注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 ファーマフーズ---期末配当予想の修正(増配)、1株当たり20円(普通配当15円、記念配当5円) ファーマフーズ<2929>は2日、2021年7月期(2020年8月-2021年7月)の期末配当予想の修正(増配)を発表した。2021年7月期の1株当たり期末配当金は、前回予想より10円増の20円(普通配当15円、記念配当5円)とする予定。これにより、当期の年間配当は実施済みの第2四半期末配当金(5円)とあわせ、1株あたり25円となる。同社は今期、積極的な営業活動を展開し、通信販売事業では過去最大の広告宣伝投資を継続、この結果、先行費用の増加を上回る規模で、定期顧客のリピート購入が進展、高水準の利益回収を実現した。また、運賃及び決済手数料など全ての経費の削減にも取り組み、過去最高の利益を達成する見込みとなった。この利益を株主に対して還元すべく、期末配当予想の修正に至ったとしている。 <ST> 2021/09/03 13:40 注目トピックス 日本株 アイロムG<2372>が引き続きランクイン、新規ゲノム編集技術が特許査定を取得 アイロムG<2372>が引き続きランクイン(13時37分時点)。大幅続伸。同社グループが開発した新規ゲノム編集技術について、特許査定を受けたと前日に発表している。同新規ゲノム編集技術は100%子会社であるIDファーマが販売している遺伝子改変キット「GenoTune」で使用しており、CRISPR-Cas9法の課題を克服する安全なゲノム編集技術となっているようだ。今後の業容拡大につながるとして、株価の刺激材料とされている。出来高変化率上位 [9月3日 13:37 現在](直近5日平均出来高比較)コード 銘柄       出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率4918* アイビー     376000      29760     1163.44%   +16.222162  nmsHD   1320600     131720     902.58%    +1.752372  アイロムG    436000      61840     605.05%    +4.699363  大運       1292200     194040     565.95%   +11.343547  串カツ田中HD  248200      46040     439.10%    +6.623696  セレス     1302200     264080     393.11%   +18.181320  ETF225      184667     39049.4     372.91%    +2.161345* 上場Jリート   286300      69720     310.64%    +0.559052  山陽電      339600      86740     291.51%    +0.956101  ツガミ     1207200     309180     290.45%    +8.724237  フジプレアム 6203300     1646160     276.83%    -5.341717  明豊ファシリ  624600     171240     264.75%    +0.465122  オカモト     30700       9740     215.20%    +2.862569* 上場NSQA     567650     188090     201.80%    +0.071456* 225ベア      39470     13107.8     201.12%    -2.068136  サンリオ     499200     170000     193.65%    +5.581615* 銀行       2839900     996480     184.99%    +1.376335  東京機     1130200     404460     179.43%    +3.862780  コメ兵HD     262500      95960     173.55%    -7.004563  アンジェス   6410500     2412440     165.73%    -4.214406  日理化      523000     202420     158.37%    +2.127625  ダイニング   198900      77600     156.31%    -2.223538* ウイルプラスH  47900      19080     151.05%    +0.002987  タスキ       71800      29120     146.57%    +3.942212  山崎パン    1184500     486900     143.27%    +4.706299* 神鋼環境     28000      11520     143.06%    +5.391308* 上場TPX     365600     153660     137.93%    +1.886192  ハイアス     275500     117740     133.99%    -3.233673  ブロドリーフ  845200     370140     128.35%    +0.576571  QBネットHD   120000      52980     126.50%    +3.61(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <YN> 2021/09/03 13:39 注目トピックス 日本株 アインHD---急落、第1四半期大幅増益も出尽くし感で利食い優勢 アインHD<9627>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は26.1億円で前年同期比2.2倍の水準となっている。大幅増益で市場予想もやや上回る着地になったが、前日にかけて年初来高値を更新する強い動きとなっていたことで、当面の材料出尽くしと捉える動きが優勢になっている。また、大雨の影響や新型コロナ感染再拡大による受診控えの動きなどから、8-10月期の業績鈍化を警戒する動きもあるようだ。 <YN> 2021/09/03 13:19 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は5日続伸、東エレクが1銘柄で約25円分押し上げ 3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり31銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は5日続伸。243.84円高の28787.35円(出来高概算4億7000万株)で前場の取引を終えている。2日の米株式市場でNYダウは4日ぶりに反発し、131ドル高となった。週間の新規失業保険申請件数が市場予想より少なく、新型コロナウイルスが感染拡大した昨年3月以降で最低となったことから、景気敏感株を中心に買いが入った。また、原油先物相場の上昇も景気敏感株の買いを促した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.1%上昇し、連日で過去最高値を更新。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで82円高からスタートすると、前引けにかけて大きく上げ幅を広げ、一時28835.57円(292.06円高)まで上昇した。取引時間中としては7月13日以来の高値となる。個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%の上昇で、取引時間中の上場来高値を大幅に更新。外資系証券の強気の投資判断が観測された鉄鋼株も上げが目立ち、JFE<5411>が4%超、日本製鉄<5401>が3%超上昇している。その他、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>などがしっかり。政府のリカレント教育(社会人の学び直し)推進が刺激材料となったBBT<2464>、持分法適用会社がミクシィ<2121>と資本業務提携したセレス<3696>はストップ高を付けている。一方、任天堂<7974>が小安く、8月の国内ユニクロ既存店売上が大幅減収となったファーストリテ<9983>もさえない。また、利益確定売りがかさんだベイカレント<6532>、決算発表のアインHD<9627>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、鉄鋼、石油・石炭製品、医薬品などが上昇率上位で、その他も全般堅調。精密機器のみ小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は23%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、信越化<4063>、ファナック<6954>、アドバンテス<6857>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。同2位は日産化学<4021>となり、ヤマハ<7951>、ネクソン<3659>、アサヒ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  28787.35(+243.84)値上がり銘柄数 189(寄与度+275.03)値下がり銘柄数  31(寄与度-31.19)変わらず銘柄数  5○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        48740          710 +25.57<4543> テルモ          4880          133 +19.16<4063> 信越化         19095          525 +18.91<6954> ファナック       25230          515 +18.55<6857> アドバンテ       10010          170 +12.24<4568> 第一三共       2762.5          107 +11.56<6367> ダイキン        28085          295 +10.62<6645> オムロン        11100          290 +10.44<6971> 京セラ          7162          134 +9.65<6762> TDK           11990          240 +8.64<9984> ソフトバンクG     6190           31 +6.70<2413> エムスリー       7788           73 +6.31<4503> アステラス薬      1881           32 +5.76<4519> 中外薬          4365           45 +4.86<6758> ソニー         11720          120 +4.32<6988> 日東電          8660          110 +3.96<6098> リクルートHD      6481           35 +3.78<2801> キッコーマン      8800          100 +3.60<5301> 東海カ          1600           97 +3.49<4578> 大塚HD          4854           93 +3.35○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    72590         -610 -21.97<4021> 日産化学         6430          -50 -1.80<7951> ヤマハ          6820          -40 -1.44<3659> ネクソン         2154          -15 -1.08<2502> アサヒ          5237          -24 -0.86<6479> ミネベアミツミ     2853          -18 -0.65<9433> KDDI           3410           -3 -0.65<9735> セコム          8363          -13 -0.47<6473> ジェイテクト       962          -12 -0.43<6976> 太陽誘電         6650          -10 -0.36<6902> デンソー         7776           -6 -0.22<9021> JR西日本         5150          -58 -0.21<2871> ニチレイ         2859          -11 -0.20<5201> AGC            5430          -20 -0.14<9432> NTT            3030           -9 -0.13<9434> ソフトバンク      1506         -2.5 -0.09<4506> 大日住薬         2046           -2 -0.07<9008> 京王           5800          -10 -0.07<9020> JR東日本         6892          -16 -0.06<2432> DeNA         1999           -5 -0.05 <CS> 2021/09/03 12:36 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/03(1)】オーケー、関西スーパーに対する買収提案を公表 ■オーケー、H2Oリテイリング<8242>と関西スーパーマーケット<9919>の経営統合等に関し取引撤回等を前提に同社に対し1株2250円でTOBを行う意向を発表■クラフトアイスクリーム「HiO ICE CREAM」等運営のHiOLI、総額3億円の資金調達を実施■Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合、不動産管理会社向け業務効率化・管理支援ツール提供のWealthParkに出資■リンナイ<5947>、メキシコの業務用給湯システムメーカーIndustrias MASS社を買収■三菱ケミカルHD<4188>、植物肉スタートアップのDAIZと資本業務提携■ENECHANGE<4169>、Japan Energy Capital1号ファンドを通じて家庭向け電力モニタ・次世代スマートメーター用アプリ提供の米センス社に出資■凸版印刷<7911>、次世代型クレジットカード「Nudge」提供のナッジと資本業務提携■J.フロントリテイリング<3086>傘下の大丸松坂屋百貨店、子会社の大丸松坂屋セールスアソシエイツを吸収合併■暗号資産取引所のビットバンク、ミクシィ<2121>とセレス<3696>から総額75億円の資金調達を実施■オカムラ<7994>、シンガポールのオフィス向けデザイン・内装工事会社DB&B社を買収■エヌアイデイ<2349>、アート・エンターテイメント分野でのプラットフォームサービス企画・開発・運営のユートニックと業務・資本提携■アパグループ、大阪市の「難波南クリスタルホテル」を買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/03 12:05 注目トピックス 日本株 オプティム---クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」販売開始 オプティム<3694>は2日、クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」を販売開始すると発表。同サービスは、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、IDセキュリティを強化するクラウド認証基盤サービス。「Optimal Biz」など、同社のあらゆるサービスとも連携する。シングルサインオン、ID管理、監査ログ、アクセス制限、多要素認証、ユーザー情報連携などの機能がある。「Optimal Biz」によって管理され、セキュリティの担保された端末からのみクラウドサービスへのログインを許可することができる。これにより、PC・モバイル・クラウドサービスによって得られる利便性と、より強固なセキュリティ対策の両立を実現する。 <ST> 2021/09/03 12:03 注目トピックス 日本株 レカム---子会社の異動を伴う株式取得(連結子会社化) レカム<3323>は30日、Sin Lian Wah Lighting(以下SLW社)の全株式を取得し子会社化するための株式譲渡契約を締結したと発表。同社グループは、海外法人事業においてLED照明や業務用エアコン、その他の省エネ機器やOA機器等の販売をASEAN地域など8か国で展開している。ローカル社員を採用し、ローカル企業向けの販売網構築に取り組むほか、2021年5月にはM&Aによりシンガポールで電気部品の販売を行うGreentech International社株式の30%を取得。そして今回の、子会社化にも着手した。SLW社は、グローバル展開する電気機器関連メーカーのPhilips社よりマレーシア国内で同社の照明機器製品を取り扱う会社を設立して欲しいという要請に応じ、2003年7月にSin Lian Wah Electricが設立。現在は、同国におけるPhilipsブランドの照明機器販売において約30%のシェアを有する国内第一位の代理店となっている。他にも、他メーカーの照明アクセサリー、保安灯、遮断機、スイッチ、配線などの取り扱いを行い、500社余りの代理店や小売店への卸販売やEC販売も開始。同社は、2018年2月にレカムビジネスソリューションズ(以下RBM社)を設立し、現地の日系企業向けにLED照明や業務用エアコン等の販売を行っている。マレーシアでの事業展開として、SLW社において代理店チャネルを通じた販売を、RBM社において直販を行うことにより、市場の開拓を目指すとしている。 <ST> 2021/09/03 11:21 注目トピックス 日本株 日本アジア投資---AIS CAPITALと投資先支援などで業務提携 日本アジア投資<8518>は8月30日、在日外国人の日本での創業を支援する「BooSTARX1号投資事業有限責任組合」に出資するとともに、BooSTARX1号ファンドの運営者であり、日中クロスボーダー投資やM&Aの専門家集団であるAIS CAPITAL(株)との間で、同社の投資先企業の支援やクロスボーダーファイナンシャルアドバイザリー業務での協業を目的に業務提携したと発表した。AIS CAPITALは日中クロスボーダー投資や進出支援に特化する専門家集団として、M&A、戦略・財務投資、JV設立、業務提携、新薬ライセンシング支援等の分野でワンストップのサービスを提供している。中国に精通し、日本を熟知するメンバーで構成され、日中間のM&Aやプライベートエクイティ投資のバックグラウンドで培った豊富な経験と実績を有している。BooSTARX1号ファンドについては同社のほか複数社が出資し、来年まで最大10億円までファンド規模を拡大していく予定である。今回の業務提携については、同社の投資先企業の支援や、クロスボーダーファイナンシャルアドバイザリー業務での協業を期待して行ったものである。同社は今後も、ベンチャー投資のスキル、アジアのネットワーク、地域金融機関との連携をプラットフォームとして活用し、投資と投資関連ビジネスを展開する考えだ。 <ST> 2021/09/03 11:19 注目トピックス 日本株 日本アジア投資---障がい者施設運営ファンドに出資 日本アジア投資<8518>は8月31日、戦略投資先であるソーシャルインクルー(株)をオペレーターとする24時間支援体制の日中サービス支援型障がい者グループホームの開発・運営を目的として設立されたファンド「合同会社GHプロパティ」に対して、新生銀行<8303>グループの昭和リース(株)、ユニ・アジアインベストメント(株)と共同で、SPCを通じて匿名組合出資を実行したと発表した。同ファンドは、ユニ・アジアキャピタルジャパン(株)により運営され、匿名組合出資者からの調達資金と金融機関からのノンリコースローンとを合わせて、千葉県、静岡県、その他地域で障がい者グループホームを新設する。障がい者グループホームプロジェクトのパートナーは、「ソーシャルインクルーホーム」を日本全国で運営するソーシャルインクルーであり、全ての施設が安定した高品質なサービスを提供できるよう施設を直営し、本社が中心となって施設運営マニュアルの整備や研修の実施、施設内外での通報・苦情処理体制の構築、内部監査室による定期的な指導等を行うことで、社会的リスク等を適切にマネジメントしている。また、今回のプロジェクト投資は社会的意義に賛同した金融機関と連携しており、同社が少額の投資資金で高い採算性を追及できるという経済的メリットもある。 <ST> 2021/09/03 11:17 注目トピックス 日本株 CAC Holdings---準天頂衛星情報とブロックチェーン技術を利用した配達員保険システムの実証実験に着手 CAC Holdings<4725>の子会社であるシーエーシーは2日、内閣府と準天頂衛星システムサービスが主催する「2021年度 みちびきを利用した実証事業公募」に、ブロックチェーン技術を活用した配達員保険システムの提案が採択され、実証実験の着手が決定したことを発表した。今回採択された提案は、フードデリバリーサービスの配達員の運転情報と保険料を連動させる保険システムで、準天頂衛星みちびきによって配達員の運転情報の収集を行い、ブロックチェーン上で共有する運転実績に基づき、ブロックチェーンによるスマートコントラクトにより保険料を自動変動させるという仕組み。この仕組みは、同社が2017年からブロックチェーンを活用して研究開発に取り組んでおり、個人の契約者が保険料を拠出し合ってリスクをシェアするP2P保険の仕組みを取り入れることも想定している。提案の採択を受けて同社では、みちびきデータ収集のアプリ、およびブロックチェーンを用いた保険システムについて、今月より要件定義と開発をスタートさせ、2022年3月まで実証実験を行い、フードデリバリーサービス会社や損害保険会社とも連携し、ビジネス化を推進していくとしている。 <ST> 2021/09/03 11:15 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~日理化、ダイニングなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 10:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2162> nmsHD     1192000  131720  804.95% 2.04%<3696> セレス       1302200  264080  393.11% 18.18%<2372> アイロムG     205000  61840  231.5% 5.78%<9052> 山陽電       283700  86740  227.07% 0.4%<9363> 大運        589200  194040  203.65% 9.45%<1717> 明豊ファシリ    516800  171240  201.8% 0.23%<6101> ツガミ       714500  309180  131.1% 7.38%<3547> 串カツ田中HD   105800  46040  129.8% 3.29%<6335> 東京機       876000  404460  116.59% 8.94%<4563> アンジェス     4996000  2412440  107.09% -4.58%<2780> コメ兵HD     190800  95960  98.83% -8.15%<5122> オカモト      19200  9740  97.13% 1.55%<8136> サンリオ      334500  170000  96.76% 5.22%<4237> フジプレアム    3238100  1646160  96.71% -5.34%<4839> WOWOW     88200  45460  94.02% -0.41%<6571> QBネットHD   93800  52980  77.05% 4.54%<4406>* 日理化       351500  202420  73.65% 1.77%<2987> タスキ       50300  29120  72.73% 1.61%<2212> 山崎パン      820800  486900  68.58% 5.08%<3673> ブロドリーフ    614100  370140  65.91% -0.38%<7625>* ダイニング     123700  77600  59.41% -4.43%<6778> アルチザ      299400  197180  51.84% 1.27%<7537> 丸文        162400  107420  51.18% 1.3%<1557> SPDR500      15569  10414  49.5% 0.3%<6192>* ハイアス      168600  117740  43.2% -4.84%<4593>* ヘリオス      441500  309620  42.59% 6.19%<7522> ワタミ       143200  100480  42.52% 1.65%<6418> 金銭機       340200  240120  41.68% -1.14%<1320>* ETF225       54804  39049.4  40.35% 0.41%<3778> さくら       190600  136740  39.39% 0.16%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/03 10:51 注目トピックス 日本株 シーアールイー---大幅反発、物流施設の売却発表で新年度の業績拡大期待 シーアールイー<3458>は大幅反発。同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」に係る信託受益権を売却すると発表している。売却先はCREロジスティクスファンド投資法人で、売却価格は223.7億円を予定。引渡・決済日は9月15日を予定している。当該物件売却による売上高及び売却益については、22年7月期第1四半期に計上するとしている。22年7月期の業績拡大が想定される状況となっているもよう。 <TY> 2021/09/03 10:50 注目トピックス 日本株 アイロムG---大幅続伸、新規ゲノム編集技術が特許査定を取得 アイロムG<2372>は大幅続伸。同社グループが開発した新規ゲノム編集技術について、特許査定を受けたと前日に発表している。同新規ゲノム編集技術は100%子会社であるIDファーマが販売している遺伝子改変キット「GenoTune」で使用しており、CRISPR-Cas9法の課題を克服する安全なゲノム編集技術となっているようだ。今後の業容拡大につながるとして、株価の刺激材料とされている。 <TY> 2021/09/03 10:36 注目トピックス 日本株 ツガミ---大幅続伸、中国での強固なビジネス基盤など評価で国内証券が格上げ ツガミ<6101>は大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も1750円から2100円に引き上げている。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待されるほか、中長期でも事業成長が続くとみているもよう。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目できるとしている。22年3月期営業利益は205億円にまで引き上げのもよう。 <TY> 2021/09/03 10:20 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~セレス、山陽電などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 9:42 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1328>* 金連動       16220  14862  9.14% -0.2%<1557>* SPDR500   10745  10414  3.18% 0.3%<1717>* 明豊ファシリ    478200  171240  179.26% 0%<2121>* ミクシィ      468500  417840  12.12% 1.55%<2162>* nmsHD     1033900  131720  684.92% 3.21%<2212>* 山崎パン      504900  486900  3.7% 4.48%<2372>* アイロムG     96600  61840  56.21% 2.32%<2512>* NF外債ヘッジ有  1590  1270  25.2% 0.1%<2780>* コメ兵HD     155600  95960  62.15% -8.04%<2987>* タスキ       39900  29120  37.02% 3.94%<3232>* 三交GHD     200400  176760  13.37% 0.4%<3547>* 串カツ田中HD   71700  46040  55.73% 2.36%<3673>* ブロドリーフ    602500  370140  62.78% -0.57%<3696>* セレス       1035200  264080  292% 18.18%<3778>* さくら       177800  136740  30.03% -0.8%<4237>* フジプレアム    2462800  1646160  49.61% -5.85%<4563>* アンジェス     4160400  2412440  72.46% -5.82%<4839>* WOWOW     87300  45460  92.04% -0.49%<5122>* オカモト      14100  9740  44.76% 0.24%<6101>* ツガミ       437300  309180  41.44% 6.53%<6335>* 東京機       551600  404460  36.38% 7.72%<6418>* 金銭機       301400  240120  25.52% -0.81%<6571>* QBネットHD   58200  52980  9.85% 2.51%<6778>* アルチザ      232400  197180  17.86% -0.89%<6955>* FDK       107900  101180  6.64% 2.51%<7522>* ワタミ       118600  100480  18.03% 0.93%<7537>* 丸文        112500  107420  4.73% 0.39%<8136>* サンリオ      240100  170000  41.24% 5.09%<9052>* 山陽電       281400  86740  224.42% 0.85%<9363>* 大運        203900  194040  5.08% 6.72%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2021/09/03 10:09 注目トピックス 日本株 ビジネスブレークスルー---ストップ高、政府がリカレント教育推進を掲げる ビジネスブレークスルー<2464>はストップ高。政府では前日の成長戦略会議において、成長性のある市場への「労働移動」を後押しするため、社会人が大学などで学び直す「リカレント教育」の推進を掲げている。労働生産性を高めるには人材への息の長い投資が必要とし、継続的に支援を行っていく方針のようだ。創業から20年間に渡って「リカレント教育」を提供している同社にとって、大きなフォローにつながるとの見方が先行へ。 <TY> 2021/09/03 10:09 注目トピックス 日本株 セレス---ストップ高、持分法適用会社がミクシィと資本業務提携 セレス<3696>はストップ高。持分法適用会社のビットバンクがミクシィと資本業務提携を締結すると発表している。ミクシィを引受先とする第三者割当増資、並びに同社からの追加出資を合わせ、総額75億円の資金調達を実施する。ミクシィの持分比率は26.2%となるようだ。ビットバンクの財務健全性強化による今後の投資拡大期待、ミクシィが保有する多様なサービスのユーザーベース、コンテンツ群とのシナジー効果などを期待する動きが優勢に。 <TY> 2021/09/03 09:55 注目トピックス 日本株 泉州電業---3Qは2ケタ増収増益、業績予想の上方修正を発表 泉州電業<9824>は2日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.2%増の665.68億円、営業利益が同35.1%増の32.43億円、経常利益が同34.8%増の35.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.1%増の25.03億円となった。同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均982千円と前年同期平均659千円に比べ49.0%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初750千円、安値750千円(2020年11月)、高値1,190千円(2021年5月)、第3四半期末1,110千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ減少基調で推移した。このような情勢のもとで同社は、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。また、沖縄地区の営業・配送体制を強化するため、2021年5月に同社沖縄物流センターを開設した。その結果、半導体製造装置向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売上増加により、増収増益となった。2021年10月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比19.8%増(前回予想比2.4%増)の890.00億円、営業利益が同34.4%増(同9.1%増)の42.00億円、経常利益が同33.0%増(同7.1%増)の45.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.1%増(同10.3%増)の32.00億円としている。 <ST> 2021/09/03 09:20 注目トピックス 日本株 アウトソーシング---茨城基盤の老舗人材サービス企業買収 アウトソーシング<2427>は1日、(株)ISC就職支援センターの全発行済株式を取得し、子会社化したと発表した。ISC就職支援センターは茨城県を基盤とする老舗人材サービス企業であり、製造系だけでなく物流系など幅広い業種への人材派遣などを手掛けている。生産変動の少ない派遣先を多数有しており、圏央道沿線への企業進出増加に伴う需要を取り込み、堅調な収益構造を維持している。同社は以前より、業績平準化による成長基盤の強靭化を推進している。法改正やコロナ禍に伴い加速する業界再編においても、サステナビリティ経営のもと、より健全な業界に向けて業界再編をリードし、シナジーが期待できる案件に絞り検討を進めてきた。今後、ISC就職支援センターでは同社グループの営業力や全国の採用力などの経営資源を活用できるほか、管理面の底上げによる成長加速が期待できる。併せて、同社グループでは、地域密着採用による茨城エリアの対応力強化だけでなく、グループの連携による人材流動化を確立することでフレキシブルな対応が可能となり、最大限のシナジー効果が見込まれる。また、コロナ禍の影響を受けにくい物流系をはじめとするディフェンシブな事業拡大にもシナジーを見込む。 <ST> 2021/09/03 09:17 注目トピックス 日本株 セレス、東応化◆今日のフィスコ注目銘柄◆ セレス<3696>2021年12月期業績予想の修正を発表。純利益は20.0億円から30.0億円に上方修正している。持分法適用関連会社ビットバンクが資金調達することに伴い、持分変動利益を特別利益として10億円計上する見込みとなった。株価は調整トレンドが継続しているなか、足元のリバウンドで上値抵抗の25日線を捉えており、シグナル転換が意識されやすい。東応化<4186>8月20日につけた直近安値6460円をボトムにリバウンドを見せており、上値抵抗線として意識されている25日、75日線を捉えている。一目均衡表では雲下限、基準線までのリバウンドを見せており、シグナル転換を見せてくる可能性がある。また、雲上限は7080円辺りに位置していることから、陽転シグナルへのハードルは低いだろう。 <FA> 2021/09/03 09:10 注目トピックス 日本株 ビーアンドピー---3Q増益、10月期末の配当金を26円から31円に増額 ビーアンドピー<7804>は1日、2021年10月期第3四半期(20年11年-21年7月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の19.07億円、営業利益が同0.4%増の1.85億円、経常利益が同2.8%増の1.93億円、四半期純利益が同2.2%増の1.31億円となった。販売促進用広告制作については、第1四半期においては新型コロナウイルス感染症の影響による売上落ち込みが続いたが、2月以降は3月の年度末に向けて国内企業の販売促進活動が活発化し、4月以降も新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年同月を上回る状況が続いている。また、生活資材・製品制作については、ホテルの壁紙の受注等により順調に売上を伸ばした。デジタルサイネージについては、大阪本店と東京本社にショールームを開設し、第2四半期から販売を開始した。さらに、3月にはピースリー<6696>と業務提携契約を締結し、インテリア市場に向けたデジタルサイネージの展開への道筋がついた。一方、EC領域で展開している企業向けの販促提案・サポートサービスとして、当第3四半期から新たにインターネット通販サポート事業を開始した。また、生産のオートメーション化を推進するためのソフトウエアを導入し、生産の効率化に向けて取り組んだ。売上高については、第1四半期は新型コロナウイルス感染症の影響が少なかった前年同期に対して27.2%の減少と大きく落ち込んだが、第2四半期以降は回復基調となり、第2、第3四半期6か月通算では前年同期に対して12.5%の増加、新型コロナウイルス感染症の影響がなかった2019年10月期の同期間に対してほぼ同額(0.3%の減少)となった。営業利益については、第1四半期は売上高の落ち込みにより損失を計上したが、第2四半期以降は売上高の回復に加えて残業抑制等のコスト意識が定着したことにより、第2、第3四半期6か月通算では前年同期に対して67.3%の増加、2019年10月期の同期間に対しても9.3%の増加となった。結果として、当第3四半期累計期間の売上高は期初想定通りとなり、営業利益は期初想定を上回った。2021年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.5%増の26.50億円、営業利益が同23.3%増の2.56億円、経常利益が同24.6%増の2.63億円、当期純利益が同28.1%増の1.79億円とする期初計画を据え置いている。また、当期の経営成績の進捗において、新型コロナウイルス感染症の影響の先行きが見えない中でも業績に回復の兆しがみえることを考慮し、期末配当金の予想を1株当たり26.00円から5.00円増額し、1株当たり31.00円とすることを発表した。 <ST> 2021/09/03 08:45 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~トヨタなど全般しっかり、シカゴは大阪比140円高の28610円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、コマツ<6301>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル109.94円換算)で全般しっかり。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の28610円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は131.29ドル高の35443.82ドル、ナスダックは21.80ポイント高の15331.18で取引を終了した。新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため雇用回復への期待感から寄り付き後、上昇。原油高を受けてエネルギー関連が堅調でさらに、小売りも強く、ダウは終日堅調に推移した。ハイテクも引き続き強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了。2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円09銭まで上昇後、109円93銭へ反落し、109円94銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったためドル買いが優勢となった。その後、8月雇用統計で新型コロナウイルス変異株リスクにより、雇用の伸びが予想程拡大しないとの懸念や第3四半期の成長減速予想を受けてドル売りが再燃した。ユーロ・ドルは1.1837ドルまで下落後、1.1876ドルまで上昇して1.1876ドルで引けた。ユーロ圏のPPIが予想以上に伸び、ECBが速やかに金融刺激策を削減するとの見方にユーロ買いが強まった。NY原油先物10月限は堅調推移(NYMEX原油10月限終値:69.99 ↑1.40)。■ADR上昇率上位銘柄(2日)<5631> 日製鋼 12.56ドル 2762円 (76円) +2.83%<8309> 三井トラスト 3.41ドル 3749円 (77円) +2.1%<6479> ミネベア 52.99ドル 2913円 (42円) +1.46%<6301> コマツ 25.48ドル 2801円 (36円) +1.3%<6976> 太陽電 244.94ドル 6732円 (72円) +1.08%■ADR下落率上位銘柄(2日)<5802> 住友電 13.03ドル 1433円 (-42円) -2.85%<5332> TOTO 55.43ドル 6094円 (-176円) -2.81%<6952> カシオ 153.27ドル 1685円 (-48円) -2.77%<6471> 日精工 13.65ドル 750円 (-18円) -2.34%<8604> 野村HD 4.83ドル 531円 (-8.5円) -1.58%■その他ADR銘柄(2日)<1925> 大和ハウス 31.42ドル 3454円 (12円)<1928> 積水ハウス 20.45ドル 2248円 (17.5円)<2503> キリン 18.41ドル 2024円 (2円)<2802> 味の素 30.06ドル 3305円 (8円)<3402> 東レ 13.7ドル 753円 (1.1円)<3407> 旭化成 20.84ドル 1146円 (6円)<4523> エーザイ 82.98ドル 9123円 (-12円)<4901> 富士フイルム 84.6ドル 9301円 (58円)<4911> 資生堂 68.87ドル 7572円 (32円)<5108> ブリヂストン 23.08ドル 5075円 (12円)<5201> AGC 9.78ドル 5379円 (-71円)<5332> TOTO 55.43ドル 6094円 (-176円)<5802> 住友電 13.03ドル 1433円 (-42円)<6301> コマツ 25.48ドル 2801円 (36円)<6479> ミネベア 52.99ドル 2913円 (42円)<6503> 三菱電 27.48ドル 1511円 (4円)<6586> マキタ 59.97ドル 6593円 (33円)<6645> オムロン 98.72ドル 10853円 (43円)<6702> 富士通 37.47ドル 20597円 (47円)<6723> ルネサス 5.74ドル 1262円 (-10円)<6758> ソニーG 105.42ドル 11590円 (-10円)<6762> TDK 107.14ドル 11779円 (29円)<6902> デンソー 35.57ドル 7821円 (39円)<6954> ファナック 22.56ドル 24797円 (82円)<6988> 日東電 39.05ドル 8586円 (36円)<7201> 日産自 10.27ドル 565円 (5.9円)<7203> トヨタ 176.24ドル 9688円 (38円)<7267> ホンダ 30.46ドル 3349円 (9円)<7270> SUBARU 9.25ドル 2034円 (-5.5円)<7733> オリンパス 21.31ドル 2343円 (16円)<7741> HOYA 165.56ドル 18202円 (52円)<7751> キヤノン 24.05ドル 2644円 (19.5円)<7974> 任天堂 61.94ドル 54477円 (-213円)<8001> 伊藤忠 60.21ドル 3310円 (5円)<8002> 丸紅 80.52ドル 885円 (5.6円)<8031> 三井物 447.11ドル 2458円 (12円)<8053> 住友商 14.3ドル 1572円 (8.5円)<8306> 三菱UFJ 5.5ドル 605円 (4円)<8309> 三井トラスト 3.41ドル 3749円 (77円)<8316> 三井住友 6.96ドル 3826円 (3円)<8411> みずほFG 2.84ドル 1561円 (-4.5円)<8591> オリックス 95.8ドル 2106円 (8.5円)<8604> 野村HD 4.83ドル 531円 (-8.5円)<8766> 東京海上HD 50.14ドル 5512円 (27円)<8802> 菱地所 15.8ドル 1737円 (8円)<9202> ANA 4.7ドル 2584円 (-10.5円)<9432> NTT 27.71ドル 3046円 (7円)<9735> セコム 19.07ドル 8386円 (10円)<9983> ファーストリテイ 65.7ドル 72231円 (-969円)<9984> ソフトバンクG 28.08ドル 6174円 (15円) <ST> 2021/09/03 07:55 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 コメ兵HD、シノケングループ、データセクションなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比エアトリ<6191> 2905 -786月高値水準接近で戻り売り圧力も。ディー・エル・イー<3686> 314 -1825日線レベルでは戻り売り圧力が強まる。相鉄HD<9003> 2118 -68電鉄株全面安の流れに押される。近鉄GHD<9041> 3590 -140電鉄株安の流れに押される格好へ。システムソフト<7527> 198 -9下降する25日線が上値を抑える。東海旅客鉄道<9022> 15450 -700JR西日本の公募増資発表でJR各社は大幅安。東洋エンジニアリング<6330> 906 -251日に強い動きが目立った反動も。京阪HD<9045> 3040 -105電鉄株全面安で東急や京急なども下げきつい。ラクーンHD<3031> 1656 -1091日に続き決算ネガティブ視の動き。ぐるなび<2440> 476 -22増資による希薄化などを意識の動きにも。アスクル<2678> 1680 -72安値圏からの急ピッチのリバウンドにも一巡感。ユニバンス<7254> 592 +33値動きの軽さを手掛かりに上値追いが続く。コメ兵HD<2780> 1742 +178高値もみ合い上放れに追随買い。バイク王<3377> 1719 -89高値圏で利食い売り優勢の展開に。ステラファーマ<4888> 539 +4大阪医科薬科大学附属病院が実施している再発高悪性度髄膜腫患者を対象としたBNCTの国内第2相医師主導臨床試験の被験者登録が終了と公表。グラファイトデザイン<7847> 653 +2622年2月期の通期予想を上方修正、営業利益は1.57億円から3.80億円に。シノケングループ<8909> 1162 +4650万株(5億円)を上限に自社株買いを実施へ。レカム<3323> 104 +17中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。ディー・ディー・エス<3782> 181 +1汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する新特許取得。ワークマン<7564> 6800 -2508月の月次業績を公表、既存店売上高は前年同月比5.8%減に。プレシジョン・システム・サイエンス<7707> 716 +3福島県立医科大学の名誉教授と「アルツハイマー病診断システム」共同開発で合意。スペースシャワーネットワーク<4838> 448 +1子会社のSPACE SHOWER FUGAを通じた音楽配信事業のサービスを開始。ウチダエスコ<4699> 2724 -50622年7月期の営業利益見通しは前期比61.5%減の11億円に。データセクション<3905> 416 +33AI関連の銘柄に物色散見。 <FA> 2021/09/03 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ケイアイスター不動産、マキタ、キッコーマンなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比ケイアイスター不動産<3465> 5450 +160発行及び売出価格の決定であく抜け感。CKD<6407> 2390 +53日足一目均衡表での雲上抜け。チャームケア<6062> 1624 +80連騰後の利益確定売りこなして改めて高値更新。マキタ<6586> 6560 +200上値追いで上場来高値更新。明和産業<8103> 647+100大幅増配による高水準の配当利回りが引き続きインパクトに。東京機械製作所<6335> 1633 +300アジア開発の株式買い増し期待が継続へ。日本金銭機械<6418> 614 +54新1万円札の印刷開始を思惑材料視。KeePer技研<6036> 3810 +1708月増収率は鈍化も9月の反動増を期待。三菱瓦斯化学<4182> 2221 +115三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を格上げ。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1272 +471日開催の説明会が評価材料視される形に。クックパッド<2193> 234 +10底値到達感からの押し目買いが優勢の展開に。ネクソン<3659> 2169 +5925日移動平均線突破で買い戻し優勢にも。キッコーマン<2801> 8700 +350野村證券では目標株価を引き上げ。レーザーテック<6920> 24700 +900米SOX指数は下落もショートカバーが優勢か。西日本旅客鉄道<9021> 5208 -803公募増資による大幅な希薄化を嫌気。宮越HD<6620> 1552 -242過熱警戒感から利食い売り集まる形か。エスクリ<2196> 452 -531日にかけての一段高で戻り売り優勢。アトラエ<6194> 2718 -112デジタル庁発足など手掛かりに足元で強い動き目立ったが。エイチ・アイ・エス<9603> 2433 -212JR西日本の下落でコロナ打撃銘柄の一角に売り波及。ERIホールディングス<6083> 1024 -761日は長い上ヒゲ残して伸び悩み。東日本旅客鉄道<9020> 6908 -512JR西日本の増資実施で連想感。西武HD<9024> 1271 -69JR西日本の公募ショックで私鉄株にも売り波及。レオパレス21<8848> 237 -4目先の買い戻し一服感なども強まる形か。パーク24<4666> 2120 -85持ち分適用会社譲渡などで1日は上昇だが。 <FA> 2021/09/03 07:15 注目トピックス 日本株 オプティム---高精度3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」と「スキャン・エックス」との連携開始 オプティム<3694>は1日、スキャン・エックスと、高精度3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」と3次元点群データをクラウド上で処理・解析・共有することができる「スキャン・エックス」とのサービス連携を開始することを発表。「OPTiM Geo Scan」は、スマートフォン等の端末で測量対象をスキャンすることで、土木現場で求められる高精度な3次元データを生成可能なアプリケーション。専門知識は不要で、一人で測量を行うことが可能。「スキャン・エックス」は、自動で必要な点群データを高精度に分類、抽出し、データのクラウド管理が可能なプラットフォーム。インターネットとブラウザだけで、複数現場のデータを複数ユーザーで同時に処理できる。「OPTiM Geo Scan」と「スキャン・エックス」が連携することにより、データ移行なしに測量から3次元データの作成・編集後の施主とのデータ共有まで、「OPTiM Geo Scan」のアカウントのみを利用するだけで操作が行える。 <ST> 2021/09/02 16:54 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/02(2)】ペプチドリーム、富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収 ■ペプチドリーム<4587>、富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業承継会社を305億円で買収■アシックス・ベンチャーズ、健康サポートに関するeラーニング事業等展開のデポルターレ・テクノロジーズに出資■ミロク情報サービス<9928>、アナリティクス・AI開発のセカンドサイトと資本業務提携■新興国における金融事業・事業開発等のファルス、資金調達を実施【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/09/02 16:33 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、東エレクとアドバンテが2銘柄で約34円分押し上げ 9月2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり98銘柄、値下がり121銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は4日続伸。1日の米国市場でNYダウは小幅に3日続落し、48ドル安となった。雇用サービス会社ADPの8月雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回るなどし、利益確定の売りが出た。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は過去最高値を更新。本日の東京市場でも値がさ株を中心に買いが先行し、日経平均は71円高からスタートすると、寄り付き直後には一時28626.20円(前日比175.18円高)まで上昇した。ただ、前日までの上昇を受けて利益確定の売りも広がり、前場にはマイナスへ転じる場面があった。大引けの日経平均は前日比92.49円高の28543.51円となった。終値としては7月14日以来の高値となる。東証1部の売買高は10億5806万株、売買代金は2兆6395億円だった。業種別では、金属製品、その他製品、保険業が上昇率上位だった。一方、陸運業、空運業、鉄鋼が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の41%、対して値下がり銘柄は55%となった。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、キッコーマン<2801>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアステラス薬<4503>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、中外薬<4519>、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、JR西日本<9021>、コナミHD<9766>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  28543.51(+92.49)値上がり銘柄数  98(寄与度+178.26)値下がり銘柄数 121(寄与度-85.77)変わらず銘柄数  6○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        48030          550 +19.81<6857> アドバンテ       9840          200 +14.40<2801> キッコーマン      8700          350 +12.60<2413> エムスリー       7715          103 +8.90<6954> ファナック       24715          225 +8.10<4543> テルモ          4747           53 +7.63<6367> ダイキン        27790          205 +7.38<9613> NTTデータ        2064           35 +6.30<4063> 信越化         18570          170 +6.12<9433> KDDI           3413           28 +6.05<6758> ソニー         11600          160 +5.76<7733> オリンパス       2327         34.5 +4.97<4911> 資生堂          7540          131 +4.72<6976> 太陽誘電         6660          130 +4.68<4021> 日産化学         6480          120 +4.32<3659> ネクソン         2169           59 +4.25<6971> 京セラ          7028           45 +3.24<6988> 日東電          8550           90 +3.24<5332> TOTO           6270          170 +3.06<4151> 協和キリン       3780           80 +2.88○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<4503> アステラス薬      1849          -55 -9.90<9984> ソフトバンクG     6159          -45 -9.72<4519> 中外薬          4320          -52 -5.62<9983> ファーストリテ    73200         -150 -5.40<4523> エーザイ         9135         -100 -3.60<9021> JR西日本         5208         -803 -2.89<9766> コナミHD         6850          -80 -2.88<9022> JR東海         15450         -700 -2.52<9735> セコム          8376          -58 -2.09<7751> キヤノン       2624.5         -36.5 -1.97<9020> JR東日本         6908         -512 -1.84<3382> 7&iHD           4893          -44 -1.58<6301> コマツ          2765         -41.5 -1.49<4502> 武田           3689          -39 -1.40<6753> シャープ         1422          -37 -1.33<6326> クボタ          2275         -36.5 -1.31<6098> リクルートHD      6446          -12 -1.30<7269> スズキ          4720          -34 -1.22<7267> ホンダ          3340          -17 -1.22<5713> 住友鉱          4158          -67 -1.21 <FA> 2021/09/02 16:28 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:ウチダエスコは年初来安値、レカムが大幅に3日続伸 <4370> モビルス 1780公開価格(1280円)を43.0%上回る1830円で初値を付けた。会社設立は11年9月16日。主な事業はコンタクトセンター向けSaaSプロダクトなどCXソリューションの提供。22年8月期の営業利益予想は前期比2.5倍の2.80億円。SaaSサービスが既存顧客のユーザー追加や新規顧客獲得で伸びるほか、プロフェッショナルサービスやイノベーションラボサービスも順調に推移すると見込んでいる。<8909> シノケンG 1162 +46大幅続伸。50万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.44%。取得期間は2日から10月15日まで。資本効率の向上や経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。同社株は8月20日に1078円まで売られた後は下げ止まっており、自律反発期待も買いにつながっているようだ。<4699> ウチダエスコ 2724 -506年初来安値。22年7月期の営業利益予想を前期比61.5%減の11.00億円と発表している。前期に計上した学校市場でのGIGAスクール構想案件による増加要因がなくなり、減益となる見通し。年間配当予想は50.00円。21年7月期の営業利益は66.8%増の28.55億円で着地した。同構想に係る案件が好調だった。期末配当は従来予想の45.00円から70.00円(うち設立50周年記念配当20.00円)に増額修正した。<7847> グラファイトD 653 +26年初来高値。22年2月期の営業利益を従来予想の1.57億円から3.80億円(前期実績1.98億円)に上方修正している。重点施策として進めていた自社ブランドシャフトの女子プロ選手使用率が上昇に転じ、ゴルフショップからの直販受注やクラブメーカーからのカスタム受注が当初の想定を上回っているため。米国市場で自社ブランドシャフトの販売が伸びていることも減益予想から増益予想への転換に寄与した。<9242> メディア総研 3320公開価格(2900円)を7.1%上回る3105円で初値を付けた。会社設立は93年3月9日。高専生や大学生向けの就職活動イベントの企画が事業の柱。21年7月期の営業利益予想は前期比35.2%増の1.70億円。企画制作サービスが堅調に推移するほか、売上原価が47.6%減と縮小し、利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は2.35億円で、既に通期予想を上回っている。<3323> レカム 104 +17大幅に3日続伸。中国子会社のレカムビジネスソリューションズが、サンワサプライ(岡山市)のグループ会社であるサンワサプライ上海とウイルス除菌装置「ReSPR(レスパー)」の中国での販売に関する業務提携契約を締結したと発表している。日系企業や現地企業、ECショップなどサンワサプライ上海の数百社の販売網を通じ、中国マーケットでReSPRの拡販に取り組む。 <ST> 2021/09/02 16:22 注目トピックス 日本株 イージェイHD Research Memo(9):株主資本配当率3%を目安に安定的かつ継続的な増配を目指していく方針 ■株主還元策E・Jホールディングス<2153>は株主への利益還元として、配当金と株主優待制度を導入している。配当金については安定かつ継続的な増配を基本方針とし、当面は株主資本配当率(DOE)3%を目安に事業環境や利益水準、配当性向等を総合的に勘案して決定していくことにしている。2022年5月期の1株当たり配当金は前期比5.0円増配の40.0円と5期連続増配を予定している。DOEは2.3%の水準で、2025年5月期に向けて3%の水準を目指していくことになる。また、株主優待では、毎年11月末の株主に対して保有株式数に応じてQUOカードを贈呈している。具体的には、100株以上1,000株未満の株主は1,000円分、1,000株以上5,000株未満の株主は3,000円分、5,000株以上の株主は5,000円分としている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <EY> 2021/09/02 16:09 注目トピックス 日本株 イージェイHD Research Memo(8):第5次中期経営計画スタート、2025年5月期に売上高380億円を目指す ■E・Jホールディングス<2153>の今後の見通し3. 第5次中期経営計画2022年5月期からスタートする第5次中期経営計画「E・J-Plan2024」では、「革新・進化のための基盤整備」をテーマに掲げ、長期ビジョンの実現に向けた基盤構築に取り組む期間と位置付けている。基本方針としては、1)既存事業強化とサービス領域の拡大、2)多様化するニーズへの対応力の強化、3)環境変化に柔軟に対応できる経営基盤の構築の3点を掲げ、5つのテーマ(イノベーションを生み出す体制構築、デジタルトランスフォーメーション、人材開発・育成と働き方改革、グローカル経営体制の構築、ESG経営の推進とSDGs目標達成)に取り組んでいく。(1) 基本方針1) 既存事業強化とサービス領域の拡大a) 最先端技術を取り入れ、国土強靭化、老朽化するインフラ施設のメンテナンス、環境に配慮したサステナブルな社会インフラの整備、CM(発注者支援)等の行政支援のサービスを深化させ、重点課題として取り組んでいく。b) 3つのコア・コンピタンス(防災・保全、環境、行政支援)を基盤にした6つの新重点分野により、今後成長が想定される事業領域の拡大、変革を図る。c) 経済発展とともにインフラ整備市場が拡大する東南アジアを中心に、M&Aも含め海外事業基盤の再構築を図り、JICAを通じたプロジェクトだけでなく、現地での直接受注を拡大し、2025年5月期に売上高10億円を目指す。d) 研究開発、デジタル機材等への積極的な投資によりDX推進を加速し、競合に対して競争優位性を確保する。また、実際のDX推進に当たっては、グループ会社ごとの取り組みを進めるとともに、エイト日本技術開発によるモデルケースをグループに展開していく。2) 多様化するニーズへの対応力の強化a) データ、情報資産、ICT技術を活用した新商品、新サービスを開発する。b) 既存の農林事業を活かした地域課題解決ビジネスを深化させる(BtoBtoCなど)。c) グリーンインフラ、スマートシティ、物流・ロジスティクス推進等未来型社会インフラへの知見・ノウハウ・技術を獲得し、新たなインフラニーズに取り組む。d) 新規事業・技術力強化に必要なアライアンス・M&Aを積極的に行う。ITを活用した新たなソリューションへの取り組みとしては、BIM/CIM※等の3次元データを基軸とする建設生産・管理システム技術の導入や、ドローン(UAV)を用いた測量やインフラ施設の点検などを行っている。ドローンを活用したソリューションでは、2020年3月にエイト日本技術開発がパートナーシップ協定を締結した(株)ジャパン・インフラ・ウェイマーク(以下、JIW)と、2021年5月に資本業務提携契約を締結した。JIWは橋梁等の老朽化設備の点検業務をドローンを用いて行っており、今後さらなる技術の高度化、効率化を図るべくAIを活用した全自動点検の実用化に取り組んでいく。※BIM(Building Information Modeling)は、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルによって、建築プロジェクトの業務効率化等に寄与するワークフローのこと。コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報共有・活用するためのソリューションである。公共事業等のコスト低減を目的に国交省でCIMと合わせたガイドラインを策定している。CIM(Construction Information Modeling/Management)は、建設プロジェクトにおいて計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入し、一連の建設生産システムの効率化・高度化を図ることを目的としたITシステムのこと。その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有が容易となる。地方課題解決ビジネスに関しては、2012年以降に、秋田県や岡山県、徳島県において現地の地方公共団体や企業等との共同出資により、アグリ事業における6次産業化に取り組んでいる。秋田県の(株)ストロベリーファームでは希少品種である夏イチゴの「なつあかり」の栽培に成功し、全国の洋菓子店やレストラン等から注文を獲得できるまでになり、2020年からビニルハウスの増設により収穫量も拡大している。岡山県の(株)エンジョイファームでは、農園での青果物の栽培や食育農作業の体験施設「水車の里フルーツトピア」について、2013年4月から運営管理業務を自治体から受託(契約期間は2022年度まで)している。徳島県の(株)那賀ウッドでは、木材利活用推進・地域振興事業の一環として、徳島県産の品質の高い木粉を用いて、公共施設のウッドテーブルやウッドデッキの製作や、簡易トイレや団扇、インテリア製品の材料として販売している。このうち、秋田県や徳島県でのビジネスについては収益化した段階で、地元企業等に株式を売却していく予定だが、収益化までにはまだ時間が掛かる見通しとなっている。なお、エイト日本技術開発ではICTやAI等のデジタル技術を駆使した差別化技術の開発、及び同社の基盤となるインフラ全般にかかわる技術開発などを行い、そのノウハウをグループ会社に水平展開する組織として、2021年6月に「EJイノベーション技術センター」を設立している(災害リスク研究センターを発展的に改編)。3) 環境変化に柔軟に対応できる経営基盤の構築a) バリューチェーンの進化により、業務の効率化・生産性の向上・成果品質の確保を図る。b) グループ総合力を結集し、さらなる企業価値向上を目指す。c) サテライトオフィスやテレワークを活用した多様な働き方を実践し、ダイバーシティを尊重した職場づくりとグループのブランド力強化を行う。d) イノベーションやマネジメント人財育成の強化を目的とした「企業内学校」※の創設と活用及び多様な人財確保により、グループの技術力向上・人的資源の拡充を目指す。e) リスクマネジメント・内部統制の強化はもとより、コーポレートガバナンス・コードを踏まえた強固なガバナンス体制の構築と経営の透明性向上により、株主・投資家との信頼関係を醸成する。※OJTでは身につかない基礎及び応用技術力の向上や業務上のノウハウ・暗黙知の伝承、生産性・品質の底上げ、スター技術者の育成等を目的に、2021年6月に開校。初年度はエイト日本技術開発の社員を対象に専門講座や共通講座等を開設。Web講義にも対応。(2) 経営数値目標中期経営計画の経営数値目標として、最終年度となる2025年5月期に連結売上高で380億円、営業利益で46億円、親会社株主に帰属する当期純利益で31億円とし、営業利益率で12%、ROEで10%以上の水準を掲げた。4年間の年平均成長率は、売上高で2.6%、営業利益で4.5%と堅実な計画となっている。なお、長期ビジョンの最終年度となる2031年5月期には売上高で500億円、営業利益で60億円を目標としている。また、4年間でイノベーション投資として約40億円を投下していく計画となっている。具体的には、DXによる業務プロセス改革、生産効率改善のための投資や、BCP対策(感染症対策含む)、働き方の多様化に対応した作業環境整備に係る投資、防災・減災、老朽化インフラ等国土強靭化事業に係る新技術開発のための研究開発投資、多様な人財の採用と育成のための教育・研修関連投資などが含まれる。これら投資とは別枠で、M&A投資も進めていく予定だ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <EY> 2021/09/02 16:08

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