きょうは国内では11月の企業物価指数が公表されるほか、財務省による10~12月期法人企業景気予測調査が発表される予定。また、半導体産業の国際展示会「SEMICON JAPAN」が13日までの日程で開かれる。海外では中国において中央経済工作会議が12日まで開催される。米国では11月CPIのほか、MBA住宅ローン申請指数、11月月次財政収支の公表を控えている。このほか、米10年物国債入札やカナダ中銀の政策金利発表も予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/11 08:00