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外為サマリー:1カ月ぶりの116円台乗せ、株高でリスクオフ姿勢が後退

配信日時:2022/03/10 15:34 配信元:MINKABU
 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=116円09銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円38銭前後と同1円80銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時50分過ぎに116円01銭まで上昇。2月11日以来、1カ月ぶりの116円台に乗せた。前日の米国市場で原油価格が急落する一方、NYダウが大幅高となり、リスクオフ姿勢が後退するなかドル買い・円売りが優勢となった。午後0時30分過ぎには116円19銭まで値を上げた。今晩は米2月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果も高い関心を集めている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1058ドル前後と同0.0140ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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