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グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、日経平均に関心向かい新興市場は静かな一日に
*17:18JST 東証グロ-ス指数は続落、日経平均に関心向かい新興市場は静かな一日に
東証グロース市場指数 956.63 -10.14 /出来高 1億4245株/売買代金1584億円東証グロース市場250指数 763.60 -8.79 /出来高8984万株/売買代金1244億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は354、変わらずは38。 2月29日の米国市場は反発。ダウ平均は47.37ドル高(+0.12%)の38996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高(+0.90%)の16091.92、S&P500は26.51ポイント高(+0.52%)の5096.27で取引を終了した。1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後は上昇。その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し下げ幅を縮小。ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウもプラス圏を回復し終了した。ナスダックは過去最高値を更新。 米国株は上昇したものの、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。ナスダック指数の史上最高値更新やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇が影響して、プライム市場優勢の地合いとなり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに前日比マイナス圏の推移となった。日経平均が急騰する一方、新興市場は物色の対象外に。 個別では、急騰していたAppBank<6177>がきつい下げとなったほか、QPS研究所<5595>も利益確定売りが先行。また、直近上場銘柄の光フードサービス<138A>、Cocolive<137A>も急落した。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、GENDA<9166>が売られた。値下がり率上位銘柄では、揚羽<9330>、メディア総研<9242>がランクイン。 一方、サイフューズ<4892>が出来高を伴い大幅高となったほか、LaboroAI<5586>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が買われた。値上がり率上位銘柄では、ブランディングテクノロジー<7067>、ジェイドグループ<3558>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコムのほか、アドベンチャー<6030>、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7067|ブランディング | 1390| 300| 27.52| 2| 3558|ジェイドG | 2610| 500| 23.70| 3| 4892|サイフューズ | 853| 150| 21.34| 4| 5259|BBDI | 890| 150| 20.27| 5| 7083|AHCグループ | 850| 134| 18.72| 6| 5586|LaboroAI | 1101| 150| 15.77| 7| 5588|ファーストA | 3290| 380| 13.06| 8| 9211|エフ・コード | 4930| 560| 12.81| 9| 7094|NexTone | 1560| 153| 10.87|10| 5842|インテグラル | 3780| 320| 9.25|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 156| -34| -17.89| 2| 9330|揚羽 | 1002| -207| -17.12| 3| 138A|光フードサービス | 5260| -1000| -15.97| 4| 5595|QPS研究所 | 2795| -365| -11.55| 5| 3807|フィスコ | 109| -13| -10.66| 6| 137A|Cocolive | 2467| -268| -9.80| 7| 2160|GNI | 3285| -330| -9.13| 8| 9242|メディア総研 | 2039| -201| -8.97| 9| 5575|Globee | 1325| -125| -8.62|10| 4073|ジィ・シィ企画 | 923| -81| -8.07|
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2024/03/01 17:18
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、売買代金減少し利益確定売り優勢
*17:15JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、売買代金減少し利益確定売り優勢
東証グロース市場指数 966.77 -8.68 /出来高 1億5139株/売買代金1663億円東証グロース市場250指数 772.39 -7.32 /出来高8987万株/売買代金1248億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は370、変わらずは22。 28日の米国市場は下落。ダウ平均は23.39ドル安(-0.06%)の38949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安(-0.55%)の15947.74、S&P500は8.42ポイント安(-0.17%)の5069.76で取引を終了した。10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。同時に長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を翌日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し終了。 米国株下落を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場では、売り一巡後の日経平均が一時切り返す動きを見せたが、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比マイナス圏の推移となった。月末要因なども影響してか、売買代金は減少しており、出遅れ修正の物色は沈静化を迎えつつある。 個別では、昨日上場したCocolive<137A>が急落したほか、サンバイオ<4592>も下落したほか、2日連続ストップ高のAppBank<6177>は高寄り後、きつい下げとなった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、MacbeeP<7095>などが下落した。値下がり率上位銘柄では、シルバーエッグ<3961>、アジャイル<6573>、S&J<5599>がランクイン。 一方、国内証券会社のレポートをきっかけに、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が買われたほか、昨日新規上場した光フードサービス<138A>は5850円で初値をつけた後はしっかりの展開となった。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、JTOWER<4485>などが上昇。値上がり率上位銘柄では、フィスコ<3807>、OTS<4564>、QPS研究所<5595>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、ウェルスナビ、JTOWER、ispaceのほか、アドベンチャー<6030>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 122| 29| 31.18| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 1004| 150| 17.56| 3| 4564|OTS | 23| 3| 15.00| 4| 7063|バードマン | 1331| 160| 13.66| 5| 4069|BlueMeme | 1419| 129| 10.00| 6| 6558|クックビズ | 1791| 162| 9.94| 7| 4888|ステラファーマ | 310| 28| 9.93| 8| 7074|247 | 293| 24| 8.92| 9| 7386|JWS | 5550| 430| 8.40|10| 5595|QPS研究所 | 3160| 239| 8.18|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 137A|Cocolive | 2735| -560| -17.00| 2| 4592|サンバイオ | 804| -99| -10.96| 3| 3961|シルバーエッグ | 1017| -123| -10.79| 4| 5259|BBDI | 740| -83| -10.09| 5| 6573|アジャイル | 169| -17| -9.14| 6| 7077|ALiNK | 1265| -119| -8.60| 7| 5599|S&J | 1249| -117| -8.57| 8| 4893|ノイルイミューン | 195| -18| -8.45| 9| 9168|ライズ | 962| -88| -8.38|10| 4427|EduLab | 375| -34| -8.31|
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2024/02/29 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、売買代金減少も出遅れ物色は継続
*16:48JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、売買代金減少も出遅れ物色は継続
東証グロース市場指数 975.45 +4.90 /出来高 1億4042株/売買代金1665億円東証グロース市場250指数 779.71 +4.25 /出来高9814万株/売買代金1207億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は305、値下り銘柄数は228、変わらずは27。 27日の米国市場はまちまち。ダウ平均は96.82ドル安(-0.25%)の38972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高(+0.37%)の16035.30、S&P500は8.65ポイント高(+0.17%)の5078.18で取引を終了した。ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。 米国株式市場が高安まちまちだったことから、東証グロース市場は小動きで取引を開始した。東証プライム市場では、日経平均が小動き推移となり短期的な過熱感は解消されつつある。一方、東証グロース市場は売買代金こそ減少したが、堅調推移は継続。出遅れ物色の流れが続き、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比プラス圏で取引を終えた。 個別では、経営陣刷新などが引き続き材料視されてAppBank<6177>が2営業日連続でストップ高。海帆<3133>もネパールでの水力発電設備建設を推進すると報じられたことから買い優勢の展開となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、トライト<9164>、サンウェルズ<9229>が上昇。値上がり率上位銘柄では、マクアケ<4479>、揚羽<9330>がランクイン。 一方、前月末から2倍以上急騰していたピアズ<7066>が利益確定売りに押された。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、BASE<4477>がさえない。値下がり率上位銘柄では、ピクスタ<3416>、グリッド<5582>、ペルセウス<4882>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、トライト、サンウェルズのほか、GENDA<9166>が買われた。 なお、本日グロース市場に上場したCocolive<137A>の初値は公開価格の約2.2倍となる3990円となったが、初値形成後は売りに押された。一方、光フードサービス<138A>は買い気配のまま取引を終えた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 203| 50| 32.68| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 854| 150| 21.31| 3| 3961|シルバーエッグ | 1140| 150| 15.15| 4| 5599|S&J | 1366| 177| 14.89| 5| 4479|マクアケ | 837| 96| 12.96| 6| 9330|揚羽 | 1269| 140| 12.40| 7| 4374|ロボペイ | 3030| 319| 11.77| 8| 4428|シノプス | 1484| 145| 10.83| 9| 7774|J・TEC | 595| 54| 9.98|10| 3133|海帆 | 1378| 124| 9.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3416|ピクスタ | 1279| -129| -9.16| 2| 4265|IGS | 509| -51| -9.11| 3| 7069|サイバー・バズ | 2464| -212| -7.92| 4| 7066|ピアズ | 1265| -108| -7.87| 5| 5582|グリッド | 4170| -325| -7.23| 6| 5259|BBDI | 823| -58| -6.58| 7| 9242|メディア総研 | 2158| -142| -6.17| 8| 5586|LaboroAI | 962| -63| -6.15| 9| 4882|ペルセウス | 438| -28| -6.01|10| 7077|ALiNK | 1384| -82| -5.59|
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2024/02/28 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、フリーが指数をけん引
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、フリーが指数をけん引
東証グロース市場指数 970.55 +14.41 /出来高 1億6893万株/売買代金1816億円東証グロース市場250指数 775.46 +11.66 /出来高1億2118万株/売買代金1379億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続伸。値上がり銘柄数は318、値下り銘柄数は210、変わらずは32。 26日の米国市場は下落。ダウ平均は62.30ドル安(-0.16%)の39069.23ドル、ナスダックは20.57ポイント安(-0.13%)の15976.25、S&P500は19.27ポイント安(-0.38%)の5069.53で取引を終了した。先週の相場の流れを継いで半導体セクターへの期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、過去最高値付近からの利益確定売り意欲も強く、ダウは下落に転じた。ナスダックも長期金利の上昇に連れ失速し、プラス圏を維持できず下落で終了。 米国株式市場が下落したことで、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始。寄付き後は方向感に乏しい地合いが続いたが、サービス値上げを発表した主力株のフリー<4478>が大幅高となったことなどから、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに上げ幅をじりじりと拡大する展開に。日経平均やTOPIXの上値が重い一方、東証グロース市場は出遅れ修正の流れが強まった。 個別では、時価総額が大きいフリーやGMOフィナンシャルゲート<4051>、ジーエヌアイグループ<2160>が買われた。値上がり率上位銘柄では、AppBank<6177>、EduLab<4427>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、サイバー・バズ<7069>がランクインした。 一方、売れるネット広告社<9235>が急落したほか、直近IPO銘柄のVRAIN Solution<135A>やVIS<130A>が下落した。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、トライト<9164>がさえない。値下がり率上位銘柄では、デジタリフト<9244>、ヌーラボ<5033>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、GMOフィナンシャルゲート、ジーエヌアイグループのほか、BASE<4477>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 153| 50| 48.54| 2| 4427|EduLab | 375| 80| 27.12| 3| 7077|ALiNK | 1466| 300| 25.73| 4| 5259|BBDI | 881| 150| 20.52| 5| 3961|シルバーエッグ | 990| 150| 17.86| 6| 4478|フリー | 3225| 459| 16.59| 7| 7069|サイバー・バズ | 2676| 372| 16.15| 8| 6545|IIF | 487| 62| 14.59| 9| 6597|HPCシス | 2443| 310| 14.53|10| 4425|Kudan | 1239| 147| 13.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 4350| -750| -14.71| 2| 9244|デジタリフト | 1230| -140| -10.22| 3| 5240|monoAI | 722| -75| -9.41| 4| 5033|ヌーラボ | 1774| -177| -9.07| 5| 135A|VRAIN | 6290| -520| -7.64| 6| 130A|VIS | 2356| -185| -7.28| 7| 9330|揚羽 | 1129| -81| -6.69| 8| 7066|ピアズ | 1373| -95| -6.47| 9| 4412|サイエンスアーツ | 630| -41| -6.11|10| 2164|地域新聞社 | 390| -20| -4.88|
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2024/02/27 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況
東証グロース市場指数 956.14 +26.36 /出来高 1億5300万株/売買代金2038億円東証グロース市場250指数 763.80 +21.69 /出来高1億1583万株/売買代金1446億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅反発。値上がり銘柄数は404、値下り銘柄数は135、変わらずは22。 23日の米国市場でダウ平均は62.42ドル高の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15996.82で取引を終了。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。 こうした米株市場の動向を横目に、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も上げ幅を順調に拡大。両指数とも前場半ば以降は上げ一服となったものの、東証グロース市場250指数はきょうの高値圏での横ばいを維持する強い展開。一方、東証グロース市場Core指数は相対的にやや弱かった。 個別では、25.79%高となったヌーラボ<5033>が上昇率トップに。さくらインターネット<3778>との業務提携契約が材料視された。CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載されたと発表したCANBAS<4575>も大幅高。また、ステラファーマ<4888>も急伸。難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの医師主導治験(世界初)を開始と前週末の大引け後に発表。26日には、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文がCancersの電子版に掲載されたこともさらに発表し、関心を集めた。加えて、ペルセウス<4882>やサンバイオ<4592>などにも資金流入が見られており、バイオ株が活況だった。その他値上がり率上位銘柄ではピアズ<7066>、メディア総研<9242>、シャノン<3976>がランクイン。 一方、22.60%安となったデジタリフト<9244>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、売れるネット広告社<9235>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、ミクリード<7687>、フォースタートアップス<7089>、ヒューマンT<5621>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが上昇した反面、アドベンチャー<6030>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5033|ヌーラボ | 1951| 400| 25.79| 2| 7066|ピアズ | 1468| 300| 25.68| 3| 9242|メディア総研 | 2211| 400| 22.09| 4| 4882|ペルセウス | 451| 80| 21.56| 5| 3976|シャノン | 618| 100| 19.31| 6| 4418|JDSC | 957| 150| 18.59| 7| 4412|サイエンスアーツ | 671| 100| 17.51| 8| 135A|VRAIN | 6810| 1000| 17.21| 9| 3416|ピクスタ | 1478| 215| 17.02|10| 5586|LaboroAI | 1053| 150| 16.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1370| -400| -22.60| 2| 9235|売れるネット広告 | 5100| -720| -12.37| 3| 7687|ミクリード | 1668| -129| -7.18| 4| 7089|フォースタ | 1360| -105| -7.17| 5| 5595|QPS研究所 | 3090| -225| -6.79| 6| 5621|ヒューマンT | 1532| -111| -6.76| 7| 4564|OTS | 19| -1| -5.00| 8| 6573|アジャイル | 183| -9| -4.69| 9| 9236|ジャパンM&A | 4380| -200| -4.37|10| 9211|エフ・コード | 4345| -190| -4.19|
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2024/02/26 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、大型株に関心向かい新興市場は蚊帳の外
*17:18JST 東証グロ-ス指数は続落、大型株に関心向かい新興市場は蚊帳の外
東証グロース市場指数 929.78 -4.11 /出来高 1億5638万株/売買代金2017億円東証グロース市場250指数 742.11 -3.24 /出来高1億1650万株/売買代金1512億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続落、東証グロース市場250指数は3日続落。値上がり銘柄数は187、値下り銘柄数は339、変わらずは32。 21日の米国市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高(+0.13%)の38612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安(-0.32%)の15580.87、S&P500は6.29ポイント高(+0.13%)の4981.80で取引を終了した。半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後も、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけて、調整と見られる買戻しにダウは切り返し、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。 米半導体大手エヌビディアの市場予想を上回る決算を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。ただ、買い一巡後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに上げ幅をじりじりと縮小し、あっという間に前日比マイナス圏での推移に。日経平均が史上最高値を更新する歴史的な一日となる一方、主力株が下落するなど東証グロース市場はさえない一日となった。 個別では、昨日急騰したサマンサJP<7829>が高寄り後、一気に売られたほか、コパ・コーポレーション<7689>、ペルセウス<4882>も引き続き売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、JTOWER<4485>、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。値下がり率上位銘柄には、ピクスタ<3416>、Rebase<5138>、VIS<130A>がランクインした。 一方、海帆<3133>が出来高を伴った買いでストップ高となったほか、QPS研究所<5595>が大幅反発。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>が上昇した。値上がり率上位銘柄では、LaboroAI<5586>、ナルネット<5870>、IGS<4265>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、ウェルスナビのほか、シーユーシー<9158>が上昇した。 なお、本日上場したVRAIN Solution<135A>の初値は公開価格を73.6%上回る5190円となった。初値形成後は乱高下したが、5810円で取引を終了した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5586|LaboroAI | 903| 150| 19.92| 2| 5870|ナルネット | 1056| 150| 16.56| 3| 3133|海帆 | 1111| 150| 15.61| 4| 4265|IGS | 564| 63| 12.57| 5| 9338|INFORICH | 4590| 460| 11.14| 6| 5247|BTM | 2338| 233| 11.07| 7| 7687|ミクリード | 1797| 167| 10.25| 8| 3976|シャノン | 518| 44| 9.28| 9| 6193|バーチャレク | 1019| 76| 8.06|10| 5595|QPS研究所 | 3315| 240| 7.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7829|サマンサJP | 103| -22| -17.60| 2| 5240|monoAI | 769| -105| -12.01| 3| 7689|コパ | 846| -109| -11.41| 4| 4882|ペルセウス | 371| -47| -11.24| 5| 3416|ピクスタ | 1263| -156| -10.99| 6| 4893|ノイルイミューン | 208| -25| -10.73| 7| 5138|Rebase | 943| -100| -9.59| 8| 130A|VIS | 2528| -236| -8.54| 9| 7043|アルー | 856| -79| -8.45|10| 7031|インバウンド | 1100| -94| -7.87|
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2024/02/22 17:18
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅安、主力株中心に売り優勢の地合いに
*17:02JST 東証グロ-ス指数は大幅安、主力株中心に売り優勢の地合いに
東証グロース市場指数 933.89 -22.73 /出来高 1億4275万株/売買代金1595億円東証グロース市場250指数 745.35 -19.87 /出来高1億249万株/売買代金1329億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅反落、東証グロース市場250指数は大幅続落。値上がり銘柄数は129、値下り銘柄数は402、変わらずは26。 20日の米国市場は続落。ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)の38563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安(-0.92%)の15630.79、S&P500は30.06ポイント安(-0.60%)の4975.51で取引を終了した。21日引け後の半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが影響し寄り付き後は下落。その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く終了した。 休場明けの米国市場がさえなかったことから、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始。米半導体大手エヌビディアの決算発表が警戒されて、プライム市場は半導体株が弱く、日経平均は前日比マイナス圏での推移に。足元、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに10%ほど上昇していたことから、主力株を中心に売り圧力が強まる地合いとなった。 個別では、QPS研究所<5595>は、利益確定売りが強まり急落したほか、ペルセウス<4882>、アジャイル<6573>も急落。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>、JTOWER<4485>が売られた。値下がり率上位銘柄では、ビートレンド<4020>、コパ・コーポレーション<7689>が下落。 一方、サマンサJP<7829>がコナカ<7494>を株式交換完全親会社とする株式交換を行うことを協議・検討と発表しストップ高。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>のみ上昇した。値上がり率上位銘柄では、くふうカンパニー<4376>、ピクスタ<3416>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、ウェルスナビ、JTOWERのほか、シーユーシー<9158>、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4376|くふうカンパニー | 318| 80| 33.61| 2| 7829|サマンサJP | 125| 30| 31.58| 3| 3416|ピクスタ | 1419| 300| 26.81| 4| 9244|デジタリフト | 1703| 300| 21.38| 5| 4893|ノイルイミューン | 233| 40| 20.73| 6| 9235|売れるネット広告 | 6090| 1000| 19.65| 7| 5033|ヌーラボ | 1594| 174| 12.25| 8| 6580|ライトアップ | 744| 80| 12.05| 9| 7031|インバウンド | 1194| 119| 11.07|10| 5588|ファーストA | 2639| 257| 10.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 418| -100| -19.31| 2| 5595|QPS研究所 | 3075| -565| -15.52| 3| 6573|アジャイル | 198| -28| -12.39| 4| 4020|ビートレンド | 1003| -141| -12.33| 5| 7689|コパ | 955| -134| -12.30| 6| 3905|データセク | 684| -85| -11.05| 7| 4265|IGS | 501| -61| -10.85| 8| 4575|CANBAS | 449| -53| -10.56| 9| 3542|VEGA | 795| -92| -10.37|10| 5572|リッジアイ | 2311| -256| -9.97|
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2024/02/21 17:02
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、売買代金伴う物色意欲の強い地合いは継続
*16:50JST 東証グロ-ス指数はまちまち、売買代金伴う物色意欲の強い地合いは継続
東証グロース市場指数 956.62 +0.20 /出来高 1億7035万株/売買代金2099億円東証グロース市場250指数 765.22 -0.27 /出来高1億3469万株/売買代金1803億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続伸、東証グロース市場250指数は7日ぶりに小反落。値上がり銘柄数は295、値下り銘柄数は240、変わらずは23。 19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日に伴い、株式市場、債券市場ともに休場。為替市場は薄商いのなか、1ドル150円00銭から20銭での小動きとなった。 米国市場休場のなか、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。出遅れ修正の買いが引き続き新興市場に向かっており、日経平均、TOPIXが方向感に乏しいなか、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともにしっかりの展開に。6連騰中の東証グロース250指数はさすがに小幅反落となったが、商いは引き続き活況で個人投資家の物色の意欲の強い先高感を感じさせる地合いとなった。 個別では、生成AIを駆使して安価なBPaaSサービス「マーケティング運用代行パッケージ」を発表したシャノン<3976>がストップ高。また、売れるネット広告社<9235>も買い優勢でストップ高となった。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、JTOWER<4485>が買われた。値上がり率上位銘柄では、キャンバス<4575>、IGS<4265>がランクイン。 一方、足元の急騰が影響しコパ<7689>が引き続き売り優勢となったほか、アイビス<9343>も短期的な過熱感が意識されて急落。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、ispace<9348>がさえない。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、VIS<130A>、AppBank<6177>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeeP、JTOWERのほか、ティーケーピー<3479>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1403| 300| 27.20| 2| 3976|シャノン | 494| 80| 19.32| 3| 4575|CANBAS | 502| 80| 18.96| 4| 5259|BBDI | 683| 100| 17.15| 5| 4265|IGS | 562| 80| 16.60| 6| 9235|売れるネット広告 | 5090| 705| 16.08| 7| 2195|アミタHD | 748| 100| 15.43| 8| 4020|ビートレンド | 1144| 150| 15.09| 9| 4056|ニューラル | 1193| 127| 11.91|10| 9556|INTLOOP | 4070| 410| 11.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1089| -121| -10.00| 2| 9343|アイビス | 2942| -313| -9.62| 3| 6573|アジャイル | 226| -24| -9.60| 4| 130A|VIS | 2831| -214| -7.03| 5| 6177|AppBank | 117| -8| -6.40| 6| 3913|sMedio | 763| -52| -6.38| 7| 7031|インバウンド | 1075| -73| -6.36| 8| 7069|サイバー・バズ | 2382| -153| -6.04| 9| 6176|ブランジスタ | 691| -42| -5.73|10| 4894|クオリプス | 3315| -195| -5.56|
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2024/02/20 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
*16:52JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
東証グロース市場指数 956.42 +17.06 /出来高 1億7254万株/売買代金2313億円東証グロース市場250指数 765.49 +12.24 /出来高1億3693万株/売買代金1988億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅続伸、東証グロース市場250指数は大幅高で6日続伸。値上がり銘柄数は451、値下り銘柄数は95、変わらずは14。 16日の米国市場でダウ平均は145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15775.66で取引を終了。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。 こうした米株市場の動向はあったものの、これについては想定されていたこともあり、むしろ先週の強い流れを引き継ぎ、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。ただし、東証グロース市場Core指数については、一時弱含む場面もあったものの、総じて前日終値水準を挟んで終日もみ合いが続いた格好だった。一方、東証グロース市場250指数は寄り付き後も上げ幅をじりじりと拡大する展開。前場半ばから後場半ばにかけては騰勢が一旦落ち着いたものの、大引けにかけて再度強含んだ。 個別では、31.58%高となったAppBank<6177>が上昇率トップに。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANAと資本業務提携契約を締結すると発表した。また、直近IPOのナイル<5618>にも物色が向かった。一部メディア報道が材料視されたクオルテック<9165>、米データブリックス社のSIコンサルティングパートナーに認定されたヘッドウォーター<4011>なども急伸した。その他値上がり率上位銘柄ではmonoAI<5240>、アイデミー<5577>、ビートレンド<4020>がランクイン。 一方、11.09%安となったコパ<7689>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではウェルスナビ<7342>、QPS研究所<5595>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、JTOWER<4485>、DMP<3652>、クオリプス<4894>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、アドベンチャー<6030>などが上昇した反面、ispace<9348>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 125| 30| 31.58| 2| 5618|ナイル | 1250| 230| 22.55| 3| 130A|VIS | 3045| 504| 19.83| 4| 5240|monoAI | 936| 150| 19.08| 5| 5577|アイデミー | 2319| 359| 18.32| 6| 4020|ビートレンド | 994| 150| 17.77| 7| 4425|Kudan | 1004| 150| 17.56| 8| 5246|ELEMENTS | 712| 100| 16.34| 9| 9165|クオルテック | 1780| 250| 16.34|10| 9561|グラッドキューブ | 593| 82| 16.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1210| -151| -11.09| 2| 4485|JTOWER | 4965| -555| -10.05| 3| 3652|DMP | 3260| -215| -6.19| 4| 4894|クオリプス | 3510| -210| -5.65| 5| 5595|QPS研究所 | 3825| -195| -4.85| 6| 4575|CANBAS | 422| -20| -4.52| 7| 2158|FRONTEO | 744| -35| -4.49| 8| 9348|ispace | 1183| -55| -4.44| 9| 6027|弁護士コム | 3880| -170| -4.20|10| 4442|バルテス | 532| -23| -4.14|
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2024/02/19 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
*17:12JST 東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
東証グロース市場指数 939.36 +31.52 /出来高 1億8812万株/売買代金2550億円東証グロース市場250指数 753.25 +27.55 /出来高1億5608万株/売買代金2372億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅反発、東証グロース市場250指数は大幅高で5日続伸。値上がり銘柄数は378、値下り銘柄数は158、変わらずは24。 15日の米国市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高(+0.91%)の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高(+0.30%)の15906.18、S&P500は29.11ポイント高(+0.58%)の5029.73で取引を終了した。利下げ期待の再燃で寄り付き後から上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。プライム市場では日経平均が史上最高値手前まで上昇した後は上げ一服。対照的に、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに上げ幅をじりじりと拡大する展開となった。東証グロース市場コア20が総じて大幅高となるなど主力株に投資資金が向かったことから、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、QPS研究所<5595>、売れるネット広告<9235>が上下に大きく動いた末、プラス圏を維持したほか、時価総額が大きいウェルスナビ<7342>がストップ高。また、ジーエヌアイグループ<2160>、サンウェルズ<9229>も大幅高となった。値上がり率上位銘柄ではコパ・コーポレーション<7689>、旅工房<6548>、yutori<5892>がランクイン。 一方、ispace<9348>は買い優勢で取引を開始した後、一気に急落する荒い値動きとなったほか、時価総額上位銘柄ではセーフィー<4375>がさえなかった。値下がり率上位銘柄では、カヤック<3904>、ビープラッツ<4381>、ソレイジア・ファーマ<4597>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、ジーエヌアイグループ、サンウェルズのほか、JTOWER<4485>、シーユーシー<9158>、アドベンチャー<6030>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1361| 300| 28.28| 2| 6548|旅工房 | 239| 50| 26.46| 3| 7069|サイバー・バズ | 2520| 500| 24.75| 4| 7342|ウェルスナビ | 2360| 400| 20.41| 5| 9343|アイビス | 3070| 501| 19.50| 6| 9211|エフ・コード | 4410| 700| 18.87| 7| 9244|デジタリフト | 953| 150| 18.68| 8| 2160|GNI | 3600| 565| 18.62| 9| 5892|yutori | 4735| 700| 17.35|10| 4011|ヘッドウォータ | 11030| 1500| 15.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6232|ACSL | 622| -104| -14.33| 2| 7353|KIYO | 688| -109| -13.68| 3| 3904|カヤック | 719| -105| -12.74| 4| 4381|ビープラッツ | 1008| -132| -11.58| 5| 9246|プロジェクトHD | 1370| -168| -10.92| 6| 4811|ドリーム・アーツ | 2610| -300| -10.31| 7| 9162|ブリーチ | 375| -43| -10.29| 8| 4597|ソレイジア | 36| -4| -10.00| 9| 4881|ファンペップ | 120| -12| -9.09|10| 4442|バルテス | 555| -55| -9.02|
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2024/02/16 17:12
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
*17:15JST 東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
東証グロース市場指数 907.84 -0.59 /出来高 1億9995万株/売買代金2424億円東証グロース市場250指数725.70 +2.65 /出来高1億5834万株/売買代金2144億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は反落、東証グロース市場250指数は4日続伸。値上がり銘柄数は146、値下り銘柄数は399、変わらずは15。 14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高(+0.40%)の38424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高(+1.30%)の15859.15、S&P500は47.45ポイント高(+0.96%)の5000.62で取引を終了した。13日の大幅下落の反動で寄り付き後から上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官や、グールズビー・シカゴ連銀総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。 米国株の反発を受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。プライム市場では引き続き半導体株や決算関連銘柄の商いが盛り上がり、日経平均も38000円台を回復。この流れが東証グロース市場にも波及し、決算発表したジーエヌアイグループ<2160>がストップ高。また、売買代金100億円超えが4銘柄出るなど商いは活況。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は高安まちまちとなったが、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、宇宙ビジネスを手掛けるQPS研究所<5595>、ispace<9348>がともに商いが増加しストップ高となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。値上がり率上位には、ヌーラボ<5033>、yutori<5892>、DMP<3652>がランクイン。 一方、決算発表したフリー<4478>が売り優勢となったほか、昨日急騰したウェルスナビ<7342>が乱高下の末、反落となった。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、トライト<9164>がさえない。値下がり率上位銘柄では、モンスターラボ<5255>、ビートレンド<4020>、くふうカンパニー<4376>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、ジーエヌアイグループ、サンウェルズ、GMOフィナンシャルゲートのほか、GENDA<9166>、セーフィー<4375>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1343| 300| 28.76| 2| 5033|ヌーラボ | 1495| 300| 25.10| 3| 7069|サイバー・バズ | 2020| 400| 24.69| 4| 9211|エフ・コード | 3710| 700| 23.26| 5| 5595|QPS研究所 | 3845| 700| 22.26| 6| 5892|yutori | 4035| 700| 20.99| 7| 2160|GNI | 3035| 500| 19.72| 8| 3652|DMP | 3220| 501| 18.43| 9| 5240|monoAI | 686| 100| 17.06|10| 4882|ペルセウス | 555| 80| 16.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7091|LPF | 1111| -400| -26.47| 2| 5255|モンスターラボ | 234| -80| -25.48| 3| 4020|ビートレンド | 914| -300| -24.71| 4| 9246|プロジェクトHD | 1538| -500| -24.53| 5| 7793|イメージ・マジック | 1325| -400| -23.19| 6| 4376|くふうカンパニー | 230| -69| -23.08| 7| 7119|ハルメクHD | 978| -289| -22.81| 8| 2388|ウェッジHD | 82| -24| -22.64| 9| 4391|ロジザード | 1496| -400| -21.10|10| 4381|ビープラッツ | 1140| -300| -20.83|
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2024/02/15 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
*17:03JST 東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
東証グロース市場指数 908.43 +1.52 /出来高 1億7365万株/売買代金2294億円東証グロース市場250指数 723.05 +2.57 /出来高1億4337万株/売買代金2100億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続伸、東証グロース市場250指数は3日続伸。値上がり銘柄数は173、値下り銘柄数は364、変わらずは23。 13日の米国市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安(-1.80%)の15655.60で、S&P500 は68.67ポイント安(-1.37%)の4953.17で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付きから下落。その後、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。終盤にかけては手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。売り一巡後は、三菱UFJ<8306>による出資報道を受けてウェルスナビ<7342>が急騰し指数を下支え。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅ではあるが前日比プラス圏で取引を終えた。両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、決算を受けてインテグラル<5842>が買われたほか、売れるネット広告社<9235>が6営業日連続ストップ高とはならなかったが引き続き大幅高となった。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、ispace<9348>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位には、ファーストアカウンティング<5588>、アイビス<9343>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてブシロード<7803>、LAホールディングス<2986>が売られた。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が売られた。値下がり率上位銘柄では、ブティックス<9272>、アクリート<4395>、ファインズ<5125>が売り優勢となった。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、トライト、ispace、GENDAのほか、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5034|unerry | 2570| 500| 24.15| 2| 5842|インテグラル | 3700| 700| 23.33| 3| 5588|ファーストA | 2216| 400| 22.03| 4| 9343|アイビス | 2275| 400| 21.33| 5| 4261|アジアクエスト | 2317| 400| 20.87| 6| 3692|FFRI | 1739| 300| 20.85| 7| 4488|AIinside | 8840| 1500| 20.44| 8| 4387|ZUU | 901| 150| 19.97| 9| 7689|コパ | 911| 150| 19.71|10| 4894|クオリプス | 3055| 500| 19.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9272|ブティックス | 1138| -300| -20.86| 2| 7061|日本ホスピス | 1983| -500| -20.14| 3| 4395|アクリート | 841| -204| -19.52| 4| 3814|アルファクス | 426| -100| -19.01| 5| 7803|ブシロード | 370| -80| -17.78| 6| 5125|ファインズ | 480| -100| -17.24| 7| 5597|ブルーイノベ | 1191| -242| -16.89| 8| 4884|クリングル | 493| -100| -16.86| 9| 4575|CANBAS | 500| -100| -16.67|10| 5038|eWeLL | 1546| -302| -16.34|
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2024/02/14 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
*17:22JST 東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
東証グロース市場指数 906.91 +11.87 /出来高 1億4044万株/売買代金1727億円東証グロース市場250指数 720.48 +10.96 /出来高1億1007万株/売買代金1461億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は4日ぶりに反発、東証グロース市場250指数は続伸。値上がり銘柄数は310、値下り銘柄数は224、変わらずは25。 12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した。 ダウ平均の上昇などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き後から日経平均が上げ幅を拡大し、東証グロース市場もつられる格好となった。日経平均が先週末比1000円超の大幅高となったのに対して、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上昇率は1%台と迫力不足となったが、両指数ともにしっかりと上昇。東証グロース市場250指数は終値ベースでの今年の高値を更新した。 個別では、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ5営業日連続ストップ高となったほか、ビートレンド<4020>、HENNGE<4475>、QPS研究所<5595>も買い優勢でストップ高。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、ライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、ENECHANGE<4169>、スペースマーケット<4487>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてキャンバス<4575>がストップ安となったほか、イーディーピー<7794>も売られた。時価総額上位銘柄では、スカイマーク<9204>、シーユーシー<9158>がさえない。値下がり率上位銘柄では、GENOVA<9341>、アルファポリス<9467>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、JTOWER、ライフネットのほか、弁護士ドットコム<6027>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、サンウェルズ<9229>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4020|ビートレンド | 1332| 300| 29.07| 2| 4475|HENNGE | 1463| 300| 25.80| 3| 4169|エネチェンジ | 1494| 300| 25.13| 4| 4487|スペースM | 427| 80| 23.05| 5| 3900|クラウドW | 1692| 300| 21.55| 6| 9235|売れるネット広告 | 4005| 700| 21.18| 7| 5595|QPS研究所 | 2878| 500| 21.03| 8| 4265|IGS | 523| 80| 18.06| 9| 7043|アルー | 991| 150| 17.84|10| 2173|博展 | 1047| 150| 16.72|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4884|クリングル | 593| -150| -20.19| 2| 4575|CANBAS | 600| -150| -20.00| 3| 7369|メイホーHD | 2073| -488| -19.06| 4| 9225|ブリッジコンサル | 1652| -327| -16.52| 5| 2998|クリアル | 5230| -900| -14.68| 6| 9341|GENOVA | 1465| -249| -14.53| 7| 6697|テックポイント | 1275| -212| -14.26| 8| 9467|アルファポリス | 1980| -318| -13.84| 9| 7794|イーディーピー | 1254| -181| -12.61|10| 130A|VIS | 2673| -332| -11.05|
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2024/02/13 17:22
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
*17:03JST 東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
東証グロース市場指数 895.04 -0.30 /出来高 1億3884万株/売買代金1575億円東証グロース市場250指数 709.52 +0.56 /出来高1億1143万株/売買代金1316億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は3日続落、東証グロース市場250指数は3日ぶり反発。値上がり銘柄数は231、値下り銘柄数は292、変わらずは35。 8日の米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は48.97ドル高(+0.13%)の38726.33ドル、ナスダックは37.07ポイント高(+0.24%)の15793.71、S&P500は2.85ポイント高(+0.06%)の4997.91で取引を終了した。想定以上に強い経済を好感した買いに寄付き後は上昇。その後、利食いにおされ一時下落に転じたが、企業の好決算を好感した買いや予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場しっかりの証拠となりソフトランディング期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げ、ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅をやや広げる動きは見られたが、日経平均が上げ幅を縮小すると同時に、両指数も軟調推移。為替の円安推移などが重しとなり、東証グロース市場はまちまちの展開となったが、決算など材料のある銘柄への物色は活発となった。 個別では、昨日新規公開したVIS<130A>が本日もストップ高となったほか、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ4営業日連続ストップ高。時価総額上位銘柄では、決算発表が材料視されてBASE<4477>、JTOWER<4485>が買われた。値上がり率上位には、IGS<4265>、コパ・コーポレーション<7689>、アマガサ<3070>がランクイン。 一方、直近上昇していたアルー<7043>、リベロ<9245>、ELEMENTS<5246>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、決算が嫌気されてカバー<5253>が急落したものの、下げ幅を縮小。値下がり率上位銘柄では、ペットゴー<7140>、デリバリコンサル<9240>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、BASE、JTOWERのほか、アドベンチャー<6030>、シーユーシー<9158>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4265|IGS | 443| 80| 22.04| 2| 130A|VIS | 3005| 504| 20.15| 3| 5572|リッジアイ | 2399| 400| 20.01| 4| 9235|売れるネット広告 | 3305| 501| 17.87| 5| 7689|コパ | 661| 100| 17.83| 6| 9159|WTOKYO | 3460| 500| 16.89| 7| 7386|JWS | 4940| 700| 16.51| 8| 3070|アマガサ | 153| 17| 12.50| 9| 5618|ナイル | 1123| 117| 11.63|10| 5884|クラダシ | 329| 32| 10.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7140|ペットゴー | 969| -225| -18.84| 2| 4890|坪田ラボ | 270| -56| -17.18| 3| 9240|デリバリコンサル | 656| -81| -10.99| 4| 5246|ELEMENTS | 601| -70| -10.43| 5| 7043|アルー | 841| -95| -10.15| 6| 9245|リベロ | 1452| -164| -10.15| 7| 1401|mbs | 729| -69| -8.65| 8| 4582|シンバイオ製薬 | 205| -18| -8.07| 9| 2998|クリアル | 6130| -440| -6.70|10| 4428|シノプス | 1211| -86| -6.63|
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2024/02/09 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
*16:58JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
東証グロース市場指数 895.34 -2.17 /出来高 1億3902万株/売買代金1848億円東証グロース市場250指数 708.96 -0.78 /出来高1億1130万株/売買代金1674億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続落。値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は344、変わらずは32。 7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高(+0.40%)の38677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高(+0.95%)の15756.64、S&P500は40.83ポイント高(+0.82%)の4995.06で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後は上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープの回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。朝方は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともにしっかりの推移となったが、前場終了前に、内田日本銀行副総裁が「どんどん利上げしていくような道筋は考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくこととなる」との認識を示したことからプライム市場の大型株優勢の地合いに。グロース市場は物色の対象外となり、さえない展開となった。 個別では、決算が嫌気されたクオルテック<9165>が急落したほか、足元上昇していたデリバリコンサル<9240>も売られたほか、キャンバス<4575>も見切り売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、サンウェルズ<9229>が下落。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、ピアズ<7066>、ABEJA<5574>がランクイン。 一方、売れるネット広告<9235>が引き続き買われストップ高となったほか、一部メディアによる人気オンラインゲーム「フォートナイト」関連の物色が波及したmonoAI<5240>もストップ高。また、決算が引き続き材料視されてフレクト<4414>、リベロ<9245>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、シーユーシー<9158>が買われた。値上がり率上位には、インフォネット<4444>、ELEMENTS<5246>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、シーユーシーのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>、スカイマーク<9204>が買われた。 なお、本日新規上場を果たしたVeritasInSilico<130A>の初値は2001円と公開価格1000円を大幅に超え、初値形成後も買われストップ高となった。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 2804| 500| 21.70| 2| 9159|WTOKYO | 2960| 500| 20.33| 3| 5240|monoAI | 532| 80| 17.70| 4| 4414|フレクト | 6000| 800| 15.38| 5| 7068|FフォースG | 593| 54| 10.02| 6| 5572|リッジアイ | 1999| 173| 9.47| 7| 4444|インフォネット | 1503| 129| 9.39| 8| 3566|ユニネク | 643| 39| 6.46| 9| 9245|リベロ | 1616| 96| 6.32|10| 4482|ウィルズ | 749| 40| 5.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9165|クオルテック | 1473| -335| -18.53| 2| 4389|プロパティDBK | 1226| -270| -18.05| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| -150| -16.91| 4| 7330|レオスキャピタル | 1227| -154| -11.15| 5| 6573|アジャイル | 312| -37| -10.60| 6| 7036|イーエムNJ | 798| -94| -10.54| 7| 5574|ABEJA | 3835| -425| -9.98| 8| 4575|CANBAS | 738| -70| -8.66| 9| 4424|Amazia | 443| -41| -8.47|10| 3913|sMedio | 706| -52| -6.86|
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2024/02/08 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
*17:04JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
東証グロース市場指数 897.51 -7.66 /出来高 1億4434万株/売買代金2012億円東証グロース市場250指数 709.74 -6.67 /出来高1億2278万株/売買代金1887億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は353、変わらずは40。 6日の米国市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高(+0.37%)の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高(+0.07%)の15609.00、S&P500は11.42ポイント高(+0.23%)の4954.23で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄付き後はまちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支えダウは上昇に転じ堅調に推移も地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。メスター・クリーブランド連銀総裁が「連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろう」と発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復し終了した。 米国株の小幅上昇を受けて、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した。引き続き東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏での推移となったが、下げ渋る動きも見られた。QPS研究所<5595>が、全市場売買代金ランキングで4位(日経レバETFは除く)に入る大商いとなった一方、出遅れ銘柄を拾う動きも多少は入ったもよう。 個別では、フォースタートアップス<7089>が決算を嫌気した売りに押されたほか、アジャイル<6573>、デコルテHD<7372>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、ispace<9348>、トライト<9164>が売られた。値下がり率上位には、ストリームM<4772>、テクノロジーズ<5248>がランクイン。 一方、23年12月期業績予想を上方修正したリベロ<9245>がストップ高となったほか、売れるネット広告<9235>がネット広告グルプスとネット通販のオルリンクス製薬を子会社化して買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、ウェルスナビ<7342>が買われた。値上がり率上位では、ELEMENTS<5246>、デリバリコンサル<9240>、フレクト<4414>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、ウェルスナビのほか、ティーケーピー<3479>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9245|リベロ | 1520| 300| 24.59| 2| 9235|売れるネット広告 | 2304| 400| 21.01| 3| 5595|QPS研究所 | 2445| 415| 20.44| 4| 9240|デリバリコンサル | 887| 150| 20.35| 5| 5246|ELEMENTS | 649| 100| 18.21| 6| 4414|フレクト | 5200| 700| 15.56| 7| 4840|トライアイズ | 357| 41| 12.97| 8| 5137|スマートドライブ | 2022| 197| 10.79| 9| 4891|ティムス | 306| 29| 10.47|10| 7068|FフォースG | 539| 41| 8.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 176| -36| -16.98| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1561| -169| -9.77| 3| 7089|フォースタ | 1520| -155| -9.25| 4| 2937|サンクゼール | 2411| -234| -8.85| 5| 2160|GNI | 2421| -214| -8.12| 6| 6031|サイジニア | 731| -59| -7.47| 7| 5248|テクノロジーズ | 4330| -345| -7.38| 8| 6193|バーチャレク | 1154| -86| -6.94| 9| 9254|ラバブルマーケ | 1456| -102| -6.55|10| 5139|オープンワーク | 901| -60| -6.24|
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2024/02/07 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
*16:53JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
東証グロース市場指数 905.17 +1.14 /出来高 1億2367万株/売買代金1414億円東証グロース市場250指数 716.41 +1.14 /出来高9197万株/売買代金1176億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は218、値下り銘柄数は307、変わらずは34。 5日の米国株式市場は、ダウ平均は274.30ドル安(-0.71%)の38380.12ドル、ナスダックは31.27ポイント安(-0.20%)の15597.68、S&P500は15.80ポイント安(-0.32%)の4942.81で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、日経平均、TOPIXはともに前日比マイナス圏で推移したが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返すなどしっかりとした地合いとなった。時価総額が大きい主要銘柄が総じて上昇するような強い地合いではないが、出遅れ銘柄を拾う動きなどは続いているもよう。 個別では、売れるネット広告<9235>に引き続き買いが集まりストップ高となったほか、ピアズ<7066>も強い動きが継続。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、BASE<4477>、カバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、ビートレンド<4020>、デリバリコンサル<9240>、QPS研究所<5595>がランクイン。 一方、足元強かったアイリッジ<3917>、sMedio<3913>が反落となったほか、免疫生物研究所<4570>も引き続き弱い。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セーフィー<4375>がさえない。値下がり率上位では、コパ・コーポレーション<7689>、マクアケ<4479>が並んだ。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、BASE、カバーのほか、フリー<4478>、ispace<9348>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 1904| 400| 26.60| 2| 4020|ビートレンド | 1082| 150| 16.09| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| 100| 15.70| 4| 5595|QPS研究所 | 2030| 258| 14.56| 5| 7066|ピアズ | 1162| 141| 13.81| 6| 4592|サンバイオ | 641| 73| 12.85| 7| 6193|バーチャレク | 1240| 117| 10.42| 8| 5246|ELEMENTS | 549| 45| 8.93| 9| 2173|博展 | 896| 72| 8.74|10| 7112|キューブ | 886| 68| 8.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 585| -63| -9.72| 2| 3917|アイリッジ | 555| -51| -8.42| 3| 4479|マクアケ | 693| -56| -7.48| 4| 3914|JIG-SAW | 4900| -370| -7.02| 5| 3905|データセク | 607| -43| -6.62| 6| 3913|sMedio | 715| -49| -6.41| 7| 5255|モンスターラボ | 338| -23| -6.37| 8| 7369|メイホーHD | 2602| -177| -6.37| 9| 6573|アジャイル | 359| -24| -6.27|10| 4263|サスメド | 665| -42| -5.94|
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2024/02/06 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
*16:46JST 東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
東証グロース市場指数 904.03 +10.39 /出来高 1億844万株/売買代金1125億円東証グロース市場250指数 715.27 +8.40 /出来高8195万株/売買代金955億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに続伸。値上がり銘柄数は366、値下り銘柄数は148、変わらずは45。 2月2日の米国市場でダウ平均は134.58ドル高の38654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15628.95で取引を終了。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。 朝方は東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも小幅に下落したものの、早い段階で切り返しプラス圏を回復。その後は上げ幅を急速に広げ、前引けにかけてやや騰勢が落ち着く動きに。とはいえ、後場は両指数とも最後まで堅調さを維持して取引を終えた。 個別では、AIAIグループ<6557>が27.45%高で上昇率トップに。パルコデジタルマーケティングの新サービス「エコテックサービス」に開発・戦略パートナーとして参画すると発表したビートレンド<4020>、「sMedio Cloud Backup」の1月末時点のサブスクリプション(定期購読)契約数が3万件を達成したと発表したsMedio<3913>などが急伸。経口剤「DFP-14323」の臨床第3相比較試験の調査が完了したDELTA-P<4598>も大幅に上昇した。売買代金上位銘柄では、売れるネット広告社<9235>、ココナラ<4176>などが上昇。その他値上がり率上位には、ベビーカレンダー<7363>、アイリッジ<3917>、コパ・コーポレーション<7689>がランクイン。 一方、ペルセウス<4882>が9.33%安で下落率トップに。免疫生物研究所<4570>は、第3四半期累計(23年4-12月)の営業利益が前年同期比43.0%減の0.10億円で着地したことが嫌気された。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、ABEJA<5574>などが下落。その他値下がり率上位では、ispace<9348>、コラボス<3908>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、TKP<3479>、弁護士ドットコム<6027>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6557|AIAI | 1393| 300| 27.45| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1797| 300| 20.04| 3| 3917|アイリッジ | 606| 100| 19.76| 4| 4020|ビートレンド | 932| 150| 19.18| 5| 7689|コパ | 648| 100| 18.25| 6| 7066|ピアズ | 1021| 150| 17.22| 7| 4176|ココナラ | 506| 74| 17.13| 8| 3905|データセク | 650| 92| 16.49| 9| 4388|エーアイ | 930| 124| 15.38|10| 3913|sMedio | 764| 100| 15.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 544| -56| -9.33| 2| 4570|免疫生物研究所 | 445| -40| -8.25| 3| 9348|ispace | 1038| -64| -5.81| 4| 5574|ABEJA | 4480| -260| -5.49| 5| 4437|GDH | 568| -32| -5.33| 6| 3908|コラボス | 333| -18| -5.13| 7| 2173|博展 | 824| -44| -5.07| 8| 5595|QPS研究所 | 1772| -84| -4.53| 9| 4263|サスメド | 707| -33| -4.46|10| 4811|ドリーム・アーツ | 3605| -150| -3.99|
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2024/02/05 16:46
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、売買代金が前日比で減少も指数はプラス圏を維持
*17:15JST 東証グロ-ス指数は反発、売買代金が前日比で減少も指数はプラス圏を維持
東証グロース市場指数 893.64 +5.29 /出来高 1億946万株/売買代金1332億円東証グロース市場250指数 706.87 +4.47 /出来高8671万株/売買代金1212億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は318、値下り銘柄数は206、変わらずは34。 2月1日の米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高(+0.97%)の38519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高(+1.30%)の15361.64、S&P500は60.54ポイント高(+1.25%)の4906.19で取引を終了した。前日の大幅下落の反動で、寄り付き後は上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いを受けて相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけては上げ幅を拡大し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。引き続き東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、前日比では東証グロース市場の売買代金は減少。ただ、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比プラス圏を維持するなどしっかりとした地合いとなった。 個別では、前日Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業開始でストップ高となった売れるネット広告<9235>が連日の急伸となったほか、マクアケ<4479>が銀行の法人向けデジタルバンクにプラットフォーム事業者として参画すると発表しストップ高。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、MacbeeP<7095>、トライト<9164>が上昇した。値上がり率上位には、デリバリコンサル<9240>、はてな<3930>、ピアズ<7066>がランクイン。 一方、前日急騰していたアルー<7043>が利益確定売りに押されたほか、ELEMENTS<5246>、ソレイジア<4597>もさえない。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、ジーエヌアイグループ<2160>が売られた。値下がり率上位では、グローバルセキュ<4417>、アイドマHD<7373>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、BASE、MacbeeP、トライトのほか、アドベンチャー<6030>、サンウェルズ<9229>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 1330| 300| 29.13| 2| 9240|デリバリコンサル | 640| 100| 18.52| 3| 3913|sMedio | 664| 100| 17.73| 4| 5574|ABEJA | 4740| 685| 16.89| 5| 4479|マクアケ | 719| 100| 16.16| 6| 7066|ピアズ | 871| 119| 15.82| 7| 3496|アズーム | 7470| 830| 12.50| 8| 5842|インテグラル | 3170| 313| 10.96| 9| 9246|プロジェクトHD | 2235| 200| 9.83|10| 3930|はてな | 785| 70| 9.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6557|AIAI | 1093| -141| -11.43| 2| 5246|ELEMENTS | 479| -37| -7.17| 3| 7043|アルー | 974| -75| -7.15| 4| 4417|グローバルセキュ | 4995| -305| -5.75| 5| 7373|アイドマHD | 2023| -107| -5.02| 6| 4882|ペルセウス | 600| -31| -4.91| 7| 6081|アライドアーキ | 295| -15| -4.84| 8| 4435|カオナビ | 2032| -89| -4.20| 9| 4597|ソレイジア | 46| -2| -4.17|10| 6697|テックポイント | 1471| -64| -4.17|
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2024/02/02 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え
東証グロース市場指数 888.35 -12.11 /出来高 1億4569万株/売買代金1713億円東証グロース市場250指数 702.40 -9.64 /出来高1億2263万株/売買代金1598億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は425、変わらずは28。 1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、QPS研究所<5595>が東証上場全銘柄中6番目(NF日経レバを除く)の売買代金(859億円)と大商いに。また、東証グロース市場コアも高安まちまちではあったが、押し目を狙う動きなどが入り売買代金は増加。大幅安ではあるが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに25日移動平均線で下げ渋るなど底堅さは感じられる形状となった。 個別では、アライドアーキ<6081>が売り継続となったほか、SBIリーシング<5834>もさえない。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位には、ファンデリー<3137>、メドレックス<4586>がランクイン。 一方、企業内人材育成のエナジースイッチを子会社化と発表したアルー<7043>が上昇したほか、Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業を開始した売れるネット広告<9235>も急騰。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、GENDA<9166>が上昇。値上がり率上位では、ABEJA<5574>、モンスターラボ<5255>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、GENDAのほか、ispace<9348>、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 4055| 700| 20.86| 2| 3542|VEGA | 606| 100| 19.76| 3| 9235|売れるネット広告 | 1030| 150| 17.05| 4| 7043|アルー | 1049| 141| 15.53| 5| 4597|ソレイジア | 48| 4| 9.09| 6| 5136|tripla | 2134| 149| 7.51| 7| 4262|ニフティライフ | 904| 63| 7.49| 8| 5255|モンスターラボ | 360| 25| 7.46| 9| 5595|QPS研究所 | 1881| 119| 6.75|10| 4428|シノプス | 1190| 72| 6.44|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 310| -80| -20.51| 2| 7046|TDSE | 1901| -309| -13.98| 3| 3622|ネットイヤー | 533| -66| -11.02| 4| 3137|ファンデリー | 295| -35| -10.61| 5| 4586|メドレック | 149| -16| -9.70| 6| 4575|CANBAS | 813| -69| -7.82| 7| 2479|ジェイテック | 259| -20| -7.17| 8| 9522|リニューアブルJ | 1195| -91| -7.08| 9| 5033|ヌーラボ | 1149| -87| -7.04|10| 9565|GLOE | 2414| -179| -6.90|
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2024/02/01 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後は主力株が買われて下げ渋る展開に
*17:42JST 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後は主力株が買われて下げ渋る展開に
東証グロース市場指数 900.46 -3.39 /出来高 1億2498万株/売買代金1388億円東証グロース市場250指数 712.04 -2.68 /出来高1億193万株/売買代金1239億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は195、値下り銘柄数は326、変わらずは37。 30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。 米ハイテク株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場同様、前場はさえない推移が続いたが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小するなど買い直される展開となった。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返すことはできなかったが、東証グロース市場250指数の売買代金が1239億円と前日比では200億円近く増加。主力の東証グロース市場コア20銘柄に投資資金が向かうなど底堅さも見られる地合いとなった。 個別では、連日商い活況のQPS研究所<5595>が利益確定の売りに押されたほか、通期に対する第3四半期までの低い進捗率が嫌気されてインフォコム<4348>も売られた。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、アライドアーキテクツ<6081>、ギックス<9219>、アルー<7043>がランクイン。 一方、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2倍となったSBIリーシング<5834>が大幅高となったほか、テクニカル面が材料視されてインフォネット<4444>も急騰。ドリコム<3793>、Jストリーム<4308>も決算が材料視されて買われた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、弁護士ドットコム<6027>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。値上がり率上位では、オンデック<7360>、ティムス<4891>、ココナラ<4176>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、弁護士ドットコム、GMOフィナンシャルゲートのほか、カバー<5253>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7360|オンデック | 970| 139| 16.73| 2| 5834|SBIリーシング | 3290| 439| 15.40| 3| 9240|デリバリコンサル | 579| 73| 14.43| 4| 4444|インフォネット | 1416| 174| 14.01| 5| 3793|ドリコム | 894| 108| 13.74| 6| 9236|ジャパンM&A | 3660| 335| 10.08| 7| 4169|エネチェンジ | 1130| 78| 7.41| 8| 4891|ティムス | 296| 19| 6.86| 9| 4176|ココナラ | 413| 26| 6.72|10| 7379|サーキュ | 870| 51| 6.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 390| -80| -17.02| 2| 9219|ギックス | 1034| -116| -10.09| 3| 4498|サイバートラスト | 1945| -210| -9.74| 4| 5025|マーキュリーRI | 615| -66| -9.69| 5| 7043|アルー | 908| -79| -8.00| 6| 9522|リニューアブルJ | 1286| -103| -7.42| 7| 2479|ジェイテック | 279| -22| -7.31| 8| 9258|CS-C | 372| -28| -7.00| 9| 7676|グッドスピード | 663| -43| -6.09|10| 4477|BASE | 296| -19| -6.03|
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2024/01/31 17:42
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金
*17:16JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金
東証グロース市場指数 903.85 +5.07 /出来高 1億6179万株/売買代金1897億円東証グロース市場250指数 714.72 +4.15 /出来高8716万株/売買代金1053億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日ぶりに反発。値上がり銘柄数は284、値下り銘柄数は226、変わらずは48。 29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高(+0.59%)の38333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高(+1.12%)の15628.05、S&P500は36.96ポイント高(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株高などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。買い一巡後は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に沈む場面も見られたが、売り一巡後は切り返す展開に。米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控え、東証プライム市場では積極的な売買が手控えられたことも影響し、東証グロース市場に投資資金が向かった。ただ、東証グロース市場指数は、昨年8月以来の売買代金となったが、指数に採用されていないQPS研究所<5595>に投資資金が集中。プライム市場のトヨタ自<7203>とほぼ同じ900億円ほどの売買代金となった。 個別では、商い活況のQPS研究所が、24年度に商用機が8機なら黒字化との副社長発言が手掛かり材料となり上場来高値を更新。また、24年2月期業績予想を上方修正したことからjGroup<3063>も買われた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、BASE<4477>、ライフネット<7157>が買われたほか、決算を発表したシーユーシー<9158>も上昇。値上がり率上位には、ピアズ<7066>、雨風太陽<5616>がランクイン。 一方、足元急騰していたブレインズテクノロジー<4075>、アルー<7043>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、GENDA<9166>が売られた。値下がり率上位では、サークレイス<5029>、ライトワークス<4267>、ダブルエー<7683>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、ispace、BASE、ライフネット、シーユーシーのほか、トライト<9164>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5595|QPS研究所 | 1830| 311| 20.47| 2| 5025|マーキュリーRI | 681| 100| 17.21| 3| 7066|ピアズ | 792| 100| 14.45| 4| 5616|雨風太陽 | 1614| 174| 12.08| 5| 6580|ライトアップ | 728| 62| 9.31| 6| 2936|ベースフード | 435| 37| 9.30| 7| 4894|クオリプス | 2480| 204| 8.96| 8| 9348|ispace | 1144| 89| 8.44| 9| 6232|ACSL | 969| 65| 7.19|10| 1447|ITbookHD | 334| 22| 7.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1444|ニッソウ | 2670| -330| -11.00| 2| 4075|ブレインズ | 1148| -137| -10.66| 3| 5029|サークレイス | 555| -50| -8.26| 4| 7689|コパ | 582| -52| -8.20| 5| 5591|AVILEN | 2226| -175| -7.29| 6| 7777|3Dマトリクス | 112| -8| -6.67| 7| 9237|笑美面 | 2365| -165| -6.52| 8| 4267|ライトワークス | 1034| -66| -6.00| 9| 7043|アルー | 987| -56| -5.37|10| 7683|ダブルエー | 2321| -128| -5.23|
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2024/01/30 17:16
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、プラス圏を回復する場面もあったが買いは続かず
*16:29JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、プラス圏を回復する場面もあったが買いは続かず
東証グロース市場指数 898.78 -4.03 /出来高 1億3463万株/売買代金1484億円東証グロース市場250指数 710.57 -3.55 /出来高7241万株/売買代金878億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに小幅続落。値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は278、変わらずは42。 26日の米国市場でダウ平均は60.30ドル高の38109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。 米ハイテク株安の流れもあり、東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも小幅に上昇してスタートしたものの、寄り付き後早い段階でマイナスに転じた。ただし、前場中頃には両指数とも切り返し、後場にプラス圏を回復する場面も見られた。とはいえ、その後買いが続かず結局はマイナス圏で取引を終えた。 個別では、QPS研究所<5595>が24.61%高で上昇率トップに。「24年度に商用機が8機なら黒字化」との副社長COO発言が物色の手掛かりとなった。ケアネット<2150>と業務提携の方向性で基本合意書を締結すると開示したことが、引き続き買い材料視されELEMENTS<5246>も大幅高。一部メディアが「禁煙や高血圧治療用に国が承認した治療アプリのインターネット広告が可能になる」と報じたことで、サスメド<4263>に思惑買いが向かった。売買代金上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>などが上昇。その他値上がり率上位には、アルー<7043>、アマガサ<3070>、CS-C<9258>がランクイン。 一方、サイジニア<6031>が8.63%安で下落率トップに。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、GENDA<9166>などが下落。その他値下がり率上位では、クオリプス<4894>、サークレイス<5029>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5595|QPS研究所 | 1519| 300| 24.61| 2| 5246|ELEMENTS | 506| 80| 18.78| 3| 7043|アルー | 1043| 150| 16.80| 4| 4263|サスメド | 713| 100| 16.31| 5| 3070|アマガサ | 138| 17| 14.05| 6| 9258|CS-C | 409| 42| 11.44| 7| 2173|博展 | 924| 81| 9.61| 8| 4381|ビープラッツ | 1660| 139| 9.14| 9| 3652|DMP | 3040| 240| 8.57|10| 1401|mbs | 727| 53| 7.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6031|サイジニア | 731| -69| -8.63| 2| 4894|クオリプス | 2276| -212| -8.52| 3| 5029|サークレイス | 605| -46| -7.07| 4| 5574|ABEJA | 3455| -235| -6.37| 5| 4891|ティムス | 272| -17| -5.88| 6| 5870|ナルネット | 930| -57| -5.78| 7| 4264|セキュア | 1551| -92| -5.60| 8| 4052|フィーチャ | 729| -41| -5.32| 9| 5033|ヌーラボ | 1200| -66| -5.21|10| 4592|サンバイオ | 542| -29| -5.08|
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2024/01/29 16:29
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に
*17:04JST 東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に
東証グロース市場指数 902.81 -4.27 /出来高 1億2691万株/売買代金1276億円東証グロース市場250指数 714.12 -4.73 /出来高8676万株/売買代金1069億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は291、変わらずは43。 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 東証グロース市場は、前日終値水準で寄り付いた後、前日の勢いがそのまま続き、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、買いは続かず、前日買われた銘柄を中心に利益確定の流れが強まった。プライム市場では半導体株を中心に売り優勢となった一方、グロース市場の売りは限定的。これは、1月に入ってさほど上昇していなかったから、目立った売りが入らなかっただけと見られる。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となった。 個別では、前日ストップ高となったGENDA<9166>は、朝方やや買われたが、すぐに利益確定売りに押された。また、送金詐欺による資金流出被害が判明した3Dマトリクス<7777>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が売られた。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、アルー<7043>が名を連ねた。 一方、国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表したサンバイオ<4592>が大幅高。また、NTT東が外観検査アプリ「Impulse」導入したことが引き続き材料視されてブレインズ<4075>も買われた。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、BASE<4477>が買われた。値上がり率上位では、サークレイス<5029>、アライドアーキテクツ<6081>、ピアズ<7066>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeepP、BASEのほか、ティーケーピー<3479>、シーユーシー<9158>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4075|ブレインズ | 1325| 300| 29.27| 2| 7689|コパ | 621| 100| 19.19| 3| 5029|サークレイス | 651| 100| 18.15| 4| 7066|ピアズ | 715| 71| 11.02| 5| 5246|ELEMENTS | 426| 41| 10.65| 6| 4592|サンバイオ | 571| 50| 9.60| 7| 6081|アライドアーキ | 472| 41| 9.51| 8| 2479|ジェイテック | 277| 24| 9.49| 9| 9258|CS-C | 367| 26| 7.62|10| 7069|サイバー・バズ | 1392| 95| 7.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1714| -186| -9.79| 2| 2402|アマナ | 44| -4| -8.33| 3| 4593|ヘリオス | 145| -11| -7.05| 4| 7083|AHCグループ | 839| -60| -6.67| 5| 9166|GENDA | 3275| -225| -6.43| 6| 7777|3Dマトリクス | 124| -8| -6.06| 7| 5582|グリッド | 3220| -195| -5.71| 8| 4391|ロジザード | 1865| -108| -5.47| 9| 7342|ウェルスナビ | 1739| -96| -5.23|10| 4444|インフォネット | 1200| -62| -4.91|
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2024/01/26 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、ストップ高のGENDAが指数のけん引に
*16:53JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、ストップ高のGENDAが指数のけん引に
東証グロース市場指数 907.08 +10.86 /出来高 1億1227万株/売買代金1228億円東証グロース市場250指数 718.85 +8.98 /出来高7814万株/売買代金1038億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続伸。値上がり銘柄数は292、値下り銘柄数は232、変わらずは34。 24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安(-0.26%)の37806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高(+0.36%)の15481.92、S&P500は3.95ポイント高(+0.08%)の4868.55で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開に。結局小幅安で取引を終えた一方、ナスダックは5日続伸した。 方向感に乏しい外部環境を受けて、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。寄り付き後は売られる場面も見られたが、東証グロース市場コア銘柄のGENDA<9166>が大幅高となったことなどが影響し、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返す展開に。プライム市場の大型株の値動きが重かった半面、グロース市場にやや物色が向かったことなどから、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比1%超の大幅高となった。 個別では、MBO発表でペイロール<4489>がストップ高となったほか、AIライティングサービスを発表したインフォネット<4444>も急騰。また、宿泊施設向けサービスのシンガポール企業の子会社化を発表したtripla<5136>も買われた。時価総額上位銘柄では、一部証券会社からの目標株価引き上げを受けてGENDAがストップ高となった。値上がり率上位では、アルー<7043>、ブレインズテクノロジー<4075>、キューブ<7112>がランクイン。 一方、前日急騰したアクセルマーク<3624>や、マーキュリーRI<5025>が売られたほか、モンスターラボ<5255>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、サンウェルズ<9229>が売られた。値下がり率上位には、AHCグループ<7083>、エディア<3935>、セキュアヴェイル<3042>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GENDAのほか、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>、カバー<5253>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4489|ペイロール | 1304| 300| 29.88| 2| 4444|インフォネット | 1262| 223| 21.46| 3| 7043|アルー | 933| 150| 19.16| 4| 4075|ブレインズ | 1025| 150| 17.14| 5| 9166|GENDA | 3500| 503| 16.78| 6| 7793|イメージ・マジック | 1900| 270| 16.56| 7| 7112|キューブ | 750| 100| 15.38| 8| 7067|ブランディング | 1146| 112| 10.83| 9| 9565|ウェルプレイドR | 2675| 261| 10.81|10| 4391|ロジザード | 1973| 185| 10.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 48| -12| -20.00| 2| 5255|モンスターラボ | 344| -42| -10.88| 3| 7083|AHCグループ | 899| -69| -7.13| 4| 3624|アクセルM | 264| -18| -6.38| 5| 6573|アジャイル | 430| -26| -5.70| 6| 3935|エディア | 371| -21| -5.36| 7| 5025|マーキュリーRI | 591| -32| -5.14| 8| 4422|VALUENEX | 1044| -53| -4.83| 9| 3042|セキュアヴェ | 338| -17| -4.79|10| 9258|CS-C | 341| -16| -4.48|
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2024/01/25 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
*17:08JST 東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
東証グロース市場指数 896.22 +3.53 /出来高 1億2949万株/売買代金1198億円東証グロース市場250指数 709.87 +2.59 /出来高7826万株/売買代金956億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は309、値下り銘柄数は214、変わらずは37。 23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境の方向感が乏しいことから、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準を挟んでの小動きとなった。東証グロース市場コアの一部銘柄が買われたものの、日経平均が後場下げ幅を拡大する場面では、同じような動きを見せるなど引き続きモメンタムは弱い。反発となったが、迫力に欠ける地合いとなった。 個別では、東証が制限値幅を拡大したことでTOB価格にサヤ寄せしたグッピーズ<5127>が大幅高となったほか、Cookieに依存しない広告配信プラットフォームの提供開始を発表したアクセルマーク<3624>も買い優勢となった。また、ネットワーク刷新プロジェクトを受注したPBシステムズ<4447>も買われた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位では、アルー<7043>、フィーチャ<4052>がランクイン。 一方、前日ストップ高となったセキュアヴェイル<3042>が利益確定の売りに押されたほか、ブレインズテクノロジー<4075>も売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、Amazia<4424>、QPS研究所<5595>、ジャパニアス<9558>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、カバー、弁護士ドットコムのほか、BASE<4477>、スカイマーク<9204>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 3245| 549| 20.36| 2| 5025|マーキュリーRI | 623| 100| 19.12| 3| 4447|PBシステムズ | 671| 100| 17.51| 4| 5029|サークレイス | 564| 80| 16.53| 5| 7043|アルー | 783| 100| 14.64| 6| 4052|フィーチャ | 787| 100| 14.56| 7| 3624|アクセルM | 282| 32| 12.80| 8| 5870|ナルネット | 1015| 97| 10.57| 9| 4258|網屋 | 2574| 235| 10.05|10| 7685|BUYSELL | 3345| 305| 10.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3042|セキュアヴェ | 355| -40| -10.13| 2| 4075|ブレインズ | 875| -91| -9.42| 3| 2402|アマナ | 60| -6| -9.09| 4| 4424|Amazia | 468| -40| -7.87| 5| 3905|データセク | 538| -39| -6.76| 6| 5595|QPS研究所 | 1176| -79| -6.29| 7| 3914|JIG-SAW | 5430| -330| -5.73| 8| 9558|ジャパニアス | 3750| -195| -4.94| 9| 6696|トラースOP | 273| -14| -4.88|10| 4564|OTS | 21| -1| -4.55|
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2024/01/24 17:08
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、日銀会合の結果発表後は大型株同様、利益確定売りが優勢に
*16:58JST 東証グロ-ス指数は反落、日銀会合の結果発表後は大型株同様、利益確定売りが優勢に
東証グロース市場指数 892.69 -2.99 /出来高 1億6763万株/売買代金1579億円東証グロース市場250指数 707.28 -1.97 /出来高1212万株/売買代金1386億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は228、値下り銘柄数は305、変わらずは28。 22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高(+0.36%)の38001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高(+0.32%)の15360.29、S&P500は、10.62ポイント高(+0.22%)の4850.43で取引を終了した。寄り付きは上昇。先週の流れを継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の38000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。 好調な外部環境を背景に東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。前日の勢いがそのまま継続し、主力の東証グロース市場コアが上昇する展開となったが、日銀金融政策決定会合の結果が伝わった後場、途転となった。プライム市場では大型株を中心に利益確定売りが入ったことなどから日経平均は前日比でマイナスに。東証グロース市場も同様の展開となり、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に沈んだ。 個別では、前期決算を上方修正したウェルスナビ<7342>は買い一巡後、売りが膨らみ大幅安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビのほか、ispace<9348>、トライト<9164>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位では、海帆<3133>、モビルス<4370>、オキサイド<6521>の下げが目立った。 一方、GENDA<9166>が、カラオケ会社の株を取得したことで業績拡大の期待感から大幅高。時価総額上位銘柄では、GENDAのほか、ライフネット<7157>、シーユーシー<9158>が上昇した。値上がり率上位には、セキュアヴェイル<3042>、グッピーズ<5127>、メドレックス<4586>がランクインした。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、ライフネット、シーユーシーのほか、サンウェルズ<9229>、フリー<4478>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 66| 21| 46.67| 2| 3042|セキュアヴェ | 395| 80| 25.40| 3| 5127|グッピーズ | 2696| 500| 22.77| 4| 9558|ジャパニアス | 3945| 560| 16.54| 5| 9258|CS-C | 350| 46| 15.13| 6| 4586|メドレック | 180| 19| 11.80| 7| 3137|ファンデリー | 307| 30| 10.83| 8| 4564|OTS | 22| 2| 10.00| 9| 5574|ABEJA | 3535| 320| 9.95|10| 9556|INTLOOP | 3255| 215| 7.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 594| -54| -8.33| 2| 3133|海帆 | 793| -67| -7.79| 3| 4422|VALUENEX | 1133| -90| -7.36| 4| 4176|ココナラ | 374| -29| -7.20| 5| 4370|モビルス | 493| -36| -6.81| 6| 4419|Finatext | 625| -45| -6.72| 7| 4075|ブレインズ | 966| -61| -5.94| 8| 6521|オキサイド | 2857| -178| -5.86| 9| 5577|アイデミー | 1997| -124| -5.85|10| 7342|ウェルスナビ | 1751| -108| -5.81|
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2024/01/23 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、終日強い値動きの1日
*17:07JST 東証グロ-ス指数は続伸、終日強い値動きの1日
東証グロース市場指数 895.68 +22.61 /出来高 1億1915万株/売買代金1115億円東証グロース市場250指数 709.25 +17.05 /出来高8673万株/売買代金935億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに続伸。値上がり銘柄数は456、値下り銘柄数は74、変わらずは30。 19日の米国株式市場でダウ平均は395.19ドル高の37863.80ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15310.97で取引を終了。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。 米株高の流れも追い風に東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも寄り付き後に上げ幅を拡大。後場は横ばい気味のこう着とはなったものの、両指数とも大きく崩れることなく、終日強い値動きの1日だった。 個別では、グッピーズ<5127>が22.27%高で上昇率トップに。メドレー<4480>がグッピーズ株に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表し、TOB価格にサヤ寄せする動きに。従来未定としていた24年3月期の期末配当予想を23.56円(前期末実績14.00円)と発表したグローバルセキュ<4417>も大幅高。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、ウェルスナビ<7342>などが上昇。その他値上がり率上位には、モンスターラボ<5255>、AHCグループ<7083>、ABEJA<5574>がランクイン。 一方、アマナ<2402>が16.67%安で下落率トップに。東証が22日から信用取引に関する規制措置を強化したデータセク<3905>も売られた。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、ispace<9348>などが下落。その他値下がり率上位では、サンバイオ<4592>、アーキテクツSJ<6085>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、サンウェルズ<9229>、セーフィー<4375>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 2196| 400| 22.27| 2| 5255|モンスターラボ | 390| 71| 22.26| 3| 7083|AHCグループ | 945| 150| 18.87| 4| 5574|ABEJA | 3215| 504| 18.59| 5| 4417|グローバルセキュ | 5210| 690| 15.27| 6| 3914|JIG-SAW | 5380| 700| 14.96| 7| 6573|アジャイル | 465| 59| 14.53| 8| 7317|松屋R&D | 900| 112| 14.21| 9| 4493|サイバセキュリ | 2543| 264| 11.58|10| 5246|ELEMENTS | 374| 37| 10.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 45| -9| -16.67| 2| 4592|サンバイオ | 531| -100| -15.85| 3| 3905|データセク | 575| -54| -8.59| 4| 6085|アキテクツSJ | 571| -39| -6.39| 5| 9348|ispace | 1074| -56| -4.96| 6| 4263|サスメド | 678| -24| -3.42| 7| 9244|デジタリフト | 814| -22| -2.63| 8| 2586|フルッタ | 38| -1| -2.56| 9| 7793|イメージ・マジック | 1662| -43| -2.52|10| 7138|TORICO | 955| -24| -2.45|
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2024/01/22 17:07
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株は高安まちまちで勢い弱いが値ごろ感を意識
*17:14JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株は高安まちまちで勢い弱いが値ごろ感を意識
東証グロース市場指数 873.07 +7.55 /出来高 1億1311万株/売買代金993億円東証グロース市場250指数 692.20 +6.30 /出来高7621万株/売買代金728億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反発。値上がり銘柄数は333、値下り銘柄数は190、変わらずは37。 18日の米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高(+0.54%)の37468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高(+1.35%)の15055.65、S&P500は41.73ポイント高(+0.88%)の4780.94で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。 外部環境を材料に東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。主力の東証グロース市場コアが高安まちまちで引き続き方向性には欠ける展開に。ただ、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに売買代金は膨らまなかったものの、値ごろ感を意識した買いが入り、両指数ともに反発となった。 個別では、「VALUENEX Radar Fusion」のテスター募集手掛かりにVALUENEX<4422>がストップ高となったほか、「PwCコンサルティングと業務提携」報道が材料視されてモンスターラボ<5255>も大幅高となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、ウェルスナビ<7342>、セーフィー<4375>が買われた。値上がり率上位には、ブレインズテクノロジー<4075>、yutori<5892>、エコナビスタ<5585>がランクイン。 一方、足元急騰していたアミタHD<2195>、モビルス<4370>が売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ジーエヌアイ<2160>が売られた。値下がり率上位では、ティムス<4891>、ベースフード<2936>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、サンウェルズ、ウェルスナビ、セーフィーのほか、MacbeeP<7095>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4075|ブレインズ | 979| 200| 25.67| 2| 5255|モンスターラボ | 319| 54| 20.38| 3| 6085|アキテクツSJ | 610| 100| 19.61| 4| 5892|yutori | 2697| 374| 16.10| 5| 4422|VALUENEX | 1126| 150| 15.37| 6| 7083|AHCグループ | 795| 100| 14.39| 7| 4811|ドリーム・アーツ | 3450| 410| 13.49| 8| 9237|笑美面 | 2244| 252| 12.65| 9| 5585|エコナビスタ | 3350| 300| 9.84|10| 5256|Fusic | 3945| 335| 9.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 54| -10| -15.63| 2| 2195|アミタHD | 669| -75| -10.08| 3| 4891|ティムス | 263| -25| -8.68| 4| 4370|モビルス | 514| -39| -7.05| 5| 2936|ベースフード | 387| -27| -6.52| 6| 6182|メタリアル | 1135| -69| -5.73| 7| 3905|データセク | 629| -38| -5.70| 8| 4073|ジィ・シィ企画 | 793| -42| -5.03| 9| 4424|Amazia | 534| -27| -4.81|10| 7048|ベルトラ | 553| -25| -4.33|
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2024/01/19 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続落、グロース全体はさえないがQPS研究所は大商いに
*17:06JST 東証グロ-ス指数は3日続落、グロース全体はさえないがQPS研究所は大商いに
東証グロース市場指数 865.52 -3.04 /出来高 1億1998万株/売買代金1181億円東証グロース市場250指数 685.90 -3.18 /出来高7372万株/売買代金801億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は210、値下り銘柄数は305、変わらずは47。 17日の米国株式市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安(-0.25%)の37266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安(-0.59%)の14855.62、S&P500は26.77ポイント安(-0.56%)の4739.21で取引を終了した。 小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し終了。 米国株市場がさえないなか、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比プラス圏で推移する場面も見られたが、買いは続かず。前日同様、東証グロース市場コアが弱く、売買は値動きが軽いQPS研究所<5595>に集中。グロース市場全体の売買代金は膨らまず、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに盛り上がりに欠ける地合いとなった。 個別では、昨年安値を割り込んだ関通<9326>が下げ幅を広げた。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が売られた。値下がり率上位には、Globee<5575>、FフォースG<7068>、グッドパッチ<7351>が名を連ねた。 一方、ペットボトルキャップ循環利用などの実証完了が引き続き材料視されてアミタHD<2195>が続伸したほか、「VALUENEX Radar Fusion」β版のリリースに備えテスター募集を発表したVALUENEX<4422>も買われた。また、ベルトラ<7048>もJTBとの業務提携が評価されて大幅高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、ispace<9348>が上昇。値上がり率上位では、雨風太陽<5616>、LAホールディングス<2986>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、ispaceのほか、トライト<9164>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5616|雨風太陽 | 1600| 267| 20.03| 2| 4422|VALUENEX | 976| 150| 18.16| 3| 4370|モビルス | 553| 80| 16.91| 4| 4424|Amazia | 561| 80| 16.63| 5| 2986|LAHD | 5070| 700| 16.02| 6| 2195|アミタHD | 744| 100| 15.53| 7| 4075|ブレインズ | 779| 100| 14.73| 8| 9561|グラッドキューブ | 610| 66| 12.13| 9| 1447|ITbookHD | 371| 38| 11.41|10| 9554|AViC | 871| 77| 9.70|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4413|ボードルア | 3275| -430| -11.61| 2| 4263|サスメド | 713| -86| -10.76| 3| 4055|ティアンドエス | 2309| -203| -8.08| 4| 2402|アマナ | 64| -5| -7.25| 5| 5575|Globee | 1285| -100| -7.22| 6| 7068|FフォースG | 548| -41| -6.96| 7| 9236|ジャパンM&A | 3265| -230| -6.58| 8| 5595|QPS研究所 | 1291| -87| -6.31| 9| 7351|グッドパッチ | 554| -34| -5.78|10| 7373|アイドマHD | 1918| -117| -5.75|
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2024/01/18 17:06