みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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米外為市場サマリー:FRB高官のハト派発言で一時143円20銭台に軟化
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円61銭前後と前週末に比べて25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円57銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高だった。
この日に米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が今後の利下げについて「データが大きく変わらない限り、今後は恐らく、より小さなステップになると予想している」と述べたほか、米アトランタ連銀のボスティック総裁が「当局としては大幅利下げペースを確約するべきではない」と指摘したことを受けて米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りで、ドル円相場は一時144円30銭台に上伸した。ただ、同日に米S&Pグローバルが発表した9月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値で、製造業が47.0と1年3カ月ぶりの低水準となったことからドル買いは続かず。米シカゴ連銀のグールズビー総裁がイベントで「米連邦準備理事会(FRB)は経済のソフトランディング(軟着陸)に向け、向こう1年間でさらに多くの利下げを実施するとの見通し」との見解を示したことも影響し、143円20銭台まで下押す場面があった。一方、同日に発表されたドイツとフランス、ユーロ圏のPMI速報値で総合指数が軒並み市場予想を下回ったことなどからユーロは売りが優勢だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1111ドル前後と前週末に比べて0.0050ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/24 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
24日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利を発表
17:00 独・IFO企業景況感指数
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
※米・2年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:あさひ<3333>,スギHD<7649>
出所:MINKABU PRESS
2024/09/24 07:51
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◎23日のNY為替
ドル・円:143円61銭(20日終値:143円85銭)
ユーロ・円:159円57銭(同:160円59銭)
ユーロ・ドル:1.1111ドル(同:1.1162ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/24 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、143円62~64銭のドル高・円安
日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円62~64銭と前日に比べ1円12銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=160円31~35銭と同1円49銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1162~63ドルと同0.0017ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 17:56
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 17:54
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来週の為替相場見通し=比較的落ち着いた動きか
来週のドル円相場は、日米金融会合のイベントを通過したことで比較的落ち着いた動きとなりそうだ。予想レンジは1ドル=141円50銭~145円00銭。
米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍にあたる0.5%の利下げを決めた。利下げサイクル入りでドルの上値は重くなりそうだが、パウエルFRB議長は記者会見で「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりできる」などと述べており、今後の利下げは緩やかになると予想されることからドルの下値を探るような展開にはならないだろう。一方、日銀は20日の金融政策決定会合で現行政策の維持を決めた。日米金融政策の方向性の違いが意識されるとドル安・円高に振れる可能性もあるが、植田和男総裁は20日夕の記者会見で「円安に伴う輸入物価の上振れリスクは相応に減少、時間的余裕がある」と発言するなど、追加利上げについて慎重な姿勢を示しており、追加利上げは年明け以降との見方が広がれば円買いが抑制されそうだ。このほか、27日に実施される自民党総裁選は誰が勝つのか予想しにくい状況で、結果次第では相場が大きく振れるリスクがあることには注意しておきたい。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、23日に9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値と9月の米PMI速報値、24日に9月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)と9月の米リッチモンド連銀製造業指数、25日に8月の米新築住宅販売件数、26日に4~6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値と8月の米耐久財受注、27日に8月の米個人消費支出(PCE)と9月のミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では27日に9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 17:27
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇9月23日
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
※秋分の日の振替休日で日本市場は休場
※日・立憲民主党代表選投開票
◇9月24日
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利を発表
17:00 独・IFO企業景況感指数
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
※米・2年物国債入札
◇9月25日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 豪・消費者物価指数
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:00 米・新築住宅販売件数
※米・5年物国債入札
◇9月26日
08:50 日・日銀金融政策決定会合議事要旨
10:30 日・40年物利付国債の入札
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
21:30 米・四半期実質GDP(国内総生産,確定値)
21:30 米・耐久財受注
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:20 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長がニューヨーク連銀主催のイベントで挨拶
22:25 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が同連銀主催のイベントで講演
23:00 米・住宅販売保留指数
23:30 米・バーFRB(連邦準備理事会)副議長がニューヨーク連銀主催のイベントで講演
※日・「東京ゲームショウ2024」開催(29日まで)
※米・7年物国債入札
◇9月27日
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・工業企業利益
14:00 日・景気動向指数(改定値)
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※日・自民党総裁選投開票
決算発表・新規上場など
○9月24日
決算発表:あさひ<3333>,スギHD<7649>
○9月25日
決算発表:ファマライズ<2796>,大光<3160>,ニイタカ<4465>,NaITO<7624>,セキチュー<9976>
※東証グロース上場:ROXX<241A>
※福証Qボード上場:リプライオリティ<242A>
○9月26日
決算発表:ハニーズHD<2792>,FフォースG<7068>
※東証グロース上場:グロースエクスパートナーズ<244A>,INGS<245A>,キッズスター<248A>
※東証グロース及び名証ネクスト上場:アスア<246A>
○9月27日
決算発表:ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,DCM<3050>,銚子丸<3075>,オプトエレ<6664>,三益半導<8155>,キユソ流通<9369>
※東証グロース上場:Aiロボティクス<247A>
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 15:31
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外為サマリー:142円台前半で推移、日銀総裁の会見に視線集中
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。
19日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数や9月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が強い内容だったことで、同日のニューヨーク市場でドル円相場は一時143円70銭台まで上伸した。ただ、この日の東京市場では持ち高調整とみられるドル売り・円買いに押されるかたちで伸び悩み。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したこともドル買いを後退させた。日銀金融政策決定会合で現行政策の維持が決まったことを受け瞬間的に142円80銭近辺まで強含む場面もあったが、声明文で個人消費の認識を従来の「底堅く推移」から「緩やかな増加基調」に引き上げたことから円売りは続かず。追加利上げに前向きな内容だとして、正午過ぎには141円90銭台まで下押した。とはいえ、夕方に予定される植田和男総裁の記者会見を見極めるまでは積極的には動きにくく、その後は142円台前半で膠着感が強まった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1164ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円83銭前後とほぼ横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 15:12
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午後:債券サマリー 先物は続落、日銀金融政策発表後に下げ幅拡大
20日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落した。日銀は同日、金融政策の現状維持を決めた。市場のコンセンサス通りの結果となったが、取引終了後に予定されている植田和男総裁の記者会見で、タカ派的な発言が出るリスクが意識され、午後は下げ幅を拡大する展開となった。
日銀は無担保コール翌日物金利を0.25%程度で推移するように市場調節する方針を継続することを決めた。声明文では個人消費に関し「緩やかな増加基調にある」とし、7月時点での「底堅く推移している」から判断を引き上げた。米国経済を巡るソフトランディング期待が広がるなか、海外経済が緩やかな成長を続けるのであれば、日銀はこの先、追加利上げに踏み切りやすくなるとの見方があって、円債相場の重荷となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の世界的な株高進行を背景にとしたリスク選好ムードも、安全資産の国債に対しては売りを促す要因となった。
先物12月限は前営業日比19銭安の144円47銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.860%と、同0.010ポイント上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比19銭安の144円47銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比19銭安の144円47銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持
日銀は19日から20日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 11:57
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午前:債券サマリー 先物は小幅続落、長期金利は横ばいの0.850%
20日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅に続落した。前日の米国市場で長期債相場が小幅に下落(金利は小幅に上昇)したことは円債相場を圧迫した。日銀の金融政策決定会合での結果発表を見極めたいとの姿勢は強く、先物は方向感を欠く展開だった。
米国ではダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、リスク選好姿勢が強まった。東京市場でも日経平均株価は大きく値上がりしており、安全資産と位置付けられる国債への資金配分を減らす目的の売りが出た。日銀の金融政策決定会合を巡っては、政策の現状維持がコンセンサスとなっているが、植田和男総裁の記者会見での発言内容を精査したいとのムードが強まっている。
先物12月限は前営業日比1銭安の144円65銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの0.850%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の144円65銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比1銭安の144円65銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:142円40銭前後で推移、日銀会合の結果や総裁会見を待つ状況
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円40銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭程度のドル安・円高となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円63銭前後と前日に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。良好な米経済指標を手掛かりに一時143円70銭台まで上伸したが、英イングランド銀行(中央銀行)の政策金利維持を受けたポンド買い・ドル売りなどが影響し伸び悩んだ。
この日の東京市場のドル円相場は、日銀金融政策決定会合の結果や植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして積極的な売買が手控えられている。日銀は政策金利を据え置く公算が大きいが、市場では会見で追加利上げ時期のヒントを探りたいとする向きが多いようだ。なお、総務省が朝方発表した8月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で2.8%の上昇となったが、今のところ相場への影響は限られている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1160ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円94銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時143円70銭台に上伸
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円63銭前後と前日に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円20銭前後と同1円00銭程度のユーロ高・円安だった。
18日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げを決め、後手に回らないとの決意を示したことで、米経済がソフトランディング(軟着陸)するとの期待感からドル買い・円売りが先行した。また、この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が21万9000件と前の週から減少したことや、9月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が1.7と前月のマイナス7.0から改善したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時143円70銭台に上伸した。ただ、20日に公表される日銀金融政策決定会合の結果や植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして買い一巡後は伸び悩み。英イングランド銀行(中央銀行)が19日に政策金利の据え置きを発表したことを受け、対ポンドでドルが売られた流れが対ユーロや対円に波及したことも重荷となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1162ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
20日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:00 英・小売売上高
15:00 独・生産者物価指数
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:142円63銭(18日終値:142円29銭)
ユーロ・円:159円20銭(同:158円20銭)
ユーロ・ドル:1.1162ドル(同:1.1119ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/20 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、142円50~52銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円50~52銭と前日に比べ63銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円82~86銭と同90銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1145~47ドルと同0.0014ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 17:59
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀総裁の会見控え上値の重い展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、20日夕に予定される植田和男日銀総裁の記者会見を見極めたいとして上値の重い展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円50銭~143円30銭。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりできる」などと述べたことから今後の利下げが緩やかになるとの見方が広がっている。米金利の先安観が後退していることでドルが買われやすくなっているが、20日まで開かれる日銀金融政策決定会合に関心が向かうなか積極的には動きにくいだろう。日銀は政策金利を据え置く公算が大きいが、植田総裁が政策正常化の方針を改めて強調すれば円が買われる可能性がある。
なお、日本時間今晩に海外で発表される主な経済指標は、前週分の米新規失業保険申請件数、9月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、4〜6月期の米経常収支、8月の米中古住宅販売件数、8月の米景気先行指標総合指数などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 17:23
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時143円90銭台へ上昇、米大幅利下げの発表後はドル買いに
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円57銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円70銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.5%の大幅利下げが発表された。これを受け、ニューヨーク時間では一時140円40銭台までドル安・円高が進行した。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は0.5%利下げを「新しいペースだとみるべきではない」と発言したこともあり、ドル売り一巡後は値を上げる展開に。東京市場に移ってからは、一段とドル高・円安が進み午前10時40分過ぎには143円90銭台までドルは上昇した。日経平均株価が大幅高となったことからリスクテイクのドル買い・円売りも強まった。ただ、午後にかけては利益確定の動きも強まり143円台を割り込んだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1131ドル前後と同横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 15:46
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.850%に上昇
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は4日ぶりに反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急がない姿勢を示し、米金利の先安観が後退したことが影響した。
FRBは18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げを決めたが、パウエル議長が記者会見で「インフレ率は我々の目標にかなり近づき、持続可能なペースで2%へと進んでいるとより強く確信を持てた」「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりできる」などと述べたことで今後の利下げが緩やかになるとの見方が広がった。米長期金利の上昇が国内債の逆風となり、債券先物は寄り付き直後に一時144円53銭まで下落。その後は下げ渋る動きとなったものの、日経平均株価の大幅高が重荷となり戻りは限定的だった。この日に財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の結果は無難と受け止める向きが多かったが、きょうからあすにかけて日銀金融政策決定会合が開かれることから積極的な売買は手控えられた。
先物12月限の終値は、前日比22銭安の144円66銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.025%上昇の0.850%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:00 英・小売売上高
15:00 独・生産者物価指数
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比22銭安の144円66銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比22銭安の144円66銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率2.95倍
19日に実施された流動性供給(第413回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がプラス0.017%、平均落札利回り格差がプラス0.013%となった。応札倍率は2.95倍となり、前回(8月22日)の3.05倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 13:13
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇を受け売り優勢
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、米長期金利が上昇していることが国内債に売りを促した。
米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げを決めたが、パウエルFRB議長が記者会見で「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりできる」などと述べたことから今後の利下げが緩やかになるとの見方が広がっている。17日の米長期金利が上昇し、この日の時間外取引でも水準を切り上げたことが国内債に影響し、債券先物は寄り付き直後に一時144円53銭まで下押した。その後は下げ渋る動きとなったが、日経平均株価の大幅高が重荷となり戻りは限定的だった。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比24銭安の144円64銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.025%上昇の0.850%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 11:46
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比24銭安の144円64銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比24銭安の144円64銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米金利の過度な先安観が和らぐなか一時143円50銭台に上伸
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円49銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円60銭強のドル高・円安となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円29銭前後と前日に比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げが決まったことから一時140円45銭まで軟化したものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言をきっかけに今後の利下げが緩やかになるとの見方が広がり下げ渋った。
米金利の過度な先安観が和らぐなか、この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢となっている。前日に米長期金利が上昇し、きょうの時間外取引で一段と水準を切り上げていることから日米金利差の縮小観測が後退しているようだ。加えて、日経平均株価の大幅高を受けて投資家がリスクを取る動きを強めていることもあり、午前9時50分過ぎには143円59銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1082ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=159円02銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 10:11
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米大幅利下げを受け一時140円40銭台に軟化する場面も
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円29銭前後と前日に比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=158円20銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高だった。
米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍にあたる0.5%の利下げを決めた。これを受けて米長期金利が低下し、ドル円相場は日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いに押されるかたちで一時140円45銭まで軟化した。ただ、パウエルFRB議長が記者会見で「インフレ率は我々の目標にかなり近づき、持続可能なペースで2%へと進んでいるとより強く確信を持てた」「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりできる」などと述べると、今後の利下げが緩やかになるとの見方が広がるとともにドルの買い戻しが流入。米長期金利が上昇に転じたこともドルの下支えとなり、ドル円相場は142円71銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1119ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
19日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
17:00 ユーロ・経常収支
20:00 英・BOE(英国中央銀行)政策金利発表
20:00 英・MPC(英国中銀金融政策委員会)議事要旨
21:30 米・四半期経常収支
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・景気先行指標総合指数
23:00 米・中古住宅販売件数
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/19 07:49