みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、欧米のリスクオン地合いを引き継ぐ
10日の債券市場で、先物中心限月3月限は3日続落。前日の欧米市場が株高・債券安となった地合いを引き継ぎ、東京市場でも安全資産とされる債券の売りが優勢となった。
「アラブ首長国連邦(UAE)が石油輸出国機構(OPEC)加盟国に増産を促している」との一部報道を背景に原油価格が下落したことで、9日の欧米市場では景気に対する悪影響やインフレ加速への警戒感が後退。ウクライナのゼレンスキー大統領がドイツメディアとのインタビューで、ロシアとの交渉で一定の譲歩をする用意があると述べたことが伝わり、停戦合意期待が高まったことも投資家のリスク回避姿勢を和らげた。これを受けて債券先物は売り優勢で始まり、その後も日経平均株価の急反発が重荷となるかたちで軟調に推移。今晩に米2月消費者物価指数(CPI)の発表や欧州中央銀行(ECB)理事会の開催を控えて買いが手控えられるなか、引けにかけては一段安となった。なお、この日に実施された20年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が7銭と前回(2月17日)の6銭からやや拡大し、応札倍率は2.93倍と前回の3.39倍を下回った。
先物3月限の終値は前日比33銭安の150円50銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.025%上昇の0.185%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 15:46
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外為サマリー:1カ月ぶりの116円台乗せ、株高でリスクオフ姿勢が後退
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=116円09銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円38銭前後と同1円80銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎに116円01銭まで上昇。2月11日以来、1カ月ぶりの116円台に乗せた。前日の米国市場で原油価格が急落する一方、NYダウが大幅高となり、リスクオフ姿勢が後退するなかドル買い・円売りが優勢となった。午後0時30分過ぎには116円19銭まで値を上げた。今晩は米2月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果も高い関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1058ドル前後と同0.0140ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 15:34
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欧米(10日)の注目経済指標=ECB政策金利など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、欧州中央銀行(ECB)政策金利などがある。
午後9時45分 ECB政策金利
予想(コンセンサス):0.00%で据え置き
午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):21.7万件
午後10時30分 米2月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.8%上昇
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 15:09
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債券:先物、後場終値は前営業日比33銭安の150円50銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比33銭安の150円50銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 15:06
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債券:20年債入札、テールは7銭で応札倍率2.93倍
10日に実施された20年債入札(第179回、クーポン0.5%)は、最低落札価格が97円40銭(利回り0.648%)、平均落札価格が97円47銭(同0.644%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は7銭で、前回(2月17日)の6銭からやや拡大。応札倍率は2.93倍となり、前回の3.39倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 13:03
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午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.175%に上昇
10日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。日経平均株価が大幅高となり、安全資産とされる債券の重荷となった。
前日の米市場で、石油の需給不安が後退したことを背景に石油高によるインフレ懸念が和らいだ。NYダウが上昇する一方、米長期債相場が下落し、この流れが東京市場に波及した。この日に実施される20年債入札の結果を見極めたいとするムードもあったが、日経平均株価が1000円近くの上昇となるなか、債券先物の軟調推移が余儀なくされた。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ23銭安の150円60銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.175%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 12:18
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債券:先物、前場終値は前営業日比23銭安の150円60銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比23銭安の150円60銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 11:06
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外為サマリー:1ドル116円01銭付近まで上昇、株高による円安やゴトウビのドル買いで
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円97銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて10銭前後のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円83銭近辺と、前日と比べて15銭前後のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場では米国債利回りの上昇を背景にドル買いの地合いとなり、中盤にこの日の高値となる115円94銭付近まで強含んだ。その後、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアとの交渉で一定の譲歩をする用意がある意向であると伝えられるとユーロドルは買いに反応し、この対ユーロでのドル売りが他の通貨ペアへも波及したため、ドル円はニューヨーク市場の早朝にこの日の安値となる115円56銭付近まで軟化。ニューヨーク市場の中盤から終盤にかけては115円80銭前後まで持ち直したが、アラブ首長国連邦(UAE)が「OPECプラス」に増産を呼びかける方針と報じられ、マーケットのムードが急速に好転するなか、リスク回避のドル買い圧力が和らいだことで、ドル円の戻りは限られた。
東京市場のドル円は強含みの展開となっており、日経平均株価の大幅上昇を受けた円安に、5・10日(ゴトウビ)に伴う実需のドル買い観測も相まって、116円01銭付近まで上昇する場面がみられている。一方で、クロス円での円安は限定的で、全般的にもみ合いとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1055ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0140ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=128円19銭付近と同1円70銭前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 10:09
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米外為市場サマリー:リスク回避姿勢後退で一時115円90銭台に上昇
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円83銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円29銭前後と同2円20銭程度のユーロ高・円安だった。
「ウクライナのゼレンスキー大統領がドイツメディアとのインタビューで、ロシアとの交渉で一定の譲歩をする用意があると述べた」との一部報道などから停戦合意期待が高まったほか、「アラブ首長国連邦(UAE)がOPEC加盟国に増産を促している」と伝えられたことを背景に米原油先物相場の上昇が一服したことで投資家のリスク回避姿勢が後退。欧米株式相場の上昇が支援材料となるかたちで、ドル円相場は一時115円94銭まで上伸した。116円ラインに接近する場面では売り圧力が強まったものの、米長期金利の上昇が支えとなり堅調に推移した。一方、10日の欧州中央銀行(ECB)理事会や10~11日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議を控えるなか、ユーロにはポジション調整の買いなどが入った。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1076ドル前後と前日に比べて0.0170ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 08:01
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◎9日のNY為替
ドル・円:115円83銭(8日終値:115円67銭)
ユーロ・円:128円29銭(同:126円08銭)
ユーロ・ドル:1.1076ドル(同:1.0899ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/10 07:51
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明日の為替相場見通し=116円意識の展開継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然としてドルは高値圏で堅調な展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=115円30~116円10銭。
明晩発表される米2月消費者物価指数(CPI)が注目されているが、市場では前年同月比で8%近い上昇を予想する見方も出ている。足もとでの原油価格の急伸で米長期金利も強含んでおり、ドル円は116円を意識する強含みの値動きが予想される。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 17:59
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日銀為替市況 午後5時時点、115円88~89銭のドル高・円安
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円88~89銭と前日に比べ44銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=126円50~54銭と同1円13銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0916~18ドルと同0.0056ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月09日 115円88~89銭 (△0.44)
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
01月28日 115円64~66銭 (△0.87)
01月27日 114円77~78銭 (△0.80)
01月26日 113円97~99銭 (△0.09)
01月25日 113円88~89銭 (△0.13)
01月24日 113円75~77銭 (▼0.11)
01月21日 113円86~87銭 (▼0.53)
01月20日 114円39~40銭 (▼0.03)
01月19日 114円42~43銭 (▼0.44)
01月18日 114円86~88銭 (△0.46)
01月17日 114円40~41銭 (△0.61)
01月14日 113円79~80銭 (▼0.61)
01月13日 114円40~42銭 (▼0.99)
01月12日 115円39~41銭 (△0.14)
01月11日 115円25~27銭 (▼0.64)
01月07日 115円89~90銭 (△0.02)
01月06日 115円87~89銭 (▼0.16)
01月05日 116円03~04銭 (△0.30)
01月04日 115円73~75銭 (△0.62)
12月30日 115円11~13銭 (△0.23)
12月29日 114円88~89銭 (△0.04)
12月28日 114円84~85銭 (△0.38)
12月27日 114円46~48銭 (△0.12)
12月24日 114円34~38銭 (△0.09)
12月23日 114円25~27銭 (△0.11)
12月22日 114円14~16銭 (△0.49)
12月21日 113円65~67銭 (△0.20)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 17:52
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外為サマリー:一時115円90銭台に上昇、ユーロも反発基調に
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円78銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=126円38銭前後と同1円程度の大幅なユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時20分過ぎに一時115円92銭まで上昇し116円台に迫る動きとなった。米長期金利が高止まりするなか、ドルは堅調に推移している。また、欧州連合(EU)がエネルギーや防衛関連費用の調達に向けて大規模な共同債発行を計画している、との一部報道を受けユーロも上昇するなか、安全通貨とされる円は軟調な値動きとなった。明晩には米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、金利上昇が警戒されるとともにドル買いが優勢となっている面もあるようだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0915ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:37
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午後:債券サマリー 先物は続落、欧米の金利上昇に追随
9日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の欧米市場で長期債相場が下落(金利は上昇)したことで、国内債もこれに追随する動きとなった。
8日の欧州市場では、「欧州連合(EU)がエネルギー・防衛歳出の原資確保のため大規模な共同債の発行を検討している」との一部報道を受けてドイツの10年債利回りがプラス圏に浮上。また、バイデン米大統領がロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止すると発表したことで、エネルギー高がインフレを加速させるとの見方から米長期金利が上昇した。これが東京市場に影響し、債券先物は朝方に一時150円72銭まで軟化。その後はやや下げ渋る動きとなったが、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることが重荷となり戻りは鈍かった。なお、この日は日銀の国債買いオペが行われ、「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.63倍(前回は2.77倍)、「同5年超10年以下」は1.64倍(同2.10倍)と売り意欲の乏しさを示す結果となったが、相場を押し上げるまでには至らなかった。
先物3月限の終値は前日比15銭安の150円83銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.160%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:27
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債券:先物、後場終値は前営業日比15銭安の150円83銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比15銭安の150円83銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:13
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.64倍
日銀は9日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.63倍、「同5年超10年以下」は1.64倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:58
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午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.165%に上昇
9日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の欧米長期債金利が上昇(価格は下落)したことや株高が影響し、国内債も引き続き売りが優勢だった。
債券先物は売り先行で始まり、一時150円72銭まで軟化する場面があった。バイデン米大統領は8日、ロシアから原油や天然ガスなどの全面的輸入禁止を発表した。また、欧州連合(EU)も共同で大規模な債券発行し、調達した資金は防衛費やエネルギー高への対応にあてることを検討しているとの報道からインフレが加速するとの見方が広がった。これを背景に、前日の欧米長期債相場は下落した流れを引き継いだ。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ19銭安の150円79銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.165%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:27
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債券:先物、前場終値は前営業日比19銭安の150円79銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比19銭安の150円79銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 11:08
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外為サマリー:1ドル115円87銭付近まで強含む、米国債利回りの上昇でドル買い
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円83銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて40銭前後のドル高・円安となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円67銭近辺と、前日と比べて35銭前後のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場序盤は欧州連合(EU)がエネルギーなどの支出に充てる目的で債券の共同発行計画を準備と伝えられ、ドルが対ユーロで弱含んだ影響により、ドル円は115円30銭台まで軟化。ニューヨーク市場に入ると、欧米各国がロシア産原油の輸入禁止・削減方針を示し、これがリスク回避のドル買いとなって、ドル円は序盤にこの日の高値となる115円79銭付近まで上昇した。その後、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟を主張しない意向と伝えられたことでユーロ買い・ドル売りの流れとなり、ドル円は伸び悩みをみせたが、終盤は米国債利回りの上昇を背景に、115円70銭前後まで再び強含んだ。
東京市場のドル円は前日高値を更新し、115円87銭付近まで強含む場面がみられている。米10年債利回りが時間外取引で1.86%台に乗せてきており、これを受けたドル買いが優勢のもよう。また、日経平均株価の上昇を背景にした円売りも観測され、クロス円も全般的に上昇している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0915ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0055ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=126円42銭付近と同1円5銭前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 10:09
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米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時115円79銭まで上昇
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円67銭前後と前日に比べて30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=126円08銭前後と同90銭強のユーロ高・円安だった。
エネルギー高がインフレを加速させるとの見方から米長期金利が上昇するなか、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが先行。ウクライナ情勢の悪化で有事のドル買いが入りやすいこともあり、ドル円相場は一時115円79銭まで上伸した。米商務省が発表した1月の貿易赤字が前月比9.4%増の897億ドルと過去最大になったことを受けてドルは下押す場面もあったが、売り一巡後は持ち直した。一方、「欧州連合(EU)がエネルギー・防衛歳出の原資確保のため大規模な共同債の発行を検討している」と一部で報じられ、財政政策の強化でユーロ圏景気が下支えされるとの観測が浮上するなかユーロ買いが流入した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0899ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 07:59
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◎8日のNY為替
ドル・円:115円67銭(7日終値:115円32銭)
ユーロ・円:126円08銭(同:125円16銭)
ユーロ・ドル:1.0899ドル(同:1.0854ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、115円44~46銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円44~46銭と前日に比べ43銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=125円37~41銭と同35銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0860~62ドルと同0.0010ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 17:55
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明日の為替相場見通し=原油価格の動向など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、原油価格やNYダウの動向などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=115円10~115円90銭。
この日のドルは115円半ばで底堅く推移。米欧諸国がロシア産原油の輸入禁止を検討しているとの観測から、原油価格が急伸しておりインフレ懸念が高まるなか、その動向が高い関心を集めている。こうしたなか、為替市場も原油価格や米株式市場の動向に左右されそうだ。今晩は米1月貿易収支が発表されるほか、明日は日本の10~12月期国内総生産(GDP)の改定値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
01月28日 115円64~66銭 (△0.87)
01月27日 114円77~78銭 (△0.80)
01月26日 113円97~99銭 (△0.09)
01月25日 113円88~89銭 (△0.13)
01月24日 113円75~77銭 (▼0.11)
01月21日 113円86~87銭 (▼0.53)
01月20日 114円39~40銭 (▼0.03)
01月19日 114円42~43銭 (▼0.44)
01月18日 114円86~88銭 (△0.46)
01月17日 114円40~41銭 (△0.61)
01月14日 113円79~80銭 (▼0.61)
01月13日 114円40~42銭 (▼0.99)
01月12日 115円39~41銭 (△0.14)
01月11日 115円25~27銭 (▼0.64)
01月07日 115円89~90銭 (△0.02)
01月06日 115円87~89銭 (▼0.16)
01月05日 116円03~04銭 (△0.30)
01月04日 115円73~75銭 (△0.62)
12月30日 115円11~13銭 (△0.23)
12月29日 114円88~89銭 (△0.04)
12月28日 114円84~85銭 (△0.38)
12月27日 114円46~48銭 (△0.12)
12月24日 114円34~38銭 (△0.09)
12月23日 114円25~27銭 (△0.11)
12月22日 114円14~16銭 (△0.49)
12月21日 113円65~67銭 (△0.20)
12月20日 113円45~47銭 (▼0.20)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:115円50銭前後で推移、時間外の原油価格上昇も買い要因に
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円49銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=125円42銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、115円50銭前後と堅調に推移。足もとで米10年債利回りが1.79%前後と高止まりしており、ドルは底堅い展開となっている。特に、前日の米原油先物相場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格は1バレル=119.40ドルで取引を終えたのに対し、この日の時間外取引で123ドル前後に値を上げていることもドル高要因となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0859ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇が影響
8日の債券市場で、先物中心限月3月限は3営業日ぶりに反落。前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響し、国内債も寄り付きから売りが優勢だった。
米長期金利の上昇は、欧米がロシア産原油の輸入禁止を検討しているとの報道から原油先物相場や天然ガス相場が急騰したことで、エネルギー高がインフレを加速させるとの見方が強まったことが背景。この日の時間外取引では米長期金利が1.8%台まで上げ幅を広げ、これが東京市場にも波及するかたちで債券先物は軟調な展開となった。また、きょう実施された5年債入札の結果で、応札倍率が3.29倍と前回の3.39倍をやや下回ったことも重荷となったもよう。午後に一時150円85銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったが、ウクライナ情勢やエネルギー価格の動向などを見極めたいとして戻りは限定的だった。
先物3月限の終値は前日比11銭安の150円98銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.150%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 15:35
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(8日)の注目経済指標=米貿易収支など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月貿易収支などがある。
午後7時00分 ユーロ圏10~12月期実質GDP(確報値)
予想(コンセンサス):前期比0.3%増
午後10時30分 米1月貿易収支
予想(コンセンサス):873億ドルの赤字
午前0時00分 米1月卸売在庫(確報値)
予想(コンセンサス):前月比0.8%増
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比11銭安の150円98銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比11銭安の150円98銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:5年債入札、テールは2銭で応札倍率3.29倍
8日に実施された5年債入札(第150回、クーポン0.005%)は、最低落札価格が100円04銭(利回りマイナス0.003%)、平均落札価格が100円06銭(同マイナス0.007%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回(2月15日)と同じ。応札倍率は3.29倍となり、前回の3.39倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 13:18