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みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は149円安の3万9218円、アドテストが54.98円押し下げ  11日11時現在の日経平均株価は前日比149.21円(-0.38%)安の3万9218.37円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は697、値下がりは856、変わらずは87。  日経平均マイナス寄与度は54.98円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が19.33円、信越化 <4063>が16.93円、東エレク <8035>が14.3円、ファストリ <9983>が14.2円と続いている。  プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を8.22円押し上げている。次いでKDDI <9433>が6.12円、スズキ <7269>が4.73円、オリンパス <7733>が4.01円、良品計画 <7453>が3.32円と続く。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は保険で、以下、その他製品、銀行、食料と続く。値下がり上位にはサービス、医薬品、ガラス・土石が並んでいる。  ※11時0分8秒時点 株探ニュース 2024/12/11 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11日中国・上海総合指数=寄り付き3416.0874(-6.5733)  11日の中国・上海総合指数は前営業日比6.5733ポイント安の3416.0874で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 ベステラが大幅続落、8~10月期営業損益が赤字に転落  ベステラ<1433.T>が大幅続落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は売上高80億400万円(前年同期比36.5%増)、営業利益1億3200万円(同30.8%増)、純利益2億1800万円(同2.2倍)となったが、8~10月期では営業損益が赤字転落しており、これが嫌気されている。  追加交渉中の大型工事の影響による利益率の低下があったことに加えて、子会社業績の低調が響いた。また、AIやロボット開発などの研究開発費や、業務効率化のためのシステム費用への支出も増加した。なお、25年1月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比17.1%増)、営業利益5億円(同2.0倍)、純利益4億8000万円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 Fスターズが急騰、米グーグルの超高速計算発表で量子コンピューター関連株に資金◇  フィックスターズ<3687.T>が急騰している。高速ソフトウェアの開発を展開する同社は量子コンピューティングの社会実装促進に注力しており、関連銘柄の筆頭格と位置付けられる。9日に米アルファベット<GOOG>傘下のグーグルが、量子コンピューターの活用により、従来のスーパーコンピューターで「10の25乗」年の時間が掛かっていた計算を5分程度で完了できるようになったと公表。これを受けて10日のアルファベットの株価は急伸した。東京市場においては量子コンピューター関連銘柄への注目度を高める方向に作用し、Fスターズに短期資金が向かったようだ。台湾のアドバンテックと資本・業務提携をし、量子コンピューター関連銘柄とみなされている日本ラッド<4736.T>や、子会社で量子コンピューターの関連機器を扱うYKT<2693.T>なども高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 Fスターズが急騰、米グーグルの超高速計算発表で量子コンピューター関連株に資金◇  フィックスターズ<3687.T>が急騰している。高速ソフトウェアの開発を展開する同社は量子コンピューティングの社会実装促進に注力しており、関連銘柄の筆頭格と位置付けられる。9日に米アルファベット<GOOG>傘下のグーグルが、量子コンピューターの活用により、従来のスーパーコンピューターで「10の25乗」年の時間が掛かっていた計算を5分程度で完了できるようになったと公表。これを受けて10日のアルファベットの株価は急伸した。東京市場においては量子コンピューター関連銘柄への注目度を高める方向に作用し、Fスターズに短期資金が向かったようだ。台湾のアドバンテックと資本・業務提携をし、量子コンピューター関連銘柄とみなされている日本ラッド<4736.T>や、子会社で量子コンピューターの関連機器を扱うYKT<2693.T>なども高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にJR東日本  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前10時現在で、JR東日本<9020.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  11日の東京市場で、JR東日本は6営業日ぶりに反発しているものの上値は重い。日足チャートで中期トレンドを示す75日移動平均線を下回っていることから先安観が意識されているようで、これが売り予想数上昇につながっているようだ。  なお、同社は10日に「ブロックチェーンを基盤とする新たな企業共創サービスを開始する」と発表しているが、いまのところ株価を押し上げる材料には至っていない。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:55 注目トピックス 日本株 牧野フライス---大幅続伸、相対的な業績安心感で国内証券が格上げ *10:52JST 牧野フライス---大幅続伸、相対的な業績安心感で国内証券が格上げ 牧野フライス<6135>は大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も5400円から9300円に引き上げている。FA銘柄の多くが今期営業減益に転じる公算が大きいなか、堅調な業績を計上できている同社はセクター内で選好されやすいと判断のもよう。航空機関連中心に受注残は豊富に積み上がっており、業績には安心感が強いとしている。加えて、資本政策が奏功すれば27年3月期ROEは8%に達するとし、再評価余地は大きいと判断。 <ST> 2024/12/11 10:52 注目トピックス 日本株 東建コーポ---大幅続伸、業績予想を大幅に上方修正へ *10:51JST 東建コーポ---大幅続伸、業績予想を大幅に上方修正へ 東建コーポ<1766>は大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の54.6億円から103億円、前年同期比85.4%増に、通期では142億円から192億円、前期比47.6%増にそれぞれ上方修正。受注額の増大やキャンセル率の改善、進捗管理徹底による工期短縮などが上振れの背景に。第1四半期大幅増益決算から上振れ期待はあったとみられる、修正幅の大きさが買いインパクトにつながる。 <ST> 2024/12/11 10:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き151円台後半で推移 *10:51JST 東京為替:ドル・円は引き続き151円台後半で推移 11日午前の東京市場で米ドル・円は151円70銭台で推移。151円96銭から151円71銭まで値下がり。ただ、151円台前半には引き続き ドル・円は151円台半ば近辺で下げ止まる可能性がある。ユーロ・ドルは小動き、1.0526ドルから1.0532ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り、160円00銭から159円73銭まで売られている。 <MK> 2024/12/11 10:51 注目トピックス 日本株 萩原工業---大幅続伸、増配や今期の2ケタ増益見通しを好感 *10:49JST 萩原工業---大幅続伸、増配や今期の2ケタ増益見通しを好感 萩原工業<7856>は大幅続伸。前日に24年10月期の決算を発表、営業利益は21億円で前期比6.0%増となり、従来予想の22億円はやや下回る着地になっている。一方、期末配当金は従来計画の25円から35円に引き上げ、年間配当金は前期比10円増の60円としている。また、25年10月期営業利益は24億円で同14.4%増と2ケタ増益の見通しとしているほか、年間配当金は同5円増の65円を計画している。 <ST> 2024/12/11 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 11日香港・ハンセン指数=寄り付き20404.50(+93.22)   11日の香港・ハンセン指数は前営業日比93.22ポイント高の20404.50で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:43 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~テモナ、トプコンなどがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~テモナ、トプコンなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月11日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3985> テモナ       3689500  7154.36  382.91% 0.2275%<7732> トプコン      4407800  915902.23  274.72% 0.2318%<1766> 東建コーポ     109000  142488.8  261.34% 0.0427%<7794> イーディーピ    931900  67451.56  252.33% 0.1305%<7856> 萩原工業      525200  92717.02  232.48% 0.084%<3921> ネオジャパン    497500  138878.7  229.32% 0.0653%<2934> Jフロンティア   314200  117509.9  142.15% 0.048%<2134> キタハマキャピ   8639700  47361.26  141.78% 0.0526%<9166> GENDA     3138000  3476567.04  90.66% 0.0532%<3687> フィックスタース  790900  768244.7  89.65% 0.105%<6731> ピクセラ      1120300  28933.26  86.12% 0.0175%<4576> DWTI      4797600  204082.72  81.74% 0%<3611> マツオカ      29100  62669.56  79.93% 0.0269%<2743> ピクセル      11792700  644343.92  79.56% 0.1359%<8050> セイコーG     167500  390883.4  69.32% 0.0607%<3271> グロバル社     114900  65014.28  69.12% 0.0306%<1909> 日本ドライ     23300  44414.4  64.56% 0.0102%<5035> HOUSEI    13600  3505.4  63.11% 0.0165%<1656> iSコア米債    140100  23334.775  58.8% 0.0013%<1478> iS高配当     28281  51080.357  56.25% 0.0093%<264A> Schoo     1251600  1230669.34  51.51% 0.0477%<6634> ネクスG      3665200  217913.12  48.45% 0.0086%<3491> GA TECH    214900  151041.24  47.78% 0.012%<6718> アイホン      36600  62864.3  43.92% -0.0018%<3565> アセンテック    316700  191190.8  41.82% 0.0254%<3807> フィスコ      24233900  2844842.92  41.16% 0.0247%<5451> 淀川鋼       85600  341133  40.49% 0.0172%<6309> 巴工業       30000  77196.8  37.39% 0.0089%<2315> CAICA D    5887400  230374.34  36.5% 0.0517%<4972> 綜研化学      31000  67727.2  32.91% 0.027%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/12/11 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 ポートはしっかり、電気・ガスの成約支援を行う企業と提携  ポート<7047.T>はしっかり。10日取引終了後、子会社INEが不動産会社経由を中心に電気やガスの成約支援事業を行うエンクス(大阪市西区)と資本・業務提携すると発表した。同社はエネルギー領域において総成約件数の最大化を更に加速させるため、多角的なアプローチでシェア拡大を図る方針にあり、今回の提携はこの取り組みに基づくもの。提携開始日は来年1月6日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月11日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (285A) キオクシア   東証プライム (4583) カイオム    東証グロース (3913) GreenB  東証グロース (7732) トプコン    東証プライム (8015) 豊田通商    東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (1802) 大林組     東証プライム (7163) 住信SBI銀  東証スタンダード (3923) ラクス     東証プライム (9020) JR東日本   東証プライム (9531) 東ガス     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオが6日続落、売出価格にサヤ寄せ  サンリオ<8136.T>が6日続落している。10日の取引終了後、17日を受渡期日とする2587万1800株の売り出しと上限を388万700株とするオーバーアロットメントによる売り出しに関して、売出価格が4540円に決定したと発表しており、これにサヤ寄せする格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:26 みんかぶニュース 市況・概況 トプコンは連日のS高、非公開化への入札報道でコメントを開示  トプコン<7732.T>が前営業日比500円高の2656円50銭に買われ、連日でストップ高をつけた。前日午前に米ブルームバーグ通信が「医療機器などを手がけるトプコンが非公開化に向けて入札プロセスに入っていることが分かった」と報道。買い手候補には米KKRや欧州投資ファンドのEQT、産業革新投資機構(JIC)が挙がっていると伝えた。取引終了後にトプコンは報道に対し、現時点で決定した事実はないとしたうえで、企業価値の向上に向けてさまざまな施策を検討するなかで、報道のような施策案に限らず、それ以外の経営施策も幅広く検討している、などとコメントした。株価に上乗せされるプレミアムを巡る思惑が広がるなか、同社株は大量の買い注文を抱えた状況となっており、この日は午前9時40分過ぎにストップ高の水準で値が付いた。その後、戻り売りに押される場面もあったが、買い物は多く再び同水準に張りつく格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 トプコンは連日のS高、非公開化への入札報道でコメントを開示  トプコン<7732.T>が前営業日比500円高の2656円50銭に買われ、連日でストップ高をつけた。前日午前に米ブルームバーグ通信が「医療機器などを手がけるトプコンが非公開化に向けて入札プロセスに入っていることが分かった」と報道。買い手候補には米KKRや欧州投資ファンドのEQT、産業革新投資機構(JIC)が挙っていると伝えた。取引終了後にトプコンは報道に対し、現時点で決定した事実はないとしたうえで、企業価値の向上に向けてさまざまな施策を検討するなかで、報道のような施策案に限らず、それ以外の経営施策も幅広く検討している、などとコメントした。株価に上乗せされるプレミアムを巡る思惑が広がるなか、同社株は大量の買い注文を抱えた状況となっており、この日は午前9時40分過ぎにストップ高の水準で値が付いた。その後、戻り売りに押される場面もあったが、買い物は多く再び同水準に張りつく格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 パンパシHDがしっかり、11月既存店売上高が30カ月連続前年上回る  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>がしっかり。10日の取引終了後に発表した11月度の販売高(速報)で、国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比8.0%増と30カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  秋冬へと季節が進んだことで、立ち上がりが鈍かった季節商材の需要が高まったことが寄与し客数、客単価ともに前年を上回った。商品別では衣料や寝具などを筆頭に、季節の食材や鍋などの台所用品、更には温熱用品やケア用品などの消耗品など幅広いカテゴリーで伸長した。なお、全店売上高は同9.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日銀利上げ観測などから151円70銭台に伸び悩む  11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。  10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円95銭前後と前日に比べて75銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇などがドルの支援材料となり、一時152円18銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。  ただ、11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて一段とは上値を追いにくく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。日銀が朝方発表した11月の企業物価指数が前年同月比で3.7%上昇し、23年7月以来の高い伸び率となったことで日銀による早期の追加利上げが意識されている面もあるようで、午前9時50分すぎには151円71銭まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0529ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=159円76銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 ネオジャパンが急反発、25年1月期業績予想及び配当予想を上方修正  ネオジャパン<3921.T>が急反発し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を70億3700万円から72億5300万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を16億500万円から18億8400万円(同45.3%増)へ、純利益を10億9800万円から13億2300万円(同38.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を14円から17円(年31円)へ引き上げたことが好感されている。  ソフトウエア事業において、今年9月にクラウドサービスの価格改定を実施したことに加えて、プロダクトの売り上げが堅調に推移していることが要因。また、各種費用を精査したことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高52億8600万円(前年同期比6.6%増)、営業利益13億7800万円(同27.3%増)、純利益9億8300万円(同19.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 コーセーが4日続伸、タイ・ピューリ社を子会社化へ  コーセー<4922.T>が4日続伸している。10日の取引終了後、コスメブランド「PANPURI(パンピューリ)」を展開するタイのピューリ社の株式を12月30日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  取得価額は非開示で、ピューリ社の発行済み株数の79.89%を取得する。今回の株式取得により、ピューリ社の更なる成長に寄与するとともに、事業ポートフォリオの拡充、及びグローバルサウス(ASEAN/インド)市場におけるコーセーグループの存在感を高め、企業価値向上につなげるとしている。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は874、値下がり銘柄数は676、変わらずは93銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位にその他製品、銀行、保険、精密機器など。値下がりで目立つのは医薬品、非鉄、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は90円安の3万9277円、アドテストが46.82円押し下げ  11日10時現在の日経平均株価は前日比90.29円(-0.23%)安の3万9277.29円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は871、値下がりは673、変わらずは96。  日経平均マイナス寄与度は46.82円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が22.19円、SBG <9984>が17.16円、信越化 <4063>が14.96円、ファナック <6954>が14.3円と続いている。  プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を8.68円押し上げている。次いでキッコマン <2801>が8.47円、ファストリ <9983>が7.99円、KDDI <9433>が7.30円、NTTデータ <9613>が4.77円と続く。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、銀行、保険、精密機器と続く。値下がり上位には医薬品、非鉄金属、電気機器が並んでいる。  ※10時0分14秒時点 株探ニュース 2024/12/11 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=しまむら、商品力強化で最高益連続更新へ  しまむら<8227.T>は、好業績期待を背景に株価5ケタを目指す展開が期待できる。  同社は「ファッションセンターしまむら」などを展開する実用・ファッション衣料店チェーン。店舗の魅力度が低下したことなどを背景に20年2月期まで3期連続で営業減益となったが、20年2月に鈴木誠社長が就任以降増益に転じ、24年2月期には営業利益が過去最高益を更新している点に注目したい。  業績回復の背景には商品力の強化に舵を切ったことがある。業績低迷期は売り上げ成長を優先して積極的な出店を行い、不採算店が増加。利益を確保するために万人受けするコア商品の在庫を増やして商品数を絞り込んだが、店舗の魅力度が低下し、在庫を消化するためにセールに依存する悪循環となっていた。  これを改め、以前のような少量多品種の品ぞろえに戻したほか、プライベートブランド(PB)やサプライヤーとの共同開発ブランド(JB)を拡充。また、コラボ商品にも力を入れることで商品力を強化した。一方、出店も都心部を中心に拡大し、これらが業績回復に貢献した。  25年2月期は営業利益563億6200万円(前期比1.9%増)を見込むが、8月中間期の営業利益は314億400万円(前年同期比4.1%増)と上期として過去最高と順調に推移しており、連続最高益更新の達成確度は高い。調査機関によっては、今期営業利益570億円台後半、26年2月期は同600億円台乗せを見込むところもあり、好業績期待を背景にした株高が期待できよう。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロが急反発、24年5月期有価証券報告書の提出完了を発表  ジェイフロンティア<2934.T>が急反発した。この日、発表が遅れていた24年5月期の連結決算短信を開示し、有価証券報告書について同日に関東財務局への提出が完了したと発表した。あわせて過去の決算の一部訂正とともに、25年5月期の業績予想を公表している。25年5月期の売上高予想は前期比18.5%増の210億円、経常損益の赤字幅予想は6000万~2億6000万円とした。前期の経常損益の赤字幅は6億4200万円で、今期は経常赤字の縮小を見込む。これらを手掛かり視した買いが入ったようだ。  同社は広告売上取引における不適切な会計処理の疑いが発覚したことに伴い、特別調査委員会を設置。11月に調査報告書を同委員会から受領した。調査内容の検証など追加的な監査手続きが発生し、24年5月期の決算短信の開示が期末後50日を超えることとなった。同社株は11月28日に東証により監理銘柄(確認中)に指定され、12月11日までに24年5月期の有価証券報告書を提出しなかった場合、東証は上場廃止を決定するとしていた。なお、東証は同日、決算訂正に関する発表があったことに伴い、ジェイフロの株式売買を午前9時00分から午前9時15分まで一時停止した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 エルテスは反発、インターコムとサービス・営業連携  エルテス<3967.T>は反発。10日取引終了後、IT資産管理ツール「MaLion(マリオン)」を提供するインターコム(東京都千代田区)と連携すると発表した。MaLionからエルテスのInternal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)へのログ情報を連携するサービス連携や、セミナーの共同開催などの営業連携に取り組むという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/11 09:58 注目トピックス 日本株 ネオジャパン---大幅反発、業績上方修正と増配を発表 *09:55JST ネオジャパン---大幅反発、業績上方修正と増配を発表 ネオジャパン<3921>は大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は13.8億円で前年同期比27.3%増となり、通期計画は従来予想の16.1億円から18.8億円、前期比45.3%増に上方修正している。9月にクラウドサービスの価格改定を実施したほか、プロダクトの売上も堅調に推移したことが上振れの背景となっているもよう。また、年間配当金も従来計画の28円から、前期比8円増となる31円に引き上げている。 <ST> 2024/12/11 09:55 新興市場スナップショット エルテス---大幅に反発、情報漏洩対策ツールのインターコムとサービス・営業で連携 *09:53JST <3967> エルテス 711 +21 大幅に反発。情報漏洩対策とIT資産管理・MDMツール「MaLion」を提供するインターコム(東京都千代田区)とサービス連携するほか、セミナー共同開催などの営業連携に取り組むと発表している。Mac端末のログも収集可能なMaLionから自社の内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」へログ情報を連携する。これまでログ情報の不足が原因で、Mac端末を活用する企業へのInternal Risk Intelligenceの導入が進んでいなかった。 <ST> 2024/12/11 09:53 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり *09:50JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり 【ブラジル】ボベスパ指数 128228.49 +0.80%10日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1018.30ポイント高(+0.80%)の128228.49で引けた。日中の取引レンジは127,212.60-128,510.50となった。高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、成長予想の上方修正も引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。米消費者物価指数(CPI)の発表が翌日に控えるため、慎重ムードが強まった。また、インフレ率の加速も指数の足かせとなった。11月の拡大消費者物価指数(IPCA)は4.87%となり、前月の4.76%と予想の4.85%を上回った。【ロシア】MOEX指数 2522.75 -1.95%10日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比50.14ポイント安(-1.95%)の2522.75となった。日中の取引レンジは2,515.76-2,570.01となった。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定が優勢となった。また、欧米市場の下落なども懸念材料。ほかに、米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、慎重ムードが強まった。一方、原油価格の上昇や中国の景気対策への期待感などが指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 81510.05 +0.00%10日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比1.59ポイント高(+0.00%)の81510.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同8.95ポイント安(-0.04%)の24610.05で取引を終えた。後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、引け間際に再び買い戻された。インフレ率の鈍化観測が支援材料。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、食品価格の下落を受け、10月のインドのインフレ率が10月の6.2%から5.5%に鈍化するとの見方を示した。また、外資の流入が加速していることも好感された。2024年度の海外直接投資額(FDI)は前年同期比45%増加した。【中国本土】上海総合指数 3422.66 +0.59%10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比20.13ポイント高(+0.59%)の3422.66ポイントと反発した。11月13日以来、約1カ月ぶりの高値水準を回復している。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。翌年の経済政策方針を決める中国の重要会議「中央経済工作会議」が11-12日に開催されると伝わる中、9日には中央政治局会議が開催された。政治局会議では、来年は「より積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」を実施する方針が確認されている。金融政策はこれまでの「穏健な(中立的な)」から「適度に緩和」に変更。方針転換は、リーマン・ショック後以来14年ぶりだ。そのほか、今回初めて住宅市場と株式市場の安定化を図る方針も示されている。また、李強・首相は9日、国際通貨基金(IMF)や世界銀行など国際機関10団体の代表らとの会合で、中国内需の拡大に向け、マクロ経済政策の強化などあらゆる手段を講じていくと表明した。 <CS> 2024/12/11 09:50 寄り付き概況 日経平均は9円安でスタート、住友林やサンリオなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39357.77;-9.81TOPIX;2746.31;+4.90[寄り付き概況] 11日の日経平均は9.81円安の39357.77円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日10日の米国株式市場は続落。ダウ平均は154.10ドル安の44247.83ドル、ナスダックは49.45ポイント安の19687.24で取引を終了した。材料難の中、高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなった。 今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.47%下落と、ダウ平均(0.35%下落)やナスダック総合指数(0.25%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を抑える要因となった。さらに、今晩米国で発表される11月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。 一方、外為市場で1ドル=151円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高水準となっていることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。また、日経平均はここ2日間、朝高の後は売りに押される展開だが、下値を売り急ぐ動きが見られず下値が堅いことから、相場の腰は強いとの見方もあり、寄り後、日経平均は一時上げに転じた。 なお。取引開始前に発表された11月の国内企業物価指数は、前年同月比3.7%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同3.4%上昇だった。 セクター別では、非鉄金属、電気機器、ガラス土石製品、機械、鉱業などが値下がり率上位、保険業、その他製品、海運業、電気・ガス業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。 東証プライムの売買代金上位では、住友林<1911>、ファナック<6954>、サンリオ<8136>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>、信越化<4063>、SMC<6273>などが下落。他方、スズキ<7269>、花王<4452>、ソフトバンク<9434>、明治HD<2269>、KDDI<9433>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、川崎船<9107>、東京海上<8766>、IHI<7013>などが上昇している。 <CS> 2024/12/11 09:47

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