注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 日立---大幅続伸、7-9月期の収益拡大で通期予想を上方修正へ *14:39JST 日立---大幅続伸、7-9月期の収益拡大で通期予想を上方修正へ 日立<6501>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期調整後営業利益は2970億円で前年同期比43.4%増となり、市場予想を450億円程度上振れている。通期予想は従来の1兆50億円から1兆1030億円、前期比13.5%増に上方修正している。パワーグリッド事業が好調なエナジーに加えて、モビリティ、CIなども上方修正。戦略投資の増額などを織り込んだうえでの上方修正ともなっているようだ。 <ST> 2025/10/31 14:39 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~リベルタ、クラシルなどがランクイン *14:05JST 出来高変化率ランキング(13時台)~リベルタ、クラシルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月31日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<9719> SCSK       12127600  3481705.5  318.11% 0.1104%<9082> 大和自        294500  24797.98  311.13% 0.0413%<3624> アクセルマーク    2748100  30383.82  272.71% -0.027%<3776> ブロバンタワ     3326300  48246.64  262.92% 0%<6663> 太洋テクノ      439700  16960.38  225.58% 0.0216%<6141> DMG森精      9769100  3161744.02  217.36% -0.2074%<1949> 住電設        1521600  1780202.6  216.00% 0.0657%<9552> M&A総研H     2092300  508252.76  181.03% 0.1235%<3153> 八洲電機       344700  179842.62  169.98% 0.1099%<6196> ストライク      485200  381891.6  167.40% -0.0863%<4935> リベルタ       234900  124147.42  153.27% 0.0715%<2341> アルバイトタイ    141400  5910.22  146.58% 0.0294%<4685> 菱友システム     379900  380940.6  142.21% 0.0872%<2428> ウェルネット     417800  66834.72  141.05% -0.0565%<4661> OLC        12936600  10314197.8  140.26% -0.101%<9709> NCS&A      105100  47032.28  139.41% -0.0645%<6836> プラットホーム    175500  49714.12  136.26% 0.1056%<6648> かわでん       61400  161001.8  132.18% -0.049%<299A> クラシル       717000  272902.32  131.18% 0.0145%<7148> FPG        1400400  856717.94  130.64% -0.0592%<276A> ククレブ       239900  509384.6  128.69% -0.1361%<6080> M&Aキャピ     341500  346064.3  124.22% -0.0842%<2737> トーメンデバ     110300  305777.6  120.29% -0.0042%<6902> デンソー       15466400  10803894.65  117.31% -0.0569%<6807> 航空電        1669200  1248918.56  110.00% -0.1781%<3696> セレス        805700  573189.04  109.37% -0.0245%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/31 14:05 注目トピックス 日本株 JT---大幅続伸、業績・配当予想を再度の上方修正へ *13:58JST JT---大幅続伸、業績・配当予想を再度の上方修正へ JT<2914>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2831億円で前年同期比42.4%増となり、通期予想は従来の7390億円から8450億円、前期比2.6倍に上方修正している。第2四半期決算時に続く上方修正となる形へ。ロシアやトルコなどで想定以上に需要が強く、為替も上振れ要因につながる。さらに、年間配当金計画も208円から234円に引き上げ、こちらも第2四半期決算に続く上方修正となっている。 <ST> 2025/10/31 13:58 注目トピックス 日本株 コナミG---大幅続伸、主力セグメント揃って好調で7-9月期大幅増益 *13:38JST コナミG---大幅続伸、主力セグメント揃って好調で7-9月期大幅増益 コナミG<9766>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は365億円で前年同期比47.9%増となり、第1四半期の同10.3%増から増益率は拡大。市場予想も20億円ほど上振れたとみられる。上半期営業利益は643億円で、通期計画に対する進捗率は60.7%の水準となっている。デジタルエンタテインメント事業、スポーツ事業、アミューズメント事業など、主力分野は軒並み大幅増益となっている。 <ST> 2025/10/31 13:38 注目トピックス 日本株 アンリツ---ストップ高、通信計測の受注回復傾向をポジティブ視 *13:37JST アンリツ---ストップ高、通信計測の受注回復傾向をポジティブ視 アンリツ<6754>はストップ高。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は36.9億円で前年同期比25.0%増となり、市場予想は小幅に上回っている。また、7-9月期の通信計測の受注は179億円で、第1四半期の139億円からは持ち直している。データセンター関連が増加してきているもようで、下期にかけての受注加速も見込んでいるもよう。同分野の受注回復をポジティブに評価する動きが優勢のようだ。 <ST> 2025/10/31 13:37 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7) *13:27JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7) 光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様一昨年から昨年にかけては非常に業績が良かったため、ある意味「上場効果」で全員が気合を入れ、例えるなら“スーパーサイヤ人”のような状態でした。今年も同じ水準を超えていくのは正直難しかったと思います。したがって、現在の増益ペースが当社にとっての巡航速度であると認識しています。●DAIBOUCHOUなるほど。売上原価を見ると、飲食業界ではもともと低めとはいえ、27%というのはかなり低水準ですね。セントラルキッチンの合理化が寄与していると思いますが、原材料価格の高騰はあまり影響していないのでしょうか。それとも値上げがうまくできているのですか。■光フードサービス 大谷様実は値上げはほとんどしていません。そのため、原価率を抑えられているのはセントラルキッチンによる効率化と合理化の成果です。また、イベント「レッチュー甲子園」が奏功したことも寄与しています。小さな工夫を積み重ねながら、しっかりと原価をコントロールしているところです。●DAIBOUCHOUなるほど。確か御社の資料では、セントラルキッチンは大黒100店舗まで対応可能なキャパシティを持っているとありましたね。■光フードサービス 大谷様はい。現状でも十分余裕がありますので、大黒100店舗程度までは問題なく対応可能です。●DAIBOUCHOUそうすると、今後出店数が増えるほどセントラルキッチンの効率性がさらに高まっていく、ということですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。今後の拡大においても大きな効果を発揮できると期待しています。●DAIBOUCHOU分かりました。今後はさらなる収益性向上も期待できるということですね。ありがとうございます。今回の第3四半期決算で新たに株主優待を導入されました。500株保有で年間5万円分、つまり2,500円券を20回利用できる形で「大黒」「魚椿」に行ける内容です。この食事券を新設された理由を教えていただけますか。■光フードサービス 大谷様もともと当社は株主還元の一環として配当を実施してきました。基本方針としては、まずしっかりと利益を上げ、その利益を翌年度の新規出店投資に充てる。それでも余剰があれば株主の皆様へ還元する、という考え方です。そのため、まずは全ての株主に公平に行き渡る「配当」を優先しました。ただし優待については、「私は大阪に住んでいるので優待を使えない」といった声も聞こえてきました。そうした状況の中で、今年の株主総会に向けて株主名簿を作成したところ、思いのほか多くのお客様が株主になってくださっていることが分かりました。であれば、来店される株主様に喜んでいただけるよう、食事券という形で還元するのが良いのではないかと考えました。もちろん地域的な不公平は残りますが、実際にご来店いただいている「お客様兼株主」の方々は、当社にとって特に大切な存在です。そうした方々に直接メリットが届くよう、このたび株主優待を新設いたしました。●DAIBOUCHOUなるほど。東京や名古屋にお住まいの株主様であれば店舗に足を運んで利用できますが、遠方の株主様にとっては使いづらい面もあるかもしれませんね。ただ、常連のお客様であれば優待券は非常に嬉しい仕組みだと思います。私自身も東京在住ですが、まだ利用できる店舗が限られていますので、今後さらに出店が進み、優待券が使いやすくなることを期待しています。■光フードサービス 大谷様はい。今後の出店に注目していただければと思います。●DAIBOUCHOUありがとうございます。御社の今後の成長に注目させていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。■光フードサービス 大谷様こちらこそ、ありがとうございました。■終わりのあいさつ▲フィスコ 高井大谷様、DAIBOUCHOU様、本日はありがとうございました。最後に、大谷様とDAIBOUCHOU様からごあいさつをいただきたいと思います。それでは、まず大谷様、お願いいたします。■光フードサービス 大谷様本日はどうもありがとうございました。DAIBOUCHOUさんと初めて対談させていただきましたが、いただいたご質問の切れ味が非常に鋭く、大変勉強になる部分が多くありました。今回はこちらから説明をさせていただきましたが、むしろ多くの気づきや学びを得ることができたと感じております。この機会を糧に、当社をより魅力的な企業へと成長させ、持続的な発展を実現できるよう、引き続き経営に努めてまいります。本日は大変有意義な時間をいただき、誠にありがとうございました。▲フィスコ 高井ありがとうございます。DAIBOUCHOU様、本日の対談はいかがでしたでしょうか。●DAIBOUCHOU大谷社長からお褒めいただき、とても嬉しく思います。私自身も、御社が従来の居酒屋とは異なる独自のスタイルを展開されている点に大変魅力を感じました。東京にも出店されておりますので、ぜひ今度は実際に店舗に伺い、「大黒」や「魚椿」の雰囲気を楽しんでみたいと思います。特に株主優待の券を活用して訪れることができるのは、株主としても大きな楽しみです。今後600店舗規模に拡大されれば、非常に大きな成長ストーリーになると感じており、長期的な展望にも大いに期待しています。本日はありがとうございました。▲フィスコ 高井ありがとうございました。これにて対談は終了とさせていただきます。皆様、ご視聴いただき誠にありがとうございました。 <KM> 2025/10/31 13:27 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6) *13:26JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6) 光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様当社の出店スピードについては「年率120%成長」を巡航速度と位置付けています。例えば現在60店舗であれば年間12店舗、70店舗規模になれば年間14店舗程度の出店が無理のないペースだと考えています。投資家の皆さまからは物足りなく映るかもしれませんが、出店を急ぎすぎると販売管理費の増加が重くのしかかります。特に新規出店にあたっては、先に人材を採用・教育しなければなりません。そのため、加速しすぎると一時的に利益率を押し下げる要因となります。もちろん将来への先行投資という側面もありますが、当社としてはなるべく高い利益率を維持しつつ、健全にコツコツと成長を続けることを重視しています。あえてエンジンを強く吹かす必要はないと考えています。●DAIBOUCHOU実際、直営中心でこのペースなら、むしろ十分に速いと思います。年率2割増で、月1店舗ペースですからね。■光フードサービス 大谷様そうですね。当社の店舗は1店舗あたりの面積が小さく「小粒」なモデルです。そのため出店数は多く見えますが、1店舗あたりの売上規模は大きくありません。ただ、当社の特徴は既存店の売上が前年割れしにくい点にあります。最初は「小さな雪だるま」ですが、それが転がり続けることで徐々に大きくなり、将来的には大きな売上・利益を生み出す収穫の秋といったようなイメージで展開しています。●DAIBOUCHOUなるほど。出店が増えても、同じブランド同士で顧客を奪い合うようなことは少ないということですか。■光フードサービス 大谷様はい、現状では自社競合の影響はほとんど見られません。当社は乗降客数が16万人以上の駅にしか出店していません。そうしたエリアには十分な「胃袋=需要」があり、50坪規模の店舗でも満席にできるマーケットがあります。その中で、当社はあえて10坪という小規模店舗にしているため、たとえ同じエリアに複数出店しても食い合うことはありません。むしろ売場面積を広げるイメージで出店しており、自社競合は起こりにくいと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。さらに「大黒」と「魚椿」で料理の種類を変えることで、並んで出店してもお客様が好みに合わせて選べるのも強みですね。■光フードサービス 大谷様はい。それは大きなメリットです。ブランドを分けることで、ドミナント出店の中でも棲み分けができ、相互送客、所謂「はしご酒」を促す効果もあります。当社にとっては非常に有利な仕組みです。●DAIBOUCHOUそうすると、出店余地はかなり大きいですね。資料では「300+300、600」という数値が示されていますが、現在は70店舗程度。単純に言えば8倍の拡大余地があるということですね。■光フードサービス 大谷様その通りです。しかも、これはかなり控えめに見積もった数字です。将来的な成長余地は十分にあると考えており、見通しは良好です。●DAIBOUCHOUなるほど。立呑み業態はあまり儲からないイメージもありますが、御社はしっかり収益を上げられていますね。ただ、出店数が増えると効率化のために似たような店舗になりがちです。そこで、店舗や従業員の個性を生かしながら拡大を進めるためには、どのような施策を取られているのでしょうか。■光フードサービス 大谷様ここはやはり教育プログラムの制度だと考えています。当社ではマニュアルで縛り付けるような教育は行っておらず、スタッフ一人ひとりの個性を活かした接客を重視しています。社内ではこれを「サービスストーリー」と呼び、その考え方に基づいた教育プログラムを導入しています。さらに、この教育が評価制度と連動することで、個性豊かで感じの良い、元気で笑顔が魅力的なスタッフが次々と育っています。こうしたスタッフを量産できる仕組みが確立されているため、店舗数が増えても質を落とさずに展開できると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり大谷社長の経営理念や考え方を、スタッフ全員が共有し、徹底できる仕組みができているということですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。ここでもデジタルとアナログを使い分けています。理念への共感を出発点としつつ、日々の評価を365日ベースでフィードバックする仕組みをデジタルの力で支えています。これにより、理念の浸透と現場での実践を両立できていると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。ありがとうございます。それでは出店についてお伺いします。今年11月には名古屋駅西口に再出店される予定と聞いています。以前は建物の建て替え工事で一旦閉店されたものの、稼ぎ頭だった店舗だと伺っています。今回の復活によって、再び大きな収益源となる見通しなのでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい。名古屋駅西口では、以前と同じ場所で同じ業態のお店を再出店します。そのため、ほぼ同じ成果が期待できると考えており、収益面でも大きな貢献を見込んでいます。●DAIBOUCHOUなるほど。11月以降は大きく収益を稼いでくれると、投資家としても期待して良さそうですね。■光フードサービス 大谷様はい、私自身も大いに期待しています。●DAIBOUCHOUありがとうございます。次に、業績面について伺います。今期は第1四半期がやや残念な結果でしたが、第2・第3四半期では利益が増益に転じました。減益傾向から増益に反転できた要因は何だったのでしょうか。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(7)に続く <KM> 2025/10/31 13:26 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5) *13:25JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5) 光フードサービス<138A>■光フードサービス 大谷様まず大切なのは「採用時のミスマッチを防ぐこと」だと考えています。現在は人材獲得競争が激化しており、求人媒体ではどうしても“キラキラした理想像”を前面に出した募集広告が多くなります。しかし、そのイメージで入社した人材が初日に「思っていたのと違う」と感じてしまえば、長期的な定着は難しくなります。そのため、採用段階で現実とのギャップをできるだけ少なくすることを重視しています。加えて、さらに重要なのは「働きやすさの向上」です。具体的には人事考課制度が鍵になると考えています。退職理由の多くは「自分はこれだけ頑張っているのに、なぜあの人の方が給与が高いのか」といった不公平感です。そこで、正しい努力をすれば正しく評価され、公平に処遇される仕組みを整えることが重要です。当社では教育プログラムと人事考課制度をワンセットとして考える必要があると考えています。●DAIBOUCHOU確かに、不公平感を抱くと辞めたくなりますし、「思っていた職場と違う」と感じれば早期離職につながりますよね。逆に言えば、1年程度働き続けられた方は、その後は定着しやすいのではないでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。●DAIBOUCHOUなるほど。逆に1年経っても昇給がなく、状況が変わらないとなると失望してしまうケースもあるのですね。■光フードサービス 大谷様そうですね。やはり入社して1年間しっかりと働いていただければ、その後の離職率は大きく下がります。そのため、まずは採用時のミスマッチを防ぐことが重要です。さらに、教育プログラムに沿った研修を進め、本人の評価が適切に上がっていく仕組みをつくることが、定着において大切なポイントだと考えています。●DAIBOUCHOU加えて、セントラルキッチンの存在も大きいのではないですか。調理をすべて店舗で一から行うのと比べれば、従業員の負担が軽減されるのではないでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい、それは大きいと思います。セントラルキッチンを活用することで、仕込み作業が軽減され、労働時間の短縮にもつながります。今後も労働環境の改善にはさらに力を入れていきたいと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。仕込みが多いと長時間労働になりやすいですからね。最近はQRコードでの注文なども増えていますが、この業態でデジタル化を導入するのは難しいのでしょうか。会話のきっかけを大切にしたいなら、アナログの良さもあると思いますが。■光フードサービス 大谷様当社では全店舗でお客様のスマートフォンを使ったモバイルオーダーを導入しています。●DAIBOUCHOUそうなんですね。デジタルとアナログが両立しているわけですね。■光フードサービス 大谷様はい。デジタルには効率や利便性といった良さがありますが、当社は10坪前後の立呑み店という昔ながらのアナログな雰囲気も大切にしています。そのため、デジタルとアナログの強みをうまく掛け合わせることを意識しています。●DAIBOUCHOUなるほど。注文履歴も分かるようになっているのですね。お客様の過去のオーダーから料理の好みも把握できると。面白いですね。■光フードサービス 大谷様はい。その通りです。DX化を進めることで、隣の店舗に常連のお客様が“はしご”して来られた場合でも、その方がレモンチューハイを好まれることがすぐに分かります。そこで「本日もレモンチューハイでよろしいですか」と声をかければ、「気が利いているね」と喜んでいただけます。こうした取り組みが顧客満足度の向上につながっています。●DAIBOUCHOUそうですね。お客様にとっても嬉しい仕組みですね。■光フードサービス 大谷様はい。裏側ではデジタルをしっかり活用しつつ、対面ではアナログで丁寧に対応する。その掛け合わせが大切だと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。そうすることで無理なくお客様に特別な対応ができるのですね。とても興味深いです。ありがとうございます。では次にお伺いします。御社は都市部の繁華街にドミナント出店されているのが特徴ですが、こうした立地は通行量が多い一方で、集客面でも求人面でも競合店が非常に多い環境だと思います。御社が競合に勝つために工夫されている点について教えていただけますか。■光フードサービス 大谷様まず、競合についてですが、当社が分析した結果、直接的に競合するのは大手チェーンではなく、むしろ個人経営の店舗であると考えています。そのため、個人店との差別化をいかに図るかが非常に重要です。差別化の一つは「来店動機の提供」です。単に食事やお酒を楽しむだけでなく、「人に会いに行きたい」という動機をお客様に持っていただけること。これが当社ならではの強みであり、他にはない魅力になっていると考えています。一方、求人に関してはまさに“人材獲得戦争”の様相です。その中で当社が優位に立てた要因のひとつが、上場審査を通じて労務管理を徹底的に整備できたことです。東証の上場審査では労務面の基準が非常に厳しく、これをクリアすることで「ピカピカの労務環境」を実現できました。その結果、同業他社との差別化につながり、採用面でも有利に働いていると考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり、個人店との差別化として「人に会いに行く」という動機付けを強みにしつつ、労務環境の改善によって採用競争でも優位に立てているということですね。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。●DAIBOUCHOU確かに、テナント側から見ても上場企業であれば安心して貸せるという点はあるかもしれませんね。■光フードサービス 大谷様はい。信用力の向上は非常に大きな効果をもたらしていると思います。●DAIBOUCHOU分かりました。では次に、最近出店ペースが加速しているように見えますが、その要因と今後の出店余地について教えていただけますでしょうか。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)に続く <KM> 2025/10/31 13:25 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(4) *13:24JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(4) 光フードサービス<138A>さらに、レモンチューハイは収益性が高い商品でもあります。焼酎甲類、氷、炭酸とレモンを絞って作るシンプルなドリンクですが、400円程度で提供でき、非常によく売れるため利益貢献度が大きいのです。イベント期間中は、お客様同士が「自分のホームを勝たせよう」と積極的に注文し、開店直後から盛り上がる光景も見られます。結果として、店舗全体が熱気に包まれ、楽しさと収益の両立を実現できるイベントとなっています。●DAIBOUCHOU8月の猛暑の時期にも、多くのお客様がわざわざ足を運び、レモンチューハイをたくさん注文されるというのは、それだけ素晴らしい常連のお客様に恵まれている証拠ですね。夏場はビールも美味しいですが、原価が高いですし、メーカーからの供給に依存します。その点、レモンチューハイはコスト面でも優位ですね。■光フードサービス 大谷様おっしゃる通りです。特にビールは近年値上がり傾向が続いており、あまり積極的に販売したい商品ではありません。●DAIBOUCHOUそうですね。ビールについては、大手メーカーのシステム不具合で供給が不安定になることもありましたし。■光フードサービス 大谷様そうですね。あの件はメーカーにとっても非常に気の毒な事例でした。●DAIBOUCHOU一方で「甲子園」という形で店舗対抗戦になっていることで、お客様には“自分の通う店を勝たせたい”という気持ちもあるのではないでしょうか。■光フードサービス 大谷様まさにその通りで、今風に言えば「推し活」の要素が強いと思います。●DAIBOUCHOUなるほど。推し活の中でも大きな負担はかからず、通常のレモンチューハイを注文するだけですから、気軽に参加できるのも魅力ですね。■光フードサービス 大谷様はい。お酒を楽しむ場に、自然に推し活の要素が加わっているという点で、非常に良い仕組みになっていると思います。●DAIBOUCHOUその通りですね。よく分かりました。ありがとうございます。ちなみに、レモンチューハイにサワーを加えるとレモンサワーになる、という理解でよろしいですか。■光フードサービス 大谷様名称についてはメーカーによって呼び方が異なりますが、基本的にはサワーもチューハイも焼酎を炭酸で割った飲み物です。定義に厳密な違いがあるわけではなく、呼称は各社の慣習による部分が大きいです。●DAIBOUCHOUなるほど。よく分かりました。ありがとうございます。次に、誕生日や周年イベントについてお伺いします。印象的なポスターやユニークな内容が多いと感じますが、これらは誰がどのように作っているのでしょうか。また、集客や従業員満足度にはどのような効果があるのでしょうか。■光フードサービス 大谷様これも基本的にはスタッフ発案で始まった取り組みです。誕生日をお祝いするなら、いっそお店全体で盛り上げ、お客様も巻き込んで祝った方が楽しいのではないかと考えたのがきっかけでした。実際に実施してみると大変好評で、現在も定着しています。狙いとしては、こうしたイベントの告知を通じて「最近お店に行っていないな」と思い出していただき、ご無沙汰になっていたお客様を呼び戻すことにあります。例えば「今月は◯◯店が7周年記念です」とイベント化することで、来店動機を自然に提供できるわけです。これは当社の得意とする施策のひとつです。実際の効果も明確に表れています。常連のお客様の平均来店頻度は年間50回、つまり月4回程度です。ここで来店頻度が1回増えれば月5回となり、単純計算で客数は125%に拡大します。このように、イベントによって来店動機を与えて、来店頻度を高めることは業績への大きなインパクトにつながります。現在のところ、この施策は非常にうまく機能していると感じています。●DAIBOUCHOUなるほど。例えば店長の誕生日や就任のタイミングに合わせて訪問したり、周年イベントで記念メニューを楽しんだりと、さまざまなきっかけを提供しているわけですね。レッチュー甲子園のような企画も含め、お客様が行きやすい雰囲気や来店動機を作っているということですね。■光フードサービス 大谷様当社の特徴の一つは、お客様が複数店舗を「はしご」してくださる点です。イベントや雰囲気を楽しむために店舗を回遊していただける効果は非常に大きいと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。イベントをきっかけに「今日はあの店でやっているから行ってみよう」と複数店舗を巡るわけですね。■光フードサービス 大谷様お客様の中には「推しのお店」や「推しのスタッフ」がいらっしゃいます。そうした存在をきっかけに、お客様が複数店舗を周遊してくださるように仕掛けています。●DAIBOUCHOUなるほど。店長が異動した際などに、その新しい店舗にも顔を出すようなこともあるわけですね。■光フードサービス 大谷様はい。お気に入りのスタッフが隣の店舗の新店長に就任すれば、「一言お祝いに行こう」と足を運んでいただけます。その後、またホーム店舗に戻り「彼は頑張っていたよ」と話題にする。結果的にその日だけで3回も来店していただけるケースもあります。●DAIBOUCHOUまさに“はしご”ですね。■光フードサービス 大谷様その通りです。1人のお客様が複数店舗をはしごしてくださることで、客数3を自ら生み出せます。こうした仕組みを意図的に取り入れ、客数増加につなげる取り組みを進めています。●DAIBOUCHOU面白いですね。ありがとうございます。ポスターもユニークで、例えば「アキの激アツ祭」では店長が泣いているようなデザインもあり、とても印象的でした。続いて人材について伺います。資料によれば離職率は15.9%で、業界平均の25.1%と比べると低い水準です。人材を定着させるために、どのような工夫をされているのでしょうか。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5)に続く <KM> 2025/10/31 13:24 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3) *13:23JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3) 光フードサービス<138A>さらに、人材育成にも大きな力を注いでおります。小規模店舗では人の力が事業運営の中核を担うため、従業員一人ひとりの成長がそのまま企業の成長につながります。そのため、人材育成を最重要課題の一つとして位置づけています。以上が当社の特徴的な取り組みの概要となります。本日はどうぞよろしくお願いいたします。▲フィスコ 高井大谷様、ありがとうございました。続いては、DAIBOUCHOUさんに、大谷様へのご質問をお願いしたいと思います。それでは、DAIBOUCHOUさん、よろしくお願いいたします。■質疑応答●DAIBOUCHOUDAIBOUCHOUです。よろしくお願いいたします。まず、平均客単価が2,470円と、決して高い水準ではありません。ただ、飲食をするだけであれば、座ってより安く利用できる店もあると思います。それでもあえて立呑みの「大黒」や「魚椿」に行く理由は何でしょうか。■光フードサービス 大谷様そうですね。我々飲食店ですので、お客様の来店動機は、一般的には食事やお酒を楽しむことだと思います。ただ当社の場合は、それに加えて「人に会いに行く」という動機が非常に強い点が特徴です。店に行けば誰かと会える、話を聞いてくれる人がいる、そうした期待感が他社にはない大きな魅力だと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり、隣の知らない人とも自然に話せるし、話しかけられても嫌ではない人が集まる、そういう空気感なんですね。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。もちろん間にはスタッフが入り、会話をうまく盛り上げることもありますし、逆に「話しかけられたくない」というお客様には無理に距離を縮めないよう配慮しています。お店全体で空気を読みながら、一人ひとりが居心地よく過ごせる環境をつくることを大切にしています。●DAIBOUCHOUなるほど。席があらかじめ決まっていて、「話してもいい」「話しかけないでほしい」といったルールがあるわけではないんですね。■光フードサービス 大谷様そういう明確なルールがあるわけではありませんが、当社の店舗では平均すると来客数の約7割が常連のお客様です。ですので、店内では「どうも、今日早いですね」「今日はお休みなんですか」といった感じで来店される方が多いです。●DAIBOUCHOUなるほど。まるで「第2の放課後」といいますか、勤務後に皆が自然に集まるサークルのような雰囲気なんですね。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。安心して飲める「公民館」のような場所に近いかもしれません。●DAIBOUCHOUよく分かりました。実際に年間60回以上来店する常連客が、484人から638人に増加しています。これは週1回以上通うペースになりますが、なぜこれほど常連のお客様を増やすことができたのでしょうか。■光フードサービス 大谷様まず、常連のお客様も最初は新規のお客様です。そのため、新規のお客様に継続的にご来店いただけるような立地選定が非常に重要だと考えています。その上で、一度ご来店いただいたお客様が再来店したくなるような仕掛けや工夫を店舗の随所に取り入れており、これが常連客数の増加につながっていると考えています。●DAIBOUCHOU確かに、通りかかって混雑しているお店を見ると気になりますし、声をかけられると「ちょっと入ってみようかな」と思います。常連になる方も、最初はそうしたきっかけで入ることが多いのですか。■光フードサービス 大谷様はい。ですので、なるべく入りやすい立地や、間口の広い視認性の高い物件を選ぶことを心がけています。また、店内が賑やかで笑い声があふれている雰囲気は、「楽しそうなお店」という印象を与え、新規のお客様が入りやすくなる大切な要素だと考えています。●DAIBOUCHOUなるほど。良いですね。ただ、常連のお客様が多いと、新規のお客様が入りづらいと感じる場合もあると思います。その点はいかがでしょうか。■光フードサービス 大谷様そこはお店側がしっかりとコントロールしています。常連のお客様に過度に依存するような営業は行わず、むしろ新規で来店されたお客様を最も大切にするべきだという教育プログラムを徹底しています。●DAIBOUCHOUなるほど。先ほど人材育成についてのお話もありましたが、教育がしっかり行き届いているということなんですね。よく分かりました。また、お客様同士やスタッフとの交流もあると伺いました。ただ、交流は一方でトラブルの原因にもなり得ます。健全で良好な交流を進めるために、どのような工夫や戦略を取られているのでしょうか。■光フードサービス 大谷様はい。そこも教育プログラムにしっかりと組み込んでいます。まず大前提として、他のお客様に迷惑をかける行為はすべて禁止とし、店舗側がしっかりとコントロールすることを徹底しています。とはいえ、お酒を飲む場ですので、どうしてもお客様が酔われることはあります。その際もスタッフが適切に対応し、場合によっては「そろそろお帰りになりましょう」と声をかけて回転を促すなど、健全な雰囲気を保つように工夫しています。立呑み業態ならではの特性として、泥酔して立てなくなるほど飲まれる方は長居できないため、結果的に自然なコントロールが効いている面もあります。●DAIBOUCHOU確かにそうですね。立呑みだと、泥酔すればそのまま居続けることは難しいですからね。興味深いです。そして「ザイオンス戦略」や「トライアングル戦略」といった考え方も、接近戦の強みを活かしたものなのですね。■光フードサービス 大谷様はい。私自身、創業時は初代店長として現場に立っていましたが、最初に接客したお客様が今でも通い続けてくださっています。17年間ご来店いただいている常連のお客様もおり、当社グループ全体ではそうした方が600人を超えます。なぜこれほど再来店していただけるのかを因数分解していった結果、「ザイオンス戦略」や「トライアングル戦略」が効果的に作用していたことが分かりました。こうした要素を意識的に仕掛けることで、常連のお客様を計画的に増やしていく取り組みを進めています。●DAIBOUCHOUなるほど。つまり、もともとは無意識に行っていたことを見直した結果、戦略として体系化できたということですね。■光フードサービス 大谷様はい、その通りです。●DAIBOUCHOU続いての質問です。「レッチュー甲子園」というレモンチューハイのイベントが大変好評だと伺いました。さまざまなドリンクがある中で、なぜレモンチューハイなのでしょうか。■光フードサービス 大谷様これはスタッフのアイデアから生まれた企画です。「こんなことをやったら面白いのではないか」という発想から始まりました。各店舗にはコアな常連のお客様が多くいらっしゃいますので、店舗対抗で夏の甲子園シーズンに合わせて「レモンチューハイの提供数を競う大会」を開催したところ、大変盛り上がりました。レモンチューハイを選んだ理由は、まず語感の良さです。お客様が注文するたびにスタッフが「ナイス・レッチュー!」と声をかけることで場が盛り上がりやすく、自然と一体感が生まれます。また、もともと居酒屋では定番でよく出る商品でもありました。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(4)に続く <KM> 2025/10/31 13:23 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2) *13:22JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2) 光フードサービス<138A>一言で申し上げますと、立呑みと小箱業態の強みを活かすということです。実際に当社の店舗はお客様との距離が非常に近く、私たちはこれを「接近戦」と呼んでおります。お客様と近い距離で接することによってファンになっていただき、常連様として繰り返しご来店いただけるようになります。その結果、来店回数が増加し、全社的にも顧客基盤の拡大につながっているのが特徴です。当社は「ドミナント出店」を得意としております。主要エリアに複数店舗を集中的に出店することで、効率的なブランド浸透を図っています。実際、隣り合わせに店舗を展開するケースもあり、そういった特徴のある店舗になっております。特に強調してお伝えしたいのは、既存店の売上が落ちにくく、むしろ成長を続けている点です。創業から17年が経ちましたが、1号店や翌年に開業した2号店、3号店といった既存店はいずれも売上が右肩上がりで推移しており、今なお伸び続けています。これは当社ならではの大きな特徴です。また、当社はセントラルキッチンを保有しております。原材料やエネルギー、物流コストは上昇傾向にありますが、セントラルキッチンを活用することでスケールメリットを発揮し、営業努力とあわせて原価率の上昇を抑える取り組みを行っております。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く <KM> 2025/10/31 13:22 注目トピックス 日本株 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(1) *13:21JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(1) 光フードサービス<138A>■冒頭のあいさつ▲フィスコ 高井皆様、こんにちは。フィスコマーケットレポーターの高井ひろえです。今回は、光フードサービス株式会社 代表取締役社長 大谷 光徳(おおたに みつのり)様にご登壇いただき、著名投資家DAIBOUCHOUさんから気になる質問をぶつけていただきます。それでは、本日登壇いただく、大谷様、DAIBOUCHOUさんをご紹介させていただきます。まずは、光フードサービス株式会社 大谷 光徳様です。よろしくお願い致します。■光フードサービス 大谷様こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。▲フィスコ 高井大谷様は、1980年名古屋市生まれ。2000年、京都に本社を置く老舗の焼肉チェーン店に入社、25歳で取締役に就任、2008年には個人事業主として立呑み業態「立呑み焼きとん大黒」を創業し、翌年に光フードサービス株式会社を設立されました。サービスの満足度を高める「接近戦」、ついハシゴしたくなる「ドミナント戦略」、スタッフのやる気を向上させる「人材育成手法の確立」などの取り組みを始め、類稀なる力を発揮し、業界内外からの注目を集めています。続いて、著名投資家のDAIBOUCHOUさんです。よろしくお願いいたします。●DAIBOUCHOUこんにちは。本日はよろしくお願いいたします。▲フィスコ 高井DAIBOUCHOUさんは、200万円の元手を一時は10億円規模にまで増やした実績を持つ、著名な個人投資家です。2000年5月に株式投資を開始し、ITバブル崩壊時の暴落を資産バリュー株で回避。その後、不動産株への逆張り投資により2004年10月には資産1.5億円を達成されました。専業投資家として活動されており、X(旧Twitter)のフォロワー数は13万人を超えています。大谷様、DAIBOUCHOUさん、本日はどうぞよろしくお願いいたします。それでは、まず大谷様より企業説明をお願いできますでしょうか。DAIBOUCHOUさんも、気になる点があれば随時ご質問ください。どうぞよろしくお願いいたします。■企業説明■光フードサービス 大谷様本日はよろしくお願いいたします。光フードサービスの大谷でございます。本日は心を込めて、当社のご紹介を丁寧にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。まず会社概要についてご説明いたします。当社は2009年に創業し、現在17年を迎える、まだ若い会社です。2024年2月には、東京証券取引所グロース市場と名古屋証券取引所ネクスト市場に重複上場いたしました。規模としてはまだ小さな会社ではありますが、立呑み業態を中心に飲食事業を展開しております。主力ブランドは、豚のもつ焼きに特化した「大黒」でございます。加えて、サブブランドとして、新鮮な刺身と揚げたての天ぷらを提供する「天ぷら魚椿」なども展開しています。当社の特徴は、平均10坪ほどの小規模店舗を多数展開している点にあります。立呑み業態であるため、非常に気軽に立ち寄れることに加え、独自の店舗設計も大きな強みです。当社では厨房設計を「コックピット」と呼び、効率的な調理オペレーションを実現することで、小規模でも高い生産性を発揮できる店舗づくりを行っております。当社では「立呑みスタイル」と「小箱モデル」を掛け合わせることで、1坪あたりの収益率を最大化するというスローガンを掲げ、店舗展開を行っております。光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)に続く <KM> 2025/10/31 13:21 注目トピックス 日本株 明電舎---大幅反落、通期業績上方修正も市場期待値までには達せず *13:10JST 明電舎---大幅反落、通期業績上方修正も市場期待値までには達せず 明電舎<6508>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は24.4億円で前年同期比12.9%減となり、市場予想を5億円弱下回ったとみられる。通期予想は従来の200億円から225億円、前期比4.6%増に上方修正しているものの、235億円程度のコンセンサスには届いていない。電力インフラ関連などで一部期ずれも発生しているもよう。足元で株価上昇ピッチも速まっていたため、想定比下振れ決算をマイナス視する動きが優勢。 <ST> 2025/10/31 13:10 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日続伸、アドバンテストが1銘柄で約204円分押し上げ *12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日続伸、アドバンテストが1銘柄で約204円分押し上げ 31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり125銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は大幅続伸。622.65円高の51948.26円(出来高概算13億5183万株)で前場の取引を終えている。前日30日の米国株式市場は下落。ダウ平均は109.88ドル安の47522.12ドル、ナスダックは377.33ポイント安の23581.14で取引を終了した。エヌビディア(NVDA)やメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなった。ダウは対中通商協議の進展が好感され一時上昇したものの政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を懸念した売りにおされ失速し上げを消した。ナスダックは金利高も嫌気され、終日軟調に推移した。米株市場を横目に、31日の日経平均は304.19円高の51629.80円と3日続伸して取引を開始した。朝方に52400円手前まで上げ幅を広げた後は、やや失速したものの52000円付近で推移した。日銀が追加利上げに慎重との見方が広がるなかで円安ドル高が進行、輸出関連株の追い風となった。また、昨日の日経平均は小幅高にとどまったが東証プライムの売買代金が初めて10兆円を超していたが、本日も物色意欲が旺盛となっている。個別では、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、コナミG<9766>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、ソシオネクスト<6526>、JT<2914>、ソニーG<6758>、フジクラ<5803>、野村総合研究所<4307>、日立<6501>、ネクソン<3659>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>などの銘柄が上昇。一方、京セラ<6971>、デンソー<6902>、OLC<4661>、ファナック<6954>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ホンダ<7267>、ニデック<6594>、レーザーテク<6920>、ヤマトHD<9064>、パナHD<6752>、日立建機<6305>、NEC<6701>、武田<4502>、スズキ<7269>などの銘柄が下落。業種別では、電気・ガス業、食料品、情報・通信業などが上昇した一方で、輸送用機器、金属製品、サービス業などが下落した。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約204円押し上げた。同2位はコナミG<9766>となり、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、中外薬<4519>、JT<2914>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは京セラ<6971>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はデンソー<6902>となり、OLC<4661>、ファナック<6954>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>などがつづいた。*11:30現在 日経平均株価    51948.26(+622.65)   値上がり銘柄数   97(寄与度+800.00)値下がり銘柄数   125(寄与度-177.35)変わらず銘柄数    3○値上がり上位銘柄    コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      23030   760 204.72<9766> コナミG       25810  3775 127.11<9983> ファーストリテ    56070  1570 126.87<9984> ソフトバンクG    26575   275  55.56<8035> 東エレク       33530   540  54.55<4519> 中外製薬       7022   214  21.62<2914> JT          5354   429  14.44<5803> フジクラ       21225   420  14.14<6526> ソシオネクスト    3410   419  14.11<6758> ソニーG        4314    82  13.80<6501> 日立製作所      5282   319  10.74<4307> 野村総合研究所    6021   317  10.67<4507> 塩野義製薬     2568.5    85  8.59<3659> ネクソン       3164   124  8.35<4568> 第一三共       3912    70  7.07<6098> リクルートHD     7680    69  6.97<7453> 良品計画       3002   102  6.87<4063> 信越化        4639    40  6.73<7741> HOYA       24615   390  6.57<4704> トレンドマイクロ   7821   178  5.99    ○値下がり上位銘柄    コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6971> 京セラ       2050.5   -91 -24.51<6902> デンソー       2169  -131 -17.64<4661> オリエンタルランド  3113  -352 -11.85<6954> ファナック      4799   -62 -10.44<7203> トヨタ自動車     3141   -44  -7.41<6861> キーエンス      57890  -2120  -7.14<6920> レーザーテック    28065  -510  -6.87<6594> ニデック       1830  -117  -6.30<7267> ホンダ       1563.5   -31  -6.26<9064> ヤマトHD      2163.5  -167  -5.62<6752> パナHD       1797.5 -126.5  -4.26<6305> 日立建機       5050   -94  -3.17<6701> 日本電気       5607  -168  -2.83<4502> 武田薬品工業     4176   -81  -2.73<6762> TDK        2567  -4.5  -2.27<6504> 富士電機       11115  -335  -2.26<6988> 日東電工       3796   -13  -2.19<7269> スズキ        2272  -15.5  -2.09<6702> 富士通        3944   -56  -1.89<4021> 日産化学       5223   -54  -1.82 <CS> 2025/10/31 12:55 注目トピックス 日本株 OLC---大幅反落、7-9月期はコンセンサスを下回る着地に *11:30JST OLC---大幅反落、7-9月期はコンセンサスを下回る着地に OLC<4661>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表。営業利益は682億円で前年同期比8.0%増となり、従来計画の618億円を上振れ。ただし、7-9月期は同1.3%減と第1四半期の同16.3%増から減益に転じており、コンセンサス比較では30億円程度の下振れに。入園者数増加や単価上昇が小幅にとどまり、人件費や経費増をカバーできなかったことが減益要因。市場の期待に対しては価格上昇効果が限定的にとどまったようだ。 <ST> 2025/10/31 11:30 注目トピックス 日本株 パナHD---大幅反落、7-9月期は市場想定比下振れで通期予想を下方修正 *11:30JST パナHD---大幅反落、7-9月期は市場想定比下振れで通期予想を下方修正 <ST> 2025/10/31 11:30 注目トピックス 日本株 航空電子---ストップ安、業績予想をコンセンサス下振れ水準まで大幅下方修正 *11:08JST 航空電子---ストップ安、業績予想をコンセンサス下振れ水準まで大幅下方修正 航空電子<6807>はストップ安。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は32.8億円で前年同期比39.8%減となり、会社計画を30億円弱下振れ、市場予想も15億円ほど下振れている。つれて、通期予想は従来の185億円から100億円、前期比36.0%減にまで下方修正。コンセンサスは150億円程度であった。自動車や産機市場の回復が想定以上にずれ込んでいるもよう。なお、京セラとの資本業務提携が発表されているものの買い材料にはつながらず。 <ST> 2025/10/31 11:08 注目トピックス 日本株 クリーク・アンド・リバー社---株主優待制度を導入 *11:04JST クリーク・アンド・リバー社---株主優待制度を導入 クリーク・アンド・リバー社<4763>は30日、同日開催の取締役会において株主優待制度の導入を決議したと発表した。株主優待制度の導入目的は、株主への感謝の気持ちを表すとともに、同社グループの事業への理解を深めてもらい、同社株式への投資魅力を高めることにあり、より多くの株主に中長期的に株式を保有してもらうことを目的としている。株主優待制度の内容として、毎年2月末日を基準日とする株主名簿に記録された、同社普通株式100株(1単元)以上を保有している株主が対象となる。初回基準日は2026年2月28日である。対象となる株主には、同社の子会社である高橋書店(本社:東京都豊島区)の商品が贈呈される。贈呈時期は、毎年5月に発送する「定時株主総会招集ご通知」に、案内を同封する予定である。なお、株主優待制度の内容に変更が生じた場合は、速やかにお知らせする。 <NH> 2025/10/31 11:04 注目トピックス 日本株 DMG森精機---大幅反落、想定以上の大幅下方修正を発表 *10:54JST DMG森精機---大幅反落、想定以上の大幅下方修正を発表 DMG森精機<6141>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は50.3億円で前年同期比13.9%減となり、通期予想は従来の380億円から180億円、前期比58.8%減にまで下方修正している。コンセンサスは330億円程度であった。新型CNC対応による生産性悪化、米国関税の影響による出荷遅延、欧州輸出許可の審査期間長期化などが下方修正の背景。26年度の目標レベルもコンセンサスを下回る水準となっている。 <ST> 2025/10/31 10:54 注目トピックス 日本株 ODKソリューションズ---2Q売上高微減、システム運用では子会社の売上寄与により増収 *10:36JST ODKソリューションズ---2Q売上高微減、システム運用では子会社の売上寄与により増収 ODKソリューションズ<3839>は29日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.4%減の21.00億円、営業損失は4.23億円(前年同期は3.76億円の損失)、経常損失は3.95億円(同3.43億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は3.10億円(同2.61億円の損失)となった。同社グループでは、中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)の基本方針に「ODKグループ拡大」を掲げ、「UCARO(R)を軸としたデータビジネス推進」「M&A・アライアンスの推進」「研究開発成果のビジネス展開加速」「子会社合併効果の最大化及びCABUILD構想の成功」「重点エリア・顧客層の拡大」を本年度の重点課題として様々な施策に取組んでいる。その方策として、『アプデミー(R)』において、分散型台帳を用いたNFT(※1)等のデジタルバッジやDAO(分散型自立組織)(※2)、生成AI等といったWeb3.0技術の研究開発及びサービス開発・拡充に引続き取組んでいる。外食産業のグローバルインターンシップにおけるNFTを使ったデジタル証明発行の支援を行ったほか、落合陽一サマースクール2025におけるAIアバター×NFTによる自己主権型アイデンティティ管理の実証を行った。今後、個人のアイデンティティ情報を活用した自己主権型プラットフォームの実現により、「多様な体験」を個人の資産として活用し、就職活動等での活用を目指している。株式会社ポトスでは、地方自治体におけるインターンシップイベントの企画、集客、当日の運営支援を実施した。このような実績の積上げは、就職・採用支援サービスであるCABUILD(R)構想の成功にもつながるとしている。主力の教育業務においては個別収益管理の徹底を基本に、近年のコスト増などを踏まえた価格の適正化に継続して取組んでいる。人材育成サポート事業においては、eラーニング教材制作を効率化するAIエージェントツール『iStudy(R) AI Creator』をリリースした。生成AIサポートにより教材企画から編集までを最適化し、高品質な教材の迅速な制作が可能になるとともに、パーソナルAIが学習者に応じた個別学習を支援する。このリリースを契機として、同社は今後もAI技術を積極的に活用し、お客様のビジネスの成長を支援するサービスを提供する。業績面では、前年度に連結子会社となったNINJAPANの売上寄与があったものの、前年度にあった医療関連サービスにおける臨床検査基幹システム開発の剥落や医療システム用プリンタの機器更新の剥落影響等により、売上高は微減となった。新サービスの販売促進費用発生等により、営業損失となった。同社グループの事業は、大学入試業務をはじめとした利益が第4四半期にかけて増加する傾向にあるため、中間連結会計期間の売上高は相対的に少なくなる傾向にある。しかし、人件費等の固定費は四半期ごとに変動する性質ではないため、結果として、中間連結会計期間の利益が、他の四半期に比べ極めて低い水準にとどまり、例年第3四半期まで損益はマイナスであるが、通期では当該マイナスは解消されている。システム運用の売上高は前年同期比4.0%増の19.06億円となった。前年度に連結子会社となったNINJAPANの売上寄与等により、増収となった。システム開発及び保守の売上高は同19.5%減の1.80億円となった。 医療関連サービスにおける臨床検査基幹システム開発の剥落等により、減収となった。機械販売の売上高は同73.3%減の0.13億円となった。 医療システム用プリンタの機器更新の剥落等により、減収となった。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の72.00億円、営業利益が同2.7%増の5.30億円、経常利益が同0.6%増の5.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.3%増の3.80億円とする期初計画を据え置いている。(※1)NFT:Non-Fungible Token の略語。ブロックチェーン上でその唯一性が保証されているトークンであり、暗号学的にその保有や来歴を証明することが可能。(※2)DAO(分散型自立組織):運営会社や取締役会等の中央管理者を置かずに、参加者全員で意思決定を行う組織を指す。組織管理の観点ではガバナンスの透明性や組織・財産の管理や執行コストの低減につながること、また経営の観点ではトークンによる経済圏の生成を通じて持続的な成長へつながることが期待されている。 <AK> 2025/10/31 10:36 注目トピックス 日本株 ブレインパッド---ストップ高買い気配、富士通が2706円でTOBを実施 *10:35JST ブレインパッド---ストップ高買い気配、富士通が2706円でTOBを実施 ブレインパッド<3655>はストップ高買い気配。富士通が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに賛同の意見を表明するとともに、応募を推奨するとしている。TOB価格は2706円で前日終値に対して96.5%と高いプレミアムとなっており、同価格への完全サヤ寄せを目指す動きが優勢になっている。TOB期間は10月31日から12月15日までを予定している。 <ST> 2025/10/31 10:35 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~航空電、SCSKなどがランクイン *10:35JST 出来高変化率ランキング(10時台)~航空電、SCSKなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月31日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<9719> SCSK      9608800  3481705.5  300.91% 0.1104%<9082> 大和自       246700  24797.98  298.53% 0.0534%<3624> アクセルマーク   1850000  30383.82  233.73% 0.045%<1629> NF商社卸     4818  111347.12  156.39% -0.0052%<6141> DMG森精     5567800  3161744.02  148.83% -0.1961%<1949> 住電設       774100  1780202.6  133.28% 0.0668%<2341> アルバイトタイ   124500  5910.22  130.96% 0.0294%<9552> M&A総研H    1351800  508252.76  126.84% 0.2076%<1593> MXS400    3929  31394.654  124.44% 0.008%<6196> ストライク     317000  381891.6  114.24% -0.0839%<6648> かわでん      46800  161001.8  99.68% -0.0469%<1494> One高配     4581  67278.276  87.89% -0.0093%<2737> トーメンデバ    82900  305777.6  86.38% -0.0074%<381A> iF米債35    189289  162642.447  86.27% 0.0055%<6807> 航空電       1339700  1248918.56  84.15% -0.1781%<6754> アンリツ      2661200  2573571.2  81.8% 0.212%<276A> ククレブ      158400  509384.6  80.17% -0.1284%<6080> M&Aキャピ    226300  346064.3  76.27% -0.0577%<9709> NCS&A     60200  47032.28  74.55% -0.0432%<6836> プラットホーム   103300  49714.12  72.07% 0.1066%<7508> GセブンHD    175600  96563.68  68.71% 0.0872%<4661> OLC       7005900  10314197.8  67.67% -0.0891%<6542> FCHD      3700  3186.66  65.17% 0%<4685> 菱友システム    189800  380940.6  57.7% 0.0794%<2914> JT        6079500  17168216.24  55.97% 0.0889%<2428> ウェルネット    200100  66834.72  55.33% -0.0449%<8014> 蝶理        66200  122780.1  54.83% 0.0712%<4293> セプテーニHD   359500  89470.28  51.8% 0.0049%<7148> FPG       695100  856717.94  50.34% -0.046%<2317> システナ      1709000  516035.98  43.62% 0.053%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/31 10:35 注目トピックス 日本株 ODKソリューションズ---剰余金の配当 *10:32JST ODKソリューションズ---剰余金の配当 ODKソリューションズ<3839>は29日開催の取締役会で、2025年9月30日を基準日とする剰余金の配当を行うことを決定した。同社は株主への安定的かつ継続的な利益還元を念頭に、経営体質強化に必要な内部留保を確保しつつ、年10円の安定的な配当を実施していくことを基本方針としている。この方針のもと、2026年3月期の中間配当金については1株当たり5.00円とした。配当金の効力発生日は2025年12月2日、配当原資は利益剰余金、配当総額は40,970,935円。 <AK> 2025/10/31 10:32 注目トピックス 日本株 ミンカブ、大崎電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:58JST ミンカブ、大崎電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ミンカブ<4436>2026年3月期業績予想の修正を発表。売上高は87億円から88億円、営業利益を3億円から4億円に上方修正した。ソリューション事業、メディア事業の両事業ともに売上高が堅調に推移するとともに、本社費用の効率化も進展した。前年度末に事業方針を転換し、成長投資中の赤字事業からの撤退等のストラクチャーの変更を行い、利益創出が可能となる体質への回帰を図った。大崎電<6644>8月29日につけた1360円をピークに調整が続くなか、上向きで推移する75日線を支持線として機能する形での直近のリバウンドにより、上値抵抗の25日線を突破している。調整トレンドは継続しているものの、25日線が支持線に変わることで、トレンド転換が意識されてきそうだ。一目均衡表では雲上限での攻防をみせている。 <CS> 2025/10/31 08:58 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~富士通など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比130円安の51330円~ *08:43JST ADR日本株ランキング~富士通など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比130円安の51330円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル154.06円換算)で、富士通<6702>、日本たばこ産業<2914>、日立製作所<6501>、第一三共<4568>、日本郵政<6178>、ソニー<6758>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般やや買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の51330円。米国株式市場は下落。ダウ平均は109.88ドル安の47522.12ドル、ナスダックは377.33ポイント安の23581.14で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)やソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。ダウは対中通商協議の進展が好感され一時上昇したものの政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を懸念した売りにおされ失速し上げを消した。ナスダックは金利高も嫌気され、終日軟調推移し、終了。30日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円45銭まで上昇後、154円03銭まで下落し、154円14銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の10月連邦公開市場委員会(FOMC)結果を受け12月利下げ観測が後退しドル買いが強まったほか、日銀の金融政策決定会合の結果を受け、速やかな利上げ観測が後退し、円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1547ドルまで下落し、1.1566ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会を控えユーロ売りが優勢となったが、市場の予想通り政策金利据え置きを決定、ラガルドECB総裁が成長の下方リスクが後退したと述べると、ユーロ売りが後退。NY原油先物12月限は下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:60.57 ↑0.09)。■ADR上昇率上位銘柄(30日)<6702> 富士通  28.2ドル  4344円  (344円)  +8.6%<9503> 関西電力  7.78ドル  2397円  (130円)  +5.73%<2914> 日本たばこ産業  16.8ドル  5176円  (251円)  +5.1%<4503> アステラス製薬  10.9ドル  1679円  (79円)  +4.94%<9107> 川崎汽船  15.1ドル  2326円  (100.5円)  +4.52%■ADR下落率下位銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6594> 日本電産  2.8ドル  1725円  (-222円)  -11.4%<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル  1568円  (-151.5円)  -8.81%<5020> ENEOS  11.9ドル  917円  (-51.1円)  -5.28%<6752> パナソニック  11.85ドル  1826円  (-98円)  -5.09%<4502> 武田薬品工業  13.23ドル  4076円  (-181円)  -4.25%■その他ADR銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業  16.8ドル  5176円  (251円)<3382> セブン&アイ・HD  12.72ドル  1960円  (-7.5円)<4063> 信越化学工業  14.94ドル  4603円  (4円)<4502> 武田薬品工業  13.23ドル  4076円  (-181円)<4519> 中外製薬  22.08ドル  6803円  (-5円)<4543> テルモ  16.06ドル  2474円  (-1円)<4568> 第一三共  25.36ドル  3907円  (65円)<4661> オリエンランド  22ドル  3389円  (-76円)<4901> 富士フイルム  11.56ドル  3562円  (-2円)<5108> ブリヂストン  21.89ドル  6745円  (1円)<6098> リクルートHD  9.8ドル  7549円  (-62円)<6146> ディスコ  33.3ドル  51302円  (-458円)<6178> 日本郵政  9.48ドル  1460円  (19円)<6201> 豊田自動織機  110.02ドル  16950円  (115円)<6273> SMC  16.98ドル  52319円  (-21円)<6301> 小松製作所  34.21ドル  5270円  (35円)<6367> ダイキン工業  11.67ドル  17979円  (-21円)<6501> 日立製作所  33.64ドル  5183円  (220円)<6503> 三菱電機  54.25ドル  4179円  (-27円)<6594> 日本電産  2.8ドル  1725円  (-222円)<6702> 富士通  28.2ドル  4344円  (344円)<6723> ルネサス  5.94ドル  1830円  (0.5円)<6758> ソニー  27.75ドル  4275円  (43円)<6857> アドバンテスト  142.1ドル  21892円  (-378円)<6902> デンソー  14.98ドル  2308円  (8円)<6954> ファナック  15.76ドル  4856円  (-5円)<6981> 村田製作所  9.81ドル  3023円  (-8円)<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル  1568円  (-151.5円)<7203> トヨタ自動車  207.21ドル  3192円  (7円)<7267> 本田技研工業  31.07ドル  1596円  (1.5円)<7741> HOYA  157.4ドル  24249円  (24円)<7751> キヤノン  28.72ドル  4425円  (11円)<7974> 任天堂  20.83ドル  12836円  (-74円)<8001> 伊藤忠商事  115.72ドル  8914円  (40円)<8002> 丸紅  245.86ドル  3788円  (17円)<8031> 三井物産  492.59ドル  3794円  (15円)<8035> 東京エレク  106.42ドル  32790円  (-200円)<8053> 住友商事  30.26ドル  4662円  (8円)<8058> 三菱商事  24ドル  3697円  (16円)<8306> 三菱UFJFG  15.13ドル  2331円  (9円)<8316> 三井住友FG  16.21ドル  4162円  (31円)<8411> みずほFG  6.69ドル  5153円  (43円)<8591> オリックス  24.22ドル  3731円  (28円)<8725> MS&ADインシHD  20.84ドル  3211円  (7円)<8766> 東京海上HD  37.61ドル  5794円  (3円)<8801> 三井不動産  30.9ドル  1587円  (4円)<9432> NTT  25.74ドル  159円  (0.9円)<9433> KDDI  15.9ドル  2450円  (-5円)<9983> ファーストリテ  35.5ドル  54691円  (191円)<9984> ソフトバンクG  85.1ドル  26221円  (-79円) <ST> 2025/10/31 08:43 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 大和自動車交通、日アビオ、ティムコなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 大和自動車交通、日アビオ、ティムコなど 銘柄名<コード>30日終値⇒前日比マネーフォワード<3994> 4420 -168下値メド見極めにくく見切り売りが優勢。萩原工業<7856> 1596 -93決算期末配当権利落ちで手仕舞い売り優勢。GMOインターネット<4784> 972 -63GMOインタ-ネットGの保有株売却など需給懸念続く。学情<2301> 1676 -7610月末権利落ちの影響で。山崎製パン<2212> 2971 -125足元の業績好調も値上げは発表されず。ラクーンHD<3031> 671 -32上半期末の配当権利落ちで。KOA<6999> 1362 -54好決算評価の動きにも一巡感強まっており。テクセンドフォトマスク<429A> 3100 -175短期資金の見切り売り優勢な流れが続く。アンビス<7071> 522 -14信用買い方の手仕舞い売り優勢な流れで。ミガロHD<5535> 438 -7クラウドファンディング応募状況受け29日一時買い優勢も。シリウスビジョン<6276> 313 +80卓上品質検査機のリリースを好材料視。大和自動車交通<9082> 1572 +300S.RIDEおよび国際自動車と業務提携。岡本硝子<7746> 404 +58窒化アルミニウム放熱基板への期待感続く。日アビオ<6946> 5500 +705業績上方修正で大幅増益見通しに。ティムコ<7501> 1300 +180熊スプレーが引き続き期待材料視される。アウン<2459> 404 -80「AIOコンサルティング」サービス提供開始を引き続き材料視。ダイトーケミックス<4366> 270 -47上半期純利益は従来計画下振れ着地に。JFEシステムズ<4832> 1925 -250通期営業益予想を下方修正。トップカルチャー<7640> 175 -21株主優待の権利落ちで。ティムス<4891> 139 +2SMTP化合物関連の特許が米国で成立。上値は重い。GENDA<9166> 723 -2米国でアミューズメント施設9店舗を譲受。上値は多い。ジェネパ<3195> 700 -28アパレル向け機能性繊維での伊藤忠との基本合意を手掛かりに29日まで3日連続ストップ高。30日は反動安。データセク<3905> 1915 +20525日線を上回り先高期待高まる。SBIインシュ<7326> 1495 -17上期経常利益が50.1%増の見込みで株主優待制度導入も発表し29日買われる。30日は人気離散。エイチエムコム<265A> 1027 +38異常音検知AIアプリによるLNG気化プラントの設備監視を開始。SBIリーシング<5834> 5040 -22026年3月期上期営業利益77.6%増となり29日買われ30日は反動安。サイエンスアーツ<4412> 1764 +11229日大幅安で押し目買い優勢。ドリコム<3793> 461 -4上期営業損益が5.74億円の赤字。第1四半期の0.81億円の赤字から赤字幅拡大。アクリート<4395> 981 +7生成AIソリューションと音声認証技術に強みを持つシンガポールのVisionTechと戦略的パートナーシップ契約。上値は限定的。 <CS> 2025/10/31 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 レーザーテック、GenkyDrugStores、三井海洋開発など *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 レーザーテック、GenkyDrugStores、三井海洋開発など 銘柄名<コード>30日終値⇒前日比住友理工<5191> 2615 +459住友電工<5802>が1株2600円でTOB。メイテックG<9744> 3180 +12026年3月期利益と配当予想を上方修正。大同特鋼<5471> 1483 +88.5株主還元方針の変更を発表。JBCC HD<9889> 1328 +139発行済株式数の3.86%上限の自社株買い発表。トーメンデバ<2737> 9400 +150026年3月期業績予想を上方修正。かわでん<6648> 9590 +150026年3月期業績と配当予想を上方修正。SCSK<9719> 5107 +773親会社の住友商事が完全子会社化。レーザーテック<6920> 28575 +5000一部外資系では35000円目標で買い推奨に格上げと。GenkyDrugStores<9267> 5400 +705第1四半期は想定以上の大幅営業増益に。ヨコオ<6800> 1868 +28727日には台湾企業との資本業務提携を発表しているが。日本電気<6701> 5775 +67110-12月期は市場予想上回り通期予想も上方修正。Link-U グループ<4446> 1151 +14425日線レベルを支持線と意識も。三井海洋開発<6269> 10090 +1200レアアース関連の一角として根強い人気。プレステージ・インターナショナル<4290> 662 +50上半期2ケタ増益決算や自社株買いを発表で。正興電機製作所<6653> 2198 +170足元の好業績継続を評価続く。日本通信<9424> 153 +10地銀ネットワークサービスに「本人確認サービス」提供。AREHD<5857> 2476 +181業績上方修正と増配を発表。栃木銀行<8550> 575 +25業績・配当上方修正を引き続き好感。SHIFT<3697> 1087.5 +47.5突っ込み警戒感からの自律反発も。東京電力HD<9501> 748.2 +42.330日は決算発表が予定されている。ローツェ<6323> 2091.5 +59.5半導体製造装置関連は全般的に堅調地合いが続く。東洋エンジニアリング<6330> 2533 +73レアアース関連としての期待感が継続の形。東京エレクトロンデバイス<2760> 2989 +6上半期純利益減も会社計画は上振れ。グッドコムアセット<3475> 1399 -126配当・優待権利落ちで手仕舞い売り優勢。ノジマ<7419> 1171 -122上半期好決算発表も目先の出尽くし感が優勢に。カプコン<9697> 4000 -325上半期好決算も想定線で出尽くし感が先行。東海旅客鉄道<9022> 3793 -341リニア工事費の増加見通しを発表で。ディスコ<6146> 51760 -463010-12月期営業利益見通しは市場予想を下振れ。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1829.5 -76.5第3四半期累計営業減益決算をマイナス視優勢。小松製作所<6301> 5235 -315上方修正幅は想定よりも小幅にとどまる。 <CS> 2025/10/31 07:15 注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---GBS Services株式を49%取得しWeb3.0共同事業を香港で開始 *18:24JST フォーシーズHD---GBS Services株式を49%取得しWeb3.0共同事業を香港で開始 フォーシーズHD<3726>は29日、香港法人であるGBS Services Company Limitedの株式を49%取得し、同社と共同でWeb3.0に関するリサーチ事業を開始する契約を締結したと発表した。事業開始は2025年11月初旬を予定している。今回の出資は、同社が推進するWeb3.0を活用した事業の一環であり、急拡大する市場環境への対応と、専門的知見の獲得を目的としている。GBS Services Company Limitedは、これまで事業活動を行ってこなかったが、出資と人材採用、提携企業の開拓により、リサーチ業務を本格的に開始する。共同事業では、香港のWeb3.0フレンドリーな環境を活かし、アジア太平洋地域における暗号資産やブロックチェーンサービスの市場トレンドやサービス情報を収集するほか、日本における取引候補企業との連携による商品・サービス開発に向けた情報収集も実施する。収集した情報は、仮想通貨投資、太陽光および系統用蓄電池における連携負担金予測システム開発やリスク管理、商品トレーサビリティ構築など、同社のWeb3.0事業に活用される予定である。 <AK> 2025/10/30 18:24 注目トピックス 日本株 いちご---同社初の冷凍冷蔵施設「いちご久喜物流センター」竣工 *17:33JST いちご---同社初の冷凍冷蔵施設「いちご久喜物流センター」竣工 いちご<2337>は28日、いちご物流施設開発プロジェクト第4号「いちご久喜物流センター」の竣工を発表した。当施設は、冷凍冷蔵倉庫の需要拡大を背景に、食品卸業界のリーディングカンパニーである日本アクセス(本社:東京都品川区)の専用冷凍冷蔵施設として開発されたものである。建物はいちご地所が施主となり、設計・施行、マスターリースを拓洋(本社:埼玉県八潮市)が担当。日本アクセスのニーズに応じ、チルド、フローズン庫を備えた建物を建設。工期内にマテハン等を導入し、早期開業を支援した。「いちご久喜物流センター」は埼玉県久喜市に位置し、東北自動車道「久喜IC」から約4.6km、JR宇都宮線「東鷲宮駅」から約1.0kmと、優れた交通利便性を有する。敷地面積は17,863.58平方メートル、延床面積は17,609.76平方メートル、鉄骨造の地上3階建てで、2024年3月に着工し、2025年9月に竣工した。同社では、同様の冷凍冷蔵施設を含む複数の物流センターを開発中で、今後、サステナブルな物流施設の展開を全国的に進める予定である。 <NH> 2025/10/30 17:33 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムは反発、モブキャストが大幅続落 *17:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムは反発、モブキャストが大幅続落 <3195> ジェネパ  700  +28大幅続伸。伊藤忠商事と機能性繊維技術を基盤としたアパレル向け機能性繊維の共同開発及び共同販売のための基本合意書を締結したと27日に開示し、29日もストップ高買い気配で引けたが、引き続き材料視されている。同社のPCMリヨセル繊維や窒化ホウ素複合素材の技術をもとに、伊藤忠と共同でアパレル製品向けの接触冷感・持続冷感機能を有する新素材を開発・商品化を行う。26年春夏シーズンでの一部製品化及び27年春夏シーズンでの全面展開を目標としている。<265A> エイチエムコム  1027  +38反発。JFEエンジニアリングおよび東京センチュリーによる共同出資会社であるSecondSightと、LNG気化プラントにおける設備監視業務の高度化を目的とし、異常音検知AIアプリ「FAST-D」を静岡ガスグループの清水エル・エヌ・ジーへ提供することを発表し、好材料視されている。約3か月間の共同実証実験を通じて、設備異常に起因する異音を人の聴覚や経験に頼ることなく的確に検知できることを確認できたことから、今回設備監視業務への本格的な活用を目指して実運用を開始する。<3664> モブキャスト  51  -4大幅続落。子会社ゆとりの空間が公式ECアプリを公開した。グループ化以降、収益性の高い自社ECの拡大を目的にYouTubeやSNSを活用したデジタルマーケティングを強化してきた。その成果としてクリエイターおよびブランド公式アカウントのSNSフォロワー数は累計200万人を突破。今回のアプリはオンラインショップと実店舗を結ぶOMOの中核施策で、買いもの体験をより便利で楽しいものへと進化させることで体験価値を高め、更なるエンゲージメント強化(リテンション・購買頻度向上)を図っていく。<9166> GENDA  723  -2続落。29日の取引終了後に、米Newo Enterprisesのアミューズメント施設運営事業を譲り受けることを発表している。Newo Enterprisesは米国フロリダ州においてアミューズメント施設及びミニロケを展開している。リゾートホテル内で拠点を運営しており、同社グループで米国ミニロケ事業を展開しているBarberio Music Company(米国テキサス州)とあわせ、ホテルやリゾート施設内におけるミニロケでのシェア増加、ネットワーク拡充を図っていく。<4891> ティムス  139  +2反発。SMTP化合物関連の特許が米国において成立したことを発表し、好材料視されている。当該特許は、21年5月11日付にて同社がBiogen MAへ譲渡をおこない、その後、24年1月11日付にてBiogenからCorxel Pharmaceuticals Hong Kongへ譲渡された知的財産権を構成する特許の一つであり、米国において23年12月に成立した特許の分割特許である。また、関連特許(同じパテント・ファミリーに属する特許)は、日本においては24年5月2日に成立している。<3793> ドリコム  461  -4続落。29日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は82.38億円(前年同期比105.0%増)と増収も、経常損失が6.16億円(前年同期は経常損失3.54億円)と赤字幅が拡大した。主力のゲーム事業において、新規タイトルによる貢献があったが、自社配信タイトルの売上増加に伴う変動費(支払手数料等)の増加、及び新規タイトルのリリースに伴う固定費(ソフトウエア償却費・広告宣伝費等)の増加によりセグメント損失を計上した。 <ST> 2025/10/30 17:01

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