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みんかぶニュース 市況・概況
ノーリツ鋼機が22年12月期最終利益及び配当予想を上方修正◇
ノーリツ鋼機<7744.T>が22日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、純利益を57億円から977億円(前期比18倍)へ上方修正し、あわせて20円を予定していた期末配当予想について普通配当21円に特別配当110円を加えて131円にすると発表した。
連結子会社のJMDC<4483.T>株式の一部をオムロン<6645.T>へ譲渡することに伴い売却益を計上することが要因。一方、JMDCに対する保有割合が48.68%から15.68%に低下し連結対象から外れるため、売上高は923億円から662億円(同12.1%減)へ、営業利益は129億円から70億円(同34.8%減)へ見直した。なお、年間配当予想は152円(前期198円)となる予定だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 16:11
Reuters Japan Online Report Business News
オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツから株式33%取得
[東京 22日 ロイター] - オムロンは22日、医療統計のデータサービスを提供するJMDCと資本業務提携を行うと発表した。JMDCの大株主であるノーリツ鋼機が保有する株式約1864万株(発行済株式総数の33.0%)を1118億円で取得する。
25日に、市場外の相対取引により1株6000円で取得する。取得価格は22日終値の5650円を6.19%上回る。
オムロンは、JMDCに取締役1人を派遣する。また、業務提携の推進のため、両社の代表取締役社長を含む提携推進委員会を設置する。
2022-02-22T070513Z_1_LYNXMPEI1L06J_RTROPTP_1_TECH-CES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222070513LYNXMPEI1L06J オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツから株式33%取得 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T070513+0000 20220222T070513+0000
2022/02/22 16:05
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:上昇、ウクライナ情勢緊迫化で安全資産に資金向かう
大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:7038円(前日日中取引終値↑61円)・推移レンジ:高値7040円-安値7014円22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇した。引き続き、ウクライナ情勢をにらみながらの相場展開となった。今日は、プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認し、ロシア軍を派遣する方針を決めたと伝えられ、緊張感が一段と高まり、安全資産とされる金に資金が向かい、金先物は上昇し、20年8月につけた期先物の日中取引終値ベースでの最高値(7000円)を更新して本日を終えた。
<FA>
2022/02/22 16:05
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、ウクライナ情勢緊迫化で警戒感高まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+1.57(上昇率6.03%)の27.59と上昇した。なお、高値は28.69、安値は27.20。ウクライナ情勢をにらみながら市場心理が揺れる状況が継続した。そうした中、今日は、プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認し、ロシア軍を派遣する方針を決めたと伝えられ、緊張感が一段と高まり、東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は軟調な展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2022/02/22 16:00
注目トピックス 市況・概況
地政学リスクへの警戒感からリスク回避の動きが優勢に【クロージング】
22日の日経平均は4営業日続落。461.26円安の26449.61円(出来高概算11億3000万株)で取引を終えた。ウクライナ情勢の緊迫化や欧米諸国とロシアとの関係悪化懸念など地政学リスクへの警戒感からリスク回避の動きが強まった。売り先行からギャップダウンで始まった日経平均は、前場半ばにつけた26550.14円を日中高値に下落幅を広げており、後場序盤に一時26243.73円まで下げ幅を広げる場面があった。ただ、あすの東京市場が休場なほか、24日に開催される予定の米ロ外相会談へ向けた動きなど見極め材料も多く、引けにかけてはポジション調整に伴う買い戻しの動きも入り、26200円~26400円台でのもみ合い展開が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1800を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、鉱業、医薬品、電気ガスを除く30業種が下落し、海運、ゴム製品、ガラス土石、保険、輸送用機器などの下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、トレンド<4704>、エムスリー<2413>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、キッコーマン<2801>、京セラ<6971>が軟調だった。東京時間の取引開始前に、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派の2つの地域の独立を承認すると表明したことでリスクが増幅したほか、欧米からはロシアに対して非難する声明や制裁措置に動く意向も伝わっていることも投資マインドの悪化につながった。このため、朝方からリスク回避の動きが優勢となり、株式売り、円買い、原油・金買いなどが優勢となった。また、時間外取引での米株先物が下落しており、休み明けの米国株市場の大幅な下落に対する不安感も投資家心理に悪影響を及ぼしていた。ウクライナ情勢は一段と緊迫化しているだけに、東京市場は当面2番底を探る場面が続きそうだ。このため、日経平均は1月27日の安値(26044円)水準を維持できるのかが目先のポイントになりそうだ。ただ。過去、地政学リスクが警戒された際、短期的には株価下落局面が到来したが、むしろそこが絶好の買い場となったケースも多いだけに、逆張りスタンスで押し目を拾うタイミングを探りたいところだ。
<FA>
2022/02/22 15:59
みんかぶニュース 市況・概況
22日韓国・KOSPI=終値2706.79(-37.01)
22日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比37.01ポイント安の2706.79と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
ビーマップが22年3月期業績予想を下方修正、一転最終赤字の見通しに
ビーマップ<4316.T>は22日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を13億5000万円から10億4000万円(前期比22.6%減)へ、営業損益を5000万円の黒字から1億6000万円の赤字(前期は4600万円の黒字)へ、純損益を4000万円の黒字から1億7000万円の赤字(同4100万円の黒字)へ下方修正すると発表した。
モビリティ・イノベーション事業分野、ワイヤレス・イノベーション事業分野ともに、当初の計画を大幅に下回る見込みであるため。交通系ICカードに関わる交通費精算クラウドサービス「transit manager」や私鉄向けアプリ、システム開発・運用に注力したが、新型コロナウイルスによる鉄道利用者減少の影響を受けた。また、無線デバイスを用いたIoTやローカル5Gなどの分野は大型案件の受注が伸びていないとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:55
相場概況
日経平均は大幅に4日続落、一時667円安、ウクライナ情勢への懸念強まる
日経平均は大幅に4日続落。18日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派の実効支配する地域の独立を承認。ウクライナ情勢への懸念が強まったことでロシアの株価指数RTSは13%安と急落し、欧州各国の株価指数も軒並み軟調だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで395円安からスタートすると、後場の寄り付き直後には一時26243.73円(前日比667.14円安)まで下落。ただ、時間外取引でのNYダウ先物の動きにつれてやや下げ幅を縮める場面もあった大引けの日経平均は前日比461.26円安の26449.61円となった。終値としては1月27日以来の安値となる。東証1部の売買高は11億3893万株、売買代金は2兆7093億円だった。業種別では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉱業、医薬品、電気・ガス業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は13%となった。個別では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、東エレク<8035>、商船三井<9104>などの軟調ぶりが目立ち、川崎船<9107>は7%近い下落となった。半導体関連は米主導の対ロ輸出規制に日本も参加する方向と報じられ、売り材料視されたようだ。ソフトバンクG<9984>は小幅安にとどまった。シャープ<6753>は堺ディスプレイプロダクトの完全子会社化に向けた動きをネガティブ視した売りが続き、ユーロ安で日産自<7201>なども大きく下落。また、株式の売出しを発表した特種東海<3708>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、第一三共<4568>は東証1部上昇率上位にランクイン。英アストラゼネカと共同開発している乳がん治療薬の試験結果が好感された。その他売買代金上位ではリクルートHD<6098>が逆行高。INPEX<1605>などは原油相場の上昇で買われ、石川製<6208>などの防衛関連銘柄には思惑買いが入ったようだ。
<HK>
2022/02/22 15:55
みんかぶニュース 個別・材料
中国電の22年3月期年間配当は10円減配の見通し、燃料価格の高止まりで収支悪化
中国電力<9504.T>は22日取引終了後、未定としていた22年3月期の年間配当予想を40円と開示した。前期実績は50円だったため、10円の減配となる見込み。燃料価格の高止まりが続いているためで、来期についても状況が変わらなければ、収支の悪化要因となる可能性があるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=461円安、ウクライナ懸念で大幅に4日続落
22日の東京株式市場は大きく売り優勢に傾き、日経平均株価は大幅安。一時下げ幅は660円あまりに広がったが、引けにかけてやや下げ渋った。
大引けの日経平均は前営業日比461円26銭安の2万6449円61銭と大幅安で4日続落。東証1部の売買高概算は11億3893万株、売買代金概算は2兆7093億円。値上がり銘柄数は290、対して値下がり銘柄数は1815、変わらずは77銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク回避の売り圧力が加速し、日経平均は下値模索の動きを続けた。前日の米国株市場はプレジデントデーの祝日で休場だったが、欧州株が全面安だったことを受け、主力株をはじめ見送りムード一色に。ロシアがウクライナの親ロシア派地域の独立を承認したことを受け、バイデン米政権はロシアに対し経済制裁を発動する方針を表明、欧米とロシアの対立が深刻化することへの懸念が株価の押し下げ要因となっている。日経平均は先物主導で一時660円強の下落で2万6200円台まで売り込まれる場面もあったが、取引後半は空売りの買い戻しなどが入り下げ渋った。それでも東証1部の値下がり銘柄数は1800を超え全体の3%を占め、業種別でも33業種中30業種が下落した。なお、全体売買代金は3兆円に届かなかった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が下値模索の動きを続け、売買代金2位となった日本郵船<9101.T>も大きく値を下げた。乾汽船<9308.T>は値下がり率上位に売り込まれた。東京エレクトロン<8035.T>も大幅安でソニーグループ<6758.T>も軟調。任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りに押される展開に。特種東海製紙<3708.T>、クロス・マーケティンググループ<3675.T>が急落したほか、シャープ<6753.T>も大幅に水準を切り下げた。
半面、第一三共<4568.T>が全体相場に逆行し商いを伴い大幅高となった。リクルートホールディングス<6098.T>、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も頑強な値動き。フジ<8278.T>が値を飛ばし、石川製作所<6208.T>、マネーパートナーズグループ<8732.T>、スノーピーク<7816.T>なども物色人気となった。四国電力<9507.T>、九州電力<9508.T>など電力株も高い。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:46
Reuters Japan Online Report Business News
1月のスーパー販売額は前年比4.0%増=日本チェーンストア協会
[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した1月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万1917店)は、店舗調整後で前年比4.0%増の1兆1091億円となった。
1月は、主力の食料品は同0.8%増。新型コロナウイルスの感染者激増で、行動自粛による内食化需要から食料品はまずまずの動きだった。衣料品は3.9%増、住関品は7.4%増と堅調で、全体の売上高は前年実績を上回った。
2022-02-22T064534Z_1_LYNXMPEI1L063_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-JAPAN-RETAILER.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222064534LYNXMPEI1L063 1月のスーパー販売額は前年比4.0%増=日本チェーンストア協会 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T064534+0000 20220222T064534+0000
2022/02/22 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
JMDCがオムロンと資本・業務提携、海外事業展開の加速などで連携へ◇
JMDC<4483.T>は22日取引終了後、オムロン<6645.T>と資本・業務提携を行うと発表した。親会社のノーリツ鋼機<7744.T>が保有するJMDC株のうち、オムロンが1864万4100株を25日に1118億6400万円で取得する。株式異動後のJMDC株の議決権割合と株主順位は、オムロンが33%で筆頭株主、ノーリツ鋼機が15.68%で第2位となる見通し。
今後、(1)ヘルスデータプラットフォームの強化、(2)予防ソリューションの開発、(3)JMDCの海外事業展開の加速、(4)デバイス・サービスのクロスセルについての提携を検討する。また、オムロンから1人の業務執行取締役ではない取締役候補者を推薦することについても合意しているとした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:43
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は4日続落、ウクライナ情勢緊迫化で一時600円超安
[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比461円26銭安の2万6449円61銭と、4日続落で取引を終えた。ウクライナ情勢の一段の緊迫化を受け、リスク回避の売りが広がり、一時600円を超す下げとなった。翌日が天皇誕生日で休場となるため、手仕舞い売りも加速した。
ロシアのプーチン大統領は21日にテレビ演説し、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明、平和維持軍を派遣するよう国防省に指示した。欧米からは非難声明や制裁措置へ向けた動きが伝わっており、ウクライナを巡る情勢は一段と緊迫化している。
日経平均は395円安と大幅続落で寄り付いた後も下げ幅を拡大し、後場に667円14銭安の2万6243円73銭で安値をつける場面があった。為替市場でのドル安/円高傾向に加え、時間外取引での米主要株価3指数の下落、香港ハンセン指数などのアジア株も大幅安となり、世界的なリスクオフムードに押される格好となった。
TOPIXは1.55%安の1881.08ポイント。東証1部の売買代金は2兆7093億6100万円だった。東証33業種では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品、保険業、輸送用機器などの30業種が値下がり。値上がり業種は鉱業、医薬品、電気・ガス業にとどまった。
市場では、スタグフレーションを警戒する声が聞かれる。松井証券の窪田朋一郎投資メディア部長は「ウクライナ情勢の長期化で、エネルギー価格の高止まりが懸念される。物価上昇による景気減速懸念がある中で米国が金融引き締めへ動くと、株はもたない」との見方を示した。
個別では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテスト、キッコーマン、京セラ、TDKが軟調。リクルートホールディングス、トレンドマイクロは上昇した。
そのほか、第一三共は大幅続伸し9.55%高。英アストラゼネカとのHER2低発現の乳がん患者を対象にした「トラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ)」の第3相臨床試験で、主要評価項目を達成したと21日に発表し、手掛かりとなっている。
東証1部の騰落数は、値上がりが290銘柄(13%)、値下がりは1815銘柄(83%)、変わらずは77銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26449.61 -461.26 26515.45 26,243.73─26,550.14
TOPIX 1881.08 -29.60 1883.33 1,869.25─1,891.51
東証出来高(万株) 113893 東証売買代金(億円)
2022-02-22T064145Z_1_LYNXMPEI1L060_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222064145LYNXMPEI1L060 日経平均は4日続落、ウクライナ情勢緊迫化で一時600円超安 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T064145+0000 20220222T064145+0000
2022/02/22 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:114円70銭前後で推移、ウクライナ情勢緊迫でユーロが下落
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円72銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=129円71銭前後と同1円程度の大幅なユーロ安・円高で推移している。
ロシアのプーチン大統領は21日、親ロシア武装勢力が実効支配するウクライナ東部の一部地域の独立を承認した、と発表。このウクライナ情勢の緊迫化の流れを受け、日経平均株価が急落するなどリスクオフ姿勢が強まった。特に、ユーロは売りが優勢となり軟調な値動きとなった。ただ、前日は米国がプレジデントデーで休場だったこともあり、ドル円相場の動きは限定的で、114円60~70銭を中心とする展開となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1306ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:38
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ
海運業が下落率トップ。そのほかゴム製品、ガラス・土石製品、保険業、輸送用機器なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか医薬品、電力・ガス業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 328.13 / 1.642. 医薬品 / 2,974.88 / 0.693. 電力・ガス業 / 339.57 / 0.384. 情報・通信業 / 4,422.17 / -0.645. 繊維業 / 544.63 / -0.696. 石油・石炭製品 / 1,033.31 / -0.707. 精密機器 / 9,561.88 / -0.828. 証券業 / 386.57 / -0.859. サービス業 / 2,578.72 / -0.8910. 建設業 / 1,143.12 / -0.9911. 小売業 / 1,303.47 / -1.0112. 倉庫・運輸関連業 / 1,801.82 / -1.0613. 銀行業 / 161.22 / -1.1314. 水産・農林業 / 460.44 / -1.1615. 非鉄金属 / 1,048.27 / -1.1816. その他製品 / 3,566.64 / -1.2217. その他金融業 / 709.89 / -1.5118. 不動産業 / 1,431.24 / -1.5819. 卸売業 / 2,021.22 / -1.7020. 機械 / 2,045.17 / -1.7621. 化学工業 / 2,084.33 / -1.7722. 食料品 / 1,707.33 / -1.8023. 鉄鋼 / 466.22 / -1.9324. 空運業 / 198.66 / -2.0125. 金属製品 / 1,181.66 / -2.1126. パルプ・紙 / 499.72 / -2.1427. 電気機器 / 3,359.43 / -2.2228. 陸運業 / 1,761.28 / -2.4629. 輸送用機器 / 3,440.85 / -2.5930. 保険業 / 1,227.84 / -2.6231. ガラス・土石製品 / 1,128.91 / -2.6432. ゴム製品 / 3,349.55 / -3.4033. 海運業 / 1,067.03 / -4.53
<FA>
2022/02/22 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、ウクライナ情勢の緊迫化を受け買い優勢
22日の債券市場で、先物中心限月3月限は4日続伸。ウクライナ情勢の緊迫化に加え、この日に実施された流動性供給入札が無難な結果となったことが相場を押し上げた。
ロシアのプーチン大統領は21日、新ロシア派武装勢力が実効支配するウクライナ東部の一部地域について独立を承認すると表明し、更に同地域へのロシア軍の派遣を国防省に指示した。これに対して欧米が対ロ制裁に踏み切る構えをみせていることで、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まった。前日の米債券市場はプレジデントデーの祝日で休場だったが、この日の時間外取引で米長期金利は1.8%台半ばに低下。日経平均株価が大幅に続落したこともあり、国内債には買いが続いた。午後には流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の応札倍率が3.90倍(前回は3.52倍)となったことが明らかとなり、債券先物は一時150円36銭まで上伸。現物債市場では10年債の利回りが0.190%に低下した。
先物3月限の終値は前日比20銭高の150円34銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.190%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:38
本日の注目個別銘柄
明治機、特種東海、第一三共など
<6141> DMG森精機 1603 -88大幅続落。ウクライナ情勢に対する緊張感が一段と強まっているなか、欧州経済への影響懸念も意識されてきている。ロシアにとって欧州連合(EU)は最大のエネルギー供給先となっており、情勢の悪化に伴うエネルギー供給問題が強く台頭する形に。為替相場ではユーロ・円が1ユーロ=130円を割り込むユーロ安状況にもなっている。欧州地域のウェイトが高い同社などには業績面への影響が警戒視されているようだ。<6334> 明治機 235 +44急伸。Abalanceが1株201円でTOBを実施すると発表。買付予定数の上限は455万4700株。TOB成立後も同社株の上場は維持する。今回のTOBにはTCSHDも応募する予定で、TOB成立の場合、両社の資本業務提携は解消される。Abalanceとの資本業務提携による事業シナジーへの期待感が先行しているほか、TCSHDの将来的な株式売却懸念なども解消される形に。<6952> カシオ計 1315 +19反発。発行済み株式数の1.44%に当たる350万株、50億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は2月22日から4月28日まで。また、1000万株の自己株消却も3月末に実施すると併せて発表している。株価が安値圏にあるほか、当面の需給改善につながるとの期待感も先行し、一時上げ幅を広げる場面があった。ただ、株式市場の先行き不透明感が強いなか、上値を買い進む動きも限定的にとどまっている。<6370> 栗田工 4540 -190大幅反落。大和証券は投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も6000円から4800円に引き下げた。他のグロース企業のバリュエーションも切り下がりつつあることを考慮し、妥当株価水準を引き下げたもよう。また、一般産業向けはEPC主体のビジネスモデルが続いていることもあって収益性改善は途上、薬品事業の利益率改善も期待ほど進んでいないと指摘している。<6208> 石川製 1537 +95大幅反発。ウクライナ情勢の一段の緊迫化を受け、防衛関連銘柄として関心の高まる展開に。ロシアのプーチン大統領はウクライナ東部の一部地域を独立国家として承認し、同地域にロシア軍を派遣するよう国防省に指示したと伝わっている。ロシア軍の展開の正当化につなげる狙いとみられ、ウクライナ侵攻が近く行われるとの見方が再度急速に強まっているようだ。<3288> オープンH 4985 -15小反落。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価は6700円を継続した。戸建住宅のコロナ恩恵需要剥落、資材価格高騰などへの懸念から足元で株価が大幅調整し、今後の成長余地に対して割安感が強まったと判断。今後も大都市近郊のリーズナブルな分譲戸建住宅販売は好調に推移し、収益不動産・アメリカ不動産事業も好調が続き、今後5年間の平均営業益成長率8.8%と予想も、全般安に引きずられた。<3708> 特種東海 3600 -505急落。170万7500株の売出、9万1300株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。三菱商事や大王製紙などの大株主5社が売出人となる。一方、市場価格への影響回避を目的に、発行済み株式数の11.21%となる150万株を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は2月24日から9月30日まで。一株当たりの価値向上にはつながるものの、目先の需給悪化を警戒する動きが優勢に。<2157> コシダカHD 651 +16急反発。前日に上半期業績予想の修正を発表している。売上高は下振れるものの、営業利益は従来予想の0.3億円を維持、協力金の支払いが進んだことで、経常利益は従来の18.1億円から25.5億円に上方修正している。1月以降の新型コロナ感染再拡大による影響が懸念されていた中、下振れ懸念の後退を買い材料視する動きが優勢に、なお、通期予想は従来計画を維持している。<9507> 四国電力 859 +45大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も710円から1150円に引き上げている。今期業績予想を下方修正する一方、来期・再来期は上方修正、来期以降の配当金予想も従来の30円から50円に引き上げている。原子力発電による火力燃料コスト削減効果を引き上げているようだ。<4568> 第一三共 2793 +243.5買い気配スタートから大幅続伸。HER2低発現乳がんを対象としたエンハーツのフェーズ3試験において、無増悪生存期間、生存期間を統計学的に有意に延長することができたと発表している。詳細な有効性データや安全性データなどは医学会議で開示予定のもよう。今回の結果を基に各国当局に対し承認申請し、2023年には承認されるとの見方になっているようだ。
<ST>
2022/02/22 15:35
Reuters Japan Online Report Business News
午後3時のドルは114円後半で一進一退、ウクライナ関連の報道に左右
[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日の東京市場午後5時時点(114.92/94円)に比べてドル安/円高の114.71/73円で推移している。依然としてウクライナ情勢への警戒感が強く、ウクライナ関連の報道に左右される相場となった。ドルは朝方、114.51円まで下落したが、その後は114円後半でもみあう展開が続いた。地政学リスクをにらみ、積極的な取引は手控えられているとの指摘もあった。
ロシアがウクライナ東部の親ロ派支配地域の独立を承認したことを受けて、朝方はリスク回避姿勢が強まった。時間外取引の米長期金利の低下や日経平均大幅下落で、外為市場では円買いが進行した。
市場関係者からは、「(ウクライナ情勢に関する)ヘッドライン相場が続き、それ以外の材料でマーケットが動かない」(トレイダーズ証券の市場部長・井口喜雄氏)との指摘が聞かれる。また、「不透明感が強い現状ではどちらかにポジションを傾けづらく、地政学リスクがもう少し落ち着いてからポジションを構築するという人が多いのではないか」(井口氏)という。
足元のドル/円相場については、円高圧力がかかりやすいと見込む意見も多く聞かれる。SMBC信託銀行のマーケットアナリスト・合澤史登氏は、「次の節目としてはドルが114円を割り込むかどうかが注目される」と話す。
ウクライナ情勢を巡る警戒感は根強いが、日米の金融政策の差が意識されやすい現状では、ドルは113円台で下げ止まるとの予想も示された。合澤氏は「ロシアによるウクライナ侵攻など軍事衝突を回避できれば、ドルは1月の安値である113円半ば付近で下げ止まるのではないか」と指摘した。
ユーロは対ドル、対円で軟調な地合いが続いた。ロシアやウクライナと地理的に近い欧州通貨は売られやすくなっているが、地政学リスクが後退すればユーロの上昇余地はあるとの意見が聞かれた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 114.71/73 1.1305/09 129.70/74
午前9時現在 114.59/61 1.1307/11 129.60/64
前日午後5時 114.92/94 1.1373/74 130.70/74
2022-02-22T063243Z_1_LYNXMPEI1L05R_RTROPTP_1_GLOBAL-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222063243LYNXMPEI1L05R 午後3時のドルは114円後半で一進一退、ウクライナ関連の報道に左右 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T063243+0000 20220222T063243+0000
2022/02/22 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月22日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4882) ペルセウス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4011) ヘッドウォータース 東証マザーズ [ 割高 ]
(4317) レイ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(2788) アップル 東証2部 [ 割安 ]
(9215) CaSy 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6098) リクルート 東証1部 [ 割高 ]
(4274) 細谷火工 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
23、24日の主なマーケットイベント
◎2月23日
○経済統計・イベントなど
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
05:30 米・アトランタ連銀ボスティック総裁が講演
09:30 豪・四半期賃金指数
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・企業景況感指数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:00 米・抵当銀行協会(MBA)住宅ローン申請指数
※天皇誕生日の祝日で日本市場は休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:イーベイほか
◎2月24日
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・四半期民間設備投資
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
16:45 仏・消費者信頼感指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:30 米・四半期実質GDP(改定値)
○決算発表・新規上場など
※マザーズ上場:BeeX<4270>
※海外企業決算発表:コインベース・グローバル,ビヨンド・ミート,アリババ集団ほか
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
Jグループがハワイの子会社を譲渡、22年2月期に特別利益3300万円を計上へ
ジェイグループホールディングス<3063.T>は22日取引終了後、飲食店舗の運営を行う米国子会社のニューフィールド・ホノルル(ハワイ州)について、全株式を3300万円で譲渡したと発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって業績が低迷しており、今後も先行きが不透明であることから、売却を決めたとした。22年2月期に3300万円を特別利益に計上する。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:21
みんかぶニュース 個別・材料
CaSyはS安で引ける、初値好調も利益確定売りに押される
きょう東証マザーズ市場に新規上場したCaSy<9215.T>は、午前10時33分に公開価格1350円を651円(48.2%)上回る2001円で初値をつけた。直後の37分に2098円まで買われたが、そこがこの日の高値となり、以降は利益確定売りに押され1500円台前半まで下落。後場に入って1700円台まで値を戻す場面もあったが再度売りに押され、結局ストップ安となる1501円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:19
みんかぶニュース 個別・材料
東宝が22年2月期配当予想を上方修正、業績回復で期末に特別配当10円を実施
東宝<9602.T>は22日取引終了後、22年2月期の年間配当予想を35円から45円(前期は35円)へ上方修正すると発表した。「劇場版 呪術廻戦 0」や「シン・エヴァンゲリオン劇場版」などの大ヒットにより主力の映画事業が好調だったことに加え、演劇事業、不動産事業も順調に推移し、業績が回復していることから、期末に特別配当10円を実施するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比20銭高の150円34銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比20銭高の150円34銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:14
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2022/2/22 15:05現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) -8.79% 10.20 14.18円2 丸紅 コール (1,300円) -15.05% 7.38 1.83円3 日経平均 コール (28,500円) -7.43% 6.97 3.20円4 日本郵船 コール (10,000円) -21.54% 6.23 2.12円5 シャープ プット (1,150円) +64.38% -5.44 1.25円■eワラント値上がりトップ10(2022/2/22 15:05現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 シャープ プット (950円) +70.83% -6.62 -8.41%2 シャープ プット (1,150円) +64.38% -5.44 -8.41%3 日産自動車 プット (500円) +51.92% -7.27 -6.17%4 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +50.00% 0.00 +1.67%5 住友重機械工業 コール (3,750円) +50.00% 0.00 +1.52%6 日産自動車 プット (600円) +47.20% -6.00 -6.17%7 日産自動車 プット (400円) +46.15% 0.00 -6.17%8 いすゞ自動車 プット (1,500円) +44.53% -8.15 -4.76%9 シャープ プット (1,350円) +43.98% -3.64 -8.41%10 銀リンク債 コール (25米ドル) +42.86% 24.59 +1.67%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
<CS>
2022/02/22 15:12
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 INV (2月22日)
2月24日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<8963> INV [東R]
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/02/22 15:11
Reuters Japan Online Report Business News
原油価格、供給逼迫で最高値トライも イラン制裁解除なら下押し
[ロンドン 22日 ロイター] - 原油価格の先行きを巡り、アナリストは、対イラン制裁が解除されて同国からの輸出が増加しなければ、各国政府による景気回復に向けた取り組みで供給が一段と逼迫し、最高値を試す可能性があると予想している。
ウクライナ情勢の緊迫化を受けて主要産油国ロシアからの輸出に影響が出る可能性が警戒される中、原油価格は既に2014年以来の高値水準にある。
北海ブレント先物は1バレル=95ドル前後で推移しており、08年7月に付けた147ドルを超す過去最高値を依然として大きく下回っている。
だが、95ドル前後から最高値までわずか5カ月で上昇した08年と同様に、世界は現在、急速な経済成長や原油供給の逼迫を経験しており、地政学的ショックに対処できる余剰能力もない。
JPモルガンは、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が引き続き段階的な減産縮小を進めるとみているが、一部産油国が生産目標を達成できていないため、価格上昇につながると予想。
「リスクプレミアムが高まり、早ければ今年第2・四半期に1バレル=約125ドル、来年には150ドルに上昇する」との見方を示した。
一方、イラン核合意再建を巡り前向きな発言が出る中、シティのアナリストは米国の対イラン制裁解除の可能性を指摘する。合意が成立すれば、原油供給は4月か5月までに日量約50万バレル、今年末までには同130万バレル増加する可能性がある。これに加え、カナダ、ブラジル、イラク、ベネズエラ、米国の供給量も日量280万バレル前後増えると予想され、価格は65ドルを下回る可能性があるという。
シティは「向こう1年の価格に関する市場分析の多くは余剰生産能力の不足に焦点を当てる一方、イラン産原油の輸出再開の可能性を織り込んでいない」と指摘した。
2022-02-22T061001Z_1_LYNXMPEI1L050_RTROPTP_1_IRAN-NUCLEAR-IAEA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222061001LYNXMPEI1L050 原油価格、供給逼迫で最高値トライも イラン制裁解除なら下押し OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T061001+0000 20220222T061001+0000
2022/02/22 15:10
みんかぶニュース 個別・材料
コンコルディが上限3230万株の自己株取得枠を設定
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>は22日取引終了後、株主への利益還元を通して資本効率の向上を図るため、3230万株(発行済み株式総数に対する割合約2.67%)もしくは100億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月24日~6月17日。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(22日)の注目経済指標=ドイツIfo景況感指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツ2月Ifo景況感指数などがある。
午後6時00分 ドイツ2月Ifo景況感指数
予想(コンセンサス):96.5
午後11時00分 米12月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)
予想(コンセンサス):前年同月比18.00%上昇
午前0時00分 米2月コンファレンスボード消費者信頼感指数
予想(コンセンサス):110.0
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金3876億円
22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.4%増の3876億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.1%増の3294億円だった。
個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が新高値。iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、東証マザーズETF <2516> 、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> など14銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が7.61%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.60%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.10%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.01%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.00%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.14%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.69%安、NEXT ロシア株式指数 <1324> は4.45%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は3.91%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.71%安と大幅に下落した。
日経平均株価が461円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1803億5700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1295億7100万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が469億5900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が203億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が191億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が170億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が165億8500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/02/22 15:05