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注目トピックス 市況・概況 東京為替:ロシアと西側諸国との関係悪化でリスク回避の円買いも 22日午前の東京市場でドル・円は弱含み。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明したことから、リスク回避的な円買いが観測されており、ドル・円は朝方に114円50銭まで下落。週内に米ロ首脳会談が行われる可能性は低いとの見方が強まり、ドル売り・円買いが優勢となっている。ここまでの取引レンジは、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1315ドル。ユーロ・円は129円36銭から129円83銭で推移。 <MK> 2022/02/22 09:26 注目トピックス 経済総合 コラム【新潮流2.0】:ソビエト(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆) ◆逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)は全選考委員が満点をつけ第11回アガサ・クリスティー賞を受賞した傑作である。独ソ戦のスターリングラード攻防を描く戦闘場面は迫力満点だ。銃器のディテールのち密さは、『野獣死すべし』で知られるハードボイルドの名手、大藪春彦を彷彿とさせる。タイトルからわかる通り、主人公は若き女性の狙撃兵。戦場を舞台とした女性スナイパーの物語だが、この小説の本質は彼女の精神的な成長を描くビルドゥングスロマンである。◆僕は上智大学の外国語学部ロシア語学科を卒業した。B.A. (Bachelor of Arts, 学士)はForeign Study。ロシア政治・国際関係論は僕の専攻である。卒業は1987年だからソビエト連邦崩壊の4年前だ。しかし、在学当時からソビエト体制の矛盾が顕在化しており、崩壊は時間の問題と見られていた。『同志少女よ』も、そのあたりを余すところなく描いていて立派な「ソ連論」だ。当時からすれば、日本で、ソビエトを描いた、こんなにすごい小説(しかもエンターテイメント!)が登場するとは夢にも思わなかった。◆ウクライナ危機が世界の市場を揺さぶっている。情勢は緊迫の度合いを日ごとに増し、いつ軍事侵攻があってもおかしくないと警戒が高まっている。一方、僕も含めた市場関係者は、有事は回避されるとのヨミ筋が多数派だろうと思う。モスクワでヘッジファンドを運営する知り合いは頻繁にキエフを訪れるがいたって平穏で戦火が迫る緊迫感などまったくないと言う。つまるところ、武力行使はロシアを含めた関係当事国、誰の利益にもならないからだ。◆しかし、戦争というものは理屈で起こるものではないのは歴史が教えるところである。「プーチン氏は旧ソ連諸国全てをロシアの影響下に置きたいと考えているようだ。今年は自身が70歳の誕生日を迎え、ソ連創設100年の節目でもある。政治家として歴史にどう名を残すかを意識しての動きではないか」ウクライナの政治評論家ウォロディミル・フェセンコ氏はそう分析する。歴史に名を残したいとする指導者はプーチン大統領に限らない。それが厄介な問題である。◆指導者は歴史に名を残したいと思うが、そうした意思を持たせるのは実は「歴史」のほうである。国家の歩みが歴史を作るが、国家の将来もまた過去の「歴史」に左右される。『同志少女よ』はソ連、ウクライナの歴史や地政学的な情報もたくさん出てくる。ウクライナ危機の最中、エンターテイメント小説で息抜きを兼ねた勉強もいいかもしれない。いや、勉強なんて抜きに、抜群に面白い一冊であること、受け合います。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆(出所:2/21配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋) <FA> 2022/02/22 09:26 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は大幅続落スタート、ウクライナ情勢を警戒 一時500円超安 [東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比395円42銭安の2万6515円45銭と、大幅に続落して始まった。その後も下げを拡大し、一時500円超安となった。ウクライナ情勢の一段の緊迫化を受けたリスクオフの売りが先行した。 トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は軟調。東京エレクトロンなどの半導体関連や電子部品株は総じてマイナスとなっている。    指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループもさえない。 ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立承認を表明。これを受けて米国は、これら地域での米国人による新規投資や貿易、資金調達を禁止する構えを示している。 2022-02-22T002411Z_1_LYNXMPEI1L00C_RTROPTP_1_MARKETS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222002411LYNXMPEI1L00C 寄り付きの日経平均は大幅続落スタート、ウクライナ情勢を警戒 一時500円超安 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T002411+0000 20220222T002411+0000 2022/02/22 09:24 新興市場スナップショット ニューラル---大幅に3日ぶり反発、デジタルLEDサイネージのネットテンを子会社化、取得価額24億円 大幅に3日ぶり反発。デジタルLEDサイネージ販売のネットテン(大阪市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は24.19億円(含むアドバイザリー費用等)。ネットテンは、小売店や飲食店、官公庁向けに屋外向け電子看板を設置・販売している。子会社化でネットテンの営業網と電子看板設置ノウハウ、メンテナンス体制を活用し、AIを搭載した屋外電子看板やAIイネージを普及・運用する体制を拡充する。 <ST> 2022/02/22 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 倉元は大幅続伸、22年12月期営業利益は8000万円の黒字転換見通し  倉元製作所<5216.T>は大幅続伸。同社は21日取引終了後、22年12月期単独業績予想について、売上高16億円(前期比54.8%増)、営業利益8000万円(前期は4200万円の赤字)、純利益7000万円(前期比7.8倍)、配当予想は無配(前期は無配)と開示した。顧客ニーズに資する製品供給で受注の安定・拡大に努める方針。  あわせて発表した21年12月期の単独純利益は900万円(前の期比98.8%減)だった。新型コロナウイルス関連の助成金収入4038万9000円を営業外収益に計上したほか、遊休固定資産売却による固定資産売却益として約5200万円を特別利益に計上した。なお、大幅減益は前の期に債務免除益11億700万円の特別利益を計上した反動としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 カシオが7日ぶり反発、自社株買いと消却を実施へ  カシオ計算機<6952.T>は7日ぶりに反発。21日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を350万株(発行済み株数の1.44%)、または50億円としており、取得期間は2月22日から4月28日まで。  あわせて、3月31日付で1000万株(同3.86%)の自社株を消却すると発表した。株主還元の拡充や資本効率の向上、更に経営環境に対応した機動的な資本政策として、自己株式の取得と消却を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:22 Reuters Japan Online Report Business News 1月企業向けサービス価格、前年比1.2%上昇=日銀 [東京 22日 ロイター] - 日銀が22日公表した1月の企業向けサービス価格指数は前年比1.2%上昇、前月比0.5%低下した。12月確報は前年比1.1%上昇、前月比0.3%上昇だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T002128+0000 2022/02/22 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ハイデ日高は4日続落、22年2月期の年間配当は12円減配の24円となる見通し  ハイデイ日高<7611.T>は4日続落。同社は21日取引終了後、未定としていた22年2月期の年間配当予想について、24円と開示した。前期は36円だったため、12円の減配となる見通し。新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、先行き不透明な状況が続いているためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は255億円と活況  22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.6%増の636億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.6%増の521億円となっている。  個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が新高値。グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT 機械 <1624> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> など9銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.89%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.21%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.85%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.10%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.01%高と大幅な上昇。  一方、NEXT ロシア株式指数 <1324> は7.30%安、UBS アジア太平洋株 <1390> は4.36%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.14%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.61%安、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.57%安と大幅に下落している。  日経平均株価が536円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金255億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金198億7200万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億8900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が27億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億8600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/02/22 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 JBRが3日続伸、株主還元方針を変更し今期配当を1円増額修正  ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>が3日続伸。21日の取引終了後、株主還元方針を変更し、22年9月期から配当性向を従来の30%から50%へに引き上げると発表。これに伴い、22年9月期の上期配当を従来計画の8円から9円(前年同期は8円)に増額するとしており、これを好感する買いが入っている。なお、年間配当は18円になる。  併せて、株主優待制度を変更することも明らかにした。22年3月末から適用する新制度では、100株以上を保有する株主を対象に、キッザニア優待券を2枚贈呈する。従来は保有株数にかかわらず全株主に同優待券を1枚贈呈していた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 シンワワイズは小じっかり、第3四半期に投資有価証券売却益1405万円を計上へ  Shinwa Wise Holdings<2437.T>は小じっかり。同社は21日取引終了後、保有する上場有価証券1銘柄を売却したことにより、投資有価証券売却益1405万1000円が発生したと発表した。コーポレートガバナンス・コードに基づく財務体質の強化を図るためとし、22年5月期第3四半期に特別利益として計上するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 レイはカイ気配スタートで水準切り上げ、22年2月期営業黒字に転換へ  レイ<4317.T>はカイ気配スタートで水準を切り上げている。21日の取引終了後、従来未定としていた22年2月期業績予想を発表。売上高109億円(前期比54.7%増)、営業損益6億7000万円の黒字(前期7億700万円の赤字)の見通しを示しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  オンラインイベントなど運営関連の大型案件が受注でき、この売り上げが期末に集中して計上できる見込みになったという。同じく従来未定としていた期末一括配当予想については、前期比5円増の10円とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は476円安、寄り後は軟調 日経平均は476円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認し、ロシア軍を派遣する方針を決めたと伝えられ、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクに対する警戒感が一段と高まり、買い手控え要因となった。また、昨日の欧州市場で主要国の株価指数が下落したことも東京市場の株価の重しとなった。一方、日経平均が昨日までの3営業日続落で500円を超す下げとなったことから、自律反発狙いの買いが入りやすく、また、英国がコロナ規制をほぼ全廃することを発表し、オーストラリアが2回のワクチン接種を条件に海外からの渡航者の全面的な受け入れを再開するなど、世界的な経済活動活性化への期待が高まり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。 <FA> 2022/02/22 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 マザーズ市場の下値模索続く、追い証絡みの売り観測も需給改善の兆しみえず  東京市場はウクライナ情勢を背景に市場センチメントが悪化するなか、日経平均株価は2万6000円台で下げ足を強めているが、それに輪をかけて東証マザーズ市場の地合いが悪化している。前日にマザーズ指数は2.8%安でフシ目の700を割り込み安値を更新、終値で688.99まで水準を切り下げた。マザーズ指数が700を下回るのは20年4月中旬以来約1年10カ月ぶり。きょうも朝方から売り優勢で一段と下値を探る展開を余儀なくされている。個人投資家は一部で追い証回避目的の売りが観測されるが、その一方で「依然として大口投資家が押し目に買い向かう動きがみられる」(ネット証券マーケットアナリスト)状況にあり、需給改善の兆しはみられない。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:INPEXや石油資源開発などに注目 21日の米国市場は祝日で休場。一方、欧州市場では、ドイツやフランスなどの主要株価指数が2%超の大幅安。大阪夜間取引の日経225先物は日中比420円安の26520円。ドル・円は1ドル=114.50-60円。ロシアがウクライナ東部の親ロシア分離主義勢力が実効支配する2地域(ドネツク、ルガンスク両州)を独立国家として正式に承認。欧米諸国からの経済制裁が引き起こす資源価格の高騰など実体経済への影響が懸念され、リスク回避の動きが強まりそうだ。ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>、信越化学<4063>、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、太陽誘電<6976>、ファナック<6954>など主力株全般の売りが予想される。また、原油先物価格の高騰への警戒感から、関西電力<9503>や中部電力<9502>などの電気・ガス業のほか、JAL<9201>やANAHD<9202>などの空運株もコスト増を懸念し軟調となろう。リスク回避の円高・ドル安でトヨタ自<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器も冴えない展開が予想される。一方、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、三井物産<8031>、住友鉱山<5713>などの資源関連は相対的に堅調推移となりそうだ。 <FA> 2022/02/22 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバ大幅続落で1万3000円ラインの攻防、欧米株全面安受けリスク回避の売り  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅続落で1万3000円ちょうどまで売られる場面があった。日経平均に連動する形で組成されたETFで価格変動率は2倍に基本設定されており、全体相場のボラティリティが高まる場面では個人投資家など短期値幅取り狙いの資金による売り買いが活発化する傾向が強い。一段と緊迫化するウクライナ情勢を背景に前日の欧州株市場が全面安となっており、これを受けてきょうの東京市場でも日経平均株価は大きく下値を探る状況を余儀なくされている。なお直近、日経レバの信用取組は改善傾向にある。信用売り残が増加する一方で信用買い残は大きく減少しており、10日申し込み現在で買い残は1000万口を下回っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:10 Reuters Japan Online Report Business News 米EU、貿易技術評議会2回目会合開催へ 5月に仏で [ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州委員会のベステアー上級副委員長(競争政策担当)は21日、米欧の通商関係を修復し、中国に対する競争力を高める狙いで昨年創設した「米・欧州連合(EU)貿易技術評議会(TTC)」が5月15─16日にフランスで2回目の会合を開くと発表した。 ベステアー氏は「このフォーラムはさまざまな重要課題で世界のリーダーにとって非常に重要だ」とツイッターに投稿した。 米通商代表部(USTR)のタイ代表も、TTCで共通の課題に対処すると述べた。 TTCは昨年9月29日に米ピッツバーグで初会合を開き、米国からブリンケン国務長官、レモンド商務長官、タイUSTR代表が、EUからはドムブロフスキス上級副委員長(通商政策担当)とベステアー氏が出席した。 TTCは巨大テクノロジー企業の支配力抑制でより一体的な対応を取ることなども目的としている。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T000922+0000 2022/02/22 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテックは下げ加速、グロース株逆風のなか2万円大台攻防も意識される展開に  レーザーテック<6920.T>は下げ加速、ウリ気配スタートで2万円大台攻防を意識させる局面にある。前日の米国株市場は休場だったが、欧州株市場はウクライナ情勢の緊迫化を背景に全面安となったほか、ロシア株市場は主要株指数が13%を超える急落となった。高PERのグロース株に対する売り圧力が強まるなか、半導体製造装置関連の主力株でマスクブランクス検査装置で世界シェアを独占する同社株にも、90倍前後のPERを嫌気した売りが止まらない状況となっている。仮に2万円大台割れとなった場合は昨年8月下旬以来半年ぶりとなる。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 図研が底堅い、5円の特別配当実施で22年3月期配当予想を上方修正  図研<6947.T>が底堅い。同社は21日取引終了後、22年3月期の年間配当予想を32円から37円(前期は30円)へ上方修正すると発表した。政策保有株式の売却に伴う特別利益の計上などによって当期純利益の増加が見込まれることから、期末に特別配当5円を実施するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 コシダカHDは3日ぶり反発、上期純利益予想を17億円へ上方修正  コシダカホールディングス<2157.T>は3日ぶり反発。同社は21日取引終了後、22年8月期第2四半期累計(9~2月)連結業績予想について、売上高は170億6300万円から163億500万円(前年同期比34.6%増)へ下方修正する一方で、経常利益を18億600万円から25億4900万円(前年同期は24億2900万円の赤字)へ、純利益を12億6400万円から17億4400万円(同16億8000万円の赤字)へ上方修正すると発表した。新型コロナウイルス関連の協力金の地方自治体からの支払いが年明けから進んだため、経常利益、純利益は当初の見通しを上回る見込みになったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時3分現在、510.73円安の2万6400.14円まで下落している。 株探ニュース 2022/02/22 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=大幅続落、欧州株全面安で市場心理悪化  22日の東京株式市場は大きく売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比395円安の2万6515円と大幅続落。  全体相場はリスク回避ムードが一段と高まっている。前日の米国株市場はプレジデントデーの祝日に伴い休場だったが、欧州株市場は一段と緊迫化するウクライナ情勢を懸念して全面安商状となった。東京市場でもこの影響から日経平均は大きく下値を探る展開を強いられている。ロシアがウクライナの親ロシア派地域の独立を承認したことを受け、バイデン米政権はロシアに対し経済制裁を発動する方針を明らかにするなど米ロ対立が先鋭化しており、前日のロシア株市場が13%を超える暴落となったことも市場のセンチメントを大幅に悪化させている。ただ日経平均2万6000円台前半は下値抵抗力も発揮されやすい水準で、先物主導で急落した後はショートカバーにより下げ渋る可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均22日寄り付き=395円安、2万6515円  22日の日経平均株価は前日比395.42円安の2万6515.45円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/02/22 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 CaSyはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場  きょう東証マザーズ市場に新規上場したCaSy<9215.T>は、公開価格と同じ1350円カイ気配でスタートした。  同社は家事代行サービスが主な事業。お掃除代行サービス、お料理代行サービス、その他暮らしのサービス(ハウスクリーニングサービス、整理収納サービス)を東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都、愛知、宮城など9都府県に提供するマッチングプラットフォームを運営している。公募株式数12万5000株、売出株式数8万6600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し3万1700株。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 09:01 注目トピックス 日本株 【IPO】CaSy<9215>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場 本日、CaSy<9215>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である1350円に買いが約20万株、売りが約9万株、差し引きでは約11万株となっている。 <HK> 2022/02/22 09:00 注目トピックス 日本株 倉元、石川製◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 倉元<5216>2021年12月期決算を発表。営業損失は0.42万円(前期は3.14億円の赤字)と赤字幅が縮小。22年12月期については0.80億円の黒字に転換する計画。株価は昨年6月10日につけた219円をピークに調整トレンドを継続しているものの、直近では120円割れから緩やかなリバウンドを見せてきており、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてきた。短期トレンドが好転する可能性も。石川製<6208>1月25日に1715円まで上昇する場面を見せたが、上ヒゲ陰線を形成する格好から調整となるものの、横ばい推移する25日、75日線辺りが支持線として機能する格好での底堅さが見られている。週間形状では13週線を支持線とし、52週線が上値抵抗線として意識されている。底固めの動きを見せるなか、52週線を試す展開が期待されそうだ。 <FA> 2022/02/22 08:51 みんかぶニュース 市況・概況 22日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万6365円(-585円)  22日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比585円安の2万6365円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 08:42 個別銘柄テクニカルショット 石川製---13週線を支持線に52週線を試す展開に期待 1月25日に1715円まで上昇する場面を見せたが、上ヒゲ陰線を形成する格好から調整となるものの、横ばい推移する25日、75日線辺りが支持線として機能する格好での底堅さが見られている。週間形状では13週線を支持線とし、52週線が上値抵抗線として意識されている。底固めの動きを見せるなか、52週線を試す展開が期待されそうだ。 <FA> 2022/02/22 08:40 Reuters Japan Online Report Business News ドイツ経済、第1四半期も縮小の見通し=連銀月報 [フランクフルト 21日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は21日発表した月報で、ドイツ経済が第1・四半期に再び縮小するとの見通しを示した。新型コロナウイルスの感染再拡大による雇用への影響が重しになるという。 ドイツ経済は2021年第4・四半期に前期比でマイナス成長に転じた。供給の制約が工業部門に打撃を与えた。 現在、供給問題は緩和しつつあるが、新型コロナのオミクロン変異株急拡大によりサービスや雇用が全般的に影響を受けている。 ドイツ連銀は「これまでの感染拡大の波とは異なり、感染抑制策や行動の変化によって影響を受けるとみられるのはサービス部門の活動だけではない」と指摘。 「コロナに関連した欠勤が、他の部門でも経済活動の大幅低下につながる見通しだ」とした。 その上で、供給の制約緩和や強い需要を背景に工業部門が経済にポジティブな影響を与えており、新型コロナの感染状況が落ち着けば、春には景気が上向く見込みだとした。 2022-02-21T233942Z_1_LYNXMPEI1K0YO_RTROPTP_1_EU-BANKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220221:nRTROPT20220221233942LYNXMPEI1K0YO ドイツ経済、第1四半期も縮小の見通し=連銀月報 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220221T233942+0000 20220221T233942+0000 2022/02/22 08:39 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~リスク回避のなか、強いトレンドを継続しているバリュー株の押し目を狙うスタンス~ 22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:リスク回避のなか、強いトレンドを継続しているバリュー株の押し目を狙うスタンス■松屋、22/2最終損益 一転12.0億円の黒字に転換■前場の注目材料:三菱ケミHD、ルーサイト・ジャパン全株を緑川化成に譲渡■リスク回避のなか、強いトレンドを継続しているバリュー株の押し目を狙うスタンス22日の日本株市場は、売り一巡後も押し目買いを入れづらい不安定な相場展開になりそうだ。21日の米国市場はプレジデントデーの祝日により休場だった。昨日は米ロ首脳会談が開かれるとの報道を受けて、日経平均は売り一巡後、急速に下げ幅を縮める動きを見せていた。グローベックスの米株先物についても、昨夕の時点ではNYダウ先物は300ドル程度の上昇で推移していた。ただし、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認。これを受けてバイデン米政権は、経済制裁を発動すると発表しており、米国とロシアの対立が高まった。これが嫌気されNYダウ先物は下げに転じており、下落幅は300ドルを超えている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26595円。円相場は1ドル114円70銭台で推移している。日経225先物はナイトセッションで一時26490円と節目の26500円を下回る場面も見られている。昨日は朝方の売り一巡後は下げ幅縮めていたものの、再び安値水準まで下押してくる可能性はありそうだ。東京市場は祝日を控えているほか、米国市場の祝日の影響から海外勢の資金流入も限られるため、売り一巡後の押し目を拾う動きも限定的だろう。祝日明けの米国市場の動向やウクライナ情勢が警戒されるなかでポジションを持ち越す動きは手控えられると考えられるため、切り返しを見せたとしても短期筋のショートカバーなどにとどまりそうである。物色の流れとしては先物主導でのギャップスタートが想定されるため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などは弱い動きとなりそうであり、リスク回避のなかではバリュー株にシフトしやすい。そのため、ややTOPIX型優位の流れになりやすいだろう。また、指数の影響を受けづらい低位の材料株のほか、テーマ株の一角にも短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいところ。また、安値を更新しているマザーズ指数から、指数に影響を与える時価総額の大きい中小型株については、ショートを仕掛けてくる動きが意識されやすいところである。ポジションを持ち越す動きは考えづらいため、大きく下押す場面においては、若干のショートカバーを狙った動きもありそうだが、あくまでも短期的なリバウンド狙いのスタンスであろう。また、日経平均は1月27日につけた26044.52円が射程に入ってきていると見られるため、売り込まれている銘柄のリバウンドよりは、強いトレンドを継続しているバリュー銘柄などの押し目を狙うスタンスだろう。■松屋、22/2最終損益 一転12.0億円の黒字に転換松屋<8237>は2022年2月期業績予想の修正を発表。最終損益は19.0億円の赤字から一転、12億円の黒字に転換した。銀座コアビルの再開発に伴う、特別損失の計上、こて資産の譲渡および特別損失を計上する見込み。■前場の注目材料・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱ケミHD<4188>ルーサイト・ジャパン全株を緑川化成に譲渡・タムラ製作所<6768>半導体子会社、11億円調達・ヤマハ発<7272>脱炭素加速、駆動系技術の開発設備増強・フジマック<5965>自律移動搬送ワゴン開発、病院・ホテル向け・KDDI<9433>5Gスタンドアローン商用化、アベマTVと動画生中継・三洋化成<4471>社内複業で新事業開発、トライアル開始・住友化学<4005>水素を省エネ・高効率製造、30年代前半に商業生産・東洋炭素<5310>半導体向け黒鉛製品拡大、売上高比率26年度40%・富士フイルム<4901>若年層向けスキンケア製品立ち上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2022/02/22 08:36

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